全17件 (17件中 1-17件目)
1
![]()
父親の命日が過ぎて、George Harrisonの命日の今日。 よそのブログさんでは色々彼の曲が既に紹介されているので、以下にリンクを・・・。A Day In The Life ~ 懐かしき1曲オンデン_70's さて、Georgeの数々の曲の中で、Limeが一番好きなのは、多分Here Comes the Sunだと思う。この曲はAbbey Roadに入っているけれど、同じアルバムのGeorgeの曲、Somethingが余りにも素晴らし過ぎて、ややその影に隠れているような印象もある。 随分前に年末に「1人ビートルズマラソン」を10-11時間ほど、My BonnieからGet Backまで全曲通して聴くという行為に走ったことがあったが(多分20年くらい前の話、若かった・・・)、初日の出を迎えたのが、この曲とともにで、感慨深かったのを覚えている。 この曲を聴くと、いつもとても暖かい気持になれる。特にこれからの季節、周りが雪だらけで何ヶ月も地べたが見られなくて、欝っぽくなって苦しいときに、助けてくれる曲でもある。Jon & Richie:Tribute to George(2001年)にて。マーチンのダブルネックの音がクリスプクリアー・・・。Joe Brown:Concert for George(2002年)にて。Rockapella:シュビドゥワップ。ご本人:プリンセス・ダイアナがまだ皇太子妃だった頃。
2008.11.29

Black Fridayというのは、感謝祭(毎年11月最後の木曜日と決まっている)の翌日の金曜日のことである。株の市場とは何の関連もない(笑)。この日にクリスマス商戦が正式に開始、大手のチェーン店は朝早く(夜中とも言う)に開店し、時間限定や個数限定や日にち限定のセールを行う。 「クリスマスショッピング」については、日本の方には、「クリスマス」と考えてもらうより、「年末のアメ横」と「デパートのお歳暮売り場」を一緒にして「お年玉の代わりに子供にプレゼントを買う」親・親戚たちをそこにぽんと置いた様子を想像していただければよいかと思われる。 このBlack Fridayの語源は、1960年代、この日にショッピング客の為に異常な交通渋滞を経験したフィラデルフィアの警察官たちがつけたニックネームだそう。 経済が非常に不安定な今年は、お店も「あまり早く開いていなく」て、うちの地元にはないKOHLSが朝の4時開店とか聞いたぐらい。私のお目当てのTargetは朝6時開店ということだった。 お店のほうも従業員全員出勤させてこの日に備えるから、「必ず儲けが出る」ことが分かっていなければ、以前みたいに夜中の1時2時に開けたり出来ないのではないか。 数年前はモールで「前夜祭」みたいなことをやっていて、徹夜する人のために色々イベントまであったようだが、今年はそのニュースも聞かなかった。 うちの町やその他いくつかの町では、先日の暴風雨で、感謝祭の朝になっても停電したままの家庭もあったようだから、Black Fridayどころではなかったのかもしれない。 私は今まで「集団と一緒に買い物をする」のが気がすすまなくて、この日は大体出勤するか家にいるかしていたのだが、今年は昨日特別に出勤させられた代わりに今日休みをとって3連休にしているので、渡米以来はじめて、折角だからお祭り騒ぎに参加してみようかと思った。 朝6時の開店には間に合わなかったけれど(起きたら6時だった)、朝焼けが綺麗だったので、コーヒーをTo-Go Mugに入れ、カメラバッグをひっつかんで7時15分前ぐらいには家を出ていた。 お店では思ったほど人がでていなくて、レジで待つことも殆どなかった。いくつかお店を回ったけれど、10時過ぎぐらいから雨模様になったので、家でおとなしくすることにした。 ま、今日の買い物はまだまだ手始めで全然まだ足りないので、この後クリスマスショッピングのモチベーションを持続させるのがとても大事。そうじゃないとだんだん苛々してきてダンナに当り散らしたり、お店の人に横柄になったり、ほかのお客にいらっと来たりしがちなので。 ここのところ、キリ番の確認をしようとしてもいつもミスってばかりいた。16666人目のお客様は(あまり縁起の良い数字じゃないけれど)・・・。16666 2008-11-28 22:00:37 finesさんニアピン賞は、16667 2008-11-28 22:03:02 桃花茶さん。 ***LimeGreen家のクリスマスの定番映画たち。
2008.11.28

