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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2018.07.29
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カテゴリ: 教育・子育て
​ 学校がブラック企業だということが、近年広く認知されるようになってきた。
 しかし、教員の世界しか知らない者にとっては、
 それが当たり前すぎて、その異常さになかなか気付けないでいる。
 それでも、その影響は教員採用試験受験者数減少という形となって表れ始めた。

 本著を手にするのは、恐らく、その多くが教員の方だと思う。
 自分たちが当たり前だと思ってきた学校の常識が、
 実は、世間のそれとは異なることに気付いてもらうため、本著は書かれた。
 教員として働くとは……、今一度考えてみよう。



まぁ、本著についてPRしようとする人は、こんな感じでするのかな。
部活動については、 色々な書物 も多数出版され、
スポーツ庁から ガイドライン が出されるなど、一定の成果を見たので、
次は、 給特法 ということなのだろう。

  そもそも最終下校時間が、
  正規の退勤時間より当たり前に1~2時間も遅く設定されていること自体、
  おかしなことである。(p.84)

確かに、公立学校の多くの教員の勤務時間は、8:15頃~17:00頃ではなかろうか。

他のシーズンなら、18:00や18:30といったところが標準的で、延長練習もある。
まぁ、部活の在り様はガイドラインで大きく変貌しつつあるが。

  ④児童生徒の在校時間を勤務時間内に収めてください
   始業前に児童生徒が登校し、終業後も児童生徒が学校に残り続けます。
   これは、教員の残業を前提とした時間設定となっています。

   所定の退勤時間に帰ったら児童生徒を放置することになります。(p.153)

これも確かに、勤務開始時刻よりも相当早く児童生徒たちは登校してくる。
部活の早朝練習なんかがあると、7時頃に来る者も。
そんな生徒たちが欠席するとなると、保護者からの電話は6時台にかかってくる。
早朝練習が無くなるだけで、生徒教師、保護者共に負担は相当軽減される。

  どんな職業も、勤務医も先生も民間の労働者だって、
  みんな社会のなかで何らかのかたちで役に立つ仕事をやっています。
  いい仕事をやりたいという思いはみんなもっていて、
  教師だけが聖職者として、
  特別な意識で仕事をやるべきだと義務づけられるのはおかしい。
  私の考えとしては、教師は労働者であるからには、
  当たり前の労働条件のもとで働くということが大事だと思います。(p.118)

これは、弁護士さんのコメントなのだが、
世間の多くの人たちは、これに同意してくれるだろうか?
「聖職」という言葉は、もはや死語となったが、
「教師」「公務員」という言葉の中に、
「児童・生徒・地域住民のためならやって当前」という意味が込められ続ける。

  ③時間割に「レディタイム」「休憩時間」を設定してください。
   時間割には授業や会議が詰め込まれている一方、
   授業準備の時間や担任業務のための時間が設定されていません。
   いわゆる「空きコマ」や、勤務時間外にそれらを行っているのが現状です。
   また一応設定されている教員の「休憩時間」は、実際にはほとんど休めません。
   時間割の中に、授業準備・担任業務・分掌業務を行う「レディタイム」2コマと
   労基法が定める「休憩時間1コマ」を確保してください。(p.153)

この提案が、一番「なるほどなぁ」と思わされた。
まぁ、そうすると空きコマの一つ一つに意味付けしないといけなくなる気もするけれど。
でも、実は学校で「休憩時間」を労基法に従って設定することは、相当難しい。
学校の「休憩時間」は本当に有名無実で、それなしでやることが大前提で回っている。





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Last updated  2018.07.29 19:37:39コメント(0) | コメントを書く
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