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T360(AK)のガソリン・オイルは同じキャップを使用し右か左の違いだけなので、間違えて入れる事象が多々あった、らしい。たぶん、入れ間違いはかなり多く有ったと思う。オトキチさんHPにガソリンタンクの蓋(キャップ)の写真が出ている。前期ではプレスでイラストとGASとOilと書いてある。中期から後期ではガソリン、オイルとアルミにエッチングプレートではっきり書いてあるので間違えは少なかったと思う、後期型では側面にコーションプレートも貼り付け、間違えを防いでいる。オイル補充キャップはガソリンキャップと同じ、スタンドでは間違いやすい。最初期型のオイルバス式エアークリーナー大掛かりな空気清浄装置、なんとなんとS500もオイルバス方式なんです。T500はキャップがメッキされている、T360にメッキは無いので豪華版。オイルバス式はホンダコレクションホールに1台、T500で1台、オトキチさんのT360が確認されているだけ、貴重な1台。当時の道路事情では埃が多く、オイルバス→紙フイルターと2段に防止している、さすがに、やり過ぎと思ったのかオイルバスは初期型で終わった。その代わり、オイルバスの代わりに空気取り入れ口を屋根近くにしている、したがって、オイルバス式にはキャビンに空気取り入れ口のルーバーが無いので判別出来るど~でも良い様なこと、こんな所見る方はオーナーさんしかいません。
2005年03月31日
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先ほどまでT500オーナーのKさんが来られていた。北陸まで出張に来て、ついでに寄られガレージでAK談議。クローラーの取り付け方法など説明し、写真を撮った。4月に予備エンジンも分解するかもしれないらし、大変だ。オトキチさんのT360レストアシリーズは第7回まで行き、今回はメーターパネル編。現在の車メーターを外すのは大変な作業になる、爪で止まってる部分が多く、慣れてないと傷をつけたり爪を折ってしまう。T360のメーターは呆れるほど簡単に分解できる、プラスドライバー1本でOK。豆球は今でも入手できる。一番重要な豆球はオトキチさんHPに写真にある水温計と燃料計の間にある、発電表示ランプ。このランプは発電していると点灯している、玉切れをおこすと発電しなくなるので予備の電球は最低2個ダッシュボードに入れとく必要が有る。1個では、たんなる玉切れなら問題ないが、発電機(AC・ジェネレター)に異常があると1発で切れてしまう。100円もしない豆球1ヶで路上立ち往生は避けたい。 T360運転席、タコメーターと電流計は後付。T360初期型のサービスマニュアルにはアンメーター(電流計)が載っている?付いてる車はないはずだが、配線図は役に立った。
2005年03月30日
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発売中のモデルカーズにニュールンベルグ・国際トイフェアー会場写真があった。世界最大のトイフェアーらしい。トイフェアー取材記事の中にT360スノーラ仕様の写真が出ていると教えられた、さっそく見たらエブロ製で前輪にはスキーも付いている。このミニカーは発売されたら欲しい一品だ。同じブースにはS800・RSCレーシングのミニカーも有るので同時に発売されると思う。スノーラは三方開き荷台にしかセットできないので、何台か発売されているT360ミニカーでは始めての三方開きなる。サミーさんのHPに写真あります。しかし、こんなマイナーな車種、それもスノーラ付きのミニカーとは驚いた。資料はホンダ資料室にはいっぱいあるので模型屋さんなら閲覧できると思う。実物は旧鈴鹿コレクションホールには1台有ったみたいだ?茂木の倉庫に眠ってるはずなので見せてくれると思う。 T360スノーラ、スノーラ(クローラ)の説明は左の欄にある。
2005年03月29日
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名神高速道路開通の1ヶ月後にT360は発売された。もちろん、この日に合わせて発売を急いだと思うので軽トラとしては熟成してない。このオバケ加減が今となっては魅力的だ。始めての高速道路は時速100km制限、巡航で100kmは国産車では無理とまで言われていた。特に軽四輪は80km制限の予定だったが・・・例によって、本田宗一郎が100kmに上げるように運輸省に噛み付いた。当時、時速100kmを出す軽四輪はなかったので、どうしても名神高速に合わせて時速100kmの軽四輪を発売しないとだめだった、大急ぎで造ったのがT360。T360最大の目標は名神高速なので軽く100km以上出る。巡航で時速100kmは現在でも楽勝。今乗ると、高速100km走行は遠出に便利、これは当時の軽四輪には絶対マネできなかった。T500分解修理見学の休憩時間に「T360は最高何キロ出るのか?」聞いたら、名人さんは「160キロは出る」・・信じられん・・360ccですよ。100マイルカーじゃないですか。最終ドリブンギヤを交換し、長い直線と無風状態の時なら可能かも。試してみる気はしません。巡航時速100kmの写真(一般道路ではなく高速です)
2005年03月28日
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お天気も良い、いよいよ旧車の季節になった。旧車の走行期間は短い、春と秋だけ。夏は暑いので嫌だ、当地は雪が降るので冬は無理。これで税金が一緒とは・・・・イタリアではクラッシクカーは税金が要らないらしい。今、イタリアの国会でFIAT500(チンクエチェント)を無税にする法案を審議中と雑誌に書いてあった。日本なら、スバル360やホンダN360を無税にするような法律、当然、T360もふくまれるはずだ。私のT360は次回の車検でリサイクル料が加算される、料金は不明。旧車のリサイクル料は設定に時間がかかると書いてあった、T360の場合は幾らになるのか?たぶん2千円~4千円の間と思う。現在、公道走行可能なT360が将来廃車されるとは考えられない、40年にわたり淘汰されてきた貴重な軽トラ、かなりの事故でも治してしまうと思うし、廃車にするなら部品取りで売ってしまう。リサイクル料はナンバー返納時に取ればよいのかも?第24回鈴鹿AHSM参加のT360たち、ここに参加してるAK/ASも次回車検時にはリサイクル料を取られる。クラシックなロールスロイスやボンネットバスは重いので高額になるのかも?
