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リーガ・エスパニョーラは30日、第1節の残り1試合が行なわれ、昨季王者のバレンシアが2対1とビリャレアルを下し、連覇へ向けて好スタートを切った。 昨季は厚い選手層で国内リーグとUEFAカップの二冠を達成したバレンシア。この開幕戦には、DFの中心選手であるアヤラをケガで欠くものの、ミスタと新加入のディヴァイオの2トップを筆頭に歴戦のメンバーが並び、その穴を感じさせない。まず、26分、ビセンテの蹴ったFKからゴール前の空中戦を制したマルチェナのヘッドで先制。38分にもFKからフリーとなったバラハが追加点を挙げ、バレンシアが前半を2対0で折り返す。 なんとか追撃に移りたいビリャレアルだったが、リケルメのシュートが枠を叩くなど運にも見放され、バレンシアの堅い守備を崩せない。77分に新加入のフォルランがゴールを決めて一矢を報いたものの、あと1点が遠く、試合は2対1でバレンシアに軍配が上がった。-----------------------------------------------第1節の6試合が行なわれ、王座奪還を目指すレアル・マドリーはロナウドのゴールで1対0とマリョルカを下し、好スタートを切った。また、バルセロナもジュリーとエトーという新戦力ふたりのゴールで、2対0とラシンに快勝した。 大型補強で注目されるレアル・マドリーだが、守備のテコ入れのために獲得したサムエルとウッドゲイトがケガで戦列を離れ、注目のオーウェンはベンチスタートと、結局、スタメンは昨年からのメンバー。しかし25分、ラウルが負傷するアクシデントに見舞われ、早くもオーウェンがピッチへ送り込まれる。 オーウェンは周囲とのコンビネーションにぎこちなさを残しながらも、51分、ドリブルでペナルティエリア内に切り込むと、柔らかいラストパスを供給。これをロナウドが押し込み、マドリーが先制を果たす。終盤にはマリョルカの反撃でピンチを迎えたものの、GKカシーリャスの好セーブでなんとか逃げ切り、カマーチョ新監督の初戦を勝利で飾った。 リーガ・エスパニョーラのデビュー戦でアシストを決めたオーウェンは「自分で得点できればベストだったけど、それができないときは、チームメイトのゴールをアシストすればいいのさ」と話していた。 一方、バルセロナは司令塔ロナウジーニョをケガで欠くものの、デコ、ジュリー、ラーション、エトー、ベレッチと新戦力を並べた豪華メンバーでラシンとのアウェイ戦に乗り込んだ。試合を支配しながらフィニッシュが決まらないバルサだったが、68分、ベレッチの正確なクロスをジュリーが決めて先制。さらに5分後にはシャビが倒されて得たPKをエトーが決め、新戦力の活躍で2対0とラシンを振り切った。 このほか、レアル・ソシエダと対戦した昇格組のレバンテは、アイルランド代表DFハートのゴールで先制したものの、ニハトの同点弾を喫して1対1の引き分けスタート。サラゴサはアルヴァロの2ゴールなどで3対1と昇格組のヘタフェに快勝した。また、オサスナとアスレティック・ビルバオは1対1で引き分け、セビーリャはアルバセーテを1対0で下している。[8/28の試合結果]ヌマンシア 1-1 ベティスアトレティコ・マドリー 2-0 マラガエスパニョール 1-1 デポルティーボ[8/29の試合結果]オサスナ 1-1 アスレティック・ビルバオマリョルカ 0-1 レアル・マドリーサラゴサ 3-1 ヘタフェセビーリャ 1-0 アルバセーテレアル・ソシエダ 1-1 レバンテラシン 0-2 バルセロナ[8/30の試合予定]バレンシア vs ビリャレアル 小野2試合連続アシストも、フェイエはドローアヤックスも引き分けで連勝ストップ エールディビジは29日、4試合が行なわれ、開幕2連勝同士の戦いとなったフェイエノールトとフィテッセの試合は1対1のドローに終わった。また、同じく連勝スタートだったアヤックスもユトレヒトと引き分けた。 フィテッセのホームでは9年間勝ちのないフェイエノールトだったが、24分、ショートコーナーから小野の上げたボールをチュニジア代表DFサイディがヘッドで決めて先制に成功。しかし相手の丁寧な守備の前にフェイエノールトは流れを失い、84分、フィテッセのFKからディングスタッグに同点弾を許してしまう。結局、試合は1対1のドローに終わり、フェイエノールトは開幕3連勝を逃した。 アヤックスはホームにユトレヒトを迎え、3週間前のスーパーカップの再戦となった。試合は立ち上がりからキープ力に勝るアヤックスが支配したものの、20分、カウンターからダグラスにミドルを決められ、ユトレヒトにリードを許す。チャンスを作りながら決められなかったアヤックスも62分、スナイデルのロングシュートをGKが弾いたところにピーナールが詰め、ようやく1対1の同点に。これ以降も勝利を求めて猛攻を繰り出すアヤックス。しかし、体を張ったユトレヒト守備陣の前に決勝ゴールを決めることができず、このまま1対1のドローに終わった。 このほか、開幕2連敗だったRBCはイケディアの2ゴールなどでフローニンゲンと2対2で引き分け、初の勝ち点を獲得。また、ADOはRKCを3対1で下し、今季初勝利を記録している。 この結果、エールディビジは第3ラウンドを終えて全勝チームがなくなった。フェイエノールト、PSV、アヤックス、フィテッセの4チームが勝ち点7で並び、得失点差でフェイエノールトが首位に立っている。[8/27の試合結果]デン・ボッシュ 1-2 ヴィレムII[8/28の試合結果]NAC 2-2 PSVローダJC 2-1 デ・グラーフスカップNEC 1-2 AZトゥヴェンテ 4-1 ヘーレンヴェーン[8/29の試合結果]フィテッセ 1-1 フェイエノールトアヤックス 1-1 ユトレヒトRBC 2-2 フローニンゲンRKC 1-3 ADOボルトン、リヴァプールを下して3位浮上! プレミアリーグは29日に1試合が行なわれ、ボルトンがペデルセンの低いクロスからデイヴィスが38分に挙げた1点を懸命に守り、1対0とリヴァプールを下した。3勝1敗で勝ち点を9に伸ばしたボルトンは首位アーセナル、2位チェルシーに勝ち点3差の3位に付けた。 ボルトンのアラーダイス監督は「リヴァプールと対戦して1点を取ったら、何とかしてそれを守らないと。力のあるチームだから、反撃は覚悟しないといけないものさ」と強豪を失点ゼロに抑えた守備を称えた。 対するリヴァプールは新戦力のシャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアが初先発したが、今季リーグ初黒星。82分にはルイス・ガルシアがゴールネットを揺らすシーンもあったものの、オフサイドの判定で同点ゴールには至らなかった。新生リヴァプールは、まだチームとして機能しているとは言えず、開始直後に相手との接触でヒーピアが鼻を骨折し、負傷退場したことも響いた。 リヴァプールのベニテス監督は「我々の意見を言わせてもらうと、あれ(ルイス・ガルシア)はゴールだった。でも、ディフェンスが問題。ヒーピアが鼻を骨折したのは痛かった」と振り返った。[8/28の試合結果]ブラックバーン 1-1 マンチェスターUアストンヴィラ 4-2 ニューカッスルチェルシー 2-1 サウザンプトンエヴァートン 2-1 ウェストブロムマンチェスターC 4-0 チャールトン ミドルスブラ 2-1 クリスタル・パレストテナム 1-0 バーミンガムノーウィッチ 1-4 アーセナル[8/29の試合結果]ボルトン 1-0 リヴァプール[8/30の試合予定]マンチェスターU vs エヴァートンポーツマス vs フルハム
August 31, 2004
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イタリア代表のマルチェッロ・リッピ監督は29日、2006年W杯ヨーロッパ予選のノルウェー戦(9月4日)およびモルドバ戦(9月8日)に臨むメンバー24人を発表した。 アテネ五輪で銅メダルを獲得した五輪代表からは、アルベルト・ジラルディーノとダニエレ・デロッシがフル代表に初選出されたのをはじめ、計6選手が招集されている。また、18日のアイスランド戦メンバーから外れていたアレッサンドロ・デルピエーロが代表に復帰した。 一方でDFファビオ・カンナヴァーロ、FWクリスティアン・ヴィエリ(以上インテル)、フィリッポ・インザーギ(ミラン)の3選手がケガのために外れた。なお、メンバー入りしているフランチェスコ・トッティについては、EURO2004で受けた出場停止処分のため、ノルウェー戦ではプレーできない。 イタリアはW杯ヨーロッパ予選でスロベニア、スコットランド、ノルウェー、ベラルーシ、モルドバと同じグループ5に属している。イタリア代表メンバー GK ブッフォン(ユヴェントス)、ペリッツォーリ(ローマ) DF ボネーラ(パルマ)、フェッラーリ(ローマ)、ファヴァッリ、マテラッツィ(以上インテル)、レグロッターリエ(ユヴェントス)、ネスタ(ミラン)、オッド、ザウリ(以上ラツィオ) MF アンブロジーニ、ガットゥーゾ、ピルロ(以上ミラン)、ブラージ、ザンブロッタ(以上ユヴェントス)、デロッシ(ローマ)、ディアーナ(サンプドリア)、フィオーレ(バレンシア:ESP) FW コッラーディ(バレンシア:ESP)、デルピエーロ、ミッコリ(以上ユヴェントス)、ジラルディーノ(パルマ)、トーニ(パレルモ)、トッティ(ローマ) -------------------------------------------------アーセナルとチェルシーが開幕からの連勝を4に伸ばした。25日にリーグ無敗新記録(43戦無敗)を達成したアーセナルは、この日も昇格組のノーウィッチを寄せ付けず、レイェス、アンリ、ピレスのゴールで前半だけで3点を奪うと、4対1で快勝した。 アーセナルのヴェンゲル監督は「3対0になったあと、(0対0のときと)同じ集中力を保つのは、どんなときでも難しいことさ。PKで1点を返されてから、またボールを支配し直したけど、ノーウィッチにもチャンスを作られたね」と快勝にも課題を口にした。 一方、チェルシーは開始12秒のビーティーの得点でサウザンプトンに先制されたものの、そのビーティーのオウンゴールとランパードのPKで2対1と逆転勝ちを収めた。チェルシーにとっては、ケガで戦列を離れていたダフが、途中出場からピッチに立ったのも朗報である。 開幕ダッシュを決めた2強に対し、ケガ人続出のマンチェスターUは苦戦が続く。守ってはディコフの技ありの一発でブラックバーンにリードを奪われ、攻めてはGKフリーデルの再三の好セーブにゴールは遠かった。ブラックバーンが71分に退場者を出したことによる数的優位も活かせないまま、試合はロスタイムへ。しかし、土壇場でチームを救ったのがスミス。新エースの執念の同点弾で、敗戦を免れたマンチェスターUは、開幕3試合で1勝1分け1敗である。 マンチェスターUのファーガソン監督は「相手のGK(フリーデル)はすばらしかったけど、チャンスは何度もあったし、決めておくべきだった。そうしたら6、7点は取れてたはずだから、グラエム(スーネス監督)だって引き分けで御の字のはずさ」とコメントした。 また、勝ち点を8として3位に浮上したのが、好調デフォーのゴールでバーミンガムを1対0と下したトテナム。サンティニ新監督就任後、無敗をキープしている。マンチェスターCはアネルカの2ゴールの活躍で、チャールトンを4対0と撃破。うれしいシーズン初勝利を挙げた。一方、シアラーが先発から外れたニューカッスルはクライフェルトの移籍後初ゴールも実らず、2対4でアストンヴィラに敗れ、シーズン初勝利はまたもお預けとなった。 ニューカッスルのロブソン監督は、2対2の場面でペナルティエリア外でハンドを犯したGKソレンセンがイエローカードを受けただけで、退場にならなかったことについて「あのジャッジが勝負の分かれ目だったよ。GKはエリアの外に出て、故意に手を使った。明らかにレッドカードで退場処分じゃないか」とおかんむりだった。 このほか、ルーニーの移籍問題で渦中のエヴァートンとミッドウィークに今季初勝利を挙げたミドルスブラは、ともに昇格組のウェストブロム、クリスタル・パレスを2対1で下した。[8/28の試合結果]ブラックバーン 1-1 マンチェスターUアストンヴィラ 4-2 ニューカッスルチェルシー 2-1 サウザンプトンエヴァートン 2-1 ウェストブロムマンチェスターC 4-0 チャールトン ミドルスブラ 2-1 クリスタル・パレストテナム 1-0 バーミンガムノーウィッチ 1-4 アーセナル[8/29の試合予定]ボルトン vs リヴァプール[8/30の試合予定]マンチェスターU vs エヴァートンポーツマス vs フルハム----------------------------------------------------デポルティーボ、開幕戦はドロー リーガ・エスパニョーラは28日、2004-05シーズンが開幕し、昨シーズン3位のデポルティーボはアウェイでエスパニョールと1対1の引き分けに終わった。また、上位進出が期待されているアトレティコ・マドリーはフェルナンド・トーレスのゴールなどで2対0とマラガに快勝して、好スタートを切った。 5シーズンぶりのリーグ制覇を目指すデポルティーボは23分、エスパニョールFWタムドにPKで先制を許す。しかし、58分にエスパニョールのデラペーニャが退場となって数的優位に立つと徐々に形を作り始め、77分、ムニティスのクロスからパンディアーニが決めて同点に追い付いた。 一方、先週のインタートトカップで同じスペインのビリャレアルに敗れた影響が心配されたアトレティコ・マドリーだが、ホームの熱気にも後押しされ、序盤からマラガ相手にゲームを支配する。何度か惜しいチャンスを逃したあとの前半終了間際、ポストを叩いたイバガサのシュートが相手GKのオウンゴールを誘い、先制に成功。さらに49分には、カウンターからフェルナンド・トーレスが追加点を奪って勝利を決定付ける。マラガは55分、注目の新戦力、アモローゾを送り込むが反撃も及ばず、このままアトレティコ・マドリーが2対0で勝利を手にした。 このほか、昇格組のヌマンシアはベティスと1対1で引き分けている。[8/28の試合結果]ヌマンシア 1-1 ベティスアトレティコ・マドリー 2-0 マラガエスパニョール 1-1 デポルティーボ[8/29の試合予定]オサスナ vs アスレティック・ビルバオマリョルカ vs レアル・マドリーサラゴサ vs ヘタフェセビーリャ vs アルバセーテレアル・ソシエダ vs レバンテラシン vs バルセロナ[8/30の試合予定]バレンシア vs ビリャレアル-----------------------------------------------レヴァークーゼン、バイエルンに快勝し暫定首位に ブンデスリーガは28日に第3節の7試合が行なわれ、ホームにバイエルンを迎えたレヴァークーゼンはフランサ、ベルバトフの2トップがそれぞれ2ゴールを挙げる活躍を見せ、4対1と快勝。暫定首位に立った。 レヴァークーゼンは20分、フランサのスルーパスに抜け出したベルバトフが決めて先制すると、1点リードで迎えた後半もバイエルンゴールを攻め立てる。バイエルンGKカーンの好セーブなどで幾度か追加点のチャンスを逃したが、52分にベルバトフとのワンツーからフランサがカーンの頭上を越すシュートを決めてリードを2点に広げると、57分にも再びフランサが決めて3対0とする。勝負を決めたレヴァークーゼンはその2分後にもベルバトフの2ゴール目で止めを刺し、守ってはバイエルンの反撃を1点に抑えて圧勝した。 昨シーズンから14試合負けなしのレヴァークーゼン、アウゲンターラー監督は「今日は私の望むとおりのサッカーをしてくれた。2トップはお互いにうまく機能していて、満足している」と快勝を振り返った。一方、負けたバイエルンのマガト監督は「後半の早い時間に失点を喫した段階で試合は終わっていた。うちはあきらめてしまった。しかし、今日はレヴァークーゼンがすばらしいパフォーマンスを見せたと思う」とがっかりした様子を見せながら相手に賛辞を送った。 高原直泰の所属するハンブルガーSVは昇格組のニュルンベルクと対戦し、4対3で競り勝った。ハンブルガーは12分、ヴァン・バイテンのゴールで先制すると、一時は3対1と2点のリードを奪う。しかし、76分にニュルンベルクのミンタルにこの試合2点目を許すと、84分にもミンタルにハットトリックとなるゴールを決められ3対3の同点に。それでもハンブルガーSVはその2分後、途中出場のラウトが勝ち越し弾を決めて、今季初勝利を挙げた。なお、ベンチスタートとなった高原に出場機会は訪れなかった。 そのほか、シュトゥットガルトはクラニーのハットトリックの活躍で3対2とカイザースラウテルンを退け、今季2勝目を挙げた。また、アイウトンの退場により10人での戦いを強いられたシャルケ04は0対2とハンザ・ロストックに敗れ、今季ふたつ目の黒星を喫した。[8/28の試合結果]カイザースラウテルン 2-3 シュトゥットガルトフライブルク 1-1 ボルシアMGビーレフェルト 1-2 ボーフムレヴァークーゼン 4-1 バイエルンヘルタ・ベルリン 1-1 マインツハンブルガーSV 4-3 ニュルンベルクシャルケ04 0-2 ハンザ・ロストック[8/29の試合予定]ドルトムント vs ハノーヴァー96ブレーメン vs ヴォルフスブルク
August 30, 2004
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バレンシア、ポルトを下してスーパーカップを制す! 27日にモナコで行なわれたUEFAスーパーカップで、UEFAカップ王者のバレンシアが、チャンピオンズリーグ(以下CL)王者のポルトに2対1と競り勝った。右クロスから33分にバラハ、左クロスから67分に新加入のディヴァイオが鮮やかなヘッドを決めたバレンシア。これに対し、ポルトもバルセロナから移籍して来たクアレスマが、途中出場から78分に豪快なミドルシュートを沈め、1点差に迫ったが及ばなかった。ポルトとしてはカルロス・アウベルトの57分のシュートをGKカニサレスに阻まれたのが響いた。モナコでの一発勝負となった1998年以来、7度の対戦のうち、5度はUEFAカップ王者が頂点に立っている。 クラウディオ・ラニエリ新監督にとっては、バレンシアで98-99シーズンにスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)を制して以来のタイトル獲得となった。そのラニエリ監督は「今週、スペイン・スーペルコパでサラゴサに負けたばかりだったから、勝ててよかったよ。プレーヤーたちはよくがんばってくれたと思う。彼らは昨シーズン、全力を尽くして、UEFAカップを制した結果、この場(UEFAスーパーカップ)に立てたんだ。私の功績なんてほんの少しだ。(前任の)ラファエル・ベニテスから、すばらしいチームを引き継いだから、私もがんばっていきたい」と語った。また、先制ゴールを挙げたバラハは「中盤を支配できて、やりたいプレーができた。僕らにとって大きな勝利だし、チームが必要としてたものだよ」と喜んだ。 一方、ポルトは昨シーズン、UEFAカップ王者として出場し、ミラン(CL王者)に0対1で敗れたのに続き、UEFAスーパーカップで連敗。先週、ポルトガル・スーパーカップを制したポルトのビクトル・フェルナンデス新監督は「熱戦になったね。彼らはチャンスを活かしたのに、私たちにはそれができなかった。そこが勝負の分かれ目だった」と振り返った。ポルト 1-2 バレンシア【得点者】ポルト:クアレスマ(78分)バレンシア:バラハ(33分)、ディヴァイオ(67分) ポルト:バイア;セイタリディス、ジョルジュ・コスタ、ペペ、ヌーノ・ヴァレンテ;ウーゴ・レアル(61分:クアレスマ)、コスティーニャ、マニチェ;カルロス・アウベルト、マッカーシー(72分:ペイソト)、ポスチガ バレンシア:カニサレス;クーロ・トーレス、マルチェナ、ナバーロ、カルボーニ;ルフェテ、バラハ、アルベルダ、ビセンテ;コッラーディ(87分:アイマール)、ディヴァイオ(77分:ミスタ) ----------------------------------------------------- UEFAカップ1回戦の組み合わせが決定! 27日、UEFAカップ1回戦の組み合わせ抽選会が行なわれた。シード制を採用しているため、強豪同士の対戦は見られない。注目はヨーロッパ初参戦で、ニューカッスル(イングランド)と対戦することになったブネイ・サクニン(イスラエル)。26日に予備予選2回戦のゲームがあったため、抽選会には間に合わなかったサクニンのラックマン監督は「予備予選を勝ち抜いて、シアラーやクライフェルトなどすばらしいプレーヤーが揃っているチームと対戦できるのは、私たちにとって歴史的なことだ」とコメントした。 UEFAは安全上の理由で2002年3月から続けていたイスラエルでの国際試合禁止措置を今年4月に解除。このため、サクニンのホームゲームはテルアヴィヴで行なわれる。これについて、ニューカッスル側は問題なく受け入れるとしている。ロブソン監督は「私たちもイスラエル勢との対戦は初めてだからね。でも、対戦相手にはいつも敬意を払ってるし、彼らに対してもそれは同じさ。現時点では情報はほとんどないけど、しっかりスカウティングして来月のファーストレグに備えたい」と話した。 また、リーグ・チャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するミルウォールも、初のヨーロッパ挑戦となる。フェレンツバロシュ(ハンガリー)との対戦が決まったミルウォールのパフィティス会長は「この場にいられるだけですばらしいことだし、ブダペストは美しいところだから楽しみだよ」と語った。 