Flatのガンプラ製作日記

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5夜連続放送「ガンダム宇宙世紀大全」！

公式HPはこちら

第一夜が昨日だったわけですが、見てみました。

さて、感想ですが、まあまあ面白いです。

主な内容は・・・

まずはガンダム好きな芸人と古谷さん、池田さん、潘さんとトーク。

その後、「宇宙世紀の歴史が動いた」のコーナー。

そう、 NHKの「その時歴史が動いた」のパロディなんですわｗ

ここが一番面白かったです(^-^)

地球連邦との関係悪化などをしゃべっているのを聞いていると、不思議な気分ですｗ

で、「一年戦争の映像資料が残っているので、ここでご覧いただきましょう」
ということで、ファーストガンダムを見ることになります。

普通に見るよりだいぶ演出としては面白いと思います。

さて、その途中で、
「ドキュメント・アニメ新世紀宣言」
というコーナーがありました。

コレは劇場版の機動戦士ガンダムの宣伝も兼ねて開かれたイベントで、
それをドキュメント形式で放送してくれました。

1981年ということで、私は当時10歳になっておらず、このようなイベントが
あったことすら知らなかったのですが、最後に読み上げられた

とても良い文章でした。

こっそりネットから拾ってきちゃいました。

私たちは、私たちの時代のアニメを初めて手にする。
『機動戦士ガンダム』は、受け手と送り手を越えて生み出された

この作品は、人とメカニズムの融合する未来世界を皮膚感覚で訴えかける。

しかし戦いという不条理の闇の中で、キャラクターたちはただ
苦しみ合いながら呼吸しているだけである。

そこでは、愛や真実は遥か遠くに見えない。
それでも彼らはやがてほのかなニュータイプの光明に辿りつくが、
現実の私たちにはその気配すらない。
なぜなら、アムロのニュータイプはアムロだけのものだから。

これは生きるということの問いかけのドラマだ。
もし私たちがこの問いを受け止めようとするなら、深い期待と決意をもって、
自ら自己の精神世界（ニュータイプ）を求めるほかないだろう。

　今、未来に向けて誓い合おう。

　私たちは、アニメによって拓かれる私たちの時代と、
アニメ新世紀の幕開けをここに宣言する。

宣伝のプロの方が、大勢のガンダムファンと直接会って、彼らの言葉を
真摯に受け止めて、練りに練った文章です。

私はズドーンと撃ち抜かれました。
カコイイ文章だなぁ・・・

ちなみにこの文章、事前に開催されたコスプレ大会での上位入賞者が
ファン代表として、読み上げたんですが、読んだ方が
「永野護」と「川村万梨阿」ですｗ

永野さん、コスプレイヤーだったなんてｗ

そして、コレを機にガンダムのメカニックデザイナーとして、制作に参加して
いくことになるとはねぇ・・・

続く

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