2005年03月27日
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毎日お天気が悪い、雨か雪。明日はお天気が良さそうなので越前海岸までドライブ予定。 以前いただいたイラスト、ゼロ戦色です。T360のゼロ戦色には訳が有る?ホンダが1964年F1に始めて参戦した時の監督は、T360の設計者である中村良夫、始めて走るF1はドイツだった。当時のドイツ人が知っている日本は、フジヤマ・ゲイシャぐらいとゼロ戦。ヨーロッパでもゼロ戦は有名だったらしい。地元新聞は中村良夫をゼロ戦の設計者として紹介した、実際は設計にチョコッと参加しただけ。
2005年03月26日
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昨日、消耗品程度の部品は入手できると書いた。パーツ番号のお問い合わせは・・・わかりません。まず、ホンダからT360の純正部品は出ません、40年前の車なので当然。私がホンダに注文して入ってきたのは、プラグとクラッチマスターシリンダー用のシールキットのみだった。この部品は他でも買えるので貴重な部品ではない。交換部品を注文して全て入ってくればレストアなんか90%成功したようなもの、部品が揃わないので苦労する。現物を持って東奔西走することになる。ブレーキホースは何十種類の良く似たホースから現物に近いものを探し出した。ホンダアクティ用ホースは多少加工が必要になる。ブレーキホースの口金具のRが足りないので、少し曲げる。極めて危険な行為で、ブレーキホースの設計者が聞いたら卒倒しそうな話、探せばピッタシ合うのがあるので探してください。古い車をこんないい加減な修理してるようでは、メーカーさんは恐くて部品を出せないと思う、旧車は全て自己責任になる。車のレストアはT360が始めてだった、自分ですると構造や原理が良く理解できる、絶えず整備していればどの状態が安全で、どの状態が危険なのか、なんとなく判る?T360のヘッドライト、ランプなどはトヨタ部品販売で買った、在庫は大量にあるそうだ、値段も安い。トヨタはトヨタの旧車をいい加減な部品で修理されるより、純正部品を出し続けている?友人がトヨタS800のレストアする時にトヨタに部品注文したら入ってきた。ブレーキのマスターシリンダーから消耗品まで安く純正部品が今でも簡単に買えるのには驚いた。これならヨタハチは何時でも安心して走れる、だけど、ヨタハチはモノコックボディー、こっちのレストアは素人には手に余る。結局、レストア済みの旧車をショップかマニアさんから購入するのが安く済む方法だ。 前輪ハブベアリング、後ろにブレーキホースが見える。昔のホースだから太い。左はブレーキ調整用ネジ。
2005年03月25日
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T360を実動で購入すれば問題ないが、不動車で入手した場合ブレーキとウオーターポンプは100%逝っている。思うに、ウオーターポンプは5年、ブレ-キは3年動かしてないと壊れている?私のT360は27年動いてなかったのでブレーキは酷いもんだった。ブレーキ配管は詰まっていたので新たに張り替えた、ゴムシールは消しゴムみたいにもろかった。T360のブレーキ消耗品は汎用インチサイズなので簡単に入手できる??ブレーキ関係では全て入手できるので不安はない。ホンダスポーツ(AS)専門店で新調できるし、毎年開催されている鈴鹿AHSM会場でも買える。もちろん、ホース、シールなどの消耗品の話、本体ごと無いのでは探すのは大変だと思う。ホイールシリンダーは何とかなっても、マスターシリンダーはASとだいぶん違うので合わないかも?ASと違って、T360のブレーキシステムには隠れた安全装置が付いている、ASはクラッチとブレーキは別システムだが、T360は一緒になっている、万が一ブレーキオイルがもれた場合、クラッチが先に逝かれるので、これを察知して緊急停車すれば間に合う?と思う。 こびり付いたマスターシリンダーなどはドライヤーで暖めて分解する、と言っても、簡単には行きません。こんな小さなシリンダーに4本のブレーキが繋がっている、恐い話だ・・・ブレーキホースは再生品等が入手できる、最初、有ることを知らなかったので、ホンダ・アクティのブレーキホースを使った。(ホンダからTの純正部品は出ない)中央に留め金がついているが、当然使用しない。最新ホースなので細くて丈夫そうだ、注意:アクティ専用ホースなのでこの写真は参考例です、危険。専用ホースを使用するのが一番良いし安全。自分でブレーキを整備して思うに、1系統のブレーキシステムは危ない、昔はこれが普通だったのだろうが、現在乗るには終始不安。始業点検は絶対不可欠、ドライブ途中の休憩時も下回りは覗き込んでいる。
2005年03月24日
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マフラーは何回か日記に書いた、日本初ツインカムエンジンと共にタコ足マフラーはT360の目玉である。ASはエンジン上部が良く見えて、いかにもスポーツカーなのだが、マフラーはほとんど見えない。T360はマフラーが良く見える、特に三方開き荷台(H)ではマフラーは丸出しとなり、その凄さを強調している?T360のマフラーを長さ均等の蛸足マフラーにしたのは排気慣性を計算して。(排気慣性ってまったくわかりません) 私のT360に付いているマフラー、1本物なので、溶接してあるのか純正か不明。最初から付いていたマフラーは4番マフラーが大きくカーブしている、後から部品として入ってきたのは簡略してありカーブが少ない。ベテランさんから貴重なマフラーなので使うなと言われているが、これしか無い。実物はあるので何時でも造れる。パイプが細いので自分でも造れるかも? ホンダコレクションホール展示のT360には底に鏡を置いて、マフラーが良く見えるようにしてある。この展示方法は別の博物館でも見ている、AS展示では鏡を付けたのは見たこと無い、車高が低いので無理。自動車博物舘で車体裏を鏡で見せる展示方法はT360だけだと思う。
