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今日、あるデパートで元 星組の娘役さんの万理沙ひとみさんをお見かけしました。新人公演や本公演で、マリコさん(麻路さきさん)の相手役をなさっていた方です。トップ娘役さんになれるかも、と思ったらいつのまにか退団されていたのですが…。ニュースでご存知の方もいらっしゃるでしょうけど、万理沙ひとみさん、去年4月のJR宝塚線脱線事故車両に乗り合わせていらっしゃいました。歌ののインストラクターをされていて、レッスン場へ向かう途中だったそうです。3両目か4両目に乗っていらっしゃったとのことで、右ひざの骨を複雑骨折されたとお聞きしました。ご本人はインタビューで「骨折というか、骨が小さく砕けて…」とおっしゃっていたのが痛々しかったです。もうダンスはできないかも、と悲しみながらも亡くなった方たちを思うと、命があるだけでも幸せだと思わなくては、と懸命に自身を励ましていらっしゃった。今日は、右太ももから膝にかけてサポーターのようなものを巻いて、松葉杖をつきながら歩いていらっしゃいました。お母様とご一緒でした。実は私、とある結婚式で万理沙さんと同席し、帰りの電車が一緒で、お話ししたことが一度だけあります。だから、ご本人とわかったわけですが、今日は帽子をまぶかにかぶっていらっしゃったので、あえてお声はかけませんでした。まだまだリハビリが必要な常態だとお見受けしますがアロマテラピーの売り場でお会いしたところを見ると精神的には大分回復なさったのかなぁと思います。くじけないで!
2006.07.31
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家族(わんこ、にゃんこを含む)が集うリビングのエアコンが25日に壊れました。毎日ものすごく暑く、汗ダラダラですごしておりましたが今日のお昼、やっと新しいエアコンが取り付けられました。三菱霧ケ峰、14畳用。ああ、嬉しや。毎日暑苦しそうにしていた長男(ラブラドールレトリーバー)が今、心地よさげに熟睡しています。私もこれで首に手ぬぐいを巻いてすごさずにすみます。そう!そういえば、大変なことになったのですよ。あまりに暑いからと、節約カリスマ丸山晴美が紹介していた「保冷剤を手ぬぐいで巻いて首の後ろを冷やす」方法を続けていたら、なんと、首が回らなくなってしまったのです。おそらく冷やしすぎでしょう。左右を見るときは恐る恐る、手を添えながらそーっと首を回さないと、一気にぐきっと行きそうなくらい痛かったのです。元々声のために喉は冷やさないように心がけていたけど、首の後ろだから大丈夫だと思ったのが甘かった。ま、それ以上に暑くて暑くて死にそうだったのだけど…。ただ、昨日のお祭会場は蒸し風呂のように暑く、それが良い治療法となったのか、打ち上げに出かけるときには首の痛さは治っていました。節約も大切だけど、首は冷やしちゃいけません。
2006.07.30
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お祭です。朝からしなくてはいけないことがあり、着替えている時間がなさそうだったので、家から着て出かけました。帯も浴衣も、7月9日のときと同じ組み合わせです。もちろん、9日には相当汗をかいたので、家で洗って糊付けしておいたものです。帯結びはきっちゃ結び。お祭の開始時間は夕方4時。2時ごろから雨がぱらつき、どうなるかと思ったのにあっという間に晴れ、無事お祭は開始。でもその雨が涼しさを呼ぶどころか、ミストサウナのような効果をかもしだし、暑い暑い!朝からずっと着ていたこともあり、浴衣のシャキンとした味わいはすでになく、しんなりとしております。お祭終了後は打ち上げ。浴衣のままで参りました。なんだか飲み足りず、話し足りず、といった感じで皆、2次会へ。終電がなくなるまで楽しく過ごしてしまいました。こんなに遅くまで遊ぶのはほぼ初めて。ああ、夜遊びって楽しいものだなぁ。
2006.07.29
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本日みたびの花組「ファントム」観劇。1階SS席での観劇なので、いつも以上に気合が入ります。さて、着物。薄物の着物は3枚しか持っていません。一つは、先日来着ているウォッシャブルの絽ふう。あと二つは母から貰った正絹の絽。どうしようか迷ったけれども、前2回の花組観劇はどちらもウォッシャブル着物。帯を変えたから2通りの着こなしができたけど、いよいよ夏帯の組み合わせもなくなったので、母から貰った正絹の絽に袖を通す。地色が紫の絽で大き目のしぼりが模様を作っています。実はこの着物、母は祖母からもらったそうで、なんと3世代で着たことになります。着物って寿命長いわぁ。帯は白色の博多献上。母の箪笥の隅っこに反物のままころんと転がっていたのを貰って名古屋帯に仕立てました。困ったのが帯揚げと帯締め。夏用の帯揚げはピンクか水色しか持っておらずどちらも帯・着物から浮きまくり。しかたなく、薄手の白に金の刺繍入り(たぶんお祝いの席用)を。帯締めも夏用はピンク・水色・紺・黄色の4本しかない。えーい!思い切ってさし色として黄色を選びました。紫と黄色って、そうとう高貴な方のような色ですが。さて、正絹の絽、着てみてびっくり。涼しい。ホント言うと暑いのは暑いけど、ウォッシャブルを着たときとは数段違うんです。肌触りがさらっとしているし、蒸れない感じ。