このほかでは、1994-95、98-99シーズンの覇者パルマ(イタリア)はマリボル(スロベニア)と、1973-74、2001-02シーズンの覇者フェイエノールト(オランダ)はオド(ノルウェー)と対戦する。また、ラツィオ(イタリア)はメタルルグ・ドネツク(ウクライナ)と顔を合わせる。 なお、UEFAカップは今シーズンから新しい方式を採用している。1回戦を勝ち抜いた40チームが5チームずつ8つのグループに分けられ、グループリーグを戦う。ただし、試合は1回戦総当りで、各チームがホームとアウェイで2試合ずつ行なう。 グループリーグでは各グループ3位までの24チームが勝ち進み、チャンピオンズリーグのグループリーグ3位チームを加えた32チームが、トーナメント方式によるホームアンドアウェイでの試合を行なう。決勝だけが一発勝負で、舞台はポルトガル、リスボンのジョゼ・アルヴァラーデとなっている。1回戦ファーストレグ[9/16の試合予定]グラツェルAK(AUT) vs リテックス・ロヴェチ(BUL)メタルルグ・ドネツク(UKR) vs ラツィオ(ITA)ボド(NOR) vs ベジクタス(TUR)シェルボーン(IRL) vs リール(FRA)ハーツ(SCO) vs ブラガ(POR)オーストリア・ウィーン(AUT) vs レギア・ワルシャワ(POL)バンスカ・ビュストリチャ(SVK) vs ベンフィカ(POR)パルチザン(SCG) vs ディナモ・ブカレスト(ROM)パルマ(ITA) vs マリボル(SLO)サラゴサ(ESP) vs シグマ・オロムツ(CZE)スポルティング(POR) vs ラピド・ウィーン(AUT)ニューカッスル(ENG) vs ブネイ・サクニン(ISR)ステアウア・ブカレスト(ROM) vs CSKAソフィア(BUL)ヴィスラ・クラコフ(POL) vs ディナモ・トビリシ(GEO)ユトレヒト(HOL) vs ジュールガーデン(SWE)ミルウォール(ENG) vs フェレンツバロシュ(HUN)シャルケ04(GER) vs リエパヤ・メタルルグ(LAT)マッカビ・ハイファ(ISR) vs ドニエプル(UKR)テレク・グロズヌイ(RUS) vs バーゼル(SUI)オド(NOR) vs フェイエノールト(HOL)AaB(DEN) vs オセール(FRA)セビーリャ(ESP) vs ナシオナル(POR)ヒット・ゴリツァ(SLO) vs AEKアテネ(GRE)スタンダール・リエージュ(BEL) vs ボーフム(GER)ゼニト・サンクトペテルブルク(RUS) vs ツルベナ・ズベズダ(SCG)トラブゾンシュポール(TUR) vs アスレティック・ビルバオ(ESP)ウイペシュティ(HUN) vs シュトゥットガルト(GER)パニオニオス(GRE) vs ウディネーゼ(ITA)レヴスキ・ソフィア(BUL) vs ベヴェーレン(BEL)ディナモ・ザグレブ(CRO) vs エルフスボリ(SWE)ハフナーフョルドゥール(ISL) vs アーヘン(GER)ミドルスブラ(ENG) vs バニク・オストラヴァ(CZE)クラブ・ブルージュ(BEL) vs シャトールー(FRA)PAOKサロニカ(GRE) vs AZ(HOL)ヴェントスピルス(LAT) vs アミカ・ウロンキ(POL)ソショー(FRA) vs スタベイク(NOR)エガレオ(GRE) vs ゲンチレルビルリジ(TUR)マリティモ(POR) vs レンジャース(SCO)ハマルビー(SWE) vs ビリャレアル(ESP)[9/22の試合予定]マッカビ・ペタティクバ(ISR) vs ヘーレンヴェーン(HOL)
August 29, 2004
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・グループリーグの組み合わせ抽選が行なわれ、昨季王者のポルト(ポルトガル)がチェルシー(イングランド)と同じグループHに入り、ポルトからチェルシーに移ったモウリーニョ監督の古巣対決として注目を集めている。 グループリーグは参加32チームを8つのグループに分けて行なわれ、グループAには昨季準優勝のモナコ(フランス)とベスト4のデポルティーボ(スペイン)が入った。そして、10度目の欧州制覇を目指すレアル・マドリー(スペイン)はグループB。同組になったローマ(イタリア)やレヴァークーゼン(ドイツ)が“銀河系軍団”にどう挑むかが注目される。 グループCにはユヴェントス(イタリア)、バイエルン(ドイツ)、アヤックス(オランダ)が同居。また、6年ぶり3度目の優勝をねらうマンチェスターUは、国内リーグ3連覇中のリヨン(フランス)らとともにグループDに。国内43戦無敗の勢いで初優勝を勝ち取りたいアーセナル(イングランド)は比較的ライバルの少ないグループEに入った。 グループFでは過去6回優勝のミラン(イタリア)がバルセロナ(スペイン)と顔を合わせ、グループリーグからハイレベルな攻防を披露してくれそうだ。そして、ドイツ二冠のブレーメンはグループGでバレンシア(スペイン)とインテル(イタリア)を迎え撃つ。 一方、ポルトとチェルシーが同居したグループHはいろいろな意味で物議を醸しそうな組み合わせとなった。昨季、ポルトをCL優勝へと導いたモウリーニョ監督は今夏、チェルシーへと移籍。ポルト側の遺恨も絡めた激しい戦いが予想されている。また、同組に入ったCSKAモスクワがチェルシーのアブラモヴィッチ・オーナーが所有するシブネフチ社から出資を受けていることも、にわかに問題となっている。 「もしアブラモヴィッチ氏にチェルシーとCSKAモスクワの双方をコントロールする意思があるなら、同じ大会に出場することはできない。彼はどちらを選ぶか決めるべきだ」と、UEFAのスポークスマン。これに対しチェルシー側は「アブラモヴィッチ氏が直接CSKAモスクワに関与しているわけではないから問題とはならないだろう。彼はシブネフチ社の株主のひとりで、シブネフチ社がCSKAモスクワとスポンサー契約を結んでいるというだけだ」とコメントしている。 2003-04シーズンのCL本戦は来月14日に開幕する。グループリーグ組み合わせ[Group A]オリンピアコス(ギリシャ)リヴァプール(イングランド)モナコ(フランス)デポルティーボ(スペイン)[Group B]レアル・マドリー(スペイン)レヴァークーゼン(ドイツ)ローマ(イタリア)ディナモ・キエフ(ウクライナ)[Group C]バイエルン(ドイツ)ユヴェントス(イタリア)アヤックス(オランダ)マッカビ・テルアヴィヴ(イスラエル)[Group D]リヨン(フランス)スパルタ・プラハ(チェコ)マンチェスターU(イングランド)フェネルバフチェ(トルコ)[Group E]PSV(オランダ)パナシナイコス(ギリシャ)アーセナル(イングランド)ローゼンボリ(ノルウェー)[Group F]セルティック(スコットランド)ミラン(イタリア)バルセロナ(スペイン)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)[Group G]ブレーメン(ドイツ)アンデルレヒト(ベルギー)インテル(イタリア)バレンシア(スペイン)[Group H]ポルト(ポルトガル)PSG(フランス)チェルシー(イングランド)CSKAモスクワ(ロシア)-----------------------------------------------------UEFAヨーロッパ・フットボール・アワードの授賞式が26日にモナコで行なわれ、昨季のCLを制したポルト(ポルトガル)のメンバーが主要5賞のうち4賞を獲得した。 年間最優秀選手(MVP)に輝いたのはデコ(現バルセロナ)。ブラジル生まれのポルトガル代表は、昨季CLで旋風を巻き起こしたポルトの司令塔としてビッグイヤー獲得の立役者となっただけではなく、EURO2004では地元ポルトガルの決勝進出にも貢献した。最優秀MFにも選ばれて二冠となったデコは、セレモニーでハンガリー代表監督のローター・マテウス氏から同賞を授与され、MVPはUEFAの理事を務めるミシェル・プラティニ氏から手渡された。 ポルト勢ではそのほか、最優秀GKをヴィトール・バイア、最優秀DFをリカルド・カルヴァリョ(現チェルシー)が獲得。改めて昨季の快進撃が与えた衝撃の強さを印象付ける結果となった。また、最優秀FWにはモナコでCL得点王となったフェルナンド・モリエンテス(現レアル・マドリー)が選出された。
August 28, 2004
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プレミアリーグは6試合が行なわれ、アーセナルがブラックバーンを3対0で退け、リーグでの無敗記録を43に伸ばし、ノッティンガム・フォレストの持っていた記録を塗り替えた。 前半はブラックバーンにチャンスを作られるシーンもあったアーセナルだが、50分にベルカンプのアシストからアンリが均衡を破ると、その8分後にはCKの混戦からファブレガスの足に当たって追加点。さらに79分には途中出場のレイェスがダメを押した。これで開幕3連勝を飾ったアーセナルは得失点差でチェルシーをかわして、トップに立っている。 ヴェンゲル監督は「これでホッとするなんてことはない。もっと上を目指したいし、できると思ってる。試合ごとにレベルアップしていくことだけを考えてるよ」と冷静なコメント。アンリも「大事なのは勝ち点3を取れたことだよ。みんな無敗記録の話ばかりしてるけど、僕らの目標はリーグ連覇さ。もちろん、ノッティンガム・フォレストの記録を破れて、今日は二重の喜びだよ」と話した。 また、ミドルスブラは2対0でフルハムを下し、うれしい今季初勝利。出場停止明けで移籍後初出場となったヴィドゥカが先制ゴールを挙げた。一方、ニューカッスルはベラミー、ヒューズのゴールで2対0とリードを奪いながら、GKギヴンの珍しいミスもあり、ノーウィッチに追い付かれた。ホームで昇格組相手に勝ち点3を逃したニューカッスルのロブソン監督は「ここへ来て6シーズン目になるけど、ギヴンのあんなミスは初めてさ。彼を責めることはできない。それより(ウッドゲイトのレアル・マドリー移籍で)センターバックが必要だね。3試合で5失点は問題がある」とガッカリだった。 スタロック監督退任を受け、ウィグリー監督代行の初采配となったサウザンプトンは、ホームでボルトンに1対2と敗れた。退任劇の影響があったかと問われたウィグリー監督代行は「そんなの言い訳だよ。全力でプレーしていなかったし、ボールに対する執着心がなかった」とおかんむりだった。 チャールトンはジェファーズが移籍後初先発で2ゴールと活躍を見せ、3対0でアストンヴィラを退けた。このほかトテナムはデフォーのゴールで追い付き、昇格組のウェストブロムと1対1で引き分けた。ウェストブロムはこれで開幕から3試合連続ドローである。[8/24の試合結果]バーミンガム 1-0 マンチェスターCクリスタル・パレス 0-2 チェルシー[8/25の試合結果]アーセナル 3-0 ブラックバーンフルハム 0-2 ミドルスブラサウザンプトン 1-2 ボルトンウェストブロム 1-1 トテナムチャールトン 3-0 アストンヴィラニューカッスル 2-2 ノーウィッチ--------------------------------------------------マドリー、マンU、ユーヴェが揃って予備予選突破 チャンピオンズリーグ(以下CL)は25日に予備予選3回戦セカンドレグの残り10試合が行なわれ、レアル・マドリー(スペイン)、マンチェスターU(イングランド)、ユヴェントス(イタリア)は順当に本戦へ駒を進めた。 ホームにディナモ・ブカレスト(ルーマニア)を迎えたマンチェスターUは47分に新加入のスミスのゴールで均衡を破ると、その3分後にも新エースが追加点。70分にはベリオンも続いて、後半の3ゴールで3対0と勝利を収めた。2試合合計で5対1として予備予選を突破したマンチェスターUのファーガソン監督は「先制ゴールが大きかったね。1点取ったあとはリラックスして、いいプレーができた」と話した。 10度目のCL制覇をねらうレアル・マドリーは前半にロナウドが2ゴールを挙げるなど、ホームで3対1とヴィスラ・クラコフ(ポーランド)を退け、2試合合計スコアでも5対1と危なげなかった。 ホームでのファーストレグでジュールガーデン(スウェーデン)と2対2で引き分けたユヴェントス。この日もデルピエーロのボレーシュートで先制しながら、一旦はジュールガーデンに追い付かれた。それでもトレゼゲの2ゴール、ケガから復帰したネドヴェドの得点もあり、4対1で勝利を収めた。 ファーストレグはアウェイで2対3と敗れたPSV(オランダ)はファン・ボメルが2ゴールの活躍を見せ、ホームでレッドスター(セルビア・モンテネグロ)に5対0と大勝。2試合合計スコアを7対3として、逆転で本戦に駒を進めた。 一方で、ホームのファーストレグで5対0とバニク・オストラヴァ(チェコ)に快勝したレヴァークーゼン(ドイツ)は、アウェイで1対2と敗れたが、ファーストレグの貯金を活かして勝ち進んだ。また、CSKAモスクワ(ロシア)はアウェイでレンジャース(スコットランド)と1対1で引き分け、2試合合計スコアで3対2と競り勝った。このほか、ディナモ・キエフ、シャフタール・ドネツクのウクライナ勢は揃い踏み。マッカビ・テルアヴィヴ(イスラエル)、スパルタ・プラハ(チェコ)も予備予選を突破した。 CL本戦では、勝ち抜いた16チームにシードの16チームを加えた32チームがグループリーグ突破を争う。組み合わせ抽選会は26日に予定されている。[8/24の試合結果]リヴァプール 0-1 (2-1) グラツェルAKアンデルレヒト 3-0 (3-1) ベンフィカモナコ 6-0 (9-0) ヒット・ゴリツァインテル 4-1 (5-2) バーゼルデポルティーボ 3-0 (3-0) シェルボーンマッカビ・ハイファ 2-3 (3-5) ローゼンボリ[8/25の試合結果]トラブゾンシュポール 0-2 (2-3) ディナモ・キエフマッカビ・テルアヴィヴ 1-0 (4-0) PAOKサロニカレンジャース 1-1 (2-3) CSKAモスクワスパルタ・プラハ 2-0 (2-1) フェレンツヴァロシュマンチェスターU 3-0 (5-1) ディナモ・ブカレストクラブ・ブルージュ 2-2 (3-6) シャフタール・ドネツクPSV 5-0 (7-3) レッドスターバニク・オストラヴァ 2-1 (2-6) レヴァークーゼンジュールガーデン 1-4 (3-6) ユヴェントスレアル・マドリー 3-1 (5-1) ヴィスラ・クラコフ--------------------------------------------------元ブラジル代表MFジュニーニョ・パウリスタ(31)がミドルスブラ(イングランド)からスコットランド王者のセルティックに移籍し、2年契約を結んだ。25日にセルティック・パークで会見を行なったジュニーニョは「セルティックと契約できて光栄だよ。新たなチャレンジを楽しみにしてる。国内リーグですばらしい成績を残してるし、ヨーロッパでも活躍してるクラブだからね。サポーターのためにも成功を続けられるよう、全力を尽くすよ」とコメントした。 背番号は今オフにバルセロナ(スペイン)に移籍したヘンリク・ラーションが付けていた7番に。ラーションはクラブ歴代3位の242ゴールを挙げ、サポーターのアイドルだった。これについてジュニーニョは「このクラブでのラーションの活躍は知ってるよ。僕も同じような成果を挙げたいね」と意欲を見せた。 マーティン・オニール監督も「ジュニーニョが来てくれてうれしいよ。プレミアでも代表でも、長いこと結果を出しているプレーヤーだからね」と喜んだ。 セルティックはウォルヴァーハンプトン(イングランド)から1シーズンの期限付きでFWアンリ・カマラも獲得しているが、移籍マーケットが閉まる今月31日までにさらなる戦力補強を予定しているということだ。
August 27, 2004
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京都は26日、MF松井大輔(23)のルマン(フランス・リーグ2)への期限付き移籍について合意に達したと発表した。期間は9月1日から2005年6月30日まで。 松井は00年に京都に入団。J1では通算72試合に出場、7ゴール、J2では通算54試合に出場、9ゴールを記録している。 U-23日本代表としてアテネ五輪に出場した松井。日本代表としても、フランスで開催された03年コンフェデレーションズカップで初出場を果たしている。---------------------------------------------------UEFAカップへの出場権をかけて争われるインタートトカップは24日、決勝ラウンド・セカンドレグの全3試合が行なわれた。ホームで先勝していたビリャレアルは0対2とアトレティコ・マドリー(以上スペイン)に敗れ、2試合合計スコア2対2とされたものの、PK戦で辛くも勝利。UEFAカップへの出場権を手に入れた。 そのほか、同じく先勝していたシャルケ04(ドイツ)はアイウトンのゴールで1対0とスロヴァン・リベレッツ(チェコ)を下し、2試合合計スコアを3対1として、UEFAカップ出場を決めた。もう1枚の切符は、延長戦の末に2対0とレイリア(ポルトガル)を破り、2試合合計スコアを2対0としたリール(フランス)が獲得した。-----------------------------------------------------ビッグクラブが揃って本戦出場 チャンピオンズリーグは24日、予備予選3回戦セカンドレグの6試合が行なわれ、ビッグクラブが揃って本戦に駒を進めた。アウェイでのファーストレグでバーゼル(スイス)と引き分けたインテルは、ホームでは4対1と結果を出した。エースのアドリアーノが開始2分の先制点など2ゴールを挙げる活躍を見せた。 また、昨シーズンのファイナリストであるモナコ(フランス)はヒット・ゴリツァ(スロベニア)を寄せ付けず、新加入のチェバントンのゴールなどで前半だけで3ゴールを奪う。ヒット・ゴリツァが41分に退場者を出して10人となったこともあり、後半にもカロンらが決め、6対0の大勝。2試合合計スコアでも、9対0の圧勝だった。 対照的にリヴァプール(イングランド)はホームでグラツェルAK(オーストリア)に0対1と敗戦。しかし、ファーストレグの貯金を活かして2試合合計スコアで2対1と競り勝った。ベニテス新監督にとっては、リヴァプールでの公式戦初黒星となった。 予備予選1回戦からの参加チームとして、初の本戦出場を目指したシェルボーン(アイルランド)だったが、後半にビクトルに2ゴールを許すなどアウェイでデポルティーボ(スペイン)に0対3で敗れ、2試合合計スコアでも0対3で望みを絶たれた。 このほか、ファーストレグを0対1で落としていたアンデルレヒト(ベルギー)がベンフィカ(ポルトガル)を3対0で下し、逆転で本戦出場。トラパットーニ新監督率いるベンフィカはここで姿を消した。また、ローゼンボリ(ノルウェー)はマッカビ・ハイファ(イスラエル)に連勝し、2試合合計スコア5対3で勝ち進んだ。[8/24の試合結果]リヴァプール 0-1 (2-1) グラツェルAKアンデルレヒト 3-0 (3-1) ベンフィカモナコ 6-0 (9-0) ヒット・ゴリツァインテル 4-1 (5-2) バーゼルデポルティーボ 3-0 (3-0) シェルボーンマッカビ・ハイファ 2-3 (3-5) ローゼンボリ---------------------------------------------チェルシー、開幕3連勝を飾る! プレミアリーグは24日に2試合が行なわれ、チェルシーが2対0と昇格組のクリスタル・パレスを下し、開幕3連勝を飾った。ドログバが28分にゴールを挙げると、72分に同じく新加入のチアゴが続いた。ババヤロのクロスにヘッドで合わせたドログバに対し、チアゴは角度のないところから鮮やかに決めた。ただ、殊勲のドログバは、相手の激しいタックルに遭い、75分に負傷退場を強いられた。 開幕戦、2戦目は1対0で勝利しているため、これで3試合連続無失点を続けているチェルシー。その戦いぶりがあまりに守備的で、魅力に欠けるとの批判もあるが、キャプテンのテリーは「まだ無失点で、3連勝で勝ち点も9に伸ばしている。それでも批判したいなら、別に構わないよ。僕らが考えているのは、やるべきことをやって、結果を出し続けることだけさ」とコメントした。 もう1試合ではバーミンガムがヘスキーの移籍後初ゴールで1対0とマンチェスターCを下した。へスキーは8分、ラザリディスのクロスにヘッドで合わせ、チームの今季初勝利に貢献。対するマンチェスターCは後半盛り返したが、ゴールネットを揺らせなかった。[8/24の試合結果]バーミンガム 1-0 マンチェスターCクリスタル・パレス 0-2 チェルシー[8/25の試合予定]アーセナル vs ブラックバーンフルハム vs ミドルスブラサウザンプトン vs ボルトンウェストブロム vs トテナムチャールトン vs アストンヴィラニューカッスル vs ノーウィッチ
August 26, 2004
