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ここ2年ほど、ず~~~っと欲しかったレンズが、ついに手元にやってきました。じゃーん!とてもF1.2の大口径とは思えないコンパクトさ。小さなMGに付けても違和感がありません。ふふふ。新品はそれなりに高価なので、ヤフオクで長いこと網を張っていたのですが、よやく良い出物に巡り会いました。Aレンズなので、デジカメでも不安なく使えるのがミソ。ペンタックスは今後、フルサイズ用のレンズを復活させる予定がなくなりましたので、状態の良いものが手に入る今のうちにGETするのが吉かと。
2008.01.30
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えー、昨日のエントリで、yoss70さんから「ケースの着脱方法はどうなっているのか」というご質問を頂きました。あー、そう言えばそれがはっきり分かるカットがなかったですね。すみません<(_ _;)>。と言うわけで、こちらに載せてみました。 ↓ ↓ ↓…と、このように、両側のアーム部にホックが付いていますので、簡単に着脱が出来ます。ただし寸法がタイトな上、内張りがスウェードなので摩擦抵抗が強く、仮にホックが両方外れた状態でも、滅多なことでは自重で落下するようなことはありません。
2008.01.29
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本日、私ことエンゾーが企画・立ち上げ・製品の監修に参画したWEBショップ「KOJIMA SHOUTEN」がオープンしました。今まで、エンゾーが「こんな製品があったらいいのに」と思っていたものを、そのまま作ってしまったようなものとお考え下さい。(いくつかは、ここでも少しだけご紹介しました)『児島商店』は、主幹である児島圭の人脈で集まってきた各方面のアーティストたちが、共通する「モノづくりへの思い」を胸に、作品を発表・販売する場として誕生しました。今後、当ブログは製品に対する感想や商品開発のリクエストの場としてもお使い頂けます。もちろん、今まで通り放談もやり放題ですが(笑)。そういうわけで、「こんな商品作って!」「ここを改良して!」というご意見ご要望を、常時お待ちしております!
2008.01.28
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待ちに待った魔法のフライパンが、やっと届きました!(というか、ホントはもっと早く入手可能だったんだけど、受け取れる日が無かった)持ってみての第一印象は、とにかく「軽い!」ということ。とても鋳物とは思えません。見た目を裏切る軽さです。さっそく、相方が空焚きした後、油に馴染ませていました(こうすると焦げ付きにくいらしい)。実際に料理がどう変わるのか、いまから楽しみです(^-^)。
2008.01.26
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いよいよ、各社の新製品が出揃ってきました(^-^)。まずは、キヤノンのエントリーモデル。 EOS Kiss X2ついに、名前から「Digital」が消えました。銀塩との区別をつける必要がなくなったということでしょう。スペックは、細かいところがちょこちょことブラッシュアップされている模様。ダイナミックレンジが広がり、高感度ノイズも減っているらしいです。ただ、5Dの後継機はこの時点ではまだ発表がありません。もう少し先になりそうです。そう読んでペンタックスのストロボやレンズを買い足したので、残念なようなホッとしたような(^_^;。 K20D K200Dペンタックスからは、事前情報通り現行二機種の後継機が発表されました。実写サンプルを2枚しか見ていないのでなんとも言えませんが、今のところスペックを見る限り、K10Dユーザーのエンゾーとしては、K20Dは買い換えるまでの吸引力を持ったボディとは言いがたいですね…(´・ω・`)。ライブビューとか使わんし。むしろ、買い得感が高いのはK200Dの方かと。エントリーモデルなのに防塵防滴で、同じく防滴処理された縦位置バッテリーグリップまでオプションで用意されており、K10Dと同じエンジンとCCDを搭載しているというのですから、そうとうコストパフォーマンスが高いです。キヤノン・ペンタックス両社に言えるのは、相変わらず「ボディが分厚い」ということ。いまのところ、この辺の課題は優先順位が低いようですね(-"-;)。ちなみに、前回のエントリでエンゾーが憂慮していたペンタックスのブランドロゴ問題は、顕在化するのが4月以降の話なので、今回の新製品までは大丈夫でした。できればこのまま行って欲しいところです。
2008.01.25
