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今日は午前中から2頭の牛の毛刈りをしました。今週末に地区の共進会(牛の美人コンテスト)があって、当牧場からも選抜メンバーが出ることになりました。事前に地元のホルスタイン同志会の役員さんが牛の下見にきて、「これとこれがいいんじゃない?」と選んでいってくれました。エントリーに際しましては、その牛の名前、父親の名前、母親の名前が必要になります。それで書類の準備をしていると……。!?なんと、2頭は姉妹 同じ母親から生まれた牛だったのです。父親が違う年子の姉妹……と書くと、なんだかすごいことですが、牛にはよくあることです。おばあちゃん、おかあさん、娘が肩を並べて搾乳なんていうことも、けっこうあります。しかし、美人コンテストに姉妹で出るとは。道端ジェシカ、アンジェリカみたいな。牛もやっぱり美人は血統なのだろうかちなみに彼女等の母親は、昨年亡くなりました。人間でいうなら中肉中背、温厚であつかいやすいけれど、茶目っ気もある子でした。美人か……というと、際立つような感じでもなかったけど、パパの血とうまいこと融合したのでしょうか。いや、それとも単に同志会のおにいちゃんのタイプだったのだろうか。どちらもすらりと足長の、今風の娘です。どこまで勝ち残れるかな
October 31, 2011
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先月の9日から通っている、南昌荘での文章教室の作品集が出来上がりました。南昌荘に通い始めるときに先生から、「年に2回、春と秋に文集がでます。」とお話があり、今年は作品が間に合わないな……と思っていたのですが、通い始めるからには、いくつか書いてもっていこうと考えて、かなりがんばって2作準備しました。そしてあらえびすのエッセイコースでやっているように音読して、添削していただいて、「今回の作品集に間に合いますね」え?えええええ?どんなふうにして作品集が出来上がるのかその工程もわからないままに書いて、添削していただいて、訂正して……をくりかえし今回の文集からのせていただきましたこちらの文集は全員が共通テーマで1作と自由なもので何作かあげることになっていて、共通テーマは「夜」。私も夜の題材のものをひとつと、他自由題でふたつ、のせていただきました。手探りで、しかも突貫工事。仕事の合間や、終わってからの時間を使ってなんとか仕上げました。こうして立派に冊子にしていただくと、なんともいえない、しあわせな気持ちです。ひねもすのたりブログにご来場いただいている方で、toughgirlさんの書いた文章、読んでみてもいいかな~そして、率直な感想、意見なんかしてもいいかな~と思われる方がいらっしゃいましたら図々しくもお送りしたいと考えております。これからももっと文章の勉強は続けていきたいですし、いろんな方のいろんなご感想やご意見をいただけたらそれが励みにもなり、勉強にもなるかと思います。コメント欄に「読んでみてもいいよ~」と書いていただければ、ブログのメッセージのほうにあらためておじゃまします。よろしくお願いいたします今、とても充実した気持ちです
October 28, 2011
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今朝、起きるとすぐに牧場主に、「昨日、強烈な夢を見てただろ。」と言われた。えー? どうだっけかな?……そういえば、そうだった気もする。夢の内容は思い出せないのだが、はっきり思い出したことがある。こんな程度の声じゃ聴こえてないんだな!聴こえないフリしてんのか! よーし!!「だから、そういうところが全部嫌なんだよ! ばーーーーーか!!」って、叫びなおした記憶がある。「あ、そうかもね。ばかとか死ねとかいってたでしょ。」「死ねとは言ってなかったけど、ばかって言ってた。」やっぱり。昨日はストレスがMAXだった。どかんと大きく嫌なことがあったわけではないけれど、毎日毎日小さなことが降り積もって大爆発!! という状態。なんとなく、毎日「ふりまわされてる」感がある。牛はしかたないと思う。しゃべれないし、基本的に自発的に行動できるようになっているわけではないから。今、一頭骨折疑いでギプスをしている牛と、子牛が発熱していて毎日治療中である。だけど、それは仕事だし、まずよしとしよう。一番我慢できないのはいいとしした大人たちに、まわりの(というか、私の)都合はおかまいなしで、どんどん予定を入れられて、いつも「間に合わせるために」動いていて、さっぱり自分の用事がかたづかないことだ。子供はしようがないと思うよ。自分が育てなければ、手をかけなければ、一人では大きくなれないんだから。だけど、私の周りは、病気だとかいうわけでもなく、口なんかものすごい達者で、私より長い年月生きてる人ばかり。50年、60年、70年、80年……と生きてる人ばかり。そのくらいいろいろ経験して、思慮深くだってなってるだろうが。ちったあ、考えろ! ばーーーーか!!……ということを言わんとした夢だったのだろう。しかも、はっきり聴こえるように叫びなおしてるしあー、これで幾分かはすっきりしたかもチーズトーストに美味しい珈琲でも飲んだら、もっとすっきりするだろうな
