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仙台で予定されていた今年2回目の世界シニアラテン選手権選考会が震災の影響で中止となり、その代わりの大会が静岡で開催されたグランプリに併設されました。今年1回目の福岡大会では『もう出るのやめようか』などと弱音を吐いていたこの日本代表選考会。気持ちも新たに行って参りました。『踊れるうちは出るんだ!』『目指せ日本代表!』そして玉砕して参りました。シニア1日本代表は優勝者のみ。なんで7位なんだ...。あと2点だったのに...。シニア2日本代表は6位まで。 【キューピー】【ハッピーコラボ第2弾!!】キュージョン根付ストラップ(ウルトラセブン)[S58]この大会にはユースの全日本選手権やジュニア10ダンスもあり、メインイベントのスタンダード日本代表選考会と合わせた華やかな大会でした。スタンダード・グランプリの日本を代表するトップアマの選手たちの素晴らしい踊りにも興味があったんですが、自分たちが決勝まで残れなかったのでガックリして早々に帰ってきてしまいました。(観戦報告なし)震災後初めて福島のドニーさん&ジュンコさんたちにもお会い出来たし、去年スペインでご一緒した静岡のスーさんたち始め、いつも競技会で顔を合わせるメンバーにも挨拶出来たし、今回は自分たちでビデオも撮ったし行ったこと自体には意義はあったと思っています。茶プリン(茶ップリン) 02P24Jun11帰ってきて早速そのビデオで反省会。『今度こそ覚醒した。次からボク踊り変わるから。』大将談。このセリフはもう千回くらい聞いてる気がしますが、その度にほんの少しずつでも上達して行けるならいいですよね。(私も覚醒したいです)今回も応援して下さる皆様の御期待にそえない結果ではありましたが、さらに精進を続ける所存でございますので、どうぞ見捨てずに今後とも宜しくご声援のほどお願い申し上げます。
2011/07/31
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<おみやげ>海外旅行に1週間行くとなると皆さんは大きなトランクとかご用意されると思うんですが、うちはいつも試合に行くときに使っているゴロゴロ鞄に入るだけしか持って行かないのでお土産もそれなりの小物が多いです。一番大きなお土産は、アムステルダム国立美術館とマウリッツハイス美術館のガイドブック(日本語版)。他に美術館で買ったのは冷蔵庫に貼る『夜警』と『デルフトの眺望』のマグネット、そして『真珠の耳飾りの少女』の付箋紙。最終日に空港で買ったゴーフル。職場へのお土産と家用と買ったんですがあっという間に食べてしまいました。キャラメルサンドでした。(楽天でも売ってるんですね...)必要に迫られて買ったものとしては、オランダの強風で壊れ、代わりにレイデンで買った傘。画像はありませんが、大将もシマシマの靴下を買いました。こちらは競技会場の近所のスーパーで買ったシャンプー。旅行用の小さいのが売ってなくて、通常サイズを買いました。フルーツの甘い香りがして大将が今も愛用してます。そのスーパーで連結されたショッピングカートを切り離すために必要なコイン。これは買った訳じゃなくて、お店のインフォメーションコーナーでくれたんです。買い物終わって返そうとしたら、『差し上げます』と言われたんで持って帰って来ました。これが役立つ日がまた来るのでしょうか。タダでもらったものは他にもあります。ハイネケン工場見学でもらったリストバンド。入場料にこのお代も含まれてるのかな?ロッテルダムの中華やでもらったケータリング用の折りたたみ式バック。近所の人はみんなこれでチャーハンとかお持ち帰りしてましたけど、私も近所に越して来た中国人くらいに思われたんでしょうかね。こちらはデン・ハーグのホテルのフロントでもらったアメ。風邪ひいちゃってのどが痛かったのでこれはありがたかったです。プライスレスな思い出はここにも。タワーで撮った写真とハイネケン工場見学で撮った写真。 一番の戦利品はなんといってもこれ。シニア2ラテンで4位入賞のメダル。そして最後にチューリップの球根。お店の方、チューリップにものすごい入れ込んでる人だったんです。管理法から植え方育て方、事細かに説明して下さいました。空港で検疫に引っかかるんじゃないかと思ったんですけど、最近は法改正されて大丈夫になったそうですよ。母にプレゼントだって言ったら、ものすごく丁寧にリボンかけてくれちゃったりして。実は空港で飛行機に乗る直前にチューリップ買ったんですけど、ここでのんびり説明聞いてるうちに出発時間が迫ってたようなんです。ようやくお店から出て飛行機乗る前にトイレに入ってたら女子トイレの外から大将が大声で叫ぶんですよ。『もうゲート締めるって言ってるよ。○○ちゃーん。はやくー!』よく競技会でも見かけるんですよね。混んでる女子トイレの前で出番が迫ってパートナーを呼ぶ男性。かっこわりーなーと思いますけど、だまってると聞こえないのかと思ってさらにトーンアップして叫ぶもんですから私も叫び返しました。『すぐ行くから、だまってて!』幸い乗り遅れずに無事帰国できましたが、そんな思い出付きのチューリップ、来年きれいに咲いてくれるといいな。美術館やビールの詳しい話しはまた夏休みに入ってからゆっくりご紹介していくことにして、オランダ遠征記はこれにて終了。長い旅行記に最後までおつきあいくださりありがとうございました。(おわり)
2011/07/30
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<乗り物のはなし>オランダは自転車が多いというお話をしましたが、そのための道路や法律もいろいろ整備されているようで、どの街に行っても車道と歩道以外に自転車専用道路がありました。自転車同士の衝突を避けるため、自転車のための一方通行道路標識もあるくらいです。日本でも駅周辺の放置自転車が通行の妨げになると言った問題が取りざたされて随分自転車置き場が整備されるようになりましたが、オランダでは自転車のまま電車に乗れますし、駅において行きたい場合はそれ専用のロッカーがあったりします。鉄道網もとても発達していて時間も正確です。普通電車の他にIC(インターシティ)と呼ばれる快速電車があって、空港からアムステルダム、ロッテルダム、ハーグといった主要都市の間で走っています。切符は窓口か自動販売機で買いますが、自動販売機は小銭かカードしか使えません。試合会場だったゼーフェンベルゲンからデン・ハーグまで二人で20ユーロくらいかかるんですが、無人駅で自動販売機しかないからホテルで1ユーロ玉に両替してもらって小銭ジャラジャラで切符を買いました。両替機もありません。席は1等と2等があって、割増料金がかかるので私たちは2等しか乗りませんでしたね。椅子が少し高級って位で,大した差はない気がしました。ロッテルダムからハーグに向かう途中に電車が不通になって迂回したときは、車掌さんが立ってる人たちに『今日だけ割り増しなしで1等に座っていいですよ。』なんてサービスしてました。電車の中にはこんなモニターがあって、今どこなのか次はどこなのか、アナウンスが聞き取れなくても文字で確認することができます。私たちは正直ベースでいつもきっちり切符買ってましたけど、改札がないので車掌さんが検察に来なければただ乗りできそうでした。こちらが切符。旅行中よく電車には乗りましたが、車掌さんが回って来たのは2回だけで、特に2階建ての下の2等席なんか一度も来なかったです。でもただ乗りがばれると通常の10倍くらい払わされるなんて噂を聞きましたよ。こちらチョッパーみたいなハンガー。かわいい! 日本のスイカやイコカのようなカードも2年前から導入されたそうで、スルーな改札にそれ用の読み取り機だけあったりしました。これはバスやトラム(路面電車)でも使えて便利そう。私たちもトラムに乗ったときに1時間券というのを買いました。このOVチップカードが導入されたことで、一部都市では従来の割安回数券は使えなくなったそうです。トラムはちょっと複雑で慣れないと乗り換えが難しいんですが,路線図に番号が書いてあって自分の行きたいところと目的地を最短で結ぶトラムを探します。アムステルダムのトラム網はヨーロッパ最大級なんだそうで、東京メトロの路線図みたいに縦横無尽です。同じ停留所にいくつものトラムが停まるので、来たのにすぐ乗っちゃだめで番号確認が必要。路線図でバスとトラムの見分け方が分からなくて、トラムと思って行ったらバスだったなんてこともありました。バスはワンマンでしたが、トラムには車掌さんが乗っていて、どちらも乗り込んでから切符を買えます。この他に運河を走る水上バスもあって、私たちは1周して戻ってくるのしか乗りませんでしたがアムステルダム中央駅からクモの糸のように伸びている運河網も使いこなせば面白いでしょうね。地下鉄は利用する機会がなかったんですが、アムステルダムとロッテルダムで乗り場を見つけました。大将が以前オランダに来たときはレンタカーを借りてちょっとホテルの前に停めていたらレッカー移動されて大変な目にあったと言っていました。そういえば違法駐車してる車は全然見かけませんでしたね。トラムやバスがたくさん走ってるし、自転車や歩行者の専用道路もありますから、車道って意外と狭いのかも。その少ない車線に違法駐車の車があったらたちまち大渋滞になりかねません。きっとどこかで常に目を光らせてるんでしょう。
2011/07/29
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<衣食住について>オランダで居心地のよさを感じたのは、衣食住にそれほどギャップがなかったせいではないかと思います。自転車に乗る人が多いからかもしれませんが、街行く人々の服装もナチュラル。去年エールフランスに乗ってパリ経由で行ったときに感じたむせ返るような機内の香水匂いは、今回のKLMオランダ直行便ではなかったです。食べるもので目についたのは、チーズやハムの種類の多さです。ゴーダチーズで有名なゴーダが近所だからでしょうか。電車の窓から見える景色のほとんどは牧草地で放牧されている牛さんたち。牧畜がメイン産業なんでしょうかね。大将は肉ばっかり食べてましたけど、味付けはシンプルでボリューム満点でした。お魚もあることはありますが、メニューに乗ってる比率から言うと肉食文化なようです。いつもレストランに入るとまずパンとバターが出されて、メイン料理が来るまでビール飲みながらパン食べてたんですが、日本では『まずご飯出す』みたいなことしませんよね。でもお腹が減ってるとき、ビールとバター付きパンてすごくうれしいんです。付け合わせの野菜で細い人参がよく出て来るんですが、スーパーでも売ってました。日本みたいな太い短い人参はないみたい。キュウリがでかかったです。スーパーの中は、日本と変わらないですね。町並みを美しく保つ努力はどこでもされているようで、16世紀頃建てられたような日本だったら重要文化財みたいな建物ばっかりでした。内装だけ近代風に変えて、庶民が住んでるんですね。電柱が全然ないのが素敵。ケーブルは地下に埋められているようです。道路はほとんどすべて石畳。ヒールはいてる人には歩きにくそうですね。なんかのテレビで、トイレの水洗に大と小があるのは日本だけだと聞いていましたが、オランダにもありました。ウォシュレットは日本だけみたいですが。エレベータが面白かったですね。日本で言う1階が0なんです。地下にいくとマイナスがついて、日本で言う2階がこちらでは1階です。アムステルダムのホテルでは付いていましたが、通常『開ける』ボタンだけで『閉じる』ボタンがありません。閉まるまで待てってことでしょうね。『さすがオランダ!』と思ったのはチューリップ用の花瓶。交易でリッチだった16世紀にはチューリップの球根1つに家が買えるほどのお金をつぎ込んだ人がいたなんていう逸話を映画ウォール街で言ってましたが、それほどの大切なお花を生ける花瓶もかなり凝った物が作られていたようです。こちらデルフト焼きのチューリップ用花瓶。テレビはどのホテルでもフィリップス製だったですね。オランダの大きな電機メーカーさんです。ちなみにうちにいる(らしい)小人のフィリップはオランダ人らしいですよ。(大将談)