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えー、風の噂(死語)で、ショッキングなことを耳にしました。3月末日を持ってペンタックスという社名がなくなるのは既報の通りですが、それだけでなく、以後はカメラのブランドネームが「HOYAPENTAX」になるというのです。ウ ソ で し ょ (-"-;) 。このネーミングを聞いて、すぐに思い出されるのが「コニカミノルタ」。往年のミノルタファンにとって、小さな字でギュウギュウ詰めに「KONICAMINOLTA」と書かれたカメラの銘板は悪夢以外の何物でもなく、案の定(?)長続きしませんでした。いま思い出しても、ブランディングに血道を挙げてきたはずの一流企業が、社名だけでなくブランド名そのものをあんな名前にしてしまった経営判断には、大いに疑問符が付きます。HOYAさん、お願いですからアホなことはしないで下さい。例えばトヨタがヴィトンを買収したとして、ヴィトンのファンが「トヨタヴィトン」と書かれたバッグを欲しがるでしょうか。つーか、そもそも単なる噂であって欲しい。誰か、エンゾーの早とちりだと言って下さい!(T∧T)¶(求む真相)
2008.01.22
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去年あたりから仕事でブツ撮りをすることが飛躍的に増えたエンゾー、最近ではついにモデル撮影までせざるを得なくなり、それに見合う機材がなかったため、いくつか買い足しました。それと言うのも、今まで取材仕事を銀塩EOSでこなしていた関係で、去年からデジタルにシフトしたものの、K10Dにフィットするオプションが未だに揃っていなかったのです。と言うわけで、このブログでも何度か取り上げてきた「あのレンズ」の購入に踏み切りました。 ペンタックスの高倍率ズーム『DA18-250mmF3.5-6.3ED』です。ついに、生まれて初めて高倍率ズームに手を出してしまった…。ご存知の通り、このレンズはタムロンのOEMであり、中身は一足先に発売になったAF18-250mmと全く同じものです。ただ面白いことに、このレンズはタムロンのレンズとしてもペンタックスマウントが用意されていて、ペンタックスユーザーだけが外観の好きな方を選べるという特権を持っています。(お約束通り、価格はペンタ純正の方が高い) (だいぶ手馴れてきた感のあるデザイン。これはこれで悪くない)で、万が一にもストロボとの連動に差があったら困ると思い、ビビリなエンゾーは見た目が純正っぽいDA18-250mmの方を選んだのでした( ̄▽ ̄;)。そう、実は一緒に、ストロボも購入したのです。大散財…。ストロボに関しては、大型のAF540FGZと、ややコンパクトな360FGZ、さらにはダークホースとして、社外品ながらP-TTLにまで対応したシグマのEF-530DG SUPERという選択肢がありましたが、店員さんの「シグマ製ストロボとK10Dの組み合わせでは、露出が外れることがある」という体験談を聞き、530DGが脱落。さらに縦位置でも自由にバウンスが使えないと意味が無いことから、結局540FGZに決めました。 で、昨日の話。前日の天気予報通り横殴りの雨で、気温も6℃から上がらず冷えっぱなし、およそロケ日としては最悪の天候の中、モデル撮影を決行しました。被写体になってくれたのは、大学生の素人モデルさんたち。みなさんお疲れ様でした(^_^;。肝心のレンズの描写ですが、歪曲収差が凄いこと(ホントに凄い)と、先端を下に向けたときに、自重で勝手に鏡筒が伸びてしまう点を除けば、なかなか良い感じでした。しかし、ちょこっとヒストグラムを持ち上げただけで、黒の中にわーっとノイズが乗ってくるのには萎えますな、毎度のことながら。はっきり言って、K10Dは低照度下でのノイズが多いです。あと、不用意にAFモードや手ブレ補正モードが動くのも、なんとかして欲しいです。気がついたら手ブレ補正がOFFになっていることがしょっちゅうあります。さらに、僕のK10Dはどのレンズを付けても前ピンの傾向があるので、今度ペンタックスに調整に出そうと思っています(-"-;)。このへんも、K20Dでは改善されてくるのかな?買わんけど。(窓枠の曲がり具合に注目。もう笑っちゃうくらい曲がります。便利さとのトレードオフですから、仕方がないんですけどね。もう少し何とかならんかなあ…)K10D + SMC-DA18-250mmF3.5-6.3ED
2008.01.21
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インクジェットプリンタで写真を出力中に、カートリッジ内のインクが一定以上減ってくると、交換を促す警告が出ます。そのまま放置すると、完全にインクがなくなるまで、しばらくは印字できますが、スッカラカンになった段階で、いよいよ印字不能でプリンターは止まります。さて、ここで誰もが思いつく素朴な疑問。「警告が出たときに、すぐにインクを換えたほうがいいのか?」結論から言うと、換えたほうが無難です。同じ画像のプリント結果を比較すると一目瞭然ですが、例えばイエローが切れ掛かった状態で印刷を続行したものと、交換後のプリントとを見比べると、明らかに交換した方が自然な仕上がりになります。カートリッジ交換の警告は、「もうすぐインクが切れますよ」という意味ではなく、「正確な色彩が再現できなくなりました」という風に受け取った方が良さそうです(^-^)/。
