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日曜日は昼間の気温が華氏48度(約9℃)と暖かかったので、久しぶりにウォーキングをしようと思った。 と言っても、暫くまともなエクササイズもしていなかったし、セーター着て、その上にL.L.Beanのジャケットを着て、着膨れ状態で歩くのだから、ろくにスピードも出せないだろうと最初からあきらめてゆっくり散歩の感覚で行くことにした。 歩くコースは一人で歩いても車の邪魔にならなければ、森の中の小道みたいに何かあっても助けが期待出来ないようなところでもないところ、安全第一、ということで、地元の遊歩道のようなコースを春夏によく使う。そこへ行ってきた。 この写真はコースの途中で見かけた、Crabappleの木に実が鈴なりになっているところ。Crabappleについてはこちらの過去日記も参考にして戴きたい。 どうせ散歩だから、と、カメラバッグを背中にしょって歩く。BGMはいつものウォーキングのようにBon Joviを携帯で。このコースはAndroscoggin River沿いに、川のほぼ終点近くに展開している。川もすでに凍りかけている。 クリスマスに貰った、ミトン/指なし手袋と2通りに使えるフリースの手袋が、この時期の写真撮影に役立ってくれるようだ。手がかじかむこともなく楽に写真が撮れる。Cabela'sで購入したものらしく、とことんアウトドアスポーツ用である。 折り返して車へ向かうときにふと見上げた夕方の空が綺麗だった。***参加しました。ポチしていただけると嬉しいです。→→→
2008.12.29

Nor'easterというのは私の住んでいるあたり特有の嵐。毎年冬によくやってきて、強い風とともに信じられないくらいの降雪に見舞われる。1週間前の日曜日にこれに襲われた。写真は翌朝仕事に出る前に玄関ドアを開けたところを撮ったもの。40-50cmは積もっている。 こんな状態でも仕事は休まないし、遅れもしなかったLimeであった。 でもそのためには1時間も雪掻きをして車を雪の中から掘り起こし、ダンナに手伝ってもらって車を、通りまで出さなくちゃいけなかったけれど(家のDrivewayはPlowされていない状態なので)。 さすがOutback。Drivewayに降り積もった雪を掻き分けて進む。Toyota Camryに乗っていたときはこうはいかなかった。 帰宅した後はポーチの雪掻きをして、翌日は体中筋肉痛だった。***参加しました。ポチしていただけると嬉しいです。→→→
2008.12.28

先日、クリスマスイヴのツリーの写真をアップしたが、クリスマスストッキングもイヴにはこのようになる。中身はStuffersと呼ばれる、こまごまとした(比較的)安価なプレゼント。ストッキングは普通暖炉にかけられるものだが、うちには暖炉はないので壁にフックで引っ掛ける(クリスマス以外の時期には絵がかかっているスポットだ)。 ストッキングは家族の人数分用意する。うちの場合は猫の分もちゃんとある。中身は大体色々なおやつ。 私は義母のやっていたことをそのままついで、ダンナには必ず歯ブラシ(電動だから、先の部分だけだけど)と歯磨きと、コインチョコレートを入れることにしている。後はダンナは料理が好きなので、いつも新しいキッチンガジェットを入れる。今年は新しいフライ返しにした。 クリスマスに、うちの子達には色々なおやつが日本から届いた。どれもこちらでは入手が困難なもの。またたびとか、煮干とか。写真はまたたびの粉を仕掛けた、これもクリスマスプレゼント(友達からもらったAmazon.comのギフト券で購入)のスクラッチポストでラリっているうちの子たち。 クリスマス気分に浸っているBilly。 義姉のところのツリーは、メイン人らしく、どこかの森から切ってくるので、いつも形がややいびつ。こういうのをCharlie Brown Treeと呼ぶ。 さて、クリスマスが終わると、After Christmas Saleがやってくる。クリスマス商品が全部半額かそれ以下になるので、来年用にカードやラッピング用品や、オーナメント、デコレーションをいつも買っている。今年のヒットはこれ。 ウェッジウッドのツリー・オーナメント。実はBlack Friday (Day After Thanksgiving)に見かけたときから狙っていたという代物。ブルーのボールもあったのだが、こちらは売切れてしまっていて、でも美しいエンジェルが代わりに手に入った。セールで$6.50なり。 クリスマスが終わると、いつも聞くのはクラシック。何と言っても「大工」「第九」の季節なのである。アメリカでも日本ほど大事ではないにしても、やはりクリスマス・年末時期にこの交響曲をよく耳にするのであった。 私が聞くのは、父の影響で以下のとおり。カラヤン指揮ベルリンフィル・ベートーベン交響曲第9番後半(第3楽章の続きから第4楽章「合唱つき」 興味ある方はお試しあれ。 ***この日記を更新している最中に19000アクセスを突破しました!1万9千人目のお客様は19000 2008-12-27 23:57:35 ***.ad.jp さん。次が19001 2008-12-27 23:59:19 はこべえさんでした!
