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. 『水琴窟』感情の波立ちの一切ない…鬱軽いめまい…心地よい脳震盪ただ瞳を閉じずにあふれ出す滴が精一杯、瞳に張り付きながら最後に一瞬に零れ落ちてゆく水琴窟この音の境界に意識が集約され解放されてゆく…チャリーンと鳴る心滴が心の防壁の洞窟の中を木霊してゆく…これを真言のように繰り返す。Eili ...
2006年07月24日
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. 『1日の映像』僕はまた、静かで音もないような空間の中で、少しめまいのする感覚を抱きながら存在する…ただ、何も感じないように試みる…行過ぎる脳裏の光景に着いていかない様に気を配りながら、結局はどこかで…流されてゆく…記憶は、この時の潮流の上の葉船のようこの大きな流れの中では、オールさえ役には立たない…方向をカジ取りしているようでいて、自分では何一つ方向性など決められはしない…この小さな船の上でのみ…自由だ。この船を大きく感じ、この船の上で自由に歩き回ったところで船全体が…進むべき道を理解できないでいて一体どうなるというのだ…僕らは連れて行かれる。この船の旅路のキャッチフレーズは自由への旅立ち…しかし、この船上での生活は日に日に奴属的な性質を強める結果となっている。鎖などにはつながれていない。船の上では何もかも自由…だから気づけない…しかし、一番楽しそうにはしゃぎまわっている僕達は売り飛ばされるのだ…この船上で楽しく肥え太らせた後、感情と思考と本能とを満喫させた後に精神が見事に、絡み合い、鎖を形成し、この船に縛り付けられているのである。この船を下りるときに…気づくのだろう…いや、気づきたくもないとそっぽを向いてしまうだろうか?Eili ...
2006年07月24日
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. 『パピルスの葉』僕の中に仕舞い込まれている葉を当ててごらんそれは君との思い出大切に僕が刻み込んでいたもの紙には書けやしない…それは朽ち果ててしまうものでも、この記憶はパピルスの葉にだけは刻み込めるここにかつて流れていた生命潮流を葉脈にそって思い出してごらんそこには…君と僕とが見つめていた共時空間があったその証明としてその葉は存在しているここに眠っている時を起してごらん僕らが引き剥がされる前の供にいた時間を嗅いでみるんだ…僕らは歴史の中でははじき出されこの記憶の中では繋がっているこの記憶の中の方が居心地がいいだろうって…それも君の想像かい?今が過去からの結果だとしたら過去を忘れている君を覚ますには思い出させるほかはないただ…君はそこには住めない…永遠を勝ち得ているのは僕の方…僕の存在は消されているけれども僕の見てきたものは語り継がれている…ここに一つの時代があり試されたものが確かに存在した。僕は<生活>を捨て、<生>を勝ち得た。これから旅立つ人たちは残念ながら、最も<捨てたい>ものを持たされる…それは河のない大地でカヌーを引きずっているかのよう…そのしがらみを解き放つ路は確かに存在する。でも…それを僕は勧めることはできない…できなかった。それは狭く険しく情け容赦がなく哀れみにめまいをおこしそうなほどの絶望…その絶望の果てに扉が開いていることにそこにこそ次元移行の扉が開いていることにまだ、人は気づいていない。でも、これだけは真理だ。感情は…一度引き戻された後でもう一度持っていかれる…そのプロセスの中で叩き壊される…目に映る何もかもを…否定しさること…自分でさきなくても…情け容赦なく否定されてしまうもの…この繰り返しに「何故」という発話をせぬこと…Eili ...
2006年07月20日
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. 『隠されたもの』静けさの中で僕は…君の音を聞き分ける。もう姿は見せることのなくなってしまった精霊達に生命がないなどという証明も僕にはできない。たとえ、僅かな期間でも、この地上に存在したものには何らかの痕跡がある。それを僕らは聞きわける。キリストが姿を見せなくなったとはいえ、彼の肉体の生存区間よりも今となってその存在感が圧倒的に増していることに僕らは秘かに気づかされる。彼の存在は時空を超えて響いている。これと同じようにして僕らはどこかにかすかに響いている日常の雑踏の中に僕らの精霊は紛れ込みそして…その雑音の中に飲み込まれてゆく…そこに、この惑星の水のリズムが襲い掛かる。月と大地と海とが不協和音をせめぎあい最後には溶けて行くその波打ち際に僕たちの過去の存在の残骸が在る。Eili ...
