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10月17日(金曜日 17oct2008, Fri)国連総会は、日本、オーストリア、トルコ、ウガンダ、メキシコ 5カ国を(来年1月から任期2年の)安保理理事国に選出しました。APAustria and Turkey win Security Council electionBy CARLEY PETESCHUNITED NATIONS (AP) - Japan handily defeated Iran for a non-permanent seat on the U.N. security council and Austria and Turkey edged out Iceland in secret ballot voting Friday.Iran, which is under U.N. sanctions for its nuclear program - received only 32 votes from the U.N. members, losing the Asian seat to Japan, which received 158 votes.Austria and Turkey beat Iceland in the battle for two non-permanent European seats on the 15-member council in voting at a meeting of the U.N. General Assembly.General Assembly President Miguel d'Escoto Brockmann said after the balloting that Austria received 133 votes, Turkey 151 votes, Japan 158 votes, Uganda 181 votes and Mexico 185.10月17日のTV放送で、日本の高須大使が、「無記名投票なので、票読みが難しい。」と仰っていたので、安保理アジア枠の席を巡ってイランと争う日本の立場が危ういのかと心配をしてしまいました。 1978年秋の総会では、日本はバングラデッシュにまさかの敗退で、高須国連大使の仰り様は、この時の苦渋を私達にちらっと思い起こさせたモノでした。 日本は今回で10回目の非常任理事国を務めることになりました。明石康元国連事務次長の表現を借りれば、日本の「着実ではったりのない仕事ぶりが」認められたと言うことでしょう。 麻生総理が、内閣組閣後の多忙なスケジュールを縫って、国連総会首脳演説に自ら出席されたのも日本への158票に反映しているはずです。毎年の国連総会首脳演説では、小泉元首相が安保理常任理事国へ手を挙げて以降、安倍元首相、福田前首相と代理のスピーチで済ませていましたが、麻生首相は今年の国連総会首脳演説では自ら出席、安保理(非常任)理事国選挙における日本の立候補にもちゃんと言及しておられました。 それに、アジア枠を巡ってはモンゴルが立候補を巡りそれまでの予定変更で辞退をし、日本に協力をし、確か日本もそれなりの返礼(確かちょっとしたモンゴル支援協力のような形で)をしたはずです。 今回はそれぞれの地域枠内で、メキシコとウガンダは競合相手国無しで理事国に選出されていますが、アジア枠の一つの席を巡っては、イランが「日本は、ずいぶん安保理の席を占めてきたのだから、今回は一度も安保理に席を置いた事のないイランに譲り、立候補辞退をすべき」なんて事を言っていました。 素人目には、安保理で3回も制裁決議をくらったイランが当選することは難しいと映りましたが、おそらく高須国連大使は、バングラデッシュに負けた歴史を踏まえて票読みは難しいなんて慎重コメントをされたのでしょう。
2008年10月17日
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