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最近日本で流行のノンアルコールビール。去年からは、ノンアルコールに加えて0カロリーなんていうダンサーにうれしい商品が出始めて、私も最近はずっとこればっかりでした。アルコール0.00、カロリー0、糖質0。一番麦汁のみを贅沢に使った、満足感ある味わい!送料無料...価格:3,312円(税込、送料込)夜中に飲んでも太らないみたいだし、なにより肝臓にもお財布にもやさしい。海外に行ったらそうはいかないだろうねと思っていたんですが、ヨーロッパでもあったんです。ビール大国ベルギーが誇るヒューガルテンのノンアルコール。オランダの大会会場の近所のスーパーで見つけました。これは日本には売ってないですね。売ってるのかもしれませんが、見たことありませんでした。ヒューガルテンは大好きな地ビールですから、それのノンアルコールならおいしいかもと勢い込んで4本ゲット。お味の方はというと、まあ確かにヒューガルテン風な気はするんですが、毎晩飲むなら日本のノンアルコールビールのがおいしいです。0カロリーじゃないし。ホテルの部屋に冷蔵庫が付いてなかったので,冷やさないで飲んだのもイマイチ感を助長したかもしれません。それより,旨い地ビールが安く飲めるのに、なんでわざわざノンアルを飲まねばならんのだということで、結局買ったのはこれっきりで、もてあましつつ義務みたいな感覚になりながらもなんとか飲み切りました。やっぱりビールテイスト飲料より本物のビールの方がおいしいですね。世界で最も愛されているホワイトビールです★ヒューガルテン(ヒューガルデン)・ホワイト 330ml...価格:1,980円(税込、送料別)
2011/08/31
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ゴッホ美術館 (Van Gogh Museum) は、オランダのアムステルダムにあります。古い宮殿のようなアムステルダム国立美術館のすぐとなりにある近代的な建物で、コンセルトヘボウ(コンサートホール)も臨める広大な芝のミュージアム広場では多くの人たちが遊び,語らい、くつろいでいました。私はゴッホのファンではありませんが、2011年7月22日、折角来たんだからということで立ち寄ることにしたんです。チケットは1枚ずつ図柄が違うようで、ゴッホファンなら集めてみたくなりそうな代物。本館と別館があって、別館の方は黒川紀章さんが設計されたそうです。ゴッホと言えば『ひまわり』が日本で話題になりましたが、非常に浮世絵に興味を持っていたことでも知られています。弟と二人で500点近く収集してたとのこと。日本といろんな意味でつながりがある方だったんですね。ゴッホの寝室の絵がありました。私には何がいいのかよく分からないんですが、ファンは多いです。晩年の作品『カラスのいる麦畑』、これは麦が死を意味するとか、分れ道が人生を象徴するとか、黒い鳥と暗い空が不吉な予感を醸し出すとかテレビで解説されているのを見たことがありました。私はゴッホの絵を見ると自分が立ちくらみでゆらゆらしてる感覚になって、とてもじゃないけど家に飾りたい気持ちにはなれませんが,皆さんはいかがでしょうか。絵画から発する彼独特の複雑な波長が私には合わないのかもしれません。比較的好きな部類なのは、ここにはありませんが『夜のカフェテラス』のような落ち着いた絵です。デン・ハーグに住んでいたゴッホが描いた『スヘフェニンゲンの海の眺め』という作品があります。『ヌエネンの教会から出る人々』と合わせて2002年にゴッホ美術館から盗まれ、現在もまだ行方不明となっています。美術館の中は非常に明るい雰囲気で、公園と地続きのようなオープンな雰囲気があり、多くの人が行き交っていましたから、いつもこんなに混雑した会場だと警備の方も大変だろうなという気はしました。ところで、スヘフェニンゲン(Scheveningen)というのは私達が2泊したデン・ハーグの近所にある海沿いのリゾート地なんです。宮殿巡りをしながらデン・ハーグ市内を散策していた時、ガイドブックを見ていた大将がこんなこと言ったんですよ。『次どこいく?この近くに北海に面したリゾート地があるけど行ってみる?スケベニンゲンだって。』スケベ人間?!英語読みするとそうなるんでしょうね。変な名前と言って爆笑したのでとっても記憶に残っているんです。もう日も暮れかかって来て肌寒く、北海まで足を伸ばす気になれなかったので行かなかったんですが、ゴッホはそこで絵を描いたんですね。盗まれたスケベ人間て、どんな絵だったんでしょう。
2011/08/30
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『ONCE ダブリンの街角で』の中で、二人が初めて一緒に歌う曲です。直してもらおうと家から持って来た掃除機を引きずって、彼女は彼を行きつけの楽器店に案内します。ここの店主はいい人で、移民の貧しい彼女にピアノを弾かせてくれていました。彼女が最初に弾いてみせるのはメンデルスゾーン。彼は彼女を見直して、一緒にボクの曲をやってみないかと楽譜を出すんですね。僕は君のことを知らないでも知らないから余計そばにいて欲しい...コーラスになって彼女が入ると、痺れるように美しいハーモニーでした。沈んでいくこの舟に乗って家に向かおうまだふたりには時間が残されている元カノを歌った歌なんでしょうけど、私にはこの二人の歌のように聞こえました。何を語るより、こちらをお聞きください。素晴らしい歌です。Falling SlowlyI don't know youBut I want youAll the more for thatWords fall through meAnd always fool meAnd I can't reactAnd games that never amountTo more than they're meantWill play themselves outTake this sinking boat and point it homeWe've still got timeRaise your hopeful voice you have a choiceYou'll make it nowFalling slowly, eyes that know meAnd I can't go backMoods that take me and erase meAnd I'm painted blackYou have suffered enoughAnd warred with yourselfIt's time that you wonTake this sinking boat and point it homeWe've still got timeRaise your hopeful voice you had a choiceYou've made it nowFalling slowly sing your melodyI'll sing along
2011/08/29
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男はダブリンの街角で破れたギターをかき鳴らし歌うストリートミュージシャン。彼の歌に足を止める人はほとんどいません。しかし一人の花売りの女性が足を止めます。二人はそうやって出会いました。素晴らしい映画でした。この二人、最後まで名前が出て来ないんです。最後のトレーラーにも『a guy』と『a girl』と出ます。彼(グレン・ハンサード)は掃除機の修理をする父親を手伝いながら、別れた彼女の歌を作っては街角で歌っていました。彼の歌は心にしみるいい曲ばかりなんですね。知りませんでしたが、アイルランドでは人気のミュージシャンだそうです。彼女(マルケタ・イルグロヴァ)はチェコからの移民で、家政婦の仕事や花売りをして母親と幼い娘を養っています。お父さんがヴァイオリニストで彼女にはピアノを教えてくれたんですが、いまは貧しくてピアノを弾く余裕などありません。近所の楽器店の店主がいい人で、そんな彼女に店の展示品のピアノを弾かせてくれていました。声もきれいなんです。二人のハーモニーはとても初めてのセッションとは思えない美しさで、心底聞き惚れました。アイルランドの街角で出会い、お互い好意を持ち、それぞれの音楽的な才能を認めながらも二人の距離はなかなか近付くことはありません。ついに彼は運試しにロンドンに行ってみることにしました。そのためにデモテープを作ることにして、彼女もレコーディングに参加します。私も長年バンドをやっていますのでデモテープ作りは何度も経験していますが、いいものを作ろうとすると本当に時間がかかる根気のいる作業なんですね。一日スタジオに缶詰で、やっと1曲といった感じ。でも作り終えたあとの達成感は何物にも代え難い素晴らしいものです。『ONCE ダブリンの街角で』(原題: Once)は、2007年公開のアイルランド映画。 ジョン・カーニー監督作品です。第80回アカデミー賞歌曲賞ほか、数々の映画祭で賞を受賞しました。『オーケストラ!』といい、最近音楽映画に当たりが多いです。お勧め映画です。
2011/08/28
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年齢と体重のことは女性に聞くと失礼だなんて言葉を随分昔に耳にしたことがあります。紳士たる社交ダンサーの男性は口が裂けてもこんなこと言いませんよね。『最近体重増えたんじゃないの?なんか重いよ。』でも、大将なんて年中私にいうんですよ。実際思い当たる節があったりするもんで返す言葉がないんですけどね。今日はコネクションについて師匠にアドバイスを頂きました。種目はルンバ。二人で踊って一番もめる所です。よく夫婦でダンスやってるっていうと、いつでも一緒に練習出来てイイですねなんて言われるんですが、私達の場合練習時間の90%は基礎練か個人練習なんです。なかなか上手くならないのはそのせいかもしれませんが、一緒に組んで踊ってもそれぞれがシャドーしちゃうんですよ。その方がはっきり言ってリード&フォローより簡単だし、お互い相手に自分の踊りを邪魔されるのが嫌なんです。でも社交ダンスの本当のいい所は『一人では出来ないけど、二人なら出来る。』ことをやるってとこにあるので、シャドー・キング&クイーンは邪道です。一人でシャドーも出来るけど、二人で踊れば1+1=5みたいのが理想ですね。よく大将は私に『重くて自分の踊りが出来ない。』って言います。サマンサ先生やヤグダはもっと軽いって。私は師匠やユーリと踊ってもらっても重いなんて言われた事無いし、スクフカには『もっとバーンと来い』って言われたくらいですから、弱音吐くななんて言っちゃうんですけど、大将は納得出来ない様子で師匠に相談しました。師匠はニヤニヤしながら大将の泣き言を聞いておられましたから、きっと同じこと言う男性は多いんでしょうね。そして答えは予想してなかった方向から降ってきました。『あのね、どう転んでも女性より男性のが力強いのよ。女性が思いっきり力かけたって男性の20%程度だからね、オレは女性に重いって言わない。むしろもっと重みかけろっていうよ。そうしないと女性が重みかけまいとして十分に身体使いきらないようになるし、リードを聞かないで一人で踊るようになっちゃうからね。』ぱちぱちぱち。(わたくし、心の中で拍手)『女性はね、男性に重みかけるって言ってもちゃんと足から床に対して使う力が男性に伝わるってことで、上半身で押したり引いたりするんじゃあないからね。』確かに男性を壁代わりに腕鍛えてたかもしれないなあ。(ちょっと反省。あくまでもちょっと)誤解して欲しくないのは、これはルンバの男性と女性がミートして押し合う部分の話しであって、踊り全般にわたって女性が重く感じるというのはまた別問題です。『女性に重いって言っちゃいけないのよ!』という前に、まず踊っててどの部分が重く感じるのかを男性に聞いてみて下さいね。ワルツとかタンゴとかで『重い』っていうのとは別ですので。
