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きょうの1冊は、ゴールデン・プレス社の “My First Golden Dictionary です。いわゆるABC本で、半世紀ほど前に出版されたものです。ザラッとした紙に、リチャード・スキャリーのかわいいイラストが、なんとも言えない雰囲気をかもしだしています。 My First Golden Dictionary by Mary ReedPictures by Richard Scarry1963年 アメリカサイズ:24.3×32.3 P.18 ハードカバー大型本ですので下の画像は部分です今年7月から洋書絵本を紹介してきました。半年間、お付き合いいただき、ありがとうございました。新年からも、これまで同様、洋書絵本を紹介したいと思います。良い年をお迎えください。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.31
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きょうの1冊は「ポール・ガルドン」の「小さな赤いメンドリ」の紹介です。この「小さな赤いメンドリ」は多くの人が出していますが、その中でも、ポール・ガルドンのイラストは最高だと思います。The Little Red Hen by Paul Galdon1985年 アメリカサイズ:190×175 P.48 ペーパーバック農家の庭に住む.1羽の小さな赤いメンドリがいました。 ある日、小さな赤いメンドリは、何つぶかの小麦の粒を見つけました。 小さな赤いメンドリは、農家の庭にいる動物たちにたずねました。 「誰か、小麦の粒をまくのを手伝ってくれない?」 と。「いやだね」 と、ネコがいいました。 「いやだね」 と、ネズミがいいました。 「いやだね」 と、ブタがいいました。 「それじゃあ、自分で粒をまきます」 と、小さな赤いメンドリはいいました。 毎日、小さな赤いメンドリは、畑へ行きました。 そして、小麦は大きく成長しました。 ある日、小さな赤いメンドリは、小麦を収穫しようと思いました。 「小麦を刈るのを手伝ってくれない?」 と、小さな赤いメンドリは、農家の庭にいる動物たちにたずねました。ネコとネズミとブタが「いやだね」 と、いいました。 「それじゃあ、自分で小麦を刈ります」 と、小さな赤いメンドリはいいました。 『この小麦は、小麦粉にしよう』 と、小さな赤いメンドリは思いました。 「小麦を粉ひき場へ持っていくのを手伝ってくれない?」 と、小さな赤いメンドリは、農家の庭にいる動物たちにたずねました。 ネコとネズミとブタが「いやだね」 と、いいました。「それじゃあ、自分で持っていきます」 と、小さな赤いメンドリはいいました。 『この小麦粉を、パンにしよう』 と、小さな赤いメンドリは思いました。「誰か、小麦粉をパン屋さんに持っていくのを手伝ってくれない?」 と、小さな赤いメンドリは、農家の庭にいる動物たちにたずねました。ネコとネズミとブタが「いやだね」 と、いいました。 「それじゃあ、自分でパン屋さんに持っていきます」 と、小さな赤いメンドリはいいました。 パンが焼け、小さな赤いメンドリは、農家の庭にいる動物たちのところへ持っていきました。 「誰か、このパンを食べるのを手伝ってくれない?」 「手伝うよ」 と、ネコがいいました。 「手伝うよ」 と、ネズミがいいました。 「手伝うよ」 と、ブタがいいました。 「だめよ。あなたたちは手伝えないわ」「私が自分で食べます」 と、小さな赤いメンドリはいいました。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.30
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昨日のつづきです。 HENRY’S AWFUL MISTAKE By Robert Quackenbush1980年 アメリカサイズ:221×172 P.36 ハードカバーヘンリーはアリを力いっぱい叩きますが、パイプが破れてしまい、パイプから勢いよく水が噴き出します。慌てたヘンリーは、破れたパイプにタオルを結び付けます。そして、なんとか水を止めたヘンリー、もうキッチンは水びたしです。ヘンリーは水びたしのキッチンを片付け始めました。しかし、足を滑らせたヘンリーは、調理台に倒れてしまいました。ヘンリーの体に鍋やフライパンが襲いかかってきます。キッチン中が大混乱です。夕食が台無しになった今、ヘンリーにできることは、クララに電話をかけることです。クララに説明していましたが、パイプに結びつけたタオルが緩んできます。そして、再び噴き出した水にキッチンは洪水です。ヘンリーは玄関まで流されてしまいます。そして、家までも流れてしまいます。ヘンリーは、新しい家に引越し、クララを夕食に招待します。クララが訪れ、ヘンリーがドアに手をかけたときです、そこにはアリが・・・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.29
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人生、ちょっとしたタイミングで運命が変わります。「あのときの、あれさえ無ければ・・・・・」はだれにも経験があると思います。きょうの1冊は、最初の小さなことが、大きくなっていきます。その全ての文章とイラストを2日間で紹介します。 HENRY’S AWFUL MISTAKE By Robert Quackenbush1980年 アメリカサイズ:221×172 P.36 ハードカバーアヒルのヘンリーは、夕食に友人のクララを招待しています。ヘンリーは料理中、キッチンにアリを見つけます。ヘンリーは、クララに「不潔な家」と思われることを心配しました。だから、アリを退治しようと殺虫剤に手を伸ばします。しかし、料理があるのでスプレーは使えません。そこで、フライパンを持ってアリを追いかけます。アリはレンジの後ろに入り込みます。ヘンリーは、火を止めてレンジを動かします。ヘンリーは、アリを見つけますが、アリは壁の亀裂に逃げ込みます。ヘンリーは、アリが逃げ込んだ亀裂をハンマーで叩き穴を開けます。しかし、アリを見つけることができません。ヘンリーは壁の亀裂を叩き続けます。だんだん、穴が大きくなり壁の中のパイプにアリを見つけます。あすにつづく洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.28