2005年03月23日
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楽天無料日記さんも年度末なのか設定変更があり、なんか・・ずい分HPも変わってしまった。楽天球団専用のデザインプレートもできた。ホンダスポーツの専用書にはT360はD7E、S6~8はD8E、S500はD9Eとなっているが、実際はD7Eを使用しているそうです。プラグはエンジン個体差に応じて適切な番手を使用する、T360もD7Eより、D8Eが焼けないそうだ。AK/ASプラグのオーバーヒートプラグが焼けすぎになり灰色になる、それ以上熱くなると灰色がくすんで色が濃くなり「カブリ状態」と間違うことがあり、これが一番危険な状態らしい。TもSも外気温、走行状態で臨機応変にプラグを替えていかなければならない・・・そうだ。これの半分ぐらいのプラグボックスは必要かも、軽トラだからこそ、このての小道具は面白い。D8Eは新品で4本買ったけど、今だ使用せず。 鈴鹿AHSMのピットでASがプラグ交換しているのは見ていてかっこいい、T360は・・・・・です。ロータスの車体にASエンジンのフォミュラーカー、排気管の関係でエンジンが立っている。プラグ交換は簡単。趣味としては最高になるが・・・公道は走れません、残念。
2005年03月22日
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ホンダスポーツSのエンジンを見ると、このエンジンがどうして軽トラの座席下に納まるのか不思議に思うはずだ。種も仕掛けもある、Sは45°に傾斜させてエンジンルームに設置されている、45度が一番効率が良い形になる。T360はほぼ水平に車体下に設置してある、当然、車体の中心になるのでミッドシップマウントでレーシングカーの設置方法になる。前輪後輪の重量配分は51:49とほぼ中心にエンジンが設置されている。この配分、設計では50:50で計算されたと思う、造ってみたら1%後輪が軽かった、車体設計者は残念がったはずだ、丁度ど真ん中がかっこいいのに、若干ずれた。芸術品のASエンジン。エンジンが全て、実に見栄えが良いし、なおかつ整備もしやすい。T360エンジンは水平に設置される、こんなに薄くなり車体下に収まるが、軽トラは積載量が勝負、エンジンは底しか見えず、整備性はまったく考慮されてない。軽トラには贅沢すぎるエンジン、なにを間違えたのか、日本初のツインカムエンジン搭載車となった。
2005年03月21日
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T360のプラグはD7E、S6~8はD8E、S500だけは特別熱価が高くD9Eを使用している。サーキット走行ではプラグをサーキット用に交換する方も多い、もちろん、当方のT360はド・ノーマルである。T360でもプラグをより熱価の高い物に交換する方も。下記の写真は第25回AHSM参加のAS、かっこいいエンジンです。プラグ交換は簡単に出来る。実はT360も同じエンジンが付いてるんですが、せっかくの、かっこいいエンジンは座席の下なので見えない。プラグ交換は非常に厄介になる、作業姿勢が悪い。まず、寝転がってする、この場合首が痛くなる。あぐらをかいてする、この場合背骨と首が痛くなる。Sと違いT360の整備点検は大変だ。ただし、大修理でエンジンを降ろすのは簡単。素晴らしいエンジンです、Sのプラグ交換は簡単に出来る。この手のプラグボックスに憧れる。 T360プラグ交換中、首に注目。この姿勢を長く続けるのはキツイ。
2005年03月20日
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ようやく春らしくなり、今年始めてアペに乗った。昨年の11月から乗ってないので約4ヶ月ぶりの走行になった。エンジン1っ発とは行かず10回はキック(手動)した、キャブにガソリンが行ってないので最初は仕方が無い。時速50キロは楽に出るので街中では問題ないが、郊外に行くと仇みたいに追い抜かれる。約2時間走り回って今年初の走行は終了した。調子は非常に良い。アペ50 諸元表2500×1250mm (荷台 1190×1140mm)車重 170kg,バンタイプ205kgモノコック、ボックスタイプフレームエンジン49cc 2サイクルアペ夏仕様、荷台のバンは7本のボルトで外れる、ドアも外れるので冬以外は外しておいた方が騒音振動共に少ない。最近、当地にもう一台お仲間が増えた。
2005年03月19日