2011/08/27
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旅行中の一般人が謎の美女に声をかけられ犯罪に巻き込まれて行く、テレビで予告編を見た段階ではそんな話しだろうと思っていたんです。筋が見え過ぎて全然面白くなかったトム・クルーズ主演のナイト&デイみたいなものかなと。舐めてましたね。とりあえず押さえとこうかくらいのノリで見始めましたが、凄く面白い映画でした。国際指名手配中のアレキサンダー・ピアースの恋人として、パリに住むエリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)の動きは常にインターポールに監視されていました。ゴージャスな彼女は美しく装い、そんなことは全く気にもとめない様子でいつものようにカフェで朝食をとっています。そこへ一通の手紙が。『8時22分、リヨン発の列車に乗って僕の体型に似た男を探し、警察に僕だと思い込ませろ。』そこで彼女が目を付けたのは冴えないアメリカ人の数学教師フランク(ジョニー・デップ)。旅先でリッチな美女に声をかけられたら、普通はなにか裏があると思った方がいいんでしょうね。彼は戸惑いながらも彼女の誘うままヴェネチアの高級ホテルのスィートへ。ソファーで寝ていたフランクが朝目覚めたときにはもうエリーズの姿はなく、いきなり踏み込んで来たマフィアに殺されそうになります。アレキサンダー・ピアースを狙っていたのはインターポールだけではなかったんです。さすがにエリーズもこんな事態に巻き込んで罪の意識を感じたのか、ピンチの彼を救いにやってきますが実は彼女、ただ者じゃなかったんですね。そのあたり、WANTEDをご覧になった方は、『ははーん、そっち系か。』って思うでしょうね。私もそう思いました。でもそれだけじゃないんですよ。さらに大ドンデンがーえしが用意されています。こう言ったうれしい驚きは大好き!監督は善き人のためのソナタでアカデミー賞外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクだそうで、それなら納得と思いました。ツーリスト(The Tourist)は、2010年公開のアメリカ映画。ヴェネチアの超豪華な舞踏会シーンも出てきます。期待してなかっただけに面白さ100倍でした。お勧めです。予告編はこちら。ツーリスト
2011/08/26
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チャイコフスキーは大好きな作曲家の一人です。小学校のとき、楽しい給食の時間にはいつも『花のワルツ』が流れていたのも関係してるかもしれません。チャイコフスキーといえば『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』といったバレエ曲が有名ですが、私の中で一番なのは以前ご紹介した弦楽セレナーデ。これには命を救われました。そして今日ご紹介するのは、ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35。映画『オーケストラ!』の中で重要なクライマックスを彩る曲です。チャイコフスキーはロシアの作曲家ですが、私が最もロシアを感じるのはこの曲です。ロシアには行った事がないんですがロシア料理は大好きで、この曲を聴くとなぜか低い太陽に照らされた広大な原野が頭の中に浮かび、魂が震えるような郷愁を覚えるんです。皆さんはどんな情景が浮かぶでしょうか。ヴァイオリン協奏曲はこれしか書いていませんので、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲といったらこれ。ヴァイオリンはオランダの美貌の新鋭ジャニーヌ・ヤンセン。クリストフ・ポッペン指揮、ドイツ・ラジオ・フィルハーモニーのライブでお楽しみ下さい。(前半部分のみ)Janine Jansen performs Tchaikovsky Violin concerto 1. movement part 1全部聴きたい方はこちら。
2011/08/25
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海軍の封鎖を振り切り、ようやくアラバスタ王国から脱出した麦わら一味の新しい冒険が始まります。アラバスタ編に続く第131話から第143話までのお話です。エピソード的な小さい話しが続きました。船医のチョッパーが、初めて診た患者の話。航海士ナミが世界地図を書く夢を実現していく話。コックのサンジがオールブルーを夢見る子供のコックの手助けをする話。狙撃手ウソップが伝説の巨大花火の打ち上げに一肌脱ぐ話。剣豪ゾロが賞金稼ぎだった頃の活躍。全部一話完結で進んで来るんですが、それぞれのエピソードに心を豊かにしてくれる小さなやさしさがつまっていて、花火大会の大玉のあとの小玉のような輝きを持ったお話でした。次の二つはちょっと長めのお話。海賊相手に金貸しをやっていたゼニィ、今は島にたった一人で住んでいて、そこにルフィ一行がやって来るんです。チョッパーの見立てでは、心臓が悪くてもう先がないというゼニィ。金勘定にうるさく、嫌なジジイくらいに思っていたみんなも、死期が迫っていると知ってからは、彼をなんとか元気づけようと奮闘します。自分も海賊になりたいという夢を諦めていたゼ二ィですが、『年なんて関係ねえぞ。今から海賊になりゃいいじゃねえか。』というルフィの言葉に一念発起。そこへ、財宝を島に隠しているのではないかと思い込んだ悪い海軍将校がやって来て、海賊ゼニィも大活躍というわけです。最後の話しはニコ・ロビンが船の上でずっと読んでいた本『虹色の霧』に関するエピソードでした。どうもその霧は異次元空間への入り口らしく、時々出現して、そこに入った船は二度と戻ることができないという不思議な話です。簡単に言うとそこにルフィたちが入っちゃう訳です。元海賊の悪市長ウエットンは虹色の霧の中に眠る財宝を狙っています。その霧の中では時間の進み方が遅く、50年前に誤って入ってしまった子供達がそのままの姿でそこにいました。彼らを救うために何を言われようと研究を続けて来たかつての仲間ヘンゾ博士もルフィ達と一緒に霧の中に迷い混んでしまいます。今までと毛色が違ってSFでしたね。このシリーズはTVオリジナルって言うタイトルからして原作にはないつなぎみたいなエピソード集なんでしょうか。まとめてご覧になりたい方はこちら。予告編を見たかぎりでは、次は空に行くようです。
2011/08/24
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アムステルダム、ロッテルダムに次ぐオランダ第3の都市、デン・ハーグ。ここは国会議事堂始め、中央官庁、王宮まであるオランダの政治の中心です。ここに2泊滞在した私達は、2011年7月26日、ホテルのすぐ近くにあったマウリッツハイス美術館(Mauritshuis)に出かけました。実際はここに行くのが目的でデン・ハーグに宿泊したようなもので、本当はもう一日前に行くはずだったのが月曜日休館でこの日になったんです。旧マウリッツ伯爵邸が美術館として解放されたのは1822年のことでした。半地下の0階にはクロークや受付、お土産売り場があり、1階と2階が展示室です。1階にはルーベンスとヤン・ブリューゲル(父)の合作、『アダムとイブの堕落と地上の楽園』や、ヘンドリック・アーフェルカンプの『氷上の楽しみ』があります。フランダースの犬でネロが祈りを捧げていた大聖堂のマリア、ルーベンスの『聖母被昇天』の原画もここにありました。2階に上がるとレンブラントの作品群。『自画像』や『シメオンの賛歌』、『スザンナ』、『ホメロス』、そして『解剖学講義』。各部屋に警備員さんがおられましたけど、こういったお仕事はいつでも名画が見られていいですね。私にはムリですけど。パウルス・ポッターの『雄牛』、フランス・ハルスの『笑う少年』、へリット・ダウの『若き母親』、ボスハートの『花と花瓶』、どれも特徴的で素晴らしい作品です。現代はこの美術館を訪れる人のほとんどがレンブラントやフェルメール、ヤン・ステーン、フランス・ハルス当たりが目当てらしいんですが、19世紀は『雄牛』を見にやって来る人が多かったそうです。電車に乗っているとオランダって牧場ばっかりなんです。それだけ多くの人が牛に興味があるってことですよね。でも私のここに来た目的はフェルメール。『ディアナとニンフ達』、『真珠の耳飾りの少女』、そして『デルフトの眺望』の3作品が見られました。『ディアナとニンフ達』は2008年に東京で開催されたフェルメール展で見たことがあります。神様と妖精なんですけど、当時のオランダ女性みたいな雰囲気で描かれてるのがフェルメール風なんでしょうね。レンブラントやルーベンスが描いたらもっと崇高でドラマチックな絵になる題材です。さすが、『北方のモナリザ』と言われるだけあって、『真珠の耳飾りの少女』には神秘的な魅力があります。部屋のどこにいてもこの少女に見つめられてる気がして、しかもそういう位置にかけられているからだと思いますが、『何か御用?』って話しかけられてる気さえするんです。私はこの絵を2000年に大阪まで見に行きました。1984年にも訪日していたようです。しかし『デルフトの眺望』は多分一度も日本に来たことがないでしょう。門外不出なのかもしれません。この絵には釘付けでした。離れがたくて行きつ戻りつし、ようやく意を決して隣の部屋に移動してからもまだ振り向いて眺めていました。ここで過ごした数時間は私の心の中の宝物として多分一生忘れることはないと思います。さて、ご紹介しましたマウリッツハイス美術館の名画の数々が、来年2012年7月に日本にやって来ます。現在改装工事中の東京都美術館のこけら落としの目玉として、『真珠の耳飾りの少女』などを紹介する展覧会が開催されるそうです。また上野は混雑するだろうな。(パンダもいるし)『デルフトの眺望』は多分来ないと思いますけど、これは是非行ってみたいイベントです。ご興味ある方は頭の片隅に置いといて下さいね。