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起承転結の曖昧な物語は紹介しにくいものです。洋書絵本には、そのような本も多く、消化不良状態で読み終わることもあります。しかし、絵本はイラストのウエイトも高く、消化不良を解消してくれる消化剤になっています。きょうの1冊も、それで、イラストが満足させてくれています。 Tell me some more..By Crosby Newell BonsallPictures by Fritz Siebel1961年 アメリカサイズ:158×223 P.64 ハードカバーアンドリュー 「いまから僕が話すこと信じるかい?」ティム 「信じるよ・・・」アンドリュー 「ここで僕はゾウを抱くことができるんだよ!」ティム 「鼻も全部?」アンドリュー 「鼻も全部だよ!」アンドリュー 「ラクダも抱くことができるよ!」 「二本の腕を使えば二頭のラクダも、もし三・・・」ティム 「三頭のラクダを二本の腕で?」アンドリュー 「そうだよ!」ティム 「もっと教えて・・・」アンドリュー 「ここでライオンを叩くことができるよ!」ティム 「鼻も?」アンドリュー 「鼻も、耳もだよ!」ティム 「もっと教えて・・・」アンドリュー 「オットセイを、くすぐることができるよ!」 「家に連れて帰って、お父さんの椅子の上におくこともできる!」ティム 「お父さんの膝の上にも置けるの?」アンドリュー 「多分ね・・・」ティム 「もっと教えて・・・」洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.27
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きょうの1冊は、比較的珍しいカバが擬人化された絵本で、短い話が5話、収められています。そのどれもが、『アメリカでは子どもに、こんな話をするのか・・・』 と、すこし驚きです。5話の本文には関係がないのですが、表紙のマーサが持っている“うちわ”に富士山が描かれています。 GEORGE AND MARTHA ONE FINE DAY By James marshall1978年 アメリカサイズ:195×175 P.46 ハードカバー昼食時、ジョージは不快な話を始めました。すると、マーサは強く反発します。「食事のときは配慮してよ!」 しかし、ジョージは不快な話をつづけます。「あなたは、何を考えているの?」 と、マーサ。マーサは、昼食を終え不快な話をはじめます。それは、ジョージが不快になる話でした。ジョージは、デザートを食べることができません。「マーサの勝ちだよ!」 と、ジョージ。「わたしに、それを再びさせないで!」 と、マーサ。「二度としません」 と、ジョージは言いました。表紙の部分拡大洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.26
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Merry Christmasみなさんのお宅には、サンタクロースがプレゼントを持って来ましたか?子どもさんたちは、いつサンタさんが来たのか不思議でしょうね。わたしも7歳ぐらいまでは『絶対、サンタクロースを見てやるぞ』とねむい目をこすりながら起きていたものです。しかし、そこは子ども、やがて眠ってしまいます。きょうの1冊は、コレクターズ・アイテムにもなっている“RAGGEDY ANN”が登場します。RAGGEDY ANN’S MERRIEST CHRISTMASBy Johnny GruelleIllustrated by Tom Sinnickson1952年 アメリカサイズ:169×202 P.20 ハードカバー少女はクリスマスの飾り付けに大忙しです。クリスマスツリーや、キャンディの入った赤と白のステッキ。銀のベルに、赤いリボンも飾ります。そして最後は部屋の窓にクリスマスリースを掛けます。それを見つめていたのが人形たちです。クリスマス・イブの夜です。少女は靴下を用意して眠りに付きました。屋根の上から鈴の音が聞こえてきます。すると、瞬く間にサンタクロースが降りてきました。「さて、ここの子は何を欲しがっていたのかな?」「すてきなオルゴールはどうかな?」「いいえ!」 人形たちは言います。「では、スケート靴はどうだろう?」「それも違います。サンタクロースさん」「欲しがっていたのは子犬です」朝になり、子犬のプレゼントに少女は喜びます。しかし、サンタクロースが来たことを知っているのは人形たちだけなのです。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.25
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Merry Christmasきょうはクリスマス・イブ、世のサンタさんは大忙しです。アクシデント無く、無事にプレゼントが届けられますように・・・これまでに何冊かのリトル・ゴールデン・ブックスを紹介してきました。また、これからも紹介すると思います。きょうの1冊は、同じ出版社から出された“A BIG GOLDEN BOOK” のクリスマス・コレクションです。きょうは、かわいくデザインされた見返しも紹介します。MY CHRISTMAS TREASURYby Ray St. ClairPictures by Lowell Hess1957年 アメリカサイズ:236×316 P.28 ハードカバーサンタクロースの存在を信じていないクマがいました。彼は毎年、寒さが訪れると洞窟の中で春まで眠っています。当然、彼はクリスマスも信じていません。彼は今年の冬、眠りにつくことができませんでした。彼は洞窟から出て、冷たい風にあたり驚きました。「なんて寒いんだ!」その時です。頭の上で大きな音が聞こえます。「ヘリコプター?」「輸送機?それとも・・・」突然、森の奥で轟音がしたのです。