2011/07/28
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<デン・ハーグ>オランダの首都はアムステルダムですが、政治の中心はここデン・ハーグだそうです。オランダって王国だってご存知でしたか?オランダ王国(Koninkrijk der Nederlanden)というのが正式な名前で、女王様もデン・ハーグにお住まいなんだそうです。その名もハウステンボス宮殿。森の家という意味だそうです。長崎のそれはこちらが本家だとのこと。この他に女王が執務を行うノールドアインデ宮殿というのがあって、散歩がてら行ってみることにしたんです。この辺のお店はさすがに宮殿のそばとあって上品な感じのお店が多いんですが、営業時間が日本では考えられないくらい短いんです。みんな夕方5時半で閉店。やってるのはカフェとレストランくらいでしょうか。更に歩いて行くとこちらもお城みたいな国際司法裁判所があります。平和宮と言う名前。ここで国際紛争の解決が図られるんだそうです。駅からかなり遠いのにこの辺に高級ホテル群があって、それも各国の要人を迎えるためなんでしょうね。私達が泊まっていたのはマウリッツハイス美術館のすぐそばだったんですが、近くにビネンホフという名のこれまた古そうな大きなお城がありました。ぶらぶらしてると何度も警備のパトカーに遭遇するので何事かと思っていたんですが、ここは国会議事堂や中央官庁の入る政治の中枢だったんです。13世紀に建てられたホラント伯の宮殿なんだそうですけど、中をのぞいたらきれいな中央図書館もあるし立派なエスカレータも付いててとっても近代的でした。さてオランダ最終日。飛行機が午後3時頃でしたので午前中はまだ観光出来ました。ついに世界のフェルメール・ファンの聖地、マウリッツハイス美術館に入ります。日本にも来た『真珠の耳飾りの少女』、そして今回初めて見る『デルフトの眺望』。『デルフトの眺望』のあまりの美しさに息をのみました。なかなか離れがたく、反対に飾ってある『真珠の耳飾りの少女』すら色あせて見えたほどです。ようやく意を決して隣の部屋に移動してからも何度も振り向いてすばらしい眺望を眺め直しました。昨日登った新教会からのデルフトのリアルな眺望よりも生きているように感じましたね。この他にもレンブラントの『解剖学講義』を始めとする多くの作品があったり、ルーベンス、ブリューゲルといったオランダ黄金期のキラ星のような画家による作品が展示されていて、3階建ての小さな美術館ですがまるで宝石箱のようなところでした。お土産屋さんも離れがたく、行ったり来たりを何度も繰り返してとうとうガイドブックといくつかの小物をゲットして来ました。買い物を入れてくれるビニール袋すら素敵なんですよ。所蔵している作品の一覧をプリントしたものなんです。これは捨てられないし使い回しも出来ません。ガイドブックはこの他にもアムステルダム国立美術館からも買っていて、この2冊を帰りの飛行機の中でじっくり読んできました。訪れた場所ごとに記載してきました遠征記もこれにてひとまず終了。あとは旅のこぼれ話などを少しご紹介して行きたいと思います。
2011/07/27
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<レイデン>デン・ハーグからデルフトと反対方向の電車に乗って10分くらいの所にある街レイデン(Leiden)。ガイドブックには『ライデン』とありましたが、地元の人はレイデンと呼んでいました。ここはオランダ最古のレイデン大学を擁する学生街で、日本でもおなじみのシーボルトさんが住んでいた家もあります。駅は改修工事が済んだ様子で、ガラス張りのきれいな駅構内は若い人たちで賑わっていました。駅の有料トイレを初めて利用してみることにします。50セント払って回転するバーを押して中へ入るとあとは普通のトイレなんですが、洗面台が少し凝っていて石鹸,水、風が出る3つのセンサー付きになっていました。外に出ようとしたら雨が降り出したので、ついに傘を買うことにします。日本から持って行った傘は強風で骨が折れてしまったので。オランダの傘って筋トレが出来るくらい重いんです。でもさすが若者の街だけあって、おしゃれな軽量折りたたみも売ってました。ガラは紺に白い小さな花柄の1種類しかありませんでしたが。ゴッホの名画が美しく描かれた傘で雨の日も楽しみに!軽量アートギャラリー傘 アルルの跳ね橋大将は持ってきた靴下がネタ切れになったとか言って靴下を買っていました。サイズがよく分からないんですよね。38とか39とか書いてあるんです。『これってインチかな?』私もはっきり言って知らなかったんですけどテキトウに『1.5で割ればいいんじゃないの?』なんて言ったらそれが当たりだったみたいで、日本に帰ってきてからも愛用して履いてる様子です。買ったばかりの花柄傘でレンブラントの生家に向います。今はアート関係の専門学校になっているようで、建物にレンブラントの顔がかかっていました。レイデンにはいろんな博物館があるんですが、この日は月曜日でことごとく休館日です。シーボルトの家もお休み。家の前まで行くと日本語で『営業日』が記されたボードがありました。ちょっと見てみたかったですね。残念。景色を見ながら歩いているとここに来てやっとオランダらしい風車が見られました。レンブラントのお父さんが経営してた粉ひき用のプット風車がこれなのかちょっと定かではなかったんですが、近くにレンブラント橋という名の跳ね橋もあったのでそうなのかもしれません。比較的裕福な家庭だったようです。ハーレムメア通りというにぎやかな商店街を歩くと、様々な横断幕に10月3日のお祭りのことが書いてありました。16世紀の独立戦争でスペイン軍に勝った記念日だそうです。ここにも運河クルーズがあったので乗ってみることにしました。アムステルダムよりさらに橋が低く川面と接近しているので船がほとんどペタンコで、乗り込んでいた観光客の何人かが頭ぶつけてました。ところでオランダは水が豊富なので水道水を日本のように飲めるのかもしれませんが、一応用心して旅行中いつもペットボトルの水を買っていたんです。アムステルダム駅前のお土産やさんで買った時は1.5リットルが400円くらいして高いなと思ったんですが、ここレイデンの学生街のスーパーでは50円でした。『アムステルダムでは観光客だと舐められて吹っかけられたんじゃないの?』大将はこんなこと言ってましたけど、日本だって買う場所によってお値段随分違うことありますよね。バラをより長く美しく保つことのできる水どんな料理にも不思議とあうノンガスタイプのミネラル...
2011/07/26
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<デルフト>ついに大好きなフェルメールの『デルフトの眺望』が見られる!朝から気合いの入った一日でした。そのために試合のあとわざわざアムステルダムではなくデン・ハーグに宿泊したようなものです。開館5分前、ホテルから歩いてすぐのマウリッツハイス美術館へ。すでに同じように開館を待ちわびている人々が道路から少し下がった扉の前にいました。扉が開いて職員の方が登場、ところが先に並んでいたお母さんがもめています。『今日は休み』と言われているみたい。ガイドブックに正月とクリスマス以外年中無休と書いてあったのに...。そのお母さんも同じようにガイドブックを見せながらクレームをつけていますが、職員の方は『今年から月曜休館になった』とどうしても入れてくれません。大柄の女性もくってかかってましたけどダメ。これなら昨日ロッテルダムなんか行かないでここに来ればよかったと、プラドの悪夢が思い出されました。どうあっても入れてもらえそうもなかったので、実際のデルフトの眺望を見に行こうと電車に乗りました。フェルメールが生涯を過ごしたデルフトは、デン・ハーグから電車で15分ほどの街です。デルフト駅は工事中でした。アムステルダムもそうでしたが、これはオランダの失業対策なんでしょうか。老朽化が進んだ駅の修復があちらでもこちらでも見られます。駅からレンガ通りを歩いて教会に向います。運河には睡蓮の花がいまにも咲きそうに白いつぼみを膨らませていました。ここには二つの教会があって、私達が行ったのは新教会。といっても15世紀に建てられたもので、フェルメールが洗礼を受けたとされる教会です。教会内部に入れてもらうのには入館料がかかって、それ以外に教会の塔に上りたい人はまた別料金がかかります。折角来たんですから両方見ようということでまずは塔へ。いつも日本の試合のあと大将の城見学につき合わされてたくさんの階段を登る羽目になるなんて文句言ってましたが、ここの階段はそれ以上に過酷なものでした。細い塔の先端まで人一人がやっと通れるような螺旋階段が延々と続いているんです。途中一回だけ回転方向が逆になるんですけど、現代のビルでいったら20階建てくらいでしょうか。ひたすらぐるぐる回って目が回りそうでした。365段だそうです。てっぺんからの眺めは、上った甲斐あって美しい眺望でしたが立ち位置が狭いもので足がすくみます。古い建物にエレベータを期待出来るはずもなく、当然下りも階段なんですが膝が笑いそうでしたね。教会の方は大きなパイプオルガンのある荘厳な内部で、ごく最近寄贈されたという斬新なデザインのステンドグラスが目を引きました。歴史はよく分かりませんが、ここには建国の父オラニエ公始めオラニエ家代々の人が葬られているんだそうです。床石に名前が彫ってあるのでそこを踏まないようによけて歩きました。こういった教会内部を描いた絵画も17世紀には多かったですね。教会を出てマルクト広場を回るとフェルメールセンターがあります。ここで生まれ育ったフェルメールは、画家ギルドの長だったそうで、そのギルドの跡地に建てられた記念館です。音声ガイドを貸してもらえますが日本語はなくて、『読み終わったら返してね』とプリントアウトした日本語の説明書きを貸してくれました。フェルメールの本物の絵画はここには1点もなく、すべてのコピーとその詳しい説明、さらに当時使われていた顔料などが展示されています。いまは静かな街ですが、繁栄を極めた17世紀頃はたくさんの人の行き交うにぎやかな場所だったんでしょうね。この日見られなかった『デルフトの眺望』は、明日飛行機に乗る前に朝一番で見に行くことに決めました。