2006年07月20日
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. 『着地』暗いトンネルを抜けると…蒼い星が目の前に浮かんでいる。間違いがないだろう…ここのはずだこの惑星に「似ている」いや、確かにこの惑星のはずだ…蒼い星…記憶にあるのは、それだけだ。しかし、ここに自分達の最大の関心ごとである存在の起因に関する重要な秘密が隠されている。どこかに…!Eili ...
2006年07月13日
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.『僕が僕であるために確認できること…』僕はしばらく…僕であることを…やめることにしたよ… 僕が、僕である必要はない… 僕が、僕である必要は…なかった社会で役割をあてはめられている僕も真実の僕ではなく… かといって、家で引きこもる僕自身にも…真実の僕の姿を映し出しているとは思えない… そう、僕はもしかしたらもう、何もかもに…飽き飽きしているのかもしれない。 世界を飛び出て、完全な「外部」という地点を得てこの世界を眺めてみてもこの世界に舞い戻り、この世界の枠組みの中で生きようとしてみても… どちらもしっくりと来るものではない… くるものではなかった… ここにいる必然性も解らぬまま 存在することなど…耐えられるものでもない。 息をして、吐き出したあとの空気を 吸い込む気力さえも失われてくる… ただそれを…静かに見つめている。 感情など…失ってしまった。 それでいい… この虚空感こそ… 自我の崩壊 己の核に 何ものも存在していなかったという 確かな感覚… この寂寥のバキューム… この中心に安らぎがあると 伝えられている。Eili ...
2006年07月12日
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.『庭園』~白昼夢~僕らは全員…一人残らず「牢獄」にいる。その範囲は様々で、人に寄って違いこそあるけれども、時間と供に気づくはず。大きな快適な庭園の中で、子供の頃はその広さに圧倒されているだけ。。。少し大人になり、庭園の隅々を体験し、だいぶたってから、この庭園以外の世界はないものかといぶかしむ。この庭園は確かに一見快適で、広く、手入れされているとはいえ、限界があり、その限界を突破してみたくなる。というよりも、「これ以外の世界はないものか?」という好奇心からくるものかもしれない。そこに、一人の男が現われる。この快適な空間で、血みどろになりながら悲壮感を漂わせている。貴族風のいでたちの自分からは想像もつかない…けれども男は関心をもつ…「何をそんなに血相を変えておるのだ?」馬にまたがり、下方を落ち着いて眺める余裕が、この男にはまだある。ボロボロのその男は、何かに追われているようでいて落ち着きがなく、何よりも錯乱しているようだ。関わる必要もないか…と冷淡に思いながらも、この庭園、他のものは見飽きたようだ。男はその男に何に怯えているのかを尋ねる。「おい、そう取り乱して何があったというのだ…紳士ならば紳士らしく落ち着きたまえ…」男は答える…「・・・出口が見つからない…見つからないんだ。」「はて、どこからの出口だ?」「…決まっているだろう…いまいましい・・・この腐った庭園からの出口を探しているんだ。」「はて、出口とな…果たしてそんなものがあろうかな…わしもちょうどおぬしを同じ事をふと考えていたところだ。」「・・・そんなものは露聴いたためしがない。でもおぬしの気持ち解らぬわけでもない。わしとて、この庭園見飽きたわ。これ以外の世界がひょっとするとどこかにあるのではないかなと…秘かに期待している自分もいる。」「…気楽なものだな…あんたは。俺は、もう何十年も探し続けている…」「それで、こんなところまで来たというのか?ものすごい気力だな…この近くには民家もないだろうし、食べ物とてないであろう」「食べ物だって…?あんたは、まだそんなものを必要としているのか…そうか、まだ邸宅を離れたことのない手合いだな…どうやらその気取った服装を見ても解ることだな…」「話していることがよくわからんが、おぬし何も食べぬのか…というか食べておらぬのか…」「…笑わせないでくれ、少なくともこの庭園からの脱出を試みるもの、そんな下等な食物など食する身体ではない。」「おいおい、その汚れた姿で、それはないだろう…動物のような格好をして」男は馬鹿にされているのかそれともこの男が狂っているのかは、判断がつかなかった。ただこの焦燥感に支配された哀れむべき男は、他人を嘲笑する余裕も持ち合わせてはいなかった。この人気のいないところで、おそらく自分がたまに通りかかったからいいようなものの…どうするつもりなのだ…しかし、そんなことはお構いなしに…男は、また這いつくばりながら歩を進め始めた…「出口…出口はどこだ…このまやかしの牢獄からの出口は…!」Eili ...