2008.12.27

先日の日記で、飾り付けたばかりのツリーの様子をアップしたが、クリスマス・イヴの夜にはツリーは普通この写真のような状態になる。ツリーの下にはサンタさんの残していったプレゼントがいっぱい。 ただ、私は明日出勤なので、今晩プレゼントを開けなくてはいけないので、サンタさんはちょっと早めに、今朝から来てくれたが。 一部のクリスチャンの間では、12月24日の夜中(または12月25日の早朝)にイエス・キリストが生まれたと認めていない宗派もあるが、多数のクリスチャンがクリスマスにお祝いするのは「イエスの誕生」だろう。というわけで、それに関連した、Limeのお気に入りのアートをいくつか紹介したい。ルネサンスが中心になるが。 上にアップした絵はGerard Davidによる、The Nativity with Donors and Saints Jerome and Leonard, ca. 1510。このころは木の板に宗教画が描かれていたのだが、3つに分かれたものを祭壇に飾るしきたりがあったそう。 Giogioneという画家のThe Adoration of the Shepherds。1505年か 1510に描かれたもの。 Joos van Cleveによる、the Announciation。受胎告知の絵である。 Jan van EyckのThe Annunciation, c. 1434-1436。彼の絵のディテールの細かさが好きだ。 BotticelliのMadonna with the Book. 1483。 GranacciのMadonna and Child, ca. 1520。 Raphaelの有名なSistine礼拝堂のMadonna. 1512-13。 ただ、おなじRaphaelなら私の好みはこちらの聖母。The Small Cowper Madonna, c. 1505。若々しくて、線が丸くて優しいところが好き。
2008.12.24
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今日でおそらく最後になる、Limeのお気に入り定番クリスマスソング紹介。 最後に取り上げるのは、フランスのクリスマスに寄せる詩に後から曲がついたというO Holy Night。だからもともとはフランス語の曲である。私の職場のナーシングホームは、フレンチカナディアンの移住者が多いところだが、いくら年をとっても、どんなに認知症が進んでいても、この曲をフランス語でばっちり歌ってくれる御年寄りもいたりして、「クリスマスって、こういうことだよなぁ…。」とじーんとさせてくれる。 曲の盛り上がり方などが好きで、自分でもピアノで弾いたりする曲でもある。 Johnny Mathisのバージョンは最近のアーティストたちの録音の原型といってもいいんじゃないかと思う。 Joan Baezによるフランス語のバージョン。 Tracy Chapmanは幾分抑え目に歌っている。これは先日紹介したA Very Special Christmas 3に収録。決して悪くないけれど、それだったら私は同じシリーズのアルバムの2の方に入っている、Tevin Campbellのヴァージョン(視聴出来ます、三角矢印をクリック)の方が好き。 LimeはMariah Careyがそれほど好きじゃなくて、敢えて彼女のクリスマスソングは取り上げていなかったのだが、ここへ来てこのヴァージョンはちょっと無視できなくなった(笑)。これはゴスペル風の仕上げで、盛り上がる、盛り上がる。 The Christmas Songのときにも登場していただいたCeline Dionによるパフォーマンス。フランス語圏出身の彼女は、サビの部分に手を加えて”No?l”と歌っている。すばらしい出来。 John Denverもギター一本で歌っている。なかなか上手。映像は彼の追悼番組からみたいだ。 Limeの大好きなバンド、Bon JoviのギタリストRichie Samboraのよるインストルメンタル。Merry Axemasという色々なギタリストによるコンピレーションアルバムに収録されている(ちなみに布袋寅泰のHappy Xmasもなかなか良い)。Richieらしい特徴的な感情たっぷりのソロを弾いてくれている。あー、カッコイイ…。
2008.12.21