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イタリアのブレッシャは24日、アルゼンチン代表MFマティアス・アルメイダ(30)を獲得したと発表した。契約期間は1年で、移籍金はなし。 アルメイダはリーベルプレート(アルゼンチン)でプロとしてのキャリアをスタートさせ、1996年にスペインのセビーリャに移籍。その後、ラツィオ、パルマ、インテル(以上イタリア)と渡り歩いて活躍した。アルゼンチン代表として98年と2002年の2度のW杯に出場した経歴を持つアルメイダは、今夏にアルゼンチンに戻ってインデペンディエンテでプレーすることが決まり、トレーニングを始めていた。しかし、01年にアルゼンチンが経済危機に陥って以降、サッカー選手の家族が誘拐事件の犠牲になることもあり、その危険を避けるためにインデペンディエンテを退団し、出国していた。--------------------------------------------------イングランドのサウザンプトンは23日、ポール・スタロック監督(47)との契約を解除したことを発表した。 サウザンプトンは昨シーズン終盤の7試合でわずか1勝しかできず、開幕戦でもアストンヴィラに黒星を喫したため、スタロック監督の解任論がメディアを騒がせた。続くブラックバーン戦では勝利を収めたサウザンプトン。しかし、チームを試合に集中できる環境に戻すため、双方合意の上、スタロック監督はチームを去ることとなった。 スタロック監督は今年3月、辞任したゴードン・ストラカン前監督の後任としてサウザンプトンの監督に就任。プレミアリーグでの監督経験はなかったが、2002年に当時ディヴィジョン3(現リーグ2)のプリマスをリーグ優勝に導き、ディヴィジョン2(現リーグ1)昇格後の03-04シーズンでは優勝争いをするまでに成長させた手腕を見込まれての抜擢だった。 正式な後任は未定だが、当面はアシスタントコーチのスティーヴ・ウィグリー氏がチームの指揮をとる。2月にストラカン監督が辞任したときにも暫定監督を2試合務めたウィグリーは「会長と目下の状況について話し合ったが、私が監督としてチームの舵を取ることになった。試合は25日に迫っているし、サポーターも注目しているだろう。チームを預かる重責を感じている」と話す。 また、チーム最年長の元イングランド代表DFルソーは「監督は選手たちからも尊敬を集めていた。こんなタイミングで辞めたと聞き、みんなビックリしただけでなく、かなり動揺している」と、選手たちにも驚きの退任劇だったことを明かしている。---------------------------------------------------23日、クルゼイロ(ブラジル)に所属するブラジル代表DFクリス(27)がフランスのリヨンに加入することが明らかになった。契約期間は4年、移籍金は350万ユーロ(約4億7000万円)。 代表15キャップを記録しているクリスは2001年のW杯予選のアルゼンチン戦以来、代表チームでの出場機会には恵まれていなかったが、今年5月に行なわれたFIFA創立100周年を祝うフランス対ブラジルの親善試合で出場を果たした。また、コパ・アメリカでもプレーし、チームの優勝に貢献。06年W杯予選のボリビア戦(9月5日)のメンバーにも名を連ねている。
August 25, 2004
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アーセナルはホームでミドルスブラに一旦は1対3とリードを奪われながら、5対3で逆転勝ちを収め、リーグ無敗記録を42に伸ばした。これでノッティンガム・フォレストが持っているリーグ最多記録に並び、25日のホームのブラックバーン戦で新記録達成に挑む。 アンリのループシュートで25分に先制したアーセナルに対し、ミドルスブラは43分にワンチャンスを活かしてジョブのゴールで同点に追い付くと、後半開始直後から怒涛のゴールラッシュを見せる。50分にDFのミスを逃さず、ハッセルバインクが豪快に決め、その3分後にはキュードルーがGKレーマンのポジショニングの悪さを突いて、ミドルシュートで追加点。3対1と逆転に成功した。 だが、アーセナルは動じなかった。そのわずか1分後にベルカンプのゴールで1点を返すと、65分に途中出場のピレスがアンリのクロスを難なく決めて同点。さらに1分も経たないうちにレイェスが鮮やかなゴールで続いて、4対3と再び試合をひっくり返す。そして、終了間際にはアンリがこの日2点目となる一発を決め、ダメを押した。 これで開幕2連勝のアーセナルは得失点差でチェルシーを上回り、首位に立った。連勝したのは、早くもこの2チームのみとなった。 アーセナルのヴェンゲル監督は「ホントに興奮したよ。ミドルスブラにいいゴールを決められて、前半のうちに追い付かれたのも痛かったけど、さらに後半に立て続けに2点を取られたときには追い詰められた。でも、そこで私たちの精神的な強さを発揮できた。怖気付くことなく、戦い続けられたんだ。DFには問題があったけど、攻撃力でそれを補って、勝利に必要なゴールを挙げられた」とコメントした。 対するミドルスブラのマクラーレン監督はショックを隠せない様子。「立ち直るのに何日かかかるよ。最多タイ記録に並んだアーセナルには、おめでとうと言いたいけど、私たちにも勝てるチャンスがあったのに。3対1とリードしたあと、もっとうまく戦うべきだった。特に今日はアウェイだったんだから」とガッカリしていた。 もう1試合では昇格組のウェストブロムが、同じウェスト・ミッドランド州のライバル、アストンヴィラと1対1で引き分けた。ヴィラはメルベリのヘッドで開始4分に先制したが、ウェストブロムも前半のうちにFKからクレメントがヘッドを決めて同点に追い付いた。[8/21の試合結果]サウザンプトン 3-2 ブラックバーンバーミンガム 0-1 チェルシーチャールトン 2-1 ポーツマスクリスタル・パレス 1-3 エヴァートンフルハム 2-0 ボルトンリヴァプール 2-1 マンチェスターCニューカッスル 0-1 トテナムマンチェスターU 2-1 ノーウィッチ[8/22の試合結果]ウェストブロム 1-1 アストンヴィラアーセナル 5-3 ミドルスブラ エールディビジは22日、4試合が行なわれ、小野伸二が所属するフェイエノールトはアウェイでヴィレムIIと戦い、4対0で快勝した。今シーズン初めての試合となった小野は、負傷したカステーレンに代わり35分に急遽出場。その4分後に先制点の起点となると、54分には今シーズン初得点、そして74分にはアシストを決める、3得点に絡む活躍を見せた。「いきなり交代って言われて。まぁ何かやってやろうっていうね、気持ちでいましたし。それですぐに1点入ってくれて、すごくよかったと思います」とホッとした表情の小野。約1年ぶりとなる得点には「個人的にも初試合でゴールができてよかった」とコメントした。 立ち上がりからペースを握られ、苦しい展開のフェイエノールト。その嫌な雰囲気を断ち切ったのが、十分なアップの時間もなく出場することになった小野だった。まずは39分、右サイドをオーバーラップした宋鍾国(ソン・ジョングク)の姿を目の端に捉えると、すかさずパス。宋鍾国がきっちり折り返し、ゴール前に詰めたカルーが先制点を決めた。圧巻は1点先行で折り返した54分。宋鍾国からパスを受けた小野は中央へ切れ込みながら、パス先を探すような素振りを見せる。しかし確認していたのはGKのポジション。それを見届けると、迷わず左足を振り抜き、弧を描いたボールがゴール左上に吸い込まれていった。 さらに、らしさが見えた74分のシーン。左サイドでボールを受けると、同じ左サイドを上がったガリにスルーパス。ガリが豪快に蹴り込み突き放す。この後、何度か危ない場面を迎えるも守備陣が踏ん張り無失点、後半ロスタイムにもダメ押しの4点目を決めたフェイエノールトが開幕2連勝を飾った。急遽出場することになった小野についてフリット監督は「小野が入ったことでスペースが生まれた。彼はすごい選手。こういうときに違いを見せることができる」と絶賛した。 王者アヤックスはイブラヒモヴィッチの2ゴールなどでNACに6対2と快勝し、開幕2連勝を飾った。ホームであるアムステルダム・アレナでの開幕戦を迎えたアヤックスは、ファン・デルファールトをケガで欠いたものの、厚い選手層はまったく戦力低下を感じさせない。11分にまさかの先手をNACに奪われはするが、エースのイブラヒモヴィッチがわずか2分後にCKから同点弾を叩き込むと、イブラヒモヴィッチは41分にも競り合いで相手DFのオウンゴールを誘発して勝ち越しに成功。さらにリードを広げて迎えた70分、スナイデルが25メートルのFKを直接決めると、6分後にはイブラヒモヴィッチが抜群のキープ力からDF4人を翻弄するスーパーゴールを決めて勝負あり。このあと両チーム1点ずつを加えた試合は、6対2の大差でアヤックスに軍配が上がった。[8/20の試合結果]フィテッセ 1-0 フローニンゲン[8/21の試合結果]ADO 1-2 NECヘーレンヴェーン 3-4 ローダJCPSV 5-1 AZRKC 1-0 トゥヴェンテ[8/22の試合結果]ヴィレムII 0-4 フェイエノールトアヤックス 6-2 NACデ・グラーフスカップ 1-1 デン・ボッシュユトレヒト 5-1 RBC王者リヨン苦戦、2試合連続ドロー リーグ1は22日、第3節の残り1試合が行なわれ、リーグ3連覇中のリヨンはメスと1対1で引き分けた。前節に続いてドローに終わったリヨンは黒星こそまだないものの波に乗れない状態が続いている。 エジミウソン、リュインドゥラら昨シーズンの優勝を支えたレギュラーを5人放出したリヨン。組織プレーを身上とするチームだけにこの穴は大きく、この日も立ち上がりからメスにペースを握られてしまう。31分、メスMFリベリーに先制ゴールを奪われると、10分後にはPKを献上。しかし、これをフランス代表GKクペのセーブで凌ぎ、リヨンも徐々にリズムを取り戻していく。 53分にエースのエウベルが足首を傷めて交代を余儀なくされたものの、代わった17歳のベンアルファが存在感を見せる。66分にはそのベンアルファが起点となり、途中出場のバルモンが同点ゴール。なんとか1対1のドローに持ち込んだリヨンが開幕からの成績を1勝2分けとした。[8/21の試合結果]ニース 1-1 マルセイユバスティア 1-0 アジャクシォカーン 1-0 モナコイストル 0-2 ランスリール 0-0 ボルドーレンヌ 1-0 ナントサンテティエンヌ 1-1 ストラスブールソショー 1-2 オセールトゥールーズ 2-1 PSG[8/22の試合結果]メス 1-1 リヨン---------------------------------------------------イングランドのエヴァートンは23日、イングランド代表FWウェイン・ルーニー(18)に対するニューカッスルからのオファーを拒否したことを明らかにした。 先日、DFジョナサン・ウッドゲイトをレアル・マドリー(スペイン)に放出し、資金に余裕のあるニューカッスルがルーニーに付けた値段は2000万ポンド(約40億円)。一説によるとエヴァートンには3000万ポンド(約60億円)に上る負債があるといわれているが、同日、エヴァートンは公式HP上でこのオファーを断ったことを公表した。 なお、エヴァートンを巡っては今週になって、ロシアの製紙会社オーナー、ボリス・ジンガレヴィッチ氏が2000万ポンドを投入して買収に乗り出していることが明らかになっている。 6月のEURO2004で足を骨折したルーニーはすでに練習を再開。復帰も間近の見込みとなっている。
August 24, 2004
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コッパイタリアは22日に予選リーグ第2節の14試合が行なわれ、柳沢敦の所属するメッシーナは柳沢の1得点1アシストの活躍などで、アチレアーレに4対0と快勝した。 中田英寿の所属するフィオレンティーナはコモと対戦し、レアル・マドリー(スペイン)から期限付きで加入したポルティーリョのゴールなどで3対0と勝利した。 そのほかのセリエA昇格組ではアタランタがアルビーノレッフェを3対0で、リヴォルノがアスコリを2対1で下している。 なお、次節は9月1日に予定されている。-------------------------------------------------シェフチェンコがハットトリック!21日、イタリアのリーグ・チャンピオンとカップ・ウィナーが対決するスーパーカップが行なわれ、リーグ王者のミランがシェフチェンコのハットトリックでラツィオを3対0と圧倒し、連覇へ向け仕上がりの順調さをアピールした。 やはり今季もミランを引っ張るのはエースのシェフチェンコだった。昨シーズン、24ゴールを挙げてセリエA得点王に輝いたストライカーはまず36分、アンブロジーニからのクロスをボレーで合わせて先制点をマーク。さらに7分後にもマルディーニのクロスをヘッドで決め、前半だけでミランに2点のリードをもたらした。 対するラツィオは財政危機のためスタム、フィオーレ、コッラーディら主力選手のみならずマンチーニ監督まで失った穴を、カーソ新監督がどう埋めるかが注目されていた。しかし、王者ミラン相手に経験の浅いチームは沈黙。56分、14年ぶりにチームへ復帰したディカーニオの登場でサポーターは沸いたものの、スタム、ネスタという元ラツィオ勢がコンビを組むミラン守備陣になかなか太刀打ちできない。 優勢に試合を進めるミランは、75分に先発のトマソンに代えて新戦力のクレスポを投入。直後にシェフチェンコがこの日3点目を決めてハットトリックを完成させ、3対0の完勝を締めくくった。スーパーカップでは過去3連敗中だったミランだが、これにピリオドを打ち、10年ぶり5度目の勝利を達成。来月12日に開幕するセリエAの2004-05シーズンに向け、順調な仕上がりぶりをアピールした。 ミラン:ジーダ;カフー、ネスタ、スタム、マルディーニ;ガットゥーゾ、ルイ・コスタ、アンブロジーニ(77分:ドラソー);カカ;シェフチェンコ、トマソン(75分:クレスポ、83分:セルジーニョ) ラツィオ:ペルッツィ;オッド、ネグロ、コウト(77分:サンニバーレ)、オスカル・ロペス;ザウリ、ダボ、ジャンニケッダ(79分:コルシ)、リヴェラーニ、セーザル(56分:ディカーニオ);ムッツィ ミラン 3-0 ラツィオ【得点者】ミラン:シェフチェンコ(36分、43分、76分) ----------------------------------------------------リヴァプール、マンUは初勝利 プレミアリーグは21日に8試合が行なわれ、チェルシーがバーミンガムを1対0で下し、開幕2連勝を飾った。初戦でもマンチェスターUを1対0で退けたチェルシーはバーミンガムに主導権を握られる苦しい展開だったが、途中出場したJ・コールのシュートがDFに当たって入るラッキーなかたちで競り勝った。 連勝はしたものの、派手な補強にふさわしい、観ていて楽しいサッカーにはほど遠い内容のチェルシー。しかし、モウリーニョ監督は「期待した通りさ。使ったお金や銀河系クラスのスターたちのことばかり言われるけど、一流と称されるプレーヤーで、うちのメンバーほど必死に戦ってる連中はそういない。内容は、これから必ず付いてくる。だけど、私としては4対5で負けるより、1対0で勝つほうがいい」とクールだった。 一方、初戦を落としたマンチェスターUはベリオン、スミスの活躍で今季初勝利。昇格組のノーウィッチに1点を返されたあと、残り15分は我慢の時間帯となったものの、2対1でホーム開幕戦をものにした。マンチェスターUのファーガソン監督は鮮やかなゴールを決めたスミスを、オールド・トラフォードで一時代を築いたマーク・ヒューズ(現ウェールズ代表監督)になぞらえ、「タフで元気がいい。攻撃のリーダーにふさわしいね。マークは今日のアランのようなゴールをたくさん挙げて、ファンのお気に入りになったんだ」と絶賛した。 また、リヴァプールは古巣対決となったアネルカにゴールを割られてマンチェスターCに先制を許しながら、バロシュの同点弾、ジェラードの決勝弾で2対1と逆転勝ちを収めた。アンフィールド初体験となったリヴァプールのベニテス監督は「結果には満足だし、プレーぶりもよかった。サポーターも楽しんでくれたと思うから、私もハッピーだよ」と喜んだ。 ダイアーが起用方法に対する不満を公言し、DFの要であるウッドゲイトがレアル・マドリーへ移籍するなどトラブル続きのニューカッスルは、得意のホームで押し気味に試合を進めたものの決定力を欠き、トテナムに0対1と敗れた。 開幕戦でアーセナルに圧倒されたエヴァートン。この日も先手を取られたが、グラヴェセンの2ゴールで逆転すると、退場者を出して10人での戦いを強いられながらも、さらに1点を追加して3対1と昇格組のクリスタル・パレスを下した。同じく開幕戦で1対4とボルトンに完敗したチャールトンも、相手のオウンゴールで2対1とポーツマスに競り勝った。対照的にボルトンは、3シーズンぶりにホームのクレイヴン・コテージに戻ったフルハムに0対2と敗れた。 このほか、点の取り合いとなったサウザンプトン対ブラックバーンは、ロスタイムのビーティーのPKでサウザンプトンが3対2と競り勝った。[8/21の試合結果]サウザンプトン 3-2 ブラックバーンバーミンガム 0-1 チェルシーチャールトン 2-1 ポーツマスクリスタル・パレス 1-3 エヴァートンフルハム 2-0 ボルトンリヴァプール 2-1 マンチェスターCニューカッスル 0-1 トテナムマンチェスターU 2-1 ノーウィッチ[8/22の試合予定]ウェストブロム vs アストンヴィラアーセナル vs ミドルズブラ
August 23, 2004
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リヴァプールは20日、移籍が決定的となっていたレアル・ソシエダのスペイン代表MFシャビ・アロンソ(22)に加え、バルセロナのMFルイス・ガルシア(26)を獲得したと発表した。ふたりはメディカルチェックを終え次第、チームに合流するということだ。 「21日のプレミアと24日のチャンピオンズリーグには間に合わないけど、選択できるプレーヤーの幅が広がってうれしいよ」と語ったベニテス監督。移籍金はシャビ・アロンソが1000万ポンド(約20億円)、ルイス・ガルシアが600万ポンド(約12億円)と報じられている。 ベニテス監督は「彼のようなタイプが欲しかった。でも、バルセロナも手放したがらなくて。テネリフェでは左ウィンガーとして16ゴールを挙げてくれた。左右のウィングに加え、セカンドストライカーもできる。バルセロナのユースではFWの経験もあるから、4つのポジションをこなせるわけさ」と説明した。 これでスペイン人のベニテス監督就任後、リヴァプールに加わるスペイン人プレーヤーはホセミ、アントニオ・ヌニェスに続いて4人となる。-------------------------------------------------ビリャレアル(スペイン)は20日、マンチェスターU(イングランド)からウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(25)を獲得し、5年契約を結ぶことを明らかにした。クラブのスポークスマンによれば、フォルランは20日の夜にスペイン入りし、21日の午前中にメディカルチェックを受ける予定で、問題がなければ5年契約を結んだあと、午後にエル・マドリガルで会見を開くという。 フォルランは2002年1月にインディペンディエンテ(アルゼンチン)から750万ポンド(約14億円)でマンチェスターU入り。4年契約を結んだが、移籍後初ゴールを挙げるまで8カ月を要すなど、レギュラーの座をつかむには至らなかった。 その後、マンチェスターUには昨シーズン途中にフランス代表FWルイス・サハ、今オフにイングランド代表FWアラン・スミスが加わり、チーム内での立場はさらに後退していた。
August 22, 2004
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19日、バレンシアに所属するスペイン代表FWサルバ(29)が同じスペインのアトレティコ・マドリーに1年間の期限付きで復帰することが分かった。 マドリーで会見に臨んだサルバは「アトレティコはいつも僕にとてもよくしてくれる。だから再びここに戻ってこられてうれしいよ」と古巣へ復帰した喜びを語った。 サルバは1999-2000シーズンでリーガ・エスパニョーラ得点王を獲得すると、当時2部のアトレティコ・マドリーでプレーした翌シーズンにも得点ランキングトップに輝き、チームの1部昇格に貢献した。01年、移籍金1050万ドル(約11億5000万円)、6年契約でバレンシア入りしたサルバだったが、定位置を確保することはできず。02-03シーズン途中にはボルトンに期限付き移籍したが、リーグ戦ノーゴールに終わり、不満の残るシーズンを送った。 昨季は期限付きで移籍したマラガで、スペイン人最高の19ゴールを挙げる活躍を見せ、スペイン代表にも復帰。今季はバレンシアに戻り活躍が期待されたが、シーズン開幕を前に、ラニエリ新監督のチーム構想から外れていた。------------------------------------------------ レアル・マドリーは20日、イングランドのニューカッスルから同国代表DFジョナサン・ウッドゲイト(24)を獲得し、4年契約を結ぶことを明らかにした。移籍金は2000万ユーロ(約27億円)と報じられている。レアル・マドリーは「ウッドゲイトはメディカルチェックを無事に終え、レアル・マドリーと1年間のオプション付きの4年契約を結ぶことになる。21日の午前中にサンティアゴ・ベルナベウでサインして、そのあと会見を行なう」との声明を発表した。 メディカルチェックでは、ウッドゲイトが4月以来戦列を離れている原因である左太もものケガの状態について、精密検査が行なわれた。このため、3時間半もの時間がかかったが、左太もものケガ以外には、故障は見当たらなかった。なお、このケガの影響で、ウッドゲイトが新天地で練習に合流するには、3、4週間はかかるということだ。 一方、ニューカッスルのフレディ・シェパード会長は「手放したくはなかった。ただ、レアル・マドリーは世界ナンバー1のビッグクラブだし、彼らからオファーを受けて断るプレーヤーがいると思うかい? ウッドゲイト自身、ニューカッスルを離れるとしたら、行き先はレアル・マドリーしかないと言っていたんだ」と苦渋の選択だったと説明した。
August 21, 2004