何かが落ちた音です。彼は息を切らして駆けつけました。雪の上にちらばった多くの荷物。そして、そこにあったのはヘリコプターや輸送機でなく昔ながらのソリが横たわっていました。近づくと、白いヒゲの太った紳士が叫んでいました。「どうしてクリスマスの時期にクマがいるのだ!」「わたしのトナカイが怖くなって逃げてしまったよ!」クマは太った紳士に、あやまりました。「わたしに何かできることはありませんか?」「トナカイを追いかけましょうか?」「いえ!それは結構です」「あなたがソリを引いてくれると助かります」「ギディアップ!」太った紳士が掛け声をかけます。クマは叫びました。「わたしは飛んでる!」彼らは家の屋根を見つけると、煙突から滑り降ります。そして、子どもたちの枕元にプレゼントを置いていきます。多くの子どもたちの家をまわったのです。疲れたクマは洞窟に戻り、深い眠りにつきました。やがて春が訪れクマが目をさまします。枕元には、好物のハチミツと白い紙が置かれています、『わたしの大切な友、クマ君へ子どもたちへのプレゼントを手伝ってくれてありがとう。心からクマ君の幸福を祈ります』 サンタクロース「サンタクロース!」彼は叫びました「本当のサンタクロース!そしてクリスマス!」洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.24
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きょうの1冊はテレビでおなじみのセサミストリートです。セサミストリートの公式サイトでは、「子どもは社会全体の宝」「子どもたちの可能性がすべてに優先する」という理想のもと、子育て支援や教育に関する啓発・意識改革を行っていくことを目的に、米国でつくられた子ども向け教育番組です。と説明されています。この絵本は定点カメラに映し出されたように、全てのページが同じ背景で、他の絵本にはない展開です。 BIG BIRD’s RED BOOK BY Rosanne & Jonathan CerfIllustrated by Michael J. Smollin1977年代 アメリカサイズ:169×202 P.24 ハードカバービッグバードは、色々な赤い物を見せようと、手に持つ紙袋から赤いものを出そうとしますが、なかなか赤いものは出てきません。しかし、ビッグバードの後ろで、赤い車とリンゴを乗せた手押し車が衝突!赤い音楽隊や、トナカイとサンタクロースが行進します。ついには、ひとつの建物が火災おこし、消防車が急行!ビッグバードの紙袋から最後に出てきたのが真っ赤なトマト・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』http://bockybooks.hp.infoseek.co.jp/
2010.12.23
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昨日より体調が思わしくなく、どうやら風邪をひいてしまったようです。きょうは手抜きさせていただいて、画像だけの紹介です。この絵本は、副題に“NURSERY RHYMES”とあるように童謡の歌詞が添えられていますが、そのどれもがメジャーではなく、どのようなメロディーで歌われているのか分りません。出版年は明示されていませんが、表紙に29¢の価格が表示されているのと、紙の質、イラストの傾向、色使いなどから、1950年代の発行と推測されます。 Little MISS MUFFET AND OTHER NURSERY RHYMES Illustrated by Mary Jane Chase1950年代 アメリカサイズ:169×202 P.20 ハードカバー洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.22
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アメリカでは茶色のネコを“Orange Cat”と言います。きょうの1冊は、老人と猫のコミュニケーションがおもしろく、イラストも、時間の止まったような田舎を、うまく表現しています。描かれている猫は“Orange Cat”そのものです。 THE CAT WHO LIKED POTATO SOUP By Terry Farish.Illustrated by Barry Root2003年 アメリカサイズ:269×260 P.40 ハードカバーテキサスの片田舎、さびれた街道沿いの家に、おじいさんと猫が、のんびりと暮らしていました。この猫、ネズミの一匹も捕まえたことがありません。しかし、おじいさんは、この猫が気に入っていて、毎日のように話しかていけます。猫の好物は、おじいさんの作ったポテトスープ。猫が喜んで食べることに、おじいさんは満足しています。おじいさんと猫は、ピックアップ・トラックに乗って湖へ行き、ボートを漕ぎ出し釣りに出ます。猫はボートの舳先に陣取り、船の飾りのようです。おじいさんは、魚を釣り上げますが、どれも小さく湖に返します。ある日の朝、いつものように、おじいさんは猫に声をかけます。「早く起きないと、魚がつれないぞ!」でも、猫は起きてきません。猫はぐっすりと眠っているようです。しかたなく、おじいさんは、ひとりで湖に行きました。おじいさんが家に戻ると、猫の姿が見えません。食事の時間になっても猫は戻りません。明け方になっても、猫は戻ってこないのです。おじいさんは、いつものように釣りに出かけます。あくる日も、そして、その次の日も釣りに出かけます。そして、だれも待っていない家に帰ってくるのです。「おこってしまったことは、どうしようもない」「どうせ、役に立たない猫なんだから・・・」おじいさんは、じぶんに言い聞かせました。ある日、外から帰ってきたおじいさんは、足取りも重く、さびしそうに玄関に来ると、そこに猫が待っていました。前足で大きな魚を押さえています。おじいさんの顔をにらみながら・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.21