2011/07/25
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<ロッテルダム>予定では試合の翌日、電車を乗り継いでティルブルグ(Tilbrug)に行くつもりでした。ここにはオランダで唯一の地ビールを作っている修道院があります。トラピスト・ビール。でも天気予報を見ると北極からの寒波が筋状の雲とともに流れ込んで来ていて、14度と寒いし雨だし、いくらビール好きでも教会の庭でビールなんか飲みたくないです。というわけで、次の宿泊地デン・ハーグに向かうことにしました。ガイドブックで調べてみると明日月曜日休館というところがいくつかあって、今日中にロッテルダム観光しようということになりました。ところがデン・ハーグの駅からホテルまで歩こうと駅を出た瞬間、強風で傘がブチ壊れます。骨の折れた傘を惨めにかざしながら重い荷物を転がして石畳を歩くのは苦行のようでした。駅のインフォメーションで聞いたら、すぐそこだから歩いて行けと言われたんですけどえらく遠く感じましたね。距離は600mくらいですが。【納期】7営業日程度【送料無料】ブラントアンブレラ (ブルー)【壊れない傘】横殴りの雨で寒くて空もどんよりだし全然気分は乗らなかったんですが、ロッテルダム行きの電車に乗りました。念のために持って来たヒートテックと去年ブラックプールで寒くて買ったジャケット大活躍。目指すはボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館(Boymans van beuningen Museum)です。ここにはピーテル・ブリューゲル(ブリューゲル父)の有名な『バベルの塔』があります。バベルの塔には忘れられない思い出があって、是非本物を見てみたかったんです。ロッテルダムは中華街があったり、有色人種が多く住んでいるところのようですね。アムステルダムやデン・ハーグといった山の手の雰囲気はなく、どちらかというと下町の情緒みたいなものを感じさせます。美術館を出ると外は相変わらず冷たい雨が降っていました。20年ほど前に大将は出張でオランダに来たことがあるんですが、その時はレンタカーでユーロ・マストという名のタワーに行ったという話しを聞いて私も是非登ってみたいと思いました。1960年の国際園芸見本市に合わせて作られたタワーで、ロッテルダム港を一望する観光名所。トラムの停留所で路線図を調べ、大将が『8番だ!』とか『やっぱり46番だった!』とか言うのに振り回されながらもおとなしくついて行った私ですが、やっと来た46番バス、『すぐそこだから、ここで降りなさい。』と言われた時は寂しい気持ちになりましたね。『お金はいいよ。』運転手さん良い方だったんですけど、タワーなんか影も形も見えないし、寒いし、雨ザーザーだし、もっと近くまで行って欲しかったんです。こんな日にタワーに登る人なんか他にはいなくて、それでも折角来たんだから登ってきました。記念写真だって撮ってきましたよ。本当はもっと上の回転式スペースタワーもあるみたいで、大将は昔乗ったそうなんですが、今日は悪天候で運転中止みたい。タワーから降りて1階のカフェで暖かいカフェオレ飲んだとき心底美味しく感じましたね。大将は相変わらずハイネケンなんか飲んでましたが。帰りは8番トラムで繁華街まで戻り、久しぶりにチャーハンなんていうご飯ものを食べて落ち着きました。あとはロッテルダム駅からデン・ハーグ行きの電車に乗るだけ。ところがここで大問題がおこります。電車が不通になっちゃったんです。オランダ語でアナウンスが入って皆ぞろぞろ降りて行くんでとりあえず一緒に降りたものの、どーすんのよってことになります。同じようにわけが分かってない観光客もたくさんいて、特に空港に急いでいる人はあせってましたね。15分くらいで次の電車が来たんでとりあえず乗り込んでみました。しばらくしても発車しないので乗客が『何事だ』って感じでドアからホームを覗いたりし始めて、そこでまたオランダ語でアナウンスが入ります。『オー』とか言ってまた皆ぞろぞろ降りて行くんで、隣に座ってた自転車の女性に事故なんですかと聞いてみました。『何があったのかは分からないけど、、とにかくこの電車はここで止まってこの先には行かないんですって。デン・ハーグに行くの?それならゴーダに出てそこからデン・ハーグ行きに乗るしかないわね。』ゴーダって、ゴーダチーズで有名なところです。早速連絡通路に貼ってあった時刻表を見てゴーダに行く電車を見つけて乗り込みました。迂回路を通ったお陰で面白いものを見ましたよ。オランダと言えば風車ですけど、いまは風力発電の風車が並んでいます。オランダは世界で一番風力発電が多い国なんだそうです。こんなこともあるんですね。1時間くらいロスしましたけど無事にホテルに帰り着きました。この寒かった一日のせいで、風邪をひいてしまいました。夏風邪ひくバカ。
2011/07/24
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<ゼーフェンベルゲン>世界各地で開催されているWDSF(旧IDSF)のオープン戦のうちの一つが、2011年7月23日オランダ南部のゼーフェンベルゲン(Zevenbergen)で開催されました。九州より小さいオランダは見渡す限り真っ平らでおよそ山などなさそうな国なんですが、ゼーフェンベルゲンという地名に由来して大会の英語名称は『The Seventh Mount(第7の山)』となっています。 これが入場券。1ヶ月前にネットで会場となるホテルを予約しようとアクセスしたら、もうシングル1部屋しか空いていませんでした。1時間に1本しかない電車で近郊都市から行くのも大変だしなんとか泊まらせてもらえないかとメールでお願いしたら、はるばる日本から参加の選手が珍しかったのか部屋を融通してもらえました。行ってみると立派な体育館とレストランと、選手が利用すると思われる宿泊施設がある建物で、ここ以外に周辺にはホテルはなさそうでした。それどころかコンビニもレストランもなさそう。(駅も無人だったし)普通のビジネスホテルとは違って冷蔵庫もアメニティもバスタブもありませんでしたが、部屋は広く清潔でドア2つで競技会場に入れる絶好の控え室と言った感じです。午前中は主にスタンダードの試合が行われていましたので、エントリーだけ先に済ませ会場の様子を覗いてみました。会場は予選の段階から窓もカーテンも閉め切っていてすでに夜みたいな雰囲気をかもし出していて、色とりどりの照明が効果的に使われています。日本の大会では競技者は出場料を払えば入場料はかからないんですが、ここでは選手も同様に入場料がかかりました。受付で番号をいうとパソコンで確認して、背番号はプリンターから直接打ち出されるA4の紙。それをシャーっと定規で半分に切ってるんです。『えー!?』って思いましたよ。背中に止めるための安全ピンは支給されません。持参したビニール袋とテープで汗で剥がれないように部屋で工作しました。この日はアダルト(年齢制限なし)のインターナショナル・オープンとシニア1(35才以上)、シニア2(45才以上)、シニア3(55才以上)のラテン、スタンダード両方があって、朝からスケジュールびっしり。自分たちの試合までまだかなり時間があったので、フロントで道を聞いて最寄りのスーパーに行ってみることにしました。途中、地元の人と思われるショッピング・カートのおばあさんににこやかに話しかけられましたが何のことかさっぱり…。さすがにここでは英語もあんまり通じないのかな。夕方5時、まずシニア2ラテンの予選です。参加者がドイツ、フランス、ベルギー、オランダ、そして日本から10組と少数精鋭で、最初からサンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブの5種目連続。いきなり5種目というのは日本のA級戦ではよくあることです。フロアに出て行く前にドイツ人の女性に話しかけられました。『あなたのこと覚えてるわ。去年スペインに来てましたよね。』こういったオープン戦に国境を越えて出場する選手は大抵世界ランキングの上の方を狙っている選手で、各国代表として世界選手権でも顔を合わせるメンバーなんです。私もそのドイツ人のことを覚えていました。『楽しみましょうね。』そうは言ったものの、ここで勝ち残らないと何のためにはるばるやって来たのかってとこですからフロアに入ったら全力投球。お世辞にも力を出し切ったとは言えない出来でしたがなんとか決勝に勝ち進み、4位の成績でした。こちら表彰式。谷のように低いオレンジが私です。AからKまで11人の国際審判がいらして、イタリア、スロベニアの審判には全部2位をつけてもらっていたんですが、ルクセンブルグとルーマニアの審判には受けが悪くて5位なんかつけられてました。2位をつけてくれたイタリアのA審判はマウリッツィオ・ギジャレリっていう方なんですけど、この方ひょっとしてアンドレア・ギジャレリ(アマ・スタンダード・チャンピオン)のお兄さん?(お父さんじゃないと思う)ドイツ、スペインの審判は3位、他のベルギー、スロバキア、ハンガリー、オーストリア、オランダの審判もあわせた多数決で4位というわけです。表彰台を狙っていたので4位はあんまりうれしくなかったんですが、後から考えると世界戦初の決勝入り!(結構すごいですよね)続いてシニア1(35才以上のカップルの競技)ラテンにも出場。こちらは参加者が少し多くてヒート分けした予選が行われる予定でした。ヒートはシャッフルで不公平がないようにいろんな組み合わせで行われますが、直前に掲示板に貼り出されるので自分がどの組で踊るのかチェックが必要です。さらにスケジュール変更がよくあって、アナウンスを注意深く聞いていないと出る順番が変わったりするんです。実際シニア1は直前になって参加者が13組に減って、予選とリダンス(敗者復活戦)がキャンセルになり、いきなり準決勝からになっただけでなく、タイムテーブルも変更になって予定開始時刻よりさらに1時間ほどあとからスタートとなりました。 これは平行して行われていたシニア2スタンダードに参加する選手が『早着替えはムリ』ということでシニア1ラテンをキャンセルしたせいじゃないかと思われます。ラテンとスタンダードがタイムテーブル的に混在するので両方は出場できない場合があるんですね。シニア1ラテンは決勝には残れず9位の成績でした。夜10時ごろまで続いていた試合が終わってホテルのレストランで食事をしていると、となりにシニア2スタンダードに参加したというドイツ人カップルがやってきました。刀剣に興味があって、以前日本をいろいろ旅したことがあるとおっしゃっているお医者さんご夫婦。ダンス始めて4年で国際大会に参加なんて私たちとしては考えられないようなスピード上達ですが、あとからやって来た『私たちの先生』というカップルが、いっしょにシニア2ラテンを戦って2位だったドイツ人たちでした。ビール片手のダンス談義に花が咲きましたが、夜も更けて来たのでまた朝食でお会いしましょうと言って別れました。世界に広がる社交ダンスの輪ですね。ちょっと満足できない競技結果でしたが、応援して下さった皆様ありがとうございました。メダル、もらえました!
