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第59回カンヌ国際映画祭で、英国のケン・ローチ監督の『ザ・ウインド・ザット・シェークス・ザ・バーレー(原題)』が最高賞のパルムドールに輝いた。20年代のアイルランドを舞台に、英国からの独立闘争に立ち上がった男たちを描いた作品だそうだ。社会派監督のローチは、カンヌは8度目の挑戦だった。ケン・ローチ監督の主な作品。『夜空に星のあるように』『SWEET SIXTEEN』『やさしくキスをして』そして、超話題の映画『バベル』の監督であるメキシコのアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが監督賞を受賞した。『21グラム』等で知られるイニャリトゥ監督によるブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル役所広司という超豪華キャスト共演の注目の作品だが話題性のみでなく賞に輝き、前から観たかったのが、更に期待が増した。脚本賞には、『ボルベール(原題)』のペドロ・アルモドバルが選ばれた。『オール・アバウト・マイ・マザー』や『トーク・トゥ・ハー』でお馴染みの監督です。女優賞には、その『ボルベール』からペネロペ・クルス等6人が選ばれたそうです。男優賞でも、『デイズ・オブ・グローリー(原題)』からジャメル・ドゥブーズ等5人が選ばれた。1人に絞れなかったんでしょうかグランプリには、『ユマニテ』等で知られるブリュノ・デュモン監督の『フランダース(原題)』が選ばれました。
2006.05.30
第78回アカデミー賞受賞式があり、各賞が発表された。作品賞は、本命と見られていた『ブロークバック・マウンテン』でなく『クラッシュ』が選ばれた編集賞と脚本賞も合わせて、最多の3部門で受賞した。候補作の中で、この作品しか観ていないので、個人的にも嬉しい受賞だ。『ブロークバック・マウンテン』も、アン・リーの監督賞に脚色賞と作曲賞で、同じく3部門を獲得した。3部門獲得作品は、音響賞と音響効果賞と視覚効果賞を受賞した『キング・コング』と、衣裳デザイン賞と美術賞と撮影賞に選ばれた『SAYURI』の計4作品だった。主演女優賞には最もギャラが高く、最も客が呼べる女優のリース・ウィザースプーンが『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で選ばれた。人気のみならず、実力がある事も証明した。主演男優賞は、『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマンだった。彼は、脇役でも主役を喰う存在感のある良い俳優ですよね。助演女優賞は、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズ。ナルシソ・ロドリゲスのマタニティーファッションでしたね。助演男優賞は、『シリアナ』のジョージ・クルーニーが二枚目俳優に厳しいアカデミー賞だが、堂々の受賞である。夫婦で候補に挙がったヒース・レジャーとミシェル・ウィリアムズは仲良く、賞を逃した。ドキュメンタリー長編賞には、『皇帝ペンギン』が外国語映画賞は、南アの『Tsotsi』が選ばれた。長編アニメ賞部門の『ハウルの動く城』とドキュメンタリー短編賞部門で、日系人による広島の被爆者をテーマにした『The Mushroom Club』は、惜しくも賞を逃した。アカデミー賞公式サイトで、授賞式に来たスターの写真が公開されている。華やかな衣装に身を包んだスターが、一堂に会する姿も見所の1つだ。キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックの久々の2ショットは、嬉しかった。堂々としたブロックに対し、居心地の悪そうなリーヴスの対比が可笑しい。ヴェルサーチに身を包んだユマ・サーマンが、個人的ベスト・ドレッサー。アルマーニを着たチャン・ツィイーも可愛かったドリー・パートンは相変わらず巨乳でしたが年甲斐も無いピンクのドレスは怖かった。男性は地味でしたが、ティム・バートンは彼らしい服装でした。リュダクリスも、フォーマルながら個性的だった。HGじゃないが、モーガン・フリーマンが格好良かったな。
2006.03.06
