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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2024.10.13
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カテゴリ: 文芸
望月麻衣さん が小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿した
 『花散る桜の園』を改題、大幅に加筆・修正したもので、2023年5月の発行。
『わが家は祇園の拝み屋さん』 の世界観を大正時代に移したような感じの作品で、
 私は「賀茂家」や「審神者(さにわ)」の言葉に激しく反応してしまいました。

   ***

八咫烏の子孫と伝えられる賀茂家の右腕と言われた梅咲家と左腕と呼ばれた桜小路家。
昔から対立するこの両家、梅咲家は流刑者・規貴が出て失脚、桜小路家も資金難に陥っていた。

梅咲家は名誉の回復を図り、桜小路家は没落の危機を免れようとしていた。

かねてより立夏に思いを寄せていた菖蒲は、予定より早く15歳で桜小路家に入ることに。
しかし、20歳の立夏を始め、周囲の人々の言動は辛辣で冷酷なものばかりで、菖蒲を苦しめる。
さらに、立夏が使用人の千花に思いを寄せていることが明らかになり、
菖蒲は自らが婚約解消されるように仕向けるべく、計画を練るのだった。

しかし、菖蒲の付添い・桂子から事情を知らされた立夏は、その計画を事前に阻止。
さらに、ピアノの恩師から菖蒲の人となりや辛い過去の傷について聞かされた立夏は、
これまでの行動を恥じて菖蒲に謝罪すると共に、自分が千花と駆け落ちしようと決意する。
ところが千花は態度を一変、これまでの行動は長男・喜一の妻・蓉子の指示だったと暴露する。

蓉子は、結婚後冷たくなった夫や次男・慶二に恨みを持ち、桜小路家に復讐を謀っていた。
それは、立夏の縁談を失敗させることで梅咲家から桜小路家への援助を断ち切り没落させること。

そのベッドに向かってランタンランプを投げつける。

炎に包まれる桜小路邸の中で、菖蒲は立夏と妹・撫子の母親の肖像画を手に、立夏を探していた。
そして、煙に包み込まれる危機に際し、『麒麟』の力を発現させたことで一躍『斎王』候補者に。
「審神者」となっていた兄・藤馬は、候補者となった菖蒲の護衛者を募り、白虎の力を持つ秋成、
青龍の力を持つ春鷹、玄武の力を持つ冬生、朱雀の力を持つ立夏の4人が選ばれる。


『斎王』に相応しいか、出雲に集う神に問う儀式の中で、兄と蓉子の関係を知る。
そして、蓉子こそが斎王の器だと気付き、兄に喜一と離縁した綾小路蓉子を迎えに行かせる。
その後、菖蒲と立夏は、それぞれの思いを語り合い、遂に菖蒲の恋が成就する時を迎える。





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Last updated  2024.10.13 22:20:10 コメントを書く
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