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きょうの1冊は「イソップ寓話」からです。だれもが一度は聞いたことのある「猫に鈴」、「ネズミの相談」のタイトルでも有名です。Belling the CatIllustrated by Harold Bersonアメリカサイズ:170×202 P.31 ハードカバーそれはネズミの大会議です。その会議は騒がしく、長時間におよびました。ネズミたちにとって大きな問題を話し合っています。ネズミの敵についての話し合いです。その敵は猫です。猫に脅かされたネズミ。猫に追いかけられたネズミ。ネズミたちは、それぞれの恐怖を話していました。猫に食べられたネズミもいたようです。ネズミたちは怒っているのです。そして、猫におびえているのです。ネズミたちは、どうすればよいのか・・・考えて、考えて、考えて・・・すると、1ぴきのネズミが言いました。「ボクたちに必要なのは、猫が近づくときに早く気づくことだ!」「猫の首に鈴をつけよう!」この提案にネズミたちは大歓声をあげています。でも、だれが猫の首に鈴をつけるの?ネズミたちは口々に・・・“Not I,”“Not I,”“Not I,”洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.30
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以前、案内させていただきましたが、下記日程で、このブログで紹介しました洋書絵本とインテリアやファッションなどの洋書を中心に古本市を行います。昨日、その準備も終え、始まりを待つばかりです。古民家の和室に並んだ洋書たち。違和感もなく、100年の和の歴史に溶けこんでいます。場所:器とくらしの道具 “ハクトヤ” 兵庫県篠山市河原町121-1 営業日はイレギュラーですが、次のとおりです。10月1(金)、2(土)、3(日)8(金)、9(土)、10(日)11(月)、12(火)、13(水)、15(金)、16(土)、17(日)22(金)、23(土)、24(日)29(金)、30(土)、31(日)営業時間:11:00~19:00
2010.09.29
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アメリカでは文字を覚え始めた幼児を対象にいろいろなABC Book が出版されています。9月8日には、そのうちの1冊として「THE MONKEY’S ABC WORD BOOK」を紹介しました。また、7月25日には、子どもたちにたいへん人気のあるスース博士の絵本を紹介しました。スース博士は40数冊の絵本を出していますが、その内の1冊に ABC Book があります。きょうは、他のそれとは違った ABC Book を紹介します。Dr.Seuss’s ABCby Dr.Seuss’s1963年 アメリカサイズ:157×222 P.63 ハードカバーABC Book の面白さは、アルファベットのそれぞれからどのような名詞を並べるかです。すべてが、そうなのですが、ここでは “J” を紹介しましょう。What begins with j ?Jerry Jordan’sjelly jarand jambegin that way.“J” のオンパレード! さすがスース博士、見事です。しかし、ABC Book で難しいのは X・Y・Z です。スース博士にしてX は手こずったようです。X is very useful if your name isNixie knox.It alsoComes in handyspelling axand extra fox.
2010.09.29
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経済用語で“Goldilocks economy”という言葉があります。“just-right economy”とも言われ、この言葉はインフレでもなく、デフレでもない時に用いられ、日本語では「適温経済」と言われています。このGoldilocks(ゴルディロックス)は辞書にも載っておらず、その語源は、物語に登場する人名から取られたものです。その物語が、イギリスの古典で有名な「三びきのくま」です。(欧米では「ゴルディロックスと三びきのくま」の題名でも出版されています)きょうの1冊は、その「the three bears」のリトル・ゴールデン・ブック版を紹介しますが、「適温経済」の意味を理解していただけると思います。the three bearsIllustrated by F.Rojankovsky1976年 アメリカサイズ:170×202 P.22 ハードカバー森の中の小さな家に、おとうさんグマ、おかあさんグマ、そしてこどものクマが暮らしていました。毎朝、おかあさんグマは、朝食におかゆを作ります。おとうさんグマには大きなサイズの器。おかあさんグマには中サイズの器。そして子グマには小さな器に入れます。しかし、あまりにもおかゆが熱いので、三匹のクマは森へ散歩に出るのです。ある朝、少女がクマの家のドアをノックします。ノックに返事がないので、家の中に入ってみると、まず、3ツのイスが目に入ってきました。少女は一番大きなイスに座りますが、あまりにも堅すぎます。次のイスは柔らかすぎます。そして、少女に合った小さなイスに座るのですがそのイスは壊れてしまいます。食卓には、大きな器におかゆが入っています。おなかを空かしている少女は、ひとくち食べてみます。しかし、それはあまりにも熱くて食べられません。つぎの器のおかゆを食べると、こんどは冷たすぎます。そして、もうひとつの小さな器のおかゆは熱さ加減もよく、すべて食べてしまいました。少女が2階へ上がりますと、大きなベッドが置かれていました。それは、あまりにも堅いベッドでした。次のベッドは柔らかすぎて、少女は、そのとなりの小さなベッドで寝込んでしまいました。散歩から三匹のクマが帰ってきました。家の中の異常さに気づいたおとうさんグマは・・・この少女の名前こそ、前段で紹介しましたゴルディロックスです。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.28