2011/07/23
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<アムステルダム>アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)は現在大改修中で2013年に完成するらしいんですが、大きなお城のような建物でした。オランダ語は全く分かりませんけど、電車とかトラムとかに乗っているとだんだん読み方が分かってきます。どうも『J』は発音しないで、「ライクス・ミュージアム・アムステルダアム」と読むみたい。ここでは大好きなフェルメールの『牛乳を注ぐ女』『小路』『恋文』、レンブラントの『夜警』などを見ることが出来ました。 隣接するゴッホ美術館、こっちのが人気があるみたいで混んでましたね。ゴッホは特にファンじゃないんですけど、この機会を逃すともう来ないかもしれないということで入ってみることにしました。ビール好きな方にお勧めなのは美術館群から歩いて数分のところにある『ハイネケン・エクスペリエンス』。ビールの博物館です。まずは3代に渡るハイネケン創立の歴史なんかを見て、原料のモルトやホップを味見。大して美味くはないですが、仕込んで1日目のビールはとっても甘かったですね。通常28日間熟成するそうです。蒸気が出たり揺すられたり、まるで自分がビールになった気持ちになる動く映画館では製造工程を見せてくれます。ビールのつぎ方講座に飲み方講座、全部終わると入り口でもらったリストバンドについてるチップでビールを2杯飲むことが出来ます。昼からただビール飲めて最高です。(入館料は払いましたが)当店直輸入!☆オランダ産ビールが処理にお得な缶で登場♪ハイネケン 5度/330ml缶×24本×2ケ...お昼は美術館のそばのスタンドでハンバーガーを立ち食いして、そのあとレンブラントハイスに向かいました。成功したレンブラントがアムステルダムで住んでいたお家。狭い螺旋階段で繋がれた4階建ての大きな家でした。版画の実演も見せてくれます。外に出るとアンティークショップが建ち並ぶ道が続き、ダム広場に向かって次第に人通りが増えて行きます。自転車乗ってる人が多いんです。一方通行の自転車道路がきちんと整備されていて、人と自転車と車が別々に通行できるようになっています。ただ歩行者が横断する時は注意が必要。車は止まってくれますが、トラムと自転車は止まってくれません。アムステルダムの街を6時間くらい歩き倒したでしょうか。もう足が完全に棒でした。明日試合なのにいいのか?日本を出発する前にGoogleでルート検索したところ、試合会場へは電車とバスを乗り継いで2時間ほどかかるようでしたのでそろそろ出発しなければいけません。この日から2泊、会場となるホテルに宿泊する予定でした。駅の切符売り場で尋ねてみると、バスに乗らなくても電車だけで行けるみたい。グーグルはあてにならんな。『あと2分で発車だよ!』『走れ!』アムステルダム中央駅は東京駅みたいにホームもいっぱいあるんです。私たちが乗るのは一番端のホーム。同じ方向に行く電車なんていっぱいあるんだから重いカバン転がして何も走らんでもなんて思ってたんですけど、ギリギリセーフでなんとか乗車。人も自転車も犬もみんな乗ってます。オランダ鉄道職員 :プライザー 塗装済完成品 HO(1/87) 10213さらに乗換駅でも3分しか時間がなくて別のホームだったので走りました。全部階段。鞄が重い。『エレベータ待ってたら乗り遅れるから走るよ!』大将が先にタターって降りて行っちゃったんです。こんなところではぐれたら大変なことになりそうでしたので必死に付いて行きましたよ。エスカレータなんてもんは都会の駅にしかないんでしょうね。後で分かったことですが乗換駅のドルトレヒトから会場のゼーフェンベルゲンまでは1時間に1本しか電車がないそうです。やっぱり走ってよかった。アムステルダム中央駅から約1時間半後、ゼーフェンベルゲン到着。無人駅でした。降りる人も私たちだけ。まわりには店など何もない閑静な住宅街で、雨まで降って来てますます寂しい感じです。ほんとにここで国際大会が行われるなんて信じられない静けさでした。みんなどうやってくるのかしら。
2011/07/22
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<巨人の国へ>オランダは曇りでした。まだ夏ではないような涼しさ。スキポール空港に到着した15時ごろでも気温は19℃しかありません。連日30度を超える夏日だった日本に比べると寒いくらいです。飛行機での11時間、ほとんど寝ていないボケボケの頭のまま電車に乗ってアムステルダムへ向います。ここは巨人の国でした。ホテルのカウンターも高い、電車の座席もトイレの便座も高い。なんでもでっかい人仕様になってるんです。力も強くないと生きて行けません。ドアがでかくて重い、ノブが硬い、パンバサミすら硬くてパンが掴めないじゃないですか。ヨーロッパで男性が女性のためにドアを開ける習慣があるのは、ドアが重くて開けるの大変だからかもしれませんね。旅行に持ってきてよかったなあと思ったものがいくつかあるんですが、その一つがスリッパ。日本のホテルなら当たり前のように部屋についているスリッパがここではありませんでした。アムステルダムのホテルは付いてたんですけど、でか過ぎて私が履いたら半分くらい余るんです。よもやま話はまた機会を見てすることにして、この日はアムステルダムの運河クルーズに行ってみました。30人くらい乗れる船は観光客でいっぱいで、インド人のグループ、フランス人、ドイツ人、私の前に座っていたのはロシア語らしき言葉を話すカップルでした。約1時間で蜘蛛の巣のように張り巡らされた運河の一部をめぐり、運河沿いに建ち並ぶ16世紀、17世紀の建物やレンガ作りのアーチ橋を眺めます。オランダ語,英語、ドイツ語,フランス語で説明が流れていました。運河に浮かぶボートを住居にしているボートピープルが結構いるんですね。みんな船を色とりどりの花で飾り付けたりして生活を楽しんでいるように見えました。オランダは現在サマータイムで日本との時差は7時間。夜10時頃にやっと日が暮れるんです。アムステルダム駅は改修中で、駅前には建築資材がたくさん置かれ立ち入り禁止も多かったですが、東京駅のモデルになったというだけあって確かに似ていますね。夜中過ぎても喧騒は続いていたようですが、睡眠不足だったのでそんなのは全く気にならず爆睡。寝る前にオランダで一番有名なビール、ハイネケンの生で乾杯したのはいうまでもありません。
2011/07/21
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『あたしたちの目標はなにっ?!』『それは世界さ!!』忘れていた訳ではありません。ここのところずっと日本に張り付いておりましたが行ってまいります。今回のターゲットは、オランダ。長崎のハウステンボスも大好きですけど、レンブラントやフェルメールの故郷、いつか行きたいと思ってるうちにもうハウステンボスから10年くらい経ってしまいました。観光だけでも行きたいところ満載なんですが試合もあります。(ビールもね)ただ心配なのはいま接近中の台風6号。ちゃんと飛行機飛ぶかなあ。凄く大型らしいですよね。大会成績の方はどうなるか分かりませんが、優勝目指して精一杯踊ってきます。エントリー表を見ると日本人参加は私達だけで、オランダ人の他にフランス、ドイツ、イタリア、ベルギーあたりからの参加が多いです。どうぞ遠い空から応援してやって下さい。<これまでの海外遠征旅行記>1番目 シンガポール(2008年)2番目 スペイン(2010年)3番目 イギリス(2010年)
2011/07/20
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昨日、浅草で行われたパーティに大将とお母さんが参加してきました。お目当てはクリストファー・ホーキンスとジョアン・ボルトンのデモンストレーションです。毎年夏に行われるこのパーティに私も何度か参加させてもらってるんですが、今年はラテンのデモないみたいだし美容院の予約もしちゃったから私はパスということで参加しなかったので詳細は残念ながらお伝えできません。大将もデジカメ持って行ったのに全然写真撮ってこないし。ホーキンスの踊りを初めて見たのは2004年のパーティで、そのときパートナーはヘーゼル・ニューベリーさんでした。ヘーゼルさんにはその後、縁あって個人レッスンも受けたことあるんですけど、素晴らしい身体能力から生み出される多彩な表現に『この人は人間じゃなくて妖精だ』って思ったものです。その翌年、2005年の同じパーティではホーキンスはジャスティナと組んでいて、2006年にはこのカップルに合わせてティモシー・ホーソン&ジョアン・ボルトン組もデモを見せてくれました。2009年はヘーゼルさんがジョナサンと組んでこのパーティに登場。こうして見ると、カップルはいろいろ変わっても随分何度も踊りを見せてもらってるんですね。ジョアンの踊りを最初に見たのは2001年。大将のお母さんがダンスを教えていた京都の教室のパーティでした。リフトの連発であっけにとられた記憶がありますが、なにしろジョアンは上手かったですね。2006年にはホーキンス&ジャスティナがゲストで、お母さんがホーキンスと踊ったという忘れられない思い出もあります。今回またホーキンスに会えるということで、お母さんもノリノリだったんじゃないかと思います。ホーキンスとジョアンは結婚するとかしないとか言う噂を耳にしましたが、どうなんでしょうね。大将は帰ってくるなり『疲れたー。』といって全くパーティの話しはしませんでしたが、偶然同じ会場でメダルテストが行われていて、最近ご無沙汰している親父ギャグ先生にバッタリお会いしたそうです。私たちは参加しなかったんですが前日が教室のパーティで、ゲストが同じクリストファー・ホーキンス&ジョアン・ボルトンだったんです。パーティの翌日メダルテストなんて、先生もタフですね。サマー・パーティシーズン真っ盛りですが、皆さんはどこかのパーティに参加されますでしょうか。
2011/07/19
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今日は海の日。ダンス始める前は海ばっかり行ってたので、髪が紫外線にやられて表面だけ勝手に茶髪っぽくなってました。競技会に出るようになってからは全然海に行かなくなりましたね。コスチューム着たとき水着のあとがついてるとカッコ悪いし、髪もウィッグと黒さが合わなくなるので、泳ぎたい時は屋内プールに行くくらい。お昼のウォーキングだって帽子は必須アイテムです。でもやっぱり毛先の方とか髪の表面部分は夏になると焼けて、いつの間にかウィッグと黒さが合わなくなってるんです。今日は美容院に行って、スネイプのような漆黒の髪に染めてもらってきました。話題はもっぱら今朝行われたサッカー女子ワールドカップ決勝。なでしこジャパン優勝の話しで持ち切りでした。私は見てなかったんですけど、みなさん早起きというか寝てないと言うか、日本初の快挙ですもんね。いやー、素晴らしい。世界一、おめでとう!さて、ちまたで話題のクーポン。この美容院のをつい最近なんですがネットで発見したんです。これって知ってる人だけお得な情報ですね。皆さんご存知と思いますけど、もしまだご存じない方は是非利用されることをお薦めします。特に美容院なんてそんなに年中行くもんじゃないし、クーポン持ってるだけで40%オフとかなので絶対お得。auに限らず携帯会社のサイトで調べるといろんなお得クーポンがあるみたいですのでチェックしてみて下さいね。au携帯ご利用の方はこちら。
2011/07/18
