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メッセンジャー型カメラバッグのセカンドサンプルが上がって来ました。まだまだ野暮ったい印象が拭えないので、さらにブラッシュアップします。
2012.01.24
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エンゾーは、どちらかと言えばFacebookのヘビーユーザーだと思います。で、自分がそうなってみて初めて、あれだけ敬遠していた携帯のカメラを多用するようになりました。もちろん、ウォールに画像をUPするためです。blackberryのカメラはそこそこ写るので、メモ用としては過不足ないのですが、曲がりなりにも写真を趣味にしている人間として、ちょっと気の利いた写真を撮ろうとすると、途端に不満が顔を出します。特に、画角が広角固定なので寄った時のパースペクティブがひどく、テーブルフォトを撮っても様になりません。かと言って、SNSにアップする写真を撮るのに高級コンデジや一眼レフを持ち出すほどの気合も無いので、まあ仕方ないよねと思いつつ携帯の画質で妥協しているわけですが。案の定、そういう部分にメスを入れた製品が出てきました。まずは、SAMSUNGのWB850F。外観は何の変哲もないコンパクトですが…ちゃんとWiFiを拾って選択できます。各種SNSやクラウドにダイレクトにUP可能。しかも、ここには画像がありませんが、しっかりソフトウエアキーボードも搭載しているとのこと。いくら画像がアップできてもキャプションを付けられないのでは意味がありませんが、その辺も抜かりがありません。ちなみに、SAMSUNGは同様のコンセプトのカメラを3機種同時にリリースしていますので、SNS人気にあやかった色物ではなく、列記とした戦略機種として位置づけているようです。一方でポラロイドからは、よりスマホ寄りの製品が提案されています。ご覧の通り、言われなければ「ちょっと豪華なカメラ機能が奢られているスマートフォンか?」と勘違いしそうな外観です。それもそのはずで、OSはアンドロイドだったりします。電話が出来ないWEB端末という意味では、実は初めてのiPod touch競合機と言えるかもしれません。iPod touchのカメラ機能はお世辞にも良くはありませんから、ポケファイと一緒に持ち歩けば、思った以上に楽しい使い方が出来そうです。これらのカメラは、いずれも「スマートフォンに近寄っていったカメラ」であり、ますますスマホとコンデジの垣根がなくなりつつあることを実感します。長い目で見れば、スマホに搭載されているカメラの性能はもっと上がっていくでしょうから、このようなカメラはそちらに飲み込まれていきそうな気はしますが…。ポイントは、我々が「記録し、伝え、残したい」という欲求に衝き動かされているということ。有限な人生の中で、自分の生きた証を残しておきたいと考えるのは、穴居人の壁画を見るまでもなく太古から備わる人間の本能なので、そういう衝動がDNAに刻まれている限り、形は変わっても写真はなくならないでしょう。そういう訳で、最近よく「カメラは携帯に食われて大幅に市場が縮小する」という話を耳にしますが、カメラに関しては、高級スポーツカーや高級オーディオ機器のように、極端に趣味性に特化した小さな市場にはならないだろうというのがエンゾーの予想です。
2012.01.18
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えー、タイトルの通りです。スマートフォンを機種変更しました。今まで使っていたもの → BlackBerry Bold 9700買い換えたもの → BlackBerry Bold 9900性懲りもなく、またBlackBerryです。実はこの機種、春モデルとしてdocomoから出るという予告はなされていますが、まだ発売には至っていません。で、待ちきれなかったエンゾー、昨年の11月の時点で米国モデルを取り寄せてしまいました。日本向けではないため、「docomo」のロゴや「変換」といった日本語表記がプリントされていません。ディスプレイ以外はモノトーンで統一されています。こういうど~でもいいような所に萌えてしまうところがカジェットオタクたる所以であることを、指摘される前に認めておきます。で、11月に入手しておきながらなんで運用開始が今になったかというと、SIMを差し替えてもメールアカウントの移行がうまく行かなかったから。安くない買い物だっただけに、ちょっと焦りました。なにしろ勝手に取り寄せた端末ですから、BlackBerryのサポートセンターには頼ることが出来ません。その時点では原因が分からなかったのですが、その後しつこくググッてみたところ、どうやらOSのバグのようで、セットアップメニューからではなく、メール画面のオプションから潜っていくとうまくいくことが分かりました。ホッと一安心。そういうわけで、昨日から無事に使い始めることが出来ました。さて、こういうキャリアを利用しない買い物をすると苦労するのが、アドレスの移行です。エンゾーは9700の頃からgmailの連絡先と携帯の住所録を同期させていたので、今回もそれに倣い『Google Sync』をインストールしてカレンダーと連絡先を同期させました。このやり方のメリットは、数百件のアドレスが一瞬で移行できること。デメリットは…フリガナが一切付かないこと(T_T)。前にも一度ネタにしましたが、Gmailの連絡先には「フリガナ」という概念が無いので、こういう現象が起こってしまいます。