森田理論学習のすすめ

森田理論学習のすすめ

2023.07.23
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先日you tubeで、日本に来て6年目という中国生まれの女性の人が、中国と日本の違いについて説明していた。

・日本のトイレにはどこにもトイレットペーパーがあるが、中国にはほとんど置いてない。
・中国の自動車は左ハンドルで右側通行である。日本は逆である。
・中国では結婚しても旧姓を引き継ぐ。日本のように苗字が変わることはない。
・日本の大学生はアルバイトをしているが、中国では親の仕送りに頼っている。
・日本には街中にゴミ箱がない。中国にはいたる所にゴミ箱がある。
・日本ではカラスをよく見かける。気にならないのだろうか。
・日本は地震が多い。中国ではほとんどないので怖い。

私は外国旅行といえばハワイとシンガポールにいったことがある。


次にハワイには太った人がよく目についたが、太り方が半端ではない。
日本のように太っていて肩身の狭い思いをしている人はあまりいないという。
自分の個性、特徴と捉えて、実に正々堂々としている。

ボロボロの自動車が走っていたが、日本のように車検は厳しくないという。
友達と近くのスナックのような飲み屋に入ったがぼったくりの店だった。
時差は6時間ある。朝ハワイから日本に電話しても日本は深夜である。

シンガポールは、飲み水はマレーシアからすべて輸入しているという。
ガムを道端に吐き捨てると逮捕されるという。
ホテルから出るときは枕元にチップを置くのが常識となっている。
うっかりチップを忘れると連泊の場合問題が起きる。
自動車は中古車でも日本の新車並に高価である。

街に出ると甘い香水の匂いが漂っているが、体臭を消すためだという。
ちなみに一年を通して30度くらいある。日本のような四季はない。
毎日のようにスコールがあり蒸し暑い。サウナに入っているような感じだ。
ガイドに観光案内を頼むと、イヤになるほど提携のお土産物屋に連れて行かれる。
売れるとバックマージンがあるので、観光案内よりもそちらが主になる。

どこの家にもインドネシアなどから来たメイドが住み込んでいる。

外国では、水と安全はタダではないという認識が必要になるという。
また世界の常識、日本の非常識という言葉もあります。当然その逆もあります。
意識して外に目を向け、変化にすばやく対応する気持ちがない人は、外国旅行で思わぬ不覚を招くことがあります。
森田の「変化対応」を経験するためには外国旅行が役立つ。

宮島の裏側(広島県廿日市市)で道路はありません。





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Last updated  2023.07.23 06:20:06
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森田生涯 @ Re[3]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ 今の生活は日中のほとんどが…
stst@ Re[2]:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、返信アドバイスをしていただ…
森田生涯 @ Re[1]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ コメントありがとうございま…
stst@ Re:強情と盲従の弊害について(02/27) 森田生涯様、こんばんは。 過去に何度かコ…
軸受国富論@ Re:森田の正道を歩むとはどういうことか(06/05) かの有名なドクターDXの理論ですね。ほか…

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