October 27, 2011
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今日、久々にたくさんの子供達を見た。あるイベントがあって、そのお手伝いに行っていたからだ。子供達は思い思いにアトラクションをまわって歩き、綿菓子や水ヨーヨーを手に楽しそうだ。あいにくの雨模様も気にならない様子だ。そんななかに、たったひとりで黙々とフリマで買ったおもちゃで遊んでいる男の子がいた。周りの大人に話しかけられると、「どんな顔をして、どんなことを言ったらいいんだろう」っていうように、うかがうように見つめる。しゃべらず、こくんと頷いたり、首をふったりする。内気なのかな……と思ってみていた。だけど、それだけではないらしい。その子がまだ2歳くらいのときに、家族が不仲になってしまいそれが引き金になって、しゃべらなくなったという。それでも最近は、家庭内の不和が解消されつつあって、一時期よりは話すようになったという。背中を向けて、一人おもちゃで遊んでいるちいさな背中。まわりの大人の事情が、この子の胸をどんなに苦しめたのだろう。そんなものしょわせるには、まだまだちいさいよ、この背中は。半日ほど、その子もおじいちゃんと一緒にあちらこちらを見て歩き、さいごのほうでは、遠くから笑いながら走ってきてヨーヨーをしてみせたりしてくれた。でもやっぱりまだちょっと、その笑顔はぎこちない。落ちてきそうな曇天を見上げながら、おもう。この空の下には、こんなふうにちいさなからだを引きちぎられるような思いをしながら生きている子らが、実はたくさんいるのかもしれない。私は、その子らの親でも家族でも先生とかでもないけれど私のできる方法で、そのちいさな心を抱きしめてあたためてあげられたらいいな、と。人の親でもない私にだからできることもあるのではないかとそれからずっと考えている。その方法はまだみつからないけれどきっとなにかあるはず。あの小さな背中にはおおきな夢をしょわせてあげたい。何にも遠慮することなく思う存分、笑わせてあげたい。
October 22, 2011
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最近、岩手は朝夕けっこう冷える夕方の仕事が終わってご飯を食べ、片付けしてお風呂に入ってそれから書き物をしたりするには、部屋着だけだと寒いだからと言って大きなストーブをたくほどでもないそれで愛用しているのが、綿入れ半纏だ。といっても今風のモコモコするやつじゃなくて、40年以上前に手縫いされたもの。いや、もっと昔にさかのぼるかな。もともと母の着物に祖母が仕立てたものを母がお産するときに、ねんねこに仕立てなおして私をおんぶするのに使っていた。そして私も大きくなったので、こんどは防寒のための半纏に作り直したものだ。青紫の生地で、裏地は生成り(っぽくなってしまったのかな)に花や牛車のような模様が入っている。薄いけど軽くてあったかい。ねんねこだったので少し大きめだけど、さっと羽織れて使い勝手がいい。背中がポカポカするので、これからの季節、重宝しそうな予感だただ、難点がひとつ……もともとねんねこだったせいか、はおるととたんに眠くなってしまう……
October 19, 2011
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女に生まれたからには、爪のさきまでおしゃれに気をつかうものよだから・・・ネイルケア牛のね牛はハイヒールを履いて爪先立ちしているような感じで、立っていますそして400~700キロ前後の体重を支えているのですつめ(蹄)の手入れは、牛の健康そのものにもかかわってきます。できれば、年に2回、最低でも年に1回は削蹄しないと、つめがのびて、体重を支えきれなくなって、たち方がおかしくなり、最悪、立てなくなってきますそれで削蹄といって、まさにひづめを削ってケアします。削蹄師さんがいらして、牛を固定して作業するわけですが、これがまさに予防接種の順番待ちしている子供たち「やだー!! おかあしゃんのばかーー!!」と泣き叫ぶ声こそしませんが、じたばたと逃亡を試みる子隣の牛の作業を見て、涙目になってる子作業されてる子の頭を必死になめてあげている子けっして人と目をあわさない子いろいろです。あまりにじたばたする場合は、頭を抱きかかえて目隠しし、鼓動の音を聞かせて落ち着かせます。ヤッケは涙とよだれでびしょびしょです削蹄師さんは、ネイルケアの専門家ですから、悪くなっているところもきれいに削って、場合によっては消毒したり、包帯したりしてくれます。本日は21頭。すっきりお手入れも完了して、きれいなモデル立ちしています