うちのピアノ。 3年前の誕生日に「ピアノがほしいー」とわめいたら、「1万ドルもするようなものは買えない」と言われ、「中古だったら500ドル以内で買えるー」とまたわめいて、Unckle Henry'sで探し当てたもの。Lewistonに住む初老のフレンチ系ご婦人から300ドルで(値切って)購入。ベンチも一緒についてきた。 彼女のお姉さんがピアノを弾いていたそうだが、彼女はまったく弾けないとのことで、「蓋を開けて見せてほしい」と頼んでも「え?あけられるの?」ぐらいの知識のなさだった。当然彼女の家では「居間の家具のひとつ」と化していた。 触ってみると、ホンキートンクな音がしてYikes!だったけれど、壊れていなそうだったので、調律すれば弾けるようになるだろうと購入を決めた。傷もあまりついていないし。 Wurlitzerはもともとオルガンやジュークボックスを作っていた会社のようで、WikiでもSpinet Pianoの説明がみつからなかったぐらい。でもアメリカでは一応名の通った会社のようだ(今現在は存在しないと思うが)。いつかYAMAHAのアップライトの新品が欲しいところだが、今はこれで我慢。 写真にある楽譜を見てもらえれば一目瞭然。ほんとに「初級」の腕しか持っていないので、余り上等なものを購入しても、ピアノに負けるだけのような気もするし。 どのくらい古いものなのか、正確なところは不明だが、ベンチがやたら古臭いのと(笑)、1950年代もののSpinetは写真で見られたがまったく形が異なったのとで、少なくとも1940年代ものかなぁ?と思ってみたのだけれど・・・。 ちなみに鍵盤は本物のアイヴォリーで加工されているので、すでに黄色く変色してしまっていた。
2008.11.27
![]()
Capoteは2005年の作品で、Infamousは2006年の作品だが、どちらも全く同じ題材を扱った映画で、In Cold Blood(「冷血」)を執筆していたころのトルーマン・カポーティを中心に、そのリサーチの段階で彼と親密に関わった人間たちを描いている。 どちらも基本的には同じ話なので、比較してどちらがいいとか悪いとかしか批評の仕様がないのだが、主役に関していえば、Philip Seymour Hoffman(Capote)の方がToby Jones(Infamous)私としては気に入った。現存するインタビューフィルムなどを見れば分かるのだが、実際のトルーマン・カポーティは小柄で物凄くおしゃれな人だったらしい。Toby Jonesは「小柄さ」とあのしゃべり方がとてもよく似ていたけれど、必要以上に「おねえ言葉」になっていたように思うし、Philip Seymour Hoffmanの着ていた衣装や、身のこなしの方がもっと洗練されていて、見ていて気分が良かった。 Nelle(Harper Lee)役はどちらとも同じようによく演じられていたと思うが、後者の映画のほうのSandra BullockのほうがややTomboy的なところを強調していたように思う。前者の映画のほうがやや「お姉さん」的存在だったような印象。 Perry Smith役は断然Capoteのほうに軍配をあげたい。Daniel Craig(Infamous)は髪を黒く染めてチェロキー・インディアンであるPerryになり切ろうとしていたが、私にはどう見ても髪を黒く染めたイギリス人にしか見えない。決して悪い俳優じゃないのだけれど、この役にはミスキャストだと思った。Clifton Collins Jr. (Capote)は適役だったと強く思う。 私がInfamousの方をあまり好きになれなかった理由は、トルーマン・カポーティとぺりー・スミスを「愛し合う関係」にはっきりと描いてしまったことにある。確かにそういう噂は今でも存在するのだけれど、その辺はぼかしておいてくれたほうが映画的にはよかったのではないかと思った(といっても、この映画にはGeorge Plimptonによる原作本があるので、原作のせいだと言われれば仕方がないが)。Capoteの方はもっと精神的な「似たもの同士」としての繋がりを大事に描いているように見える。 更にInfamousの方はCapoteにくらべて、コミカルなところはいいけれど、ややモラリスティックなきらいがある。殺人事件の犯人たちが死刑を宣告されてから、ペリー・スミスと親しくなって、弁護士などの世話をしてあげた挙句、それが何度も控訴を繰り返すことにつながり、書き始めた小説の「結末」が見えてこない、ということになる。