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新監督明暗 スペインは勝利、イタリアは黒星 18日、各地で国際親善試合が行なわれ、アラゴネス新監督の就任初戦として注目されていたスペインはタムドの2ゴールなどで3対2とベネズエラを下し、まずまずのスタートを切った。また、同じく新たにリッピ監督を迎えたイタリアは、アウェイでアイスランドに0対2と敗戦を喫している。 初陣となるアラゴネス監督だが、トップに据えたラウルとモリエンテスをはじめ、ほぼEURO2004と変わらないメンバーでベネズエラを迎え撃った。41分、まずモリエンテスが先陣を切る。右サイドのミチェル・サルガドからのクロスをファーポストでうまく合わせて先制ゴール。しかし、ベネズエラも前半終了間際にロハスのロングシュートで1対1と追いすがる。 ハーフタイムを挟んでスペインはタムド、フェルナンド・トーレス、レイェスを送り込み、攻撃陣を大幅入れ替え。その策が当たり、57分にはタムドの勝ち越しゴールで2対1とする。さらに10分後には、登場直後から優れたスキルで攻撃の主役として輝きを見せていた20歳のレイェスがすばらしいラストパスを見せる。これに抜け出したタムドがこの日2点目を決め、3対1とベネズエラを突き放した。終了間際にベネズエラが1点を返したものの大勢は動かず、3対2でスペインが勝利を収めた。 イタリアはレイキャビックでアイスランドと対戦。ヴィエリ、トッティら攻撃の主役を欠くリッピ監督は、ユヴェントス時代の教え子、ディヴァイオを軸に据え、バッツァーニとフィオーレにアッズーリの攻撃を委ねた。しかし、前半の主導権を取ったのはホームのアイスランドだった。17分にグジョンセンのゴールで先制すると、2分後にもイタリアDFマテラッツィのクリアミスを起点にエイナルソンが決めて2点のリードを奪う。 後半からイタリアもようやくチャンスを作り始めるが、なかなかフィニッシュまでは至らない。結局後半は双方ゴールが生まれないままタイムアップ。イタリアはリッピ監督就任初戦を0対2で落とした。 勝ったアイスランドのシグルヴィンソン監督は「イタリアは我々を見くびり過ぎていたようだね」とコメント。一方、イタリアのリッピ監督は「アイスランドには驚かされた」と相手の出来を認めながらも、「我々も形自体は悪くなかった」と初戦を振り返っていた。スペイン 3-2 ベネズエラ【得点者】スペイン:モリエンテス(41分)、タムド(57分、67分)ベネズエラ:ロハス(45分)、カステリン(90分)アイスランド 2-0 イタリア【得点者】アイスランド:グジョンセン(17分)、エイナルソン(19分)チェコ 0-0 ギリシャ【得点者】なしスウェーデン 2-2 オランダ【得点者】スウェーデン:ヨンション(4分)、イブラヒモヴィッチ(69分)オランダ:スナイデル(17分)、ファン・ボメル(43分)オーストリア 1-3 ドイツ【得点者】オーストリア:アメルハウザー(10分)ドイツ:クラニー(2分、61分、73分)イングランド 3-0 ウクライナ【得点者】イングランド:ベッカム(26分)、オーウェン(50分)、ライト・フィリップス(72分)フランス 1-1 ボスニア・ヘルツェゴビナ【得点者】フランス:リュインドゥラ(7分)ボスニア・ヘルツェゴビナ:ガリッチ(38分)スコットランド 0-3 ハンガリー【得点者】ハンガリー:フスティ(PK:45分、53分)、オウンゴール(73分)クロアチア 1-0 イスラエル【得点者】クロアチア:シムニッチ(29分)ノルウェー 2-2 ベルギー【得点者】ノルウェー:F・ヨンセン(32分)、リセト(58分)ベルギー:ブッフェル(26分、34分)ポーランド 1-5 デンマーク【得点者】ポーランド:ズラウスキー(76分)デンマーク:マドセン(23分、29分、90分)、ガールドソー(51分)、C・イェンセン(86分)スイス 0-0 北アイルランド【得点者】なしスロベニア 1-1 セルビア・モンテネグロ【得点者】スロベニア:チェフ(82分)セルビア・モンテネグロ:イェストロヴィッチ(49分)アイルランド 1-1 ブルガリア【得点者】アイルランド:リード(15分)ブルガリア:ボジノフ(71分)ラトビア 0-2 ウェールズ【得点者】ウェールズ:ハートソン(82分)、ベラミー(89分)ロシア 4-3 リトアニア【得点者】ロシア:ホフロフ(20分)、カルヤカ(54分)、ブリィキン(66分)、シチョフ(88分)リトアニア:ダニレヴィシウス(40分)、ポスクス(83分)、バラサ(90分)------------------------------------------------レアル・マドリー所属のポルトガル代表MFルイス・フィーゴ(31)が18日、一時的に代表を離れる意向を示した。フィーゴは「ひと休みするときが来たんだ。ずっとそのまま(=引退)になるのかは、まだ分からない。でも今は、休むことが必要だって感じたんだ」とコメント。9月4日のラトビアとのW杯予選からしばらくは代表戦に出場しないとみられている。 1989、91年のワールドユース選手権を連覇した『黄金の世代』の中心メンバーだった、フィーゴ。しかし、EURO2000ではベスト4、地元開催となったEURO2004でも準優勝と、フル代表ではあと一歩で栄冠に届かなかった。 今夏のEURO2004では代表チームの象徴として大会を迎えたものの、準々決勝のイングランド戦を含む3試合で途中交代をさせられるなど、イライラの募る場面も少なくなかった。それでも、オランダとの準決勝では、悔しさを糧にしたような魂のこもったプレーで、2対1の勝利に貢献。ただ、決勝ではギリシャに0対1で敗れ、悲願の優勝は叶わず。ワールドユース時代からともにチームを支えて来たマヌエル・ルイ・コスタは、EURO2004を最後に代表から退いている。 ポルトガル代表史上最多タイの110キャップを誇り、31ゴールを記録しているフィーゴは「EURO2004では新しい世代が台頭して来て、彼らなら間違いなくポルトガルサッカーがこの10年間築いて来たレベルを保っていけると思ったんだ。ともにたくさんの思い出を作ったチームメイトたちに感謝するよ。代表チームで得られた最高の宝物だし、彼らがいなかったら、栄光も得られなかったはずさ」と振り返った。 スポルティング、バルセロナ、レアル・マドリーの各クラブで数多くのタイトルを手にし、個人としてもFIFAの年間最優秀選手賞と欧州年間最優秀選手賞(バロンドール)の両方を受賞している。ただ、その輝かしいキャリアが転換期を迎えているのは事実で、先月には所属するレアル・マドリーが契約を更改する意思がないとして、冬の移籍期間中にクラブを離れる可能性を示唆していた。
August 20, 2004
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リヴァプール(イングランド)は17日、スペイン代表MFシャビ・アロンソ(22)の獲得について、所属するレアル・ソシエダ(スペイン)と合意に至ったことを明らかにした。 地元メディアによると移籍金は1600万ユーロ(約22億円)。すでにシャビ・アロンソ本人も移籍に同意しており、一両日中にも正式契約を結ぶものとみられている。 優れた読みと正確なロングパスでソシエダの中盤を支えてきたシャビ・アロンソは、スペイン代表としても03年4月のデビュー以来11キャップを重ね、次代のスペインを担う逸材との期待も高い。以前からレアル・マドリーが獲得に名乗りを上げていたが、このところのヴィエラ獲得騒動などで対応が遅れ、今回のリヴァプール移籍となった。 リヴァプールが今夏に獲得したスペイン人選手は、ホセミ、アントニオ・ヌニェスに続いて3人目となる。---------------------------------------------------イングランドのリヴァプールは17日、FWマイケル・オーウェンと交換の形でレアル・マドリーから獲得することが決まっていたMFアントニオ・ヌニェス(25)との契約が完了したことを発表した。契約期間は3年。 背番号12を与えられたヌニェスは同日の練習に参加。「昨シーズン、僕はマドリーでピッチに立つことがいかに大変かを経験した。リヴァプールでも同じだと思うけど、もっと長い時間プレーできるようにしたい」と新天地での意気込みを見せた。 なお、ヌニェスは21日に行なわれるマンチェスターC戦から、プレミアのピッチに立つことが可能だという。---------------------------------------------------2006年W杯ヨーロッパ予選が開幕し、18日に4試合が行なわれた。 グループ1のルーマニアはフィンランドを2対1で下した。ルーマニアは50分、ムトゥのゴールで先制すると、試合終了間際にペトレが追加点を挙げる。その直後にPKでフィンランドに1点を献上したものの、勝ち点3を獲得した。また同グループのマケドニアはアルメニアに3対0と快勝した。 グループ3では、スロバキアがルクセンブルクを3対1で、エストニアがリヒテンシュタインを2対1で下している。 なお、9月4日にはフランス、イングランド、イタリアなど、そのほかの国も初戦を迎える。
August 19, 2004
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16日、ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン監督は初采配となる2日後のオーストリアとの親善試合を前に、オリヴァー・カーン(35)に代わる新キャプテンとしてミヒャエル・バラック(27)を指名した。 クリンスマン監督は「私は、キャプテンにはすべてのプレーヤーとコンタクトを取れるフィールドプレーヤーになってもらいたいと考えていた。バラックはまさに適任だと思う」とコメントした。また、新キャプテンに指名されたバラックは「僕はピッチ上であまり大きな声を出さないと、よく批判されてきた。でも僕は中盤の真ん中の選手だから、チームに影響を与えることができる。そろそろもっと大きな責任を負おうと思うんだ」と意気込みを語った。 一方、2001年にオリヴァー・ビアホフ(現ドイツ代表マネージャー)からキャプテンを引き継ぎ、以来38試合でキャプテンマークを付けてきたカーンも、クリンスマン監督と直接話し合いを持っており、今回の決定には納得済みだという。 なお、オーストリア戦に招集されていたDFイェンス・ノヴォトニー(レヴァークーゼン)、アルネ・フリードリッヒ(ヘルタ・ベルリン)が週末のリーグ戦でのケガのためにメンバーから外れ、ミロスラフ・クローゼ(ブレーメン)も練習中に太ももを傷めてチームを離脱した。代わりとして、18日に20歳になるDFロベルト・フート(チェルシー:ENG)が代表初招集を受けたほか、ベテランのDFトーマス・リンケ(バイエルン)が約2年ぶりにメンバー入りした。
August 18, 2004
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チェルシー、マンUに競り勝つ!アーセナルも白星スタート プレミアリーグは15日、開幕戦の残り2試合が行なわれ、いきなりの大一番となったチェルシー対マンチェスターUは、チェルシーが1対0と競り勝った。殊勲のゴールを決めたのは、グジョンセン。15分にドログバが頭で落としたボールを、キーンと競り合いながら体で押し込んだ。プレミア初勝利を開幕戦で挙げたチェルシーのモウリーニョ新監督は「チームとして気持ちがひとつになってたね。(優勝争いの)ライバルとの対戦だから、勝って勝ち点3を取りたかった。チームワークがよかったし、勝ち点3にふさわしいプレーだった」と振り返った。 対するマンチェスターUは故障、出場停止、五輪出場などで主力の多くを欠いたこともあり、プレミアデビューを飾ったチェルシーのGKツェフからゴールを奪えなかった。それでもファーガソン監督は「パフォーマンスはよかったよ。みんな一生懸命やってたけど、(勝ち点を取れなかったのは)ちょっとツキがなかった。でも、チームの力には自信を持っているし、1試合を終えてその考えを変える理由もないね」と強気だった。 もう1試合では、アーセナルがケガでヴィエラとキャンベルを欠きながら、4対1とルーニー不在のエヴァートンを全く寄せ付けず。23分にカウンターからレイェス、アンリとつないでベルカンプのゴールで先制すると、さらにレイェス(39分)、リュングベリ(54分)が追加点を挙げ、3対0として試合を決めた。 エヴァートンも64分にカーズリーが決めて1点を返したが、アーセナルは途中出場のピレスが83分にゴールネットを揺らした。これで2003年5月から続いているリーグでの無敗記録は41に。ノッティンガム・フォレストが持っている最長記録まで、あとひとつと迫った。次の試合では、ホームにミドルスブラを迎える。 アーセナルのヴェンゲル監督は「まだ1試合だからね。攻撃的に行って、ゴールを奪うプレーを心がけていたけど、今日はうまくいった。昨シーズンはそれを目標に最後までがんばったし、今シーズンも同じようにしていきたい。でも、(無敗記録を)どこまで続けられるかは分からないよ」とコメント。一方、エヴァートンのモイーズ監督は「プレーヤーはベストを尽くしてるし、彼らに期待できることはそれしかないからね」とお手上げ状態だった。 チェルシー:ツェフ;パウロ・フェレイラ、ガラ、テリー、ブリッジ;ジェレーミ(89分:カルヴァリョ)、マケレレ、ランパード、スメルティン;ドログバ(70分:ケズマン)、グジョンセン(82分:パーカー) マンチェスターU:ハワード;G・ネヴィル、キーン、シルヴェストル、フォーチュン(84分:ベリオン);ミラー(84分:リチャードソン)、ジェンバ・ジェンバ(73分:フォルラン)、オシェイ、ギグス;スコールズ;スミス [8/14の試合結果]トテナム 1-1 リヴァプールアストンヴィラ 2-0 サウザンプトンブラックバーン 1-1 ウェストブロムボルトン 4-1 チャールトンマンチェスターC 1-1 フルハムノーウィッチ 1-1 クリスタル・パレスポーツマス 1-1 バーミンガムミドルスブラ 2-2 ニューカッスル[8/15の試合結果]チェルシー 1-0 マンチェスターUエヴァートン 1-4 アーセナル---------------------------------------------------レヴァークーゼン、無敗記録を13へ伸ばす ブンデスリーガは15日、第2節の2試合が行なわれ、ボーフム対レヴァークーゼンの対戦は、接戦の末2対2の引き分けに終わった。 開幕戦を白星で飾ったレヴァークーゼンは、昨シーズン終盤からの12試合で10勝2分けと連続無敗記録を更新中。29分にボーフムFWロクヴェンツに先制弾を喫するも、66分にクルジノベクのクロスにベルバトフが合わせて同点とする。70分にはカウンターから再びボーフムにリードを奪われたレヴァークーゼンだったが、終了間際の87分に途中出場のヴォロニンが押し込み、土壇場でドローに持ち込んだ。 もう1試合では、フライブルクが終了5分前のドーンの決勝ゴールでヴォルフスブルクを下し、今季初勝利を挙げた。昨シーズン、アウェイ戦で5分け12敗と勝ち星がなかったフライブルクは、ブンデスリーガ1部では実に2001年10月以来、約2年10カ月ぶりに敵地で白星を挙げた。 この結果、ブンデスリーガは第2節を終えて2戦全勝はブレーメンの1チームだけとなった。これを勝ち点4のバイエルン、シュトゥットガルト、レヴァークーゼンら5チームが追っている。[8/14の試合結果]マインツ 2-1 ハンブルガーSVバイエルン 1-1 ヘルタ・ベルリンボルシアMG 2-3 ドルトムントハンザ・ロストック 0-4 ブレーメンシャルケ04 2-1 カイザースラウテルンニュルンベルク 1-1 シュトゥットガルト[8/15の試合結果]ボーフム 2-2 レヴァークーゼンヴォルフスブルク 0-1 フライブルク[9/15の試合予定]ハノーヴァー96 vs ビーレフェルト-------------------------------------------------マルセイユ、リールを下して開幕2連勝! リーグ1は15日、第2節の残り1試合が行なわれ、マルセイユがリールを3対0と下し、開幕から2連勝と好スタートを切った。 マルセイユは39分にバモゴが25メートルのミドルを決めて先制。その後、リュインドゥラを中心にゴールをねらうもチャンスを活かし切れなかったが、終了間際にようやくマルレとエドゥアルド・コスタが追加点を挙げて、リールを突き放した。 一方のリールは、58分にマルレへのファウルでシュミッツが退場となり、84分にもリュインドゥラを倒したアングブワがレッドカードを受けて、最終的には9人での戦いを強いられたことが響いた。 この結果、第2節を終えて勝ち点6でマルセイユ、メス、モナコの3チームが並び、得失点差によりマルセイユが首位に立った。[8/14の試合結果]PSG 2-2 カーンアジャクシォ 1-2 メスオセール 3-1 レンヌボルドー 5-1 ニースランス 3-0 サンテティエンヌリヨン 1-1 ソショーモナコ 2-1 イストルナント 1-1 バスティアストラスブール 1-4 トゥールーズ[8/15の試合結果]マルセイユ 3-0 リール--------------------------------------------------フェイエノールト、6ゴールの大勝で開幕飾る エールディビジは15日、開幕戦の残り4試合が行なわれ、フェイエノールトがカイトのハットトリックなどで6対1とデ・グラーフスカップに大勝し、幸先のよいスタートを切った。また、2連覇を目指すアヤックスもトゥヴェンテに3対2で勝ち、開幕白星を飾った。 小野伸二をアテネ五輪参加で欠くフェイエノールトだが、開始10分にカイトのヘッドで難なく先制すると、36分にもカイトがゴール。そしてカイトは51分にもネットを揺らしてハットトリックを達成し、フェイエノールトが一方的に試合を進めると、さらにカステーレンとカルーが続き、終わって見れば6対1の大差でデ・グラーフスカップを一蹴した。 連覇をねらうアヤックスはアウェイでトゥヴェンテと対戦。18歳のベルギー人FWデムルのミドルシュートで30分に先制したアヤックスは、40分にファン・デルファールト、46分にもエースのイブラヒモヴィッチが追加点を挙げて3対0とリードを広げる。その後、トゥヴェンテの猛反撃を食らい、1点差にまで詰め寄られるも、3対2で逃げ切った。[8/13の試合結果]ローダJC 2-3 フィテッセ[8/14の試合結果]RBC 2-5 PSVNAC 3-2 ユトレヒトNEC 2-0 ヴィレムIIAZ 1-1 ヘーレンヴェーン[8/15の試合結果]トゥヴェンテ 2-3 アヤックスフェイエノールト 6-1 デ・グラーフスカップフローニンゲン 0-0 RKCデン・ボッシュ 1-0 ADO
August 17, 2004