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きょうの1冊は、先日のSYD HOFFの名作を紹介します。この絵本は、ニューヨークタイムズより「年間最優良本」に選ばれています。DANNY and the DINOSAURby Syd Hoff1958年 アメリカサイズ:158×222 P.64 ハードカバーある日、ダニーは博物館へ行きます。「恐竜だ!」恐竜が好きなダニーは、大きな恐竜を見つけ大興奮です。「一緒に遊んだら面白いだろうな・・・」すると、「ボクも君と遊べたら面白いとおもうよ!」なんと恐竜がダニーに話したのです。「さー、ボクの首に乗ってごらん」恐竜はダニーを乗せて博物館から出ます。町を歩いたり、野球場に行ったり・・・どこに行っても、みんなから注目されます。ダニーと恐竜が動物園に行くと、ライオンの前も、ゾウの前も、だれ一人いなくなりました。そして、サルやシマウマの前も同じです。みんな恐竜のまわりに集まっているからです。恐竜は多くの子どもたちと仲良くなりみんなを背中に乗せたりかくれんぼをして楽しくあそびました。そして、夕方がやってきました。恐竜は博物館に帰らなくてはなりません・・・・・。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.27
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The Best Presentby Holly Keller1989年 アメリカサイズ:208×255 P.28 ハードカバーロジーは、ママのお出かけの仕度を見つめています。ママは、おばあさんのお見舞いに病院へ行くのです。でも、ロジーは連れて行ってもらえません。なぜならロジーは8才で、病院は10才以上でないと入れないからです。ママを見送ったロジーは、とぼとぼと通りを歩き 仲良しのケイトの家へ向かいました。ロジーはケイトの部屋の鏡に自分を映しながら聞きます。「わたし、10才に見えないかな?」「どうしたら10才に見える?」ケイトは、みつ編みを解いて、帽子をかぶれば・・・とアドバイスしてくれました。土曜日になりました。ロジーは、みつ編みを解き、髪をとかし、ブルーのセーターと帽子で、お見舞いの準備ができました。途中で花屋さんに寄ってバラとカーネーションを買い、病院へ向かいます。病院の廊下は、どこまでも続いているように見えます。壁には、10才未満は入れない、と書かれています。ロジーは、ドキドキしながらエレベータの前に立ちます。エレベータのドアが開き、係りの人がロジーを見て言います。「歳はいくつ?10才でないとダメだよ!」聞かれたロジーは答えることができません。「7階のおばあちゃんへ」と言って花束をあずけるのが精一杯でした。やがて、おばあちゃんは退院し、ロジーとママは、おばあちゃんの家へ行くことになりました。おばあちゃんは、ひとつの箱をあけて見せてくれました。箱には入院中にもらったお見舞いのカードが入っていました。おばあちゃんは、その中から1冊の本を取り出し、押し花にされた3本のカーネーションを見せてくれました。「これが、いちばんすてきなプレゼントだったよ!」洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.26
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きょうの1冊は半世紀以上も増刷が続いていて、アメリカでは人気の絵本です。日本語に翻訳されたSyd Hoffの絵本は数冊ありますが「SAMMY The Seal」の翻訳版はないようです。 SAMMY The Seal by Syd Hoff1959年 アメリカサイズ:158×222 P.64 ペーパーバック動物園の食事時間です。ライオンたちは肉を。ゾウたちは干草を。サルたちはバナナを。そして、係りのジョンソンさんは、アシカたちに魚を持ってきました。アシカたちは、おいしそうに食べています。でも、サミー君だけはションボリしています。体でも悪いのでしょうか?気になったジョンソンさん、サミー君に聞きました。どうやらサミー君、動物園の外を見てみたいようです。日ごろから優等生のサミー君ですので、ジョンソンさんは、こころよく許可してくれました。動物園から出たサミー君は、街中を歩き回りました。車の中から、おじさんが話しかけます。「なんて所なんだ!」するとサミー君「ひとりで冒険してるの・・・」おばさんが話しかけてきます。「なんてかわいらしい毛皮のコートなの!」「どこで買ったの?」聞かれたサミー君「この毛皮、ぼくが生まれたときから着てるよ!」サミー君、子どもたちが並んでいるのを見かけました。サミー君も並びました。子どもたちと一緒に学校へ入っていったのです。そして、子どもたちとお勉強です。瞬く間に、サミー君は学校でも人気者になります。でも、サミー君は動物園に帰らなければなりません。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.25
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『恐妻天国』でアレだ、と思い出せるひとはアラ還、あるいは、その前後の世代の方だと思います。『恐妻天国』は、’60年代にテレビで放送された、アメリカのテレビアニメです。石器時代に暮らす、フレッドとウェルマのストーン家族が主役で、自販機やテレビ、石のタイヤの自動車まで登場するモダンライフが、なんともユニークなアニメでした。毎回、最後にフレッドが『ウェルマ~~~』と助けを求めるように妻を呼ぶのが、いまだに耳に残っています。きょうの1冊は、この恐妻天国とは関係ありませんが、石器時代に暮らす、ストーン家族の物語です。この絵本も1960年の出版ですので、当時、このような題材がうけていたのでしょう。 The Hole in the Hill by Marion SeytonIllustrated by Leonard Shortall1960年 アメリカサイズ:185×205 P.29 ハードカバーストーン家族は丘の上の洞窟でなに不自由なく幸せに暮らしています。しかし、ひとつだけ彼らには望みがあるのです。それは、ペットを飼うことです。「我が家のペットは、狩ができないとね」とお父さんストーンが言うと、「あら!私たちのペットは清潔にかぎるわ」とお母さんストーンが言います。お姉さんストーンもつづけて「私たちのペットはスマートでないと・・・」お兄さんストーンは「いっしょに遊べるペットがいいな」と、おもいおもいに話しています。ちびっこストーンは、「ぼくのペットは・・・ぼくのペットは・・・」と考えがまとまりません。お父さんストーンが弓とロープとリンゴを持って森の中へ入るとそこには大きなマンモスが・・・「マンモスなら狩ができるぞ!」マンモスがリンゴを食べているあいだに首にロープをかけて洞窟へ連れて帰ります。しかし、あまりにも多きすぎ洞窟に頭を突っ込んだまま動けなくなりました。一方、お母さんストーンは、「清潔だわ!」と言ってウサギを。お姉さんストーンは、「スマートだわ!」と言ってカラスを。そして、お兄さんストーンは、「いっしょに遊べるぞ!」と言ってサルを連れて帰ります。が、それぞれのペットが、洞窟の入り口で大騒ぎになります。そこに、ちびっこストーンが狼を連れて戻ってきます。狼を見たサルやカラス、そしてウサギたちも驚いて逃げ出します。マンモスは、ありったけの力で洞窟から首を抜き、走り去ります。狼を見てストーン家族のそれぞれは、「狩ができるぞ!」「清潔だわ!」「スマートだわ!」「いっしょに遊べるぞ!」洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.24