ふぅーむ。天然素材恐るべし。もうこの感触を知ってしまうと、ウォッシャブルを着られないかも。実は、長襦袢は相変わらずウォッシャブルなんですが、もしかして、これも正絹か麻にするともっと涼しいのかしら。とはいえ、夏は大汗かくから着たら毎回洗いたい。絹を家で洗う自信はない…麻ならもしかして家で洗える?麻の長襦袢お持ちの方、いかがなものでしょう?家で洗えますか?ところで、3回目の花組「ファントム」良い。とても良い。1回目に見たとき、なぜあんなに不満だったのか今では自分ながらわかりません。今回はエリックと父・キャリエールの銀橋でのデュエットに加え、ビストロの場面のコーラスにしびれました。クリスティーヌがファントムのハミングを聞いて勇気付けられ声高らかに歌い始めたあと、下手セリから登場したファントムが一緒に歌うところ。ちょっと低めのパートのオサさん(春野寿美礼)の甘い声が心地よい。あのシルバーグレーの衣装とシルクハット姿が私はこの公演の衣装で一番好き。(宙組「ファントム」のときはこのシーンどんな衣装だったっけ?)それから、見るたびに思っていたのだけど、ファントム、キャリエール、クリスティーヌ以上に芝居のできを左右する敵役カルロッタ、出雲綾さん、うまいです。本当にこの人が宝塚にいてくれて良かったと思います。「♪綺麗な子、いじめーーーたぁぁぁりぃ♪、グッフッフッフ!」大好き。昔の美しいソプラノがちょっと翳っている気はするけれどその分低音が良く伸びるようになっているのでは?退団しないでずっと宝塚に居てください。そうそう、本日星組さまご一行観劇。ただ下級生中心で、柚希礼音ちゃん以外はどなたかわかりませんでした。なんだか得した気分♪それから、今回は2階もほぼ満席でした。ほっ。夏休みのおかげかも。子供さんの姿が客席に多かったです。(左席の小学生くらいのお嬢さん、ファントムが仮面をとって以降、ずっと泣いていました)それから男性のお客様も多数。なぜでしょう?それにしても3回も同じ公演を見るなんて何年ぶりだろう。星組「エリザベート」でマリコさん(麻路さき)の魔力にやられた時以来かも。そして信じがたいことに、私はもう一度見ることにしたのでアル。千秋楽、8月7日(月)のチケットを入手。ただし、財力が続かず、2階B席。最近は1公演1回しか見ないことに決め、そのかわり手に入るかぎりいい席で見ようと思っていたので、2階のB席で見るのも久しぶりです。星組「黄金のファラオ」の新人公演の時以来かな。このはまり方では、ひょっとしたら東京公演も行ってしまうかも。もちろん、新幹線も着物で乗りますよ~!追伸:今日みたいな日って、テーマを「宝塚」にするか「着物」にするか迷うんですよね。今日はとりあえず「着物」にしました。
2006.07.28
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リビングのエアコン壊れたので、日中暑くてたまりません。朝のルーチンワーク、掃除・洗濯・雑草抜きを終えたら汗ダラダラ。クーラーなしで涼しく過ごすには…以前、節約界(新しくジャンルを作ってみました)の草分け的存在、丸山晴美が紹介していた方法を思い出して実践することに。冷凍食品等を買ったらついてくる小さな保冷剤を手ぬぐいで巻いて首の後ろにあてるのです。これがビックリするくらい効果有り。汗がすっと引きます。あとは窓を全部あけて扇風機を回せば結構快適。もちろん暑いのだけど、どこへ行ってもエアコンというのに慣れた体には良い刺激になりそう。私が小学生の頃は、よほど暑い日しかクーラーをつけてもらえなかったのだけど、その頃の感覚がよみがえりました。私一人ならこの夏ずっとこれで過ごしても良いけど、やはりエアコンは必要…週末にボーナスを握り締めて買いに行くぞっと。
2006.07.27
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私は最近、しっくりくる美容院に出会えず、あちこちに浮気していました。そろそろ伸びてきたし、金曜日は花組「ファントム」を1階SS席で観劇。CUTしなくては、とインターネットで検索しているときに、見つけたんです。20年前によく通っていた美容院を。その美容院は宝塚南口駅近くにあります。当時私は宝塚市に住んでいる小学生の家庭教師をしていたし、花組の下級生・男役さん(Sさん)のお付きみたいなこともしていたので宝塚南口周辺は生活に密着した地域でした。もちろん、宝塚の生徒さんに会えるチャンスも多いということでその美容院を気に入っていたのですが、まだ営業していたとは。恐る恐る電話してみると「良いですよ、来てください」とのこと。もちろん当時の担当者は居ませんでしたが。水曜日を選んだのは、歌劇団の公休日だからあちこちで生徒さんを見かけるであろうという狙いもあったのでした。さて、予約より早くついたので、宝塚南口駅周辺を散策。最近は歌劇を見るときも、本駅(宝塚駅のこと)で降りるのでこの駅の改札を抜けるのも久しぶり。駅前のロータリーも高架下の小さな郵便局も懐かしい。Sさんは地方出身で「すみれ寮」に入っていたから、この道は何度も何度も通った…。すみれ寮、全然変わっていません。向かい側の幼稚園もそのまんま。阪神大震災を無事潜り抜けたんですね。夏暑いときの花組公演「名探偵はひとりぼっち」(赤川次郎原作)のときによくここで待ったなぁ、なんてタイムスリップしてしまいました。と、感傷にふけりながら美容院へ。ここも全然変わっていなーい。