2011/08/23
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近所のショッピングモールの一角に期間限定で離島ショップがオープンしました。偶然前を通りかかっただけだったんですが、表で地ビール売ってるのを見つけちゃったんですね。それがこちら。石垣島地ビールのヴァイツェン。『石垣島って地ビール作ってるんだね。』沖縄のへリオスビールも美味しいですけど、これはどんな味だろう。早速お土産として買って飲んでみました。ヴァイツェンというと、よく話題にするベルギーのヒューガルテン・ホワイトとか、シャトーカミヤのヴァイツェンとか、大将がスーパーでよく買ってくる銀河高原ビールのようにフルーティな香りが特徴なんです。バナナみたいな味だったり、オレンジみたいな香りだったり。それに色は白っぽいのが普通です。(白ビールですから)ところがこれは違いましたね。まず、白くないんです。『これって、ほんとにヴァイツェンなのかな。エールじゃないの?』ご飯の代わりになるようなしっかりした味わいのビールです。売り文句は『日本最南端のビール工場で誕生した本格的な究極のオリジナル生ビール』らしいんですが、確かにちょっと変わってます。ご興味ある方はこちらからどうぞ。
2011/08/22
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練習着が雑巾臭いなんて、いやですよね。特に愛の踊りルンバなんか、相手のシャツに振れた手に雑巾みたいな匂いが移ったりすると愛も半減するってもんです。モラクセラ菌というのが雑巾臭の原因らしいということが分かったそうですが、最近流行の匂いを消すみたいな洗剤で洗ったくらいじゃとれないんですよ。大将は結構気にして練習中にシャツを何枚も替え、更に自分の練習着だけお湯で手洗いしてから洗濯機で洗ってました。先週近所の天然温泉に行った時に急に思い立ってアカスリしてもらったそうです。『すごいアカ出た。』1年ぶりくらいだったみたい。驚いたことにそれ以来シャツが臭くならないんです。もう二度洗いの必要は無くなりました。匂いの原因菌は垢の中に潜んでいたんですね。私もアカスリやってもらうことにしました。大将は、キャンペーン中のオイルマッサージ付き60分でやってもらったと言ってたんです。でも普通のオイルマッサージと違って扱いがちょっと荒っぽいみたい。『人っていうより、物扱いだった。』それでオイルマッサージはパスして最短の25分アカスリのみでお願いしました。やっぱり大根洗うみたいにゴシゴシされてたんですが、背中の段階になったとき突然声をかけられました。『おくさん、背中すごいね。』ナイスボディってか?それはないだろうな。お肌スベスベですごい?(心の声)『これじゃ、肩上がんないでしょ。頭痛くなったりしない?』あ、なんだ。背中凝ってるってことか。(心の声)『仕事なに?コンピュータ?たまに動かさないと大変よ。』今日はダンスで動かしまくってるんですけどね。そういう意味じゃ、背中だけじゃなくて全身こりこりなんですよ。(心の声)『いまね、オイルマッサージ、キャンペーン中。』大将が言ってたアレだ。なんだ、売り込みか。(心の声)今日は時間ないから結構です。そうこうしている間にセルタンのまだらも全て削り取られた真っ白大根一丁上がり。これで匂いの原因菌もきれいさっぱりと。
2011/08/21
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最後のレッスンがオランダ遠征前でしたから、教室に行くのはかれこれ1ヶ月ぶりになります。サークルの皆さんが熱いサンバやタンゴでいい汗をかいておられました。昨日雨が降ってから、うだるような猛暑が去ってダンスにはいい季節になってきましたね。師匠にはチャチャの二人の距離が悪く見える所をいくつかクリアに見えるように変更してもらい、二人がバラバラに見える所にはコンタクトの仕草を付け加えて頂きました。つい一人で踊っちゃうんですね。シャドー・キング&クィーンです。でも社交ダンスは二人で一つの作品ですから、離れていてもつながりが見えて来ないとダメなんです。サマンサ先生にはルンバを教えて頂きました。一つまた認識を新たにしたことがあったんです。踊りってリズムに合わせて踊るもんだと思ってたんですね。例えばルンバなら、2&3&4&1&の数字部分をビシっと音に乗って決めるもんだと。もちろんそれが合って見える必要があるのは当然ですが、0.5秒の時間差なんかあってもいいんだそうです。『演歌みたいなもの。』あんまり音に合いすぎてると味がない歌になりますもんね。それよりもっと重要なのは、数字じゃない部分をいかに踊るかなんです。ユーリのレッスンで習ったインパルスとインパクトの衝撃部分以外のところです。サマンサ先生は、こんな風に表現されてました。『急速冷凍、ゆっくり解凍。』ただ動きを継続してればいいってもんでもなくて、このカウント以外の部分の表現こそが、まさに『踊り』なんですね。『筋肉を使った繊細な踊り。』これはリズムのゆっくりしたルンバだからこそできる表現なんですが、もう一つ上の領域を目指すために取り組むべき課題としてありがたく頂戴いたしました。
2011/08/20
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興味を持っている物には自然と目が行くもだとは思いますが、最近どこに行ってもワンピースのグッズがやたら目につくんです。子供向けのお弁当グッズや文房具なんかはまあ納得できますが、大人でも着れそうなTシャツとか、買ってどうすんのみたいなドクロの旗とか、欲しくなっちゃうんですよね。スーパーで見かけて思わず手にしてしまったカード入りのソーセージも、かなり集まってきましたよ。大将と『勝負!』とか言って一つずつ買って、どっちが先にチョッパー出すかみたいなことやってたんですけど、そのせいで毎朝ソーセージ食べる羽目になってて、味に変化をつけながら飽きないように工夫してます。いままでの戦績は以下の通り。サンジ 4ブルック4ウソップ3ゾロ 2ニコ・ロビン2チョッパー 2フランキー 1ルフィ 1ナミ 0エース 02枚のチョッパーを引き当てたのは大将でした。ルフィを出したのは私。なぜかナミとエースは出て来ないんですよね。一つ178円で毎回買うより、まとめ買いのが絶対お得なんですが、一つずつ買うところに期待と不安のプチスリルがあるんです。こんなの集めてどうするんだってとこですけど、カード収集に理屈なんかありません。なんで社交ダンスやってるんだっていうのと一緒ですね。楽しいからってことですよ。仮面ライダーだってウルトラマンだってポケモンだって、大リーグカードだってサッカーカードだって、カードコレクターはいますもんね。集め始めると全部そろえたくなる心理が働くんでしょうか。どうせなら麦わらの一味だけじゃなくて、バロックワークスとか海軍キャラのカードも増やしてもらうとかなり長い期間ソーセージ食べ続けると思うんですけど、ソーセージ作ってる会社の皆さん、いかがでしょうか。ちなみに明日、2011年8月20日夜9時からフジテレビの土曜プレミアムで、『ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』が放映されます。ワンピース アラバスタ編でご紹介した内容を約2時間の劇場版に濃縮したものだそうです。ばっちり録画予約して、今から楽しみにしています。
2011/08/19
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寄せ集めの楽団が巻き起こす奇跡の物語。この映画は大当たりでした。パリでは2009年、あのマイケル・ジャクソンの『This is it』を抜いてオープニングNo.1だった映画です。ボリショイ交響楽団を牽引していた天才指揮者アンドレイ(アレクセイ・グシコフ)、今は劇場の清掃員として働いています。30年前、ブレジネフ政権下のユダヤ人排斥運動によって多くの団員が職を追われ、彼もユダヤ人の楽団員をかばった罪で職を追われた一人でした。ある日、清掃中のアンドレイは楽団長宛てに送られて来たFAXを偶然発見。パリのシャトレ座から2週間後の公演に穴があいてしまったので急遽こちらで演奏してくれないかという依頼でした。アンドレイはとんでもないアイデアを思いつきます。『自分がそれをやりたい!』団長には内緒で昔の仲間をかき集め、資金繰りをし、マネージャーを立て、偽のボリショイをパリに送り込むことに成功します。しかしまだまだたくさんのハードルがあったんですね。マネージャーはパリで共産党の党大会に入れこみ、団員はそれぞれ勝手な行動をとってリハーサルを一度もすることなく、本番の日を向かえてしまいます。当日になっても団員は劇場に姿を見せず、楽器も現地調達の一山いくらみたいなひどいもので、折角引き受けてくれたヴァイオリンのソリストもキャンセルしたいと言い出す始末。ボリショイと有名ヴァイオリニストの共演ということでシャトレ座は政府要人を含め超満員で、テレビ局の生中継まで入っている中、始まった演奏はあまりにもレベルの低いひどいものでした。更に悪いことに、休暇中のボリショイ楽団長がなんと家族でパリに来ていて、自分の知らないボリショイ公演のポスターを目にしてしまうんです。劇場の支配人も、ロシアの楽団マネージャーも天を仰ぎます。『音楽の神様、もしいらっしゃるなら、いま、それを証明なさって下さい。』そして本当に奇跡のように音楽の神が降りて来るんですね。ソリストの紡ぎ出す音は、楽団員すべてに30年間忘れていた究極のハーモニーを思い起こさせるものでした。彼女の名はアンヌ=マリー・ジャケ(メラニー・ロラン)。メラニー・ロランて知りませんでしたが、シェルブールの雨傘の時のカトリーヌ・ドヌーブを思わせる凄いきれいな女優さんです。実は彼女とこのオーケストラの間には切っても切れない絆が存在していたんです。壮大なチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に劇場全体は感動に包まれ公演は大成功をおさめます。フランス映画ってイマイチ笑いのツボも違うし不幸な終わり方するのが多くてあんまり好きな映画は少ないんですが、これはとってもお勧めです。私にも音楽の神が降りて来た瞬間が見えましたよ。以前ご紹介した『コーラス』にも並ぶ素晴らしい作品です。ラデュ・ミヘイレアニュ監督の『オーケストラ!』(原題: Le Concert)は、2009年のフランス映画。予告編はこちらです。オーケストラ!
