乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2007.12.31
XML
カテゴリ: 文芸

 その世界にどっぷりと浸って楽しめる。
 そして、『デスノート』を読んだ者だからこそ、
 著者が施した巧妙なトリックの罠に陥ってしまう。

 『デスノート』を読んだことのない人が、
 この本を読んでも、多分、あまり楽しめないと思います。
 「L」が、どんなキャラクターの人物であるかをよく知り、
 「L」のことを、好ましく思っていることが、この本の読者としての最低条件。

謎解きは、どれも、なかなかにレベルが高く、

最後に判明する「藁人形の謎」は、比較的単純なものであるのに、
そこに至るまでの「アルファベット」や「数字」に隠された秘密は難解。

犯人「B」については、「13」や、それに関連する「2」や「4」という数字より、
その生い立ちを知ることの方が、実は、より重要。
だからこそ、この作品のストーリーテラーは、「ミハエル・ケール」。
著者が、この作品タイトルを、実は『Lにメロメロ!』にしたかったのも頷ける。

この作品において、「南空ナオミ」という存在は、
別に、「南空ナオミ」でなければならないというほどの必然性はないように思われる。
ただ、南空が、最後に謎解きに成功する場面において、
「L」が、実は、どのように関わり、南空を、そこへと導いたのかを、私は読み取ることができない。

そこに至るまでが、とてもスリリングで、

最後に、この「モヤッと」感を持ったまま、
読了となってしまったことが、本当に残念で悔しい……。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.31 11:13:09 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: