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朝日系は、自民とは喧嘩状態なのに安倍が出るんだ、と思ったら、古館は、徹底的な、感情的なといっていい口論で援護射撃だ。そう、まるで、猪瀬直樹がいるのかと思った。野党の菅さんとか、理路整然と喋っていると、安倍さんの目は宙をさまよっている。そのそばで、古館が援護射撃。安倍さんは、4年間で不良債権は少なくなったとか言っていた。たしかに。しかし、銀行はあいかわらず、貸し付けに積極的になっていない。お金はあまった状態。そして、国債を買っている。不良債権は、債権回収機構に受け渡され、厳しい取り立てにあっている。この現状が、4年間の成果といえるのか?PS 途中までしか見なかったが、筑紫哲也の番組でも、党首討論をやっていた、筑紫さんは、いささか最近は、お疲れぎみだが、司会はきっちりと、公平に、論点もおさえて仕切っていたね。やっぱ、経験なのかなあ。
2005.08.31
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最近、テレビで聞く小泉さんの演説。官から民も言ってるが、むしろ、公務員にやらせるんですか?に力点が移ってきている。金がらみはあまり言わない。言わないわけだ。民営化しなくても、官から民になってるんだから。むしろ、旧特殊法人に塩漬けになっている350兆円は触れたくない。で、公務員。つまり、民主党の支持基盤をも壊して、自民政権を磐石にし、安倍に引き継いで、自分は森と影の仕掛け人になろうというわけか。
2005.08.31
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きょう発売のニューズウイークで知った。01年の財投融資制度改革で、すでに郵貯の新規資金の運用は自主運用に切り替わり、すでに民間に流れるようになっている(日本版9.7号『小泉郵政選挙のまやかし』)。その中で、郵政民営化を政治的目的、と断じている。そして、外資系証券会社のアナリストの声も、01年の改革がすべてだった、と。じゃあ、今回の大騒ぎはいったいなんだ?やはり、日歯連とかで、青木某をのぞく、橋本派にとどめをさすための騒動だったんじゃないか?という疑念がふつふつとわいてくる。そして、実際そうんなだろう。そのために税金使って選挙する。それよりも、2007年。団塊世代といわれる人たちが年金生活にはいることのほうが、確かに肝要だよ。年金、医療。どれをとっても待ったなし、だよ。10年かけて改革する郵政じゃない。あと2年で。年金の支出もドーンと増える。郵政がうまくいけば、それもうまくいくのか?自公には、グランドデザインをみせてもらいたい。政権党なんだから、野党のマニュフェストの揚げ足とりは不要。まあ、このニューズウイーク読んで、いろいろ考えさせられたね。
2005.08.31
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このふたつ。内容は違うが、質的には同じだね。そもそも、記事をよむとき、これは本当だろうか?と考えながらよむことはない。事実として記事を読み、『真実』を考える。そんなとき、前提が『ねつ造』となると、ちょっと待てよ、だ。それは、資産を運用すべく銀行にあずけるのと同じで、これだって、着服されると考えて預ける人はいないもの。内容としては同じだね。記者は懲戒解雇になったらしい。功名心が原因だったとその記者はいってるらしいけど、記者には地に足のついた記事をお願いしたいね。
2005.08.31
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自虐史観が日本人のプライドをなくしたとかいうが、おれは、そんなことはないね。いろんなことがあったのは承知しているし、それぞれに議論があることも心得ている。でも、日本人は凄いと思う。たとえば、商品先物市場。アメリカのシカゴとかが有名だが、そもそも発祥の地は大阪だからね。武士が給与としてもらったお米を金にかえる。そのために発達した制度。それが世界に広がった。シカゴのオヘア空港につくと、大阪が姉妹都市と書いてある旗をみた。そのあたりが、きっかけなんじゃないかな。浮世絵だって、世界に影響をあたえている。また、数学だって、日本の水準は相当なものだっていう。そんな日本ってすごいなあって思うよ。そして、そんな日本のあすへの一票。大事にしたいね。
2005.08.31
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郵政改革が、まがい物であることは、書いた。それよりなにより、この郵政改革をやらないと改革は始まらないって?これまで何をやってきたの?まさか道路公団を改革って?まさか。そして、10年以上かかるっていう郵政改革。じゃあ、なんで就任そうそう、この郵政にかからなかったの?そういえば、田中外相とか、ムネオとか忙しかったか?でも、10年以上かかるんなら、そして本丸なら、なんで、就任そうそうかからかったんだろう?その時点から、党内で議論していけば、こんなことにはならなかったんじゃないの?それにしても、二度も北朝鮮に行ったのに、今回の遊説は、郵貯ばっか。自分のやってきた政治に自信あるなら、すべてに論及してみてほしい。無理だろうけどね。
2005.08.30
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自民党は、左から右まで幅広い論客を議員としてもつ政党というイメージがあったし、それが強みだった。しかし、小泉自民は、旧橋本派の悪い部分を潰したかもしれないが、のこすべき、そういったいい面の部分もつふした。そして支持層もぶっこわした。でも、公明がついてるから、という認識があるとしたら、待ってくださいよ、だ。このことは、また改めて書くが、ただ、八代英太が無所属で選挙にでることが、政権のありようを再考のきっかけになれば、と俺は思う。いまの自公は、別の政党なのに、それぞれの理念とか境が見えないもの。ある面、自民が公明にのまれている観ある。その逆も。境目がどろどろに溶けてみえないんだよ。今日、公示だ。小選挙区は自民党、比例は公明なんていう政党政治、有権者をもてあそぶような事をいう候補者は論外。それぞれの政党が、一個の政治理念をおしたてて、国民に信をとうてほしい。