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いよいよ最終決戦の時がやって来ました。既に本を呼んで結末をご存知の方も、そうでない方も、待ちわびてた最終章。いつも空いている映画館が大混雑でした。私は本を読んでないので本当にどうなるのか知らなかったんですが、実は映画を見てもまだ腑に落ちない点が数々ありました。ヴォルデモート卿がなんとしても手に入れたがっていた3種類の死の秘宝。最強の杖と、蘇りの石、そして透明マントでしたが、これって結局どうなっちゃったんでしょう。杖は『ハリー・ポッターと死の秘宝(part 1)』でヴォルデモート卿が手にしましたけど他の二つはそれほど執拗に探す雰囲気ありませんでした。タイトルにもなってるくらいですから、もっと重要なポイントになるのかと思っていたんです。その前の『謎のプリンス』を見損なったせいか、なんだかよく分からないうちに分霊箱なるものの探索がメインになっていて、ダンブルドアの弟なんて人も初登場。妹もいたな。カギはスネイプですね。今回はわたくしの大好きなレイフ様演じるヴォルデモートが絶対最強になれなかったのは、味方か敵かよく分からなかった人々による裏切りが大きかったでしょうね。勝利を決定づけたのはハリーではなく意外なヒーローだったり、『それって誰だっけ?』みたいな固有名詞が会話の合間に出てきたり、どっかで見たなーという人が学校にいたり、これからご覧になる皆さんのためにこれ以上書くのはやめておきますが、やっぱり最初から続けてみないと年のせいか登場人物忘れてます。ホグワーツ魔法学校が魔法大戦争の場になって、これはかなり期待が大きかったんですが、やっぱり戦いはロード・オブ・ザ・リングの方が迫力あって、最終決戦にしてはちょっと物足りなかった気がします。私だったら違う結末にするだろうな。あくまで個人的見解です。予告編はこちらからどうぞ。ハリー・ポッターと死の秘宝(part2)
2011/07/17
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三連休初日。『なんの祝日だったっけ?』なんて言ってるのは、うちだけでしょうか。高速道路1000円が終わっても大渋滞の様子をニュースで映してました。皆さんどこかへお出かけでしたか?私達は暑い銀座へレッスンに向いました。東京の気温て、奄美大島より高いんですってね。来週が教室のパーティということで、デモされる方々の本番さながらのリハーサルが繰り返し行われていました。節電のせいじゃないかもしれないんですけど、人が多いせいか暑いです。『それじゃ、ジャイブから行きましょうか。』今日はラテン5種目の総チェック。細かい所は目をつぶってもらって、ここだけは気になるという所を言って頂きました。ワルツのグループレッスンを縫って、デモの皆さんを避け、これはいいフロアクラフトの練習になります。競技されている皆さんは経験あると思うんですけど、他の選手とぶつかりそうになることがよくあります。そんなとき、上手くよけて踊って行く技をフロアクラフトと言います。一番気をつけなくてはいけないのは、ぶつかりそうになってもトーンを保つこと。つい習性でダンゴムシみたいに丸くなっちゃうんですけど、丸くなってもならなくても、相手との距離って変わらないんですよね。いつでもスーっとした姿勢で足は小さくボディは大きく動かす。1種目踊る度に先生がいくつか注意点を指摘して下さって、『じゃ、それだけ気をつけてもう一度。』ジャイブ5回くらい踊ってもう終わった気になりましたけど、それから更に4種目。汗、全部出きった感じでした。『顔赤いけど大丈夫?』『熱中症だよ。』冗談ですがこの会話を3回くらい大将と繰り返しましたね。水分補給しないとうちに帰るまでに干涸びるぞってことで、ほんとはスポーツドリンク1リットル飲んだ方がいいんでしょうが、私にはこちらの方が。ベルギービールのヒューガルテン。ラージサイズでお願いします。サイズもでかいけどお値段もいい。1杯1500円なり。片手で持てないぞ。ここは世界の樽生ビールを楽しめるお店。(ご興味ある方はこちら)イベリコ豚と夏野菜のソテーなんかをつまみにもう夏休みに入ったような気分。(最近までイベリコ豚を子豚だと思ってたわたし)電車で1時間ほど爆睡し、駅降りた所でさらにバーレスク計画をぶっ飛ばすような暴挙に出ます。実は24時間営業のコンビニが先週オープンしたんです。いま開店セール中。通常105円のカスタードシュークリームがいまだけ85円!うー、今日だけにしようね。
2011/07/16
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連日のように続く猛暑日。今年は例年より早い梅雨明けで、節電なんて言うのも加わったりしていつもより厳しい夏を感じますね暑さに弱いのはチョッパーだけじゃないみたいで、動作があやしかったルーターは不安定さを増しついにお役御免になりました。人間の方も暑くてボケるのか、先日パソドブレの練習中、私の振り上げた手と大将の振り下ろした手が接触して負傷。私の方が作りがヤワで当たり負けし、右手の甲が腫れました。人差し指の骨が親指の骨とぶつかる辺りで、ここら辺てダンスでコネクションとるときずごく使う部分なんですね。痛くて踊りに集中できましぇーん。家に帰って湿布して寝たら腫れは引いたんですがこんどはカブレ。手ってセンサーがたくさんついてるのか、もんの凄く痒いです。ウナ塗っておいたらいい感じだったんですけど、それを忘れてその手で顔いじっちゃって今度は目がヒリヒリする始末。『全部暑さのせいに違いない』自分のボケ連発に頭に来ながら雑巾掛けでもしようとモップ持ったらバキッとへし折ってしまったじゃありませんか。パワーも制御不能の様子。どんだけ怪力なのよと思われるかもしれませんが、折れたのは金属部分じゃなくてプラスチックの部分です。しかたなく小学校の掃除当番みたいに一人で雑巾レース。ダダダダダダ。これ、いい足腰のトレーニングになるじゃん。ところが雑巾絞ったらまた手が痒い、痒い、痒い、痒い。と、そこへ大将がお土産もって帰還。大阪出張だったんです。お″ー!大好きな桃の八つ橋(これ京都じゃないの?)とたこ焼きせんべい(本物のたこ入り)。15分で全部完食。そういえばバーレスク計画とかあったな。暑くて食欲も制御不能だ。皆さんは大丈夫ですか?
2011/07/15
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忘れてしまいたいことって、ありますよね。悲しい記憶を手術で全て消せるとしたら、そうしますか?たとえ楽しかった思い出も一緒に消されてしまうとしても?今日ご紹介する映画は、失恋の記憶を消し去ることで新しい人生を歩もうとした二人のお話です。ジョエル(ジム・キャリー)は、恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)と喧嘩をしてしまいました。年中髪の色を変える個性的なクレメンタインにジョエルは落ち着きを求め、平凡なジョエルにクレメンタインは物足りなさを感じていたんです。それでも何とか仲直りしようとバレンタインのプレゼントを買って彼女の働く本屋に行ったジョエル。しかしまるで知らない人かのように扱われショックを受けます。クレメンタインは記憶を消す手術を受けていました。ジョエルも彼女の記憶を消し去る手術を受けることを決心しますが…。手術というのがあり得ない適当さなのであっけにとられます。そこのところは映画の本質じゃないんでしょうね。まず思い出の品々を見ながら脳の反応した部分をスキャンしてデータを蓄積し、記憶を司る部分を電磁波のようなもので消して行くみたいなんです。結構時間のかかる作業なのでその間に医者は恋人のメアリー(キルスティン・ダンスト)を呼んでビール飲んだりマリファナ吸ったり患者の家を荒らし放題。一応脳手術なんだからそれはないでしょうみたいな話しでした。助手のパトリック(イライジャ・ウッド)はクレメンタインの手術中に一目惚れし、彼女のパンツ泥棒までしちゃってもうひどいもんです。こんなに簡単に記憶を操作できるようになったら正直怖いですよね。間違って必要な記憶まで消されたらえらいことです。それに途中で『やっぱりやめたい』と思っても記憶の中の壁がどんどん崩れて行って止められないのも困ります。『エターナル・サンシャイン』(原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind)は、2004年公開のアメリカ映画。ミシェル・ゴンドリー監督作品です。原題は、映画の中でメアリーが暗唱するアレキサンダー・ポープ(Alexander Pope)の詩にちなんでいるんですが、これまた意味深なんですね。 幸せは無垢な心に宿る 忘却とは許すこと 太陽の光に導かれ 陰りなき祈りは運命を動かす中世の実話、エロイーズとアベラードの悲恋を詠んだ詩『Eloisa to Abelard』なんですけど、この二人は20才の年の差カップルだったんです。時代も時代ですから二人の恋は親戚筋に許されず、ひどい拷問を受けて引き離されてしまいます。長い詩ですけどご興味ある方はこちらからどうぞ。なぜこの詩をメアリーが覚えているのかってところにヒトひねりあります。忘却とは許すこと、なんでしょうかね。許すことは忘れることのような気がしますが。ミシェル・ゴンドリー、チャーリー・カウフマン、ピエール・ビスマスの3人は、この作品によって2004年度のアカデミー脚本賞を受賞しました。俳優陣も有名どころがずらり。変なSFくらいに思ってたんですけど、そうでもなかったです。人って長生きしてると忘れたいことが増えて行きますからね。ほんとうにそれを忘れていいのかって言うことを考えてみると、忘れないから今の自分があるって言う気がします。もし忘れてしまったら、また同じ過ちを繰り返すことになりかねませんから。予告編はこちらからどうぞ。エターナル・サンシャイン
2011/07/14
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一時期ビジネス書に凝って、それ系の本ばかり読んでいたことがありました。こういったノウハウ本は、買って読むだけじゃ意味がないんですよね。ましてや買っただけで積んでおいても何にもなりません。大抵その道で成功した人がどうしたらそうなれるかということを書いていることが多いですから、自分がこうなりたいと思っている人が書いている本を読んでそのとおり自分も実践してみる必要があるでしょう。書かれた時代背景や国の経済状態、自分の立場や目標が異なっているので、全く同じことをするのは難いかもしれません。でもそのエッセンスを応用することは出来るはずです。 今日ご紹介するのはマネジメントのバイブルと呼ばれるピーター・ドラッカーのビジネス書をきちんと読んで実践した女子高生の話し。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらという長いタイトルのアニメで『もしドラ』と略されています。高校のとき自分はバスケ部だったんですが、マネージャーの仕事といったら試合をセットアップするとか、試合のときに選手のタオルや飲み物を用意するくらいしか思ってなかったんですけどこのお話のマネージャーは全く違いましたね。まるで会社の管理職みたいにチームを組織としてまとめあげ、夏の甲子園という大きな目標に向かって選手たちを導く凄腕社長のような女子高生マネージャーでした。でも最初からそんな凄いことするつもりはなかったみたい。野球部のマネージャーだった親友が入院してその代わりに渋々引き受けたものの、何をしたら良いのか分からずとりあえず本屋で買った参考書がピーター・ドラッカーの『マネジメント』だったんです。開いてみたらとんでもなく専門的ビジネス書でしたが、マネージャーとして一番大切でもとから備わっていなくてはならない資質が一つだけあるというところでこの本につかまります。それは『真摯さ』と訳されていましたが、オリジナルでは『integrity』です。辞書には『高潔な人, 人格者』のように書かれています。ドラッカーもこの言葉の定義は難しいと書いていますが、彼が言うにはintegrityが欠如した人の例は以下の通りだそうです。人の強みではなく、弱みに焦点を合わせる者、冷笑家、「何が正しいか」よりも、「だれが正しいか」に関心をもつ者、人格よりも頭脳を重視する者、有能な部下を恐れる者、自らの仕事に高い基準を定めない者。こういう人は上に立てないという話しみたいですが、ハードル高いですね。私はマネージャにはなれそうもありません。さてお話に戻ると、主人公の川島みなみはこの本を読み進むうちに、野球部の改革に使えると思いつくんですね。モチベーションの上がらない野球部員の現状をなんとか打破し、監督とエース選手との確執を取り払い、適材適所人材を抜擢、目標に向かうプログラムを組み立てて、他の部とWin-Winの関係で協力し合い、いままでの高校野球になかったイノベーションまで起こすのに成功します。確かにマネージャが誠実でまじめで熱意がないとこういった改革は実践できないでしょうね。でもそれだけじゃなくて、主人公は頭いいんですよ。この物語に出てくる学校は、甲子園なんかとは縁がないような進学校で、部員も監督もみんな頭良いみたいなんですね。名前は程高なんていう程々な名前でしたけど。一番すごいなと思ったのは、彼女が監督までマネージメントして才能を引き出すところですね。監督って先生ですから普通と立場逆です。それに野球部のことを気にしながら入院していた親友にも『お見舞い面談』と称して部員の本音を聞き出す重要な役割を依頼し、それによって不満因子を除きよりモチベーションが上がる方向へと導く方法はまさに適材適所の神髄。チームプレーの場合、一部の選手だけが突っ走ってもだめで、皆が同じ方向に向かって考えながら努力することで個々の才能がプラスの方向に積算され、成果が加速されてくると思うんです。このアニメは勉強になりました。やっぱりいい本はいい、というのと、どんな場面でも応用力さえあれば先人の知恵を活かすことが出来るという意味で。