ま、店内に貼ってある宝塚のポスターや写真が今のスターさんに変わっているくらいのもの。今回私を担当してくれた人は、その宝塚のカツラも担当している女性。宝塚をご存じない人のために説明しますと…宝塚って、基本的にカツラは自前なんです。例外は日本モノのカツラやおそろいのカツラ。それ以外は全部自前。だから娘役さんなんか大変。場面ごとに髪型を変えるので ひと公演で6,7個カツラを使うことも珍しくない。(最近は歌劇団がカツラ手当てというのか経済的にいくらかは負担してくれるらしい)娘役さんってめちゃくちゃ器用な人が多いから地毛を上手に結い上げて部分カツラというのが多いけど、それでも毎日のようにカーラーで巻いたり、ブラッシングしたり…。そして時々はちゃんと美容院へ持って行って洗ったり巻きなおしてもらったりとメンテナンス。(それも自分でする器用な人もいるらしいけど)で。やっぱり水曜日。私が店にいる間、3人の娘役さんがカツラを持ってきました。一人は花組の研一(研究科一年生)もう一人は顔が見られなかったけど、話の感じでは雪組の娘役さんだった。そしてそして、ふーちゃん(ふづき美世)退団後、花組のトップ娘役になった桜乃彩音ちゃんも現れました。桜乃さん、意外と背が高いような…。話し方が「ファントム」のクリスティーヌそのまんまでした。三人ともすっぴんに口紅、帽子姿だったけど、お肌ツルツル。色白い!目の保養でした。あー水曜日休める仕事で本当にラッキーラッキー。もちろん じろじろ見たりサイン求めたりしていませんよ。そうそう、私の担当をしてくれた女性と歌劇の話をしていて「たまに物申したい作品がある」と私が言うと担「たとえば?」私「『花は花なり』」担「なるほど」私「『皇帝』も」担「ありゃひどかった」私「ついでに『天使の季節』も」担「それ私見ていません。それほどまでに? どうしてでしょうねぇ。『我が愛は山の彼方に』なんかは 良かったですけども」私「あ、あれは良かった。」と、ほとんどU理事長の悪口大会になってしまいました。帰り道、ぶらぶらと本駅まで歩いていて、何人も宝塚の生徒さんを見かけたのだけど、下級生の方ばかりで名前がわかりません。20年の歳月を自分の脳みそで感じました。昔は歩く「宝塚おとめ」だったのに。***「宝塚おとめ」とは、歌劇団が一年ごとに出版する、宝塚全生徒のプロフィール写真集です。出身地や学歴、好きな色や食べ物、芸名の由来など掲載されております。20年前はほとんど暗記していたのですよ。
2006.07.26
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我が家のリビングはとても風通りが悪いのです。しかも夜になると犬を入れてあげるので、人間2、犬2、猫2…暑苦しくてついエアコンのお世話になってしまいます。せめてもの心で、冷房ではなく除湿にしているのですが、クーラーが全然言うことをきかなくなりました。除湿も冷房もどちらも作動しない!室温は32度、暑い!犬の散歩に出かけたら外のほうが涼しかった。10年、電化製品の寿命ってこんなもの?だとしたら次は冷蔵庫あたりも危ない気がする…お金かかるなぁ(涙)
2006.07.25
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ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」に引き続き「ファントム」上下を読了。今、涙目になりながらブログ更新しています。ミュージカルや映画、宝塚と、いろんなファントム=エリックを見てきましたが、どれもオペラ座の怪人と呼ばれた男性のラスト半年ほどしか描かれていないのです。人間として扱われないほどの顔で生まれてきた彼の人生の紆余曲折は第三者によって要約して語られるくらいなもの。この「ファントム」はガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」をなるべく忠実に下敷きにしながら、ファントムが生まれてから死ぬまでの一生を追いかけています。章によって語り部(物語の視点)が変わっていて●マドレーヌ(ファントムの母親)●エリック(ファントム少年期)●ジョヴァンニ(ローマの建築家)●ナーディル(ペルシャの警視総監)●エリック(パリ・オペラ座建築時期)●エリックとクリスティーヌ●ラウール(クリスティーヌの夫)最後の2章分がミュージカルなどに描かれている「オペラ座の怪人」と重なります。人を信じたくても信じられないような過酷な少年時代を送ったエリックの人生の全部が絶望に満ちたものではないのが救いです。人間的にも建築の技術も優れたマエストロ ジョヴァンニには尊敬と、父親に対するのに似た愛情を、ペルシャの警視総監 ナーディルには命を懸けた友情を、パリ・オペラ座を共に建築するガルニエには同士愛を感じるシーンが出てきて、読んでいてほっとします。が、すべてハッピーエンドにはならず、ちょっとした食い違いが、ファントムの心に大きな傷を残すことになるのです。できることなら、私が19世紀に飛んでいって、エリックの誤解を解いて心を開いてあげたい…ただの物語なのに、すっかりその世界に没頭して胸が痛くなり、涙がどんどん流れる…。自分が10代の子供に返ったような気がしました。そして、人間にとって愛情というものがどれほど大切なものなのか、誰の愛情も受けないというのがどれほど人間を苦しめるものか、身に迫ってきました。あー、私がクリスティーヌなら、もっとちゃんとエリックに愛情を注いであげられたのになぁ。