ペリーのことは好きだけれど、本のためには死刑になってもらわないと困る、というところや、本のタイトルをペリーが非常に嫌って、トルーマンに詰め寄るところでの彼の言い逃れ方などが、Capoteの方にリアル感があるように思った。人間というのは正義とビジネスライクにダークな部分と両方を持っている、ということをはっきり描いているCapoteの方が私は好きだ。 Infamousの方が優れていたシーンは、冒頭のGwyneth Paltrowが歌うところ。途中で何か悲しいことを思いだし、喉を詰まらせながら、それでも歌うシーンが美しかった。本筋とはあまり関係はなかったのだけれど。 トルーマン・カポーティは「冷血」を仕上げた後、まるでJuiceをすっかり搾り取られてしまったように、まとまった長編小説を書くことがなかった。この本を書くにあたって彼が辿った道程は、彼の人生にとってそれほどの大事件だったのであろう。カポーティは1984年5月に長年のアルコールとドラッグ使用がたたって肝臓を壊して亡くなった。
2008.11.23
![]()
And Your Bird Can Sing 職場で飼っていたセキセイインコはここ2-3ヶ月様子がおかしかったのだが、同僚に「いよいよだと思うわ。」と言われたのが木曜日の午後。 上司が一番動揺して、入居者が生演奏を楽しんでいる同じ多目的ホールに居住しているインコを見ては半泣きになる。 ナーシング・スーパーバイザーは家で何羽も鳥を飼っていて、職場のオカメインコがストレスで羽をむしりだしたときも、快く引き取ってくれたことがあったので、上司は彼女に相談して、彼女も後でセキセイインコを引き取りに来てくれることに決まった。でもその間、人が沢山いてうるさい所では可哀想と、ソーシャルワーカーのオフィスへ引越しさせた。 普段入居者の死に常に立ち会っている人たちが、みんなして、死に掛けている鳥に対処が全く出来ずおろおろしていた。 上司のオフィスは他の人と共同だし、ろくにスペースもないし、私は6時半まではチャートを書いたりしているので、病気の鳥なんていたら気が散って仕方がないのも確か。 Free as a Bird 5時半ごろだったか、ソーシャルワーカーが上司のオフィスでPCを使っていた私のところに来て、「もう駄目だと思う。籠の床で横になってる。」と言うので、早速そちらのオフィスへ行ったが、もう両足を使う筋肉も残っていないようで、本当に横にばたっとしていた。時々羽を広げたりすぼめたりしていたが、呼吸が浅くて速くて、入居者が「逝く」直前とよく似ているように思えた。 「私、動物に死なれるのが本当に駄目なのよ。」と彼女が言う。ソーシャルワーカーなんて人間の死は人並み以上に扱えるのに…と、ちょっと驚きながら、鳥篭を上司のオフィスへ再度引越し。 オフィスメイトのナース(ユニットのリーダー)がたまたま残業していたのだが、快く受け入れてくれて、「何とか楽にしてあげたいわね。モルヒネでもあげたいぐらい。」と言ってくれた。 もうこうなると私も覚悟を決めて看取ることにして、ナーシング・スーパーバイザーへはソーシャルワーカーから携帯に、引取りに来なくていい旨の連絡をしてもらい、鳥篭のドアを開けて手を入れて、ずっと頭を指で撫でていた。 Free Bird 程なくして、最後に一度羽をちょっと広げて大きく息を吐いて、それきり動かなくなった。試しに手にとって見たけれど、首がぐらっと動いてふにゃふにゃになっていたので、もう逝ってしまったのが分かった。その途端にもう我慢できなくて私も涙が出てきた。 暫く手の中で抱いていたのだけれど、まるで中が空洞なんじゃないかと思えるほど異常に軽くて、それがまた可哀想で…。 とりあえずボール箱を探してもらって、そこにハンドタオルでくるんで彼のおもちゃとえさ入れ、水入れと一緒に入れてあげた。 自分でも信じられないくらい涙がいっぱい出たけど(そして今もこれ書きながら泣いてる…笑)、何とか自分を取り戻して、上司の携帯に電話を入れた。彼女を動揺させたくはなかったけれど、翌日の朝一番に泣き崩れられても困るなー、と思ったからだ。しかし、その1時間ちょっと前にある100歳の入居者が亡くなっていたのだが、そのときよりももっと涙の粒の数が多かったのが、自分でもなんだかなー、と思えるのだけれど。 Sally’s Pigeons 翌日中庭に私が埋めてあげた。墓石なんて物もないので、5月に友達のキャンプで見つけた掌より少々大きいサイズの石英を家から持ってきて、墓石代わりにした。みんなは「大丈夫?地面凍ってない?」と聞いてはくれたが、自分が手伝わなくてすんでほっとしているようでもあった。埋葬して、手を合わせて、自分でも「御仕舞い」と思えてよかった。来週には雪が降って、新しいお墓も優しく包まれてしまうことだろう…。