2011/08/18
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練習場で大将がこんな会話を耳にしたそうです。『今年は降級ないから無理して試合に行かなくてもよかったわ。』何のことだろうとネットで調べてみたら、確かにJDSFのサイトに通達がありました。以下の通りです。東日本大震災に関わる降級免除特例措置について 2011年末において、下記の条件を満たす登録選手は、降級が免除されることになりました。 関係者への周知をよろしくお願い申し上げます。1. 2011年3月以降、青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の5県に継続して登録している選手。2. その他の地域の被災者で降級特別措置に基づき降級免除を申請した選手のうち、競技部で認められたもの。3. 所属する県において競技会開催数が激減する等、競技会に出場する機会が著しく奪われ、降級免除を申請した選手のうち、競技部で認められたもの。注意. 1. 1.に該当する5県の登録選手は申請不要です。 2. 上記5県以外の被災者で降級免除を希望する選手は、診断書または罹災証明を添付してください。ただし、停電のみ、断水のみのように軽微な場合、降級免除が認められない場合があります。 3. 上記5県以外の選手で被災はしていなくても競技会に出場することが出来なかった場合は、その理由を申請書に明記してください。ただし、所属県で持ちクラスの区分が昨年の50%以上開催されている場合は、「開催回数が激減した」とは認められません。 4. 勤務先の休日、シフトが変わった等の理由では降級免除は認められません。奈良まで行って早々にA級維持決めて今年はよかったなんて思ってましたけど、行かなくてもよかったんですね。まあでも、自力で維持の方が気持ちはイイです。まだ上がある方は『維持』なんてケチなこと言わないでどんどん上目指しましょう。震災の被害でダンスどころではない多くの方には朗報でしょうか。周りに関係者の方がいらっしゃいましたら教えて上げて下さい。関連サイトはこちらです。
2011/08/17
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月下美人という花は、満月に咲くんでしょうか。一昨日、練習場のオーナー夫妻が今日にも咲きそうだと言っておられたんです。その日はきれいな満月が、夜空の星をかき消すほどの明るさで輝いていました。『月がとっても青いから』なんて言う歌が日本にもありますが、月って青く見えることありますか?今日は私の大好きなエルビスの命日。ご紹介するのは彼の歌う『ブルームーン』という曲です。ナット・キング・コールのバージョンがスローフォックストロットに使われたりしてますので、ご存知の方も多いかと思います。エルビスが歌うバージョンは、西部のガンマンが月明かりの荒野を一人旅しているような情景が浮かんで来ます。こちらからどうぞ。Blue MoonBlue Moon,you saw me standing aloneWithout a dream in my heartWithout a love of my ownBlue Moon,you knew just what I was there forYou heard me saying a prayer forSomeone I really could care forWithout a love of my own
2011/08/16
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子供の頃、風邪をひいて喉が痛いと言うとこの味の飴を舐めさせられていたせいか、あんまり美味しいイメージは持ってないんですが、最近大将がこの香辛料にハマってるんです。またどっかのテレビで仕入れて来た情報だと思われます。『シナモンはね、老化防止の妙薬なんだよ。』毎朝ヨーグルトにパラパラかけて食べています。シナモンて、アップルパイやトーストにかかってたり、カプチーノにスティックが付いて来たりするくらいしか知らないので他にどんな料理に使うのかと思ったら、カレーとかにも入れたりするらしいですね。歴史も古くて、紀元前4000年頃からエジプトでミイラの防腐剤として使われてるんだそうです。ミイラが腐らないなら老化防止にも効きそうな気がします。現在は東南アジアで広く栽培されているクスノキ科の植物で、その樹皮を細長く巻いたものがシナモンスティック、粉末状にしたものがシナモンパウダーとのこと。大航海時代にはこれを奪い合う戦争も起こったりしたらしいですから相当貴重なものだったんでしょう。最近学会誌で糖尿病に効くとか毛細血管が若返るとかいう論文が発表されたとか。『ねえ、ボク、若返って来たと思わない?』夏休みでよく寝てるから肌ツヤが良くなっただけのような気が...。信じるものは救われるってことで、シナモンの若返り効果、皆さんも良かったらお試しあれ。
2011/08/15
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オランダが誇る珠玉の絵画や芸術品を所蔵するアムステルダム国立美術館。ライクス・ミュージアム(Rijksmuseum Amsterdam)として親しまれるこの場所に、2011年7月22日初めて足を踏み入れました。現在改修中で一部しか公開されていませんでしたが、それでもオランダ黄金期を十分物語るに足る作品群を堪能できました。改修にまつわるゴタゴタが映画になってるみたいですよ。ようこそ、アムステルダム国立美術館へ入ってまず目を引くのは17世紀に作られた約5メートルほどの船の模型です。大航海時代に強大な力を誇ったオランダ艦隊の帆船が、錨や大砲やガラスやロープ、全ての細部に至るまで忠実に再現されていて、ワンピースに出てくる海軍の船みたいだなあなんて思ってしまいました。オランダは当時交易の中心だったので、焼き物や金細工、銀食器、彫刻、織物、ガラス製品、それに嘘みたいに精巧なドールハウスの傑作などなど、絵画に行き着く前にもうお腹いっぱいになりそうなお宝の山です。2階に上がるとやっと絵画群になります。ヘンドリック・アーフェルカンプの『スケートをする人々のいる冬景色』やフランス・ハルスの『ある風景の中の男女の肖像』、当時の人々の豊かな暮らしぶりがいきいきと描かれています。ウィレム・クラース・ヘダの『金色のゴブレットのある静物画』のような、手を伸ばせば触れそうなほどに本物そっくりに描かれた食卓も当時の流行でした。順路に従って歩いて行くとレンブラントのコーナーに到達します。ゴッホに『この絵の前に座って二週間過ごせたら、ぼくは寿命が10年縮まってもいい。』と言わせた『ユダヤの花嫁』がここにありました。入場券に使われている絵です。以前テレビで紹介されていたのでこのレンブラント最晩年の傑作のことはよく覚えています。彼の自画像もいくつかありました。日本の西洋美術館で2003年に開催されたレンブラント展で見た事のある『エルサレムの破壊を悲しむエレミア』にもまたここで出会うことができました。そしてようやく登場。私がいつも『牛乳』と言ってる作品、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』。ここにはフェルメールの作品が牛乳を含め4点所蔵されています。『手紙を読む青衣の女』、『小路』、そして『恋文』。しかし『手紙を読む青衣の女』がいません。隣の部屋も探しましたが見つからないので部屋にいらした学芸員さんに聞きました。その方、2メートル以上ありそうな巨人でしたが、私のサイズまで降りてきてくれて親切に一言おっしゃったんです。『貸し出し中です。』よく見ると、他のフェルメール作品の隅に小さい写真が貼ってあって、そう書いてありましたよ。(ガビーン)どこに貸し出してるんでしょう。まさか日本じゃないよね。この時代の風景画も素晴らしい作品が多いんです。ヤーコプ・ファン・ロイスダールの『ワイク・バイ・ドゥールステーデの風車』やパウルス・ポッテルの『農場近くの牧草地の乳牛』はいかにもオランダという絵でしみじみと眺めました。家庭的な情景を描いたヤン・ステーンの聖ニコラスの祝日、プレゼントをもらえた子、悪戯が過ぎてもらえなかった子、これはいまのクリスマスですね。ウィレム・ファン・デ・フェルデ二世の帆船の絵も素敵でした。そして最後に登場するのが壁一面の巨大なレンブラント代表作『夜警』です。これも日本の企画展で一度見たことがあったんですが、こんなに巨大だったっけって思いました。日本語の音声ガイドを聴きながら2時間ほどで全部回りきってしまいましたが、改修が終わって展示室が増えるともっといろんなお宝を見せてもらえるんでしょうね。工事が終わったら是非もう一度訪れてみたい場所です。【送料無料】ようこそ、アムステルダム国立美術館へお土産にこの絵のマグネット買ってきて、冷蔵庫に貼ってます。
2011/08/14