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きょうの1冊は、あのモーリス・センダックが絵をつけた「LITTLE BEAR」です。4作品が納められていて、どれも有名な作品ですが、きょうは「What Will Little Bear Wear?」を紹介します。LITTLE BEARBy Else Holmelund MinarikPictures by Maurice Sendak1957年 アメリカサイズ:159×222 P.63 ハードカバー寒い雪の降る日です。雪を見ていたクマくん「おかあさ~ん、ぼく寒いよ、なにか着るものないの?」そこで、おかあさんは帽子を作ってかぶせてやります。しばらく外で遊んでいたクマくんやはり寒くて戻ってきます。そしてコートを着せてもらいます。寒がりのクマくんはすぐに戻ってきて、ズボンをはかせてもらいます。それでもクマくん、寒くてしかたがありません。すぐに戻ってきます。「おや、おや、こんどは毛皮のコートがほしいのかい?」そして、帽子も、コートも、ズボンも脱がせてやりました。「さー、毛皮のコートだよ!」「これが、ぼくの毛皮のコートなんだね」「おかあさん、もう寒くないよ」最後で読者に問いかけています。「What do you think of that?」洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.23
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THE MONKEY AND THE CROCODILEby Paul Galdone1969年 アメリカサイズ:205×260 P.29 ハードカバージャングルの中を流れる川のほとり、マンゴーが鈴なりに実のっている高い木に、たくさんのサルが住んでいました。そばの川辺で、お腹を空かしたワニたちが日向ぼっこしています。その中の一匹、若いワニが木の上のサルを食べてやろうと考えていました。年寄りのワニには「サルは利口で、すばしっこい」と教えられていましたが、知恵をしぼってサルを背中に乗せます。「サルさん!向こう岸には、おいしい果物がたくさんあるよ」「ぼくが背中に乗せて、連れて行ってあげよう」サルは喜んで背中に飛び乗ります。そして、「乗り心地がいいねぇ~」と大満足。「そう思うかい、じゃ~これは・・・」突然、ワニは水中に潜ります。この物語は「ジャータカ物語」の1編を少し変えてポール・ガルドンが絵本にしたものです。ジャータカ物語は、古くから伝わるインドの寓話集で、いろいろな動物の姿であらわれる、ブッダの前世が語られています。ジャータカ物語では、ここで登場するサルは王で、ボーディサッタ(ブッダ)の前世とされています。ジャータカ物語では、このあと川の真ん中で、ワニがさけびます。「おまえの心臓をたべてやるぞ!」するとサルは「ぼくの心臓はあの木の枝にぶらさげてあります」「岸まで連れていってくれたら、ワニさんにあげます」日本にも「猿の生肝」「海月骨なし」の類話があります。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.22
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絵本を選ぶとき、イラストが大きな要素となります。ヘレン・オクセンバリーのイラストは人気が高く、世界中でファンが多いと思います。きょうの1冊は、「3びきのくま」「赤ずきん」など10話の古典にオクセンバリーが絵をつけたものです。その中から「めんどりペニー」を紹介し他の物語のイラストも、あわせてごらんいただきます。 THE HELEN OXENBURY Nursery Collection Illustrated by Helen Oxenbury1974年 アメリカサイズ:204×265 P.66 ハードカバーHenny-Penny木の実が、めんどりペニーの頭に落ちてきました。「空が落ちてくる!」と叫んだめんどり。「これは、たいへん! 王さまに知らせなければ・・・」とお城へ急ぎます。途中で出会った、あひるのダッキー、おんどりのロッキー、がちょうのプーシー、しちめんちょうのラーキーといっしょにお城へ走ります。しばらく行くと鳥たちは、キツネのウォクシーに出会います。鳥たちを食べたくて仕方のないウォクシー・・・キツネのウォクシーはいいます。「お城への道を間違えている!」「近道を教えてあげるから、ついておいで!」鳥たちはウォクシーの道案内に従い・・・原文では各動物の名前がHenny-Penny (めんどり)Ducky-Daddles (あひる)Cocky-Locky (おんどり)Goosey-poosey (がちょう)Turkey-lurkey (しちめんちょう)Foxy-Woxy (キツネ)と、なっています。韻を踏んでいて、聞いている子どもたちには心地の良い響きだと思います。THE HELEN OXENBURY の 「Henny-Penny」THE HELEN OXENBURY の 「The Gingerbread Boy」THE HELEN OXENBURY の 「Little Red Riding Hood」THE HELEN OXENBURY の 「The little Porridge Pot」※一昨日の「Humpty dumpty」 Mother Goose 原書の画像を追加しています。9月19日のブログをごらんください。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.21
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学校で並ぶとき、体育のときは身長の順番。その他は、やはり出席簿の順番でした。進級したときに、“何番目か”を気にしていたものです。きょうの1冊、舞台はイギリスですが、同じように生徒にとっては順番が気になるようです。最後の先生の言葉、格言にもなりそうな一言です。(実際、英語の格言には無いようです)日本の格言では「残り物には福がある」「果報は寝て待て」が近いように思います。The Story of ZACHARY ZWEENStory by Mabel WattsIllustrated by Marylin Hafner1967年 アメリカ サイズ:244×184 P.40 ハードカバー見開きでA&Zが握手をしています。“Zachary Zween”君と“Albert Ames”君です。Albert Ames君は、いつも先頭。ロンドンブリッジも列を率いるように渡ります。何をするときにもAlbert Ames君が一番です。それはロンドンの学校の規則だからです。しかし、Albert Ames君は、その理由を、自分が一番いい名前だからだと思っています。一方、Zachary Zween君は、いつも一番後ろ。自分の場所が嫌いで仕方ありません。でも、Zachary Zween君、先生に一言"Good things come last"と言われ納得です。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.20