2011/07/13
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福島原発の放射能関連の問題が依然ニュースを賑わせています。事故以来、関東地方だけかもしれませんが、『各地の天気』と同じレベルで『今日の各地の放射線量』がニュースで流れるようになりました。その値が県単位で同じとはとても思えませんよね。天気だって県単位で同じじゃないですけど、放射線量だって同じ県内でも地域差があります。アスファルトか草地かでも値は違うし、計測する高さでも変わるでしょうし、風向きとかでホットスポットのような、遠く離れていても放射線量が高い地域があったりします。食は安全なのか、学校は、公園は、海は、水は、考え出したらきりがありません。性能最も安定のロシア製定番線量計。在庫即納品。【送料無料】【即納】ガイガーカウンター 携帯...ここ茨城でも一時期ほうれんそうなどの出荷制限がありましたし、水道水も安心して飲めないってことでマンションでペットボトルの水が配られたりしました。爆発した日の風向きなんか見るとこのへんにも結構飛んで来てるんじゃないかとは思っていたんです。職場の人がこんなこと言ってました。『近所の人が計測器を家に持って帰って測ってみたら、換気扇の周りとか基準値よりもかなり高い値が出たらしい。』それでうちでもせめて家の中に放射性物質がこれ以上入ってこないようにしようと、各部屋についている通気口のフィルターを厚手のものに全取っ替えしました。さらに週末を利用して換気扇もきれいにして、家中の網戸と窓の掃除。随分ほったらかしだったんで結構窓とか汚れてまして、部屋が明るくなりましたよ。見晴らしもよくなったし。汗だくで働いて、なんか達成感ありました。ほんとはもっとマメにフィルター交換も窓ふきもしたほうがいいんでしょうね。そういえば以前、ルンバで『窓拭き禁止』って先生に言われたななんてことを思い出しながら、透明になった窓から見える梅雨明けの夏空を眺めていました。
2011/07/12
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去年もそうでしたが併設されているアマチュアの試合もちらっとテレビで紹介されます。グランドシニア(55歳以上)のスタンダード競技と、ジュブナイル(12歳未満だったかな?)ラテンだけ。いつも誰か知り合いが出てないかと探してしまうんですが、数秒なので見つけられません。もうちょっと映してくれてもいいのに。昨日のラテンに引き続き今日は6月12日に行われたプロ・スタンダード競技の準決勝と決勝で柳橋さんが解説されていた内容をご紹介したいと思います。競技結果はこちら。<ワルツ>1 スリーに向けて消えて行くようなワン・ツーという伸び。2 ポジションがずれないこと。3 内転筋だけでなく脚の外側の筋肉もきちんと通過する。<タンゴ>1 コンパクトでキレのある動き。2 上半身の強さ。3 次に動く方向に男性はきちんとつま先を向けること。<スローフォックストロット>1 氷の上を滑るような美しい流れ2 つま先がハの字になると動きを止めてしまう。3 足元が強いと床からの力が使える。4 ペタペタ足をつかないで、コントロールした足のつき方をする。5 男性左サイドが開かないように。女性のノーフットライズ重要。<クイックステップ>1 明るく軽快な足さばきは脚力のたまもの。2 速い中でもコンタクトがぶれない一体感が必要。<ウィンナワルツ>1 ステップがシンプルなので一つ一つの動きが大切。2 フラットに滑るように3 上手い選手が最後までぶれが見えないのは下半身が鍛えられているから。4 カウント2-3、脚で女性を誘導している。ただヨコに出すだけではない。ゴッゾーリの完全優勝という形でオナーダンスを見ながら解説のお二人に最後に一言ずつという場面があって、柳橋さんはこんなことおっしゃってたんです。『彼らのポテンシャルを持ってすればもっと大会も盛り上がったと思う。』これイマイチ意味分からなかったんですけど、会場にいらした方にお聞きしたいんですが、大会は盛り上がってなかったんですか?結構席は埋まってたみたいだし、観客はみんな楽しんでたように見えましたけどね。この『彼ら』ってゴッゾーリのことじゃないのかしら。和田さんも同じようなことをおっしゃってたんです。『とくにトップの選手は自分達が大会を作っているんだという意識でもっと盛り上げて欲しい。折角の国際大会なのだから、(海外戦に行かない選手も)こういったチャンスを活かしてチャレンジして欲しい。』今回プロ・ラテンは参加組数181組、プロ・スタンダードは189組が参加していました。アマチュアの方は誰でも出られますが、プロは確かある一定レベル以上の選手しか出場出来ない仕組みだったと思うんです。JBDFの選手はみんなこの大会に出ることを一つの目標としてチャレンジされてますし、出る資格のある人は皆出てるんじゃないかと素人目には見えるんですがそうでもないんでしょうか。この最後の解説だけはちょっと意味分からなかったです。盛り上げるというのは日本選手がもっと好成績を出すってことでしょうかね。ダンス競技をテレビで見るチャンスって滅多にないので、もっと日本人選手がフィギアスケートくらい世界を席巻するようになればスポンサーもついてテレビでも見られるようになるかもしれません。是非そういった意味で盛り上がって欲しいですね。
2011/07/11
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6月11、12日の2日間に渡って日本武道館で行われたJBDF主催の第32回日本インター。メイン競技のプロ・ラテン、プロ・スタンダードの準決勝と決勝の様子をテレビで見ました。毎年この時期にNHKで放送されるんですが、試合から1ヶ月くらい経ってからなのでいつも見るの忘れるんですよね。今年は大将があらかじめ録画予約してくれてたみたいで、再放送を待たずに見られました。解説はラテンが和田恵さん、スタンダードが柳橋慎太郎さんです。結果の方はこちらを見て頂くとして、ここでは解説の先生方がおっしゃっていた競技のツボのような部分をご紹介したいと思います。海外トップ選手を含めた日本のトッププロ達の戦いなので当然解説内容もレベルは高いですが、こんなトップレベルの選手達でもまだ改善点はいろいろあるんだなと気付かされる解説で、自分達のようなもっとたくさんの改善点がある選手にとっては大変参考になるんです。皆さんのお役に立つかどうかは別として、自分の覚え書きとして書き留めておきたいと思います。まずはラテンから。<チャチャチャ>1 リズムの速さについて行けずに、ためるべき所をためきれなかったり、逆に先走ったりしてはいけない。2 二人のタイミングを完璧に合わせること。理想的には足の向き、上体の使い方、顔の向きまでシンクロする。<サンバ>1 バウンスにつられて騒がしく踊ってはいけない。2 8種類のサンバ・リズムを踊り分けること。3 空中で二人のタイミングを合わせ、身体を進めて行くこと。<ルンバ>1 ラテンの基本。ベーシックの積み重ね練習が必要。2 音楽がゆっくりだからといってダラダラ踊ってはいけない。スピードの緩急を見せる。タイミングの使い分け。3 ルンバウォーク独特の動き、足が止まってもボディの動きは止まらない。4 美しい足元、気品。<パソドブレ>1 立ち方に特徴がある。闘牛士がケープを扱う時の姿勢を表現している。2 床に打ち付けるようなフラメンコのテクニックを使う。3 力強さ、ぶれないフレーム。4 距離感、二人の適切なポジション。<ジャイブ>1 ピョンピョン跳んでいるだけではダメ。ヒップの滑らかなスィングを上手く使うこと。2 軸足の弾むリズムの取り方が二人で合っているとシンクロして見える。最後に日本人選手に求められるものという質問に対して、和田さんは『パワー、スピード、個性』とおっしゃってました。外人選手は肉付きも骨格も全然違いますからね。大将なんかちょっと押すとすぐヨロヨロして文句言いますけど、この大会で2位だったスクフカに以前レッスン受けたとき『もっとバーンと押して来い!』みたいなこと言われましたよ。カウンター・ランなんて戦車みたいに進むし。日本人でも小さい頃から食べ物とか運動とかを変えて行けばそうなると思いますけどね。必ずしもそれがいいのかどうかは分かりませんが。個性ってあんまり日本の大会では特にアマなんかは重要視されませんけど、アーティストとしては絶対欲しいタレントです。歌手は声聞いただけで誰って分かる人多いじゃないですか。桑田 佳祐とかね。ダンサーも覆面してても踊りで誰か分かるくらいの個性が欲しいですよね。私は覆面しても体型でバレるかもしれないなあ。(そういう個性じゃなくて...)明日はスタンダード篇です。
2011/07/10
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いま使っているパソコンの後ろにスペースシャとルの大きな写真を飾っています。1992年9月に毛利さん達を乗せたスペースシャトルが打ち上げられたときにケネディ・スペースセンターのお土産屋さんで買ってきたものです。大将と新婚旅行を兼ねて打ち上げの見学に行ったんですね。私達は当時宇宙関連の仕事をしていて、搭乗していた宇宙飛行士とも知り合いだったので招待してもらったんです。結婚式の時も皆にお祝いメッセージをもらって、ビデオ編集して披露宴で流したりもしました。クルーと揃いのポロシャツを作ってもらったんですが、もうあれから20年も経つのにまだ着てるんですよ。いい生地で作ってあるのか長持ちです。そんな訳でスペースシャトルには特別な思い入れがあります。偶然ですがチャレンジャーの事故の時、なぜか早起きしてしまってテレビでリアルタイムで事故も見ていました。自分も宇宙飛行士になりたいと試験を受けたこともあります。(なれませんでしたが)宇宙飛行士って選ばれるのも大変ですけど選ばれてから飛ぶまでも大変なんですね。いつ来るか分からないミッションのためにずっと訓練の日々は続き、体調管理も大変だしダンス競技なんてやってる場合じゃないんです。ビールもがんがんは飲めないしね。2003年に宇宙飛行士のOB・OGが一堂に会する会議が日本であって、予想以上にたくさん宇宙飛行士だった人がいたんだなあって驚いたことがあります。ダンスの試合のあとでその会場まで行って久しぶりに知り合いと会って楽しい時を過ごしました。この方、毛利さんと一緒に宇宙に行ったジャンさん。打ち上げを見たのはその一回きりでした。打ち上げから着陸まで、ケネディ・スペースセンターのそばをうろうろしてたんですが、ここってフロリダのディズニーランドのすぐそばだったんです。いまから考えたら一度くらい行ってみればよかったなと思います。海のそばだったんで毎日海には行ってたんです。それで宇宙の歌作った時も海の音入れました。(自作自演です。ご興味あるかたはこちら)そんなスペースシャトルが30年の歴史に幕を閉じるということで、いま最後の打ち上げが終わり宇宙を飛行中です。ずっと夢だったスペースシャトルにはとうとう乗れないまま終わってしまいましたが、一つだけすごいことが起こりました。毛利さんがシャトルで宇宙に旅立った日がたまたま私の誕生日で、そのお陰で『宇宙の日』になったんです。こんなすごい誕生日プレゼントって、いままでもこれからもないだろうな。さようなら、そしてありがとうスペースシャトル。宇宙服は着ました。