2008.11.22

先日ちゃーちゃん(Chavez)の写真を紹介したが、今日は、その同じ日に撮影したBillyの特集。 一生懸命連射していたら、目線をくれたりちょっと外したりしてポーズをとってくれたBilly。 空に何かを見つけて、じっと見上げていた。 あのー、それ食べないで下さい…。長年大事にしているパパに怒られますよ。 以下の2枚は別の日に撮ったもの。 「お腹が出てるせいか、どうも背中が凝ってねー。ストレッチしなきゃ。」 「ああ、ねむー。おっとしまった、歯がないのがばれちまったい。」
2008.11.21

ちゃーちゃんの写真、三連続で。 月曜日は良く晴れて、日向ぼっこできてよかったにゃー。 ちょっとつの字になってみたにゃー。 ママが近づいてきたじょ。ちょっとごろんとしてみようかにゃ。 そんなに近づくと、瞳に映ってしまうにゃ、ママぁ。にゃん。
2008.11.18
![]()
昨夜”60 Minutes”にて次期大統領オバマと「次期ファースト・レディ」ミシェル・オバマのインタビューが放映された。 結果から言って、私は彼に今まで以上に好感を持つことが出来た。 彼の喋り方。キャンペーン中の、いわば「戦闘モード」とは間反対の、ディープだけど優しい話し方。「この人と座って1対1で話をしたら楽しそうだな。」と思わせる。 訛りを取るために特訓されたらしい現大統領とは異なり、シカゴが地元の彼はぱきぱきとはっきりした、アクセントの特にない英語で話してくれる。とてもインテリジェンスが感じられた(Limeはインテリジェントな人に良い意味で弱い)。 話している内容が、「あれ?」と思うほど分かりやすい。私はかなり政治音痴だし、政治家が話していることを一生懸命聞こうとしても「一体何がいいたいのかさっぱり分からない」ことが、日本でもアメリカでもよくあったのだが、昨夜はそれとは全く違う経験をさせていただいた。 本人も(スピーチの上手さを常々指摘されていることに答えて)「今はスピーチよりもアクションが国民からは求められていると思う。しかしその一方で、私がやろうとしていることを、どうしてそうしなければいけないのか、究極的ゴールは何か、どのような方法で行うのか、そのためにどのようなリスクがあるか、ということをきちんと説明して理解していただくことは大事だと思う。それによって、大統領というものと国民の間に、一度は失われてしまった『信頼』をもう一度築きたい。」と発言していた。 内容も結構具体的で、「イラクよりは国家安全・反テロ・アフガニスタンに力を入れる」こと、「マイホームの抵当流れのシステムの見直し」、「GMにてこ入れ」は最優先ですぐにでも行うことなどを発言。「GMとFordのBail out」についてはすでに今朝のニュースでも流れていた(ダンナの会社はGM系列なので、ちょっと安心した)。 キャビネットのメンバー任命については「もうほぼ決めてあるけれど、何も言わないよ。」と、いくら聞かれても笑顔でやんわりと、でもきっぱり譲らなかった(笑)。 バックの「アドバイザー」みたいな人に用意してもらった答えではなく、自分で考えて答えているのが分かるようなインタビューで、とても好感が持てた。 さて、後半は奥様(次期ファースト・レディ)のミシェル・オバマも加わって、娘さんたちのことや、彼女の母親のことや、今後犬を飼う計画があることやら、そんなことを話していた。ファースト・レディとしてやりたいことも沢山あるようで、存在感のあるファースト・レディになるかなー?と期待が持てた。 冒頭のリンク先でインタビューの全文が見られるが、かなり長いし、勿論英語なので、読まれる方は、覚悟の上で…(笑)。
2008.11.17

うちの猫さんたちは、2人とも東京生まれの、いわば「連れ子」である。2歳の頃に私と一緒に飛行機に乗ってやってきた。彼らはこのあたりの他所の猫さんたちと比べると、やはり少々変わっているところがあるように思う。でも日本の猫さんとしては至極当たり前の猫さんのような気もするのだけれど…。 相違点その1: おやつは本物に限る。(ただし、うちはお年寄りなので、煮干はフードプロセッサーでふりかけにしないとね。) アメリカの猫さんは、たとえばこんなものがお好きらしいが、うちの子達に与えてみたところ(まだ歯があった頃の話…、歯周炎予防しようとしていた)、見向きもしなかった。鰹節は、最近はPetcoでも売っているので入手可能。そのほかにはWe Pity the Kittiesという、なんとドッグフード専門店(シアトルが本店だったかな?)