アカデミー賞の発表を明日に控えた本日その真逆ともいえるラジー賞の発表があった。『Dirty Love』が、ワースト主演女優賞(ジェニー・マッカーシー)ワースト監督賞(ジョン・マロリー・アッシャー)、ワースト作品賞ワースト脚本賞と栄えある4部門制覇を果たした(笑)どんだけ酷い映画なのか、少し興味が湧きますね(笑)ワースト主演男優賞は、『Deuce Bigalow: European Gigolo』のロブ・シュナイダー。ワースト助演男優賞は『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』のヘイデン・クリステンセンが選ばれた。これは少し可愛そうですね。悪くなかったと思いますけど。ワースト助演女優賞は、トム・クルーズの婚約者ケイティ・ホームズジェシカ&アシュリー・シンプソン姉妹という強敵を抑えて『蝋人形の館』のパリス・ヒルトンが貫禄の受賞を果たした(笑)ワースト・スクリーン・カップル賞は、『奥さまは魔女』 のトムの元妻ニコール・キッドマンとウィル・フェレル。 ワースト・リメイク・続編賞には、『マスク2』。『スター・ウォーズ』以外は、観る気もしなかった映画が並んでおりある意味、信頼出来そうな賞ですね。新設された最もうんざりしたタブロイドネタ賞にはトム・クルーズ、ケイティ・ホームズ、オプラ・ ウィンフリーのソファーエッフェル塔とトムの赤ちゃんが選ばれた。エッフェル塔とトムの赤ちゃんには罪はない(笑)昨年はハル・ベリーが出席したが、今年は受賞者の姿はなかった。そんな事より、アカデミー賞の発表が楽しみである。
2006.03.05
昨夜、第29回日本アカデミー賞の授賞式が放送され『ALWAYS 三丁目の夕日』が13部門中12部門で最優秀賞を獲得した主演女優賞のみ、『北の零年』の吉永小百合が受賞した。小雪は、気分が悪いだろう(笑)ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンなど軒並み映画賞を総なめにしていた『パッチギ!』は予想を裏切り賞を逃し、井筒監督は悔しそうだった主演と助演の4部門に、『パッチギ!』は候補に挙がっておらず今回の結果は、既に明白だったかもしれない。私は『パッチギ!』以外は未見ですので、偉そうには言えないが日本アカデミー賞の会員は、アメリカと違って金のかかっている作品が好きだなという印象を受けた。ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得した『空中庭園』の小泉今日子やキネ旬で主演女優賞の『いつか読書する日』の田中裕子主演男優賞の『メゾン・ド・ヒミコ』のオダギリジョーは候補にすら選ばれなかった。キネ旬の脚本賞とブルーリボンのスタッフ賞を受賞した『運命じゃない人』も候補にならず選考には納得がいかない。選考には不満もあったが、スターが一堂に会する華やかな授賞式は観ていて楽しかった。アナウンサーが噛んで、妻夫木の事を「ツマヅキ」と言ってしまい久し振りに観た印象の竹内結子は、律儀に訂正し妻夫木は、「躓きました」と言って笑わせてくれた
2006.03.04
いよいよアカデミー賞の候補が発表された。アカデミー賞最有力と謳ってるおすぎ絶賛の映画やプルーフなんちゃらとかいう映画はノミネートされませんでした。作品賞と監督賞は、同じ顔ぶれとなりました。◎『ブロークバック・マウンテン 』アン・リー 『クラッシュ』ポール・ハギス 『グッドナイト&グッドラック』ジョージ・クルーニー 『ミュンヘン』スティーヴン・スピルバーグ 『カポーティ』ベネット・ミラー◎は本命、○は対抗、▲は穴と予想してみました。が、作品賞と監督賞は『ブロークバック・マウンテン』が大本命で他は横一線という感じがします。主演男優賞◎『カポーティ』フィリップ・シーモア・ホフマン ○『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』ホアキン・フェニックス ▲『ブロークバック・マウンテン』ヒース・レジャー 『グッドナイト&グッドラック』デヴィッド・ストラザーン 『Hustle & Flow』テレンス・ダッション・ハワード 誰が獲ってもオスカー初受賞となるフレッシュな顔ぶれ。主演女優賞◎『Transamerica』 フェリシティ・ハフマン ○『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』 リース・ウィザースプーン ▲『プライドと偏見』 キーラ・ナイトレイ 『スタンドアップ』 シャーリーズ・セロン 『Mrs. Henderson Presents』ジュディ・デンチ オスカーを獲っている2人より、新顔の争いになると思われます。 