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ワンピース アラバスタ編のクライマックスともいえるルフィ対クロコダイルの最後の決戦の場面でこの曲が使われています。ルーキー海賊がトップの一角を崩して新しい世界をもたらすと言った意味合いがあるのか選曲者の意図は計り知れませんが、激しい戦いの場面によりドラマチックな効果を生んでいました。今日ご紹介するのはドヴォルザーク作曲、交響曲第9番ホ短調作品95、B.178『新世界より』の第4楽章なんですが、どっかで皆さんも聞いたことあると思います。私はこれより第2楽章のほうが耳についてるんですけどね。『まもなく閉店のお時間です。本日のご来店まことにありがとうございました。』近所のスーパーの閉店時間20分前になると第2楽章『家路』が流れて、追い出されるんです。それはいいとして、チェコの作曲家ドヴォルザークはアメリカに渡ってこの新世界という曲を書きました。彼は自他ともに認める鉄男君で、いつも乗っている列車の音の異常に気付き、故障による事故を未然に防いだなんて言う逸話があるそうです。音楽家だけあって耳が相当良かったんでしょうね。カラヤン指揮、ウィーンフィルの壮大な演奏をこちらからお楽しみ下さい。(前半のみです)Dvorak - Symphony No. 9 "From the New World" - IV全部聴きたい方はこちら。
2011/08/13
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アラバスタ王国の危機を救う壮大な物語でした。チョッパー登場・冬島篇に続く第93話から第130話までのお話です。ついにアラバスタに上陸したルフィ一行。ここは真夏の太陽が照り続ける砂漠の島でした。もう3年も雨が降っていません。反乱分子達は雨が降らない理由を国王のせいではないかと疑っていました。ダンスパウダーという雨を降らせる粉があって、国王がご禁制を破ってこれを使い自分の宮殿のある場所だけ雨を降らせているのではないかというのです。しかしコブラ王は国民のことを真っ先に考える名君でした。すべては犯罪組織バロックワークスの罠だったんです。オアシスは枯れ、街は砂に埋もれ、不満をつのらせた人々は反乱軍となって膨れ上がり、今にも王宮に襲いかかる勢い。バロックワークスの陰謀に気付き潜入調査していた王女ビビは、果たして反乱軍と国王軍の無益な衝突を止めることができるでしょうか。バロックワークス社のナンバーが付いた強いエージェント達もこの島に大集合、しかもルフィ一味を追って海軍までやって来て今まで以上の壮絶な戦いが繰り広げられます。ここで一つ押さえておきたいのは、『王下七武海(おうかしちぶかい)』。この物語は主に海賊と海軍の戦いから成っているんですが、世界政府公認の海賊っていうのが7人いるらしいんです。政府に代わって極悪海賊を退治してくれるということで、相当名の知れた海賊なんですが、その一人に今回登場するサー・クロコダイルという人物がいます。すなすなの実を食べた砂人間で、どんな攻撃もさらりとかわす上に、彼が右手で触れただけで人も大地も干涸びてしまうという恐ろしい能力を持っています。クロコダイルはアラバスタに伝わる強力な古代兵器を我がものとし、乗っ取ったアラバスタ王国を拠点に世界征服を目論んでいたんです。街を度々襲う砂嵐も、3年も続く干ばつもすべて彼が引き起こしていたことでした。クロコダイルの強さの前に誰も屈するしかなかったんですが、ルフィは果敢に戦いましたね。普通の人なら何回も死んでるくらいの傷を負いながらも復活するんです。悪魔の実の能力者って、というより、この物語に出てくる極悪人以外の登場人物は不死身です。怪我しても回復力が超早いし。いつもバラエティに富んだキャラクターが登場して、誰を紹介しようか悩むんですがルフィのお兄さん、火拳のエースが登場します。炎を自在に操れてとんでもなく強い上に弟思いのいい兄さんです。いまは白髭海賊団に身を置いています。今回はちょっとだけ行動を共にしたきりですぐに去ってしまいましたが、いつの間にか消えてる去り際もなかなかカッコいいですね。強いという意味では国王軍の鳥人間ペルが印象に残ります。王女に対するしゃべり方が何かヒカ碁のサイに似てました。アラバスタ国民を皆殺しにしようと仕組まれた爆弾を空高く運び上げ『我! アラバスタの守護神・・・ファルコン!』の言葉とともに消えたシーン、ご覧になった方は胸を熱くされたことでしょう。それと、ダンサーがいるんですよ。バロックワークス社のしかも幹部社員。Mr.2ボンクレー。オカマのせいか、通常いる女性パートナーがいません。マネマネの実を食べた悪魔の実の能力者で、変身を得意としてるんですが、戦闘はバレエ拳法。『くる日もくる日もレッスン』で鍛え上げられた脚力は岩をも砕きます。根はいい奴で、最後はルフィ達のために海軍と戦ってくれてましたね。大将はボンクレー(盆暮れ)のしゃべり方の真似が大好き。そしてチョッパーに次ぐ第7のメンバーがルフィ海賊団に加わります。特技は『暗殺』とかいう怖くて美貌のお姉様、ニコ・ロビン。バロックワークス社ではクロコダイルの右腕として活躍していましたが、本当は考古学者です。知的でクールなのは分かりましたがまだ今のところ彼女の生い立ちは謎に包まれています。アラバスタの戦いではルフィ以下、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ、チョッパーみんなが力を合わせてバロックワークスを壊滅へと導くんですが、基本的にはほとんど1対1の戦いなんです。対峙する相手は必ずと言っていいほど格上で、どう見てもかないそうもないんですがそこを超えて行く所がいいですね。逃げ出しそうになるけど逃げない。死にそうになるけど死なない。自分も見習ってチャレンジ精神を忘れないようにしたいと思います。ルフィに『オレはオメエのこと嫌いだな。』って言われないように。
2011/08/12
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試合の翌日、祝杯をあげるために地元のブルワリーに出かけました。地元と言っても電車やバスを乗り継いで小一時間くらいかかる位置にあるシャトー・カミヤです。夏のこの時期は毎年1500円で地ビール飲み放題なんていう夢のような企画を行っていて、去年もご紹介しました。東京で飲んだら1杯1500円だったりしますからね。地ビール好きなら交通費かけても出かけるに値するお値打ちイベントです。月曜だというのに結構混んでましたね。なぜか外人が多かったです。飲み放題用の少し小さめのグラスが渡されて、自分で取りに行って注いでもらうという方式。今年は8種類のビールが用意されていました。<ヘレス>大将が真っ先に飲んだのはこれ。ここで一番人気の黄金色に輝くミュンヒナースタイルビールです。豊かな麦の香りがして、角のない飲みやすさ。まさに生きているビールです。<ピルスナー>私がいつも真っ先に飲むのはこれ。ビール独特の苦味の後にアロマホップの香りが口いっぱいに広がって、ドイツでもオランダでも『とりあえず、ビール!』と言ったらこの味。<ヴァイツェン>バナナの味のビールです。このフルーティなテイストは癖になりますよ。大将が2番目に選んだのはこれでした。ドイツバイエルン地方伝統のビールで、私達が地ビールにハマったきっかけのビールでもあります。<ゴールデンエール>バラのような香りのエールです。すっきりとした飲みやすさのため、アメリカで最も親しまれているビールなんだそうです。私が2杯目に選んだのはこれでした。以前ご紹介した多摩の恵みにも似た美味しさです。<ヴィエナラガー>ウィーン発祥の夕陽のような赤いビールです。ウィーンモルトでまろやかさを、ビターホップで爽やかな苦味を出しているとのこと。大将は3杯目にこれを飲んでいました。<タカノスペシャル>このブルワリーの醸造長タカノさんが作り出した飲みやすいビールです。私が3杯目に選んだのはこれ。アルコール3%と低めなので、すっきりしていていくらでも飲めそうなビールです。<ブラウマイスターオリジナル>このブルワリーが誕生する際、師匠となったブラウマイスター(多分ドイツ人)がこの店のために開発したオリジナルビール。ドルトムンダースタイルというらしいんですが、しっかりとした味わいで私はいつもしめにこれを飲みます。<デュンケル>コーヒーのような黒ビールです。これが肉料理に合うんですよ。このビールを飲みながら焼いた厚切りハムに舌鼓を打ち、宴もたけなわです。楽しく飲んでりゃ良かったんですが、だんだんお互い酔っぱらって言いたい放題になってきて、こともあろうに祝勝会で喧嘩。要約すると『ちゃんと踊れないのはあんたのせいだ。』っていう、ありがちな言い合いです。普段負けっぱなしの私もビールのお陰で口が滑らかになっちゃって、あー言えばこー言う状態。近所にお住まいのダンス仲間しちりんさんも呼ぼうかなんて言ってたんですけど来られなくて正解でしたよ。でもさんざんぶちまけてすっきりして、翌日からまた何もなかったかのように仲良く練習に行ってる私達はアホなんでしょうかね。そもそも何言ったのかも言われたのかも覚えてないし。このビールはおすすめですよ。遠方のビール好きの方はとりあえずこちらから!