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きょうは、過去(’50~’90)の“PEANUTS“の中から、12月のコミックを集めた1冊を紹介します。そのほとんどが4コマのコミックですが、当然、その4コマの中にも、キャラクターの性格が表現されています。例えば、自己中心的で意地悪なルーシーがチャーリーに上から目線で・・・「あんた!サンタがこの煙突から降りてくる意味を知っている?」など・・・この本の注目点は、50年の時を経て、チャーリー・ブラウンやスヌーピー。また、その他のキャラクターが微妙に変わってきたことです。 THE JOY OF A PEANUTS CHRISTMAS 50 Years of Holiday Comics!By United Feature Syndicate.Inc.2000年 アメリカサイズ:169×202 P.24 ハードカバー‘50s(4本足で歩いているスヌーピーに注目です)‘60s‘70s‘80s‘90s洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.20
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ブログの更新は、毎朝5時台に行っていますが、その文章と画像は日々、手の空いたときに作り、USBメモリに保存しています。数冊分の蓄えがあり、前日分とのバランスを考えながら、当日にアップする絵本を選んでいます。今朝、PCを立ち上げ、そのUSBメモリを開こうとしたところ、USBメモリのデータが失われていました。その中には、これまでの165冊分の文章と画像、これから数日分のデータと、数10冊分の画像が保存されていました。少しばかりショックな一日のスタートです。と言うことで、きょうの1冊は学習本の紹介です。(英文を読まなくていい分、比較的、時間がかかりません)これまでもABCブックを何冊か紹介してきましたが、その内容は当然、A・B・Cの順番で単語(ほとんどが名詞)が並べられています。きょうのWARDSブックは、それぞれのシーンに登場する物体が並べられています。そのシーンは、家の中、街の風景、おもちゃ屋、病院、農場など、最後には自分の衣服なども並べられていて、言葉を覚え始めた子どもには楽しい1冊です。 THE USBORNE FIRST THOUSAND WORDS By Heather Amery & Stephen Cartwright1995年 イギリスサイズ:228×304 P.63 ハードカバー洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.19
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クリスマスプレゼントを何にするか、お困りの方はいらっしゃいませんか?サンタさんも、悩んでいるのです。きょうの1冊は、プレゼントでサプライズを考えている老サンタの話です。 SANTA’S SURPRISE BOOK By Joan Potter ElwartIllustrated by Florence Sarah Winship1966年 アメリカサイズ:169×202 P.24 ハードカバークリスマス前夜、老サンタは“ゆりいす”にゆられています。 靴下に何を入れるか考えているのです。いつも、お菓子を用意していましたが、今年、何か新しいもので喜ばしたいと思っています。サンタさん、よいアイデアがうかびました。さっそく、その準備です。紙とはさみ、赤と青の塗料、糸とインク、それに接着剤です。サンタさんは徹夜で作業をつづけました。美しいカードを作ったのです。そして、一番最後のカードは、ゆりいすの置いてあった部屋の絵です。サンタさんは、小人たちを呼び寄せ、徹夜で作ったカードをソリに積み込ませます。最後の1枚、ゆりいすの絵を積み終えたときです。「待って!」とサンタさんは大きくジャンプして絵に飛び込みました。『あなたと一緒にクリスマスを・・・』洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.18
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きょうの1冊は、6世紀ころのイギリスの話、「アーサー王伝説」から「石に刺さった剣」です。絵本ではなく読み物ですが、挿絵が素晴らしいので、紹介します。この本には「円卓の騎士」なども納められています。アーサーは、イングランドの王、ウーゼル・ペンドラゴンが公爵の妻に生ませた子。魔法使いマーリンの仲立ちで、エクター卿の息子として育てられます。 Legends of King Arthur by Jane LechtIllustrated by Gordan Laite1964年 アメリカサイズ:155×215 P.48 ペーパーバック全イングランドの王、ウーゼル・ペンドラゴン王が亡くなり、後継者がいなかったために争いが起こります。クリスマスの朝、ロンドンの最大の寺院に、剣が刺さっている不思議な石が現れます。そこには、「剣を抜いた者が全イングランドの王である」と書かれいました。イングランドの領主や騎士たちが剣を抜こうとしますが、誰にも抜くことができませんでした。そこに、アーサーが通りがかり、簡単に、その剣を抜いてしまいます。アーサーが剣を抜いたことを知ったエクター卿は、アーサーが自分の子ではないことをうち明け、魔法使いマーリンは、アーサーの父親がウーゼル王であることを明らかにします。こうして、アーサーは即位します。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.17