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今日紹介するクリスマスソングは、イギリスの古いクリスマス・キャロル、The First Noel(またはThe First Nowell)。これは私は聴くだけじゃなくて、時々ピアノで弾くこともある。 Ella Fitzgeraldのバージョンは優しい声で歌っていて、歌に良くあっている。 All-4-Oneのコーラスはとても暖かくて、この時期にぴったり。 Kenny Gのサックスも素敵。 Vienna Boy Choir(ウィーン少年合唱団)。映像なし。彼らの声を聴くといつも、清水が湧き出る様を思い出させる。 「番外編」。猫好きの人のみ見てください(笑)。
2008.12.20
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今日紹介するのは、陽気で楽しいI Wish It Could Be Christmas Everyday。Roy Wood & Wizardによる曲。Wikiによると、どうもこのWizardというバンドはほぼOne Hit Wonderだった模様。 ちなみにこの曲、数は少ないながらもカヴァーされていて、1985年にG. I. Orangeというイギリスの(だったかな?)アイドルユニットがリリースしたものを、テープに録音して持っていた。ただ今現在となっては音源も見つからず…。彼らはPsychic Magicというヒット曲のみを残して消えていった、これもOne Hit Wonderだった…。 折角だから、もう1曲クリスマスソングを。 Winter Wonderlandはかなりポピュラーなクリスマスソング。 Cyndi Lauperのもの、You Tubeをサーフしていて初めて耳にした。なんだか「元女囚」(マーサ・スチュワートのこと)がうろちょろしているんだけど、どうも彼女の番組でのパフォーマンスらしい?? Eurythmicsのバージョンは先日紹介したA Very Special Christmas 1に収録されている。Annie Lennoxの声はいつ聴いても素敵。 Andy Williams はわりと正統派?コーラスが綺麗。 Kingも歌っている。 Jason Mrazが歌うと、やっぱり別の歌にされてしまうらしい。上手いんだけどね。 皆さんがお気に召したものはあっただろうか…?
2008.12.19
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Limeの好きなクリスマスソングを何回かに分けて紹介している。 今日は、本来なら宗教曲でもなく、とくに「クリスマスキャロル」と決まっているわけでもないはずなのに、この時期にどうしても一番耳にするAve Mariaを。 Josh Groban は最近注目を浴びている男性歌手。私もCD買おうかなと思っている。 Chris Cornellのヴァージョンは先日紹介したアルバム、A Very Special Christmas 3に収録。 このHeifetzの演奏は音源が古いのさえ我慢していただければ、背筋がぞくぞくして涙が出てくる様な演奏。彼は伝説的なヴァイオリニストである。 「大御所」とBono。 Andrea Bocelliは、「大御所」のいない今、よくTVなどで耳にする声。 さて、こちらも有名なグノー/バッハのAve Mariaはもともと宗教曲としてグノーがバッハの「平均律クラヴィーア 前奏曲第一番」に勝手にメロディをのせてしまったもの(笑)。 Limeの好みとしては、シューベルトの「本当は宗教曲じゃないのに」アヴェ・マリアに劣るのだけれど、平均律クラヴィーアは好きで弾くので、なじんでいる曲ではある。 Kathleen Battleのバージョン。日本の方々には今でも有名な女性歌手では? Charlotte Churchの歌声を彼女がまだ16歳のころに、初めてTVで聴いたときは、余りに凄くてびっくりしたのを覚えている。 次は、JOHN☆び~とる☆レノンさんおすめのCeltic Woman。 そしてこの方は先ほどに続けて二度目の登場。 Julian Lloyd Webberはチェリストで「オペラ座の怪人」の弟。 さて、皆さんにはどのAve Maria(またはEllens dritter Gesang)がお気に召しただろうか…? 最後は咲いたばかりのかにサボテン。こちらではChristmas Cactusと呼ばれ、この時期に良く出回るのだが、珍しい色の購入に成功!今までサボテン嫌いのダンナの反対にあって買えなかったが、しつこく粘ったら「とげとげがなければいい」と許可が下りた。
2008.12.18
