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●昨年の10月に始まったマンション建設反対運動の現状報告です。●飯田産業の『建築計画のおしらせ』看板には「着工予定年月日:平成19年1月20」と記載されているが、未だに着工していない…であるばかりでなく、未だに工事施工者の記載が無い。●飯田産業がマンションを諦めたと早合点する人もいるかもしれないが、市役所に問い合わせたところ建築確認の審査は3月16日に終了しているとのことである。●建築確認済証がおりてから、既に1カ月を超えている。●ということで、昨年の10月31日以来の経緯をかいつまんで、報告することにした。平成18年10月13日:反対趣意書を飯田産業社長宛に送付平成18年10月19日:趣意書に対する回答書を持参平成18年10月27日:要望・質問事項を飯田産業社長宛に送付平成18年11月19日:住民説明会(1回目)回答書は持参せず平成18年11月23日:回答書が届く平成18年12月10日:住民説明会(2回目)回答書に関する質疑応答●この説明会で、飯田産業から下記のような同意をとりつけた。・低騒音型の重機の使用、振動に関しては敷地内部で外部との縁を切って極力振動が伝わらないようにする。・工事車両の通行に関しては最徐行とする。・騒音計や振動計の設置及び騒音や振動の規制値を超えるような場合に工事を中断する。・心臓病等を抱える老人に対して、病状など聞いて医師とも相談のうえ判断し、必要と判断した時は着工前に対応する。・家屋調査に関しては希望者のリストを提出してもらえれば、施工業者と協議の上、回等する●対立点として残されたのは飯田産業の次の方針である。・迷惑料や営業補償費は支払わない。・建築内容に関しては変更しない。●対立点を解決するため市役所に斡旋を依頼する。平成18年12月18日:市役所による斡旋(1回目)平成19年1月11日:市役所による斡旋(2回目)飯田産業側が到着せずに流会平成19年1月16日:市役所による斡旋(3回目)●市役所のあっせんは双方の意見を市役所が聞くだけのもので、市役所としての意見を述べるものではない。両者平行線のままあっせんが終了する。●住民側は調停員から意見であれば、従う意志がある旨を伝え、調停の段階に移行することを希望する。平成19年 2月 5日:飯田産業から調停拒否の文書が市役所に届く●飯田産業の調停拒否の理由は次のようなものである。・建築計画している建物は、建築基準法等の法規内で計画しているものである。・建築の計画変更、迷惑料、営業補償等を行う考えはない、前回のあっせんと同じ結果になる。飯田産業が建築確認申請平成19年3月16日:建築確認終了現在に至るも施工業者未定?●住民側では、施工業者が決まれば工事協定を締結すべく待ち構えている。●工事が着手されない理由として考えられそうなことを列挙すると、次のようなことになる…かな。・現在どこの建設会社も多忙だとの話を噂を聞いている…後回しにされている?・飯田産業が住民に約束したことを巡って、工事協定等に関する詰めを行っている?・住民とのトラブルを恐れて、施工業者が飯田産業に建設費を含めてだだをこねているか嫌っている?・飯田産業がマンション建設を諦めて、土地の転売を検討している?●さあ、いったいどのような理由で工事が始まらないのでしょうか?
April 21, 2007
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●人は例外なく「貨幣=利子貨幣」と思っている。実体をもつ貨幣は減価させ難い。コインや紙幣の金額数値を時と共に小さくすることはできない。回収して新しい価値の下がったコインと取り替えるとか、紙幣にスタンプを貼るとかの面倒な工夫を要することになる。●地域通貨はシルビオ・ゲゼルの自由貨幣(減価貨幣)が出発点かもしてないが、その殆どは減価貨幣ではなく、利子の無い貨幣に留まらざるをえなくなっているのはこの理由にもよるのではなかろうか。●スタンプを貼らなければならないような不便な貨幣は、目的よりも手段としての便利性故に、容易にスタンプが不要な貨幣に置き換えられてしまう。●減価貨幣が地域通貨のような補完通貨ではなく支配的通貨としての資質を獲得するには、肉体を持たない霊魂のみのデータマネーであることが必要になる。●貨幣の歴史は、不便なお金しかない場合、より便利なお金を生み出してきた。小額コイン、銀貨を補完する銅貨とか…。●便利なお金がある場合、新たな特別な事情(不況など)が無い限り、不便なお金が普及するとは思えない。流通するお金は利用上の利便性を要求する。●減価貨幣はデータマネーになってはじめてリアリティをもつ。肉体を供えた貨幣は減価貨幣になりにくいのである。●データマネーは信用のための素材を必要としない、全くの抽象物である。肉体のない霊魂だけの存在となる。●既に金との兌換を停止された貨幣は、政府の信用以外に価値を保持できない霊魂になっている。これはデータマネーも同様である。●現代の電子マネーは貨幣とリンクしているが、未来の電子マネーはデータそのものであり、紙幣ともコインともリンクしていない情報そのものでしかない。●データマネーになることによってはじめて、減価貨幣は支配的通貨としての資質を備えることになり、その実現性にリアリティが出てくる。●貨幣が肉体を持たなくなり、中央銀行のデータベースで管理されることによって、全ての貨幣を減価貨幣として処理することが可能になる。今日のお金は昨日のお金に日減価率を掛けるだけで減価される。データマネーは発行元で、誰の手にどれだけ保有されているかについて一元的に管理されなければならない。●…ということで、霊魂のみになったデータ貨幣は減価貨幣の実施条件を準備する。あとは導入の動機づけだけになる。●貨幣の歴史的変遷は次のようになる。 