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きょうの1冊は、ヘレン・オクセンバリーが古典をまとめた“THE HELEN OXENBURY Nursery Collection”から「赤ずきん」を紹介します。 THE HELEN OXENBURY Nursery Collection Little Red Riding Hood Retold by Helen OxenburtIllustrated by Helen Oxenbury1974年 アメリカサイズ:204×265 P.66 ハードカバー少女は、おかあさんが作ったフードをかぶっていました。それは、まっ赤なかわいいフードで、村の人たちは、少女を赤ずきんと呼んでいました。ある朝、おかあさんに、森のコテージに住んでいる病気のおばあさんに、ケーキを届けるよう言われます。赤ずきんがコテージに向かう途中でオオカミに出会います。オオカミは、おばあさんと赤ずきんを食べようと、コテージに先回りします。オオカミが赤ずきんを食べ終わると木こりが現れ斧を振り下ろし、オオカミの首を切り落とします。「赤ずきん」はヨーロッパで語り継がれた民話で。1697年に、シャルル・ペローが始めて、少女に赤いずきんをかぶらせています。また、物語はオオカミに食べられて終わっています。19世紀に入り、グリム兄弟がペローの童話をもとに、「赤ずきん」を完成させたと言われていますそれは、狩人を登場させ、猟銃でオオカミを撃ったあと、オオカミの腹を裂き、二人を助け出して、オオカミの腹には石を詰め込んでいます。現在の「赤ずきん」のほとんどは、グリム童話の発展形です。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.16
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絵本には擬人化された動物が、しばしば登場します。先日も書きましたが、その中でも特に多いのがクマです。物語に登場するクマは、やさしく、かわいい存在です。しかし、実際のクマは草食動物でありながら、人々には恐れられています。クマに出会ったら死んだフリ(間違っていますが・・・)、と言われ、英語の“Bear”にも「ぶこつで粗暴な人」という意味があります。このようなクマが、物語ではやさしく、かわいいのは、テディベアが大きく影響しているように思います。テディベアが登場する絵本は多いのですが、きょうの1冊は、テディベアたちだけが登場です。 teddy bears cure a cold by Susanna GretzPictures by Alison Sage1984年 アメリカサイズ:228×190w P.32 ペーパーバックウィリアムは風邪をひいたようです。みんなとソリ遊びをする約束をしていたのですが、朝食も欲しくないほどです。しかし、ほかのテディベアたちは信じてくれません。仮病だと思っているのです。チャールズが熱を測ると、高熱です。ルイーズがのどを見て「白い斑点がある」と言います。ルイーズとジョンはベッドを整えます。ロバートは氷まくらの用意をし、チャールズは体温のグラフをつくります。アンドリューはハニーレモンをつくり、みんなで、かいがいしい看病がつづきます。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.15
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洋書絵本で、よく見かけるのが “ABC BOOK”や“WORD BOOK”“FIRST DICTIONARY”と題された言葉の絵本です。これまでにも何冊かの “ABC BOOK” を紹介してきましたが、これらの絵本で興味深いのが、単語の絶対数が少ない“X、Y、Z” に、どのような単語を選んでいるかです。きょうの1冊は、クリスマスに関する言葉の “ABC BOOK” です。やはり “X、Y、Z” では苦労がうかがわれ、Xでは、Xから始まる単語ではなく、“X is a letter, the sign of the Christ.” (Xはキリストの看板文字です)文章全体でXを現わしています。 ABC is for CHRISTMAS By Jane Werner WatsonIllustrated by Sally Augustinyサイズ:169×202 P.24 ハードカバー洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.14
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洋書絵本で一番多く登場する動物はクマです。当然、そのほとんどが擬人化されていますが、きょうの1冊は、擬人化されているようで、されていないクマの登場です。 ME and the Bears by Robert BrightPictures by Garth Williams1951年 アメリカサイズ:235×178 P.32 ペーパーバック動物園は楽しいよ。わたしは、大きなゾウや背の高いキリンが好き。カンガルーも面白いわ。でも、一番好きなのはコグマたちよ。コグマたちがわたしの家に来て、遊べたらいいのに、と思っているの。きっと、楽しいと思う。おやすみの前に、いつものようにママがお話を読んでくれるの。でも、コグマのお話じゃないの。わたしは、パパ、ママ、わたしのために祈るの。そして、コグマのことを考えながら眠るの。この部屋にコグマがいたらいいのに、って。 ・ ・ ・ドアを開けたわ。そこにコグマたちが立っていたの。わたしを訪ねてきたのよ!わたしは、コグマたちと一緒に踊ったわ。わたしの服も着せてあげたわ。『鬼さんこちら』で遊んだし、とても楽しかった。でも、はしゃぎすぎたかな!うるさかったようね。ネズミが目を覚ましたみたい。だから、コグマくんたちと「静にしようね」って・・・そして、本を読んであげることにしたの。その本は、コグマさんとわたしの物語よ!お月さまが高く昇るころ、わたしたちは眠りについたわ!洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.13
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The Great Mouse Detective by Walt Disney Pictures1986年 アメリカサイズ:145×215 P.40 ハードカバーかわいいネズミのオリビアの誕生日に、おもちゃ職人のお父さんが誘拐されてしまいます。名探偵バジルは「悪の天才ラティガンのしわざだ!」と言い切ります。バジルは医者のドーソンと名犬トビーで事件解決にのりだします。ところが、バジルたちの目の前でオリビアが連れ去られてしまいます。ドーソンは落ち込んでしまいますが、バジルは犯人が落としていったメモを手掛かりにラティガンのアジトをつきとめ、忍び込みます。ラティガンは、おもちゃ職人のお父さんに、マウストリア女王にそっくりなロボットを作らせていました。女王ロボットがラティガンに王位を譲り渡すところを、国民に見せつけるという作戦を立てていたのです。しかし、バジルがたくらみを暴きます。全てが失敗に終わり、ラティガンの素性が国民に明かされ、オリビアとお父さんが救い出されます。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.12