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昨日、ウオーターポンプ(冷却水循環水車)を書いたらベテランさんからメールを頂いた。T360のウイークポイントはウオポンであることは間違い無いらしい。ライフまではウオポンには悩まされたらしい、エンジンが温まらないうちに高速で回したり、長い間運転しない場合に故障が有ったそうだ。現在、TやSにおいてウオポン故障が話題にならないのは、それよりもっと深刻な故障が頻発するので、分かりきっているウイークポイントのウオポンごときの故障では酒宴の話題にもならない?それとセラミックなどの代替品は性能が良いので故障が発生しない。純正部品は20年前ごろにはホンダから出たそうだ、30年前に発売(昭和53年)されたホンダスポーツ(ネコ刊)には、絶滅寸前のT360について「こんな軽トラがあったことを忘れないで欲しい・・・」と書いてある。それを思うと20年前にでもウオーターポンプが入手できたとは、たいしたものだ。まだ創業者は生きていたので可能だったのかも。定期的に動かしていれば安定した良いエンジンだ。(複数台所有者には一番難しい)5年以上エンジンが停止していればウオ-ターポンプは100%逝っている、まず、水に浸かっている、アルミエンジンでこの部分は鉄が多いので電位差で腐食が激しい、私の場合にはポンプのアルミハウジングも融けていた。水車(インペラ)はボロボロ、開けた時、冗談かと思ったぐらい酷かった。ただし水ではなくオイルに浸かっている部分はまったく異常なかった。
2005年03月18日
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写真枚数が大幅に増えたので、ネタの無い時はパーツの写真をUPしていく。本などでT360最大のウイークポイントは冷却水ポンプと書いて有ったので、唯一の弱点かと思っていたら、意外や皆さんポンプは丈夫みたいだ、ウオーターポンプは故障の話題になった事がない。レストアする時は100%逝かれている、新品に交換しなければならないが代用品が入手できる。代用品のシールはセラミック、純正はカーボンなので、たぶんカーボンを使っているのは消耗が早いのかも。現在のTやSはセラミックかプラスチックなので一度交換してしまえば故障しない?(願望)T360のウオーターポンプ交換で四苦八苦してた時、水没S8オーナーさんにS8用予備のウオポンを見せてもらった、驚く事に・・・ボルトオンで取り付け可能。360と800では倍以上違うのに、水車の厚みが違うだけ・驚いた。S800にT360用は無理だが、T360にS800用ならよく冷えるはずだ? 白いリングがセラミックシールド、モリブデングリスが置いてあるが使用しない。油は厳禁だそうだ、下の純正ポンプには黒いカーボンが使われている、カーボンは指紋が付いてもダメだそうだ。細針金はストッパーピン、これを入れ忘れてシャフトが飛び出したことがある。四角い箱は水車(インペラー)中心の穴が円形と小判形があるので要加工。
2005年03月17日
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今日から画像倉庫が増えたみたいだ? たぶん。さらに写真が収められそうだ、数日後に書く予定のAPE50のテスト用として写真をUPした。アペ50は日本ではベスパカーと呼ばれている、冬の間動かしてなかったので明日にでも動かす予定。4ヶ月以上エンジンをかけてないが1発で始動するはずだ。エンジンはベスパ、50cc2サイクルエンジンなのでT360に比べると単純そのもの。成川商会の当時のポスター、古い物です。成川商会が輸入した最初期型?のアペ50。
2005年03月16日
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今週末の車イベントでは静岡県島田市でシトロエンの素敵な絵を描かれている、今村先生の個展が開催される。島田市は行ったこと無い、ぶんきんたか島田(漢字不明)は島田市からと聞いた、違うかな?下記の案内は某BBSからのコピー貼り付けです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今村幸治郎原画展 & 28台のクラッシックカーの展示 のお知らせ日時 3月19日(土)、20日(日) 午前10時~午後6時場所 静岡県島田市 島田中央ビル1F(以前ジャスコが入っていたビルです) 島田市本通り五丁目7890番地 今村幸治郎の原画展が静岡県で初めて開催されます。 原画約40点の展示、グッズの販売、それに今回はJAGUAR、Alfa Romeo、MG等の往年の名車達、更に静岡のシトロエン愛好家の方々の協力で、DS、SM、2CV、Dyna、CX、Hvan等の展示をしています。 当日はアフタヌーンティーも用意してあります。 是非みなさまお誘い合わせの上、ご来場下さい。 なお、入場は無料です。 お車でお越しの方はスタッフの指示に従って駐車をお願い致します。
2005年03月16日
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第16回 トヨタ博物舘クラシックカーフェスティバルが週末開催される。何とかして行きたいが用事も1つ入っているので・・・難しいかも。トヨタ博物舘もまだ行ったこと無いので行ってみたい。参加となれば、たとえ豪雨でも行かないとダメだが3連休中の見学となると・・・地球博も行きたいし・・・トヨタ博物舘主宰のクラシックカーイベントはHPを見ると派手そうだ。一般参加は90台、新規参加は非常に難しいと思っていたら、トヨタ博物舘さんから電話を頂き、新規を優先してるそうなので来年は可能性が少し有りそうだ。ただし、5月の第4週だと当地でもクラシックカーのイベントが有るので参加出来ない。5月の第4週は毎年クルマイベントが立て込んでいる。以前のクラシックカー・フェスティバルの日記名古屋周辺は旧車愛好家が多く日本のメッカでもある、珍しいクルマが参加すると思う。明日は今週末の静岡のイベント。
