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2023.09.03
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テーマ: 読書(8194)
カテゴリ: 読書
昨日、出光美術館へ行ってきました。



日本の美・鑑賞入門 
しりとり日本美術
開催期間 2023年8月5日(土)~9月3日(日)
休館日:毎週月曜日


本日が閉幕です💦
おまけに館内は撮影禁止でしたし・・・
ということで、詳細は、また後日に~m(__)m




今日は8月の読書メモを
読了本は13冊でした。

8月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3068
ナイス数:427

埴輪 古代の証言者たち (角川ソフィア文庫) 埴輪 古代の証言者たち (角川ソフィア文庫) 感想
先月読んだ『楽しく学べる歴史図鑑はにわ』に引き続き「埴輪本」2冊め(図書館本)。こちらも著者は古墳時代第一人者・若狭徹先生。文庫本サイズながらカラー図版160点も掲載されており、人物・道具・家・動物など様々な埴輪の説明や古墳の変遷など、わかりやすくて古墳初心者にとっては嬉しい一冊☆ 考古館巡りのさいにバッグに入れておきたいので購入を検討してます^^ 〈振り向く鹿〉や〈ムササビ〉実物を見てみたーい♡
読了日:08月02日 著者: 若狭 徹
ミュージアムグッズのチカラ ミュージアムグッズのチカラ 感想

読了日:08月03日 著者: 大澤夏美
蛇は嗤う (海外ミステリGem Collection) 蛇は嗤う (海外ミステリGem Collection) 感想
読み友さんのレビューを読んで図書館から貸出した一冊。大当たりでした🎯 プロット自体はさほど変わり映えしないのに独特の語り口が魅力的! いかにも女性作家らしい繊細な表現も気が利いていてワクワク。ほのかに感じるクリスティ的な香りもgood~✨ ただし興を削ぐのが誤植の多さ。2007年発行後、改めて再版するほどの人気がないってことでしょうか?amazonを見ると「七作の長編ミステリを発表」とあるけど、まだ訳されてない模様。実に残念です‼ 読み友さんの慧眼には感謝感謝~♡
読了日:08月05日 著者: スーザン ギルラス
考古学ふしぎ図鑑 世界の発掘現場と冒険家たち 考古学ふしぎ図鑑 世界の発掘現場と冒険家たち 感想
<世界の発掘現場を撮影した写真家による子どものための考古学図鑑>横25.5㎝縦31.5㎝と超大型サイズなので図書館から持ち帰るのに苦労しました💦 どの画像も臨場感たっぷりでエキサイティングー⚡ ちょうど映画『インディジョーンズ運命のダイヤル』を観たばかりだったので「おー、ここにもインディが!?」(笑)とワクワクしました!解説も冒険心溢れる目線で良き~💘 自腹購入は躊躇う(コラ)ものの、再度貸し出ししちゃうかも^^
読了日:08月08日 著者:
みんな大好き! 遮光器土偶 FANBOOK (TJMOOK) みんな大好き! 遮光器土偶 FANBOOK (TJMOOK) 感想
付録の「遮光器土偶ぬいぐるみ」欲しさに購入! ぬいぐるみは文様も丁寧で重量感あって大満足♡ もっとも本のほうは16pとペラッペラで中身が薄くてガッカリでした。本のほうが付録って感じかも💦 『土偶を読む』の竹倉氏のインタビューも自説に関してはほとんど触れていず、軽ーくお茶を濁したって感じでした。でもシャコちゃんが可愛いから許す!^^
読了日:08月10日 著者:
悪夢十夜 (角川ホラー文庫―現代ホラー傑作選) 悪夢十夜 (角川ホラー文庫―現代ホラー傑作選) 感想

読了日:08月11日 著者:
ルームメイト (中公文庫) ルームメイト (中公文庫) 感想
<共同生活のルームメイト・麗子が失踪、跡を追ううち彼女の二重、三重生活を知る> 『24人のビリ-・ミリガン』がベストセラーになった当時、インスパイアされたような多重人格モノが日本でも多出しましたが、本作もその部類でしょうか? ただ、今となっては「解離性同一症」は広く認知されているため、容易に先が見えてしまうのが難😅 今邑作品は『よもつひらかさ』以来2冊め。両作品とも<パソ通>など時代を感じる言葉が出てくるところがノルスタジックで、かえってエモい(コレも死語?)ような気がします^^
読了日:08月13日 著者: 今邑 彩
死者のあやまち (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 死者のあやまち (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 感想