2008.01.20
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コシナが、立て続けに新製品を発表しました(タロウさん、情報ありがとうございます(^-^)/)。 NOKTON Classic 35mm F1.4 NOKTON 58mm F1.4 SL II(KAマウント用) Macro Planar T* 2/100(KAマウント用)どれも魅力的ですね~!二本のKAマウントレンズもクラクラします。しかし、エンゾーが一番気になるのは、やはりNOKTON Classic 35mm F1.4です。このレンズの兄貴分に当るNOKTON Classic 40mmF1.4は、もともとベッサR3Aの等倍ファインダーに搭載された40mmフレームにフィットするレンズとして、鳴り物入りで世に送り出されました。しかし、視野いっぱいいっぱいの40mm枠が思った以上に使いにくかったことや、一般的なRFでは40mmの外付けファインダーを使用しなければ正確なフレーミングが出来なかったことなど、取り回しに難があり、さらにヘリコイドが固いという構造的な欠陥も重なったことから、ヤフオクで放出される個体が相次ぎました。なまじスタイリングや写りが良かっただけに、「使いこなせないけど手放すには惜しい」という声が多かった悲運のレンズです。そういうバックボーンがあったので、あの40mmの描写を覚えているユーザーなら、今回のノクトン35mmは、まさに待ち望んでいたスペックかもしれません。外付けファインダーの必要がなく、VMマウントだからL-Mアダプターも不要で、しかもキッチリ70cmまで寄れるのですから、なんの文句もありません(T▽T)。かつてコシナ・フォクトレンダーの初期型大口径レンズとしてラインナップされていたウルトロン35mmは、F1.7という微妙な明るさや0.9mという最短撮影距離の長さなど、あらゆる点で中途半端な印象が拭えず、そこそこよく写る割りに不遇を託っていました(一部では、コシナが本家ライカに「気を遣って」わざとズミルックスに及ばないスペックでリリースしたとまで、まことしやかに噂されました)。そういう意味で、今回発表のあったノクトン35mmは、ノクトン40mmとウルトロン35mmのイイトコ取りであり、かつズミルックス35mmF1.4と真っ向勝負のスペックで出してきたわけですから、気合が入った性能であろうことは想像に難くありません。「35mmの大本命と言えば、やっぱ『いつかはズミルックス』でしょ。でも、外観はファーストモデルがコンパクトでかっこいいけど愛が無いと使えないくらい暴れ玉だし、セカンド以降はバカ高い上に図体もデカいし…。ファーストの外観と最新型の描写性能と低価格を兼ね備えたズミルックスが出れば最高なんだけどなあ!」そう思っていた35mmファンが全世界に114万人くらいいたと思うので、まず間違いなく売れるでしょう。非常に楽しみです(^-^)。つーか、これは絶対買います。ついでにリクエストすると、ぜひぜひシルバー鏡筒のモデルを最初からラインナップして欲しいです。それと、この勢いで、出来ればノクトン50mmもF1.4&最短0.7mにリニューアルして欲しいですね~。
2008.01.18
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ペンタックスが、25~26日にかけて、全国の主だった新聞に全面広告を打つそうです。それがどんな内容なのかは、今のところ分かりませんが、何やら気合だけは伝わってきます。いったいどんな隠し玉が飛び出すのか?さあ~、みんなで考えよう!(死語)1.K100Dsuperの後継機が出る。2.K100DsuperとK10Dの間の機種が出来る。3.K10Dの後継機が出る?4.フルサイズ素子を搭載したK10Dの後継機が出る!5.レトロデザインのK10Dが出るぅ~!!??6.MZ-1が出る(T▽T)…つーか、実は少し前に、HOYAのページに正式にK200DとK20Dのドメインが用意されたんですよね。まだ公開はされてませんが。そういうわけで、1と3が正解というのは既に分かっているわけで。他のは妄想ですヽ(TーT)ノ。
2008.01.16