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8試合中6試合が引き分け、新監督対決も痛み分け プレミアリーグは14日に開幕戦8試合が行なわれ、オーウェンの突然の移籍で注目を集めるリヴァプールは、アウェイでトテナムと1対1で引き分けた。リヴァプールはベニテス、トテナムはサンティニと新監督同士の対決となった一戦で、先制したのはリヴァプール。38分に新加入のシセが決めて1対0とリードを奪う。しかしトテナムも71分、デフォーのゴールで同点に追い付いた。 ベニテス監督は「前半はチャンスもたくさん作れてよかった。でも後半は相手が押し込んで来て、うちは疲れが出てしまった」とコメント。一方、サンティニ監督は「主力にケガ人(キーン、サイモン・デイヴィス)が多くて開幕への準備が難しかったけど、特に後半はよかったよ」と振り返った。 この試合を始め、プレミアでは珍しく8試合中6試合が引き分けに終わった。ミドルスブラ対ニューカッスルは、2対2のドローに。ベラミーのスピードを活かしたゴールで先制したニューカッスルに対し、ボロは途中出場のダウニングが決めて同点とする。それでもニューカッスルは83分、途中出場のアメオビが倒されて得たPKを、リーグ出場500試合目を迎えたシアラーが沈め、2対1と再びリード。しかし、ボロは新加入のハッセルバインクが、終了間際に起死回生の同点弾を挙げた。 ただ、このゴールにはニューカッスルのロブソン監督は「ハッセルバインクは頭に当て損ねて、手で決めたじゃないか」と納得できない様子。一方、ボロのマクラーレン監督は「本人は『ゴールだ』と言ってたし、レフェリーも認めたんだから、ゴールだよ」と冷静だった。 このほか、ブラックバーン対ウェストブロム、マンチェスターC対フルハム、ポーツマス対バーミンガム、ノーウィッチ対クリスタル・パレスは、いずれも1対1のドローだった。これで、昇格3チームが開幕戦から勝ち点1を手に入れたことになる。 そんななか、チャールトンに4対1と大勝したのがボルトン。この日、31歳の誕生日を迎えたオコチャが2ゴール、1アシストと爆発した。ボルトンのアラーダイス監督は殊勲のオコチャについて「昨シーズンはプレミアでノーゴールだったのに、開幕から2ゴールだからね。テクニックとパスのうまさだけじゃないところを示してくれた」と絶賛だった。 アストンヴィラはヴァッセルのゴールで先制し、新加入のコールが追加点。新2トップの揃い踏みで、サウザンプトンを2対0で下した。[8/14の試合結果]トテナム 1-1 リヴァプールアストンヴィラ 2-0 サウザンプトンブラックバーン 1-1 ウェストブロムボルトン 4-1 チャールトンマンチェスターC 1-1 フルハムノーウィッチ 1-1 クリスタル・パレスポーツマス 1-1 バーミンガムミドルスブラ 2-2 ニューカッスル[8/15の試合予定]エヴァートン vs アーセナルチェルシー vs マンチェスターU------------------------------------------------ブレーメン、開幕2連勝を飾る ブンデスリーガは14日、第2節の6試合が行なわれ、昨季王者のブレーメンがクラスニッチの2ゴールなどでハンザ・ロストックを4対0と下し、開幕2連勝を飾った。また、バイエルンはヘルタ・ベルリンと1対1で引き分け、高原直泰の所属するハンブルガーSVはマインツに敗れ開幕2連敗となった。 アウェイとはいえ、ハンザ・ロストック相手に前半を0対0で折り返したときには心配されたブレーメンだったが、54分にクロアチア代表FWクラスニッチのゴールで均衡を破って波に乗り、4分後にはクラスニッチの折り返しをミクが押し込んで2点目。さらに63分にはクラスニッチがこの日2ゴール目を決めると、ブレーメンは終了間際にも1点を加え、終わってみれば4対0の快勝で開幕2連勝を飾った。 ブレーメンのシャーフ監督は「前半はみすみす相手にシュートを打たせてしまう場面が多すぎた。後半は動きもよくなり、意図のあるサッカーでチャンスをものにできた」と振り返る。 ホームにヘルタ・ベルリンを迎えたバイエルンは、15分にヘルタに先制を許したものの、後半開始早々の47分にマカーイのゴールで追い付いた。その後、ホーム開幕戦を勝利で飾るべく攻め込んだバイエルンだったが、最後までヘルタの堅いディフェンスを破れず、1対1の引き分けに終わった。 今季からバイエルンを率いているマガト監督は「同点ゴールのあとは、押していたんだが決勝点を奪えなかった。勝ち点1で我慢すべきかもしれないが、監督就任後、最初のホームゲームだっただけに、もっとよい結果を残したかった」と話していた。 また、開幕戦でハットトリックを達成したシュトゥットガルトのカカウは、この日のニュルンベルク戦でも先制ゴールを挙げたものの、その後、イエロー2枚で退場処分となってしまう。試合は10人のシュトゥットガルトがなんとか持ちこたえ、1対1のドローに終わった。 このほか、ボルシアMGとドルトムントの「ボルシア・ダービー」は3対2でドルトムントが接戦を制し、シャルケ04対カイザースラウテルンは2対1でシャルケに軍配が上がった。高原直泰の所属するハンブルガーSVは、昇格組のマインツに1対2と逆転負けを喫している。高原は1点のビハインドを背負った65分から出場したが、決定的な仕事はできなかった。 なお、15日にハノーヴァーで行なわれる予定だったハノーヴァー96対ビーレフェルト戦はスタジアム工事の都合で来月15日に延期。[8/14の試合結果]マインツ 2-1 ハンブルガーSVバイエルン 1-1 ヘルタ・ベルリンボルシアMG 2-3 ドルトムントハンザ・ロストック 0-4 ブレーメンシャルケ04 2-1 カイザースラウテルンニュルンベルク 1-1 シュトゥットガルト[8/15の試合予定]ボーフム vs レヴァークーゼンヴォルフスブルク vs フライブルク[9/15の試合予定]ハノーヴァー96 vs ビーレフェルト--------------------------------------------------モナコ2連勝、王者リヨンはドロー リーグ1は14日、第2節の9試合が行なわれ、モナコが2対1とイストルを下し、開幕2連勝を飾った。リーグ3連覇中のリヨンはソショーと1対1の引き分け、PSGもカーン相手に2対2のドローに終わった。 先週の開幕戦を白星で飾った上、11日のチャンピオンズリーグ予選ヒット・ゴリツァ戦も3対0で快勝し、上り調子のモナコ。この日も開始わずか6分で、ブラジル代表DFマイコンのパスをカロンが決めて、昇格組のイストル相手に先制する。30分にはチェバントンのFKを今度はマイコン自身が頭で合わせて2対0。終盤に1点を返されたものの、モナコが手堅く2対1で勝利を収め、開幕2連勝を飾った。 開幕戦に敗れ、今季初勝利の欲しいPSGは10分にフィオレーゼが決めて先制するも、前半終了間際に同点とされる。後半に入って57分にイェペスの勝ち越し弾で再びリードを奪ったものの、73分にハンドでPKを献上。これをサールに決められ、2対2のドローに終わった。 2試合を終えて勝ち星のないPSGのキャプテン、ピエール・ファンファンは「ミスが非常に多かったけれど、先週よりはよくなってきている。まだ問題となるような状況じゃないが、できるだけ早く勝利が欲しい。優勝争いはもう始まっているからね」と話していた。 リーグ4連覇を目指すリヨンはソショーに1点をリードされて迎えた71分、昨シーズンまでソショーに所属していたFWフローがPKを獲得。これをジュニーニョ・ペルナンブッカーノがきっちり決めて1対1のドローに持ち込んだ。 このほか、メスが2対1でアジャクシォを下し、開幕2連勝を飾った。また、オセールはボルフの2ゴールなどで3対1とレンヌを下し、ボルドーはモロッコ代表FWシャマクのハットトリックなどで5対1とニースに快勝している。[8/14の試合結果]PSG 2-2 カーンアジャクシォ 1-2 メスオセール 3-1 レンヌボルドー 5-1 ニースランス 3-0 サンテティエンヌリヨン 1-1 ソショーモナコ 2-1 イストルナント 1-1 バスティアストラスブール 1-4 トゥールーズ[8/15の試合予定]マルセイユ vs リール-------------------------------------------------バルセロナは12日、カメルーン代表FWサミュエル・エトー(23)の獲得を発表した。契約期間は4年で移籍金は2400万ユーロ(約33億円)。 エトーの保有権はレアル・マドリーと昨シーズンまで所属していたマリョルカが50%ずつ共有していたため、マドリー側の補強動向とあわせて移籍先が注目されていた。当初は、マイケル・オーウェンと交換の形でリヴァプール入りするのではとも言われていたが、エトー本人の強い希望もあり、バルセロナへの完全移籍が成立した。 エトーは1997年に16歳の若さでスペインに渡ってレアル・マドリーと契約したものの、すぐに2部のレガネスへ期限付き移籍。98年にはマドリーへ戻ったものの出場機会に恵まれないまま2000年にマリョルカへ。ここでエトーのストライカーとしての才能が開花し、昨シーズンはチームトップの17ゴールを挙げるなど、ここ数年のマリョルカの躍進を支えた。カメルーン代表としても97年にデビューを果たすと翌98年W杯にも大会最年少選手として出場。00年のシドニー五輪優勝、00、02年のアフリカ選手権連覇に貢献し、昨年度はアフリカ最優秀選手に輝いた。 「たとえレアル・マドリーが10億ユーロ払うって言ったとしても、あそこには戻りたくない。いい思い出がないからね」と、エトー。そして「マリョルカではサポーターに喜んでもらえるよう最大限の努力をしてきた。バルセロナでもそうできればと思っている」と新天地での決意を語っていた。 なお、バルセロナがこのオフに獲得した新戦力は、これで7人目。EU外選手であるエトーの獲得で、かねてから噂のあったサビオラ放出の可能性が強くなっている。
August 16, 2004
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リヴァプール(イングランド)との契約更改の意向を示していたイングランド代表FWマイケル・オーウェン(24)が一転、レアル・マドリー(スペイン)へ移籍することになった。オーウェンは既に現地入りし、現地時間13日(以下現地時間)にメディカルチェックを終えている。14日には正式に契約を結び、記者会見を行なう予定である。契約期間は4年、移籍金は1200万ユーロ(約16億4000万円)。オーウェンと交換の形でレアル・マドリー所属のMFアントニオ・ヌニェス(25)がリヴァプール入り(3年契約)することも契約に含まれている。 レアル・マドリーの公式HPには「メディカルチェックを終え、チームドクターからのOKも出た。これでオーウェンはレアル・マドリーの一員である。(14日の)午後1時、サンティアゴ・ベルナベウで会見を行なう」とのコメントが出されている。 スペインの『マルカ』紙によれば、オーウェンの年俸はベッカム、ロナウド、ジダンら、ほかの銀河系軍団のメンバーには劣るものの、500万ユーロ(約6億9000万円)に上るということだ。 クラブでは297試合に出場し158ゴール、代表でも60キャップで26ゴールのオーウェン。新天地ではロナウドに加え、ラウル、モリエンテスのスペイン代表FWコンビとポジションを争うことになる。 なお、オーウェンは記者会見のあと、代表の一員として18日のウクライナとの親善試合に備えるため、すぐにイングランドに戻る予定となっている。------------------------------------------------スペインのマリョルカは13日、インテル(イタリア)からスペイン代表MFハビエル・ファリノス(26)を獲得したと発表した。契約期間は2年で、最初の1年はインテルからのレンタル扱いとなる。 ファリノスは2000年6月にバレンシアから1700万ドル(約18億8000万円)でインテルへ移籍するも、レギュラーの座をつかめず、02-03シーズンではビリャレアルに期限付きで移籍。昨シーズンはインテルに戻ってリーグ戦16試合に出場し、1得点を記録した。
August 15, 2004
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フランス代表として活躍してきたMFジネディーヌ・ジダン(32)が12日、フランス代表からの引退を発表した。 「私の代表でのキャリアは終わった。昨日、ドメネク監督に電話で自分の考えを伝えた」と、ジダン。そして「ひとつの時代が終わりを告げたんだ。去るべき時を自ら知るのは大事なことで、ある選手はEURO2000を最後に、ある選手は2002年W杯のあとに決断した。私を含めた何人かは、今がその時だということだ」と代表から離れる決意を表明した。 フランス代表のドメネク監督もこれを認め、「残念だが、ジダンはもう代表ではプレーしない。個人的には続けて欲しかったが、若手にポジションを譲るときが来たと考えたようだ」とコメント。また、ジダンが背負っていた「10番」はほかの選手には重すぎるので、当面、代表では使わない意向も漏らしている。 1994年8月に代表デビューを果たしたジダンは、司令塔として臨んだ98年W杯でフランスが初優勝を果たす原動力となる。さらにEURO2000でも母国を優勝に導き、フランス黄金時代の中心に君臨した。EURO2004の最後の試合となった準々決勝ギリシャ戦まで93試合に出場し、26ゴールを記録。これでEURO後にフランス代表からの引退を宣言した選手は、テュラム、リザラズ、デサイーに続く4人目となった。 ジダンは10年に渡る代表での戦いを振り返ると、やはり自国開催の98年W杯優勝がもっとも印象深かったという。「フランス中の人々が祝福の声を贈ってくれた光景は、忘れることができない。そこには肌の色も何もかも関係なく、ただ歓喜があるだけだった。あれが私の人生で最高の瞬間だと思う」と語る。 そして、「代表引退はEUROの前から考えていたことなんだ。よい結果が残せたとしても後進にポジションを譲るべきだと思っていたが、結果的に負けたので決断はしやすかった。さらに、これにはレアル・マドリーの試合に集中するという意味もある。今後はシーズン中の休養もより多く取れるようになるだろう」と決断の理由を明かしていた。--------------------------------------------------- アーセナル(イングランド)のキャプテンを務めるフランス代表MFパトリック・ヴィエラ(28)が、チームへの残留を明言した。連覇に向けた備えが不十分だとの懸念から、8年間在籍しているアーセナルを離れ、レアル・マドリー(スペイン)へ移籍するとの噂が絶えなかった、ヴィエラ。しかし、最終的には移籍ではなく、残留を選んだ。 13日、ヴィエラは取材に対して「自分にとって、アーセナルに残るのが一番だと判断したんだ。ここには戦えるメンバーが揃ってるし、才能ある若手も多い。ホントに強いクラブだと思ってる。残留を決意した経緯を説明するのは、難しいね。理由はひとつじゃないんだ。8年間過ごしたクラブには特別な思いがあるし、みんなすばらしい人たちばかりさ。監督は僕に自分の気持ちを表現させてくれたし、会長とは信頼関係で結ばれてる」と説明した。 1996年にミランから加わったヴィエラは、アーセナルでリーグとFAカップのタイトルをそれぞれ3度手にしている。レアル・マドリーからのオファーに対して、選択の余地を与えてくれたアーセナルへの感謝も口にした。「アーセナルに残れて幸せだよ。感謝の気持ちを表す1番の方法は、ピッチの上でがんばることさ。チームを優勝に導いて、成功を続けてみせる。僕のやる気に疑問を投げかけるファンもいると思う。どれだけこのクラブを愛しているか、プレーで示すしかないよ。契約はあと3年残っているけど、それが切れるまでは移籍はしない」と意気込みを語った。 12日の夜、自宅でヴィエラ本人から決断を聞いたというヴェンゲル監督も、キャプテンの残留にホッとした様子。「パトリックがレアル・マドリーに魅力を感じた気持ちは、分かるよ。彼らは偉大なクラブだからね。でも、ユニフォームや過去の栄光だけで移籍を決められるものじゃない。確かにレアル・マドリーのほうが伝統はあるけど、現状では彼らと私たちにはそれほどの差はないよ。アーセナルはこれからもっとタイトルを獲得していくし、パトリックにはそれをサポートして欲しいんだ。クラブを愛し、成功のために一生懸命になっている全ての関係者にとって、朗報だよ」と喜んだ。
August 14, 2004
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レアル・マドリー、マンチェスターUがともに勝利! チャンピオンズリーグ(以下CL)は11日、予備予選3回戦ファーストレグの残り10試合が行なわれ、レアル・マドリー(スペイン)、マンチェスターU(イングランド)は苦しみながらも、ともに勝利を収めた。 ヴィスラ・クラコフ(ポーランド)と対戦したレアル・マドリーは、途中出場のモリエンテスの2ゴールで2対0とアウェイで先勝した。68分にジダンに代わってピッチに入ったモリエンテスはその4分後、ベッカムからのパスに右足でうまく合わせると、ロスタイムにもロベルト・カルロスのラストパスを決めて、ダメを押した。昨シーズンのCLでも、期限付き移籍先のモナコで9ゴールを挙げ、チームの決勝進出に貢献したモリエンテス。今シーズンも、勝負強さは健在である。 マンチェスターUは、アウェイでディナモ・ブカレスト(ルーマニア)に2対1と逆転勝ちを収めた。マンチェスターUはディナモ・ブカレストに先手を取られてしまったが、37分にギグスのゴールで同点に追い付くと、70分にはアリスターのオウンゴールで2対1と逆転に成功した。ファン・ニステルローイ、サハ、ブラウンがケガ、エインセとC・ロナウドがオリンピック参加、ファーディナンドは出場停止と主力の多くを欠いているマンチェスターUだが、厳しい戦いをものにした。 インテル(イタリア)はアウェイでバーゼル(スイス)と1対1の引き分けに。貴重なアウェイゴールを挙げたのは、アドリアーノ。父親の葬儀から戻ったばかりの出場となったが、亡き父親に捧げるゴールとなった。そのアドリアーノは「今日の自分のプレーには、満足してるよ。長旅で疲れてたけど、チームに貢献できたと思う」とコメントした。 このほか、昨シーズン、ベスト4進出を果たしたデポルティーボ(スペイン)はアウェイでシェルボーン(アイルランド)とスコアレスドロー、同じく準優勝だったモナコ(フランス)は退場者を出しながら、3対0とアウェイでヒット・ゴリツァを下した。新加入のカロンとチェバントンが、揃ってゴールを挙げた。また、レヴァークーゼン(ドイツ)はフランサのハットトリックの活躍などで、ホームでバニク・オストラヴァ(チェコ)に5対0と圧勝した。[8/10の試合結果]CSKAモスクワ 2-1 レンジャースディナモ・キエフ 1-2 トラブゾンシュポールベンフィカ 1-0 アンデルレヒトグラツェルAK 0-2 リヴァプールユヴェントス 2-2 ジュールガーデンPAOKサロニカ 1-2 マッカビ・テルアヴィヴ[8/11の試合結果]シェルボーン 0-0 デポルティーボフェレンツヴァロシュ 1-0 スパルタ・プラハシャフタール・ドネツク 4-1 クラブ・ブルージュレッドスター 3-2 PSVレヴァークーゼン 5-0 バニク・オストラヴァバーゼル 1-1 インテルヒット・ゴリツァ 0-3 モナコヴィスラ・クラコフ 0-2 レアル・マドリーローゼンボリ 2-1 マッカビ・ハイファディナモ・ブカレスト 1-2 マンチェスターU
August 13, 2004
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予備予選3回戦ファーストレグの6試合が行なわれ、新監督を迎えた3チームは明暗が分かれた。リヴァプール(イングランド)はアウェイでグラツェルAK(オーストリア)を2対0で下し、ベンフィカ(ポルトガル)もホームで1対0とアンデルレヒト(ベルギー)を退けて好発進。一方、ユヴェントス(イタリア)はホームでジュールガーデン(スウェーデン)と2対2で引き分けた。 ベニテス監督を迎えたリヴァプールは、キャプテンのジェラードが22分と78分に鮮やかな2ゴール。67分にもゴールネットを揺らしたが、その前の新加入シセのファウルでゴールと認められず。それでも、ハットトリック級の大活躍だった。ただ、この日、レアル・マドリー(スペイン)行きの噂が浮上したオーウェンは、出場機会に恵まれないまま。仮にレアル・マドリーに移籍しても、CLの出場資格は失われていない。 トラパットーニ新監督率いるベンフィカは、スロベニア代表FWザホヴィッチが13分に挙げたゴールを守り切り、1対0と勝利。アンデルレヒトは再三のチャンスを活かせなかったのが、響いた。 ケガでネドヴェドを欠いたユヴェントスは、ジュールガーデンに2点をリードされるまさかの展開に。50分にトレゼゲ、59分に新加入のエメルソンがゴールを決め、後半の9分間で何とか同点に追い付いたものの、カペッロ新監督にとっては苦しい船出となった。 このほかでは、トラブゾンシュポール(トルコ)はアウェイでディナモ・キエフ(ウクライナ)に2対1と逆転勝ちを収め、マッカビ・テルアヴィヴ(イスラエル)もアウェイでPAOKサロニカ(ギリシャ)を2対1で下した。CSKAモスクワ(ロシア)は後半開始1分のチェコ代表MFヤロシクの決勝弾でレンジャース(スコットランド)を2対1で下した。CSKAモスクワ 2-1 レンジャースディナモ・キエフ 1-2 トラブゾンシュポールベンフィカ 1-0 アンデルレヒトグラツェルAK 0-2 リヴァプールユヴェントス 2-2 ジュールガーデンPAOKサロニカ 1-2 マッカビ・テルアヴィヴ--------------------------------------------------イタリアのラツィオは10日、チャールトン(イングランド)からイタリア人FWパオロ・ディカーニオ(36)を獲得したと発表した。移籍金はなし。 14年ぶりにラツィオに復帰したディカーニオは、「またラツィオのユニフォームを着ることができて、本当に何か特別な思いがある。ローマから離れていても、ずっとラツィオのファンだったよ」と、公式HPでコメントしている。 ディカーニオはラツィオのほかにも、ユヴェントス、ナポリ、ミラン(以上イタリア)、セルティック(スコットランド)、ウェストハム(イングランド)などでプレーし、2003年にチャールトンへ移籍。03-04シーズンは31試合に出場して4ゴールを記録し、このオフには契約延長を発表していたが、一転して古巣に復帰することになった。
August 12, 2004
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アテネ五輪は開会式に2日先立ち、11日からサッカー競技が開幕する。 優勝候補として注目されているグループCのアルゼンチンは11日の初戦でセルビア・モンテネグロと対戦する。サビオラ、ダレッサンドロ、コロッチーニら2001年のワールドユース優勝メンバーを軸とするアルゼンチンは、さらにオーバーエイジとしてアヤラ、エインセ、キリ・ゴンサレスが参加。ビエルサ監督の「攻撃サッカーが勝利への最短の道」という信条のもと、強力メンバーで五輪初優勝を目指す。 また、アトランタ大会のナイジェリア、シドニー大会のカメルーンと2大会連続でアフリカ勢が優勝をしていることから、今回もアフリカ勢の活躍が期待されている。予選でカメルーンを下して勝ち上がってきたグループAのマリは、U-21フランス代表経験があるためサッカー籍を変更して代表入りしたバレンシアのシッソコが中心のチーム。11日のメキシコとの初戦を乗り切れば、波に乗る可能性は十分にある。 欧州勢では今大会の予選を兼ねたU-21ヨーロッパ選手権を優勝で飾ったグループBのイタリアが金メダルの最右翼だ。注目は昨シーズンのセリエA得点ランク2位のジラルディーノ。さらにピルロ、フェッラーリらのオーバーエイジを加え、68年ぶりの優勝が期待されている。12日の初戦の相手は潜在能力が高く評価されているガーナだけに、注目のカードになりそうだ。この厳しいグループに入った日本は初戦でパラグアイと対戦する。パラグアイはベテランのガマーラを中心とした守備の堅いチーム。メンバーはコパ・アメリカとほぼ同じ構成で連携もしっかりしている。クラブとの兼ね合いで合流が遅れた小野が、どこまでチームにフィットできているかが勝利への大きなカギを握る。 また、EURO2004準優勝に貢献したC・ロナウドが参加するグループDのポルトガルも目が離せない。地元で開催したEUROではギリシャに優勝をさらわれただけに、今度は五輪の舞台でリベンジを果たしたいところだ。一方の地元ギリシャはEUROに出場した選手はパパドポウロスのひとりだけ。フレッシュなメンバーで地元大会に挑戦することになる。-------------------------------------------------10日、2003-04シーズンまでバルセロナに所属していた元スペイン代表MFルイス・エンリケ(34)が現役引退を表明した。 ルイス・エンリケはこの日、自らの公式HP上に「もう自分がトップレベルで争えるとは思えない。今シーズンはスタンドから試合を見ようと思う」とのコメントを掲載。現役から引退することを明らかにした。 1989年に19歳で地元のヒホンとプロ契約を交わしたルイス・エンリケは切れ味鋭いドリブルを武器に2年目の90-91シーズンには15ゴールを挙げ、弱冠20歳でスペイン代表にも選出される。この活躍で91年にレアル・マドリーへ移籍を果たし、95年のリーグ戦優勝に貢献。96年からはライバルのバルセロナに活躍の場を移すと98年、99年とリーグ戦連覇の中心的役割を果たした。スペイン代表としては94年から2002年まで3大会連続でW杯に出場するなど62キャップを誇り、12ゴールを記録。また、U-23代表で臨んだ92年のバルセロナ五輪では金メダルを獲得した。 所属していたバルセロナとの契約が2003-04シーズンで満了し、新シーズン以降については更新されなかったため、その動向が注目されていたルイス・エンリケ。各国クラブからのオファーをすべて断り、地元のヒホン復帰か引退かに絞っていたが、ここ数年は度重なるケガに悩まされていたこともあり、「自分で満足できるレベルのプレーができないし、ヒホンへ行っても期待に応えられないだろう」と述べて、ピッチを去ることを明らかにした。