助演男優賞◎『ヒストリー・オブ・バイオレンス 』ウィリアム・ハート○『シリアナ』 ジョージ・クルーニー ▲『シンデレラマン』 ポール・ジアマッティ 『クラッシュ』 マット・ディロン 『ブロークバック・マウンテン』ジェイク・ギレンホール アカデミー常連のウィリアム・ハートを軸にした争い。助演女優賞◎『カポーティ』 キャサリン・キーナー ○『THE CONSTANT GARDENER』レイチェル・ワイズ ▲『Junebug』エイミー・アダムス 『スタンドアップ』フランシス・マクドーマンド 『ブロークバック・マウンテン』ミシェル・ウィリアムズアカデミー協会人気の高いフランシス・マクドーマンドも侮れない。『ブロークバック・マウンテン』が最多8部門のノミネートで次いで『SAYURI』が主要部門は逃したが作曲や衣装などに6部門で候補になった。『キング・コング』は、視覚効果賞など4部門の候補に挙がった。長編アニメ賞では、『ハウルの動く城』が候補となった。だが、この部門の本命は、過去4度のオスカーを受賞した人気クレイアニメ『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』だろう。日本では3月18日に公開される。この作品を製作するアードマン・アニメーションズとスタジオジブリは近年友好関係にあるが、賞を争い火花を散らす事となった。もう1つの候補は、『ティム・バートンのコープスブライド』で一般的に言うアニメは、ハウルだけである。ドキュメンタリー長編賞には、『皇帝ペンギン』がノミネートされた。 各賞が発表される授賞式は、3月5日です。アカデミー賞公式サイト〈英語)
2006.02.01
アメリカのアカデミー賞より一足先に、英国のアカデミー賞の候補が発表された。作品賞『ブロークバック・マウンテン』『カポーティ』『THE CONSTANT GARDENER』『クラッシュ』『グッドナイト&グッドラック』デヴィッド・リーン賞(監督賞)『ブロークバック・マウンテン』アン・リー『カポーティ』ベネット・ミラー『THE CONSTANT GARDENER』フェルナンド・メイレレス『クラッシュ』 ポール・ハギス『グッドナイト&グッドラック』ジョージ・クルーニー主演男優賞デヴィッド・ストラザーン『グッドナイト&グッドラック』ヒース・レジャー『ブロークバック・マウンテン』ホアキン・フェニックス『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』フィリップ・シーモア・ホフマン『カポーティ』レイフ・ファインズ『The Constant Gardener』 主演女優賞シャーリーズ・セロン『スタンドアップ』ジュディ・デンチ『Mrs. Henderson Presents』レイチェル・ワイズ『The Constant Gardener』リース・ウィザースプーン『ウォーク・ザ・ライン』チャン・ツィイー『SAYURI』 助演男優賞ドン・チードル『クラッシュ』ジョージ・クルーニー『グッドナイト&グッドラック』ジョージ・クルーニー『シリアナ』ジェイク・ギレンホール『ブロークバック・マウンテン』マット・ディロン『クラッシュ』 助演女優賞ブレンダ・ブレシン『プライドと偏見』キャサリン・キーナー『カポーティ』フランシス・マクドーマンド『スタンドアップ 』ミシェル・ウィリアムズ『ブロークバック・マウンテン』サンディ・ニュートン『クラッシュ』英映画『THE CONSTANT GARDENER』が、最多の10部門にノミネートされた。やはり、『ブロークバック・マウンテン』は評価が高く9部門に同じく9部門に『クラッシュ』がノミネートされました。だが、ゴールデン・グローブ賞でミュージカル・コメディ部門の作品賞に輝いた『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』はこちらでは作品賞の候補にならなかった。主演女優賞を獲ったフェリシティ・ハフマンも選ばれなかった。お国柄の違いでしょうかね。助演女優賞のレイチェル・ワイズが、こちらでは主演女優賞候補となった。ジョージ・クルーニーは監督賞に加えて、助演男優賞はWノミネートだ。どれも観てませんが、各賞の予想をしてみました。やはり英国人贔屓の感じですから作品賞『THE CONSTANT GARDENER』、監督賞はアン・リー主演男優レイフ・ファインズ、主演女優レイチェル・ワイズ助演男優ジョージ・クルーニー、助演女優サンディ・ニュートン。そして外国語映画賞は、カンフーハッスル。授賞式は2月19日に行われる。英国アカデミー賞公式サイト〈英語)