2005年03月15日
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古い巨大写真を削除予定だったが、メールを頂いたので明日削除します。このクローラの写真は車検前の第1回クローラ試走なのでナンバーは付いてません。もちろんご近所をチョット走っただけ。バックライトはオプション、付いてなかったので大型郊外自動車店で雰囲気の合うのを探した、当時の汎用品も持ってるが、メッキなのでコッチにした。純正が手に入れば交換したい。クローラだと車高が上がるのは前輪にスキーを付ける事を前提にしてると思う、スキーの写真は下記に。ハブキャップは色々配色を考え黒く塗った、本当はシルバー。アンダーカバーは外してあります、車検前の試走なので故障続発、カバーを付けたのは1年後だった。この翌日の試走で、ウオポンから水がクランクケースに入り、クランクケースのオイルを全て押し出した。走った後を見たらオイルのラインが道路に・・・真っ青、水だけで走っていた。沸騰したお湯でクランクを洗浄したと思えばよい??メールで写真を頂いた、木箱入り新品スキー、右左が上下で入っている。欲しい! 200メートル程度の試走でゴムが磨り減った、真夏に履く物ではない。ゴムダンパーはまだ付けていない、パーツリスト、サービスマニュアルは一方開き用三方開きはどのようなゴムが付いていたか不明なので市販のゴムを付けた。純正パーツなど絶対出ないし、存在してないと思う。昨日と今日のデカイ写真は明日削除します。削除しても楽天さんのサバーには保存してある。今のグログの写真は切手ほどの大きさ、現在、楽天無料日記は写真の大きさ枚数に規制がある。昔は、日記にこんなデカイ写真を貼り付けるド素人はいないと楽天さんは思ってたはずだ、実際はベタベタ貼り付けた・・・昨日のデカイ写真で荷台の側板ベコベコの部分はスポット溶接のチジミで錆ではない。当時最新のスポット溶接も40年経つと鉄板が変形してくる。
2005年03月14日
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今年最後と思われる冬将軍到来、冬タイヤはもう外してしまった。降雪は有るものの積雪なし。オスプレイ・ミリタリーシリーズ、M3ハーフトラックが発売された。この本にはクローラの歴史などが出るかと思ったが、M3ハーフトラックのバリエーションだけ、AFVマニヤさんの参考書と思う。シリーズではドイツ軍のハーフトラックも出たが、ドイツ式は戦車により近く、M3ハーフトラックはゴム製エンドレスクローラなのでT360に似ている。ドイツ式の組み立て式クローラは故障が多いらしい、アメリカ製M3はM3トラックの後輪にゴム製クローラを取り付けただけなので大量生産が出来た。M3は時速70km以上出たらしいのでアメリカらしい・・・・乗ってる人は恐怖だと思う。T360のクローラ部分はM3ハーフトラックよりもっと複雑に出来ている、よくこんな物を造ったものだと感心する。T360クローラの説明は左の説明欄にある。知らなかったのは、半分だけトラック(TRUCK)だからハーフトラックかと思っていたら、キャタピラの事をトラック(TRACK)と言うので、半分キャタピラの乗り物と言うことになる。下記の写真は超デカイので注意、後で削除します。昔、楽天無料HPは写真無制限だった、大きさも枚数も無制限なので小さくするテクがなく、そのまんま貼り付けていた。楽天さんもたまったもんじゃないな~それでも昔の写真は削除されてません。装着は慣れれば30分で出来た時もあった・・・クローラ本体が重いので楽な作業ではない。
2005年03月13日
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タイヤは2セット持っていて、1セットは機械絞りの縦溶接ホイール、もう一方は3ピース溶接合わせホイールと思っていた。ベテランさんから「T360のホイールに合わせホイールは無い」とメールを頂いた。したがって、合わせホイールは間違いと思う。以前分解した時には溶接合わせホイールと思っていたが自信が無い。今日、分解しようと頑張ったがビートが落ちません、近々タイヤ屋さんで新品タイヤと交換しようと思っているので、その時には写真に撮ります。オトキチさんのHPにホイールの写真が出ている、極普通の鉄ホイールだ。T360のホイールはT360専用で裏表に付けたりは出来ない。刻印はリムの内側に書いてあるみたいなので、とにかくタイヤを外さなければ見れない。合わせホイールと勘違いしていたホイールには外側に刻印がある、D67FD67TD69MD?2L4本ともバラバラだった。Dは形式、数字は製造年(1967)最後のアルファベットは製造月と思われる。?はサンドペーパーで削り、光を当てて見ると6に見える、1962年とは考えられないし、72には絶対見れない。不明。タイヤが2セット有るのは、すでに寄せ集めのタイヤだったはず。ホイールぐらい何でも一緒と考へ写真撮影しなかったのが失敗だった、次回タイヤ交換では写真撮影します。
2005年03月12日
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先月出てる本なので新刊でもないか・・・「サーキット燦々」はタイトルでチョット引いていたので読んでなかった。読んでみると面白い、一気に読めます。浅間と鈴鹿サーキットの話を中心に話が進んでいく。筆者はどちらも最初から出場してるので裏話が豊富・・・昔のドライバーは気が荒かったみたいだ・・・そうだろうと思う、ホンダS800をエスッパチと呼んでいたのは知らなかった、今はエスハチ。浅間、鈴鹿、富士のコースがどのように出来、レース開催されたか立体的に分かる。タイトルも、本の題名は「サーキット燦々」しかないだろ~さすがに、T360の話題はおろかT360とは一言も出てこない。ちなみに、本をリンクさせるのにアマゾンなどは出来ない、楽天ブックのみ。当然か。