October 15, 2011
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今年もこんな季節になりました私の指先が、そして唇が・・・かっさかさになってさっくさくにわれてしまう秋どんなにぼんやり過ごしていても手と唇で、、すぐにわかってしまう季節のうつろい「まわりは変わらないから、自分が変わらなきゃダメよ!!」って、なにかの番組で誰かが言ってたけど、本当ですな何年、何十年たっても、かわらないものはかわらないわからないやつは、わからない自分が行きたいと思う「ところ」にいかなきゃだめなんだね
October 9, 2011
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女優さんの鈴木京香さんが、9歳年下の俳優さんとおつきあいしている・・・というニュースを聞いてうーん、9歳下とはやるなあ、京香!と思った。えー、9歳も年下の彼なんてえと自分に置き換えて妄想してみた。・・・ん?・・・意外と、若くないな・・・。私の年からいくと、33歳。んー、んーさほど、「若いわあ!」って感じないなー。いやー!! 自分の年ってこわい~!!年を重ねると、なんだか年下の子も近づいてくるものなのね。うちの娘、春先まで子供みたいに飛び跳ねてたのに、ひと夏、岩手山のふもとの放牧場に合宿して帰ってきたらもう、今月の末にはおかあさんですよこの手で取り上げて、哺乳瓶でミルクをあげて育てて、2年もしないうちにもう母親になって・・・。どんどん、育ってどんどん、追い越されていく・・・。なんだか急にさびしくなって待ってよおそんなに急ぐなよおって時々、言いたくなります
October 7, 2011
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あらえびす記念館からの帰り道に見た虹。かなたの街をつつむかのように、静かに横たえていました。冷たい雨にぬれても、そのあとにはかならず暖かい光がさす。そう言ってくれているようでした。ふたつの文章教室に通うようになって一ヶ月。忙しいし、じっくり腰をすえて書く・・・なんてことはなかなかできないですが一時間でも三十分でも、集中して書くことには体が慣れてきつつあります。たまに集中しすぎて、終わったあと頭痛もしますがでもかなり充実していますうしのことを書くのは、思ったよりもずっと難しい・・・とあらためて思った今日この頃。このテーマで書き始めたの、失敗したかなあ・・・なんて泣き言いってみたり。愛玩動物ではないゆえの厳しい現実やそれでも日々を懸命に生きている姿を毎日見ているからこそこれは私が書くのがいいのだ・・・と思い直してみたり。目下、うしとの暮らしのことで本一冊分くらい書こうと心にきめています9月30日~10月2日まで、岩手山麓工房まつりがありまして・・・。いつもご一緒している I さんと行こうと思っていたのですが午前中に電気屋さんが修理にくるわお昼ごろから牛が産気づくわでほんとはランチも一緒に・・・なんて思っていたのですがまた次回にしよ・・・と I さんが言ってくれたのであきらめて牛小屋の仕事をして・・・でもせっかくだから、いまからならば1時間半くらいは見られるかも・・・と思い立って、車を走らせた私会場をぐるぐる回っていると・・・なんとそこには I さんがI さんもせっかくだし・・・と来ていたそうで、あとはもう、おしゃべりしながら・・・というか、寒さに耐えかねて早々に珈琲飲んだり、襟巻きを現地調達したりしてつかのまのアートな時間を共有できました思いがけず I さんに逢って、ご一緒したうれしさで写真とるのはすっかり忘れました次の日、お産した牛が立てなくて獣医さんをお願いしました。先生が来る頃には立ってましたが、点滴をしてもらいました。おりしも今日は、文章教室の日。一時間遅れでかけつけて、なんとか半分受講できました。たとえこまぎれ時間でも貪欲につかんでいこうとおもっています
October 2, 2011
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