(まだ物語の世界に居ます)と、全身「ファントム」の世界に浸っている状態で、28日(金)に、花組「ファントム」3回目の観劇です。なんとか1階4列のSS席を手に入れました!次の星組公演、わたるちゃん(湖月わたる)のさよなら公演なので、手に入りにくいかと、あっちこっちで手配していたものが当たりまくり、だぶついていたのですが、そのうちの一枚と交換してもらえたんです。相手はインターネットで見つけました。犯罪の温床にもなっているインターネットのチケット売買(交換)ですけど、やっぱり偉大だわぁ。子供の頃って、前売り以外のチケットのやりとりってさばき(大劇場ロビー内で余った人が提示して欲しい人がその場で買う)しかなかったものねぇ。この興奮を胸に、心行くまで泣いてきます!そうだ、書き忘れていたのだけど「ファントム」にはサシャという名の犬と、アイシャという名の猫が登場して、ファントムの心を慰めます。動物モノに弱い私はこれにも泣かされました。
2006.07.22
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2度目の花組「ファントム」観劇以来、私の中ではちょっとした「ファントム」ブーム。劇団四季、映画、宝塚歌劇と見てきたものの、原作を読んでいなかったと今さらながらに気がつきました。いけません。ということで、まずは本家本元、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」を読みました。むかーし、10歳にもならない頃にテレビ映画で「オペラ座の怪人」を見た記憶があるんです。そのときのファントムはまるで骸骨みたいで、あまりにも怖くて全部見られませんでした。成長してから劇団四季の「オペラ座の怪人」を見たときに、「このくらいの容貌で人生がここまで狂うものかなぁ」と思ったのはそのせいです。で、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」のファントムは幼い頃に見た映画のファントムと同じ、骸骨のような容貌でした。目も落ち窪み、鼻もない…。そりゃ、見世物小屋から逃げたあとはオペラ座の地下でしか生きていけなかったのは無理もない…と納得しました。それにしても、本当に哀しいお話です。人並みの人生・幸せを求めただけの男性なのに。ラウール子爵とクリスティーヌがオペラ座の屋上でこっそりと逢うシーン。ミュージカルや映画では、愛を語らう二人をファントムが密かに見ていて復讐を誓うシーンです。結構かっこいいファントムが「私を裏切ったな!今に見ておれ~!」みたいなことを歌うわけですが、いつも私は内心ここで「裏切ったって、アナタ、まだクリスティーヌはアナタのことを一度も愛してますって言ってませんよ。思い込みですって。逆恨みですよ」と思ってしまっていました。原作では…ファントムの素顔を見てしまったクリスティーヌが、その恐ろしかったことをラウールに切々と語り、その会話を密かにファントムが聞いている。そして、クリスティーヌが自分のことをおぞましいと思っていると思い知らされ、思わず呻いたり、ため息をついたり…。どれほど辛いことでしょう。自分ではどうにもならなかった容貌が原因で、生まれて初めて愛した人に「おぞましい」と言われるなんて。そしてラスト、泣きました。小説読みながら泣くのは久しぶりです。私がはまった花組「ファントム」は原作とはかけはなれていますが、どちらも美しくて哀しい話です。次はこの「オペラ座の怪人」を下敷きにしたスーザン・ケイ「ファントム」を読みます。
2006.07.20
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昨日小康状態だった雨が、夜半からまた激しくなっております。車で出勤した夫から電話があり、家の近くを流れている河川の上流では道路通行止めになっている箇所があると。うむむむ。今日は実家に帰って母と昼食でも…と思っていたけど日を改めたほうがいいかも。さて、こんな天気のときこそはかどるのが読書。小川洋子の「貴婦人Aの蘇生」読了。小川洋子は私の好きな作家の一人。「博士の愛した数式」ですっかりメージャーになりました。彼女の特徴はなんと言っても独特な文体。なんというのでしょうか、読んでいると「ひっそり」「ひんやり」「ひめやか」という言葉しか思いつきませんが、そんな触感がします。かといって冷ややかと言うのでもない。ちょっと村上春樹にも似ているかも。どちらも今はすたれぎみの純文学の香がします。さて「貴婦人Aの蘇生」ちょっと妙なところから話が始まります。大学生の「私」は行きがかり上、伯母と同居を始めます。動物の剥製を集める趣味のあった伯父の妻であるその伯母はロシア人。伯父よりかなり年上で、当初は「何かたくらんでいるのでは」などと勘ぐられていた。周囲の心配は杞憂で、伯父夫婦は仲むつまじく暮らし、剥製の収集も尋常でないほどに進んだある日、伯父が急死する。北極グマの剥製に顔を突っ込んで…。一人残された伯母は憑かれたように剥製に刺繍をほどこしていく。その刺繍の図案は大小の違いはあっても全て同じ。薔薇のモチーフの中央にアルファベットの「A」伯母の名前は「ユーリ」なのになぜ「A」?ロマノフ王朝最後の生き残り「アナスタシア」伝説へと物語は進み…いつものように非常に面白かったです。だいたい、小川洋子の小説には世にも奇妙なシチュエーションが出てくるんですけど、それが小川洋子の筆にかかると全然奇妙じゃなく、「そういうこともあるよね」と思わせられるんです。並大抵の筆力じゃないと思います。そして読み終わった後、泣きたいんだか微笑みたいんだかわからない、複雑な気分になりました。長雨の中読むのに向いていると思います。