2006年07月11日
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. 『この島の向こう側に』この島に降り立った時彼はしばらく今来た海の方ばかりをみていた。。。もう、こんなにも離れてしまったのだ…思いを馳せたところで、戻れるはずもない。しかも、この島の住人たちに、どう説明したところで解りはしないだろう…素晴らしかった…?違うはずだ…旅立ちの決意の瞬間には、間違いなく、その環境を捨てていたはずだ。なのに、なぜ、この地に降り立つと涙を流すのだ…Eili ...
2006年07月10日
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. 『老人の夢』その老人はつぶらな瞳の少年の無礼とも言える眼差しを受けながら何食わぬ顔をしてパイプに火をともす…くゆらせる煙に包まれながら刻みこまれた数々の顔皺に少年はその老人の幾多のドラマを感じ取っている…彼の口元には覆い隠すほどの髭が生えており彼の寡黙さをいっそう引き立てている店内の観葉植物越しに見えるグラスの中にはコトコトとバーボンが注がれ軽くまわされたマドラーがチリンと音をたて老人の前に差し出される…もう何時間も見つめている光景だがそれでも少年は飽きることがない…都会ではこういう大人が少なくなった。。。だからであろうか…この初老の男性が持ち込んでくる気配に時間の年輪を感じるのは、何も少年だけではない…ただ黙々と酒を飲み下す姿には彼がどこかの町工場の職人であることを伺わせるがこの近くにそんな工場はない…ただ、こうした人物が、この街にまだ住んでいるということはまだ捨てたものではないな…と漠然と感じる少年だった。Eili ...
2006年07月09日
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. 『旅立ち』僕らは…なべて終わりに突き進んでいる。この世界の終焉は祝福にして安静であることを望む…しかし、この世界とあちらの世界との移行には躊躇いと羨望が行き交いその橋を渡る瞬間の別離に結ばれた手が強くお互いの依存を感知する…すべての親しい人たちとの別れをこの瞬間にまるで入った事のない世界へと旅立つその怖れと不安がわくわくする好奇心を蝕んでゆく…船が岸につくまでが勝負だ…航海の間の夜の嵐が僕らの心をノックする…身体を持っていたことを忘れなければならないのに身体を持っていたことに執着する…そこに苦しみが生じる。この時の孤独に…耐えられるかどうか…力強い「師」はそばにはいない。Eili ...
2006年07月08日
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. 『3つの中心』心には翼が生えているようで軽くなる為に傷ついた心象を落としてゆく。落とされた心は思考と変わり、思考には重い鎖がつけられているように沈み込む…そして、本能は縛り付けることができずにそこにあるがままにいる。しかし、課題はその本能を運ぶことにある…Eili ...
2006年07月07日
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北朝鮮からのテポドンこの出来事も、現象を動かす今年の貴重な事柄の一つ。何が動かされようとしているのか…Eili ...
2006年07月06日
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ヒデ・ショック何が気分を低迷させているのかしばらくわからなかったが、気づかされた。僕はそれほど熱烈なサッカーファンではないつもり。であるが、これはむしろ集合無意識まで動かした事象だろう…本当は、新しいはじまりであり祝福されるべきことなのにどういうわけか、取り残されたかのような気分。不完全燃焼のまま、見切りをつけ、去っていく…それだけシビアなものだと想う。Eili ...
2006年07月05日
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ヒデが引退表明…なんか予感していただけに、ハッとしました。彼のブログにブラジル戦後の報告がなかったので、どうしてるのかと想ってたのだけど。引退は前から決めていたことのよう。目標の設定には「期限」を設けることの徹底を示してくれた。これで彼もまた新たなスタートか…すごいな…密度の濃い人生だね。Eili ...