2005年03月11日
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楽天無料HPを始めたのは2002,5月6日からだった、その数ヶ月前からパソコンを購入した。そろそろ故障しそうなので、CDRを買ってきた、最初HDDの予定だが店員さんに「写真の保存ならCDが安くて安定している」ので良いらしい。買ってくるまで、CDRとCDRWの違いも分からなかったが、昨日は記憶しまくった。これで安心だ。次回は50枚組のCDを買ってこよう。パソコンはメールとインターネットだけ、エクセルもワードもしたこと無い、やり方が分からないし勉強する気もない。もう一台仕事用に使っているが、仕事専用なので書き込むだけ、猿でも出来る。毎月のリース料は幾らなんでも高いんでないの。第25回オールジャパン・ホンダスポーツミーティング(AHSM)第1回大会の写真説明を書き換えた。T500エンジン分解編はまだ工事中。公開するよりCDに焼きAKオーナーさんにだけに渡した方が良いかも、こんな映像、AKオーナーさんしか絶対興味が無いはず、ASオーナーさんで若干いるかも。
2005年03月11日
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ダイハツソレックスは邪魔にならないのでガレージや倉庫に眠ってるのが結構ある。これを缶ビールと交換にもらって来ても、エンジンはまずかかりません。ダイハツソレックス故障としては、燃料系と電気系が弱い。燃料ポンプはダイヤフラム型なので破れていなく前輪を回してペコペコ動けばOK、それでキャブまで燃料が来なければパイプが詰まっている。キャブはもちろんソレックス。芝刈り機みたいな燃料循環式、構造的にパーコレーションを起しやすいがガソリン冷却しているので猛暑でも安定している。電気では、ポイントは年1回の点検が必要、クリアランスなんてもんじゃなく、荷台に重石を乗せ前輪を上げて回転させ、目視でプラグの火花が一番良好なとこにセットする、簡単。高圧回路も端子接続ではなく、押さえつけてるだけ、接触不良を起しやすい。一度磨けば数年は大丈夫です。ダイハツソレックスのエンジンは前輪に付いているので、前輪を手で回転させながらエンジンの調子を見れるので修理は簡単だ。
2005年03月10日
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合わせホイールにつては後日、メールも頂き・・・普通の鉄チンホイールかも?とにかく分解しないと不明。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お天気も良くなり通勤にダイハツソレックスを使いだした。数ヶ月ぶりの運転だったがエンジン1っ発始動。ソレックスはモペット、モペットとはクラッチ(小さいのはある)、ギヤを廃止しペダルを使用する、足こぎバイクである。モペットの最大の利点はギヤを無くしたので軽く出来る、30kgは自転車並み、モンキーの半分以下の重さなので車に積むのに便利である。T360で出かけるときには積んで行く、近くを走り回るのには便利、荷台に倒して積めるので縛らなくても良い。ガソリンタンク半分なら漏らない、半分もガソリンが有れば100kmは走れる?スピードは時速20km、自転車よりチョット速いだけ、これ以上だと自転車と同じリムを押さえつけるブレーキなので止まらない、実際、雨の日には止まりません。通勤時間は3分ぐらいなので雨の日は傘をさして行く、傘をさして乗るバイクはこれだけなのは間違い無い。 エンジンは前にあるのでFFエンジン、バイクのFFも世界でこれだけのはず、運転は簡単で便利、唯一の欠点はエンジンが熱くなり駐車場所を考えないと子供が火傷するかもしれない?当地で開催される車イベント(FTP)でも連絡車と使っている、使用後は子供が多いので奥に隠した、今年は簡単な(ダンボール)駐車用エンジンカバーを造る予定。
2005年03月09日
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昨日の日記ににT360のホイールは12インチの合わせホイールと書いたら、T360は合わせホイールではない、とメールを頂いた。それで、合わせホイールの定義?について専門家さんに聞いてきた。私はスバル360や昔のバイクなどのように2枚の鉄板をプレスしてボルトで止めるものを、合わせホイールと思っていた。溶接は合わせになるのか?専門家さんも困っていた、張り合わせのホイールが、すなわち合わせホイールとの事。戦前タイプだと大きく別けて2種類に分類できるらしい、まず2枚の鉄板を合わせたタイプ、これは2ピースと3ピースに別けられる、T360は3ピース合わせホイールになる。(分解した時、2枚の鉄板だったので合わせと思っていたが、自信がなくなってきたので、分解して確認します)次に、V字型の鉄板をソロバン玉みたいなので押さえつけ、耳の部分のリングを作る、円くなったら溶接するので縦に線が出る。タイヤは2セットもっている、もう一方が縦に溶接してあるタイプなので、戦前型2種類持っていることになる。T360の合わせホイール型にはD67Fの刻印がある、もう一方の縦溶接2ピースホイールには刻印が無い。本には、ホンダで合わせホイール12インチはS360とT360だけだ、と書いてあったのでT360は合わせホイールと信じていた。もう一方が合わせでないとは驚いた、少なくともT360には2種類のホイールが存在している。専門家さんは「こんな質問してくるのはT360オーナーさんだろう」 その通りです。長くなるので明日も。合わせホイールの定義は「わからん」そうです、詳しい方教えて下さい。