のシリーズが大好物。これは今現在はメイン州では通販のみ。これも素材は例えば「100%アラスカ・サーモン、無添加無着色」など「本物志向」なわけ。その脇で彼らのパパとママ(私達のことだ)は、スーパーで買ってきた養殖のアトランティック・サーモンをぼそぼそと食べていたりする…。 相違点その2: キャットニップではトリップ出来ず、「またたびの粉」ではまる(ちなみにこの商品は蓋のきっちり閉まる子瓶なので、使い勝手もトリップ具合も一番良い)。 Catnipはミントの仲間の草で、日本でも最近は猫の「トリップ」用に売られているようだが、うちの子達に与えても、匂いはかいでいて嫌いではなさそうだが、またたびと同じような効果が得られた例がない(リンク先の写真参照:北アメリカの猫さんはしっかりトリップしていらっしゃる)。相違点その3: 尻尾が曲がってる、短い。 このあたりでJapanese BobtailやManxを見ることはかなりまれなので、こちらの知り合いがはじめて家に遊びに来たりすると、「その尻尾どうしたのー!?」とまるで大事故に遭って半分切れてしまったんじゃないかというような驚き様。 ちなみに、その代わりと言ってはなんだが、メイン州の州猫であるMaine Coonの血がちょっとでも入っている猫(このあたりの多くの猫がそう)には6本指の猫も少なくない。リンク先は日本語だが、英文の方にはその解説もちゃんとあった。私としても、初めて見たときは「その指どうしたのー?」だったのだが(笑)。 さて、室内飼いの猫さんが2人かそれ以上になると、頭を悩ませるのはトイレ事情ではないかと思う。まず匂いが困る。Billyのようなお年寄りのおでぶさんには、トイレがちょっとでも匂ってくると、膀胱炎を引きおこすきっかけのひとつになることもある。そしてうちにはちゃーちゃんのように、「後ろの壁に向かってスプレーするみたいに放つ」人がいるので、カヴァーつきは当たり前の選択になる。トイレは2箇所設置しているが、使い分けしてくれるようなちゃーちゃんではない(Billyは大と小で使い分けするのが面白いけれど)。 こちらの砂は、私が実際使っているものとは異なるが、同じ会社のもの。私は獣医の勧めもあって、固まるタイプの無臭のものを使っている。Arm and Hammerは重曹を作る会社だが、アメリカでは昔から冷蔵庫の脱臭に使ったりしていたので、「匂いとり」=「アームアンドハンマー」とすんなり受け入れられるのだと思う。おまけに、香料が全くなくても匂いが殆ど分からないぐらいの効き目。 病気もちのBillyのためにと、この「電動セルフクリーニング猫トイレ」(1週間放っておいても大丈夫という触れ込み)も使ってみたのだが、ちゃーちゃんの変なくせが災いして、後ろの櫛状の砂かきが固まった猫砂で止まってしまい、おまけに結局カバーが匂うしで、毎日人力で掃除しなければならず、1週間後に返品した。
2008.11.16

風邪をひいた今週は、木曜日の休みもあまりすっきりせず。天気もあまり良くなく、ただただ家でごろごろしていた。 猫もごろごろ。 挙句の果てに午後3時には「ご飯食べたい」とせがむし。 それを無理に止めてフォトセッション。 おかげさまで、開設300日、150エントリー突破いたしました。これからも応援よろしくお願いいたします。 ***猫づくし…? おまけ(11年前、超遠距離恋愛中の「マイ・テーマソング」)
2008.11.15
![]()
CGIアニメ映画「クローン・ウォーズ」はこちらでは11月11日発売。早速Netflixで借りて観た。スター・ウォーズのシリーズは、エピソード4がはじめて公開された時から、リアルタイムで劇場で観てきたのだが(劇場では合計最低9回ということ)、これはいわば「番外編」だし、映画館へ行く必要もないかと思って、DVD発売まで待っていたわけである。 TVのアニメシリーズのオープニングを飾る劇場公開と聞いていたので、それほど期待をしていたわけではないが、最初に「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」の一節とワーナー・ブラザースのロゴが出てきて、なんだかがっかりしてしまった。スター・ウォーズと言えば20世紀フォックスのファンファーレと決まっていると思うのだけれど。 “A long time ago, in the galaxy, far, far away…”はそのまま同じ。 テーマソングはすこしアレンジしてあり、ジョン・ウィリアムス指揮でもないようだ。 