2006.01.25
第48回ブルーリボン賞の各賞が決定した。作品賞は、井筒和幸監督の『パッチギ!』」が選ばれた。この映画は、あらゆる賞を総なめにする勢いですね。井筒監督は「受賞はプレッシャーになる」と語り現在は続編の製作中という事だそうだ。監督賞には、『男たちの大和/YAMATO』の佐藤純彌監督が選ばれた。主演男優賞には、『亡国のイージス』の真田広之が受賞した。今回で3度目の受賞となり、故三船敏郎に次いで史上2人目である。助演男優賞には、真田広之の付き人だった堤真一が選ばれた。『フライ,ダディ,フライ』」と『ALWAYS三丁目の夕日』で両極端の父親役を演じ分けたのが評価された。そして、主演女優賞は『空中庭園』の小泉今日子さんが受賞されました。あのキョンキョンが、2月4日で40歳になるんですね!そりゃ、私も歳をとるわな(笑)助演女優賞は、『オペレッタ狸御殿』」と『ALWAYS三丁目の夕日』の薬師丸ひろ子が受賞した。青春時代のアイドルも、今や演技派女優の仲間入りですか。新人賞は、『HINOKIO』と『青空のゆくえ』の多部未華子が選ばれた。この子は知りませんでしたので、今後注目しておこう。外国作品賞は、『ミリオンダラー・ベイビー』でした。
2006.01.24
第63回ゴールデン・グローブ賞が発表されました。この賞の特徴は、ドラマ部門とミュージカル・コメディ部門と作品賞が2つ選ばれる点であろう。アカデミー賞の前哨戦とも言われ、作品賞に関しては過去10年の内に違っていたのは2度だけである。今回、作品賞に輝いたのはドラマ部門は『ブロークバック・マウンテン』ミュージカル・コメディ部門には、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』が選ばれた。この2本が、現時点でアカデミー賞の最有力と言え現在、日本で上映されているアカデミー賞最有力と謳われている作品がオスカーを獲る可能性は低いですね(笑)『ブロークバック・マウンテン』は、ゲイのカウボーイの物語でアン・リーが『グリーン・デスティニー』以来の監督賞を受賞。他にも脚本賞と歌曲賞を受賞して、4部門を制覇した。この監督は、『ウェディング・バンケット』でもゲイを描いてたな。同監督は、過去にも『いつか晴れた日に』で作品賞に輝いている。『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』は、カントリー歌手のジョニー・キャッシュの生涯を描いた作品。主演のホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンの若い2人も賞を獲得した。 フレッシュなミュージカル・コメディ部門と違いドラマ部門は渋い2人が選ばれました。主演男優賞は『カポーティ』のフィリップ・シーモア・ホフマンが選ばれた。この俳優は、曲者の役者で良いですよね~。主演女優賞は、『Transamerica』で性転換する男性!?を演じたフェリシティ・ハフマンが選ばれました。初めて聞く名前だな。主にテレビで活躍してるみたいでウィリアム・H・メイシーの奥さんらしい。助演女優賞には、『The Constant Gardener』のレイチェル・ワイズが助演男優賞には、『シリアナ』のジョージ・クルーニーがそれぞれ賞に輝いた。真田広之が出演している『PROMISE』の受賞が期待された外国映画賞ですがパレスチナの『Paradise Now』が選ばれた。
2006.01.18
昨年の全米映画の興行収入を検索してたら記事によって微妙に、順位が違いますよね。この順位は、Box Office〈英語)のものです。 1スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐2ハリー・ポッターと炎のゴブレット3ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女4宇宙戦争5Wedding Crashers 6チャーリーとチョコレート工場7バットマン ビギンズ8マダガスカル9キング・コング10Mr.&Mrs. スミスそれから、こちらは昨年の日本国内の洋画の興行収入のベスト10です。1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐2. 