2006.07.19
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全国的にそうなのでしょうが、兵庫県南部もかなりの雨が降っています。犬の散歩、洗濯…困るなぁ、という程度なら良いのですが家から歩いて3分くらいのところにある一級河川の水位がどんどん上がっています。恐い!おととし、この川があふれて地区全体に避難勧告が出たことがありました。我が家のまわりは私の膝下くらいまで水が来ていたのです。私はその年「組長」だったのでてんやわんやでした。組長と言っても恐い筋のアネゴというわけではなく、自治会の委員ですよ。電話連絡をしたり、ヒステリックに泣きわめく近所の奥さんをなだめたり…忙しかったのと犬猫が3匹もいたので(今では4匹)避難せずに家にとどまったのでした。その時は幸い大事にいたらなかったけど今回また増水したらどうしよう?雨、やんでほしい…
2006.07.17
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花組「ファントム」初見から一週間めの今日、また見てきました。7/6に着たウォッシャブルの絽の着物に、帯は紺色の博多帯。母から譲ってもらったもので、締めるのは今日が初めてです。6日よりきりりとした印象になったかと思います。さて、先週見終わって憤懣やるかたない気分で日記に書きなぐった花組ファントム。前売り段階で期待して今日のチケットも買っていたので、仕方なく…といった気分で大劇場に向かった私でしたが…。始まって10分くらいで「ん?結構いいやんか」と思ったのです。やっぱり歌がうまいのは「とてもよい」(キャリエールのセリフより)ファントムの歌声が大劇場の空間に響き渡って、陶酔してしまいました。(ただ、比喩的な意味ではなく2階席に相当な空間があるのは悲しい…)それと、先週見たときも書きましたが、オサ(春野寿美礼)ファントムのセリフの「僕」にやっぱり胸がきゅんとなるのです。(私って変?)タカコファントムより純な感じがするんですよねぇ。その分、愛するクリスティーヌにおずおずと素顔を見せた後逃げられ絶望の叫びを上げるファントムが かわいそうで、かわいそうで。そうそう、先週見たときも思ったのだけど、宙組のそのシーン、花總クリスティーヌが「キャー!!」と叫んで逃げたときには「なんちゅうやっちゃ!!許せん!!」と思ったのですが桜乃クリスティーヌにはそういう感情が沸き起こらず逆に、ファントムに向かって「あの子を許してあげてね。心の準備が足りなかっただけなんだよ」と言ってあげたい気分になるのです。なんでだろー。今回、宙組のときとは違って、地下に降りてきたジョセフ・ブーケを積極的に殺そうとしたわけではなく、誤って転落死した演出に変わってるのも役にリンクしていてよかった。むしろオサファントムは、落下するジョセフ・ブーケに思わず手を差し伸べて助けようとしているから、殺人を楽しむかのようなこれまでのファントム像とは違う、純真さが印象づけられます。カルロッタを自分から殺しにいくのは、あくまでもクリスティーヌの敵を討つため、自分自身で「憎しみをかきたてて♪」と歌うのもふむふむ、つじつまが合ってる…。もしかしたらこれは原作のファントムからは離れてしまっているのかもしれないけれど、理解はしやすくなっている気がします。そしてやっぱり、圧巻は2幕目の、オサファントムとキャリエール(彩吹)親子のデュエット。豊かな声量、安定した音階にうっとり。歌詞も明瞭に伝わってくるし。あっちこっちから鼻をすする音が…。私の目にも涙。前の席に座っているおばあちゃまなんか、肩をふるわせて泣いていらして、しまいには泣きすぎた子供みたいにエグエグし始めて…「大丈夫ですか?」と声をかけたくなるくらい泣いてはりました。しかーし!こんなに良くまとまった作品なのに、こんなに心を揺さぶる歌を歌える人材がいるのに、なぜにお客さんが入らないのだぁ!!!惜しい、惜しすぎる。いつもは憎しみを感じることもある団体客を、このときほど必要だと思ったことはありません。歌劇団、もっと営業してあげて!団体客もっと呼びこんで平日でも2階の、せめてS席までは満杯にしてあげてちょうだいよ。もっと根源的な話をすると、宙組を無理やり作ったあたりに原因があるんじゃないかなぁと思いますよ、私は。なんだか花組生がかわいそうになってきちゃって、8月に入ってからでも もう一度行こうという気になってしまいました。もちろん私一人が行ったからって 足しにはならないでしょうけど。花組ファンのかた、頑張って一人ひとりがあと一回余分に見ましょうよ。ファントム、いい作品ですよ。(先週と全然違うこと言ってすみません…)
2006.07.13