最初のスクロール(というのかな)はなくて、(あれは読むのが忙しいし難しいから)子供向けにナレーターが状況を冒頭に説明。 それからもっとがっくりしたのが声優陣。ルークとレイヤ アナキンとパドメ・アミダラの声は本編とは全く異なる別人が全然別の声で演じている。オビワンの声は、ユワン・マクレガーに似ている別人、パルパティーン/ダース・シスも同様、ヨーダの声も良く似ていた。映画で出演していた俳優で、全く同じ役の声も担当しているのは、C-3POのアンソニー・ダニエルズ、Count Dookuのクリストファー・リーとメイス・ウィンドゥのサミュエル・L・ジャクソンの3人だけである。 ただ、本編には登場しなかったキャラクターもあり、面白いことは面白い。最初は「ええ?Cartoonだって?」と半信半疑だったうちのダンナも、私と一緒に最後まで一生懸命見ていたぐらい。誘拐されたジャバ・ザ・ハットの息子(まだ赤ちゃん、でもジャバと同じ顔!)を救出するという役目をアナキンと、そのパドワンのAhsokaがクローン戦争の最中におおせつかって・・・という話。連邦側としてはジャバのもつ空域を安全に通りたいので、ジャバを助けざるを得ないというわけ。 ルーカスが監督していないせいもあるのか、ほかのスター・ウォーズ本編のシリーズのように「ええっ?」と驚く仕掛けもないし(”I am your father.”が有名)、結構がっかりさせられたし、でもテンポは良くて面白いしで(リンク先にも”anime”と”manga”の影響を受けていると書いてある)、3星評価にとどめておく。Amazon.comをみても、評価は1つ星から5つ星までばらばらに分かれているようだ。
2008.11.13

うちの町の図書館には、ちょっと凄いものがおいてあったりする。しかも、子供のコーナーにおいてある書籍なのに、比較的状態もよい。 写真をみて「おっ!」と思ったかた、そうです。「星の王子さま」です。それも1943年の初版本。↓↓↓ 私の持っている内藤濯訳は、1946年に初めてフランス国内で出版されたGallimard社のものがテキストになっている。1943年にアメリカに逃れていたサン=テグジュぺリが出版したものはReynal & Hitchcock社からだった。こちらは今では「オリジナル版」として和訳が日本でも出ているらしい。 「王子さま」を見比べた写真を見ていただければわかるのだが、色がかなり異なっているし、私の持っている翻訳版ではカラーの絵が、初版では白黒だったりもする。 サイズも異なるし…。 さて、私はフランス語は全然読めないので、この本を借りても意味はないのではないか、と思われるのが当たり前じゃないかと考えるのだが、それでも時々手にとって、紙と印刷の匂いをかいで、絵をじっと眺めて、アントワーヌがどのような思いでこの本を戦時中に書いたのかに思いを馳せたくなる。 読めないながらも、この一節がこの本の骨子だと思っている。Voici mon secret. Il est tr?s simple: on ne voit bien qu'avec le coeur. L' essential est invisible pour les yeux. 「失くしたとか嘘ついて、罰金払って、自分のものにしちゃえば?」と言われた事もあったが、こういう本をそういう行為で手に入れたら、本の意味が失われるんじゃないかと思えて、いつも3週間後に必ず返している(笑)。 ちなみに96年に行ったフランスで入手した5フラン紙幣を、今でも大事にとってあったりする私(サン=テグジュぺリの肖像と「王子さま」の挿絵が入っている)。
2008.11.10

グスタフ・クリムトが生まれたのは1862年の7月14日。 同じ誕生日だから、という理由ではなくて、彼の絵は前々から気になっていた。10代のころは全然理解できなかったが、20代に入ってから、ある日ふと、パズルのDer Kussを組みながら、「わあ、なんてディテールが細かくて、美しい絵なんだろう。」と思ったのがきっかけ。 今の家を買ったときに、壁が真っ白でつまらないので、あちこちに好きな絵・ポスター・絵葉書・カードなどを額に入れて飾りはじめ、時々取り替えているのだが、「接吻」は「常設展示」のひとつ(笑)。しかしながら、クリムトはどうしてもリヴィングルームには合わないので、寝室の壁に天野喜孝とともにかけてある。 昨日、タイトルもそのまま”Klimt”という、ジョン・マルコヴィッチ主演の映画を観た。今までいくつか画家の生涯を描いた映画を観たが、その中で一番話としてまとまっていて面白かったのが「フリーダ」で、一番映画として面白かったのが、この「クリムト」なのではないかと思う。 