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2022.05.08
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カテゴリ: cinema
アジア中で大旋風を巻き起こした中国の大ヒットドラマ「陳情令」
遅ればせながら、今年1月からアマプラで鑑賞しつづけること3か月!
4月にやっと全50話を観終わったんですが、その後2巡目(笑)を鑑賞中です




原作である『魔道祖師』のほうは、全4巻のうち3巻目を読んでるところ!




なにしろ一冊が分厚いので、持ち運びに不便なんですよね~
なので、いつものように電車やバスなどの移動中に読むというわけにもいかず
、読書ペースがメチャスロー
読んでいるんですけどね


魔道祖師
原作者は墨香銅臭。
岐山温氏による暴虐で世は大きく乱れていた。雲夢江氏、姑蘇藍氏、蘭陵金氏、
清河聶氏は温氏討伐のため結託。射日の征戦と呼ばれる戦いが始まる。江家の仙師
、魏無羨は鬼道の力によって大いに貢献し夷陵老祖としてその名を広めた。しかし
、その強大かつ邪悪な力は次第に周囲に災厄をもたらすこととなる。仙門百家は
魏無羨の討伐を決行し戦いの果て魏無羨は息絶えた。
魏無羨の死から13年後、禁術によって魏無羨は現世に蘇る。その夜、悪霊による
怪事件に出くわし、再会した藍忘機と共に悪霊を鎮める。魏無羨と藍忘機は協力し
真相を確かめに行く。調べていくうちに怪事件が13年前の出来事に繋がっていくのであった。
(ウィキより)


ちなみに本は娘と折半で購入しました(爆)
彼女は2次元以外は興味なしの人なので、ドラマのほうには全く興味ないだとか。
実に残念~~(笑)
でも私より早く、既に全4巻読破~
もともと速読の娘だけど、連休中にしかまとまった読書タイムはとれないからと、
根を詰めたようです大笑い


実写ドラマのほうはブロマンス(男性同士の強い絆で結ばれた親密な関係)ぽさは
薄めだったけど、原作『魔道祖師』はBL色が濃いらしいので読み進めるのを楽しみ
にしていますヾ(^^;)
(2巻まで読んだかぎり、まださほど匂ってませ~ん^^)


造語なんだとかびっくり
私はてっきり<ブ=武>と<ロマンス>だとばかり思ってましたわ~.((^┰^))ゞ 
もともとソレ系は大好物ではありましたが、まさかこの年齢になって、こんなに
ハマりこむとは思いもせず~💦





実写ドラマ「陳情令」のあらすじ
五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、
快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が
無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。
そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、藍氏が代々
守ってきた秘密を知る。正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に
事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ
、断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。
その16年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。二人は
新たな事件の真相にたどりつくと、それが16年前の忌まわしい過去につながる
ことに気づく…。(公式HPより)





なにしろ主人公である二人、魏無羨と藍忘機が見目麗しいイケメン✨
他のサブキャラも、それぞれ個性的な魅力あふれる俳優さん揃いで、画面を
観ているだけで眼福ものです(〃▽〃)
おまけにストーリーもしっかりと構築されていて見せ場も多数あり、吸引力がハンパなし
中国のみならず各国でハマる人が続出というのは頷けますわ。




天真爛漫な楽観主義者。なおかつ情深く義理堅い魏無羨。
演じる肖戦(シャオ・ジャン)くんは「世界で最もハンサムな俳優」で
1位に選ばれたほどの正真正銘のオトコマエ


冷静沈着&非常に無口でストイックな藍忘機
演じる王一博(ワン・イーボ)くんは見事なクールビューティ
今のところ私は彼に魂奪われ中ですww



視聴スタートした頃は、16年前&今とお話が切り替わるうえ、五大世家という
世界観にいささかついて行けなかったんですが、4話頃からすっかりノメリコミ~
話自体はどんどんと悲惨な方向へ向かうんだけど、それぞれのキャラクターの個性
が分かってくると一段と集中度がヒートアップ
毎晩、入浴後に一話ずつくらいのペースで楽しませてもらいましたハート


主役二人はもちろんのこと、周りのサブキャラも皆さんとても魅力的で、
よくぞこんなにたくさんの人材が揃ってるものよびっくりと感心しちゃうほどです。


左は溫旭役の汪融(ワン・ロン)さん。
憎たらしーい表情が圧巻!
右の金光瑶役の朱賛錦(チュウ・ザンジン)さんも底知れない怪しさをたたえた
演技と、可愛いエクボの笑顔とのアンバランスさが秀逸


その他、個性的なキャラクターが山盛りだけど私が特にお気に入りなのは
溫寧(ウェン・ニン)くん


死後魏無羨により復活させられて「鬼将軍」と呼ばれる凶屍となるも、
魏無羨の人柄に惹かれて付き従う内気で心優しい青年。
彼に関しては辛い状況ばかりなんだけど、ちょっとスットボケたような仕草
がとてもチャーミングで心温まるんですよね~
思追(スージュイ)との経緯もハートウォーミングだし




思追はドラマの冒頭部分からも出てくるキャラクターだけど、姑蘇藍氏の一門
の弟子の一人くらいの認識だったのに・・・・ネタバレになるので伏せちゃい
ますが、最後まで観ると「ああ、そうだったんだぁ~びっくり」と感動の嵐
いやー、細部にまでよく紡がれた一大絵巻ですわ手書きハート


今のところ、ドラマ視聴は2巡目の11話あたりですが、一巡目に気づかなかった伏線も
見つけられて楽しみが2倍
まだまだ今後もゆっくりと堪能したいと思ってますウィンク


そうそう!
来月お台場で開催予定の「陳情令コンサート〜Japan Special Mix Edition〜」
特別上映会もエントリーしちゃいました^^





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最終更新日  2022.05.08 17:38:26
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