Flatのガンプラ製作日記

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2021.08.08
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「神様の御用人9」です。


神様の御用人9 (メディアワークス文庫) [ 浅葉 なつ ]

いやー、8巻を読んでからだいぶ時間が空きましたが、ようやく9巻を
読むことができました。
たしか8巻のラストで黄金に何か謎があるかのような雰囲気だったのですが、
モフモフの食いしん坊の黄金が実は龍だったとは驚きです。

さて、このお話の中で頻繁に出てくる国之常立神(くにのとこたちのかみ)。


日本の神様の一番最初と言えば、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)で
その次にタカムスヒ、カムムスヒなどがおり、その後、神世七代と呼ばれる
7人の神様が続きます。
有名なイザナギ、イザナミもこの神世七代に含まれます。
国之常立神は神世七代の初代に位置する神様で、日本の大地そのものとも
言える神様です。
古事記においては「姿を現さなかった」とあり、「ただ見守る」というのが
本質のようです。
できる限り関わりを持たず、誰にも加担せず、ただ見守る。
そして、万一、人の子が滅んだ場合は再生を施す。

そんな神様なわけですが、その眷属となれば、個の生死は関知せず、

東を守護することとなった黒龍とにも人に近付きすぎてしまいました。
人を愛しすぎてしまったといっても良いかもしれません。

はてさて、愛して愛して、愛しすぎて、壊れて、日本そのものを作り直そうと
まで考えてしまった黒龍、そして、そこに取り込まれてしまった金龍。

ただの人でしかない良彦は黄金を助けることができるのでしょうかね?





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Last updated  2021.08.08 10:29:51
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