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先日、Limeの定番クリスマスアルバムをあれこれ紹介したが、今度は好きなクリスマスソングを、何回かに分けて紹介したい。 最初の今日はThe Christmas Songを。Nat King Coleがオリジナルだと思うし、古臭くても彼のが一番好きなのだが、今ではWhite Christmasと並ぶ定番クリスマスソングでは。 Celine Dionが歌うとこんな感じ。 同じ女性ではToni Braxtonの方が一枚上手かなぁ? Ricky Nelsonも歌ってたりした。 Hootie & the Blowfishのものは先日紹介したA Very Special Christmas 3に収録されている。 Brian McKnightが歌うと、全然別の曲になってしまうらしい(笑)。 最後はフランス語バージョン。これもなかなかいいんだけど、ちゃんと最初は栗を暖炉でローストしているところから始まるのだろうか?言葉がわからない分ちょっと謎。 では、リンク先で色々お試しいただいて、試聴後の感想でもコメントしてくだされば、大変嬉しく思います。
2008.12.16

そんなこんなで、ようやっと日曜日に、洗濯しながらツリーに取り掛かった。以前の日記で私の家のツリーは一昨年のAfter Christmas Sale(時期はほぼ新年だったけど)で購入したもので、枝が最初からついていて幹が3パーツに分かれるもの、と説明した。 これが箱から出した状態。手前の一番大きいのが真ん中の部分。午後1時56分撮影。 組み立てて、枝を全部広げたところ。午後2時13分撮影。ね、これだと組み立てるのが速いでしょ。 ただし、この後ライトが部分的に駄目になっていることを発見。慌てて近くのお店まで買いに行く羽目に。この7.5フィートのツリー、ライトは全部で最低300は必要な計算。 新しいライトを無事購入し帰宅した後、更に飾りつけを。ダンナが子供のころ作ったという、かれこれ40年物のガラス製のボールも、「取り扱い注意」状態でそうっと飾った。これが完成した状態。4時52分撮影。ライトが切れたりしなかったら、もっと早く終わっていたはず。てっぺんの星は渡米した年に、二人で買い求めたもの。10年経ってもまだ光っている。 オーナメントはこのような感じで飾り付けられている。統一性のまったくないオーナメントだけれど、その分家庭的でいいのではないかと思う。あまり統一性が高すぎると、デパートやホテルのツリーを思い出させる気がする。根元にたたずんでいる猫さんの紳士・淑女は昨年のAfter Christmasでバーゲンだったもの。今年初お目見えとなった。 後は居間を中心にいろいろ飾りつけをするのだけれど、ピアノには大変お世話になる。くるみ割り人形をちょっとづつ集めているのだけれど、ピアノの上に、「くるみ割り」の楽譜とともに置くと、雰囲気が抜群かなと思っている(ラッセンの絵がクリスマスらしくないけれど…)。 最後は、出したばかりのクリスマス用のクッションでくつろぐちゃーちゃんの写真。ああ、そうやってまた抜け毛だらけにして…。
2008.12.15
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先日の24時間以上の停電が復旧すると、ダンナと猫が一番最初にしたことは、ベッドでぬくぬくとTVを観る事だった…。 まったくもう。 夜にはダンナの会社のマネージャー職の集まるディナーパーティへ。パーティのひらかれたお宅も、お昼ぐらいまで停電していたようで、最後の最後まで、会場がどこになるのか宙ぶらりんだったが、結局当初の予定通りになった。 この日のために40ドルほどはたいて新調したブラックミニドレスとこれまた50ドルぐらいする長くてフードのついたカーディガンを。久々にメイクもしてお出かけした。夜も遅くならないうちに帰って来れたので(日付の変わる1時間も前)、満足満足。
2008.12.14

原因はこれ。 おとといの夜、Ice Stormに見舞われたメイン州。そしてその時点で停電が起きた。戻ったのは今朝の8時半。 何でも日本語では「雨氷」というらしい、Freezing Rainが降ると、電線にまとわりつき、それが凍結して重みをまして、電気が遮断されてしまうわけ。 昨日は出勤。おまけに入居者のためのクリスマスパーティが午後に。うちは井戸のポンプもボイラーも電気がなければスウィッチが作動しないので、水も出ないし、暖房もない。 薪ストーブに薪をぱんぱんにくべ、暗闇の中なんとかそれらしい服を探して着替え、ダンナに手動でガレージを開け閉めしてもらって、シャンプー持参で20分ほど早めに家を出た。着いたのは、かっきり定刻。バスタオルを借りてトイレのシンクで髪を洗った。職場の人には、"A girl's got to do what a girl's got to do."(意訳:女の子にはどうしてもしなくてはならないことがある)と言われた。まさに。
