プロジェクト・ベリタスはファイザーの研究開発部長だというジョーダン・ウォーカーとの会話を隠し撮りし、その映像を 1月25日 に続いて 2月2日 にも公開、そこでは同社の「mRNAワクチン」によって月経の周期が不規則になると話している。ホルモンに関する人体の仕組みに何らかの影響を及ぼしている可能性があるということだ。「mRNAワクチン」は卵巣に蓄積、卵子にダメージを与えると言われているが、生殖への悪い影響はそれだけでなかった。
本ブログでも繰り返し書いてきたが、mRNAを細胞内へ送り込むために使われているLNP(脂質ナノ粒子)は人体に有害で、肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。そこでLNPが卵子に悪い影響を及ぼすのではないかた言われていたが、ここにきて精子にもダメージを与えると言われている。LNPは精巣にも入って炎症を引き起こすのだ。
ファイザーやFDA(食品医薬品局)は「mRNAワクチン」に関する文書の情報公開法による公表を75年後まで引き伸ばそうとしていたが、裁判所はその要請を拒否、明らかにされた。この文書を分析するチームを作っている ジャーナリストのナオミ・ウルフ も指摘しているように、この「mRNAワクチン」は精巣を傷つけ、男の子がおとなとして正常に成長できないようにする可能性がある。
「mRNAワクチン」を接種した男性の精子が子孫の発育に及ぼす悪影響についてファイザーは調べていないが、精巣に悪影響を及ぼす可能性は否定できないのだ。この「ワクチン」は精子の濃度や総運動数を大きく低下させていると報告されているが、それだけでなく精子が「侵入者」として扱われるとも言われている。精子の側面からも人間の生殖に重大な問題を引き起こすと懸念されている。
深刻な副作用を引き起こす可能性が高いことを隠したまま「COVID-19ワクチン」の接種は始まったが、その直後から帯状疱疹、⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)、ギラン・バレー症候群による末梢神経の障害が報告されるようになる。
2021年3月にはアメリカのカリフォルニア州サンディエゴ郊外にあるソーク研究所が「スパイク・タンパク質」自体が病気の原因になっている可能性があるとする論文を発表した。呼吸器ではなく血管にダメージを与えているとしていたが、これは正しかったようだ。脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず、神経系の症状が出るのもそのためだと言われた。
そして2021年4月になると、「COVID-19ワクチン」の接種で先行したイスラエルでは若者に心筋炎が心膜炎を引き起こす事例が見つかり、問題になった。FDAが若者に対する「ワクチン」の緊急使用許可を与えたのは2021年5月であり、その「ワクチン」が10代の若者に心筋炎や心膜炎を引き起こすことを知っていたはずだ。
そして同年6月23日、 CDC(疾病予防管理センター)のACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと発表 する。
こうした副作用だけでなく、脳梗塞、心筋梗塞、微小血栓による脳、脊髄、心臓、肺などへのダメージ、神経の損傷にともなう麻痺、ADE(抗体依存性感染増強)などの問題も浮上、「ワクチン」の接種で免疫が低下して「エイズ状態」になることも明確になっている。
裁判所の命令で公開されたファイザーの文書「5.3.6」によると、275人が接種開始の第1日目から第41日目までの間に「ワクチン」が原因だと疑われる脳卒中になっている。問題の「ワクチン」は子どもにも打たれ、7歳の子どもが脳卒中になり、顔面麻痺や腎臓の病気になったケースもある。5人にひとりは致命的な脳卒中で、3人は深部脳血栓を患っていたという。結局275名のうち61名が死亡した。
ロンドンを拠点としている研究者のクライグ・パーデクーパーによると、ロットで副作用の出方が大きく異なる。非常に有毒で危険なものは全体の200分の1で、20分の1のロットが副作用と死亡の90%を占めるという。7割から8割はプラセボ(偽薬)かもしれない。
ファイザーのアレルギー・呼吸器研究担当の副社長だったマイケル・イードンは接種が始まった直後、副作用の9割を引き起こしたロットは全体の10%以下だと推測していた。
相当数はプラセボの可能性があるものの、今後、大きな問題が表面化する可能性がある。現在、問題になっている副作用はすぐに表面化するもの。中長期的に何が起こるかは不明だが、生殖に問題が起こる可能性は小さくない。