読了日:08月18日 著者: アガサ クリスティー
短歌のガチャポン 短歌のガチャポン 感想
《現代短歌のフロントランナー穂村弘が選んだ明治から現在までの短歌100首》さてさて何が出てくるかな~?「くちづけをしてくるる者あらば待つ二宮冬鳥七十七歳」「はなこさんがみかんを三つ買いましたおつりはぜんぶ砂にうめます」「三越のライオン見つけられなくて悲しいだった悲しいだった」などなど、胸にズキュンと迫る短歌の数々! ページをめくるたびにワクワク~💛 暑~い夏には軽やかなリズムの短歌がピッタリかも?とーても楽しめました♪^^
読了日:08月19日 著者: 穂村 弘
羆嵐 (新潮文庫) 羆嵐 (新潮文庫) 感想
<村を阿鼻叫喚のどん底に陥れる凶暴な肉食獣出現> 前々から評判の本作、表紙を見るだけでも怖気が震い手を出しかねていたんですが、町内夏祭りの古本市で50円でゲット^^いやいやいや~噂にたがわぬ大傑作☆ グイグイと惹きこまれあっという間に読了。目の前に映像&ガリガリと骨をかじる音まで聞こえてきそうな臨場感が凄まじかったです。村人や熊撃ち銀四郎などの描写も感情に流れず、ある意味即物的な表現が巧みで素晴らしい!淡々と語られるエピローグにも胸熱くなりました。
読了日:08月23日 著者: 吉村 昭
ときめきのミュージアムグッズ ときめきのミュージアムグッズ 感想
『ミュージアムグッズのチカラ』に引き続き大澤夏美さん本2冊目。前作同様「よくぞここまでセレクトしてくださった!」と感動するほどトキメキグッズが勢ぞろい☆彡 今作は「きらめき」「躍動する」「物語を紡ぐ」の3部構成で豆知識も豊富!バタフライエコバッグ&サナギポーチには度肝を抜かれ、彩色を楽しむ博多人形には心惹かれ~。巻末のQRコード付き美術館紹介や読者の思い出グッズ紹介ページなど細やかな心配りも感じる一冊!ただ、総じて女子向けが多いような? グッズ好き男子の感想をお聞きしてみたいかも^^ 
読了日:08月25日 著者: 大澤 夏美
ミュージアムグッズのチカラ2 ミュージアムグッズのチカラ2 感想
大澤夏美さんのミュージアムグッズ本、3冊目読了!毎度のことながら丁寧な取材とグッズにそそぐ愛情たっぷりな視線が素晴らしい~🌟 今回は知らない美術館が多め!グッズ目当てに旅行したくなりました。何度も行ったことある美術館(国立西洋美術館や東京ステーションギャラリー等)でも、気づかなかったモノがたっくさんあって次回は必ず~👊と決意。チェックしてたら付箋だらけになりました^^ 千葉市美術館のピンバッジと竹中道具館のキーホは大澤さんとお揃いで嬉し~な(笑)
読了日:08月30日 著者: 大澤夏美
戦艦武蔵 (新潮文庫) 戦艦武蔵 (新潮文庫) 感想
<日本帝国海軍の夢と野望を賭けた戦艦「武蔵」の極秘の建造から壮絶な終焉までを克明に綴る記録文学> 棕櫚の全国的不足という一見、何も関係がないような事柄から戦艦建造へ繋げていく導入部の巧みさにマンマと引き込まれ、後は一気呵成に読了しました。莫大な労力をつぎ込んだ戦艦であるものの、ほとんど活躍することもなく沈没というあっけなさには唖然。「なんたる愚行」と云うのは容易いことでしょうが、改めて戦争の愚かしさ&不条理を強く感じさせられました。
読了日:08月31日 著者: 吉村 昭

読書メーター



面白さダントツだったのは吉村昭著の2作品
一冊は『羆嵐』​


羆嵐 (新潮文庫 よー5-13 新潮文庫) [ 吉村 昭 ] ​』

あらすじ
北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現! 
日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、
わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆を潜める闇
、人骨を齧る不気味な音……。自然の猛威の前で、なす術のない人間たちと、
ただ一人沈着に羆と対決する老練な猟師の姿を浮彫りにする、ドキュメンタリー長編。


いやー、こわいのなんの!
あまりにもリアルすぎて、下手なホラー小説なんて足元にも及ばない恐怖でした



戦艦武蔵 (新潮文庫 よー5-1 新潮文庫) [ 吉村 昭 ]

あらすじ
日本帝国海軍の夢と野望を賭けた不沈の戦艦「武蔵」――厖大な人命と物資を
ただ浪費するために、人間が狂気的なエネルギーを注いだ戦争の本質とは何か?
非論理的“愚行"に驀進した“人間"の内部にひそむ奇怪さとはどういうものか?
本書は戦争の神話的象徴である「武蔵」の極秘の建造から壮絶な終焉までを
克明に綴り、壮大な劇の全貌を明らかにした記録文学の大作である。



かねてより記録文学の第一人者である「吉村昭」氏には注目していたんですが、
いささか地味に感じて、これまで手を出しかねていました。
が、ここにきて大反省~‼
上記2作とも素晴らしいの一言星
史実を元に綿密な取材を重ね、切れ味鋭い文章で紡いでいく吉村文学、
今後も読み進めていこうと思っていますウィンク






関東大震災新装版 (文春文庫) [ 吉村昭 ]


破獄 (新潮文庫 よー5-21 新潮文庫) [ 吉村 昭 ] ​​


三陸海岸大津波 (文春文庫) [ 吉村 昭 ] ​​



破船 (新潮文庫 よー5-18 新潮文庫) [ 吉村 昭 ] ​​


高熱隧道 (新潮文庫 よー5-3 新潮文庫) [ 吉村 昭 ]





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最終更新日  2023.09.03 11:58:30
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