August 11, 2004
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東京Vは10日、モンペリエ(フランス)に所属していたMF廣山望(27)を獲得したと発表した。 廣山は市原、セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)、ブラガ(ポルトガル)でのプレーを経て、2003-04シーズンはモンペリエに在籍したが、リーグ戦7試合の出場に留まり、チームもリーグ1からリーグ2へ降格したため、クラブを退団していた。-----------------------------------------------カーディフのミレニアム・スタジアムで行なわれ、アーセナル(リーグ王者)がマンチェスターU(FAカップ王者)を3対1で下した。アーセナルは後半に3点を奪い、ライバルを退けた。両チームともケガなどで主力を数多く欠いていたが、勝利にふさわしかったのは11日のチャンピオンズリーグ予備予選3回戦(対ディナモ・ブカレスト戦)を気にしながらのプレーになったマンチェスターUではなく、アーセナルのほうだった。 両チームとも序盤から積極的な攻撃を見せたが、ゴールにはなかなか結び付かない。アーセナルはアンリ、ベルカンプのシュートがGKハワードに止められ、アンリのシュートのこぼれ球に詰めたペナントは無人のゴールへのシュートを決められず、前半最大のチャンスを逃した。一方、マンチェスターUは新加入のスミスがレギュラーの座を確保しようと精力的に動き回る。しかし、40分のチャンスに放ったシュートはバーの上だった。 迎えた後半、均衡を破ったのはアーセナル。49分、レイェスのラストパスを受けたジウベルト・シウヴァが決めて、1対0と先制する。これに対し、マンチェスターUもその6分後、スミスがボレーシュートを叩き込み、1対1の同点に追い付いた。しかし、アーセナルは59分、今度はジウベルト・シウヴァのお膳立てにレイェスが応え、2対1と再びリードを奪う。さらに79分にはコールのクロスがDFシルヴェストルに当たって、そのままゴール。オウンゴールでアーセナルが3対1として、勝負を決めた。 アーセナルは、レイェスと17歳のファブレガスがすばらしいプレーを見せた。ヴェンゲル監督も「レイェスは抜群だった。短い間に、チームにとって重要なプレーヤーに成長したよ。すごく勇敢だし、試合をするたびに力強さが増してる」と絶賛だった。また、ヴィエラのレアル・マドリー移籍話については「(移籍話が消えないことで)新シーズンに向けての準備には混乱があるけど、チームの士気には影響はないよ」と話した。 対するマンチェスターUのファーガソン監督は「プレーのリズムに関しては、よかったと思う。大事なのは、これ以上ケガ人を出さずに戦い抜けたことだ。特に後半はアーセナルのほうが上だった。1対1に追い付いたあと、主導権を握れるかと思ったけど、彼らはいい時間帯に2点目を取った」と話した。 今シーズン、最初のタイトルを手にしたアーセナルだが、コミュニティ・シールドに勝ったチームがそのシーズンを制したのは過去10年間で1度だけという嫌なデータも。プレミアリーグの開幕戦はともに15日。アーセナルはエヴァートンと、マンチェスターUはチェルシーとそれぞれアウェイで戦う。アーセナル 3-1 マンチェスターU【得点者】アーセナル:ジウベルト・シウヴァ(49分)、レイェス(59分)、オウンゴール(79分)マンチェスターU:スミス(55分)アーセナル:レーマン;ローレン、トゥーレ、シガン、コール;ペナント、ジウベルト・シウヴァ、ファブレガス(87分:スヴェルド)、レイェス(80分:ホイト);ベルカンプ(61分:アリアディエール、69分:クリシー)、アンリ(46分:ファン・ペルシ) マンチェスターU:ハワード;G・ネヴィル、オシェイ(82分:スペクター)、シルヴェストル、フォーチュン(51分:P・ネヴィル);ベリオン、キーン(51分:フレッチャー)、ジェンバ・ジェンバ、ギグス(51分:フォルラン);スコールズ(74分:リチャードソン);スミス(73分:イーグルス) -----------------------------------------------------イタリア・セリエAのカリアリに所属する元イタリア代表FWジャンフランコ・ゾーラ(38)が8日、1996年から7年間に渡って在籍したチェルシー(イングランド)のプレシーズンマッチに出場し、ロンドンのサポーターに別れを告げた。 昨年7月に突然のチェルシー退団とカリアリへの移籍が決まり、サポーターに挨拶をする場もないまま、イングランドをあとにしたゾーラ。プレミア開幕を1週間前に控えて行なわれたチェルシー対サラゴサ(スペイン)の一戦が、改めてサポーターに最後の雄姿を見せるための、ゾーラの記念試合となった。 ゾーラは後半途中からドログバに代わって出場し、27分間プレー。慣れ親しんだ背番号25のユニフォームで1年ぶりにスタンフォード・ブリッジのピッチに立ち、得意のFKでキッカーを務めるなど、ゴールこそなかったものの、3万8000人の観衆を沸かせた。試合はドログバのゴールなどでチェルシーが3対0と勝利を収めた。 チェルシーサポーターからスタンディングオベーションを受けたゾーラは「この大観衆の熱烈な歓迎が本当にうれしかったよ」と、感激した様子。そして、「まだここでプレーしたいけど、自分の時間を過ごせているから、後悔はないよ。プレミアで優勝できなかったのが唯一の心残りかな。でも、これからもチェルシーのことを応援しているよ」とコメントした。 96年にイタリアのパルマからチェルシーに移籍してきたゾーラは、翌97年にFAカップの優勝に貢献し、同クラブ所属選手として初めてイングランド・フットボール記者協会(FWA)の選定するプレミア年間最優秀選手に選ばれた。そのほか、カップ・ウィナーズカップ、UEFAスーパーカップ(以上98年)、FAカップ(2000年)などで優勝を達成し、チェルシーの中心選手として活躍した。
August 10, 2004
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昨シーズン、チャンピオンズリーグ(以下CL)と国内リーグの二冠を達成したポルト(ポルトガル)は7日、ルイージ・デルネーリ新監督(53)の解任を発表した。クラブの公式HPによれば、6日にデルネーリと話し合いを持ち、今回の決定に至ったということだ。後任人事については、明らかにされていない。 また、解任の理由については「一身上の都合」とされているが、TSFラジオ、及びスポーツ紙『ア・ボーラ』の公式HPでは、デルネーリの度重なる遅刻や欠勤にポルト側の我慢が限界に達したとも報じられている。 ポルトはモウリーニョ前監督がチェルシー(イングランド)に移ったことを受けて、6月初めにキエーヴォ(イタリア)からデルネーリを迎えた。しかし、クラブ側はデルネーリが再三チームを離れることにイライラを募らせていたとの報道も。加えて、チーム内からもデルネーリのやり方に対して不満の声があったとも言われ、就任からわずか2カ月での解任劇となった。 今週も2日間の休みを取り、6日の練習にも姿を見せなかった、デルネーリ。この件に関して、本人はポルトガルへ戻る際に飛行機に乗り遅れたとしている。 開幕前に激震が走ったポルトだが、ドラゴン・スタジアムで新シーズンに向けて獲得した新戦力9人のお披露目も行なった。そのなかには元ポルトガル代表MFウーゴ・レアル(24)の姿も。アトレティコ・マドリー(スペイン)、PSG(フランス)を経て、ポルトガルのクラブに復帰した。契約は4年間となっている。-------------------------------------------------ブンデスリーガは7日に第1節の6試合が行なわれ、タイトル奪還を目指すバイエルンがアウェイでハンブルガーSVを2対0と下し、マガト新監督のもと、白星スタートを切った。バイエルンは22分、ドリブルで中央に切れ込んだゼ・ロベルトからパスを受けたバラックが豪快なミドルを決めて先制。71分にはうつ病を克服したダイスラーが復活をアピールするFKで貴重な追加点を挙げた。 マガト監督は「ハンブルガーが手ごわいのは覚悟してた。プレッシャーをかけられたし、試合の主導権も握られていた。でも、力のある選手たちのおかげで、リードを奪えた。守ってる時間は長かったけど、勝ち点3に値すると思うよ。個々のメンバーの能力では、上回っていたんだから」とコメントした。 なお、ハンブルガーSVに所属する高原は80分からラーンに代わって途中出場し、シュートを1本放つも、ゴールに結び付けることはできなかった。 一方、ファン・マルヴァイク新監督を迎えたドルトムントが、ホームで1対2とヴォルフスブルクに敗れる波乱もあった。30分にエヴェルトンのゴールで先制したドルトムントだが、ヴォルフスブルクはブルダリッチの2ゴールの活躍で逆転に成功した。 また、ヘルタ・ベルリンはホームでのボーフム戦にジウベルト、マルセリーニョのブラジル人コンビのゴールで2対0とリードを奪いながら、セットプレーとPKで追い付かれ、勝ち点3を逃した。 このほか、昇格組のニュルンベルクがアウェイでカイザースラウテルンを3対1で下し、好発進。レヴァークーゼンはフランサが終了間際にゴールを挙げ、ホームでハノーヴァー96に2対1と競り勝ち、フライブルク対ハンザ・ロストックはスコアレスドローに終わった。[8/6の試合結果]ブレーメン 1-0 シャルケ04[8/7の試合結果]レヴァークーゼン 2-1 ハノーヴァー96ドルトムント 1-2 ヴォルフスブルクハンブルガーSV 0-2 バイエルンヘルタ・ベルリン 2-2 ボーフムカイザースラウテルン 1-3 ニュルンベルクフライブルク 0-0 ハンザ・ロストック[8/8の試合予定]ビーレフェルト vs ボルシアMGシュトゥットガルト vs マインツ-----------------------------------------------PSG黒星スタートモナコとマルセイユは競り勝つ! リーグ1は7日に第1節の残り9試合が行なわれ、昨シーズン2位のPSGがアウェイで1対2とレンヌに敗れた。レンヌは22分にソルラン、24分にフレイと2分間で2ゴールを挙げ、リードを奪う。さらにPKのチャンスを得たが、モンテルビオのキックは枠を外れた。これに対し、PSGも前半終了間際にパウレタのPKで1点を返したが、後半の追い上げは叶わなかった。 また、マルセイユはロスタイムのバトルの決勝弾でボルドーを1対0と退けた。ボルドーは70分に退場者を出し、10人での戦いを強いられたのが響いた。 新シーズンを前に主力の多くを手放したモナコだが、開始2分の新戦力チェバントンのゴールで昇格組のサンテティエンヌを1対0と下し、幸先のいいスタートに。モリエンテスの抜けた穴を埋めるべく獲得したウルグアイ代表FWが、早速活躍を見せた。 モナコのデシャン監督は「早い時間帯でゴールを決められてラッキーな面もあった。でも、その後は(サンテティエンヌの反撃を)持ちこたえて、試合をコントロールできた。開幕から数試合で結果を残すのは大事だよ。自信につながるからね」と満足げ。一方、サンテティエンヌのボープ監督は「プレーヤーたちは90分間戦い続けたし、引き分けてもおかしくないくらいだった。チームに対して、少なくとも手ごたえは感じられたよ」と前向きだった。 そのほかでは、ソショーがモンソローのゴールでアジャクシォに勝利。バスティアは80分のヴェレルの決勝点でストラスブールに競り勝ち、メスはナントを終了間際のゴールで下している。昨シーズン4位のオセールはアウェイでリールに0対2と敗れた。トゥールーズ対ランスはスコアレスドロー。昇格組のカーン対イストルは1対1と引き分け、勝ち点1を分け合った。[8/6の試合結果]ニース 0-1 リヨン[8/7の試合結果]サンテティエンヌ 0-1 モナコバスティア 2-1 ストラスブールカーン 1-1 イストルリール 2-0 オセールマルセイユ 1-0 ボルドーメス 1-0 ナントレンヌ 2-1 PSGソショー 1-0 アジャクシォトゥールーズ 0-0 ランス
August 9, 2004
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中国 1-3 日本【得点者】中国:李明(31分)日本:福西(22分)、中田浩(65分)、玉田(90分)北京の工人体育場で中国と決勝戦に臨み、3対1で勝利。得意のセットプレーを活かして2点を奪うと、とどめの大会ラストゴールを玉田が決め、日本は2大会連続3度目のアジア王者に輝いた。なお、マン・オブ・ザ・マッチには川口、ベストイレブンには川口、宮本、中澤、中村の4選手、そして大会MVPには中村が選出された。 外務省が日本サポーターの護衛策を講じるなど、異様な雰囲気のなか行なわれた決勝戦。日本は立ち上がりから最終ラインが高い中国の裏をねらい、中国はサイドから攻めようとする。そんななか試合が動いたのは22分、日本がセットプレーから先制する。中村のFKをファーサイドの鈴木が折り返すと、中央の福西がしっかりヘッドで押し込んだ。 しかし31分、中国も得意のサイドから同点に追い付く。左サイドの閏嵩(ヤン・ソン)が加地を抜き去り、なかへボールを入れると、走り込んできた李明(リ・ミン)がネットを揺らした。スタジアムからは、これまでの鬱憤を晴らすかのような中国サポーターからの大歓声が上がった。 その後は一進一退の攻防が続くも、日本が65分に中村のCKから中田浩が押し込み、またもセットプレーで得点。再びビハインドを背負った中国は孫継海(スン・ジーハイ)を投入し、巻き返しを図るが効果はいまひとつ。それでも78分には絶好のチャンスを得るが、川口が1対1の場面で驚異的な反応を見せ、片手で李毅(リ・イ)のドリブルを食い止めると、そのこぼれ球から打たれたシュートにもファインセーブを見せる。 次第に攻撃の形が作れなくなっていく中国。それに対し日本は終了間際、中村が「ねらっていた」というスルーパスから、同じく「ねらっていた」という玉田が鋭い反応からGKをかわしてダメ押しの3点目を決めた。あとは終了のホイッスルを待つだけだった。アリー・ハーン監督(中国)「いい試合だったが、残念ながら敗れてしまった。やはり経験の差が大きかった。日本はこうした大きな大会での経験があり、中国はゲームをコントロールすることができなかった。(日本の2点目はハンドのように見えたが?)判定については言いたくないし、ピッチでは分かりにくかった。(3失点のうち)1点目は、本当は中国に与えられるべきFKで、2点目はハンドの疑いがある。そして3点目は孫継海(スン・ジーハイ)が倒されていたのにファウルが認められず、日本にボールがいって得点を決められてしまった。そうなってしまったのが、誰のせいによるものかは分からないが…。(2失点目のあと、イラン戦のときのような勝利への情熱を感じられなかったが?)あのようなことになっては、選手たちがそうなってしまうのも仕方ない。(授賞式に出なかったのはなぜか?)グラウンドで起きたことを考えれば、とても受賞式に参加する気にはなれなかった」ジーコ監督(日本)「大会が始まってから今日まで、どんな状況でも選手たちは落ち着いてプレーして、平常心と技術、そして勝利への貪欲な意欲を持ち続けていた。絶対にタイトルを勝ち取るんだという、選手たちの強い気持ちに対しては心から賛辞を送りたいと思う。(この大会で得たものは?)今日は本当の意味でアウェイだったが、それでも日本は自分たちのサッカーができていた。今までは、ホームでは実力を出せても、アウェイではそれができないところがあったが、選手たちは見事にそれを克服してくれた。今回はケガや五輪などで8人の選手を欠いていたが、その穴は感じられず、サブも含めそれぞれがしっかりと役割をこなしていた。日本を代表する大きなチームができたと思う。それが一番の収穫だ。(中国が強くなるために必要なことは?)私にどうこう言えることではない。ただ今大会での印象だと、実力で中国が決勝に進んだことは明らかだし、やはり強いチーム。中国はどんどん進化していると感じている。(選手交代がなかったが、バランスを重視したのか?)前半から後半の最後まで、選手たちのコンディションに強いものを感じた。動き、ポジショニングも質がよかったので、代える必要はないと思った」 中国:劉雲飛;孫祥、張耀坤、鄭智、魏新;李明、邵佳一、肇俊哲、閏嵩(68分:孫継海);ハオ海東(57分:張爍)、李金羽(75分:徐雲龍) 日本:川口;田中、宮本、中澤;加地、福西、中田浩、三都主;中村;鈴木、玉田 宮本「3点目が入って勝利を確信した。(疲れた?)疲れは感じなかった。いいコンディションで臨めたし。ただ、この雰囲気のなか、声が通らなかった。中国はスタイル通りで警戒してたけど、その通りに失点してしまった。それでも、裏ねらいのボールを出してDFを走らせることはできた。相手の2トップは抑えるのが難しかったけど、徐々に対応できた。(優勝したが?)この結果はよかったけど、今後暑いなかやるサッカーをもう少し考えないといけない。(長い戦いだったが?)こういう厳しい試合はチームの成長につながる」玉田「(ゴールは)ずっとねらってた。(パスが)絶対くると思ってた。相手は攻撃的で守備が手薄だったから。(ジーコ監督から何か言われた?)相手のラインが浅くてスペースができるからそこを突けと言われた。(キツイ試合が続いたが?)振り返ってみればいい大会、点が取れたし。アジアの大きな大会で勝てて自信が付いた」中村「アウェイの雰囲気のなか攻め切れない試合が多かったし、1対0とか延長2試合、PKを外すとか、いい経験になった。(先制のFKの場面では)GKの横っていうか、GKめがけて蹴った。そこにタカさん(鈴木)が走り込んで福西さんが決めてくれた。3点目は向こうが攻撃の枚数を増やして切り替えが遅くなってて、DFとGKの間にスペースができてた。いつかスルーパスを通そうと思ってたけど、最後でできた」中澤「しんどいゲームが続いたけど、しんどいからこそ勝ち続けることでチームが強くなる。ヨルダン戦とかバーレーン戦がそうだった。サブも盛り上げてくれたし、チームが結束していった」中田浩「体力の続く限りやるつもりだった。最後は疲れたけど。(小野、稲本がいないときに結果を出したが?)アピールはできたと思う。ただ、続けていかないといけない。いないときに場所をとるつもりでやってかないと。(ゴールについては?)ラッキーってのもあるけど、強引に押し込んだから生まれた。あきらめないでボールにいったから」田中「バランスを取ることができたと思う。向こうは上がってきて、多少ふられた部分もあったけど、徐々に対応できた。(攻撃は)裏をねらう意識でやって、(守備では)人にマークすることができた。1点やられたみたいにサイドをえぐられると苦しいので、それだけは避けようとした。右のポジションで守りに関してはうまくやれた」
August 8, 2004