2005年03月08日
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昨日の日記で冬の間にタイヤが変形してた、と書いたら、どんな症状か聞かれた。通常、20年ぐらいでは変形しないが、30年以上のタイヤは同じ位置で駐車しておくと接地面だけフラットになる。弾力が無くなり元にもとり難い。クルマでこれだけ古いタイヤを使う方はほとんどいないが、バイクでは結構ある。走れば遠心力で元にもどる、時速100kmぐらいなら大丈夫だ?タイヤはオイルと同じ消耗品、走り屋さんは半年で交換する人もいる。T360の場合、合わせホイール?12インチ、ホンダではS360とT360の2種類だけ、タイヤはT360が450の12、センチにすると11cm、現在では13cmが一番小さいサイズ。フィアット500(チンク)は120の12なのでかなり近いがラジアルみたいだ?今探しているのは450の12ホワイトリボンタイヤ、たぶんないでしょう。近いタイヤは見つかると思うが、ホワイトリボンタイヤは無い、アメリカ製ホワイトリボンは輸入されてるが13インチまでしかない。タイヤを探しています、ホワイトリボンさえ外せば何とかなるんですが。トラックにホワイトリボンは軟弱に見える、今付いているタイヤは40年前のデッドストック新品タイヤ、この線で行きたい。鈴鹿用タイヤを1セット探している。 ブラックタイヤはこんなに精悍に見える。 軟弱ホワイトリボンタイヤ。
2005年03月07日
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本日、天気晴朗なれど風強し、気温低い。今年始めての本格的走行をした。15分程度は走った事があるので、実際は今年2回目の走行になった。1ヶ月エンジンをかけてなかったので、チョークを引かずに長めのクランキング、次にチョーク全開で1っ発始動。長い暖機運転後ユックリ走り出したら、タイヤがゴトゴト言う。なんせ40年前のタイヤなので冬の間タイヤが変形してた、しばらく走ったら円形になった。それにしても、しばらく乗ってなかったらグリスが廻ってない、最初ハブベアリングも変な感じだった。1時間走り回ったら各部がなじんできた、ついでに体もT360になじんできた。今年初の走行は異常なし、市内中心に走ったので最高速は70Kmぐらい。ポルシェがしばらく付いてきた、知ってる方かな?郊外大型電気店にHDDを買いに行った、使用しているパソコンは3年以上使っている、そろそろ壊れそうだ。記憶はフロッピーでしか出来ないので、大量の写真を保存する外部記憶装置が必要になった。店員さんに相談したら、用途としたらCDRが安くて良いらしい、要再検討になった。駐車場にT360を止めて置く、最近の大型1ボックスに囲まれた姿は異常に小さい、確かに注目の的にはなっていた。
2005年03月06日
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ノンキーさんの書き込みにある、スクランブルカーマガジンのT360の記事は発見できなかった。カーマガジン100号前後で「君は知ってるか」シリーズではクロガネ車まで出ているのでT360は当然あるはずだ。「日本車は何処へ」かリバイバル・インプレションの何処かに?もう1度探します。古い、カーマガジンからT360の記事を探すのは骨の折れる作業だ。44号(1984年1月)にN360の特集があった、その次には、なんと第4回鈴鹿AHSMの記事を発見、いかにも、歴史を感じる記事です。昨年の鈴鹿AHSM写真でT360は10回大会前後から参加してるみたいだと書いたのは間違い、4回大会で、すでにシルバーのT360が参加してる写真が載っていた、キャプションには「だが、こちらも立派なエントラントのツインカム・トラック、良い音をコーナーに響かせていた」と書いてあるので、もっと以前からT360は参加してたことになる、歴史がある。T360の次の写真は64号車で谷村会長かと思ったが、書き込みで違う事が分かった。参加車輌でナンバープレートが800番が2台出ていた、今と違い800の番号を取るには根気がいる。序でに、最後の売買欄を見たらSは結構出ていた、50~350万円ぐらいだった。T360の売り物は出てなかった、もともと商業車は出ていない。T500の記事は174号に第25回オールジャパンホンダスポーツミーティングの日記
2005年03月05日
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今月号のノスヒロにコニーのカタログとコニーの設計者 宮田脩平氏のインタビューが出ていた。コニーは最初から最後までデザインが一貫してるので一人の設計かと思っていた、その通りで宮田氏一人で設計していた。愛知機械コニー復元クラブさんのホームページにもカタログが出ている。コニーを見たのは(博物館では見たことある)昨年の昭和村旧車イベントだった 始めて見た印象はホンダT360に非常に似ている、T360の5年前にこのクルマを発売したのだから、相当進んでいた。前後のサスペンション、ミッドシップや各レイアウトは似ている、エンジンだけは2気筒と4気筒の違い。