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きょうの1冊は「リトル・ゴールデン・ブック」から“Baby’s Christmas”の紹介です。この絵本にはストーリー性がなく、Eloise Wilkin のイラストを楽しんでください。Eloise Wilkinは、リトル・ゴールデン・ブックのイラストを多く手がけていますが、幼児を描かせると素晴らしいものがあります。 Baby’s Christmas By Esther WilkinIllustrated by Eloise Wilkin1959年 アメリカサイズ:157×222 P.24 ハードカバーサンタは、なにをBabyにプレゼントしたのでしょう?さ~、部屋の中に入って見ましょう。クリスマスツリーがあります。ジンジャーブレッド・ボーイ、キャンディー・ケイン、グリーン、黄色、赤、青のボール。すべてが明るく光っていて、いちばん上には星が輝いています。。干し草で眠っている赤ん坊のイエス、イエスはクリスマスの日に生まれたのです。 洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.11
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カラスの脳の体に占める割合は高いといわれています。それは、サル、イルカにつづくといわれ、その頭の良さは映像などでも紹介されています。きょうの1冊は、きのうにつづきイソップ童話ですが、紀元前6世紀のアイソーポス(イソップ)には、カラスの知能程度は理解できなかったのでしょう。きょうの英単語 flatterer = おべっか使いTHREE Aesop FOX FABLES by Paul Galdone1971年 アメリカサイズ:152×258 P.30 ハードカバーキツネはカラスがチーズをくわえて飛んでいるところを見かけます。キツネは『あ~、あのチーズがほしい!』と心の中で思いました。キツネは、木の下に座り、カラスに声をかけます。「ごきげんよう!カラスの女王さま」「なんて、きょうもステキなのでしょう!」「なんて、美しい目なのでしょう!」「なんて、つややかな羽なのでしょう!」カラスは喜びます。こびられるのに満足するのです。キツネは、さらに言います。「わたしは、あなたの声が、そのきれいな羽より、さらに美しいと思っています」「わたしに、女王さまの美しい歌を聞かせてください」カラスは、座っていられないほど、うれしくなります。そして、頭を高く持ち上げて、目をつぶり、歌うために大きくクチバシを開いたときです、チーズはキツネの座っている真正面に落ちたのです。「ありがとう!カラスの女王」「女王さん!ひとつアドバイスをしましょう」「おべっか使いを、決して信じてはだめですよ!」そして、キツネはおいしくチーズを食べました。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.10
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きょうは、おなじみのイソップ童話から「The Fox and the Stork」の紹介です。この絵本には、ほかに「The Fox and the Grapes」 「The Fox and the Crow」が収められていますが、「The Fox and the Grapes」は8/22に紹介しています。THREE Aesop FOX FABLES by Paul Galdone1971年 アメリカサイズ:152×258 P.30 ハードカバーキツネとコウノトリは友人でした。ある日、キツネは、コウノトリを夕食に招待しました。そこで出されたのは、非常に浅い皿に入れられたスープでした。キツネは、おいしそうにスープを飲み干しましたが、コウノトリは口をつけることができません。キツネは「私のスープが好きでないことが残念です」と陰険に言いました。「キツネさん、気にしないでください」「あす、私の家に食事しに来てくれませんか?」コウノトリは言いました。翌日、キツネは約束の時間に到着しました…そこには、ふたつの高くて、細長い花瓶が置かれています。コウノトリは、花瓶にくちばしを入れ、おいしそうにスープ飲みました。しかし、キツネは、そのにおいをかぎ、瓶をなめることしかできません。コウノトリは、言いました。「私のスープが好きでないことが残念です」キツネは、お腹を空かしたまま、帰っていきました。嘘つきは文句を言うことができません。だまし返されたとき・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.09