映画としてはかなりアートっぽくて、シュールなので、ジョン・マルコヴィッチみたいな上手な人が演じていなかったら、大惨事になっていたかもしれない。 クリムトも、フリーダ・カーロの夫、ディエゴ・リヴェラのように女性が非常に好きだったようで、あちこちに子供がいたようだが、長年のコンパニオンだったEmilie Floge(肖像画をアップしておいた)が、脳卒中で倒れたクリムトを病院で介護していたとのこと。病床で彼は「女たちに世話してもらわなくちゃいけないのがたまらない。」と発言したそうだ。最終的には肺炎になって1918年に、未完成の作品を山ほど残して亡くなった。 彼の大事な作品のいくつかは、モチーフがモチーフなだけに、第二次大戦中にナチス・ドイツに焼き払われてしまったとのこと。 ***これに加えて、Goya's Ghosts(宮廷画家ゴヤは見た)、Degas and the DancerとMonet: Shadow & Lightを鑑賞済み。
2008.11.09

木曜日にはこちらの近辺に用事のあった友達と地元でブランチをした。あいにくの天気だったのだが、出掛けには霧雨状態だった。玄関脇にこんなものを見つけてしまい、気になって写真を撮っていて、友達を待たせる羽目になってしまった。 1対1で日本語でしゃべり続けるのって、なかなか大変になってきたことを実感。時々英語の単語を混ぜないとよく話せなくなっている。友達と会ったのは勿論楽しかったけれど。日本語が上手く話せないのは悲しい…。 ***立ち寄った本屋さんで冷やかしていた美術書。好きな画家たち。一番右の絵だが、うちの州で描かれたもので、今でもほぼ変わらない風景が見られる。
2008.11.08

私の勤務は週四日、10時間労働なのだけれど、さすがに中に30分の昼休みだけだと、4時を回ったころに疲れがやってくる。そういう時は怪我する可能性が高くなるのだが、月曜日の5時半ごろ、ふとした理由で入居者に腕を噛まれてしまった。 その入居者、右手から血が出ているのを発見したので、手当てしてもらおうと私が左手をとって歩こうとしたら、やられてしまった。リブ編みの長袖を着ていたので、たいした怪我はしなかったけれど、鏡で見たら痕が残りそうだったので、3時-11時のシフトのスーパーヴァイザーに報告してレポートを作成。 これで夕方の時間の大半を使ってしまい、予定していた仕事が棚上げ。 帰り道でダンナに車内から電話を入れ(ちなみにBluetooth使用!)、”I was assaulted.”と言ったら、レイ○されたのかと聞かれた。いやその意味じゃなくて…。 翌日私の直接の上司に「噛まれた」と話すと、とても心配してくれる。他のナースもフォローアップで調子を聞いてくれる。本人(私)は、「歯型のアザになったけど、全然平気。」と精神的に打撃は受けていないことを強調しておいた。***ママのぼろぼろのバスローブが大好き…。 さて大統領選。オバマ氏が「大差」で勝ったことに少々驚きを覚えた。私は小さい頃からどうもDemocrat派なようで(カーター大統領が今でも好き)、今回もおおっぴらではなくても密かにオバマ氏を応援していたのだが(どうせ投票権ないから、私が何言おうと聞いてはもらえないけどね)、今回は正直言って、「本当に勝ったらいいなあ。」と周囲のマケイン派の威力に押されながら思っていたところ。 初の黒人大統領ということだが、私自身は「アメリカはそろそろそういう時期でしょう」と思っていても、これが日本だったら、「韓国名を持つ日本生まれの日本人が総理大臣に就任」みたいなものだと思う。そう思えば、やはり「偉業」なのだろう。 私は全然知らなかったのだが(というか、選挙権のある人が誰も教えてくれなかった)、オバマ氏は2世で、お父さんがケニアの出身。彼の名前はそちらから来ているわけだ。お母さんがカンザス生まれの白人。だから、黒人といえば黒人だけど、よく考えたら白人とのハーフじゃん…。よくそういう子供はどちらの(子供)社会でもつまはじきにされて問題になっていたけど、彼もそうだったりしたのだろうか、と、もっと親近感がわいたりして。 私がオバマ氏を心ひそかに応援していたのは、彼の副大統領候補の選択を支持するからだ。バイデン氏(Democrat)とペイリン氏(Republican)、どちらも結構な確率で大統領職に就かなければいけない可能性があるのではないかと思ったからだ。