2008.12.13

Whose woods these are I think I know,His house is in the village though.He will not see me stopping here,To watch his woods fill up with snow.My little horse must think it queer,To stop without a farmhouse near,Between the woods and frozen lake,The darkest evening of the year.He gives his harness bells a shake,To ask if there is some mistake.The only other sound's the sweep,Of easy wind and downy flake.The woods are lovely, dark and deep,But I have promises to keep,And miles to go before I sleep,And miles to go before I sleep."Stopping by Woods on a Snowy Evening" by Robert Frost***おまけ:うちに戻ったら、灰色リスの足跡を発見。
2008.12.11
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今日はLimeの定番クリスマスアルバムを紹介したい。 クリスマスソングを意識して集中的に聞き出したのは1985年のクリスマスからで、理由はその年は彼氏がいなくて寂しかったから。その頃はカセットテープに録音したものだったけれど、今はCDでカーステで聞くのが主体となっている。12月8日が過ぎないとクリスマスソングを聞かない、というのも80年代後半から自分に果たしたルールだ。 最初に購入したクリスマスの編集版LPは今現在はかなり入手困難だと思うが、内容としてはこのCDがその流れを一番汲んでいると思う。後でCDで買い直したけれど、収録曲が一部異なるものの、Paul McCartneyのWonderful Christmastime が入っていて、John LennonのHappy Xmasがあって、Band AidのDo They Know It’s Christmas?に、Wham!のLast ChristmasとそれからQueenのThank God It's Christmasも入っている。 A Very Special Christmasは1987年に1が出たが、精神発達遅滞の子供たちのスポーツイヴェントに寄付するために定期的に作っているクリスマスアルバム。1・2・3がLimeとしてはお勧め。1のアルバムカヴァーはキース・へリングが手がけたもの。彼はこの後亡くなってしまったけれど、相変わらず色違いで同じカヴァーが使われた。私は2種類の「1」を持っていて、最初の「1」にはBon JoviのBack Door Santaが使われているが、後で一時期I wish Everyday Could be Like Christmasに差し替えられていた。2にはJonがソロでPlease Come Home for Christmasを。ExtremeのChristmas Time Again(オリジナル曲)が秀逸。「3」ではこれもオリジナルのThe Smashing PumpkinsのChristmastimeが素敵。 クリスマスと言えば「くるみ割り人形」と先日書いたが、バレエを観た人なら、おそらく聞きたくなるであろう「全曲」。バレエに興味がそれほどない人は「組曲」の方で十分だと思うけれど、王子とクララ(または金平糖の精)によるグラン・パ・ド・ドゥの曲などとても美しいのに、組曲からははじかれているのが残念。これはチャイコフスキー縁のキーロフ(マリインスキー)のもの。 チャイコフスキーバレエ3大クラシック(白鳥の湖、眠れる森の美女、くるみ割り人形)の中で、編集した「組曲」は「くるみ割り」だけだ。だからまとまりも良いし、作者の「クラシック曲」としての意図もしっかり感じられる。これはカラヤン指揮ベルリンフィルのもの。自分はレコードで持っている(父親の遺品)ので言えることだけれど、とにかく速いところはこれでもかと速い。正統派の「くるみ割り」とは全然違う演奏だと思うけれど、子供の頃に聞きなれてしまったせいで、クリスマスにはいつも聞きたくなる。 最後は今年初めてローテーションに加わった、George WinstonのDecember。厳密には「クリスマスソング」ではないけれど、パッヘルベルのカノンのバリエーションが良く出来ていると思う。編曲もピアノらしく、でも原曲の雰囲気を壊していないし、カノンのくせに(笑)、強弱のメリハリのある感情的な仕上げになっている。 皆さんが好きなクリスマスソング、クリスマスアルバムもぜひ教えてください。