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SLは昭和40年代後半に姿を消し、その走る姿は、過去の映像か、イベントでしか見ることができません。きょうの1冊は“The Little Train”で1940年に発行され、現在でも増刷されています。日本でも翻訳され「ちいさいきかんしゃ」のタイトルで出されています。手元の本は古いものですので、ダストカバーがなく、表紙の画像が紹介できません。ダストカバーをはずした状態を紹介します。 The Little Train by Lois Lenski1940年 アメリカサイズ:220×185 P.46 ハードカバースモールさんは、小さい機関車の運転士です。機関車は、ピカピカ輝いた黒い色をしています機関車には、鐘、汽笛、砂だめ、ヘッドライトなどがついています。そして、大きな4つの動輪がついています。機関車にはボイラーがあって、中の水を蒸気にして、機関車を動かすのです。これから、小さい機関車は、大きい町へ行きます。助士のショーティーさんが、水槽に水を入れ、石炭を積み込んで、出発の準備をしています。郵便車と客車が待っている線路に機関車は、ゆっくりバックして連結します。「出発進行!」と、スモールさんがさけびます。ショーティーさんは、もっと石炭を投げ込みます。小さい汽車は走り出します。C-H-O-O! C-H-O-O! CHOO! CHOO!Who-o-o-o-o! Who-o-o-o-o!小さい汽車は、踏み切りに 近づきます。スモールさんは、鐘を鳴らします。Ding Ding Ding Ding遮断機が降りて、自動車が待っています。どんどんスピードがでています。小さい汽車は、畑や農家の横を走ります。牧場には牛や馬がいます。丘を越え、森を抜け、川を渡ります。フェンスの上から男の子が手を振っています。機関士のスモールさんも、手を振り、汽笛のロープを引きます。Toot!Toot!Who-o-o-o!Who-o-o-o!小さい汽車は、走りつづけます。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.08
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きょうは、ウオルト・ディズニーの「ダンボ」ですが、1972年に増刷された1冊です。この絵本には80年代以降のディズニーの鮮やかさは無く、少し沈んだ色が、時代を感じさせてくれます。154DUMBOIllustrated by Walt Disney Companyサイズ:169×202 P.24 ハードカバー春まっ只中、サーカス団では、みんなが歌っていました。そして、みんな幸せを感じていました。象のジャンボ夫人も幸せでした。男の赤ちゃん象が産まれたからです。耳がとても大きく、ダンボと名付けられた赤ちゃん象は、ジャンボ夫人にとても可愛がられていました。しかし、耳が大きいあまりに、みんなの物笑いになります。象の仲間でさえも、のけ者にしてイジメます。たまりかねたお母さんのジャンボは、怒って大暴れ、ついには気狂い象として牢屋に入れられてしまいます。一人残されたダンボは、サーカスの芸でも失敗ばかり、見かねたネズミのティモシーが慰めてくれます。そして、ティモシーはダンボの大きな耳を見て、ふと思いつきます。「この耳を羽根がわりにして飛べないものだろうか?」ティモシーはカラスたちの協力を得てダンボを猛特訓します。ダンボはカラスたちの応援で、みごと空を飛ぶことが出来たのです。大きな耳が立派な翼になったのです。みんなに笑われたダンボは、空飛ぶ象としてサーカスのスターになったのでした。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.07
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きょうはPOP-UP-BOOK(とびだししかけ絵本)の「オズの魔法使い」を紹介します。153 The Wonderful Wizard of Oz By L.Frank BaumIllustrated by Robert Sabuda2001年 アメリカサイズ:262×210 P.14 ハードカバーアメリカの中部に位置するカンザス。その片田舎に、叔父と叔母と住む少女ドロシーは、家とともに竜巻に巻き込まれてします。飛ばされた、そこはオズの国。オズの国には魔女が住んでいたのです。カンザスに帰りたいドロシーは、脳みそがないことでバカにされている案山子、ブリキでできているためハートがない木こり、臆病なため勇気がほしいライオンと出会います。願いを叶えてくれる魔法使い探しで、エメラルドの都まで旅に出ますが、道中、様々な困難に出会います。しかし、みんなが力をあわせて乗り越えて行くのです。案山子は知恵を使って仲間を助け、ブリキの木こりは、優しさで仲間を救います。そしてライオンは、仲間を助けるために、勇気を出して敵に立ち向かったのです。彼らが魔法で手に入れようとしたものは、既に歩いてきた道で手に入れていたのです。そして、ドロシーは、手に入れた魔法の靴を使い、故郷カンザスへ帰るのでした。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.06
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きょうはSabotageさせていただき、イラストだけの絵本の紹介です。新幹線の車両の陸送がニュースになることがあります。先導車や後続車など数台の車が、低速度で道路を走ります。まるで参勤交代の行列のようです。アメリカのハイウェイを走っていますと、コンテナの3連で走っているトレーラーを見かけます。そのコンテナも40フィート(約12m)ですので、全長が40mを超え、貨物列車が走っているようです。道路が広いからこそ、トラブルもなく走行できるのだと思います。152 TRUCK By Donald Crews1980年 アメリカサイズ:246×204 P.31 ペーパーバック洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.05
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ペットを飼っている方は多いと思います。財源を探している民主党内では「ペット税」が考えられていたとか・・・なんでもアリか!って感じがします。わたしのブログをご覧いただいている方にもペットを飼われている方が、多くいらっしゃるようです。ペットに話しかけていませんか? (当然、話しかけていますよね!)ペットと会話していませんか? (一方的にですが・・・)きょうの1冊は、一方的に動物に話しかけています。絵本では動物を擬人化することが普通ですが、この絵本、動物はあくまでも動物として書かれています。きょうの英単語 Yippee! = わ~い!151 TOO MANY RABBITS By Peggy parishPictures by Leonard Kessler1974年 アメリカサイズ:152×204 P.48 ペーパーバックトン!