このままでは先方からの着信が誰なのかは分かっても、自分から電話やメールをしたいときに検索できません。仕方が無いので、通過儀礼と思って一件一件フリガナを振っていきました。ひー。実は9700の時には、Google Syncとの間で壮絶な綱引きを行っていました。というのも、せっかく打ったフリガナが、わずか数分の間に上書きされて消されてしまうのです。この現象は数日間続きます。それでも懲りずに何度も何度もフリガナを振っていると、そのうち消えなくなるので、そうなるまで辛抱強くフリガナを入力し続けるしかありませんでした。で、今回は流石に少しだけ知恵が回るようになったので、Google Syncで全てを同期させた後、連絡先の同期だけチェックを外すことで意図しない上書きが回避できることを知り、事なきを得ることが出来ました。ホントに、BlackBerryはまともに使い始めるまでの準備が面倒です。ただし、9900になってタッチ操作が可能になり、ブラウジングも高速に(というか、やっと人並みに)なったので、使い勝手は大幅に向上しました。まずは満足です。…しかし。実は1つだけ、大きな問題が残っているのです。BlackBerry IDとパスワードを、両方とも忘れてしまいました。これ、結構おおごとで、サポセンでは一切教えてくれません。でも、これがないと各種アプリケーションをアップデートすることも、新たなアプリをダウンロードすることもできないのです。う~ん。困りましたな。ははははは。(乾いた笑い)
2012.01.17
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以前から噂されていた、OLYMPUSのEVF内蔵型ハイエンドM4/3の商標が、「OM-D」になるという情報が入って来ました。少し前には、その外観が銀塩のOMを彷彿とさせるものになるとの噂もあったので、OLYMPUSは名実ともにOMのリバイバルを目論んでいるようです。エンゾーは以前より「SAMSUNGのNX10スゲー!」などと空気を読まない発言を繰り返していたくらいですから、ボディの厚みがない、スリムで銀塩ライクなEVF機が出ることは歓迎します。個人的な好みの問題で、E-P1を端緒とするOLYMPUSの家電ライクなミラーレス機には一貫して物欲を感じないので、ここらで、4/3機には感じられた「コテコテのカメラらしい硬派さ」を漂わせたカメラの登場に期待したいところです。そんなことをつらつらと考えるにつけ、手本とすべき過去の名機があったわけでもなく、また不要な意匠を施すことも全く念頭にないRICOHのGXRは、やっぱり孤高の存在だなあと思います。
2012.01.16
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どーでもいいんですが、最近のハイエンドコンデジって、ネーミングに芸がないと思うのは僕だけでしょうか。G1X、XG1、GX1、GXR、XZ-1、LX5・・・もうね、プロジェクトXかと。JARO呼んでこい。メーカーサイドからすれば「だって以前からの流れだし」という言い分もあるのも分かるけど、各社これだけ被りまくっていて何とも思わないのかな。高級機=「1」「G」「X」「Z」とか、正直飽きた。(世界戦略上、誰でも読めるものじゃないといけないんでしょうけどネ)ぜんぜん脈絡ありませんが、XG1の軍艦部を、ちょこっといじってみました。皆さん、上と下のどっちがお好きですか
2012.01.15
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小窓さんのご協力により、リンクが無事復旧しました。今までカテゴライズが変だったものは修正し、リンク切れを起こしていたページはリストから外したりしてます。前よりも見やすくしたつもりです。引き続き、ご活用頂ければ幸いですm(_ _)m。
2012.01.14
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え~、リンク集が消えてしまった件ですが、ありがたい事に当ブログをポータル的にご利用頂いていた方が結構いらっしゃったようなので、暇を見つけて少しづつ再構築していきたいと思います。メーカーとかも順次増やしていきます。新しい掲載場所は、特等席であるトップバナー直下です。ただいま絶賛実験中。
2012.01.14
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当ブログの右側にあったリンク集が、多分楽天の仕様変更に伴い、ゴッソリ無くなってしまった。懇意にしている方のHPへのリンクも、よく巡回しているページへのリンクも、カメラメーカーへのリンクも、今までコツコツ増やしてきた貴重な「つながり」が、一瞬にして全てなくなった。楽天は、一体何がやりたいんだろう。今回ばかりは、本気で引越しを考えたくなった。
2012.01.13