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今日は、とある商品のブツ撮りで某スタジオにお邪魔していたのですが、昨今のデジカメ談義で花が咲き、あーでもないこーでもないと盛り上がったところで、「エンゾーさん、いいものありますけど…見ます?」とセンセーが「あるもの」を持ってきました。その「あるもの」とは…D3でした。「げげ!先生はキヤノン党だったのでは!?」「確かにそうなんですが、昔はニコンだったんです。ちょうどAF移行期にニコンがコケたので、キヤノンに鞍替えしたんですが…」「最近、またぞろニコンが気になっているぞ、と」「そうなんですよ、このD3の素晴らしい画像を見ていると、本当に久しぶりに、システム換えをしたくなりまして。ただいま葛藤中です(;^_^A」!!!ぬぁーんと、ブツ撮りのプロをして、システムを全とっかえするところまで思い詰めさせるとは。しかも動揺を隠せないエンゾーに追い討ちを掛けるかのように、センセーはこう続けました。「まだトライアルの途中ですが、はっきり言って、画質ではニコンが一歩以上追い越しましたね。あと、長年EOSを使ってきましたが、正直なところハンドリングはD3の方が上です。1Ds-MK3を買った知り合いのプロたちは、画質の面で『あれは無理しすぎ。実質的に意味のある進化が見られない。あれならMK2で十分』と一様に失望を隠せないみたいですし」そ ん な。 Σ( ̄□ ̄;) EOSを隅から隅まで知り尽くしている方の口からそんな発言が飛び出すと、説得力ありすぎじゃないですか。ぼぼぼぼかぁどうすればいいんですか。「エンゾーさん、D3にしませんか?一緒に買い換えましょうよ」勘弁して下さい<(_ _;)>
2008.01.15
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昔からオマケに弱いエンゾー、去年の年末に「PHAT PHOTO(ファットフォト)」の12月号を買い、付録だった「RAINBOW7」というネガを入手していたのですが、今日やっと一本撮り終わりました。ところが、行きつけのラボ(某カメラチェーン)に持って行ったところ、「あー…エンゾーさんすんません、これはダメなんです<(_ _;)>」と現像を断られてしまいました。なんでもこのフィルム、ごく稀に乳剤の剥離が起こり、それがフロンティアの中に残ってしまうので、全社的に「お断りせよ」という通達が流れているのだとか。しょぼーん(´・ω・`) 。どうやら、東京の専用のラボに送るか、アナログ現像を今でも請け負っているラボに出すしかないようです。最近は個性的なフィルムがほとんど死滅状態なので、こういう変り種のフィルムが世の中に出てくること自体貴重なんですけどね…。 そう言えば、かつて派手な発色で一部のコアなファンに愛用されていたアグファウルトラ100を現像に出すと、フロンティアの自動処理で勝手に色調補正されて、何の変哲もないプリントが戻ってきたという笑い話がありました。エンゾーは自前のフィルムスキャナで読み込むので、そういう心配はないと思っていたのですが、撮っても現像に出せないという罠が待っているとは(-"-;)。と言いつつ、今度はイタリアのソラリスなんかも試してみようかなと思っています。フィルムの明日も知れない現在、今のうちに楽しんでおかないとですね~(^_^;。P.S.エンゾープロデュースのWEBショップが開設するまで、あと17日。
2008.01.11
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また一つ歳を取りました。誕生日ということで、父が存命中、奮発して家族を連れて行ってくれていたステーキハウスに、およそ15年ぶりくらいで、初めて相方と一緒に行きました。昔からずっとお勤めになっているウエイターさんが出迎えてくれ(ちゃんと覚えていてくれました!さすがプロ)、同じく昔馴染みのシェフが繰り出す巧みな包丁捌きに見惚れながら、しばし旧交を温めました。当時、酔っ払った父が、シェフを相手に上機嫌で自慢話をはじめるのを疎ましく思っていたのも、今となってはほろ苦い、懐かしい思い出です。もし健在なら、酒が飲めない僕に代わって、相方の酌で父が相好を崩していただろうと思うと、少し切なくなりました。親孝行は、出来るうちにしておきたいものです。
2008.01.08
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銀治さんのところで、「もしニコンのD3に浮気するとしたら?」という恐ろしい誘惑内容のエントリが立っていました。銀治さんはエンゾーと同じくコテコテのキヤノン党のハズですから、システムを全とっかえしたら幾らになるか?などという試算までされていたことに少なからず驚きを覚えました。(しかし予想はしてたけど、100万を軽く越えますな、引越しとなると…ヽ(´ー`)ノ)排他的単一メーカー信者でない限り、隣の芝生は青く見えるわけで、両方揃えるなんてことは出来ないからお互いに見てみぬフリをしていますが、実はライバル機の動向は常に気になるもの。D3の驚異的な低感度ノイズの少なさが話題騒然で、キヤノン党でありながらノイズ乗りまくりのK10Dを使っているエンゾーとしては、無視出来ないネタです。さっそくD3関連のインプレを流し読みしてみました。