2006年07月04日
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首凝りの治療 昨日まで左右に10度くらいしか回らないほど硬直しきっていた僕の首は、今まだ痛みは伴うとして左右に90度づつ回ることができるようになった… これは奇跡に近い。今までの7~10年間の蓄積を見ても、直せなかったものだから。 ただ、これは間違いなく一過性の回復に過ぎないと想う… 絶対すぐに戻ってしまうだろう…そういう恐怖感がある。 まだ痛い…でもかなり軽くなったのは事実。 昨日の治療は、あらゆる意味で今まで受けていた治療と違う。 そして間違いなく今までで「最高の治療」だった。 僕の首はもしかすると、頚椎ヘルニアかもしれない…そう疑い始めてサイトを探していたんだけれども、昨日「腰痛ヘルニア」の方の体験記などを読んで、劇的に直った人がいることを知り、 「本当ですか?」 と半ば疑いつつも通ったのが、溜池山王にある「青木治療室」 ホームページすらない伝説の気孔師なので、連絡が取れたときには「ラッキー!」だった。 僕は今までこの病気を患ってから、指圧や整体、カイロ…色々やってきて、直らなかったんだ。 マッサージは今でも必要だけど、首だから…先生も嫌がるんだ、本格的な治療を。危険なところなので。 青木先生の治療は、今までのどんな治療とも違った。 最初立ち姿と座り姿を見てもらうと、もっと真っ直ぐに首を置けと… …激痛… この普通の姿勢ができない… そこで、まずうつぶせになり、体全体の軽いマッサージをされた。 普通の指圧ではない・・・おそらくホメオスパシー。 指先でチョコンと触れると、それ以外は身体に触れる事もなく、 手を翳しているわけでもなく…5分くらい経過した。 僕もうつぶせになっているから実際には治療光景を見ることはできなかった。 そして、手を当てるなどの気配は感じない。 しかしちょうど5分くらいしてから、劇的な変化が体内を駆け巡った。 先生は僕の仙骨を軽く触れただけだ…先生の呼吸の音だけが聞こえてくる。 その3秒後に…僕の背中全体は焼かれているのではないかという熱を感じた。 背骨にそって2回だけ、指先だけが触れる。そして僕の背中は一気に活性化された。 その後直ちに両腕が電気を走らせたようにしびれ始め、指先の感覚がなくなるほどだった。。。 このしびれはその後10分くらい続く。腕が沸騰している感じ… それ以降、先生は上半身や首などは。ただの一回も触れないで、下半身ばかりを揉み解していった。 それも非常に軽いもの、拍子抜けするくらい簡単なことしかしていない。 10分くらい経った頃であろうか…今度は仰向けにされる。 依然として下半身がメイン。なぜだかわからないが…僕は「首」だって言ってるのに!と不満に想っていた。 胃の辺りをえぐるようにマッサージ2回、へそあたりに軽く触れ、その後一切手を触れることはなかった。 先生が呼吸を荒くしている、距離は1mくらいか… 気を練り上げるようだ。2分…たった2分で僕の身体はまた変化が起きた。 先ほどまでの仙骨あたりの焔の熱は、今度はへそ辺りに移り、一気に冷却。 大きさ直径17cmほどの半月形の白銀色のチャクラを感じる… おお!永年感知することのなかった、久しい形。 その部位が一気に冷却されると清純な冷気に包まれながら、足先へと下りて行く… この下半身へ、特に親指先へと抜ける気の流れは河のごとくで… この流れに乗りながら、先生にはこれが見えているかのようで、今度は僕の鎖骨に軽く触れる…トンと指先を叩くだけ そして… 「フーッ」と先生の呼吸が乱れた時…一気に アナハタ、ヴィシュッダが開き、腕はまばらに温度差を体感し、先ほどの腕の痺れの復活と供に鎖骨から心臓にかけて冷気が一気に下りて行く感覚… もう両足は大変な事になっている… まるでファンをつけているのか?と錯覚するほどの冷気の流れを感じる… 僕の上半身は顔をのぞいて鎖骨から…下方向に気が流れているのがわかった… この間40分位だろうか… その後姿勢を正され、首肩の準備運動をすると驚くほどこわばりが消えている… 10年間煩っていた椎間板ヘルニアの患者をたった一日で直したと言われる伝説の気… 噂は本当だったのか!と思わせるような不思議な体験。 すごい!の一言につきる… Eili ...
2006年07月03日
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首の治療に行った…実はものすごく、効果はあった。けれども、まだ解らない…すごかったのは自分の体内の気の流れを体感できたこと…後で報告しようかな…今はまだ安静にしてる…しばらくデスクワークをやめたいな…Eili ...
2006年07月02日
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頚椎がおかしい…前からそうだったのだけれども、普通の姿勢ですら痛くなってきている。軽い鞭打ちと判定されるも、今は車の運転などしていないし…PCの仕事って凝りやすいんだよね…でもまじ痛かった。この日は、痛くって、医者通い。Eili ...
2006年07月01日
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