2011/08/11
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試合翌日の月曜日から夏休みに入りました。本当は試合の日(日曜日)は出勤日だったんですが、輪番休暇の話しが出る前にもう試合に申し込んでしまっていましたから有給休暇をとりました。仕事休んででも出場してよかったです。例年は7月から9月の間に3日間、いつでも好きな時にとれていた夏休み。今年は節電の夏ということで事業所単位で全員が一斉に夏期休暇を取ることになったんです。オランダ遠征の休暇を夏休みにしようと目論んでいた私は完全に当てが外れ、全部有給休暇をとる羽目に。まあ、こう暑いので休みが多いのはありがたいんですけどね。ただ大将の夏休みと完全にずれてしまったことは残念。(大将は来週)この休暇体勢はこれから数年続くんでしょうか。今日は全国的に35度以上の猛暑日になった所が多かったようです。一人で休みの私は久しぶりに東京の実家に帰って来たんですが、茨城より東京の方が気温高いんです。電車を待ってじっとしててもジワーっと汗が出てきました。東京電力の最大電力実績も本年度最高を更新したとのこと。暑さ厳しき折、皆さんもどうぞご自愛下さい。
2011/08/10
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結果はなかなか発表されず、とうとう誰が勝ち残ったのか分からないまま3次予選の時間になってしまいます。フロアにしばらく空白の時間が流れたあと、結果発表の紙を持って走って来た係の方の所へ選手達が群がって行きました。私達はボヤーッと壁際にいたんですが、なんとそのまま3次予選に突入していてワルツが流れ始めたじゃありませんか。結果を見て残ってると判断した選手がどんどんフロアに入って踊り始めています。私達も勝ち残っていました。しかも第一ヒートだったんです。大将は一人でフロアに駆け込みますが、私はまだスリッパ履いて壁際にいましたので焦りましたよ。またしても無情にワルツは流れます。フロアに情けない顔で駆け込むとそばにいらした観客の方々が手を叩いて応援して下さいました。『まだ間に合うわ。大丈夫よ。がんばれ!』2次予選に続いて3次予選でもワルツで失敗か...。そのとき、大会役員をされていたマチャキ副会長が大きな声で叫びました。『まだ選手揃ってないから,曲止めて!』心底ホッとしました。この方、シンガポールで出遅れても金だった伝説のダンサーです。いつもピンチを救って下さいます。仕切り直して今度は最初から踊れました。とは言っても、やはり狭い所に大勢詰め込まれていますので思いっきり踊れないんですね。低空飛行を続ける私達の成績では、もういつ落ちでもおかしくない状態だったんですが、なんとビックリ準決勝に進んでしまいました。ワルツ踊れなかった2次予選なんて、最低点で通過だったそうです。親父ギャグ先生は勝ち残ってる生徒さんたちにアドバイスをしながら会場を浮遊されてましたが、私達には『すごい目立ってる。』としか言って頂けないので、『黒さですか?』なんて言ってしまいました。埋もれるよりは目立ってた方がマシですけどね。準決勝、すごく楽しみでした。フロアのしきりが取り払われて大きなフロアで踊れるからです。親父ギャグ先生も私達が勝ち残ってしまっているのが面白いらしく、このとき初めて少しマジなアドバイスを下さいました。『フロアが大きくなっても,足を大きく踊らなくていいからね。いつもどおり。』大将がその言いつけを守るはずないことは分かっていました。私だって高速道路の渋滞からようやく抜けられた気分ですから,アクセル全開、飛ばすぜ見てろ、みたいなノリです。準決勝ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、そしてクイックステップ。競技仲間や知り合いのダンサーのみなさんからの声援を受けて、いままでの鬱憤をはらす如くフロアを駆け回りました。まるで狭い水槽から海に放たれたマグロです。(背中まっぐろだし)準決勝が終わって、やっと気分よく踊れた満足感でもう今日の仕事は終わった気持ちになっていました。ところが終わってなかったんですね。なんと決勝に勝ち進んでしまいました。親父ギャグ先生は、曲の最後まで踊りきる私達の姿勢に好感が持てると言って下さいました。久しぶりにスタンダードいっぱい踊ったので、決勝の途中で首の筋肉に限界が来て動かなくなってしまいましたが、もうここまで来たらあとはこっちのもんです。燃料たくさん持ってますから(体脂肪として)、エネルギー切れになる心配はありません。決勝には教室の仲間が何組かいて、お互い健闘を称え合いました。私達は4位。出来過ぎの結果でした。よっぽど舞い上がってたのか、決勝を踊り終わって気がついたんですがイヤリングだけでなくチョーカー(首飾り)もしてませんでした。首が長く見えて返って良かったりして。(記念写真の時はつけました)『スタンダードの市長杯も出ればよかったな。』大将はこんな強気な発言してましたけど、25曲も踊らせてもらったんだし,もう十分です。いつも応援して下さっている皆様、どうもありがとうございます。これでスタンダードも『A級』です!
2011/08/09
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『もうスタンダードはパスして帰っちゃおうか。』そんなこと大将は絶対しないだろうなとは思ったものの、2階のスタンド席でおにぎりを頬張りながらちっちゃく言ってみました。ほっこりすると眠気が嵐のように襲って来ます。案の定、大将は鼻で笑って無視。スタンダードって何か踊ってる感が持てないし、下半身ばっかり疲れるし背中コルし首イタいし好きになれないんですよ。大将は好きみたいなんです。男性のパートは面白いんでしょうかね。さて、スタンダードB級戦1次予選。二つに分けたほぼ正方形の小さなフロアに10組ほどが詰め込まれて踊ります。参加86組。予選はワルツ、タンゴ、スローフォックストロットで、準決勝からクイックステップが入ります。親父ギャグ先生と教室スタッフのマロン王子が来賓として来られていました。最後にレッスン受けたのは6月だったかな...。またレベルダウンしてる踊りを先生方に見られるのも恥ずかしい気がしていました。でも去年よりは少しマシで、ラテンの10分の一くらいは細々と練習を続け、『どっちの足からだっけ?』みたいな所までは落ちないようにしていました。一つ気になってたのはいかにもラテンな黒い顔のまま踊っていいのかってところです。以前先生にご指摘を受けたことがありました。『どうみてもラテンの選手と、いかにもスタンダード踊れそうな選手が同じフロアにいて同じような実力なら、スタンダードっぽく見える選手にポイント入れる。』髪型は当然それっぽくキラキラお団子ヘアーにしますが、顔はどうしようかなあ。全部落として白塗りし直す時間はあるけど背中と色が違いすぎても変だし。結局黒塗りの上から白塗りの厚化粧で、カフェオレみたいな色となってフロアに登場。ヒート数が多いので、ワルツ踊ったあと次のタンゴまでしばらく間がありました。『あっ!イヤリング忘れた。』まあそんなの忘れたくらいでスコアに響くことはまずないとは思いますが、どうせなら完璧な戦闘態勢で臨みたいじゃないですか。でも2階スタンド席まで取りに行くには暑い階段とロビーと混んだ通路を通り抜けて行く必要があり、いくらヒート数が多いとは言えそこまでしなくてもいいやという気持ちになってました。この辺が甘い所ですね。1次予選が終わって勝ち残るのは48組。約半数がここで終わりです。『すごい目立ってた。』親父ギャグ先生は笑顔で通り過ぎて行かれました。私達は2次予選に進みましたが,タンゴの成績がよくありません。『タンゴって,なに気をつけるんだったっけ?』まず足とリズムが合ってること。二人の位置関係、回転運動の継続、思い出す限りの注意点を羅列していると、そこへ親父ギャグ先生のパートナーのエミコ先生が通りかかりました。『腕、落っこちないようにね。』あっ!それか。関東甲信越の県別戦の時も引率の先生に『男性の右肘が引けてる』ってご指摘をいただいたんです。よし、これで次はバッチリ。ところが2次予選。ワルツで大変なことが起こりました。最初のナチュラルターンした所で他のカップルと接触して、私達は大丈夫だったんですが女性が転倒、男性も引きずられて転倒。すごい音でした。『大丈夫ですか?』助け起こしたりしている間にもどんどん曲は進行して行きいました。その方達は無事に踊り始めたんですが私達はリスタート出来ません。中途半端な所でホールドしたまま突っ立っていた私達に後ろからやって来た選手が次々と接触。この辺に練習不足がもろ現れますね。とっさに何から始めたらいいのか思いつかないんです。大将は何か思いついてるのかもしれませんが,私には何も伝わってきません。とうとう最後の数小節踊っただけで曲が終わってしまいました。相当ガックリ来ました。ワルツ0点だ。勝ち残ってる人はみんな動きがいい上にフロアに入っている組数がさっきより多いので、似たような接触や転倒はどのヒートでも起こっていました。タンゴとスローでは相当集中して踊ったのでワルツのような失態はありませんでしたが、思いっきり踊れないもどかしさでストレスはつのるばかり。ここが運命の分かれ道でした。(つづく)
2011/08/08