宇宙戦争3. チャーリーとチョコレート工場4. Mr.インクレディブル5. ターミナル6. オペラ座の怪人7. オーシャンズ128. 私の頭の中の消しゴム9. 四月の雪10.コンスタンティンアメリカのトップ10の内2本は、まだ日本で公開されてない。私は、公開された8本中6本を観たので、結構ミーハーですね(笑)日米共に『エピソード3』の年でしたね~。’77年からの6部作の完結ですから、当然と言えます。公開時期が違うので、単純に日米の比較は出来ませんがアメリカ5位で、オーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーン共演の『Wedding Crashers』のようなコメディ映画は、日本ではヒットしないだろう。8位『マダガスカル』も、日本ではドリームワークスのアニメはディズニーほど人気が無いですから、日米の違いと言えるだろう。韓流が2本入ってるのが、日本らしいな。
2006.01.11
第63回ゴールデン・グローブ賞のノミネートの話の続き。作品賞(コメディ/ミュージカル)□ Mrs. Henderson Presents □ プライドと偏見 □ The Producers □ The Squid & The Whale □ ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 男優賞(コメディ/ミュージカル)□ The Matador ピアース・ブロスナン □ The Squid and the Whale ジェフ・ダニエルズ □ チャーリーとチョコレート工場 ジョニー・デップ □ The Producers ネイサン・レイン □ Breakfast on Pluto キリアン・マーフィ □ ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 ホアキン・フェニックス 女優賞(コメディ/ミュージカル)□ Mrs. Henderson Presents ジュディ・デンチ □ プライドと偏見 キーラ・ナイトレイ □ Squid and the Whale ローラ・リニー □ The Family Stone サラ・ジェシカ・パーカー □ ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 リース・ウィザースプーン 外国映画賞□ カンフーハッスル (香港) □ PROMISE (中国) □ Merry Christmas (フランス) □ Paradise Now (パレスチナ) □ Tsotsi (南アフリカ)やはりジョニー・デップはノミネートされましたね。あの演技は度肝を抜かれましたから。ホアキン・フェニックスは伝説のカントリー歌手ジョニーキャッシュを演じてノミネートされました。実在の人物を演じると賞を獲る傾向があるので、本命でしょうかね。セックス・アンド・ザ・シティでお洒落で格好良い女性を演じ、人気を得たサラ・ジェシカ・パーカーが『The Family Stone』では地味で嫌な女を演じ話題となりました。イメチェンといえば、リース・ウィザースプーンがトレードマークのブロンドではなく黒髪で演じてますね。ホアキンと同様に生前の本人から指名を受けての起用のようです。外国映画賞に、あのカンフーハッスルが!?これを応援したい気もありますが、日本人としては真田広之が出演している『PROMISE』の受賞を期待したい。「あなたが好きです。あなたの肌が大好きです」のチャン・ドンゴンも出演してるので来年の公開が楽しみですね。またしても独断と偏見の予想は作品賞(コメディ/ミュージカル)プライドと偏見 男優賞(コメディ/ミュージカル)ジョニー・デップ女優賞(コメディ/ミュージカル)リース・ウィザースプーン 外国映画賞PROMISE
2005.12.21
