そゆぶろ

そゆぶろ

2021.06.07
XML
昨年購入のHHKB Professional HYBRID Type-S。
そして今年購入の同 Professional Classic。

この二台の打鍵感についての雑感を書いていきます。



外観は電池スペースとロゴ以外ほぼ瓜二つ。打鍵音は最近外が賑やかなので静かな収録が難しくなっており・・・省略!w  言葉だけでいってみます。

キーワードとなるのは、擦れ感、抜け感、ストローク。(ワードセンスはご容赦ください)

​■擦れ感​
Type-Sはストローク中の軸擦れが常に少しだけ感じられます。軸ブレ感が少ない反面、押下と復帰の最中に感じるこの擦れ感は、次に書いている抜け感を多少スポイルしているように思います。
Classicの場合、静音化されていないためか擦れ感は少なく、押下圧は同じだと思いますが感触として幾分抵抗の少ない押下感だと感じます。



​■抜け感​
擦れ感とも関連することなのですが、ClassicはType-Sと比べて押下後の復帰(キーの戻り)が素直に感じられます。静音リングがないからか、キーが戻り終わるときに「ヵチャっ」とクリスピーな音が返ってきます。打鍵音というよりは復帰音ですね。この音もまた抜け感に一役買っているような気がします。
Type-Sは擦れ感が伴う代わりに一貫して静かな打鍵音に仕上がっています。



​■ストローク​
Classicは4mm、Type~Sは3.8mm。この違いは静音化のための静音リングが軸上部に付けられているかどうかの違いのようです。Type-Sの方が擦れ感があり、抜け感が少し鈍いとはいえ、このストローク量の微々たる差であっても打鍵感、特にスピード感には効果があるようです。実際に打鍵してみると、例え底打ちばかりの打鍵だとしても、ストローク量の短縮によって指の運動量は確実に減りますから。

簡単に言えば、Classicは軽やか&クリスピー。Type-Sは静音&高速ですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.10.10 10:11:23
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: