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2020.05.23

『ダンジョン飯』&　『世界SF全集』

テーマ：読書(8195)

カテゴリ：読書

我が街の図書館も今週末より予約が再開しました

ただし、予約受付はHPと電話のみ。

先月から借りたままの本が手元に7冊あるんですが、そろそろ他の本も読みたい
と、さっそくしようと思ったら・・・・

もう既に予約上限の30冊を超えてました
あちゃ～、うっかり忘れてましたわ（焦）

やむなく娘の部屋をゴソゴソ(笑)探してみると、いいもの見っけ～

昨年１～8巻を読んですっかりハマってしまった『ダンジョン飯』の新刊です！

↑話を忘れていたので、前の8巻目も読んでから9巻目にとりかかり～(笑)

登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に

存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していくという、

アドベンチャーとグルメを混交させた作風のグルメ・ファンタジー漫画。

スライムやマンドラゴラ、バジリスクやゴーレムといったファンタジー作品

では定番のモンスターの生態を改めて論理的に考察し、それに基づき

「いかに調理すれば美味に食べられるか」を主眼に置いている（ウィキより）

迷宮を行く勇者らの姿は懐かしのゲーム「ドラクエ」のようで、私のような

オバサンでも楽しく読める漫画です^^

最新刊の9巻では「迷宮の主を追って、前人未到の最下層へ！」

伝説の翼獅子の言葉どおり狂乱の魔術師を倒せるかどうか・・・

と、ストーリーそのものもワクワクするけど、毎回出てくる

「魔物料理」も大きな楽しみです

とはいえ、今回の「脳ドリア」はちょっとね～(;^ω^)

図書館で借りてる本のうち、まだ読了ならずの一冊はこちら

世界SF全集

早川書房が1968年（昭和43年）10月から1971年（昭和46年）8月にかけて

刊行した、F小説の叢書（全集）である。全35巻。

ジュール・ヴェルヌ以来の古典から現代までの全世界のSF作品を網羅的に

収録する全集、という世界的に見ても類例のない企画であり、刊行時には

「世界で初めての画期的な全集」を謳っていた（ウィキより）

↑50年近く前の本だから装丁もガタつき気味でページも色焼けしてます
　厚さも漫画本2冊以上！

この全集は、むか～し、夫の仕事仲間さんに借りて、ほぼ全巻を
読み尽くしたっけな～
いくら新婚時代だったとはいえ、ノンビリしすぎ？(^^ゞ

と、それはともかく、1975年発行のこの本、厚いのなんの！

「696p 20cm」という大著

当時の価格は一冊 1700円。

いまさらながら、贅沢な本をタダ(笑)で読ませてくれたＴさんには感謝～<(_ _)>

3月末に図書館で借りたのは「現代篇 32」
まだ三分の一も読めてないけど「愛しのヘレン」著レスター・デル・リイや