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中国対日本の顔合わせによる決勝が行なわれる。この試合に先立って6日、中国と日本の両監督およびキャプテンが出席して記者会見が行なわれた。 日本はグループリーグを2勝1分けで首位通過。準々決勝、準決勝では大苦戦を強いられながらも、GK川口やFW玉田らの活躍もあり、土壇場で踏ん張って勝ち上がってきた。会見の席でジーコ監督はこれまでを振り返って、「幸運とは思っていない。自分たちは勝つべくして勝った」と、チームが実力を発揮して勝ち上がってきたことを強調。そして、「自分たちのサッカーをしてタイトルを持ち帰りたい」と述べて、2大会連続3度目の優勝に自信を見せた。 また、ここまで日本代表をまとめ上げているキャプテンの宮本も、「試合で結果を出して自信も付いてきた。明日はアジアカップにふさわしいサッカーをして、トロフィーをかかげられるようにしたい」と、連覇に意欲を燃やしている。 一方、熱烈なサポーターの声援を受けるホスト国の中国は、MF邵佳一(シャオ・ジアイ)、FWハオ海東(ハオ・ハイドン)らを中心に組織力を見せ付け、20年ぶり2度目の決勝に進出した。チームを率いるアリー・ハーン監督は、「(決勝は)難しい試合になるが、日本のような(強豪)チームになるために、ここで日本を破らないといけない」と、日本をライバル視し、「中国はすべての力を尽くしてタイトルを取る」と、地元での初優勝を誓った。 アジアカップ決勝、中国対日本の一戦は、日本時間7日の21時に北京・工人体育場でキックオフされる。ジーコ監督(日本)「(決勝でのプレッシャーについて)その種のプレッシャーは中国に来てから感じているが、打ち勝ってきている。明日も同様。5試合そのプレッシャーのなかで戦ってきて、6試合目も同じように対応する。(準々決勝でPK戦を戦ったあと、チームにメンタル面で変化はあったか?)PK戦のあとだからといってメンタリティの変化はない。このチームはどんな状況、延長戦、PK戦であっても同じメンタルを持って臨んでいる。明日も同じようなメンタリティで入る準備はしてある。(日本は中田英などがいなく、2軍と言われているが、日本が負けたときの言い訳になるのでは?)今回の代表はこの大会が始まる前から準備して、決勝まで勝ってきた。確かに中田英など海外組がいれば、彼らの資質を最大限に活かせたが、ケガやクラブの事情でいない。AチームとかBチームとかはない。今活躍している選手たちを信じているし、選手たちも応えてくれている。断言するが、これが今の日本のベストチームだ」アリー・ハーン監督(中国)「(ハオ海東[ハオ・ハイドン]と李偉峰[リ・ウェイフェン]のケガの状態は)試合前の状況を見て判断したいと思う。監督としては両選手とも先発で使いたいと考えている。(中国は90分以内で勝つことができるか?)中国は力があると信じている。イラクには90分以内、イランにはPK戦の末、最終的には勝った。(決勝ではサポーターを)エンジョイさせるような試合がしたい」李偉峰(中国)「明日は決勝で3位決定戦とは違う。いいパフォーマンスをして中国のサッカーファンに楽しんでもらえるような試合がしたい。中国サッカーのレベルが高くなっていることをアピールしたい。(ケガの状況は)中国サッカーにとって重要な試合だから出たいが、それは監督が決めることだ」--------------------------------------------------決戦の地となる北京でホスト国の中国とアジア王者のタイトルを争う。 2大会連続3度目の優勝をねらう日本だが、バーレーン戦で退場処分を受けた遠藤が出場停止。代わりは中田浩が務める。また、右足に故障を抱える玉田は前々日、そして前日練習で別メニューでの調整が続いているが、「前回(バーレーン戦)の前日よりは足の状態はいい」と語っていることから、決勝には間に合いそうだ。仮に欠場となった場合は前日練習で主力組に入っていた本山が先発することになるだろう。 決勝を迎える上でもっとも気を付けなければいけないのが、ホームタウンデシジョン。つまり審判の動きだ。中国はグループリーグ第3戦のカタール戦を除き、4試合で必ずPKを得るか、相手の退場で数的優位に立っている。それに対して中国が与えたPKはゼロ、退場者も出していない。審判が故意に何かをやっているわけではないだろうが、どうしてもホーム側に有利な笛が吹かれているのが現状。日本としては不用意なファウル、強い当たりのディフェンスは控えたほうが賢明だ。今までイエローで済んでいたものも、この一戦に限っては一発レッドとなりかねない。 中国の特長としてはサイド攻撃が挙げられる。右サイドの李明(リ・ミン)、左サイドの閏嵩(ヤン・ソン)を中心に積極的に仕掛けてくる。また、アリー・ハーン監督は左右両方のサイドをこなせる孫継海(スン・ジーハイ)を切り札として投入するのが定石で、疲れている相手にサイドから更なる追い討ちをかけてくる。クロスの精度は全体的に低いものの、中国の選手はほぼ全員が180cmを超えるため、ポジショニングなどに気を使う必要があるだろう。一方でポジショニングと言えば、中国の最終ラインは高い位置を取ってくるものの、福西の言うようにバラバラになる傾向がある。日本としてはサイドを守りつつ、DFラインの裏をねらう攻撃ができれば、勝利が近付いてくるだろう。 残すところもあと1試合となったアジアカップ。これまで日本は厳しい開催地、タイトなスケジュール、ブーイングなど最初から「中国」と戦ってきた。ついに迎えた本物のアウェイのなか、決勝という大舞台でこれまでの借りを返すことができるか。注目の決戦は7日の20時(日本時間21時)にキックオフを迎える。宮本「(中国は)いろんな意味でこれまで対戦したチームとは違うスタイルを持ってるんで、試合のなかで対応していく。(注意する点は?)サイドをえぐる選手がいるので、CBが広がると、なかに入れられて点を取られてしまうのでそこは気を付けたい」中田浩「(中国の印象は?)大きい選手が多いが、パス回しがうまい。あと相手が退場して10人(対11人)でやってることが多い。6番(邵佳一[シャオ・ジアイ])が上がってくることも多い。サイドから上がって、FWに当てて拾ったり、フリーランニングで上がったりするから、ボランチが付かないと。(戦いのイメージは?)ある程度(中国の)試合を見たし、できてるけど、相手のことばっか考えても仕方ない。自分たちのことをしっかりやる」川口「自分たちの戦いを貫く。これまで暑かったし、不利な状況もあったけど、戦う気持ちが大事。(今後につながるか?)先のことは考えず、ひとつひとつやっている。(ジーコ監督に代わって2年、何か変わったか?)選手の意思、考えでできるようになった。やるときとリラックスするときのメリハリができた」中澤「(中国は)サイドのドリブルがすごい。高い位置でのプレスは全部が全部できるわけじゃないし、みんなでいく意識付けが大事だと思う。(気を付けることは?)DFの形、4-4-2に対する確認をしっかりする」玉田「明日は自分の特長を活かしていきたい。(相手は4バックだが?)裏をねらった攻撃を仕掛けて、自分の持ち味を出せればいい。動いてディフェンスをかく乱すれば、チャンスが生まれると思うし。(2試合連続ゴールは?)ねらっていきたい」福西「(中国はサイド攻撃が強いが?)ボランチは真ん中にいないと、こぼれ球とか拾えないし、左サイドと左CBの3人でうまく対処したい。前からプレスにいければ理想だけど、ずっとは続かない。(中国は攻撃的だが?)最終ラインがバラバラだと何試合か見て思った。2列目の飛び出しとか、(DF陣の)裏が使いやすい」
August 7, 2004
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新シーズンからフランスのマルセイユでプレーするフランス代表DFビシェンテ・リザラズ(34)が5日、代表から引退することが明らかになった。リザラズは仏『レ・キップ』紙のインタビューのなかで「辛い決断だったけど、『2006年W杯に向けて若手にチャンスを与えるべきだ』っていうリリアン(テュラム)の意見に共感したんだ。代表での12年は、私の人生でもかなりの部分を占めてる。すばらしい時間を過ごせたけど、次の世代に道を譲るときが来たとも自覚してる」とコメントした。これで、1998年W杯、EURO2000で優勝した際のディフェンスライン(リリアン・テュラム、ローラン・ブラン、マルセル・デサイー、リザラズ)は全員、代表を引退したことになる。 フランス代表のレイモン・ドメネク新監督には、3日にマルセイユでランチをした際に気持ちを伝えたという、リザラズ。ドメネク監督からは慰留されたものの、先月のテュラムの代表引退で、自分の気持ちも固まったということだ。「リリアンがいないのは、私にとって片方の足を失ってしまったようなものなんだ。彼の代表引退には、影響を受けたよ。もちろん、まだ(ジネディーヌ)ジダンや(ファビアン)バルテズがいるけどね」と説明した。 92年11月のフィンランド戦で代表デビューを飾り、12年間で97キャップを記録。「後悔はないよ。あるのはすばらしい思い出だけさ。イライラしたこともない。(代表に)誇りを感じていたし、満足な12年間だった」と振り返った。 7年間過ごしたバイエルン(ドイツ)を離れ、新シーズンからマルセイユと2年契約を結んだ、リザラズ。今後はクラブでのプレーに専念する。「まだサッカーを引退するわけじゃない。マルセイユでの挑戦が残っているからね。これから2シーズン、ベストを尽くしてプレーできるはずさ」と抱負を語った。-------------------------------------------------ボカがPSVに勝利 マンチェスターU対浦和は中止5日、マンチェスター(イングランド)のオールド・トラフォードでプレシーズントーナメントのボーダフォンカップ第2日目が行なわれた。 第1試合では、3日の試合で浦和に5対2と大勝したボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)が1対0でPSV(オランダ)を下した。ボカは7分、ボセッリのヘッドで先制すると、そのリードを80分まで守る。時計の針が残り10分を切ったところで、オールド・トラフォードは雷雨に見舞われ、試合続行が危険との主審の判断により、そのまま試合終了。そのあとに続く第2試合のマンチェスターU対浦和の一戦も、中止となった。 この結果、ボーダフォンカップは2戦全勝、6得点のボカが優勝を飾った。なお、浦和は、マンチェスターU戦が0対0の引き分け扱いとなり、ボカ戦での2得点を合わせて勝ち点を3とし、PSV(同0)を抑えて3位となった。--------------------------------------------------レッドスター、スパルタ・プラハなどが3回戦へチャンピオンズリーグは4日に予備予選2回戦セカンドレグの全14試合が行なわれ、レッドスター(セルビア・モンテネグロ)、スパルタ・プラハ(チェコ)などが予備予選3回戦への進出を決めた。 レッドスターはヤングボーイズ(スイス)にホームで3対0(2試合合計スコア5対2)と快勝した。39分にDFミラディノヴィッチのヘッドで先制したレッドスターは、後半にも2点を追加し、ヤングボーイズの反撃を無失点に抑えた。 スパルタ・プラハはアポエル・ニコシア(キプロス)を2対1(2試合合計スコア4対3)と下した。31分にオウンゴールで先制したスパルタ・プラハは、52分に同点に追い付かれるも、その4分後にパチャンダが決勝点を挙げて、アポエル・ニコシアを振り切った。 また、CSKAモスクワ(ロシア)はグセフとワグネル・ラヴのゴールでネフツチ(アゼルバイジャン)に2対0(2試合合計スコア2対0)と勝利した。そのほかでは、クラブ・ブルージュ(ベルギー)、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)、ディナモ・ブカレスト(ルーマニア)などが勝ち上がっている。 これで予備予選3回戦に出場する32チームが出揃い、組み合わせが決まった。ここからはレアル・マドリー(スペイン)、ユヴェントス(イタリア)、マンチェスターU(イングランド)などのビッグクラブも続々と登場。10日と11日にファーストレグ、24日と25日にセカンドレグが行なわれる。=予備予選3回戦の対戦カード(左側がファーストレグのホーム)=グラツェルAK(AUT) vs リヴァプール(ENG)ユヴェントス(ITA) vs ジュールガーデン(SWE)フェレンツヴァロシュ(HUN) vs スパルタ・プラハ(CZE)ローゼンボリ(NOR) vs マッカビ・ハイファ(ISR)レヴァークーゼン(GER) vs バニク・オストラヴァ(CZE)CSKAモスクワ(RUS) vs レンジャース(SCO)シャフタール・ドネツク(UKR) vs クラブ・ブルージュ(BEL)ディナモ・キエフ(UKR) vs トラブゾンシュポール(TUR)レッドスター(SCG) vs PSV(HOL)ディナモ・ブカレスト(ROM) vs マンチェスターU(ENG)バーゼル(SUI) vs インテル(ITA)ベンフィカ(POR) vs アンデルレヒト(BEL)デポルティーボ(ESP) vs シェルボーン(IRL)PAOKサロニカ(GRE) vs マッカビ・テルアヴィヴ(ISR)ヒット・ゴリツァ(SLO) vs モナコ(FRA)ヴィスラ・クラコフ(POL) vs レアル・マドリー(ESP)--------------------------------------------------【FIFAワールドランキング】日本、アジア最高位の20位にランクインFIFAは4日、今月のワールドランキングを発表した。日本は前回から4つ順位を上げて20位タイにランクイン。韓国(22位タイ)、イラン(24位)、サウジアラビア(26位)を抜いてアジア最高位となった。また、アジア勢では、アジアカップで日本を苦しめたヨルダン(37位)、バーレーン(45位)、オマーン(50位)などが順位を上げている。 そのほか、トップ3に変動はなく、1位ブラジル、2位フランス、3位スペインとなっている。コパ・アメリカで準優勝のアルゼンチンは前回の11位から4位にランクアップ。同大会3位のウルグアイも大幅に順位を上げている。 なお、次回のランキングは9月1日に発表される。1ブラジル(1) 2フランス(2) 3スペイン(3) 4アルゼンチン(11) 5チェコ(4)6オランダ(5)7イングランド(8) 8メキシコ(6)9イタリア(9)10トルコ(10) アメリカ(7)12ポルトガル(12) 13ドイツ(12) 14ギリシャ(14) 15デンマーク(15) 16カメルーン(16) アイルランド(16)18ナイジェリア(18)19ウルグアイ(32) 20日本(24) スウェーデン(19)22韓国(20) パラグアイ(29)24イラン(21)25クロアチア(23)26サウジアラビア(21)27ロシア(26)28コロンビア(36) コスタリカ(29) ポーランド(27)
August 6, 2004
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静岡エコパで磐田とのプレシーズンマッチに臨み、ラーションの2ゴールなどで3対0と勝利した。この結果、バルセロナは2戦2勝として日本での試合を終えた。ロナウジーニョを中心にスピーディな展開を見せて、1日の鹿島戦同様、Jリーグ屈指の実力を持つ磐田を終始翻弄したバルセロナ。そのレベルの高さを改めて日本のサッカーファンに見せ付ける形となった。 バルセロナは「勝ちに来た」というライカールト監督の言葉通り、ロナウジーニョ、ジュリー、ラーション、プヨールなど豪華メンバーが勢揃い。なかでも一際注目を浴びたのは、ロナウジーニョだった。29分、左サイドでボールを持つと、服部と鈴木をかわし、ペナルティエリアに入り込んでシュートかと思いきや、右足アウトサイドで中央にラストパス。ラーションの先制点を見事にお膳立てした。 35分にCKからラーションのこの日2点目となるヘッドでリードを広げたバルセロナは、62分にもロナウジーニョが起点となって追加点を挙げる。中央にドリブルで切れ込むと、ゴールとまったく反対の方向に顔を向けながら、左サイドへノールックでラストパス。ルイス・ガルシアのゴールを導くアシストを見せて大観衆を魅了した。 一方の磐田は、福西、田中、西、藤田(以上日本代表)、菊地(U-23日本代表)といった主力が抜けていたものの、中山、グラウ、名波を中心にバルセロナゴールに詰め寄る。しかし、プヨールを中心とした堅い守りを最後まで崩せず、無得点のまま終了。前田、カレン・ロバート、西野といった期待の若手も、結果を出すことはできなかった。 また、東京・国立競技場で行なわれた鹿島対バレンシアは、バレンシアが1対0と勝利した。フィオーレ、ディヴァイオ、ミスタらがメンバーに名を連ねたバレンシアだったが、暑さと疲れからか思うような動きを見せられず、若手中心の鹿島に苦戦。それでも、試合終了間際、サルバのヘッドのこぼれ球にアングロが飛び込み、1対0と鹿島を下して、ジャパンツアーを1勝1敗で終えた。なお、注目のアルゼンチン代表MFアイマールはベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。磐田 0-3 バルセロナ【得点者】バルセロナ:ラーション(29分、35分)、ルイス・ガルシア(62分)鹿島 0-1 バレンシア【得点者】バレンシア:アングロ(89分)------------------------------------------------イングランド代表MFポール・スコールズ(29)が3日、代表からの引退を表明した。スコールズは所属するマンチェスターUの公式HP上で「簡単に決めたわけじゃない。代表引退は、このところずっと考えていたことなんだ。1997年に代表デビューを飾って、7年間すばらしい経験ができたよ。最高の監督の下、最高のプレーヤーたちと、最高の舞台で戦えたからね」と胸中を語った。 一方、デイヴィッド・ベッカム、マイケル・オーウェンらと並ぶワールドクラスのプレーヤーとして、スコールズを高く評価していたスヴェン・ゴラン・エリクソン監督はFAの公式HP上で「EURO2004以後、ポールとは話し合いを続けて来た。私の構想のなかでは、彼がチームのキープレーヤーなのに変わりはないけど、本人の決断は尊重しないといけない。彼は特別な才能の持ち主だ。そんなプレーヤーと一緒に仕事ができて光栄だったよ」とコメントを寄せた。女性問題で渦中の人となっているエリクソン監督のほうは、続投すると思われる。 スコールズが代表デビューを飾ったのは97年5月、オールド・トラフォードでの南アフリカとの親善試合。グレン・ホドル監督のもと、イングランドが2対1と勝利を収めた。そして98年W杯、EURO2000では中心メンバーとして活躍した。 最近は代表で3年以上ゴールから遠ざかっていたが、4対2で勝利を収めたEURO2004のクロアチア戦で久々の得点を記録。ただ、本来のポジションであるセントラルMFの位置は、スティーヴン・ジェラード、フランク・ランパードに明け渡し、イングランドの課題となっている左サイドに入ることが多かった。 イングランドは準々決勝でポルトガルにPK戦の末に敗れたが、スコールズにとってはこれが代表でのラストゲームに。代表では66試合に出場し、14ゴールの成績だった。 「EURO2004でも、すばらしい経験ができた。でも、大会のあと、自分にとっても家族のためにも、代表を退くなら今だって思ったんだ。代表のチームメイトやスタッフには、ありがとうって言いたいね。おかげで最高のときを過ごせたし、たくさんの貴重な経験ができたから。みんなには、これからもがんばって欲しい」とコメントした、スコールズ。今後はマンチェスターUでのプレーに専念する。--------------------------------------------------3日、マンチェスター(イングランド)のオールド・トラフォードでプレシーズントーナメントのボーダフォンカップ第1日目が行なわれ、地元のマンチェスターUがPSV(オランダ)を1対0と下した。また、Jリーグの浦和はボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)に2対5で敗れた。 マンチェスターUは主力のキーンとスコールズを休ませたものの、先のアメリカツアーに参加しなかったファン・ニステルローイとサハが先発。26分にはギグスのCKからシルヴェストルがきれいにヘッドで合わせて先制すると、そのまま1点を守り切った。なお、後半から新加入のスミスがホームで初登場。50分にフォルランのセンタリングから決定機を迎えるも、サハと重なってシュートを打ち切れないなど、ホーム初ゴールはならなかった。 対するPSVは主力だったケズマン、ロッベンのふたりが移籍した穴を埋め切れないのか、なかなかリズムがつかめず。セットプレーから何度かチャンスを作ったものの、ゴールを奪うことはできなかった。 もう1試合では、浦和が大量5失点を喫してボカに敗れた。浦和は3分にエメルソンのPKで先制したが、13分にFKからボカのパレルモにダイビングヘッドを決められて同点に追い付かれると、6分後にもFKからバルガスに合わせられて勝ち越しを許す。後半に入ると、72分から10分間で立て続けに3失点を食らい、途中出場の横山がヘッドを決めて意地を見せるも及ばず、2対5と完敗した。 大会第2日目は5日に行なわれ、マンチェスターUは浦和と、ボカはPSVと対戦する。=8月3日の結果=マンチェスターU 1-0 PSV【得点者】マンチェスターU:シルヴェストル(26分)ボカ・ジュニオルス 5-2 浦和【得点者】ボカ・ジュニオルス:パレルモ(13分)、バルガス(19分)、カンヘレ(72分)、カーニャ(74分)、シルベストレ(82分)浦和:エメルソン(PK:3分)、横山(86分)------------------------------------------------
August 5, 2004