2011/07/09
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ずっと気になっていたキャラがようやく登場しました。グランドライン突入篇に続く第78話から92話までのお話です。王女ビビを乗せてアラバスタへ急ぐ途上、航海士のナミが高熱を出して寝込んでしまいます。船上に医者もなく、途方に暮れたまま航海士なしでは進路も定まらないルフィ海賊団。ここで一つ押さえておかなくては行けないのはグランドラインに点在する島々の気候です。春島、夏島、秋島、冬島の4種類があって、それぞれの島に春夏秋冬があるので全部で16段階の気候に分けられるのだそうです。グランドラインの海上は目まぐるしく気候が変わりますが、気候が安定してくるとそれは島が近い証拠。今回立ち寄ったのは冬島でした。医者に助けを借りるために立ち寄ったこの島にはあいにく医者がいません。村の医者は全て悪い王様ワポルが抱え込んでいるために、村人は病気になっても診てもらえないんです。いるのは気が向いた時だけ村に降りてくる魔女とトナカイだけ。魔女とトナカイが山の頂上にある城に住んでいると聞いて、ルフィはサンジとともに病気のナミを連れ冬山に登ります。途中、巨大雪ウサギ軍団に襲われたり雪崩にあったりして怪我をしたサンジ。二人を抱えて冬山の絶壁を登るルフィの姿に見ているこっちまで力入りました。得意の『ゴムゴム』を使えば一気に登れそうですけど、ケガ人と病人を抱えてますから静かに運ぶ必要があったんでしょうね。彼らを助けたのはドクター・クレハとチョッパーでした。ナミはリトルガーデンで絶滅したはずの太古のダニに刺され、放っておけば5日で死に至る病、サンジの方も雪崩に巻き込まれて肋骨を何本も折る大怪我をしていました。青っ鼻で生まれたためにトナカイ達の間で仲間外れにされ、間違って食べた動物系悪魔の実『ヒトヒトの実』で人間トナカイとなってしまったチョッパー。人間からも化け物と迫害を受け、ひとりぼっちの彼を唯一受け入れてくれたのはドクター・ヒルルクでした。彼は悪という病気から救ってくれた桜を海賊旗に掲げ、ヤブ医者ですが島の人々を王の悪政からも病気からも救おうと奮闘していました。ヒルルクの死後、彼の友人だった139才の魔女のようなドクター・クレハに6年間医術を学び、チョッパーは医者になります。『ハッピーかい? あたしゃまだ、つやつやの130代だよ。』なんて、言ってみたいような見たくないような。もともとこの城の持ち主は、ドラム王国の王様ワポルでした。バクバクの実という悪魔の実の能力でなんでも食べて自分に取り込み、島民に悪政を強いる悪い王様。黒ヒゲ海賊団に襲撃され海に逃げ出し、ブリキング海賊団として数年さまよってましたが、王政を復活させようと島にもどってくるんです。ルフィも強いけどチョッパーも強いです。普段は2等身の弱々しいトナカイなんですけど、研究から編み出したランブルボールという特殊な薬を使うことで、3分間だけ七段変形が可能になるんですね。それで腕力や脚力、防御力、果ては頭脳まで強化して、ワポルの家来どもをやっつけてしまいました。ワポルをぶっ飛ばしたのはルフィ。一方、リーダーのドルトンさんと共に村で戦ったのはゾロとウソップたちでした。チョッパにーに惚れ込んだルフィは一緒に海賊やろうとさそいます。チョッパーはずっと仲間はずれにされて来たので本当はうれしくてうれしくてたまらないんですけど抵抗します。『オレはトナカイだし、化け物だし、青っ鼻なんだぞ。』人から褒められてもうれしさが隠せず、口では強気なことを言いながら顔はデレデレ。警戒心が強くてすぐ物陰に隠れるんですが、なんか隠れ方が逆。お茶目な生き物です。海賊として島を離れる日にドクター・クレハがはなむけとして見せてくれた桜は印象的でした。恩人のドクター・ヒルルクがずっと研究開発してきた全ての人を救う冬の桜、空いっぱいに咲いたのを見てチョッパーは大泣きします。私もここばっかり何度も見てウルウルしました。いつも中盤にCMが入っていたと思われるアイキャッチが流れて、船をバックにルフィ海賊団の後ろ姿が映るんです。これまでずっとルフィ、ゾロ、ウソップ、サンジ、ナミの5人だったんですけど、そこに小さな後ろ姿が加わりました。昨日スーパーでニッスイのワンピースソーセージ買ってしまいました。ソーセージはどっちでもよくて中に入ってるワンピースカードが欲しくて買うなんて言う、まるで昔の仮面ライダーカードのようなノリです。『チョッパーだといいね。』出て来たのはまだ出て来てないブルックという骸骨さんでした。ちょっとがっかり。また買ってみよう。こんな大人買いもあるみたい。↓【送料無料】ニッスイ ワンピースソーセージ (ONE PIECE) 40袋入(1袋4本入) [ワンピーベリー...
2011/07/08
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みのもんたの司会で人気のクイズ番組『ミリオネア』をご覧になったことがありますでしょうか。全て4択問題で、一問正解するたびに賞金額が上がって行き、問題もどんどん難しくなって不正解だとそこで終わり。なかなか最高金額1000万円まで到達しないのが普通です。挑戦者には答えが分からないときに使える3つの救済措置が与えられてます。1 フィフティ・フィフティ:4択のうちの二つをコンピュータが消去してくれて、2択にしてくれます。2 オーディエンス:観客の多数決を参考にできます。3 テレフォン:知り合いの誰かに電話をかけて30秒間だけアドバイスを求めることが出来ます。これはもともとイギリスの番組『Who Wants to Be a Millionaire?』の日本語版なんだそうですが、今日ご紹介する映画はそのインド版です。スラム出身のジャマールはテレビの人気クイズ番組『クイズ$ミリオネア』に出演、次々と出される難問に正解して行きます。最後の一問を残したところで、何の教育も受けていないスラムの犬のような彼が勝ち進むのは変だと不正の疑いがかけられ、警察に連行されてしまいます。しかし彼の語る波瀾万丈の生い立ちの中に、問題の答が全て含まれていたんです。まるで全ての出来事がこの日のために仕組まれた運命のように。インドは国も大きくて人も多いですが、スラムの大きさも世界最大規模。広大なゴミ集積所のようなところで大勢の人が貧しい暮らしを強いられています。そこで生まれた少年ジャマールは、兄サラームと共にたくましく生きていました。まだ幼い兄弟は宗教抗争の中で親を殺されてしまいます。『よく生きてられるね。』大将と感心しながら観ていました。私なんかみたいにやわな育ちをしてきた人間は、病気か怪我か飢餓か、何らかの理由であっというまに命を落とすでしょう。身寄りのない子供たちに働かせてピンハネする元締めからも逃げ切りました。大陸横断列車で商売し、タージマハールで観光客相手に荒稼ぎ、スラム育ちの子犬たちは生命力に溢れ、たくましく生きて行きます。ムンバイの喧騒は混沌とした創世記の宇宙のようです。チリが集まりぶつかり合いやがて大きく成長していくつかの輝く星が生まれる。その強烈なエネルギーを感じました。大将にインドに行ってみたいかと尋ねたところ、『行きたくない』そうです。お腹弱いですからね。少年たちがバイトしてた飲食店の裏で、あやしげな水道水をペットボトルにつめてキャップを接着剤で止めてました。こんなの飲んだらたちまちお腹壊すでしょうね。彼らは平気でしょうけど。タージマハールでは観光客の靴を盗んで売ってたし、野外劇場ではオペラ鑑賞中の人たちからお財布すってました。こんな映画みたら観光客減るかもしれませんね。18歳になったジャマールはオペレーションセンターのお茶汲みとして働いています。彼のたった一つの願いは、幼いときに別れた初恋の彼女ラティカと再会すること。この番組に出演したのも彼女がこの番組のファンだと知っていたからです。第81回アカデミー賞の作品賞を含む8部門を受賞し、世界各国の賞を総なめにしたというのが納得できます。インド映画特有の集団ダンスが最後に出て来るのでインド映画かと思ってしまいますが、『スラムドッグ$ミリオネア』(原題: Slumdog Millionaire)は、2008年のイギリス映画。ダニー・ボイル監督作品です。幼児虐待シーンが出て来るのでR-12に指定されていますが、私的には子供にも見てもらってこのたくましさを学んで欲しいと思いましたね。お勧めです。予告編はこちらからどうぞ。スラムドッグ$ミリオネア
2011/07/07
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師匠にルンバを見ていただいたときこんなご指摘を頂いたんです。『カウント2と4が甘い。』それで帰ってから意識して練習してみたんですが、どこがどう甘いのか分からないいんです。しまいには『その指摘を受けたのは自分じゃなくてあんただ』みたいなことをお互いに言い始め、らちがあかないので翌週また師匠に伺ってみました。『踊ってみますんで、ここ!って言っていただけませんか。』って。そしたら踊ってみるまでもなく教えていただけました。カウントで足が床に着いているだけで、その上に身体が乗ってないとのこと。特にルンバではカウント2と4は強い音なのではっきりと表現する必要があるんです。理由はいくつか考えられます。1 足を振り出すスピードが遅い2 歩幅が大きすぎて乗れない3 前傾ができない4 リズム感が悪い4はちょっと趣が違いますが、1から3はルンバウォークがちゃんと出来てないってことですね。前進ウォークの場合、理想的には1&a2のaの部分で足を素早く振り、カウント2はきちんと前足の上に身体が乗って、横から見たら足で直角三角形を作っている必要があるんです。中間バランスの二等辺三角形じゃないんですね。さらに次のエンドカウントで足の上をボディが乗り越えて行き究極のバランス三角形までもっていって、またaの部分で足を振る。教室では最初、先生が前に立って歩くのを支えてくれたりしますが、それを自分だけでも出来るようにするためには自分の姿を横の鏡に映してウォークの練習を繰り返す必要があります。後ろ足でこのバランスを支えるアンカーを作るので、ある程度筋力がないと出来ないと思います。この基本動作を、当然ですがバリエーションの中でもやらないとダメなんです。大将がルンバウォーク練習してるの見てると前足に乗るのが遅いんですよ。中間バランスが長くて究極のバランス三角形がほとんどない。それがルーチンにも出て来てるんでしょう。私もチャチャのように音楽が速くなると間に合わなくて中間バランスで処理してるところがあります。ニーバックが足りないんですね。こういった長年染み付いたクセみたいのって、言われてもすぐには直らないんです。自分で意識して、それこそいつもいつも意識して身体に染み付くまで気長に直して行くしかありません。ちょっと油断するとまたすぐもどっちゃうし。実はこれらのご指摘、教室に通い始めた当初に既に頂いていたものと同じなんです。ああ、なんて進歩のない自分(たち?)。ちなみに相変わらず大将は小指立ってます。
2011/07/06