2008.12.09

“I’m Talking to John Who is in the Air”「John, 今夜は星が見えないね…」9回目の今日3回目の黒い服の私電車に揺られながら定期入れの中のJohnと話をしてる 3日前本屋でRolling Stoneの写真集を見たの何も着ないでYokoさんにからみついているJohn, あなたがそこにいたその時、やっぱり人間なんだ、っておかしいでしょう当たり前のことなのにそして次のページを開くとあなたの写真と一緒にいるJulesくんその時、やっぱりもう死んじゃったんだってそう思ったのだけどあなたはやっぱり今でもそこら中にいるに違いないJulesくんの中にもSeanくんの中にもいるしYokoさんにそうやってからみついているんでしょうレコードのパッケージの中にはあなたの声私がこうやって吸ってる空気にはあなたの魂星が…見えてきたよ、John…(1989年12月8日作)***ビートルズ・シネ・クラブ編集「THANK YOU JOHN LENNON」より抜粋、一部改定 1997年の12月。私は友人とニューヨークにいた。翌年渡米が決まっていて、シングルライフを楽しめるのも(厳密には超遠距離恋愛中だったが)これきりだろうと思い、大好きなNYCをもう一度だけ訪れたかったから。 彼と合流して週末を一緒に過ごし、日本へ帰国前にはNYCBの「くるみ割り人形」も鑑賞したが、12月の始めにNYCへ行った、一番の理由は12月8日を「ここ」で過ごしたい、というものだった。 その12月8日、黒ずくめの私が友達とともに、Strawberry Fieldsを訪れると、このような状況になっていた。写真を撮ったときはいなかったのだけれど、昼からずっと「座り込み」をしている女性がいて、彼女が他のファンと話しているのを、友達が聞きつけた。「なんだか夜の10時ごろからみんな集まるらしいよ。彼女は毎年来ているんだって。」 私たちは、治安第一でUpper Westの、ダコタハウスよりは10ブロックぐらい北のAmsterdam Avenueに近いホテルに泊まっていた。ダコタにはもちろん歩いていかれる。周りがクリスマス一色なのに、このアパートメントだけはライトもなにもなくて寂しい。 その夜、10時半ぐらいになったかと思うが、私たち2人はセントラルパークに出かけた。どの旅行ガイドにも「夜のセントラルパークへ行くのは避けましょう」と書いてあるが、この日の夜にStrawberry Fieldsへ行くのはちょっとそれとは話が違うようだ。ついてみると、人、人、人。最低80-100人はいたのではないか。それがIMAGINEとかかれたサークルの周りに輪になって、次から次へとLennonがらみのビートルズやソロの曲を歌うわけだ。特にリーダーみたいな人もいなくて、自然発生的にみんなで楽しく歌う。ギターを持ってきている人も何人もいる。日本人も何人も見かけた。 勿論皆どの曲でもちゃんと歌詞を知っているし、そういう人たちで一緒に歌っていると、「同士」的な思いで心が暖かくなってくる。10代みたいな若い女の子達がいたのだが、彼女たちは感情的になり涙をこぼしていた。私は逆に、今まで一人で追悼していた際は泣いていることが多かったのだが、ここでは一体感が嬉しくて笑顔で次から次へと歌っていた。 数時間が過ぎ、誰かが、「1時!」と宣言する(1時10分だったかな、本当は)。Johnが息を引き取った時刻だ。集団は1分ほど歌うのをやめ、黙祷をささげた。 それから後はまた歌うたい(笑)。 2時を回ったころ、さすがに私も友達もくたびれてきたので、こそっと早退させてもらうことにした。ホテルまでこの時刻に歩いて帰った!ビートルマニアではない友達は、それでも「みんなで歌うたって楽しかったー!歌詞知っていたらもっと楽しかったと思う。」と言っていた。 翌日、NYC観光に出かけた私たちが、ダコタを通りかかったときに見たのは、灯りのともった、中庭のクリスマスツリーだった。ビルディングの半分以上を所有しているYokoさんへ敬意を表しているのだろうか、と、思った。