オバマ氏については、暗殺計画がすでに明るみに出たり、と、身の危険がつねにまとわるだろうし、マケイン氏は高齢で、Debateの際でも背中は丸くギクシャクとした歩きかたをしていて、いつ体調を壊してもおかしくないのでは、と思わされた。 いざと言う時に大統領職に就いたとして、私はバイデン氏のほうに断然やってもらいたかった。ペイリン氏は面白いけど、ちょっと自分の将来をたくす気にはなれなかった。 Newsweekに「マケインの惨敗の理由」の記事が出ていたが、キャンペーンが後半非常にネガティヴであったこと(相手の弱点追及が主旨になっていった)、国レベルでの経験の浅いペイリン氏を選んだことで、オバマ氏を「経験が浅い」と攻撃できなくなったこと、経済危機への対応がイマイチであったこと、オバマ氏側がいつも先手で、後手に回らざるを得ないことが多すぎたこと、などを挙げていた。 NY Timesのオバマ勝利の記事は、それに比べてオバマ氏のキャンペーンがいかにスムーズで、抜け目なく行ったかが書かれていた。こうなると、いかに有能なキャンペーン責任者を雇用するかで采配が決まってしまったような印象が残った。 ま、公平に見ても、彼はすご-く左派(うちのダンナ曰く「マルクス派」)だから、任期の途中でつぶされたり暗殺されたりしないことを祈っている。
2008.11.06
![]()
ピアノをやっている人なら、ほぼ必ずレパートリーに加えたくなり練習するショパン。今日は映画「戦場のピアニスト」で一般にも浸透したノクターン嬰ハ短調(通称20番だけど、遺作なので作品番号が振られていない)を取り上げたい。 上記のリンクにある演奏は、映画のサントラのものと思われるが、映画の中ではとても重要な役割をはたすこの曲、映画としてはよくはまっていても、私としては「スピルマンは実在人物なのだから、本人のレコーディングもあるのではないか」と気になって調べてみたら、やはりあった。 そして本人の演奏の方が断然いいので、そちらのアルバムを購入。涙しながら聴いていた。 そのうち他に演奏している人はないものかと探しだしたのだが、ショパン演奏者では個人的に一番のお気に入りの、同じユダヤ系ポーランド人(ただ、彼は戦争当時はアメリカに既にいたと思ったが)のルビンシュタインはこのノクターンは演奏しておらず(作品番号のついたものは演奏しているが)、残念に思っていたところに、突然クラウディオ・アラウの存在に気がつかされた。 彼が演奏した20番はこのような感じで、とても感情的。 Bordersのウェブサイトで視聴して涙がぼろぼろ出てきて、すぐにお店に買いに行った。 他にはアシュケナージの演奏も、例によって図書館で借りて聴いたけれど、こちらは何故か私に訴えてくるものに欠けているように思う。上手いピアニストだとは思うけれど、何故か通り一遍の演奏に聞こえてきてしまう。 秋から冬は、クリスマス時期以外は、通勤中にクラシックを聴きたくなるのだが、アラウとルビンシュタインは、私のへヴィ・ローテーションに必ず入っている。
2008.11.02
![]()
先日、認知症の方々の食事時のBGMのことを書いたが、その中でちょっとだけ触れた、ポール・モーリアを。 ポール・モーリアと言えば、何と言っても「恋はみずいろ」が有名だと思う(勿論、マジックのBGMのこの曲も、日本では知られすぎるほど知られているけれど)。 私と同い年(注:ポール・モーリア版)のこの曲、子供の頃父親が好きで、一緒に良く聴いていたおかげで、ピアノを習いたての頃にはメロディーの耳コピーまでしていた。 (かなり簡単だし…。♪(高)ミー、レードシラーソー、ラードシドーラソラソー(低)ミー、(高)ミー、レードシラーソー、ラードシドーラソラ#ソ#ファ#ソーラー♪という感じ。) というわけで、アルバム「恋はみずいろ」も職場のホームで昼食時のBGMに流しているのだが、これが意外と好評で、一緒になってハミングしている入居者が出てくるほど。 さて、「恋はみずいろ」(L'amor Est Bleu)という曲だが、ちゃんと原曲があって、ヴィッキーという、ギリシャ生まれのルクセンブルグ人がフランス語で歌っている(なんともややこしい…)。「原曲」を初めて聴いたのは、高校に入ってからのことだったのだが(父が「オールディーズ」の編集版ボックスセットのレコードを購入、その中の一曲だった)、最初は「え?ポール・モーリアのオリジナル曲じゃなかったの???」とびっくり。そして、歌詞カードを見ながら、フランス語と奮闘することしばし…。結局意味もよく判らずに適当に歌っていたような。 皆さんはどちらの「恋はみずいろ」がお好みでしょうか
2008.11.01
全17件 (17件中 1-17件目)
1