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新しい商品は、常に既存のものとの「価値の差分」をはかられ、買い換える投資額に見合うかどうかの判定を受ける運命にあります。そういう意味で、デジタルカメラの撮像素子が大型化してくるのは、水が高きから低きに流れるのと同じくらい自然なことであり、カメラメーカーがこの流れに逆らうことは困難かと思われます。(いま一時的に受け入れられているPENTAX Qのような異端児は、最終的に異端児のまま終わる可能性が高いでしょう。)そんな流れの中、ようやく各社の素子が大きくなり始めました。【FUJIFILM X-Pro1】【PowerShot G1 X】もう何年も前から、必ず素子は大型化競争になると確信していた一方で、まったくアテが外れた部分もあります。ボディとレンズのサイズです。技術革新によりどんどん小型化が進むに決まっていると考えていたのですが、実際には思っていたほど小さくなってません。というか、むしろデカい。つまるところ、半導体周りはいくらでも小型出来るのに対し、ガラスを使う部分は、余程の革命的な新硝材でも出てこない限りはそう極端に小さくしようがないということなのでしょう。レンズの構成枚数を大幅に減らせる可変液体レンズとか。アナログ人間のエンゾーとしては、未だに、何でフルサイズのMZ-3よりAPS-CサイズのK-5の方が遥かに大きくて重いのか、さっぱり分かりません。極薄のフィルムを収めるスペースさえあれば像を焼き付けることが出来た銀塩というシステムは、やはりシンプルにして最強だったなと、今にして思います。まあ滅び行く銀塩ファンのボヤキはいいとして。X-Pro1のような趣味性に振り切ったカメラは、ぶっちゃけフルサイズで作ってナンボだと思います。はい。多分FUJIもその辺のことはよく分かっていて、4年後くらいにはそういうものを出してくると思いますが、今はまだコスト面で時期尚早と考えているのでしょう。いずれにしても、X-Pro1の登場で、FUJIが和製ライカになりたいのだということははっきりしました。そういう訳で、このカメラはFUJIのフラッグシップであり大変高価なモデルであるにもかかわらず、過渡期のカメラと言えると思います。一方で、CanonのG1Xは、エポックメイキングと言うよりむしろ「カメラの正常進化」のマイルストーンと言えるでしょう。まさに、競争の原理の落とし子。小さい素子のカメラはスマートフォンに早晩食われてしまう運命にありますから、カメラがカメラとしての存在意義を示し続けるには、スマホで撮れない写真を撮れる道具になるしか道はありません。そういう意味では、ハイエンドコンデジの一角がM4/3よりも大きな素子を積んできたことで、M4/3陣営は苦々しさを感じているのではないかと思われます。なにしろ、PanasonicのLX6にしてもオリンパスのXZ-2にしても、本丸であるM4/3よりも大きな素子を搭載することは、社内的ヒエラルキーの都合で出来ません。が、既に賽は投げられたのであり、M4/3と関係のないメーカーはCanonの動きに追従するほかありませんから、今後は続々とG1X並の大型素子を搭載したコンデジやミラーレスが登場することになると思われます。むしろエンゾーは、はやくPENTAXのフルサイズミラーレスが見たいのでした。どうでもいいけど、「液晶を省略して薄くしたライカ」が欲しいよお父さん。
2012.01.10
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昨年は、エンゾーが本格的にスマホ(BlackBerry)で写真を撮り始めた年でした。Twitterから距離を置き、Facebookに軸足を移したことが大きなきっかけです。逆に言うと、仕事のブツ撮りを除くプライベートな写真の殆どは、Facebookに投稿する画像に置き換わってしまい、銀塩を全く使いませんでした。銀塩に寄るマジ撮りが激減した原因は三つ。一つは、諸般の事情で自転車通勤が出来なくなってしまった事。ポタリング感覚の撮影ができなくなりました。もう一つは、ほぼ毎日、夜中の12時~1時までオフィスに缶詰という勤務形態になってしまった事。疲れすぎて、休日も寝てすごず悪いパターンにズッポリはまってしまいました。そして3つ目は、旅行に行く機会が『皆無』だったこと。東京への出張は何度もありましたが、超タイトスケジュールのためのんびり立ち止まって写真を撮るような余裕もなく、ホテルに帰ると倒れこむように眠りに就きました。つまるところ、気持ちと時間に余裕がない人に写真は撮れないのです。なので今年の個人的な抱負は『月二本はフィルムを消化する。そのための時間を確保する』に、今この場で決定しました。大丈夫か。ところで、産経ニュースによれば、iPhone 4が、CanonやNikonの一眼レフを抑えを抑え、『Flickr』で利用されているカメラの第一位になったそうです。SNSではなく、写真好きの聖地であるFlickrでこのような現象が起こっている所が興味深いです。また昨年対比で、コンデジの市場は17%、ビデオカメラは13%、フラッシュメモリを利用するビデオカメラは8%、それぞれ市場が縮小したとのこと。昨年対比ってところが恐ろしいですね。ちなみに、伸びた市場はミラーレスのみ。つまるところ、撮影後の最終的な写真の楽しみ方・使い方の変化が、デバイスの流行り廃りに大きく影響していると言えます。SNSにUPするのであれば、状況が分かる説明カット的なものが撮れれば実用に足りますし、むしろコメントを添付して即UPしたい場合はWEBへの接続能力とソフトウエアキーボードは不可欠であり、今のところその辺を満たしているのは携帯しかありません。今後は、一定の水準以上の「作品」を撮りたい人のみが高価なカメラを買い、それ以外の人はスマホで十二分という時代になっていくのでしょうね。寂しいけれど。
2012.01.01
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