書くのが遅くなりましたが、先ほどアカデミー賞の前哨戦ともいわれる第63回ゴールデン・グローブ賞のノミネートが発表された。作品賞(ドラマ) □ ブロークバック・マウンテン □ THE CONSTANT GARDENER □ グッドナイト&グッドラック □ HISTORY OF VIOLENCE □ Match Point 男優賞(ドラマ)□ シンデレラマン ラッセル・クロウ □ Capote フィリップ・シーモア・ホフマン □ Hustle & Flow テレンス・ダッション・ハワード □ ブロークバック・マウンテン ヒース・レジャー □ グッドナイト&グッドラック デヴィッド・ストラザーン 女優賞(ドラマ)□ HISTORY OF VIOLENCE マリア・ベロ □ Transamerica フェリシティ・ハフマン □ プルーフ・オブ・マイ・ライフ グウィネス・パルトロー □ スタンドアップ シャーリーズ・セロン □ SAYURI チャン・ツィイー 助演男優賞□ シリアナ ジョージ・クルーニー □ クラッシュ マット・ディロン □ The Producers ウィル・フェレル □ シンデレラマン ポール・ジアマッティ □ Mrs. Henderson Presents ボブ・ホスキンス 助演女優賞□ Match Point スカーレット・ヨハンソン □ イン・ハー・シューズ シャーリー・マクレーン □ スタンドアップ フランシス・マクドーマンド □ THE CONSTANT GARDENER レイチェル・ワイズ □ ブロークバック・マウンテン ミシェル・ウィリアムズ 監督賞□ Match Point ウディ・アレン □ グッドナイト&グッドラック ジョージ・クルーニー □ キング・コング ピーター・ジャクソン □ ブロークバック・マウンテン アン・リー □ THE CONSTANT GARDENER フェルナンド・メイレレス □ ミュンヘン スティーヴン・スピルバーグ まだ日本で公開されてない作品も多く、公開されていても私はビデオで映画を観る機会が多いので、観た作品が一つも無い。なので、どれが受賞するか見当もつかないが愛知テレビ製作のSHOWBIZ COUNTDOWNという番組を観ているので大体はどういう映画かは知っている。LA批評家協会賞とNY批評家協会賞ともに『ブロークバック・マウンテン』が獲ってるので、これが本命であろう。『グリーン・デスティニー』のアン・リー監督による同性愛者のカウボーイの話である。あれだけ批判が大きい『SAYURI』のチャン・ツィイーが主演女優賞にノミネートされてますね。この中で私が1番観たいのは『Match Point』ですね。アレン監督の映画が好きなもんで。願望を込めた受賞の予想は作品賞(ドラマ)『ブロークバック・マウンテン』男優賞(ドラマ)フィリップ・シーモア・ホフマン 女優賞(ドラマ)マリア・ベロ 助演男優賞ポール・ジアマッティ 助演女優賞スカーレット・ヨハンソン監督賞ジョージ・クルーニー 来年1月16日に受賞者が発表となります。
2005.12.21
第48回朝日ベストテン映画祭の入選作が決定した。これは11月までの1年間に関西の劇場で公開された映画から邦画と洋画それぞれ秀作を10作品選ぶというものである。その中から7作品が来年2月12日から大阪の中之島リサイタルホールで上映する予定である。さて今年の入選作は日本映画1. パッチギ!2. メゾン・ド・ヒミコ3. リンダリンダリンダ4. カナリア5. いつか読書する日6. 亡国のイージス7. ニワトリはハダシだ8. 理由9. 空中庭園10.運命じゃない人外国映画1. エレニの旅2. エターナル・サンシャイン3. ミリオンダラー・ベイビー4. 海を飛ぶ夢5. 酔画仙6. サマリア7. 輝ける青春8. サイドウェイ9. 世界10.ウィスキー3本しか観ていない。でも観ていないが、観たい作品がかなり入ってました。しかし、半分ぐらい知らない作品でした。駄目だな~、最近は大作ばかりに目がいって優れた作品を見落としていた。この中から出来るだけ沢山の作品を、頑張って観てみたいと思います。
2005.12.06
今日帰りに駅前のTSUTAYAの前で本日発売された『Mr.インクレディブル』のDVDをMr.インクレディブルの格好をした店員3人が販売していた。えらくチカラ入ってるね~。大ヒットのピクサー社製作の3Dのディズニーアニメであるが私は前作の『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』は映画館で観たのだがこれは、未だ観ていない。観てー!DVD欲しいー!でもケチなので、今は2,940円でもしばらくすれば1,500円になるだろうから もう少し辛抱します。
2005.06.15