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ハンプティ・ダンプティは、マザー・グースの童謡に歌われていて、「鏡の国のアリス」などに登場するキャラクターです。欧米(英語圏)では、多くの子どもたちに歌われています。ハンプティ・ダンプティはナニモノ?一般的に卵だと言われていますが、正しくは正体不明のようです。ハンプティ・ダンプティは、“こわれやすいもの”“元に戻せないもの”などの意味として使うことがあるようです。また、アメリカでは選挙の“泡沫候補”のことをスラングでハンプティ・ダンプティと言われています。きょうの1冊は、このハンプティ・ダンプティとあわせ、他の歌も紹介します。The Humpty Dumpty BookIllustrated by Jean Simpson1972年 アメリカサイズ:165×225 P.48 ハードカバーHumpty Dumpty sat on a wall.Humpty Dumpty had a great fall.All the king’s horses and all the king’s menCouldn’t put Humpty together again.ハンプティ・ダンプティが塀に座ってたらハンプティ・ダンプティが落っこちた王様の家来や馬たちもハンプティは元に戻せないThis is the way the ladies ride-Tri, tree, tri, tree, tri, tree, tri, tree.This is the way the gentlemen ride-Gallop, a-trot, gallop, a-trot.Ring around the rosy,Pockets full of posies.Ashes to ashes,We all fall down !MOTHER GOOSE に描かれている Humpty Dumpty 洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.19
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きょうは古典からの1冊で、あえて紹介する必要もないくらい有名な作品ですが、いま、読みかえすと少し抵抗を感じます。みなさんは、いかがでしょうか?また、小さいサイズの本ですが、イラストがダイナミックで素晴らしい2色刷りです。 Jack and the Beanstalk Pictures by William Wiesnerアメリカサイズ:153×206 P.47 ペーパーバックある日、ジャックは母に言われて牝牛を市場へ売りに行きます。道中、老人と出会い、豆と牛を交換してしまいます。家に帰ると、怒った母は豆を庭に捨ててしまいました。翌朝、ジャックが起きると、その豆は巨木になっていました。さっそくジャックは、豆の木に登ります。そして、雲の上にある巨人の城にたどりつきました。ジャックを見た巨人の妻から「夫は怪物なので早く逃げるよう」に言われます。しかし、運悪く巨人が帰ってきたのです。妻はジャックをオーブンに隠します。が、巨人は「Englishmanの匂いがする!」と言い出します。妻は「きのう食べた少年の匂いが残っているのです」 「それよりも朝食を食べてください」巨人は朝食の途中で寝てしまいます。その隙に、ジャックは金の卵を産む鶏を奪って家に逃げ帰ります。その後、ジャックはまた豆の木を登り、金と銀の入った袋を奪い、つぎに、ハープを持っていこうとした時、巨人に見つかってしまいます。急いで地上に逃げ戻ったジャックは豆の木を斧で切り、追って来ていた巨人は落ちて死んでしまいます。裕福になったジャックと母は幸せに暮らしました。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.18
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きょうの1冊、表紙に恐ろしい顔をした子どものトラが・・・タイトルを直訳すると「かんしゃくの本」子どもたちが、なぜ、かんしゃくを・・・ the temper tantrum book Written by Edna Mitchell PrestonPictures by Rainey Bennett1969年 アメリカサイズ:165×215 P.31 ペーパーバック「イヤだから、やめて!」ライオンの子どもゾウの子どもブタの子どもカメの子どもカンガルーの子ども子どもたちは、みんな言います。イヤだから・・・・・って。子どもたちの言い分を聞いてみましょう。ライオンの子どもは・・・「タテガミに力いっぱいクシを入れられると痛いんだから」ゾウの子どもは・・・「シャンプーするとき、目に入って痛いんだ」カワウソの子どもは・・・「まだ遊んでいたいのに」トラの子どもは・・・「きつく顔を洗わないで」でも、そんなことばかりではありません。楽しいことだって、いっぱいあります。カバの子どもは・・・「いつも泥あそび、させてくれるんだ!」洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.17
