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2005/08/07
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カテゴリ: BALL PARKへ行こう!
お呼び出しいたします。愛知県からお越しの、稲葉篤紀様。

かっこよすぎです。

昨日、ここに「私めがけて決勝サヨナラホームラン打って」なんて書いたら、決勝でもサヨナラでも私めがけてでもないが“値千金の同点弾”を、代打で出て、ライトスタンドへ放ってくれた。

昨日の試合では逆の代打パターンで、西武の継投にしてやられてチャンスを潰されてしまったのだが、今日のホームランはそのお返しをしてあまりある一撃だった。
後ろの席の男性ライオンズファンが、稲葉をあなどって「ホームランはないでしょ」なんて言ってたのが聞こえてたから、尚更気分爽快だった。

西武のピッチャーが右腕に代わる度に、ベンチの前の方に移動してバットの感触を確かめる稲葉の姿には、何とかしたい、結果を出したい、という強い気持ちが感じられた。
その気持ちが、流れをファイターズに引き寄せたんだと思う。


試合内容自体はあまりよろしくなかった。

リリーフに出た筈が4失点で傷を広げた形になったピッチャーに、これだけは言いたくない、と何度も飲み込んできた罵声をつい言い放ってしまって、悔やんだりもした。
こっちがまだ希望を捨ててないのに負け戦ムードのベンチに苛立ったりもした。


まだもうちょっと、信二は盗塁を刺せるようになって欲しい(だってそこが捕手の一番の見せ場でしょ)とか、ピッチャーが崩れてる時に野手まで一緒になって崩れて行かないで欲しい(すっかり“名手”に成長した木元までもが…)とか、不満はあるけど。


小笠原のサヨナラアーチは、正にファンの声援に導かれるようにセンターバックスクリーンに吸い込まれた。
昨日ここで勝手に望んでたことの8割がたを、稲葉と小笠原のタッグで叶えてくれたようなものだ。
こんな奇跡が起こるから、野球ファンはやめられない。

それにつけても、稲葉のホームランと、その後の守備の華麗さには参った。骨抜きになってた。
あまりにも美しい弾道に我を忘れ、スコアつけるのも忘れ、次の信二の三振ではっと我に返って慌てて記入する始末。
スコアブック記入の際の注意事項、「 試合に気を奪われて記入を忘れないこと 」に思いっきり抵触してしまった。


一塁手の好守と素早くベースカバーに入った投手との連繋で打者をアウトにした場面もいくつかあって、いつだったか「ファイターズの投手はベースカバーが遅い」と感じた不安も払拭された。

試合終了時、最初に守備につく時と同じように丁寧に一礼してからグラウンドを去る稲葉の姿。
そうしていると知ってはいたが、実際に目の当たりにすると更に心惹かれる。




ところで、稲葉もマイナーチェンジしてた。
両腕のサポーターが、今までは白か黒の単色に刺繍、だったのが、黒に白いふちどりのサポーターになってた。

これがまたかっこいいんだ…
刺繍の内容はちょっと見えなかったけど、今までのとは違うように見えた。
また当分、稲葉から目が離せない。離す気もないけど。





ところで、佐々木がとうとう自分の口から引退を表明した。

悲しいことだけれど、ちゃんと自分で決着つけてくれたことだから、受け入れるよ。
「やらせ疑惑」報道は、信じてなかった。
佐々木主浩はそんなセコいことするような男じゃない、って信じてた。

清原との対決で、幕を引けたらいいね。





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最終更新日  2005/08/08 12:13:20 AM
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