また、私も以前から「12月8日が過ぎなきゃクリスマスソングは聞かない」というルールを自分に果たしていたので、ダコタハウスも同じことをやっているのかと思うと、ちょっと嬉しくなった(アメリカのクリスマスデコレーションは感謝祭(11月最後の木曜日)の直後に始めるのが普通)。 Watching Wheelsはこの彼の生前最後に出した(そしておそらく最後にサインした…)アルバムの中で特に好きな曲のひとつ。歌詞をよく聞けば、彼がハウス・ハズバンド時代に感じていたことが歌われていることに気づく。***関連日記:A Day In The Life ~ 懐かしき1曲…John Beatle Lennonさんの日記。5日連載ものなので、出来れば全部チェックしてみてください。
2008.12.08

注:スパム対策に「禁止ワード」を使い始めました。今までブロックかかっていた方々、多分これでコメントは書き込めるようになっていると思いますが、どこかのサイトを「引用」をするときは、少々気をつけていただかないと、はじかれる可能性がありますので、ご注意を…。 これは定番中の定番ということらしい。アメリカ人なら誰でも子供のころにクリスマスに読んでもらった、という本。絵本と言うより、詩に絵がつけてあるという感じのもので、誰でも暗唱出来るものらしい。 少女小説が大好きなLimeとしては、クリスマスのお話というと、真っ先にこれが頭に浮かぶ。何回も映画化されており、日本でもアニメ化されたりしたけれど、小説に勝るものなし。ただし、私は1865年ごろの巨大なスカートが大好きで、それを観るためだけにこの映画を観たりすることもあるのだが…。小説はクリスマスに始まり、1年後のクリスマスに終わる。私は実は別の人の訳でしか読んだ事がないのだが、これはよそでレビューがかなり良かったのでここに挙げた。 少々前に映画化されて、今でも人気があるお話。Chris Van Allsburg作、村上春樹訳。絵がとにかく美しい。原本はこちらでは最早クリスマス定番絵本となっている。 ハルキさん自身もクリスマスの絵本を書いている。挿絵は佐々木マキ。彼の小説や短編をいくつか読んだかたなら、すぐわかるだろうと思う「羊男」というキャラクターが主人公。 カポーティが6歳の頃のクリスマスの話。なかなか壮絶な子供時代だったことがわかる。でもトーンはやや抑え目で、そして何故か愛情まで感じられる。 こちらはカポーティが7歳の頃のクリスマスの話。預けられていた先の親戚の家での、貧しいながらも暖かい思い出。上述の本とともに、村上春樹訳、山本容子銅版画となっている。
2008.12.07
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今朝6時過ぎに撮影。地元のCongregational Churchとそのツリー。 まずは基本のツリーから。うちにあるものがこの高さ。ただ、この商品のように枝を一つ一つ入れていく組み立て式は、時間がかかって大変(Limeひとりプラス脚立でやると、オーナメント終了まで最低3時間はかかる)。うちのものは最初から折りたたみ式の枝がついていて、3つのパーツに分かれている幹をつなげて組み立てるもの。これだと時間がかなり短縮される。その代わり枝は念入りに広げないとすかすかになりやすいけれど。 ツリーのオーナメントの基本は赤いボールで、後はその他の好きな色のボールを組み合わせたり、別のモチーフのオーナメントを足したり。Limeの基本は「オーナメントの数が少々多すぎるぐらいが丁度良い。」Tinsel(きらきらするガーランド、モール)はお好みで。私はこれは飾るのが不得意なので省略。職場のツリーには使うけれど。 本物のBalsamで作ってあるリースは表玄関ドアに飾ったほうが、室内を落ち葉で汚さなくてすむし、アレルギーや喘息の人にも大丈夫。赤くて大きなリボンをつけるのを忘れずに。 リースハンガーもお忘れなく…。ドアに飾るのには必需品。 これは室内用にお手ごろな大きさと飾り付け具合。デコレーションがいっぱいのものは普通はあまり外に出さないものでは。額などを壁にかけるときに使うフックで飾れる。 うちではヤドリギはダイニングとリビングの間の欄間みたいなところから下げておく。赤いリボンなどで可愛く。これでキスする口実が万全(笑)。ただ本物のヤドリギを使うときは、口に入るとペットにも人間にも毒なので、ぼろぼろ落ちてきたりしないよう注意が必要。 そして軒先にこのようなライトがあると雰囲気は抜群。日本ではどこまで可能かわからないけれど、Limeの家にもこれに似たもの(LEDじゃなくてオーソドックスな電球)はある。これを飾るのには男の人と長い梯子が必要になるけれど。 イルミネーションを軒先にはりめぐらす際は、これもお忘れなく。後で取り外しが非常に簡単に出来る。 なんてことを言っておきながら、実はLimeGreen家では私の勝手な意向により、12月8日が過ぎなければなにも飾りつけしないルールになっていたりする…。