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きょうの1冊は“POP-UP BOOK”(しかけ絵本)です。作者のBeatrix Potter は、ピーターラビットをはじめとした多くの作品について、自らの生活の中で起きたことをモチーフにした、と言われています。この物語の最後、すべてがハッピーエンドでないところに、それが窺えます。THE TALE OF PUDDLE-DUCKby Beatrix Potter1908年 イギリスサイズ:200×200 P.12 ハードカバーアヒルのジマイマは、自ら産んだ卵を農夫に取り上げられ、めんどりが温めるのを不満に思っていました。そこで農場から遠くはなれた森の中で、巣をつくる良い場所を探します。ジギリタスの咲いているところまで来たとき、突き立った耳と太い尻尾を持った紳士に出会います。ジマイマが事情を話すと、その紳士は小屋を提供すると言います。そこは羽毛が引きつめられ、卵を産むのに最適な場所です。ジマイマは卵を産むために、毎日そこに通います。産んだ卵が9個になったときです。紳士はジマイマに、ご馳走をするので、つぎに来るときには、タマネギとパセリとスパイスを持ってくるよう言います。紳士はジマイマを丸焼きにしようと考えているのです。そのことに気づかないジマイマが食材をそろえていると、番犬のケップがジマイマに問いただします。疑いをもったケップは、いそいで猟犬のフォックス・ハウンドを呼びます。ジマイマが小屋に行くと、紳士の形相が変わっていて、ジマイマを乱暴に小屋へと追い込みます。そして、小屋の中で・・・・・ジマイマはケップに助けられますが、9個の卵は猟犬たちに食べられてしまいます。一方、キツネに似た紳士は、それ以降、見かけなくなりました。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.16
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毎日1冊、洋書絵本を紹介していますが、この度、器とくらしの道具 “ハクトヤ” さんにて、企画展をすることが決まりました。(下記日程)こちらで紹介しました洋書絵本を中心にインテリア、ファッション、クラフトなどの洋書と、アメリカが一番輝いていた‘50~’60年代の洋雑誌を展示販売いたします。器とくらしの道具 “ハクトヤ” 兵庫県篠山市河原町121-1営業日はイレギュラーですが、次のとおりです。10月1(金)、2(土)、3(日)8(金)、9(土)、10(日)11(月)、12(火)、13(水)、15(金)、16(土)、17(日)19(火)、20(水)、22(金)、23(土)、24(日)29(金)、30(土)、31(日)多紀連山をはじめとする山々に囲まれた丹波篠山は、篠山盆地の中心にあり、そこには数千年の昔より人々の生活が営まれていました。篠山市は1999年、“平成の大合併”のさきがけとして、4町が合併して誕生した地方都市で、篠山城跡、武家屋敷など城下町ならではのスポットや、明治24年~昭和56年まで地方裁判所として使用されていた歴史美術館など見所がいっぱいです。ハクトヤさんの位置する河原町は、“河原町妻入商家群”と呼ばれ国重要伝統的建造物群保存地区に指定された、江戸時代末期からの商家が並ぶ旧街道の面影を残した町並みです。個々の建物の表構えは大戸と格子、またはしとみで、中二階の建物が多く出格子や、むしこ窓には心やすらぐ昔へタイムスリップした気分になります。その他の観光スポット篠山城大書院青山歴史村丹波杜氏酒造記念館日本六古窯のひとつ立杭焼 などまた、「丹波篠山・まちなみアートフェスティバル」が9月18日~10月24日まで開かれています。器とくらしの道具 “ハクトヤ”
2010.09.15
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MOUSE TROUBLEby John YeomanPictures by Quentin Blake1972年 アメリカサイズ:198×205 P.24 ハードカバー丘の上に、古ぼけた風車がありました。昔、それは非常にすばらしい風車でしたが、あるじは、意地悪で気難しいく、けちんぼの男でした。その男は風車の修理に、決してお金を使いません。そんな男に、ひとつの悩みがありました。それは、何百匹ものネズミが住みついていることです。ネズミは回転する石臼に乗り、メリーゴーランドのように遊んだり、粉をおくる樋を滑って楽しんでいました。ある日、男はネズミ退治のために、大きなトラ猫を買ってきました。しかし、けちんぼの男はトラ猫に餌を与えません。おなかが空いているトラ猫は、すばしっこいネズミなど捕まえるはずがありません。そんなトラ猫を男は叩いたり蹴ったりするのです。ついに男は、トラ猫を袋に入れ、大声で言いました。「今夜、川にほうり込んでやる!」と・・・それを聞いていたネズミたちが、男のいないのを見計らってトラ猫に言いました。「わたしたちネズミには、あなたは恐れられた存在です」「でも、あなたが川で溺れ死ぬのを見過ごせません」「わたしたちと、ともだちになれますか?」恐れていたトラ猫は、うなずきました。夜になって男は、袋を川へ・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.15
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うれしさと不安。だれもが経験した“はじめてのお泊り”。きょうの1冊は、少年の微妙な気持ちを書き表しています。アメリカでは出版以来とても人気があります。日本でも出版されていましたが廃刊。希望が多く2009年に復刊されています。IRE SLEEPS OVERby Bernard Waber1972年 アメリカサイズ:165×225 P.48 ハードカバーぼくはアイラ。ぼくのともだち、レジーから「泊まりにおいで」って誘われたんだ。ぼく、嬉しくってね、だって、ともだちの家で泊まるの初めてだから・・・ぼくが喜んでいると、おねえちゃんが聞くんだ。「あんた、テディーベアを連れて行くの?」で、ぼくはおねえちゃんに言ったよ。「そんなの、おかしいから連れて行かないよ!」って。でも、ぼくは赤ちゃんの時から、ず~とテディベアと一緒に寝ているから、それを知っているおねえちゃんは、同じことを何度も聞くの。パパやママは、アドバイスしてくれるけど、おねえちゃんは、ますます心配になることを言うし・・・どうしよう・・・連れて行く・・・連れて行かない・・・連れて行く・・・連れて行かない・・・連れて行く・・・連れて行かない・・・どうしよう・・・迷いに迷ったアイラは・・・・・日本語版「アイラのおとまり」は徳間書店より出版後、廃刊。2009年 “ひさかたチャイルド”より復刊されています。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.14