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大好きな映画俳優のレイフ・ファインズが出てるというので、もう随分前ですが『シンドラーのリスト』を近所でレンタルして来ました。 レイフ・ファインズだいたいのストーリーもアカデミー賞を多部門で受賞したことも知っていたんですが、見始めて10分もしないうちに気分が悪くなって見るのをやめてしまったんです。映画館で見なくてよかった。演技とはいえ、無造作な殺戮や強制収容される人々の恐怖が耐えられませんでした。白黒だったせいかリアルなドキュメンタリー映画のようで、これを見るには自分が映画の中に入り込んじゃダメだと思いましたね。数ヶ月後意を決してもう一度この映画をレンタルしに行きました。まだレイフ様登場するところまで見てませんでしたからね。今度は心に幾重もフィルターをかけ、あくまで客観的な立場から鑑賞。『最高の映画だけどもう一度見る気はしない』という映画が今までにいくつかあって、主に戦争映画なんですけどその一つにこの映画も入っています。そのせいかどうかは分かりませんが、実は自分がその映画のテーマ音楽で踊っていることに気がつかないことが多いです。この映画のテーマ音楽も、そうとは知らずに何度も練習場や競技会でワルツ踊ってたんです。以前ご紹介したディア・ハンターもそうでした。もう一度見ていたら気がついたかもしれないですけどね。さて、大好きなレイフ・ファインズは最近ではハリー・ポッターの最強の敵ヴォルデモートなんか演じてますが、この映画でも残虐なナチスの将校を演じています。なんか悪役が多いんですよね。タイタンの戦いでも冥王ハーデスだったし、レッドドラゴンでもサイコな犯罪者でした。悪役じゃないときは、叶わぬ恋に身を焦がす役。イングリッシュ・ペイシェントとか嵐が丘とか、上海の伯爵夫人なんていうのも以前ご紹介しました。だんだん話しがズレて来てしまいましたが、今日ご紹介したいのはワルツでよくかかる曲、シンドラーのリストのテーマです。こちらからどうぞ。
2011/07/05
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日本人はモネやルノアールといった印象派好きな方が多いんだそうですね。空と海との境目がはっきりしないような、空気に溶け出した鮮やかな色彩のゆらぎが何とも魅力的です。私はどちらかというともっと写実的な絵画が好きですけどね。さて今日は絵画のお話ではなく、チャチャチャのお話。先日サマンサ先生のレッスンでこんなことを言われたんです。『音楽に乗った踊り込みの練習ばかりしているとコントラストがはっきりしなくなってくる。』今までレッスンでなんどもコントラストの話しは伺っていてその度にそうだそうだと思っているんですけど、常時意識して取り組まないとすぐにぼやけた踊りになってしまうんです。それこそ空なのか海なのか、境目のはっきりしない印象派のような踊り。それが決して悪いという訳ではないんですけどね。特にデモのような一組で踊る場合は、全く角のない印象派絵画のようなアートは美しく感動的です。ただ競技となると何組もの同レベルの選手が同じフロアで同時に踊りますから、ボヤーっとした踊りをしてると目に入ってこなくて審判にスルーされる場合があります。茨城DSCの企画で行われたスタンダードの講習会で、以前こんなお話がありました。『テレビで演じるのと、舞台で演じるのとでは違う。』テレビではカメラが寄って来てくれますから唇の端を少し上げただけで笑顔になりますが、舞台では遠い客席の方にもそれが分からなければいけないからもっと大げさに笑う必要があるというのです。あまりに角のとれすぎた川底の小石みたいな踊りでは目立ちません。では何をはっきり表現すればコントラストが見えるのかというと、『スピードの変化』。これです。サラサラ流れてる小川に一つ大きな岩があれば、そこで流れのスピードが変化しますからしぶきが上がってたりして目が行きますよね。一番の基本はカウント1・2・3と4&との変化、スプリット・キューバンブレイクからニューヨークへの変化、音楽の中で速い動きをどれだけ早く踊れるか、ゆっくりした動きをどれだけゆっくり踊れるかの練習。ダンスで重要なのは、この『音楽の中で』って所だと思うんです。ただスピードが変化すればいいわけでもなく、あくまでリズムに合ってなんぼの話し。競技会では審判がじーっと自分たちの踊りだけ見てくれる訳ではありませんし、逆に目を引かなければ点が入らないので、いつ見られても一つ一つの動きがはっきり表現できるようにしておく必要があります。何種目も連続で踊れるようにペインレベルを上げておくことも重要ですが、ただ体育館グルグル回ってる様なランニングだけじゃなくて、ときどきダッシュや急停止も加える練習が必要なんでしょうね。光と影のコントラストをはっきりさせると、踊りもレンブラントやフェルメールのようにきっとよりドラマチックになることでしょう。 レンブラント 光と影のリアリティ (角川文庫) (文庫) / 熊澤弘【送料無料選択可!】レンブラントとフェルメール オランダ絵画「光と影」の巨匠たち (ビジュア...
2011/07/04
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放送10周年を記念して発売された『ワンピース・ログコレクション』をケーブルテレビで配信していて、前回ご紹介したイーストブルー篇はその最初の部分でした。今日ご紹介するのはその続きの『グランドライン突入篇』、第62話から77話までのお話。現在までのメンバーは、船長のルフィ、剣豪ゾロ、狙撃手ウソップ、コックのサンジ、航海士ナミ。リバースマウンテンを超えて、ついに伝説の潮流グランドラインに突入したルフィ海賊団。この海のどこかに一つなぎの財宝ワンピースが眠っています。ところがその入り口に巨大クジラが。この物語に出てくる生き物って巨大なのが多いです。まずおさえておかなければいけないのは、グランドラインに入ると季節も磁気もめちゃくちゃで通常の航海術では渡って行けないということ。絶対必要アイテムは『ログポース』という腕時計型球形磁石で、この針が示す島を次々と渡って行くことでグランドラインを進んで行くことができるんです。あみだくじのように最初はいくつかの選択肢があるんですが、その中の一つを選んだらずっとそのコースをたどるしかありません。たとえ次の島が恐ろしい場所であったとしてもです。さらに島にたどり着いてからログが溜まるまでその島から出ることができないという制約があります。もう一つ『エターナルポース』というある特定の島を常に針が指す磁石があって、それがなかなか入手困難な大変貴重なものなので争いの元になったりするようです。ワンピースファン必見ウォッチ登場!バロックワークス×ワンピース ログポース型 腕時計 方位磁...さて、今回出てきた悪党はバロックワークスという名の秘密結社。盗みや賞金稼ぎを主な仕事とする犯罪組織で、仕切っているのはMr.ゼロのサー・クロコダイルです。男性社員は強い順にナンバーがつけられていて、理想国家を建設した暁にはその順番で幹部になることを約束されています。幹部社員には強い女性のパートナーがついていて、この辺が社交ダンス風ですね。今回出てきたのは次の4組。Mr.ゼロのパートナーは、謎めいた美人のミス・オールサンデー。まだ能力は明かされていませんが、敵にすると怖い存在のようです。Mr.3は悪魔の実の能力者のキャンドル男。パートナーのミス・ゴールデンウィークはカラーズトラップという絵の具で人の心を操る技を持っています。Mr.5も悪魔の実の能力者の爆弾男。パートナーのミス・バレンタインも体重を自在に変化させられる悪魔の実の能力者。Mr.9は金属バットを武器とするアクロバット男。パートナーのミス・ウェンズデーは実はいい人で、アラバスタ王国の存亡を賭けてバロックワークスに潜入していた王女ビビでした。ルフィたちがたどり着いた最初の島ウィスキーピークでは、島の人々に大歓迎を受けますが実はそれは罠。島人全員がバロックワークスの社員だったんです。サー・クロコダイルの本当の目的はアラバスタ王国のっとりでした。正体がばれたビビはMr.ゼロの指令を受けたMr.5とそのパートナーのミス・バレンタインに命を狙われます。ルフィたちはビビを助けて次の島リトル・ガーデンに向いますが、そこは太古の恐竜や巨人達が住む島。さらにログが溜まるまでの1年間そこでサバイバル生活が強いられてしまいます。バロックワークスからの追っ手も乗り込んできてルフィたちとの熱い戦いが繰り広げられて行きます。ビビとルフィ海賊団の運命はいかに。きっとワンピースファンなら皆一度は考えると思うんですけど、自分だったらどんな悪魔の実を食べてみたいか。いままで出てきたなかで私が興味があるのは、お肌すべすべの『スベスベの実』とか体重軽くなる『キロキロの実』でしょうか。夢がないなあ。鼻くそが爆弾になったりする『ボムボムの実』なんかは嫌ですね。【送料無料】 DVD/キッズ/ONE PIECE Log Collection GRAND LINE (期間限定生産版)/AVBA-29724
2011/07/03
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懸賞だけで生活出来るかという企画で、芸人さんがひたすらハガキを書き続けるというテレビ番組を以前やっていましたが、うちのようにくじ運のない家庭がそんなことしたらたちまち生活破綻でしょう。しかし、大将は懸賞が大好き。当たりもしないのに近所のスーパーで『地デジ対応テレビが当たる!』なんていうとうてい無理っぽい懸賞のためにひたすらレシートを集め、専用ハガキに貼って多分100枚以上は出してたでしょうね。マメな主婦みたいだ。福引きのガラポンだって35回も連続でしろ玉出してるような人ですから、別に止めはしませんでしたが当たらないに決まってると思っていたんです。予想通り1等のテレビもそれ以下も全くかすりもしませんでした。ところが、泊まり込みの県別戦に出かけようとしていた先週の土曜日、何か届いたんです。二人とも送り主に心当たりはないし、この忙しい時になんだって感じでした。開けてみて出てきたのが毛布です。『ヒッポコブラザーズだ!』近所のシネコンが10周年キャンペーンとかで、そういえば映画見に行ったとき出口でハガキ書きました。ヒッポコブラザーズっていうのはそのシネコンのゆるキャラで、映画が始まる前に歌うんですよ。『映画ってたのしねー♪』って。(ご興味ある方はこちら)大将も私もその歌覚えちゃって一緒に歌ってます。『当たったんだね。』もう応募したこともすっかり忘れてましたが、100枚以上出しても当たらんのにハガキ1枚で当たることもあるんですね。あんまり欲しい人いなかったのかな。もう暑いしね。
2011/07/02
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映画好きの子供たちの恋と友情のSF映画です。高校生の頃私も映画の自主制作に燃えてましたので、彼らが試行錯誤しながらゾンビ映画を作り上げていく様子はかなり共感できました。真夜中、親の目を盗んで家を出て来た子供たちが、スーパーエイトカメラで8ミリ映画を撮影中、偶然列車の脱線事故に遭遇するんです。その事故はどうも人為的に起こされたもののようでした。カメラを置いて命からがらその場から脱出したものの、あとで映像を見るととんでもないものが映っていたんです。またしてもエイリアンものでしたが、スカイラインよりはずっとストーリーも登場人物も豊かで、この夏どちらを見ようかと思われているSFファンには絶対こちらの方がお勧め。ただ『E.T.』ほどかわいくないのでエイリアンに感情移入できないし、『スタンド・バイ・ミー』ほどワクワクもしませんので、その2つを超えたとは言えませんね。ちょっと辛口の評価です。 監督・脚本・製作はJ・J・エイブラムス。他に、スティーヴン・スピルバーグとブライアン・バークがプロデューサーとして参加しています。現在公開中のアメリカ映画。物語の背景が70年代後半から80年代にかけてのお話でしたので、売り出されたばかりのウォークマンが出て来たり、かかっていた懐かしいアメリカン・ポップスが個人的には嬉しかったです。この映画も大将が是非とも見たいというのでつきあって見て来たんですが、最近またエイリアンものって流行ってるんでしょうか。なんか多いですよね。最後に彼らが製作したゾンビ短編映画が映されるんですが、これは面白かったです。制作過程を知っているだけに笑えました。予告編はこちらからご覧になれます。スーパーエイト/SUPER 8
2011/07/01
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