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主人公は二人。一人はあの「嫌われ松子」の甥・川尻笙。大学は卒業したものの就職をすることもなく、東京でその日暮らしの生活を送っていた笙。偶然知り合ったユリとミックの舞台演劇に対する熱い思いに触れて、笙も芝居の世界にのめりこんでいく…。もう一人の主人公は笙の元彼女・明日香。夢だった医師への道を着実に歩んでいる明日香は、同級生で恋人の輝樹からプロポーズされ、学生結婚への決意を固め始めていた。が、二人の価値観の違いが徐々に見え始めると同時に新しい目標を見つけてしまい…二人の青春そのものが描かれた作品です。青春時代を過ぎてしまった私から見るとまさにそれは「ゴールデンタイム」です。とくに面白く読めたのは笙が演劇に目覚めトレーニングする場面。発声練習が事細かに書いてあり、とても参考になりました。実は私の仕事は「声」を使う仕事でして、以前は一生懸命笙と同じトレーニングをしていたのに、最近さぼっているなぁ、と反省。なんだか活を入れられた気分。そのほか、笙を演劇の世界へ導いてくれたミックの「死生観」も考えさせられました。100点満点で90点以上付けられる小説だったのですが、唯一最大の疑問は、タイトルに「続・嫌われ松子の一生」というのが必要だったのかということ。主人公・川尻笙が松子の甥ということなんですが、その必然性が全く感じられなかったんです。本文中に松子のことが出てくる場面が2,3あるんですがそれもとって付けたような…。はっきり言って映画化が決まっていて話題になっている「嫌われ松子の一生」に負ぶさったとしか思えません。惜しいなぁ。単独で十分すばらしい作品なのに。これは著者 山田宗樹の考えなのか?私は、そうではなく出版社側の姑息な計算ではないかと邪推します。言葉は悪いけれど売らんがための「スケベ心」とお見受けします。こんなことで良いのか!山田宗樹は才能がありそうなストーリーテラーだと思うから「リング」「らせん」から抜け出せなくなった鈴木光司の二の舞になりませんようにと、お祈りしますわ。
2006.07.12
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いただきました。もぎたてです。さあ、どうやって食べると一番おいしいかしら?茹でる、または蒸すとトウモロコシの甘みが楽しめるし軽く茹でたあと、醤油を付け焼きすると芳ばしさも楽しめるし…。ぐふふふ。
2006.07.11
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早朝というか、未明から始まったFIFAワールドカップ2006の決勝戦。幸いにも今日は仕事が休みなので、絶対に最初から最後まで見ると決めて挑みました。とにかくベッドに入って仮眠なんかしたら起きられないのはわかっていたので、ずっと起きて待っていました。そして始まった~!私はフランスを応援しました。しかし、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」もうすぐ革命記念日でタイムリーなんだけど(?)現代いまだにこんな血なまぐさい国歌を歌っているというのは面白い…。メロディーはかっこいいけどねぇ。さて先制はフランス。やったー!しかしこの時私には睡魔が襲いかかってき始めたのでした。うとうと、こっくりこっくりしながら観戦。すると、イタリアに得点された!ぎょえー。このあと、カテナチオ・イタリアの前に全然点が入る様子がない。もう眠たくて眠たくて。頼む、早くもう一点入れておくれよ。延長になったらあと30分余計に起きていなくちゃならないじゃない、拷問だー。そして拷問に突入。ここでジダン、レッド・カード一発退場に。なんと、イタリア選手に頭突きを食らわせてしまった。なぜ?どうして?誰が見ても立派なファールですよ。いったい何を言われたんだろう、何をされたんだろう?引退の花道を飾る試合で、退場とは。そして恐れていたPK戦。眠くて閉じてくるまぶたを物理的に指でこじ開けながらの観戦。(誰に頼まれたわけでもないのに、もう意地です、最後まで見るって)どちらのキーパーも全然セーブできていない。結局、自らシュートをはずしたフランスが負け…もしジダンがPK蹴っていたら?あーあ。残念だったなぁ
2006.07.10
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今年はじめての浴衣です。今日は 地元のお祭(2日遅れの七夕祭)の場内アナウンスを担当。スタッフは浴衣で、という指定だったので家から来て行くことにしました。どの浴衣にするか迷ったけど、昼間なので薄めの地色の浴衣を選びました。帯は柄の一色に合わせてオレンジがかった朱色。きっちゃ結びにして帯締めをしました。雨が降るのではと心配しましたが、大丈夫でした。でも湿度が高くて、暑かったー!アナウンスはお祭実行委員会本部テントにあるので日陰ではありますが屋外。汗ダラダラ。熱中症が怖いのでこまめに水分補給しましたが汗はどんどん出る…。まさにサウナ状態。家に帰って体重をはかったら1kg痩せていました。やったー!(?喜ぶところかしら?)写真はお祭終了後に撮影したので、へろへろです。ずっと座っていたせいか、帯締めの位置も変。たははは。
2006.07.09