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きょうの1冊は奇想天外のストーリーで、アメリカの子どもたちに、大人気の絵本です。イラストも素晴らしく、特にVWバスがかわいく描かれています。The Day Jimmy’s Boa Ate the Washby Trinka Hakes NoblePictures by Steven Kellogg1980年 アメリカサイズ:190×230 P.28 ペーパーバックきょう、クラスの遠足で、スクールバスに乗り農園へ行ってきました。母親が遠足から帰ってきた女の子に聞きます。「農園はどうだったの?」「退屈でさぁ~ モグモグ」「のろまの・・・モグ・・・牛が鳴き始めて・・・」「でもね、面白いこともあったよ」「ジミーがペットの大蛇を連れてきてたのよ!」「なぜ、ジミーは大蛇を連れて行ったの?」「動物たちが大蛇に会ったら喜ぶと思ったらしいよ」「でも、ニワトリは大蛇が苦手のようだった」「だって、逃げ回って大騒ぎになったもん」「それから、動物だけじゃなく、農園のスタンレーおばさんもね」「スタンレーさん、どうしたの?」「洗濯物を干しているところだったんだけど、大きな叫び声をあげたの」「大蛇が洗濯のロープに巻きついてね、洗濯物を食べちゃったの」「農園中、大騒ぎになったの?」「そう、だから先生は、みんなを大急ぎでバスに乗せて、帰ってきちゃった」「大蛇は?」「先生が、あまり急がせたもので、農園に置いてきちゃった」後日談として、大蛇は幸せに暮らしているらしい。(最下段の画像)洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.13
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ときどき、ペットに服を着せているのを見かけます。ペット自身は、どのように感じているのか、疑問に思うことがあります。きょうの1冊は、動物を愛する作者の訴えです。「動物には間違いなく服は着せるべきではない」ついでですが、今年の酷暑で路面温度は50度に達したことも・・・そんな中、犬の散歩を見かけることがありました。犬だって熱かったろうに!Animals should definitely Not wear clothingWritten by Judi BarrettDrawn by Ron Barrett1970年 アメリカサイズ:185×185 P.30 ペーパーバックヤマアラシが洋服を着たら悲惨以外の何物でもありません羊はひどく暑がるし豚は服を汚し厄介なことになりますニワトリは卵を産むのに苦労しカンガルーにとっては必要性がなくヤギは昼食にそれを食べてしまいます。セイウチはいつもびしょ濡れにしてしまいフクロネズミは間違って逆さまに着てしまうでしょう14種類の動物が描かれていますが、最後には、Judi Barrettからのメッセージが添えられています。『凍えるような日に、犬がコートを着るとき以外、動物には洋服を着せるべきではない』洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.12
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本日、第2弾として・・・・・今朝は「スペイン版ピーターラビット」を紹介しましたが、アメリカ版では“Beatrix potter”の作品がまとめられた絵本があります。その内の1話が「The Tale of Peter Rabbit」でそのほかに、7話が収められています。スペイン語版との違いは、うさぎたちの名前と、農場主が“Mr. McGregor”で(スペイン語版は“Gregorio”)その他はまったく同じです。 GIANT TREASURY OF PETER RABBITby Beatrix Potter1980年 アメリカ (1931年 イギリス)サイズ:215×280 P.92 ハードカバーThe Tale of Peter rabbitThe Tailor of GloucesterThe Tale of Squirrel NutkinThe Tale of Benjamin BunnyThe Tale of Two Bad MiceThe Tale of Mrs. Tiggy-winkleThe Pie and the Patty-panThe Tale of Mr. Jeremy Fisherピーターラビット以下の物語はまた、機会をみて紹介いたします。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.11
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世界中にファンがいる「ピーターラビット」の紹介です。イギリスの名作中の名作ですが、きょうの1冊は、手帳サイズのスペイン語版です。それぞれの名前が原書と違いますが、ここでは最初以外、原書の名前を使います。 PEDR?N EL CONEJO TRAVIESO by Beatrix Potter1931年 イギリスサイズ:109×144 P.59 ハードカバー子ウサギのPedrin(ピーター)は4人兄弟。他の3人は女の子で、Pitusa(フロプシー)、Pelisa(モプシー)、Colita Blanca(コットンテール)という名前です。4人はお母さんと一緒に木の根っこのお家に住んでいます。ある日、「お留守番、おねがいね」とお母さんが買い物に出かけます。しかし、ピーターは言いつけを守りません。こそっと抜け出し、グレゴリオ農場に行きます。そして、畑のニンジンを食べてしまいます。お母さんから、いつも「グレゴリオ農場に行ってはいけませんよ」と言われているのに・・・なぜなら、昔、お父さんはグレゴリオ農場で捕まって、ウサギのパイにされてしまったのです。おなかいっぱいになったピーターは、グレゴリオさんに見つかってしまいます。グレゴリオさんは鋤をもって、畑を荒らしたピーターを追いかけます。ピーターは必死になって逃げます。逃げる途中、野菜畑で靴をなくします。そして、スグリ畑では網に引っ掛かって抜け出せなくなってしまいます。グレゴリオさんはどんどん迫ってきます。さあ大変!ピーターは服を脱いで危機一髪、網から脱出します。次にはカゴに隠れたり、ジョーロに隠れたり、それでも、グレゴリオさんに見つかってしまいます。その後も、怖い目に遭いますが・・・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.11
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Doctor De SotoBy William Steig1982年 アメリカサイズ:190×225 P.28 ペーパーバックネズミのドクター・デソートは、高い技術を持った歯医者です。ネズミだけでなく、大きな動物までもが訪ねてきます。その治療は、脚立を使ったり、滑車とロープで体を宙吊りにしたり、夫婦で力を合わせて行います。しかし名医と言えども、ドクター・デソートはネズミ。玄関には“ネコと危険な動物は診療いたしません”の看板が掲げてあります。ある日、ドクター・デソートが2階の窓から、外を見ていたときです。キツネの紳士が、顔に包帯を巻いて、看板を見ているのです。キツネの紳士は、2階のドクター・デソートに泣いていいます。「歯が痛くて苦しんでいます。先生、お助けください」その姿が、あまりにも哀れだったので、治療を引き受けました。ドクター・デソートは、キツネの口の中にはいり、虫歯でひどくなった小臼歯を抜いてやりました。「あした11時に来てください。新しい歯を入れます」痛みが治まったキツネの紳士は考えました。「あした、新しい歯が入ったら先生を食べてしまおう」次の日、キツネの紳士がやってきました。ドクター・デソートはキツネの口の中に入りました。すると、キツネは口を閉じ・・・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.10