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近所の大会に参加してきました。オランダ遠征、静岡グランプリとハードな試合が続いたあとの3週連続なので、ちょっと詰め込み過ぎかなという気はしてたんです。でも練習場でよくお会いする大会役員の方に是非とお誘いを受けていて、さらに、いつもお世話になっていて頭の上がらない茨城DSCのマチャキ副会長さんからも出場してと言われていたので、これは出るしかないでしょうとエントリーしました。年に一度アマチュア・ダンス界の国体といったイメージの都道府県別対抗戦が各県持ち回りで行われるんですが、次回は山口県で開催されるらしく、その県代表選考会の一つにこの大会の市長杯(チャンピオン戦)が位置づけられています。去年初めて参加させて頂いて、その時は茨城県クローズド(県内選手のみ出場可)だったんですが、今年からオープンになり、いつもの顔ぶれに加えて県外からも腕に覚えありの選手達が参加。第26回茨城県西地区ダンス競技会(第12回常総市市長杯併設)。場所は水海道総合体育館、家から車で40分くらいの所にあります。朝から真夏の太陽が照りつける暑い日でした。体育館は冷房が効いていて、快適な競技が出来たと思います。午前11時過ぎ、市長杯予選が始まりました。出場組数11組。最初からサンバ、チャチャ、ルンバ、パソの連続。せっかく外人レッスン受けたんだから、その成果を十二分に発揮したかったんですが、自慢じゃないけどひとっつも出来やしませんでした。大将は踊り終わるとあっちこっちの知り合いの方と楽しそうに歓談してましたが、私はフロアの隅っこの方に引っ込んで自責の念に駆られていました。しばらく落ち込んでたんですが、フロアで進行していた一般戦もアルファベット級になると知り合いの選手が目に入って、これは応援せねばと重い腰を上げます。スタンダード踊ってる姿しか見たことなかった方々がラテン競技に参加されていて、新鮮な驚きがありましたね。さすがシェープがきれい。距離感がいい。それにスタイルもいい。うまくてビックリ。会場の2階スタンド席も次第に観客が増えてきて、フロアサイドの客席はすでにいっぱいでした。フロアでは4級戦、3級戦、2級戦、1級戦、そしてD級戦、C級戦、B級戦と決勝が続いています。午前中最後の競技は、市長杯ラテン決勝。私達の出番です。実は昨夜、まだオランダの時差ぼけが続いているのか7時頃から寝てしまった大将が真夜中になって起きだしてきて、それから3時頃までゴソゴソ動き回っていたので私も眠れなくて、朝6時にムリムリ起きだしたものの寝不足で超不機嫌だったんです。体育館に向う車の中でもバフバフあくびの連発。でも決勝の時は全く眠さは感じませんでした。というよりそんなこと全く忘れてました。(アホなのか)サンバが鳴り始めるとアドレナリン急上昇で身体が勝手にリズムを刻み始めるんです。不思議ですねー。フロアサイドから応援して下さる皆さんの声援があたたかく、本当に嬉しかったです。今度こそ外人レッスンの成果をフロアでと思ったんですが、またしても習ったことひとっつも出来やしませんでした。踊り終わると私は準決勝の時より自責の念に駆られて、『何で出来ないんだ』ってつぶやきながら壁際に引っ込み、一人、靴底をコリコリ削っていたんです。すると場内アナウンスが私達の背番号を呼んでいます。顔を上げると、フロアを囲んだ人垣の向こうに大将が手を振っているのが見えました。それは意外にも優勝のオナーダンスのコールだったんです。『何を踊って頂けますか?』大将はルンバって言いそうになってるのをグイっと制止し、『サンバお願いします。』と言いました。だってヤグダに教えてもらったかっこいいルンバを、栄えあるオナーダンスでまたひとっつも出来なかったら折角の優勝なのに暗い気持ちになるじゃないですか。サンバでフロアを回って行くと、たくさんの知り合いの方々が笑顔で拍手して下さいました。会場には近県からの参加の方も多数いらっしゃって、教室の知り合いや千葉県民だったときの知り合いも多かったんです。数年前までグループレッスンで一緒に習ってた仲間もいました。もっと昔の、ダンス始めた頃のサークルの仲間もいました。地元の試合って、いいなあ。オランダや静岡のアウェーとは大違いだ。(感動!)『昨年に引き続き、市長杯2連覇達成おめでとうございます。』アナウンスで思い出しました。去年もそういえばサンバ踊ったな...。優勝なんて滅多に出来るもんじゃないので、このまま気分よく帰って祝杯上げたい気持ちもあったんですけど、午後はスタンダード競技に出場予定でした。(つづく)
2011/08/07
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夏休みの振替ということで、今日は土曜ですが出勤日でした。お休みの大将は、お昼に一人で冷凍のお好み焼き食べるのに飽きたらしく、お母さんを誘って浅草に行きました。以前から『カッパ橋商店街に行ってみたい』と言うお母さんのリクエストに応えて、暑い中歩いてきたそうです。震災以来少なくなっていた外国人観光客もまた増えてきていた様子。仕事から戻ったら、大将の方が先に家に帰っていました。『折角行ってきたんだからエビフライくらい買ってくればよかったのに。』ご存知の方も多いと思いますが、かっぱ橋商店街は浅草通りから言問通りまで続く長い商店街 で、 業務用の調理器具や食器、そしてレストランのガラスケースにならんでいる料理のサンプルなんかも売ってる専門店街なんです。本物そっくりのエビフライとか餃子とか、ここで売られているんですね。『エビフライ、いくらだったと思う?』大将が聞くので、まあ普通の海老フライ定食が千円くらいだからちょっと高めに1本千円くらいかなって言ったんです。そしたら驚愕の答えが...。『1本、6000円だよ。』えーー! 何でそんなに高いのかしら。ちなみにキュウリは1本3000円だったそうです。リアルさを追求した研究費と職人技に対する手数料でしょうかね。本物並べといた方が安くつくんじゃないかしら。このくだものそっくりさんは、52,500円なりー。
2011/08/06
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ユーリにはチャチャを習いました。前回、前々回のレッスンでユーリにルーチンを大改造してもらったチャチャ。なぜか競技会で点が入らないんです。グランプリでも全種目の中で最低点でした。多分音楽に乗り遅れててリズム表現がクリアでないせいじゃないかと思って相談してみました。ゆっくりした音楽と速い音楽で私たちの踊りを見ていただき、感想を聞いてみると、凄くシンプルな答えが帰って来たんです。『足が大きすぎるな。』サマンサ先生にも言われてたんですよね。『大きく踊ろうとして足を大きくしちゃダメよ。』って。大きな会場の大会になると、つい大きく踊りたくなるんです。大きく踊ること自体は間違いじゃないんですが、歩幅を大きくしちゃダメなんですよね。結果リズムが甘くなる。コネクションが悪くなる。きっとオランダでもそうだったんだろうな。凄い反省。ユーリはグループレッスンでやった、胸のすぐ下の部分のローテーションを使えと教えてくれました。『ボディの回転で足を投げ出して行くんだ。』ヒップから始動するのではなく、ヒップの動きはボディローテーションの結果なんですね。基本的なことですが、これが出来てなかったからなんかチャチャが音楽に間に合わない忙しい感じだったのかも知れません。ユーリはホワイトボードで『インパルス』と『インパクト』を説明してくれました。インパルスというのは最初にアクセントがある動き。Δ_______インパクトというのは最後にアクセントがある動き。_______Δこのアクセント部分を合体させてリズムを表現するとのこと。_______Δ_______『ディープ・インパクト』っていう隕石が降ってくるSFがありましたが、隕石が降ってくる音ってシューーーードカンみたいな感じですよね。つまりこれ。_______Δインパルスは落雷みたいな衝撃で、ピカッ!と光ったあとに残像が残ったりするじゃないですか。それがこれ。Δ_______ダンスとどう関係するんだってことなんですが、例えばニューヨーク。二人が開き始めてからカウント2で開く瞬間までがインパクトで、開いたあとにさらに伸び続ける動きがインパルスということです。要するに二人がニューヨークの形に手を置きに行くのではなく、その前後も含めた運動全体で音を表現する必要があるんですね。これは師匠にも『振っていけ』とか『加速で音を刻め』とかいう別の言い方で習ってましたけど、今回の収穫はその始動点が手先でも腰でも足でもなくボディだとわかったこと。もう一つ重要なのはアクセントの位置がきちんと音に乗ること、動きを止めないことです。ユーリはよく『投げる(throw)』という言葉を使っていました。インパクトを表現するには『投げてキャッチ』だそうです。何が悪いのかさっぱり分からないまま低迷していたチャチャにも一筋の光が見えて参りましたよ。これで速い音楽にも対応できる気がしてきました。
2011/08/05