2008.12.04
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12月というと何しろ「くるみ割り人形」の季節なのである。バレエを観た事がなくても組曲は必ず耳にしたことはあるだろうと思う。「くるみ割り人形」あらすじ、その他 私が最初に「くるみ割り」に触れたのは、バレエのほうではなくて組曲のほうだった。3歳の頃。 さらに、これも子供の頃にTVで森下洋子・清水哲太郎で見た記憶があったのだが、これが実は人形アニメの一場面だったらしい。 子供のころからのバレエ好き、クラシック好き、のおかげで「いつかは必ず舞台を見に行こう」と思い、ついに1997年の12月にくるみ割り公演では世界的に1-2を争うほど有名な、ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)を観る事ができた。 アメリカで一番有名なバランシン版 このバランシン版の「くるみ割り人形」、正直言って、期待が大きすぎて残念な結果に。ダンサーに問題はないのだけれど、振り付けが私の好みではないらしい。 バランシンは、渡米する以前、ザンクトペテルスブルグのマリインスキー劇場で、原典のイワノフ版で踊ったことがあるそうだが、彼はイワノフ版を元に彼のバージョンを振り付け、奥さんのマリア・トールチーフのために「金平糖の精」(Sugar Plum Fairly)を作り上げた。 「くるみ割り」は未だ決定版の振り付けの存在しない、非常に多種多様の解釈のあるバレエだが、大きく言って、「主人公を子供が演じ、パ・ド・ドゥは別の役の大人のダンサーが踊る」(バランシン版など)ものと「主人公のクララ(マリー、マーシャ)とくるみ割り人形の王子は最初から大人のダンサーがトウシューズで踊る」(ワイノーネン版、グリゴローヴィチ版など)ものと2つに分けられる。 アメリカで上演される「くるみ割り」はNYCBだけでなく、他でも大体バランシン版にならって、「子供が主役」のものが多い。衣装も派手なはっきりした色が使われることが多く、「子供向き」な印象が残る。うちの地元ポートランドの「くるみ割り」もそのひとつだ。 多分、森下洋子・清水哲太郎を最初に見てしまったせいで、私には「クララは大人がやる」という観念がすり込まれてしまったのだろう。 DVDを色々借りれるようになってから、毎年12月には幾つか別の「くるみ割り」と見るようにしているのだが、ワイノーネン版はまだ見たことがなく、グリゴローヴィチ版はエカテリーナ・マクシモワ(一幕目のみ)とウラジミール・ワシーリエフで見た。「大人がクララ(マーシャ)を踊り、グラン・パ・ド・ドゥも踊る」という点で、私の理想に近かった。雪の精の衣装がくすんだ灰色に見えたりなど、衣装がちょっといけなかった。 ピーター・ライト版はやはり最後のグラン・パ・ド・ドゥが「金平糖の精と王子」によるものになっているのだが、その代わり、舞台や衣装がもっと「お菓子の国」らしく淡いパステルの色合いで、おとぎの国らしい素敵な演目となっている。アンソニー・ダウエルは当時でも「ベテラン」のダンサーだったと思うが、「おとぎの国の王子様」が非常にうまい人だと思った。 で、あれこれ見た挙句、自分のイメージに一番合った「くるみ割り」を見つけた。それは、ミハイル・バリシニコフ版(ワイノーネン版を下敷きにしているらしい)のものである。この作品はスタジオ収録なので、舞台では少々難しいかもしれないくるみ割り人形から王子への変化の仕方をしていたりなどはあるのだが、ダンサーがよいし、大人が踊るし、衣装も可愛いし、エンディングも派手すぎたりはしないし(ちゃんと「夢から覚める」エンディングになっている)、とにかく気に入った。 番外編はモーリス・ベジャール版。これは話も全然違っていて、ベジャールの自伝的「くるみ割り」ということになっている。面白い解釈なので、普通の「くるみ割り」をちゃんと鑑賞してからこれを見ると面白いかもしれない。 1万7千アクセス突破しました!キリ番は***.ad.jpさん、17001番が***.comcast.netさん(ん?アメリカのアドレスだ?)、17004番がew1k0さんでした。
2008.12.01
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