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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2026.01.18
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カテゴリ: 文芸

新たな原稿を加えて編集、刊行された一冊(2016年10月) に、
 さらに加筆・補整を行った新装版です。
 著者は女性皇族の一人で、京都産業大学日本文化研究所特別教授の 彬子女王

   ***

  そんな京都の通りを行き先も決めずに散歩するのが大好きだ。
  通り一本違うだけで雰囲気ががらりと変わるし、それぞれの通りに独特な個性がある。

  小さな石碑であっても、見た瞬間に
  「あ、あの織田信長もこの道を歩いたのかもしれない……」などと、
  一気にときを飛び越えられる感覚は、京都ならではのものだろう。
  そしてその道に、京都の人たちの日常がある。
  悠久の歴史の流れの中で、
  その軌跡の一部になって自然と生きているところがなんだかいいな、といつも思う。
                                     (p.16)

この一冊がどのようなものかを、全て言い表したような素晴らしい文章。
幼少の頃から京都大好きな私も、記されている一つ一つのことに激しく同意・共感。
哲学の道、六角堂、 神泉苑 、神護寺、八坂神社、鴨川の飛び石、二条城、六波羅蜜寺、 晴明神社
京都国立博物館 、錦市場等々、実際に訪れたことがある場所は、その時のことを思い出しながら、
そして、まだ訪れたことのない場所は写真やイラストでイメージしながら読み進めていきました。

それにしても、彬子女王、かなりの健脚。

  平坦な道であれば、2時間でも3時間でも平気で歩く。
  電車一駅、二駅歩くのは日常茶飯事。

  よく側衛さんを泣かせていた。(p.24)

しかし、さすがに「愛宕山の千日詣り」では、

  でも、この4キロの登山道、やはり運動不足の身体にはかなりきつい。
  途中で足が攣ったときはどうなることかと思ったし、
  参道の脇に適宜掲げられている立札を見て、
  まだ三分の一も来ていないと気付いたときは、ちょっと心が折れかけた。(p.125)

それでも、山頂に着いて火伏札を手にされ、
山を上ってくる人たちに「おのぼりやす」と声をかけられたのですから、流石です。





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Last updated  2026.01.18 16:45:23 コメントを書く


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