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昨日、麻の半襟を付け準備していた花組観劇。朝から断続的に雨が降り、どうしようか迷ったけれど昼過ぎからどんよりとした曇りに。よし!とにかく家から駅までさえもてばあとは大丈夫だから着るべ!なんだか今日は衿合わせがうまくいかなかった…なかなか100%満足な着付けというのはできません。さて、花組「ファントム」本当に楽しみにしていました。歌唱力のあるオサさん(春野寿美礼)だから、間違いなく代表作になるはず…と。見終わったあと?うーむ。悪くはないけどすごく良くはない。「落陽のパレルモ」のほうが数段良かった気がする。順番に書きましょう。今日の席は1階6列の上手端っこ。斜めの角度が大きいので振り向くと2階の座席が結構見渡せます。見てびっくり。なんてことでしょう。2階席ほとんど空いています。なんで???気を取り直して幕開き。今回トップ娘役がふーちゃん(ふづき美世)から桜乃彩音にかわって初の大劇場公演。初々しいクリスティーヌは適役か…と思っていけどこの役、そんな簡単な役じゃなかったんだなぁと感じました。宙組のときのお花ちゃん(花總まり)やっぱりうまかったのだなぁって。オサファントムは、タカコ(和央ようか)ファントムに比べ人間的な要素が強かったように思います。普通の人っぽかった。個人的にはオサファントムが自分のことを「僕」と呼ぶのを聞いて母性本能がくすぐられ(?)好きだったけど、全体的に見るとタカコファントムのほうが硬質な魅力があって、神秘性もあった気がする。もちろんオサファントム、歌唱力は文句がなく良かったのです。コスチュームもマスクも似合っていたとは思います。どこがどう違うんだろう?こういうのを歌舞伎では「仁(にん)に合わない役」というのかも。大事な役割を担う元オペラ座支配人キャリエール役の彩吹真央。これは良かった。期待していた銀橋でのファントムとの絆を確かめる歌、泣きました。危なげなく伸びる歌声と愛情。オサの目からも涙が溢れていました。歌が終わって二人が抱き合った瞬間の拍手は本物だったししばらく拍手が止まりませんでした。この場面見るだけでもチケット代は元が取れるというもの。フィリップ役の真飛聖。ぱっとしません。真飛のせいじゃないと思います。宙組のときのトウコちゃん(安蘭けい)もぱっとしなかった。もともとやりどころのない二枚目役なんだと思う。それにどちらも正統派二枚目役より、色の濃い悪いオトコが似合う男役さんだから かわいそう。誰ならこの役を自分のものにできるのか?かしげちゃん(貴城けい)あたりかなぁ。ロイドウェーバー版の「オペラ座の怪人」に比べて、ファントムの幼少期に光を多く当て、父親との関係に力を入れいているこの「ファントム」は日本人に向いている気がします。おとなりに70歳代と見受けられるご夫婦がいらしたのだけどメガネをはずして涙をぬぐっていらっしゃいました。全体に宙組で見たときの感動のほうが大きかったのだけどもう一度見たらまた花組としての進化が見られるかしら。それを楽しみにしましょう。さてこの写真。なぜこんなあまり綺麗でない背景で写真をとるのか?ここは阪急逆瀬川駅から徒歩3分のところにあるおいしいグラタン屋さんです。メインのとおりをちょこっと入ったところにあるのでこんなうらぶれた感じがするんですが味は最高ですよ。夫が仕事で宝塚市まで来ていたので、終演を待ってくれて一緒に行きました。結婚前から来ているから9年くらい ひいきにしていることに。夫は「ホタテとアスパラのパスタグラタン」私は「ベーコンとしめじとかぼちゃのマカロニグラタン」を注文。ほかに「キムチポテト」「生ハムサラダ」。白ワインがよく合いましたよ。
2006.07.06
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明日、宝塚大劇場に花組「ファントム」を見に行きます。暑いけど雨が降らなければ絽の着物で出かけるつもり。(といってもウォッシャブル)先日初めて色半襟に挑戦してなかなか良かったので、今日阪急百貨店で夏の色半襟を買いました。ポリエステルでも良かったけど浅黄色が気に入って麻100%の絽の半襟を。バーゲンで3千円。高いのか安いのか相場がわかりません。でもプレゼント期間中と言うことで白の絽の半襟(ポリエステル100%)をもらえましたから得した気分。心配なのは麻ってお手入れ楽?大変?これから長襦袢に縫い付けます。明日、雨、降りませんように…
2006.07.05
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母親から帯留を譲り受けました。「帯留12ヶ月」という、毎月にふさわしい意匠デザインが施された帯留のセットです。買ったものの使わず袋に入ったままのものもあり、今後も使いそうにないからということ。それ以外にも、私の年代にちょうど良さそうな真珠の帯留が二つとジルコニア(ダイヤじゃないよね、たぶん)の帯留も。やったー。一気に増えたぞ。写真を見てください。箱の鏡に映っているので2倍の数に見えますが、手前が実物。左はし上が1月:扇の形の中に松の模様。要部分にメノウその下が2月:梅。漆で蒔絵と螺鈿その下が3月:わらび。蕨の巻きの部分にオニキスとダイヤモンド左から2番めの列一番上が4月:花筏。花の芯にサンゴその下が5月:山吹。花の芯にサファイアその下が6月:八つ橋。あやめの花芯にアメジスト左から3番目の列一番上7月:糸巻きと笹その下が8月:露芝。露はエメラルドその下が9月:秋草。加賀蒔絵。右端の列一番上が10月:菊。花芯オパールその下が11月:竜田川に紅葉。輪島塗その下が12月:ユキ和に藪柑子。花芯にラピスラズリ。2、9、11月が漆なのだけど、以前友人から貰った猫の漆の帯留と比較すると、なんだかチャチ。しかもセンスが今ひとつ。もらっておいて悪いけどそう思っていたら母も「あの猫の帯留を見てしまうと、この中の漆の帯留をする気になれなくなった。なんというのか、センスが違う!」とのこと。どうも気持ちが醒めてしまったらしく、私に譲ろうと思った原因の一つだそうな。ま、私にとってはラッキーでした。写真では小さすぎて一つ一つが良くわからないと思います。実際に使ったときにちゃんとお見せします。