昨日は兎も角、今日は天気も良く出掛けたかったが最近、出費が多かったので週末はおとなしく家にいました。それでスカパー!のスターチャンネルで放送していた映画を録りだめしていたので、観まくりました。二日間で観たのは『トゥームレイダー2』、『恋は邪魔者』『穴/HOLES』、『バリスティック』『アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦』です。稲垣吾郎の様に、この5作品で順位をつけるとしたら5位『バリスティック』4位『トゥームレイダー2』3位『アメリカン・パイ3』ですかね。この3本はもう一つでしたね。アクションよりコメディ好きなので、こういう順位になりました。2位は『恋は邪魔者』。これがこの中では1番期待してた作品。古き良き時代の映画風のラブ・コメディ。不自然で分かりやすい演技。古くて逆に新鮮な色とりどりの衣装が楽しい。最後の方は一寸ひねりすぎかなと少し思いました。そして1位は『穴/HOLES』です。そんなに有名な映画じゃないかな。ベストセラーを映画化して、全米で大ヒットした冒険ミステリーです。出演はメインは少年達ですが、シガニー・ウィーバー、ジョン・ボイトパトリシア・アークエットらが脇をかためています。祖先がかけられた呪いによって、ついてない人生を送ってきた少年が無実の罪で捕まり、砂漠にある更正施設に入れられる。そこでは人格形成の為に1日1個の穴を掘らされる。その穴には所長のある思惑があった・・・。現在と過去の話と登場人物達が、巧みに絡み合っていて面白かった。
2005.06.12
映画スターの来日が、相次いでいる。キアヌにアンディ・ラウにオーリーですよ。普通は映画会社が配慮して、ずらしたりしますけどね~。昨日、梅田ブルク7という映画館では『インファナル・アフェア3』の有料試写会が行われた。主演のアンディ・ラウや監督が舞台挨拶したらしい。最初の予定では、トニー・レオンとケリー・チャンも来る事になってましたが、都合が合わなかった様だ。そして今日、同じ映画館で『コンスタンティン』のプレミア上映会があり、キアヌが来たらしい。これ行きたかったんですが、プレミアと言うだけありチケットが手に入らなかった(>_
2005.04.15
今回は本命に『アビエイター』対抗『ミリオンダラー・ベイビー』の構図だったが蓋を開けてみれば『ミリオンダラー・ベイビー』の圧勝だった。まず作品賞が『ミリオンダラー・ベイビー』そして監督賞が『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッドだった。『アビエイター』の巨匠マーチン・スコセッチがまだオスカーを獲ってないので、同情票が入ると思ったがイーストウッドは昨年『ミスティック・リバー』でノミネートされており2年連続なので、合わせ技1本ってとこか。主演男優賞は『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス。実在の人物を演じると、オスカーに選ばれやすい。主演女優賞も『ミリオンダラー・ベイビー』のヒラリー・スワンク。『ボーイズ・ドント・クライ』以来2度目の受賞。アネット・ベニングは『アメリカン・ビューティー』でノミネートした時と同じく、ヒラリーに敗れる。きっとベニングは家で、夫のウォーレン・ビーティと一緒にヒラリーの写真に、釘を打ち込む事だろう(笑)助演男優賞は、意外な事に初受賞のモーガン・フリーマン。彼も『ミリオンダラー・ベイビー』です。ようやく助演女優賞に『アビエイター』のケイト・ブランシェットが受賞した。昨日に発表されたアカデミー賞と対極の賞のラジー賞の受賞式に、『キャット・ウーマン』で最低女優賞に選ばれたオスカー女優の、ハル・ベリーが出席していた。普通は、出席しない。しかもハル・ベリーは、ノリノリでスピーチしていた。ユーモアの分かる女性だ。ブッシュも少しは、見習え!
2005.02.28
正直言って、邦画はあまり観ないんですがでも毎年、日本アカデミー賞の受賞式は欠かさず見ている。華やかな雰囲気、俳優の素顔が垣間見えるので好きだ。最優秀助演女優賞は、『セカチュー』の長澤まさみ樹木希林を抑えて、最年少受賞だ!個人的には田畑智子が、候補に入っていて嬉しかった。YOUは笑いを取ってたが、顔は緊張で強張っていた。最優秀助演男優賞の『血と骨』のオダギリジョーは個性的な出で立ちだった。受賞は以外だった。ここまではフレッシュな顔ぶれだ。最優勝主演女優賞は、順当に『血と骨』の鈴木京香。最優秀主演男優賞は、Mr.アカデミー賞役所広司を退け『半落ち』寺尾聡。此の辺は落ち着く所に、落ち着いた。高倉健も吉永小百合もいないのは、時代を感じた。最優秀作品賞は『半落ち』だった。予想外だ。『血と骨』だと思った。
2005.02.18
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