2005年03月04日
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本日 3本目の日記。広島で本田宗一郎展をやっている。行かれた方のメールではホンダT360が展示してあり、チビッコに人気らしい。入場料は1200円、結構高い。たぶん公共的な展示ではなく、イベント会社のイベントだと思う。何よりも驚くのは小中学生の入場料が800円とは、チョット高いのでは?親子4名で行くと4000円の出費になる・・・
2005年03月03日
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楽天無料HPは3月より1日に3回日記を書けるらしい。ただでさえネタがないのに1日に3回も書けない、それより写真をもっと増やして欲しいもんだ、最初のころは写真無制限だったのに・・・・始めての1日に2回の日記になった、日に何回も書いたのでは日記じゃないじゃないか。知人より、T360クローラ仕様のプラモデルが発売されたと聞いた。今月のモデルカーに出ているとの話で、さっそく134ページ見てみると、モデルカー編集長が趣味で造ったみたいだ。荷台も三方開きになっていて忠実に作ってある、仕上がりを見ると素人には出来そうもない。1/32プラモデルは持っているが、これの改造は骨が折れる、私には出来ない。クローラを付けて走っている写真はT360ゼロ戦号しか発表されてないので、どうせなら、緑色に塗るのも・・・・
2005年03月03日
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昨日、匿名の方から送られたディラー用カタログUPした。T500の三方開き荷台はFタイプになっていた?T360用のFはバイク販売店用の本当のフラットデッキ、横の側板がない。T500の三方開きは新たにFとしたのかも?現存するT500は三方開きがほとんど、一方開きは効率が悪いので、新車でも極少数しか売れなかったと思う。本田宗一郎はどちらかと言うとアメ車好き、T360もフォードのピックアップトラックを参考に造ったと思う。宗一郎としては美しくない軽トラは興味がなかった。しかし、3メートル未満の軽トラで積載効率を考えたら三方開き高床式荷台しか考えられない。T360の基本形を一方開きとし、顧客の要望で仕方なしに三方開きを作ったと思う。T360で一方開きしか残って無いのは、三方開きは酷使され現存率が極めて低い、趣味として乗るには一方開きが人気がある? 下の写真の真ん中の一番上が引き違い窓、通称2分割窓。販売期間は短かったと思う。
2005年03月03日
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昨晩 T360商業車オプショナルパーツリストとAK特装車(F、H、V車体)のカタログをFAXをいただいた。当方のFAX専用番号は仕事先とT360オーナーさんしか知らないはずなので、誰だろう?どちらにしても、ありがとうございます。商業車オプショナルパーツリストは初めて見た、カタログ、パーツリストには一部出ているが、これはおそらくディラー用と思われる。A4サイズでバインダー用の穴が開いている。大きく別けて9種類のオプションパーツが出ている、この中で始めて知ったのは「引き違い式バックウインドウ1700円」これの存在は知っていたがオプションパーツとは思わなかった。2分割のガラス窓とはこれの事である。商業車オプショナルパーツ1)ラジエターシャッター 2200円2)安全ベルト 1700円3)引き違い式ウインドウ 1700円4)バックランプ 950円5)カーラジオ、アンテナ 15000円、1400円6)荷台幌 5900円、6900円、T500用7300円7)点検灯(コンセント共) 750円8)ウインドウオッシャー 2500円9)印鑑入れ 500円 このカタログは一般的なもの、ディラー用ではない。引き違い式窓は中期の一時期だけの販売かも?他のカタログには出ていない。
2005年03月02日
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昔々雑誌の楽しみに、最後のページに付いている中古車売買欄を空想を膨らませながら見ていた。今は、webのオークションが充実し、何よりも、決まるまでのスピードが違うので勝負にならない。総合クルマ雑誌の売買欄は惨憺たるもの、出品は少ないし、お値段もオークションと比べると売る気が有るのか?お値段。しかし、クルマ雑誌でも専門誌は読者が安定しているので出品も多い。例えば、オールドタイマー誌は出品も多い。読者が売買欄を読むスタイルはコーヒーを飲みながら、時間をかけてジックリ見る、1つの項目を見終わると「この値段じゃ高くて売れね~だろう」などと呟く・・・掘り出し物とは、なかなか出ないので楽しみなのである。売買欄は旧車の流行(トレンド)の目安にもなる、最近は農発が多い、次に360ccも最近多い(N360系が)。スカイラインは高値安定車種、ホンダSやベレGなどは少ない。オークションも雑誌売買欄もバブル時代の値段をそのまま付けている車種もいる、高く売りたいのは分かるが、常識でも売れそうもない。オークションで最低落札金額が書いてない物は見る気もしない、売る気があるのか。自慢したいだけで出品する車種も有るらしいので、見せびらかしかも?
2005年03月01日
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