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きょうの1冊は、アニメ映画にしたくなるようなイラストです。手元の絵本は1993年 16刷 発行ですが、初版から7年で16刷ですので、アメリカでは人気のある絵本だと思います。50Below Zero by Robert MunschArt by Michael Martchenko1986年 アメリカサイズ:205×200 P.19 ペーパーバック真夜中、ジェイソンはスヤスヤと眠っています。ところが、大きな物音で起こされます。“What's that? What's that?What's that!”ジェイソンが台所のドアーを開けると、パパが冷蔵庫の上で寝ています。ジェイソンは「この家は変だよ!」といいながら、パパを起こしベッドに戻します。しばらくすると、また物音がします。パパは、バスタブの中で眠っているのです。ジェイソンは「この家は変だよ!」といいながら、パパを起こしてベッドに寝かせます。しばらくすると、またまた物音がします。ジェイソンはキッチンのドアーを開けましたが、パパはいません。バスルームのドアーを開けても、パパはいません。家中探しますが、パパはいません。なんと、パパはガレージの車の上で寝ていたのです。しかし、これだけでは終わりませんでした。遂には、マイナス50度の家の外へ出て行きます。雪の上に足跡を残して、それもパジャマ姿で。ジェイソンは足跡をたどります。パパは木にもたれかかり、立って眠っていました。マイナス50℃、当然、パパは凍りはじめています。“PAPA WAKE UP!” 大きな声で起こしても、パパは起きません。ジェイソンは、パパを家まで引きずって帰ります。パパをバスタブで解凍し、もうベッドから離れられないように、ベッドにパパの足をしばりつけます。「パパ、夢遊病はだめだよ!」真夜中、ジェイソンのママは、スヤスヤと眠っています。ところが、大きな物音で起こされます。“What's that? What's that?What's that!”ママがキッチンのドアーを開けると・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.09
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アメリカでは文字を覚え始める子どもたち対象に、多くのABCブックが出版されています。ABCブックはアルファベット26文字から始まる言葉を集めた絵本です。多くのABCブックは、それぞれに特徴がありますが、特に興味深いのは、XYZの文字からはじまる言葉に、なにを採用しているかです。きょうの1冊はサルが案内役で、Xにはxylophone、Yにはyoke、Zにはzebraが選ばれています。見返しの人(サル)文字もよく考えられていて読者を楽しませているように思います。THE MONKEY’S ABC WORD BOOKby Kelly Oechsli1982年 アメリカサイズ:210×225 P.19 ハードカバーAのApple やCのCarは、いずれのABCブックにも使われています。GのGhost。ここのゴーストも、やはり白い袋をかぶっています。見ざる、言わざる、聞かざる、はアメリカにもあるようです。しかし、日本は江戸時代から、多分、アメリカが真似たのでしょう。単純なようですが、自然動物園に、うまく配置された力作です。見返しも楽しませてくれます。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.08
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きょうの1冊は昨日同様、ぬいぐるみが深夜に動き出します。原作は英語ですが、日本語版も出版されています。そのほか、スペイン語、韓国語、中国語版が出版されています。手元にあるのはスペイン語版ですが、当然イラストは原書と同じ。アメリカン・テイストのイラストの紹介です。CORDUROY by Don Freeman1968年 アメリカサイズ:230×190 P.28 ペーパーバックグリーンのオーバーオールを着たテディベア。彼の名前はコーデュロイ。キリンやウサギ、ピエロなどと一緒に並んでいます。そう、ここはデパートのオモチャ売り場、みんな、自分を買ってくれる人を待っています。ある日、かわいい女の子リサがお母さんと買い物に来ていました。『見てママ、この子かわいい!』『だめよリサ、よくご覧なさい!ボタンがないでしょ!』残念そうな顔でリサは去っていきます。そして、コーデュロイは、ボタンの取れたオーバーオールを見てがっかりします。閉店後、静まり返ったデパート内。ボタンを探しに歩くコーデュロイは、家具売り場でボタンを見つけます。それはベッドのクッションに付いているボタンです。コーデュロイは必死に引っ張ります。そして勢いあまってベッドから転げおちます。コーデュロイは、大きな音に駆けつけた守衛に見つかり、もとのオモチャ売り場の棚にもどされます。翌日、再びリサが・・・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.07
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The Purple Pussycat by Margaret HillertIllustrated by krystyna Stasiak1981年 アメリカサイズ:166×200 P.37 ペーパーバックボクはぬいぐるみのネコ。体はパープルで水玉模様なんだよ。ボクの持ち主は、おりこうさんで、寝る前には、オモチャをキレイに片付けるんだ。ときには「キミも手伝うかい?」てボクに話しかけながら・・・そしてボクをつれてベッドに入るんだ。でも、ボクは外に出たいんだ。だから彼が寝静まって、こそっと抜け出すことにしたのさ。(月を見て)ほら、見て見て!なんて大きいの!そして、なんてキレイなの!(ウサギを見て)可愛いのがジャンプしている!可愛いのが走っているよ!可愛いのが遊んでいる!走ったり、ジャンプしたり、ボクにだってできるよ。おーっ!これはなんだ?ボクとそっくりじゃないか。おまけに、ボクがジャンプすると、同じようにジャンプするし、ボクが走ったら、同じように走り出す。いろいろな体験をした Purple Pussycat は明け方、なにも無かったように彼のベッドに戻ります。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.06