トン!トン!「誰だろう」トン!トン!トン!ミス・モリーは、玄関のドアを開けました。そこには、ウサギが座っているのです。「あんた、何しに来たの?」ウサギは、じーっとミス・モリーを見ています。「いいよ!あなたさえ良ければ中にお入り」「お腹、空いていないの?」「家に帰らなくてもいいの?」「オーケー、さぁ~外に出て」でも、ウサギには出る気配がありません。「いいわ、今夜は泊めてあげる」「でも、あすの朝になったら帰るのだからね」ミス・モリーはウサギに箱を用意してやりました。朝になり、ミス・モリーが箱を覗くと、ウサギが赤ちゃんを産んでいたのです。ミス・モリーはウサギたちを可愛がりました。しかし、困ったことにウサギは、どんどん増え続けます。ミス・モリーが、窓の外にトミーを見つけ呼び止めます。「トミー、ウサギは好きかい?」するとトミーは「好きだよ。友だちだってみんな、ウサギは好きだよ」ミス・モリーは喜びました。「それなら、みんなにウサギをあげるよ!」「わ~い!」「ひとりって、なんて素敵なの」ミス・モリーは大満足です。そのときです。ドアのベルが鳴らされ、ドアを開けると、「ママがダメだって」とすべての子どもたちがウサギを返しにきたのです。ミス・モリーは困り果てました。動物園に引取りをお願いしても断られます。ある朝、素敵なアイデアで目が覚めます。「新聞に広告を出せばいいのだわ!」翌日です。ウサギ好きの紳士がトラックで現れます。「私の島でウサギを飼います」と言って全てのウサギをトラックに乗せました。やっと、ひとりになれたミス・モリーでした。ある日、ミス・モリーはグレーのネコを泊めてやります。あくる朝、ネコは箱の中で6匹の赤ちゃんを産んで・・・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.04
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今年は山の木の実が極端に少ないそうです。異常気象の原因も考えられますが、木の実の出来には、周期があるそうです。今年は「出来ない年」のようで、全国でクマが人里近くに出現しています。きょうの1冊は、山にいられなくなったクマの話です。150 SIMPLE PICTURES ARE BEST by Syd Hoff 1963年 アメリカサイズ:155×221 P.64 ハードカバー遠い北の森に、クマが住んでいました。その名前はGrizzwold。Grizzwoldはとても大きくて、その足跡にうさぎが2羽入ることができるほどです。夜になると、仲間のクマたちは洞窟に入って寝ますが、Grizzwoldは大きすぎて入れません。だから毎晩、外で寝るのです。ある朝、森中に大きな、うるさい音がしました。音にビックリして、仲間のクマたちは、森から逃げていってしまいました。Grizzwoldが見に行くと、男たちが木を切っていたのです。森が無くなると思ったGrizzwoldは、新しい場所を探しに出かけます。そこは高い山の上であったり、木々のない砂漠。住宅の立ち並ぶ町。動物園にもサーカスにも行きました。でも、Gizzwoldを迎えてくれるところはありませんでした。なかなか住む場所が見つからないGizzwold。クマにはやっぱり森が一番なのです。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.03
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きょうの1冊はスース博士の楽しい絵本です。スース博士の絵本は、黙読では満足できません。大きな声で読むと、楽しくなってきます。きょうはクイズ形式です。さて何の音?149 Mr. Brown Can MOO! Can You? by Dr. Seuss’s 1970年 アメリカサイズ:171×233 P.27 ハードカバーミスター・ブラウンは、音真似が得意です。Mr. Brown can MOO MOO.そう、牛の鳴き声です。ではBUZZ BUZZその答えは・・・ カッコ内を範囲指定してください。【蜂の飛ぶ音】POP POP【コルクがポンと抜ける音】KLOPP KLOPP【馬の蹄の音】EEK EEK【革靴のきしむ音】DIBBLE DIBBLE DIBBLE DOPP【雨音】CHOO CHOO CHOO CHOO【蒸気機関車の音】SLURP SLURP SLURP【猫が水を飲んでいる音】SIZZLE SIZZLE【フライパンで卵の焼ける音】洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.02
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きょうの1冊は、雑誌「ku:nel 38号」(クウネル 昨年9月)の表紙に取り上げられた絵本です。(クウネルで使われた写真は、装丁が変えられた最近のものです)この作品は、マーガレット・ワイズ・ブラウンとガース・ウィリアムスの名コンビが残した名作です。148LITTLE FUR FAMILYby Margaret Wise BrownPictures by Garth Williams1946年 アメリカサイズ:173×238 P.27とても小さい、ほわほわ家族がいました。ふかふかのコートを着ています。そして、ぬくぬくの木の家に住んでいます。ある朝、おとうさんは帽子をかぶり、出かけていきます。おかあさんは、子どもをお風呂に入れます。お風呂からあがった子どもは、森まで遊びに行きます。森は草木が荒々しく生えていて、風が吹き荒れていました。森の中では、はじめての生き物に出会います。それは、魚や虫でした。子どもは、たくさん、たくさん楽しみました。そして、おひさまが沈み始め、子どもは家に帰りました。家に帰った子どもは、お母さんに抱きしめられ、夕飯がはじまります。子どもをベッドまで運ぶのはおとうさん。おかあさんは手をにぎり、歌をうたってくれます。お・や・す・み洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.12.01
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