むむ、悪いことがほとんど書いてないぞ。すげーな。じゃあ、D3はエンゾーに必要なカメラなのか?という点を、自分の使い方に照らし合わせて検証してみることにしましょう。 1.あらゆる場所での取材活動。屋外・室内・時間帯を問わず。 2.室内でのブツ撮り。うーん、これが本職だったら、カメラ2台用意するところなんだろうな。例えば、フットワーク優先の40D(もしくはD300)と、スタジオ専用の1Ds-Mk3(もしくはD3)とか。それが高価すぎて出来ないから、一台でまかなう発想に流れてK10Dを使い、5Dの後継機待ちという姿勢になると。なんだかんだ言って、落ち着くべきところに落ち着いているわけですね(^_^;。そもそも最近痛感しているのが、ライティングの重要性。何を今更と言われるかもしれませんが、ブツ撮りを真剣にやればやるほど、どんなに工夫しても、RIFA2灯+タングステンの補助光+なんちゃってレフ板とかでは表現に限界があることに気付いてしまうのです。絶対的な光量が足りない(RIFA程度の面光源だけだと被写体表面の輝度差が低くコントラストが出にくいので眠い画になりがち)ので、いよいよストロボライティングを本格的に勉強してモノブロックでも買うか?というところに差し掛かっています。(どこまで自宅で出来るかという問題もありますが。照明のほかにもデコラボードとか撮影用の小道具が増え、居住区を圧迫してきたので、いい加減狭くなってきました。この上パラソルなんぞ置いたら相方が発狂するかも(-"-;))そんなことを考えると、いいカメラを買う前にしなければならないことが山のようにあるわけで。RAWは使わんし。結論から言うと、エンゾーはニコンD3に宗旨替えはしなさそうです。あのデザインが好きになれなくてよかった(爆)。それにエンゾーの腕力で、取材で振り回せるフルサイズ機の限界は5Dクラスまで(つーか、今のところそれしかないしなあ)。順当に、5D後継機にしときます( ̄▽ ̄;)。P.S.とはいえ、5Dと言い40Dと言い、最近のキヤノンの新鋭機のデザインは決して好みではないんですよね…(´・ω・`)。エンゾーはEOS5やコンタックスN1みたいな「縦横のラインがはっきりした弁当箱スタイル」が大好きなので、5Dの後釜がシャープなデザインだったら嬉しいのですが…そうはならないヨカーン(-"-;)。(と言いつつ、ヌルッとした曲面で構成されているがゆえに評判の悪い1Ds系デザインは、意外と好きだったりしますが( ̄▽ ̄;))P.P.S.「お宅の防湿庫に眠っているあれとあれとあれを売れば、D3買えまつよ」とかいう助言はありがたく辞退します<(_ _;)>。
2008.01.06
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毎年のことですが、既に二日から仕事してます(^_^;ここしばらく、「わたまち」が物欲サイトだったことを忘れてましたので、新春一発目は今年買いたいモノをいくつか挙げてみたいと思います。1.タムロン AF18-250mmF3.5-6.3Di2(PKマウント) 望遠系が手薄なまま何年もほったらかしになっているペンタックスのシステムですが、いよいよ仕事面で不便になってきたので、デジタル専用として潰しの利く望遠ズームが一本欲しくなりました。2.シグマ 10-20mmF4-5.6EX(PKマウント) 同じく、K10Dで使える超広角レンズも未だにないので、望遠ズームほど必要に迫られているわけではないものの、無くて不便な思いをしたのも一度や二度ではないので、これもお仕事用に押さえておきたいところ。3.キヤノン EOS7D(?) いつ出るのか分からない、フルサイズ5Dの後継機種。しかし、今年の春には発表があるという情報もあるようなので、期待してます。一回りでいいから小型になってくれればなあ。ただ、お値段は5Dから据え置きらしいので、それがかなり残念(-"-;)。つーか、そもそもこれを買ってしまうと、上に挙げた二本のレンズは買う必要がなくなりますが(爆)。つーわけで、買うとしたら「1+2」もしくは「3のみ」ってとこです。こんな感じで、欲しいのは仕事に使うデジタル機材ばっか。趣味のカメラ=銀塩という構図がある以上、新製品の出ない銀塩は増えようがありません。(あ、でもフォクトレンダーの新ウルトロン40mmF2(PK)とSMC-A50mm F1.2は欲しいかも)また、喉元過ぎれば冷めていく物欲もあるわけで、この中のどれが「いつまでも熱い」のかはまだ分かりません。例えば、ここ数年ずっとTX-2もしくはX-PAN2が欲しかったのですが、「必ず長巻で現像しなければならない」というところと「読み込めるスキャナがない」という2点が最後まで引っかかり、結局マイブームが去って行きました。諸行無常なり…なので、今年は「撮りまくる」ことを目標にしたいと思います(^_^;
2008.01.03
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