乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2015.08.30
XML
カテゴリ: 社会・政治・時事

 民間企業の商品・事業プランディングをサポートしてきた経験を
 地域活性化に生かすことを目指し、2003年春に設立された。
 本著は、その社内プロジェクトによる「日本を救う地域ブランド論」。

 広告会社の作った一冊にふさわしく、
 通常の書籍とは一味違う、プレゼンテーション。
 読むものに伝えることに拘りきった、
 レイアウト、フォント、図、写真、グラフ等々。

   ***


  1つめが、場に着目する観光地ブランド。
  2つめが、モノに着目する特産品ブランド。
  3つめが、そこに住む人、生活に着目する暮らしブランド。
  これは、行きたい価値=観光地ブランド、
  買いたい価値=特産品ブランド、
  住みたい価値=暮らしブランド、の3つと整理することができます。
  地域名称を付加することで、人々に「あ、いいな」とプラスの価値を想起させ、
  「訪れてみよう」「ちょっと値がはっても買おう」
  「いつかは住んでみたい」または「やっぱり、住み続けたい」と思ってもらう。
  これこそが、地ブランドの最終ゴールです。(p.15)

そのゴールに到達するためのノウハウが、丁寧に示されていきます。


  地域の「ウチ」と「ソト」をともに巻き込むことが重要と考えます。
  「ウチ」の地域住民の誇りが「ソト」に向けての発信力強化につながり、
  反対に「ソト」の社会からの高い評価が
  「ウチ」の地域住民の満足度、誇りの向上につながるというように、
  両者には強い相関関係があります。(p.17)


どちらか一方だけでは、決してうまくいきません。

  結論から述べます。
  数多くのブランド群から頭ひとつ抜け出す強い「ブランド」には、
  「オリジナリティ」「ブランド・アイディア」「インターナルの信頼」
  「継続性」の4つの特徴があると考えます。(p.45)

この中で「インターナル」については、さらにこう述べられています。

  企業を例にとれば、強いブランドを持つ会社の従業員は、
  例外なくその「ブランド」に誇りを持ち、
  進んでその「ブランド」が持つ価値に奉仕するメンタリティを持っています。
  逆に言えば、従業員にそうした高いモチベーションを与えることに成功できた企業だけが、
  強いブランドをつくれるのです。(p.51)

これこそが、地ブランドづくりのベースとなるところでしょう。
そして、そのベースを築くための取り組みは、

  「地元学」とは、地域の文化や資源を住民自身の手で発見するプロセスを通して、
  地域らしさを追求し、共有していく持続的な取り組みのことです。
  実際に地域を歩き、見て、聞いて、記録して、考える活動を通じ、
  住民同士が交流しあいながら、地域のオリジナリティを発見していく方法です。(p.95)

こういった活動を、いつ、どこで、誰が行えばいいのか?
これは、一考に値する課題だと思っています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.08.30 13:18:24 コメントを書く
[社会・政治・時事] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: