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夜明けと同時に、妻良港に移動した。夜明けだというのに堤防脇に車が停まっている。先行者がいる様だ。横浜ナンバーのこの車内を横目で見ると、2冊のポイントガイドが助手席に置いてあった。私が4~5年前に少しだけ書いたのと去年書いた本だ。この本を見ながらランガンしているのだろうか。須崎もそうだったが、この妻良港もあの頃とは随分様子が変わってしまった。好釣り場ってホントに短命だ。出来ることなら書き直したい。ここは、陸の堤防と沖提の間にもう一本新しい堤防が出来て、陸周りの潮は濁度が上がり、釣果もその当時ほどではなくなってしまったのだ。先行者はガイドでもオススメな付け根付近を攻めていたので、私たちは狙いの堤防先端に入ることが出来た。この釣り座は堤防のヘリに座ってキャストもジャークもランディングまでできる、というか座った方が全てに都合が良い楽チンシートなので疲れた体には重宝する。数投で私にヒット。何だかんだ言ったって、妻良は良いところだ。また昔話なのだが、4~5年前、ココでM氏と磯釣りチームの先輩Sさんの息子ジュニア(当時中学生)とエギングをしたことがあった。ジュニアは、初めてのエギングで、タックルは、バスロッドと親父に借りたレバーリールにナイロンの2号みたいな感じだったと思う。M氏が「好きなのを選べよ」とエギラックを広げ、彼自慢のコレクションを見せると、ジュニアは、あまり考えもせずに「コレ」と指差した。そのエギはYOZURIの「マーブルサクラダイ」伊豆半島では爆釣アイテムだった←(過去形)エギで、M氏の一番のお気に入りな上に、当時はどの店も品薄状態だったものだ。M氏は「OK」と「マーブルサクラダイ」をジュニアに渡した。その甲斐あってか、ジュニアは釣った。まぁまぁのサイズを見事に彼だけが釣ったのだ。私は初エギングでイカが釣れたことよりも、意外とジュニアのお目が高かったこと、そしてM氏が、ひとつの躊躇もせずに、マーブルサクラダイをジュニアに渡した、ということが印象に残っていた。それは、今、振り返ってみても立派な行為だったと思う。
December 19, 2006
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