金属貨幣========貴金属等 ↓ 紙幣・コイン----貴金属との兌換性 ↓ 電子マネー-----貨幣-----政府信用 ↓ データマネー------------政府信用●最後に、市中銀行の信用創造機能をデータマネーも許すべきか否かという問題について考えてみたい。●貨幣を供給しているのは中央銀行(日本では日銀)と思っている人が大勢いる。実際には貨幣の大半は市中銀行が信用創造によって生み出したものである。●市中銀行は、預金額の何倍もの貨幣を貸し出している。この信用創造によって生み出されたお金はデータに過ぎない。●減価貨幣の社会ではこのような信用創造を認めるべきか否かが問題になる。データでしかないお金でも、信用創造によって何倍ものお金を生み出せることは従来のマネーと変わりがない。●しかし、信用創造はリスクと裏腹である。信用創造はなくても借金はありえる。しかし信用創造は借金のためのものである。借金社会はリスクを背負う社会である。借金は経済恐慌だけでなく、戦争、自殺や他殺、心中事件など歴史的に幾多の悲劇を繰りかえしてきた。●未来社会では、これらのリスクを消滅させるため、信用創造や借金の不要なシステム(配当システム)になる。●未来社会の配当システムでの貨幣の流れは次のようになる。市中銀行が中央銀行の媒介役になっていないことも信用創造が必要無くなる理由である。 現在社会:中央銀行→市中銀行→人・組織 未来社会:中央銀行→全ての人→人・組織(この組織の中に市中銀行が含まれる)【参考】◆経済の仕組み
April 15, 2007
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●未来社会の仕組みは現代社会の中で胚胎される。インターネットや衛星放送などの情報通信技術、国境を邪魔者とし「自由な活動」を要求する資本、相続税・譲与税、社会保障制度、解決を迫られる地球環境問題、NPOやNGOなどが発芽を準備する。ここでとりあげるデータマネーも未来社会を準備することになる。●貨幣が以下に述べるようなデータマネーになるのは必然的な流れである。【参考】◆未来社会(新紀元)へのプロセス◆未来社会の芽●電子マネーという言葉がある。Wikipediaには「貨幣価値の交換(決済)をコンピュータ上で実現する技術・規格・実装の総称である…」と記載されている。●この電子マネーは必要とあれば、紙幣やコインなどに換金可能であり、貨幣との兌換性をもっている…というよりも現金の代理物に過ぎない。●データマネーというようなことを言い出したのは、未来社会の減価貨幣システム(配当システム)を念頭に置いてのことである。●私の言うデータマネーという言葉は造語である。現金に該当するものがそもそもデータであるお金のことである。紙幣やコインの姿をとり得ない電子的データとしてのみ存在するお金である。●電子マネー、情報マネー、ITマネーといった言葉も考えられが、既存の意味が染み付いているように思えてデータマネーと言うことにした。●航空会社のマイレージのようなものはデータマネーと類似しているものかもしれない。これもデータとしてしか存在しないマネーのようなものである。●データマネーのハードコピーは存在しない。データマネーはIT機器(電子財布等を含む)によってのみ流通する。●ところで、ユートピアには貨幣はあってはならないようである。ユートピアンにとって貨幣は敵のようである。トマス・モアの『ユートピア』、ウィリアム・モリスの『ユートピアだより』、マルクス&エンゲルスが考えた『共産主義社会』…には貨幣は無いものとされている。●これらの人達は貨幣の否定的な面を反省することで、貨幣の無い世界を目指したといえる。しかし、貨幣は人間の必要によって生み出されたものであり、人を不幸にする以上に幸福をもたらしてきた筈である。【参考】◆お金のないユートピア社会?●貨幣が人間を不幸にするのは利子のためである。この利子こそが貨幣をしばしば悪魔に仕立て上げるのである。あくことの無い利潤追求を人間に求めさせるのは利子である。●交換手段としての貨幣は人間生活にとって必要不可欠なものの筈である。このことに、上記の人達は気がつかなかったのであろうか?●繰り返し述べているように、貨幣自体が悪者なのではない。貨幣は人間の必要によって生み出されたものであり、貨幣の無い世界は分業を妨げ、貧しい物々交換の社会に戻ることを余儀なくする。●逆に、貨幣の無い世界の人達が見たら貨幣は悪魔ではなく神(良い意味での)に見えるであろう。●未来社会に貨幣は要らないと考えるのであれば、「必要に応じて与えられる」とか「愛があれば」といった万能の「愛」をもちだすことなく、貨幣無しで運営できる経済・社会システムを発明・提案しなければならない。●貨幣が政府のような保証人がいなくても全ての人に受け取って貰えるようになるためには、変質せず、希少価値があり、必要に応じて分割できるような特質を備えている必要がある。●モノは時間と共に劣化するが、貨幣に選ばれたモノは劣化しない性質故に、人に信用され、交換手段としての機能を持つ。かくして万物と交換可能なモノとして、貨幣は他の全てのモノの上に君臨することになる。全てのモノと交換可能で、劣化(減価)しないが故に貨幣は貯蓄手段ともなる。●紙幣の場合は劣化するが表示金額を政府(国家)が保証している…と人は思っている。勿論、その材質には劣化しにくい素材を注意深く選んでいる。●1971年のニクソン・ショック以来、貨幣は金との兌換性を無くしてしまっている。●そもそも貨幣の価値そのものが素材によって担われているということではないが、上記のような減価しない特性のため貨幣は容易に利子を要求できるモノにもなる。●私が今回言いたかったことは、利子は価値を担う貨幣の実体としての特性から、必然性をもって生まれ出てきたということである。従って、利子を無くすには貨幣の実体としての素材を亡き者にする必要があるということになる。
April 14, 2007
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