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きょうの1冊は、ウォルト・ディズニーのスタジオでイラストレータとして活躍していたウィリアム・ビル・ピートの作品です。RANDY’S DANDY LIONSby William B. Peet1964年 アメリカサイズ:148×220 P.28 ハードカバー臆病なサーカスの5頭のライオンたち、練習では素晴らしい芸が出来るのですが、本番の舞台に上がると緊張してしまいます。サーカスの団長は怒って優しいライオン使いのクビを切ります。かわりに現れたのは、ムチとピストルを持った怖いライオン使い。ライオンたちは、怯えてしまい芸ができません。その夜、ライオンたちは明け方まで大きな声で泣き続けました。その泣き声があまりにも大きく、団員も動物も寝不足になり、翌日はサーカスどころではありません。団長は、その原因となった怖いライオン使いをクビにします。あんなに怖い思いをしたライオンたち、もう何も怖い事なんてありません。緊張と臆病を吹き飛ばし優しいライオン使いと共に素晴らしい芸を披露しました。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.05
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James the Jaguarby Mary LystadPictures by Cyndy Szekeres1972年 アメリカサイズ:215×180 P.24 ハードカバージェームスは末っ子。彼には3人の姉がいます。ジェームスは3人の姉に、いつも、おもうように扱われています。お姫さんごっこに付き合わされたり、あかちゃん役をおしつけられたり、鬼ごっこでは、いつも鬼役。「ジェームス、これをして!」「ジェームス、こっちへ来て!」と姉たちは言いたい放題です。ある日、おじさんからジェームスに、“ひょうの着ぐるみ”がプレゼントされます。よろこんだジェームスは、さっそく着てみます。するとどうでしょう、なにか強くなったような気がしたのです。そこで、姉たちに日ごろのうっぷんを晴らします。姉たちに飛びかかったり、ぬいぐるみを取り上げたり、強気になったジェームスは、やりたい放題。困った姉たちは、着ぐるみを脱がすため、やさしくジェームスにはなしかけます。そして・・・洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.04
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アメリカの教育を見ていて関心させられるときがあります。それは、決して子ども扱いしないことです。きょうの1冊は幼児向けの絵本ですが、弟への気持ちをストレートに出してでも、ぼくは・・・、と結論に結びつける。とてもアメリカ的だと思います。I don’t like Timmyby Joan Hanson1972年 アメリカサイズ:180×180 P.34 ハードカバーぼくはタッカー。ぼくにはティミーという弟がいるんだ。でも、ぼくはティミーのこと、すきになれないんだ!なぜかって・・・だって、ティミーはみんなの髪の毛を引っ張るし猫の毛だって引っ張るんだよ。ぼくのオモチャだって壊すんだ。それだけじゃないんだよ。ミルクはこぼすし、トイレにマシュマロの袋を流したこともあるんだ。それに、泣き出すとうるさくてたまらないんだ。でも、ママが言うんだ。「もう少し待ってあげて、一緒に遊べるようになるから」って。だからボク、彼を待とうと思っている。洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.03
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きょうの1冊は、全体の色づかいや、登場する人物のヘアースタイル、コスチュームやメガネなどまさに70年代そのものです。内容的には、それで?って聞きたくなりますが、イラストは時代を象徴していると思います。EMILY’S BUNCHby Laura Joffe Numeroff1978年 アメリカサイズ:180×235 P.28 ハードカバージェフェリーは友人から仮装パーティーに誘われ、妹のエミリーと参加することにします。パーティー前夜、エミリーは“ゴースト”の衣装を考え出します。「あすの朝、ジェフェリーを驚かそう・・・」エミリーは、ジェフェリーのリアクションを期待します。翌朝、食事中のジェフェリーの前に、袋をかぶったエミリーが現れます。しかし、ジェフェリーは無視。エミリーは手を振ったり、大きく体を動かしてアピールします。ジェフェリーは一言「ぶどうの房?」20年前の映画『ゴースト ニューヨークの幻』に登場するゴーストも袋をかぶっています。アメリカではゴースト=袋が定番のようです。11月に松嶋菜々子、ソン・スンホン主演で 『ゴースト もういちど抱きしめたい』が、リメイク版として封切られます。これに登場するゴーストは?洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.02
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このブログでは、あまりプライベートを出さないようにしていますが、30日深夜、丸18年間いっしょに暮らしてきた愛猫が一生を終えました。春ごろより、階段が上がれなくなり、介護が必要な状態になっていましたが、28日より食事も食べなくなり、30日の夜11時過ぎ、眠るように逝きました。分かっていながらもショックは大きく、本日の絵本の紹介は手抜きせていただきます。記入率100%は当初からの目標ですので、イラストだけで理解いただける絵本を紹介します。50年代60年代、アメリカが一番輝いていた時代、町や大型店舗、乗用車など、このイラストからも、その雰囲気が味わえます。この絵本は“WONDER BOOK”の1冊で先日の“RAND McNALLY ELF BOOK”や“Little Golden Book”と同様いろいろな絵本が出されています。 THE RATTLE-RATTLE DUMP TRUCK by Darlene GeisPictures by Carl Bobertz1958年 アメリカサイズ:165×205 P.19 ハードカバー洋書絵本のオンライン書店 『Bocky Books』
2010.09.01
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