2006.07.04
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先月1日に、人間ドックに行きました。自由業の私は、自分で毎年健康診断を受けているのですが去年、あれやこれやでさぼってしまったので今年は念入りに半日人間ドックに行ったのです。その結果が6月第2週には出ていました。結構ショッキングな結果だったんです、実は。当日「気管支拡張ぎみ」と言われていた以外に、●胃底部から胃体後壁にかけて多発性胃ポリープの存在が疑われます。今後、内視鏡検査を含む精査実施が望まれます。●腹部超音波検査にて肝臓に2箇所の小型の石灰化所見が認められました。だって!!ぎゃおーん。胃カメラ飲まなきゃいけないの???とりあえず、香港旅行終わってから…と延ばし延ばしにしていましたがいくらなんでも1ヶ月たってしまったので、今日しぶしぶ病院に。月曜日の病院って混んでいますね。買ったばかりの、山田宗樹「続・嫌われ松子の一生 ゴールデンタイム」1ページ目から読み始め、診察に呼ばれるまでになんと312ページも読めましたよ。薄っぺらい本を持って行っていたら退屈するところだった。危ない、危ない。この本については読み終わってから書くとして…まずは胃のレントゲンを見ながら説明を受ける。「98%良性だと思いますよ。心配だったら胃カメラ飲むのも良いですね。飲みますか?」首を左右にブルブルブル。「ですね。じゃ、一年に一度検査を忘れないで受けましょうね」「ハイっ!(良いお返事)」次に肝臓。CTスキャンの結果はパソコンに納めれていて、先生のマウス操作で上から下まで(首の辺りからお腹まで)一瞬にしてスクロールして見せてもらえます。すごーい!!石灰化というのは、カルシウムが固まっていることだそうで人間長く生きていると(長くって何年くらいのことなのサ!というつっこみを入れる勇気はありませんでした)カルシウムがいろんなところに蓄積されてくるんですって。たとえば、皮膚の下、脳なんかにもできるそうです。一種の老化現象だそうで、これが肝硬変などに結びつくのではないとか。そして肺。「気管支拡張ぎみなので、受動喫煙もなるべく避けましょうね」とのこと。もちろんですわ!私は嫌煙家というより呪煙家です。タバコ大嫌い。タバコ吸う人も大嫌い。タバコ税値上がりとか言っているけど、生ぬるーい!一箱1000円になっても同情しませんわ。(何だか話がずれいている)結局は今のところどの項目も再検査の必要はなく毎年忘れずに定期検査しましょうね、という程度だったのです。何よぅ!検査結果の書類の書き方が固すぎて、深刻に受け止めてしまったじゃないの。もうてっきり胃癌かと。香港旅行が家族最後の思い出になるかもしれない…とまで思いつめてしまったのに、拍子抜け。とはいえ、本当に癌だった場合を想定して、自分自身に問いかけていたのです。あと半年しか生きられなかったとしたらどうする?って。答え?いろいろ整理しておきたいことはあるけれど、これまで自分のしたいこと、いろいろ実現してきたので後悔のない一生でした。あと半年だとしても悔いはない…これが正直な気持ちでした。その決意は、結局無駄になったようなものだけど、これからも時々は自分に問いかけてみたいと思っています。あら、いつになく真面目な日記になりましたね。
2006.07.03
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君島十和子、第4弾「十和子塾」私はこの手の本大好きです。(叶姉妹の本も買った…)元々きれいな人が、きれいを磨くためにどんなことをしているのか知るのが好き。そして、土台に甘んじず、美人が努力して美を維持するその姿勢自体が好きなんです。よく「あの人は顔だけだ」なんていう人がいますがいつも「それのどこが悪いネン!」と思うんです。生まれつき足の早い人、絵がうまい人、頭の良い人は尊敬されて、顔がきれいな人は小バカにされる…不公平じゃないかしらん。一種の才能に間違いないのに。もちろん美人で鼻持ちならない人はいるけれどそれは「頭が良いけど性格悪い」とか「スポーツ万能だけど根性悪い」のと同じこと。それに、美人で性格悪い人は年齢を経るごとに顔に表れてきませんか?とまぁ、そういうことで「十和子塾」これまでの3冊と比べると、十和子ちゃんも年をとったなぁとわかるんですけど、努力を怠らないその姿勢には同じ女として敬意を表したい。良く考えると同年代だし。私は手先が不器用だから、髪の毛はいつもショート。十和子ちゃんの巻き髪は永遠の憧れです。と楽しくページをめくっていたら、なんとオサさん(宝塚 花組トップ 春野寿美礼が登場。「第4章 サロンド十和子」で4人の憧れの女性(オサさんの他林真理子、中村江里子、ローズマリー・カスターノが)との対談というコーナー。君島家は宝塚歌劇ファンなんですって。おおお!やっぱり憎めない人たちだ。写真は通路の感じから見て東京宝塚劇場の客席。もしかしたら君島家のお嬢がタカラジェンヌになる日も近いかも。(もしかして6,7年後かな?)楽しみだ。この本、スキンケアやベースメイクなど十和子ちゃん本人が出演しているDVD付です。なんだか触発されて、クレンジングとファンデーションを買い足してしまった…。ちなみにこれまでの君島十和子の著書です。
2006.07.02
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