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バーレーン 3-4 日本【得点者】バーレーン:アーラ・フバイル(6分、71分)、ナセル(85分)日本:中田浩(48分)、玉田(55分、93分)、中澤(90分)準決勝の2試合が行なわれ、日本が延長戦の末に4対3とバーレーンに競り勝ち、2大会連続3度目の決勝進出を決めた。日本は40分、1点のビハインドに加え、遠藤を退場処分で失う厳しい状況に立たされたが、3対3の同点で90分を終えると、延長前半に玉田がこの日自身2点目となる決勝ゴールを挙げて、粘るバーレーンを振り切った。 準々決勝のヨルダン戦に続き、日本はこの日も苦しい戦いを強いられることに。6分にアーラ・フバイルに決められ、バーレーンに先制を許すと、40分にはボランチの遠藤が相手選手との接触はあったものの、不可解な判定により一発退場。前半を終え、1点のリードを許した上に、数的不利な状況を強いられてしまう。 これで動きを見せたジーコ監督は、3バックの一角の田中を下げて、中盤に中田浩を投入し、DFラインを3バックから4バックに変更。さらに、後半開始時にはボランチの福西に代えて、攻撃的な小笠原を入れるなど、同点をねらうべく積極的な選手交代を行なった。 すると、これが功を奏したのか、日本は48分に中村の左CKから途中出場の中田浩が代表初ゴールを決めて同点に追い付くと、55分には今度は中田浩のスルーパスから玉田が左足で豪快なシュートを決めて、2対1と逆転に成功した。 ところが71分、アーラ・フバイルにこの日2点目のゴールを許した日本は、85分にもナセルに決められ、残り5分で2対3と再びバーレーンに勝ち越されてしまう。 しかし、最後まであきらめない日本は、ロスタイムにDF中澤が三都主の左クロスにダイビングヘッドで飛び込み決着の行方を延長戦に持ち込むと、延長前半の93分にはカウンターから抜け出した玉田がDFを振り切り、GKとの1対1を冷静に決めて、4対3と再逆転に成功した。 なお、準決勝もう1試合では、ホスト国の中国がPK戦の末に、イランを4対3と下した。この結果、日本は7日に北京で行なわれる決勝で、中国と顔を合わせることになった。ジーコ監督「(日本の)サッカーファンにとって、今日はこたえられないゲームになったんじゃないかな。選手たちが長い時間10人で11人を相手にする苦しいゲームだったが、バランスを崩さずにチャンスを待っていたから、勝利が転がってきた。選手たちの闘志に感謝している。(遠藤の退場後の指示は?)退場は誰にでも起こりうることで、残りのメンバーでいかにカバーするかという気持ちが大切。戦術、技術よりも気持ち。(オマーン、バーレーンと中東勢との戦いが続いているが?)一昔前までは個人の力だったが、今は外国人のコーチの指導によって戦術もよくなっている。(ここ最近の試合では3バックよりも4バックのほうが機能しているようだが?)ありがたいことにゲーム途中のシステム変更もスムーズにいって、パフォーマンスを発揮している。ただ、今のところ3バックのほうがバランスが取れている。決勝に関しては遠藤が出れないことが残念だ。(玉田を使った判断と評価は?)今朝まで回復を待った。本人も出たいという意識が強く、ドクターもゴーサインを出した。ゴールだけでなく、彼のよさも出ていた。(次はイランと中国のどちらと対戦したいか?)決勝まで戦ってアジアナンバー1のタイトルを取ることしか考えていない。どっちがいいとか、そういうのはない」玉田「結果が出せたことで、余裕が出てきた。自分で点を取りたかったし、ジーコに恩返しができた。(得点シーンは)1点目は1対1だったし、2点目は相手が出てきてたんでスピードでいけるかな、と。あとはGKと1対1だったし。(出場できるかどうかは)昼食前に自分から(ジーコ監督ではなく)コーチに言った」中澤「グループリーグではバラバラのところもあったけど、今は自分が自分がってことじゃなく、みんなまとまっている。サブも元気付けてくれてるし、まわりのことを考えている。(10人になったが)別にそれほどピンチだとは思わなかった。マリノスで慣れてるし、相手は若い選手が多く、油断すると思っていたから、そこに付け込もうと考えてた。(次の決勝では)しっかり確認して、3バックにしろ、4バックにしろ修正するところは修正したい」遠藤「(退場の場面は)ちょっと当たっただけ。振りほどこうとして僕的には別に故意ではない。うしろから見たら肘が当たったように見えたんだと思う。(ジャッジに対しては)相手の退場を含め、よく分かんない。(次は出れないが)しょうがない。(勝因は)勢いとチームワーク。決勝トーナメントを通じて強くなっている。先制されるのはよくないけど、負けないチームになってきてる」川口「2試合苦しい戦いが続いているけど、勝ててよかった。(勝因は)みんなが助け合う気持ちを持って、すばらしいパフォーマンス、すばらしい姿勢でやった。10人になってリスクを負って攻撃しなければいけないし、点を取られてもいけないという苦しい状況だったけど、みんなが力を合わせた結果だと思う。(苦しかったのは)2対2にされたときと延長全部」中村「10人になっても会話してカバーし合った(また逆転の展開で)点を取られるのはよくないけど、取られても平気って雰囲気がある。セットプレーでここだっていう集中力を持っているし、チームとしての団結力もある」 バーレーン:アブドゥラ;ババ、アブドゥルアジズ、ジュマ(102分:ジャファル)、イーサ;モハメド・フバイル、サルミーン(69分:ジャラル、107分■)、ユースフ、アル・ドサリ;アーラ・フバイル、フサイン・アリ(63分:ナセル) 日本:川口;田中(44分:中田浩)、宮本、中澤;加地(87分:西)、福西(46分:小笠原)、遠藤(40分■)、三都主;中村;鈴木、玉田 ----------------------------------------------------- 3日、前日に日本を発ち、アテネ五輪に向けてドイツのニュルンベルクで合宿中のU-23日本代表にMF小野伸二が合流し、初練習を行なった。先月16日に五輪最終メンバーが発表されて以来、合流が待ち望まれていた小野。これで、18人すべての選手が顔を揃え、36年ぶりのメダル獲得に向けて、最後の調整を行なう。 なお、U-23日本代表は8日までドイツでトレーニングしたのちにギリシャ入り。12日にグループリーグ初戦のパラグアイ戦を迎える。------------------------------------------------------アジアカップは現地時間3日(以下現地時間)、準決勝が行なわれ、開催国の中国がPK戦の末にイランを破り、20年ぶり2度目の決勝進出を決めた。 この日も熱心な地元観衆の後押しを最大限に活かして、先手を取ったのは中国だった。19分、ベテランFWハオ海東(ハオ・ハイドン)が抜群のキープ力からラストパスを送ると、走り込んできた邵佳一(シャオ・ジアイ)が鋭いシュートをイランゴールへと突き刺し、中国がリードを奪う。 大会随一の攻撃力を誇るイランも徐々に反撃に移り、38分、アラビが25メートルのミドルを決めて試合を振り出しに戻す。しかし、後半立ち上がりの48分、イランDFザレが邵佳一を突き倒して、一発退場となってしまう。これで数的有利に立った中国だが、何度か惜しいチャンスを作りながら決定力を欠き、ゴールが奪えないまま試合は延長戦へ。延長では中国DF孫祥(スン・シャン)のシュートがバーをたたく場面もあったが、ついに1対1のまま決着が付かず、勝負はPK戦にゆだねられた。 PK戦では両チームともひとりずつ外し、同点で5人目を迎える。先攻の中国は邵佳一が確実に決めると、イランのゴルモハマディのチップキックをGK劉雲飛(リュ・ユンフェイ)が阻み、PKスコアを4対3として、20年ぶり2度目となるファイナルへの切符を手にした。 勝った中国は7日の決勝で初優勝をかけて日本と対戦する。また、敗れたイランは6日にバーレーンとの3位決定戦に臨む。中国 1-1(PK:4-3) イラン【得点者】中国:邵佳一(19分)イラン:アラビ(38分
August 4, 2004
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中田英寿の所属するフィオレンティーナ(イタリア)は2日、ハンブルガーSV(ドイツ)からチェコ代表DFトーマス・ウイファルシ(26)を獲得したと発表した。移籍金は約750万ユーロ(約10億円)と報じられている。 メディカルチェックを終えたウイファルシは「ずっとイタリアサッカーのファンだったから、フィオレンティーナに加わることができて本当にうれしい。これからここでプレーすることを楽しみにしているよ」と、公式HPでコメントしている。 2000年にハンブルガーSVへ移籍したウイファルシは、チームのDFの主軸として活躍。03-04シーズンはリーグ戦26試合に出場した。また、EURO2004では4試合に出場し、チェコのベスト4入りに貢献した。--------------------------------------------------スペインに遠征中のFC東京は1日にデポルティーボと対戦し、2対1で逆転勝ちした。 FC東京は62分、ビクトルのゴールでデポルティーボに先制を許すが、1分後にはルーカスが決めてすぐさま同点とする。そして終了間際の86分には梶山が決勝点を奪い、スペインの強豪相手に逆転勝ちを収めた。 なお、FC東京は帰国後の8日、イタリアのローマとプレシーズンマッチを行なう。---------------------------------------------ポルトガルのポルトは30日、サントス(ブラジル)に所属するブラジル代表MFジエゴ(19)を獲得したと発表した。契約期間は5年、移籍金は700万ユーロ(約9億4000万円)。 ジエゴは、ブラジル次代のホープとして注目を浴びるMF。U-23ブラジル代表の主軸として活躍するも、アテネ五輪南米予選でパラグアイに敗れて本大会出場権を逃した。コパ・アメリカではブラジル代表として出場し、2大会ぶり7度目となるチームの優勝に貢献した。----------------------------------------------フランス・リーグ1のマルセイユは30日、リヨンのフランス代表FWペギー・リュインドゥラ(25)を獲得したと発表した。仏『レキップ』紙によると、契約期間は4年で、移籍金は1100万ユーロ(約14億円)と報じられている。 マルセイユでは2003-04シーズンのエースだったドログバがチェルシー(イングランド)へ移籍したため、リュインドゥラにはその後継者として期待がかかっている。当のリュインドゥラは、「プレースタイルも違うし、ドログバを真似するわけではなく、ベストを尽くしたい。いいプレーをすればサポーターも受け入れてくれると思うから、大きなプレッシャーには感じていない」とコメントしている。 キンシャサ(DRコンゴ)出身のリュインドゥラは、03-04シーズンのリーグ戦で37試合に出場して16ゴールを記録し、リヨンのリーグ3連覇に貢献した。フランス代表としても2試合に出場している------------------------------------------------
August 3, 2004
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ナイジェリア代表FWヌワンコ・カヌ(27)が30日、新シーズンからイングランド・プレミアリーグに昇格したウェストブロムと3年契約を結んだ。ウェストブロムが公式HP上で明らかにしたもので、アーセナル(以上イングランド)との契約が満了しているため、移籍金は発生しない。 ギャリー・メグソン監督は「カヌがサッカーのことだけを考えて移籍を決意してくれたのは、クラブにとっても大きなことさ。彼はチームにいい影響を与えてくれるはずだよ。短期間での劇的な変化を期待するのはよくないけど、ウェストブロムにとっては大きなプラスになるね」とコメントした。 アヤックス(オランダ)、インテル(イタリア)を経て加わったアーセナルでは198試合で44ゴールを挙げた、カヌ。しかし、2003-04シーズンはリーグ戦10試合に出場、1ゴールという記録に留まり、シーズン終了後にアーセナルを退団していた。-----------------------------------------------ユヴェントスは31日、同じイタリアのローマからブラジル代表MFエメルソン(28)を獲得したと発表した。契約期間は4年で、移籍金は2800万ユーロ(約37億5000万円)。 エメルソンは2000年にレヴァークーゼン(ドイツ)からローマに加入。昨シーズンはリーグ戦33試合に出場、3ゴールを挙げたほか、UEFAカップでも8試合に出場して2ゴールを決めた。また、ブラジル代表としても55キャップを記録している。 なお、今回のエメルソン移籍の一環で、ユヴェントスからローマへMFマッテオ・ブリーギ(23)が移籍金1600万ユーロ(約21億4500万円)で移籍している。-------------------------------------------------オランダ代表MFブーデヴィン・ゼンデン(27)がチェルシーからミドルスブラへ移籍金なしで、完全移籍することになった。契約期間は1年ということだ。2001年にバルセロナから750万ポンド(約15億円)で加わったゼンデンだが、チェルシーではレギュラーの座を掴めず。昨シーズンからミドルスブラに期限付き移籍していた。そのミドルスブラでは中心プレーヤーとして活躍し、ボルトンとのカーリングカップ(イングランド・リーグカップ)決勝ではPKを決め、クラブ史上初となる優勝に貢献。スティーヴ・マクラーレン監督も、完全移籍を強く望んでいた。 今オフにはジミー・フロイト・ハッセルバインク、ミカエル・レイジハー、マーク・ヴィドゥカ、レイ・パーラーなど積極的に戦力補強をして来たミドルスブラにとっては、さらなる追い風となった。 一方、ゼンデンを放出したチェルシーはGKニール・サリヴァン(34)が移籍金なしでリーズに移籍したことも発表した。
August 2, 2004
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1日、レアル・マドリーは東京・味の素スタジアムで来日2試合目となる東京V戦に臨み、4対0で勝利した。5万人近い観客の目の前で、ジダン、ロナウド、フィーゴ、モリエンテスが次々とファインゴールを奪ったマドリー。守っては東京Vに得点を許さず快勝した。 3日前の市原戦には出場しなかったジダン、ロナウドがスタメンに名を連ねたこの試合で、前半の主役となったのはそのふたりだった。8分、左サイドのロナウドからパスを受けたジダンは芸術的なターンでDFを置き去りにし、先制点を挙げる。さらに34分には、ベッカムのロングパスを受けたロナウドが、飛び出したGK高木をかわすと無人のゴールに落ち着いて流し込み、マドリーは前半に2点のリードを奪った。 対する東京Vは立ち上がりから持ち味であるつなぐサッカーで対抗するも、なかなか決定的チャンスをつかめない。それでも後半、平本に代わって登場した森本が積極的な動きを見せ、66分、右サイドでロベルト・カルロスを抜き去りシュートまで持っていく。動き出しがよくなり、いい形でボールを奪えるようになった東京Vだったが、得点はマドリーに生まれる。77分、鮮やかなパス回しでDFを翻弄すると、最後はフィーゴが決めて3点目。80分にはカウンターから、フォーメーション練習のように見事にパスをつなぐと、ゴール前に走り込んだモリエンテスが決めて、マドリーが東京Vを突き放した。 そのほか、鹿島と対戦したバルセロナは5対0と圧勝。バルセロナは今シーズンからチームに加わったジュリー、ラーションらがゴールを重ね、鹿島を一蹴した。一方、新潟と対戦したバレンシアは2対5で敗れた。ミスタのゴールで先制したバレンシアだったが、安英学にすぐさま同点弾を決められる。さらに両チーム1点ずつを加えた32分、新潟のオゼアスにこの日2点目を許しリードを奪われると、42分には再び安英学に決められ、前半だけで4失点。後半にも1点を許したバレンシアは、新潟に金星を献上した。また上海申花は大分に1対6で敗れている。 東京V 0-4 レアル・マドリー【得点者】レアル・マドリー:ジダン(8分)、ロナウド(34分)、フィーゴ(77分)、モリエンテス(80分)鹿島 0-5 バルセロナ【得点者】バルセロナ:ジュリー(16分、25分)、ラーション(30分)、ルイス・ガルシア(77分)、メッシー(89分)新潟 5-2 バレンシア【得点者】新潟:安英学(15分、42分)、オゼアス(19分、32分)、栗原(83分)バレンシア:ミスタ(12分)、アングロ(26分)大分 6-1 上海申花【得点者】大分:マグノ・アウベス(2分、36分、39分)、パトリック(26分)、西山(63分、75分)上海申花:チョウ・ギョクネイ(9分) ----------------------------------------------------日本 1-1(PK:4-3) ヨルダン【得点者】日本:鈴木(14分)ヨルダン:シェルバイエ(11分) 日本:川口、田中(114分:松田)、宮本、中澤;加地、福西、遠藤(56分:中田浩)、三都主;中村;鈴木、玉田(72分:本山) ヨルダン:シャフィ;イブラヒム、ヤシーン、アケル、アワダト;カセム、アブ・アリエ、アブ・ゼマ、サイード(94分:シュブール);シェルバイエ(74分:ディーブ)、サリム(69分:ズブーン) 準々決勝の残り2試合が行なわれ、重慶でヨルダンと対戦した日本は、PK戦の末に辛くも競り勝ち、準決勝進出を決めた。1対1のまま120分間を終えても決着の付かない試合は、PK戦でも7人目までもつれ込む大熱戦となり、最後はGK川口が神がかりなセーブを連発した日本が4対3と制した。 これまでの3試合と同様のメンバーでスタートした日本は11分、右サイドを崩され、サイードのクロスからフリーのシェルバイエに頭で決められ先制を許す苦しい展開に。しかし、その3分後、日本も中村のFKのこぼれ球をゴール前に詰めていた鈴木が押し込み、すぐさま同点に追い付いた。 その後は一進一退の攻防が続き、両チームともゴールはなく、延長戦に突入。延長戦に入っても、両者決定力を欠いて、最後まで決勝ゴールは生まれなかった。 日本は29分、三都主の右CKから福西がヘッドで合わせたがGK正面。前半ロスタイムには三都主、延長前半10分には中澤と、いずれも中村のセットプレーから決定機を迎えたが、シュートはゴールマウスを捉えることができず。延長後半にも、途中出場の本山、中田浩にチャンスが訪れたが、ゴールに結び付けることはできなかった。 そして、迎えたPK戦。日本は中村、三都主と最初のふたりがともに軸足を滑らし、キックを失敗する絶体絶命のピンチに陥ったが、キャプテン宮本のアピールによってPK戦実施のエンドが変わると、流れは日本へ。日本は3人目の福西から、中田浩、鈴木と連続で成功すると、ヨルダン4人目のキッカーを川口がストップし、5人目のキックはわずかゴール右に外れた。 サドンデスの6人目、日本は中澤が失敗し、再びピンチに陥ったが、ヨルダン6人目をGK川口がまたもストップ。日本7人目の宮本が落ち着いてゴール左に流し込むと、ヨルダン7人目のキックは左ポストを直撃。日本が薄氷ながらも勝利を手にし、ベスト4進出を決めた。 これで、日本は8月3日に決勝進出をかけて、バーレーンと対戦する。 なお、準決勝もう1試合では、イランがカリミのハットトリックの活躍などで、韓国に4対3と勝利し、準決勝へ駒を進めた。ジーコ監督「ヨルダン戦は厳しくなると予想していたけど、強かった。W杯予選で(アジア1次予選グループ1の)首位だけあって、守りが堅い。PK戦では最初のふたりが失敗したけど、とにかく勝ちたいという執念があった。今日は非常にタフなゲームだった。(PK戦の途中でサイドが変わったが)見たことも聞いたこともない。ただし、ゲームの最高責任者であるレフェリーが判断したこと。アレ(三都主)が蹴ったなら、4番(アワダト)が終わったあとに(サイドを)変えるべきだったと思う。(宮本がレフェリーに何か言っていたが)彼自身の判断で言った。PKスポットが悪くて、レフェリーに彼がキャプテンとして意見した。(ブーイングのひどい重慶から離れることになるが)選手たちには歴史的、政治的なことは関係ない。ブーイングはスポーツマンシップに反することで残念だ」30日には準々決勝の2試合が行なわれ、ホスト国の中国がイラクに3対0と快勝し、準決勝進出を決めた。また、バーレーンもPK戦の末にウズベキスタンを下し、ベスト4へと駒を進めた。 6万2000人の地元サポーターで満員にふくれあがった北京・工人体育場。その大観衆の後押しを受けて、中国が立ち上がりから攻勢をかけると、8分、李明(リ・ミン)のクロスをエースのハオ海東(ハオ・ハイドン)がきれいな胸トラップで落とし、冷静にゴールへ流し込んで先制する。 その後、中国は79分に邵佳一(シャオ・ジアイ)が倒されて得たPKを鄭智(ジョン・ジ)が決めると、ロスタイムにも再び鄭智のPKで追加点を挙げ、イラクを突き放した。なお、終了間際にはラフプレーを巡って両チームが乱闘寸前になり、ロスタイムにイラクGKアーメド・アリが暴力行為を働いて退場処分を受ける一幕もあった。 2大会連続のベスト4進出を決めた中国のアリー・ハーン監督は「最高のサッカーができた。特に前半がよかった」と振り返る。さらに「もっと点が取れそうだったが、勝利には満足している」と上機嫌でコメント。一方、イラクのアドナン・ハムド監督は「我々のGKが犯してしまった行為については中国の人々に謝罪したい。しかし、全体としてはホームの大観衆のプレッシャーで判定が偏っていたように思えた」と話していた。 もう、1試合ではバーレーンとウズベキスタンが対戦した。試合は60分にウズベキスタンがゲインリフのゴールで先制するが、71分、76分と立て続けにアーラ・フバイルが決めて、バーレーンが試合をひっくり返す。しかし、ウズベキスタンも86分にシシェロフが同点に持ち込むと、延長戦でも決着が付かず、試合はPK戦へ。これを4対3で制したバーレーンがベスト4の座を手にした。 「最終的にはPK戦となったが、我々は勝利に値すると思う」とバーレーンのユリチッチ監督。そして「優勝候補の日本がヨルダンに勝って次の相手になると思うが、恐れる必要はない。こういう大会ではいろいろなことが起こるものだ」と次戦に向けての抱負を語った。 8月3日の準決勝で、中国はイランと、バーレーンは日本と、それぞれ対戦する。中国 3-0 イラク【得点者】中国:ハオ海東(8分)、鄭智(PK:79分、PK:90分)ウズベキスタン 2-2(PK:3-4) バーレーン【得点者】ウズベキスタン:ゲインリフ(60分)、シシェロフ(86分)バーレーン:アーラ・フバイル(71分、76分)
August 1, 2004
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