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UK戦のあとブラックプールでターンプロすると言っていたヤグダですが、折角のチャンスだからブラックプール優勝してからプロになろうと思ったんでしょうか。プロの初試合はいまのところ12月のショーダンス選手権にターゲットを絞っているそうで、ロンドン・インターには出ないと言ってました。『毎年出てたから凄く寂しいんだけどね。でもプロになるからにはアマの延長でなるんじゃなく、そこから更にステップアップしてからプロデビューしたいからそのための練習期間が必要なのよ。』今取り組んでいるのは劇場型のラテン・ショー。ヤグダたちの他に6組の競技ダンサーが参加してスロベニアでバーンザフロアみたいなショーをやる予定なんだそうです。ユーリがその振り付けや演出を担当していて、日本ではやらないのかと聞いてみたんですが今のところ予定はないそうです。前回会った時はきれいな金髪を黒く染めていましたが、今回は金髪にもどっていました。空色の澄んだ瞳によく合います。さて、ルンバ。私たちの踊りを見てもらってまず全体的な感想を言ってもらいました。男性の立ち方がまず気になった様子。大将の男らしさは強みなんだからそこをもっと強調するためにも、絶対に腹を出すなと言われてましたね。それから足の出し方がクロスしすぎるとも言われてました。でも彼が言われたのは私が覚えてる限りそれだけで、他の99%は女性パートへのご指摘でした。大将の男らしさと同様、私の武器はボデイの柔軟性だそうで、そこをもっともっと使ってアピールするようにと言われます。何にもやってないように見える音楽の隙間を全部ボディのうねりで埋めて行くんですね。『シンプル・イズ・ベストよ。』そう言って、動きの一つ一つを意味のあるものに変更して行ってくれました。凄い細かい注意点ばかりなので、ここに書くほどのことじゃないんですが、例えばロンデの足の甲の向き、スパイラルの顔の返し方、ストレッチの時のつま先のそろえ方などなど。海外戦で感じたのは、自分がセクシーさではジュニアにも負けてるなってことです。そこのところをヤグダに聞いてみたところ、セクシーさを演出するテクニックを知らないからだと言われました。例えば女性が中腰でポーズを決めるときの前足のつま先の位置、これが身体に近すぎても遠すぎてもセクシーには見えないんですね。実際やって見せてくれましたけど確かに近すぎるとただのガニマタみたいだし、遠すぎるのは明らかに変です。ほんの10センチ違うだけなのに。センターバランスでつっ立ってしまうのもセクシーには見えないポイントです。いつもどちらかの足の上でボディをころがしていなければいけません。それにつなぎのルンバ・ウォークやターンの重心移動を疎かにするなということ。これもセクシーさが消える瞬間です。言われるまで自分がテキトーに踊ってることすら気がつかずに、何で上手くいかないんだろうってずっと大将とモメてたところでしたので理由が分かったよかったです。そしてフロアでみんなの前で踊る時に是非とも注意したいのはこれ。『わざとらしく見えてはいけない。』踊りって演劇みたいなものなんですね。動きの中でドラマを演じるんです。ですから中途半端な演技をするとお遊戯みたいに見えてしまうと言われました。私が大将に後ろから抱きつくシーンがあるんですけど、それが真に迫ってないって言われたんです。ルンバは愛の踊りですから、二人の動きから愛が見えてこなければいけません。これは日本人には難しいかもしれません。でもがんばります。大将の汗みどろの臭いシャツの背中に顔が埋もれようとも、それが真実の愛に見えるなら…。
2011/08/04
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今年のUK戦とブラックプールのアマ・ラテン部門でチャンピオンに輝いたスロベニアのユーリとヤグダが来日しました。来日の本来の目的が、全日本選抜メンバーの強化合宿コーチとしてなのか(去年そうだったようです)、ダンスメーカーの専属モデルとしてなのか(タカダンスのモデルになったとのこと)詳しくは聞きませんでしたが、親父ギャグ先生とも長い付き合いで私たちも何度かレッスンを受けたことがあり、今回こちらの教室でもグループレッスンでルンバを教えていただけるということになったので行ってまいりました。(前回はこちら)夜8時から始まったユーリとヤグダのグループレッスン、30名くらい参加されてたでしょうか。親父ギャグ先生が通訳してくれます。テーマは重心移動とコネクション。社交ダンスご存知の方は、『あー、それか。』って思う基本中の基本なんですが、実はこれがきちんとできてる人って多くないんです。まず立ち方。これもダンスの基本なんですけどじっとしてる時は出来てても踊り出すと崩れるパターンがよくあるんですね。特に『お腹をしまう、胸に光を当てる』ってところが私たちも忘れがちで、これはそうなってる時があればいいんじゃなくて、いつでもそうなってないといけない基本姿勢なんです。立ち方の次は重心移動。つま先から土踏まず、そして踵へと足の裏で重心位置を感じながら身体を前後にゆらして行きます。スタンダードもラテンもこの足の裏の重心移動がなめらかなムーブメントへとつながって行くんですね。クカラチャはこれに左右の動きを加えたものです。右つま先→右土踏まず→右かかと→左つま先→左土踏まず→左かかと。ヒップを回すのではなく足の裏の重心移動を感じながら、胸のすぐ下の当たりにヒップがあると思って、そこをゆっくりと8の字にローテーションさせます。(コレ、分かり易いです)ルンバウォークも同じ重心移動で前進後退、足が変わる瞬間に胸のすぐ下の当たりがローテーションするんですね。今度はカップルで向かい合って行いました。重心がつま先の時はほんの少し押し合う感覚、踵のときは引き合う感覚になります。パートナーをチェンジしていろんな方とやってみたんですけど、一つ気がついたのは手に力が入ってしまう方が多いですね。合気道でもそうでしたが、手の力抜くのって難しいんです。でも抜きましょう。コネクションは腕力じゃありません。(私もよく大将に押さないでって言われるんですけどね)その後、手を使わないでボディの動きだけで相手に知らせるってのも練習しました。これはかなり高度なテクニックですけど、テレパシーなくても男性にはっきりと伝える意志があって、女性に鋭い感受性があればできます。みなさん結構できてたようです。最後にユーリとヤグダがルンバ踊ってくれました。音楽の取り方もさすがでしたね。ここしかないって所から踊り始め、特に曲を選んだ訳ではないのにその曲のために振り付けしたように踊ってました。しかも二人の大きな存在感、はっきりと見える二人のコネクション、素晴らしいボディコントロール、滑らかなムーブメント、さすが世界チャンピオンだけあります。あまりの素晴らしさにアンコールの拍手が鳴り止まず、それに応えてジャイブを踊ってくれました。ジャイブって前傾で踊ると習ってはいましたが、こんなに前傾なんだっていいヒントもらえましたね。45分間はあっという間でした。参加されてた方々は親父ギャグ先生のサークルの生徒さんがほとんどだったんですが、初めて見る世界トップレベルの踊りに興奮冷めやらぬ様子で、熱く語りながらお帰りになりました。私たちはこの後、個人レッスンを受けます。その様子はまた明日。
2011/08/03
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世の中にはいろんな不思議なことがあるもんです。先日ラジオで面白い話を聞きました。江戸の時代、本所七不思議の一つに『置いてけ堀』というのがあったそうです。本所というのは今の墨田区、錦糸町のあたり。堀で魚を釣ろうとすると、『置いていけー、置いていけー』という声が聞こえるんだそうです。みんな怖くなって釣った魚を置いていくんですが、中には無視して持って帰ろうとした剛毅な江戸っ子もいたんですね。そしたらなんとその人、堀の中に引きずり込まれちゃったそうなんです。この辺は話しに尾ひれがついてるのかもしれませんが、とにかくそんな訳でそのお堀は釣り禁止の『禁止堀』となり、それがいまの錦糸町(きんしちょう)という地名の由来だとのこと。江戸の都市伝説ってわけです。錦糸町と言えば下町育ちの私にとっては子供のころのお出かけスポット。『映画を見るなら楽天地』で、母親に連れられよく怪獣映画や寅さんを見に行ってたなじみの場所なんです。最近は駅前のサンライズホール。関東の競技ダンサーにとってはおなじみの試合会場ですが、地名にそんな逸話があるなんて初めて知りました。だいたい今ついてる東京の地名は江戸時代についたものが多いらしいですね。地名もそうですけど、普通に使っている『おいてけぼり』という言葉に江戸の七不思議が絡んでいたことも面白い発見でした。そんな堀、錦糸町のどこにあるのか私は知らないんですが、きっと危険ということで埋めたかフタしたか、今では目につかないようになっているんでしょうね。
2011/08/02
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ディズニーが50作目の長編アニメ記念作品として世に送り出したミュージカル・ファンタジー。オリジナルのグリム童話をご存知の方はあまりのストーリーの変貌ぶりにあっけにとられるでしょう。でも、ディズニーですから…。森の中の高い塔に母親と二人で住んでいるラプンツェル。彼女の美しく長い金色の髪には不思議な力がありました。外の世界には怖いことがいっぱい。母親の言う通りこの中にいるのが一番安全。彼女は18年間も外に出たことがありませんでした。実はラプンツェル、生まれてすぐに城からさらわれた王女です。そして母親と偽って一緒に暮らしているのは彼女の髪の力で若さを保ちたい魔女でした。ラプンツェルの髪は、この魔女が塔の外に出る時の梯子としても使われています。今日は彼女の誕生日。毎年この日になると夜空にたくさんの光が舞う美しい光景が見られます。彼女にとってはそれが何なのか知りたくてたまりませんでした。母親が誕生日のプレゼントを買いに外出しているところへ、彼女にとっては初めての母親以外の人間が塔の上にやってきました。若い盗賊の男フリンです。ラプンツェルは彼とともに塔を抜け出し、光舞う場所へ案内してもらうことにしました。グリム童話の方では男の方が王子でラプンツェルは一般庶民なんですよね。しかもラプンツェルは野菜かなんかの名前です。夜ごと偲んでやってくる王子との間についに子供が出来てしまってどうするつもりみたいなメロドラマなんですよ。王子が塔から身を投げたりしたんじゃファンタジーっぽくないですもんね。全く違うお話と思って見た方がいいでしょうね。大してピンチっぽくないピンチをいくつかくぐり抜け、当然ですがハッピーエンド。ディズニーですから…。予告編はこちらからどうぞ。塔の上のラプンツェル
2011/08/01
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