2005.08.30
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本屋に行くと、インドを扱った本が多いことに気づく。英字誌も、インド特集が目立つ。アメリカのちょうど裏側で、コールセンターをインドに置くなどしているという話は、かなり前から聞いていた。アメリカ英語の話し方をマスターしたインド人が、アメリカ国内からの問い合わせ電話に応える。でも、いまの『熱』はそれ以上のものらしい。『The world is flat』これは最近買った本。これも、冒頭部はコロンブスが地球が丸いという前提で、新大陸を発見した。しかし、この作者は『Flat』だ、と。読んだら、感想をこのブログに書きたいと思う。
2005.08.30
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ダイジェストしか見てないけど、やはり、はぐらかし、論点ずらしの党首討論だったみたいだね。それと思ったのは、テレビの討論番組ふくめて、想定問答集があるんだろうな、ということ。なぜって、朝まで生で山本一太参議院議員が同じような受けこたえしてた。自民党の案を聞かれても、逆に民主党なり、他党の案に食ってかかる。攻撃は最大の防御ということか。でも、選挙なんだから、国民に対するプレゼン、しっかりしてもらわないとね。
2005.08.30
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どうせなら、携帯はインターネット端末になってるんだから、インターネットラジオ端末にすれば、世界中の放送がきけるのになあ。技術的に難しいのだろうか?
2005.08.29
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経団連が自民支持というのがニュースになるっていうことだけでも、普通の選挙じゃないことはわかる。そういえば、朝までの最後で、最近のテレビマンがおとなしいことが議論された。首相会見でマイクを出しても、首相の反応にたいして、記者は一言も話さない。反論しない。その議論をテレビで聞いていて思ったけど、おそらく成績のいい優等生ばっかになったんだろうね。親や先生に怒られないように振舞う、優等生。残念ながら、それはジャーナリズムとはいえない。商社と、銀行と、新聞社、放送局うかってどこへ行こう?なんて優等生であふれてんじゃないか?昔の話で恐縮だが、佐藤栄作の退陣会見で、『新聞はきらいだから出て行ってくれ』といわれて、記者が席をたったということがあった。いまならさしずめ、そういう言葉がでないように、怒らせないような記事を書いて、なごやかな退陣会見になるんだろうね。これでいいのか?
2005.08.29
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ただそうはいっても、連続調査をやっている朝日の世論調査はおもしろい。おなじ人をサンプルでもちつつ、考え方の変化がわかる。小選挙区はオセロゲームみたく、ちょっとしたことで、逆転する。比例で復活なんていう妙な制度はあるけど、この連続調査で、前回は自民が民主を引き離していたが、接近してきた。今週、公示。いよいよ選挙が始まる。9.11どんな結果がでるか。
2005.08.29
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八代英太は、結局、比例区にはのらないことになったようだ。『例外扱い』に、予想外の反発があったかららしい。八代は、朝刊みるかぎり、無所属ででるようだ。また、武部幹事長。報道2001で消費税増税に言及したが、午後には軌道修正。しかしね、こんなにぶれてどうすんだろ。やはり、今回の選挙が国費をつかっての自民党改革だからな。この週末わかった、小泉政権のプライオリテイーは、さしずめ以下のとおりだろう。1。公明党の意向(9/4投票を9/11にした)2。自民党改革3。政権公約よっぽど、財務省の金庫、お金あるんだな。おっと、きょう、党首討論か。たのしみだな。
2005.08.29
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自民のいう改革ってきょう、いくつかのテレビみて、自民党の改革だっていうこと、よくわかった。でも、それは自民の内輪の話、それを税金つかって選挙でやろうっていうのは、やっぱ、どうなんだろうなあ。いま、Jsportsでラグビーをみている。これ見終わったら寝るかな。
2005.08.28
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白状します。世論調査はあてになりません。学生時代、A新聞の世論調査を年に1回やっていた。そのときは、訪問形式で面接をして回答をもらっていた。電話デモ?と思ったが、直接会わないと、間違いが生じるからというのが理由であった。しかし、どうしても会ってくれなかったり、出かける途中だからと言われれば、二三話を聞いて、あとの項目は適当にうめるということを、二十軒あれば1、2軒はやっていた。そして今、電話ですべてすますみたいだ。それで、どこまで数字に信ぴょう性がとれるのか?男兄弟で、兄貴かどうか、電話口じゃわからないもの。それでも、世論調査はないよりマシなのかな。きのう、テレビみてたら、誰かがギャロップっていう有名な調査会社の創業者が、(正確な表現はわすれたが)世論調査は体温計とおなじで、世論調査の結果で世論が動くのではなく、世論の動きを世論調査が反映している、のようなことを言ってたと紹介していた。それからいくと、きっちり、ヒアリングしてれば、けっこう役にたつのかな。でも、S学会の人は、本当のことを言わないって聞いた。それで、本番で動くと。ま、勝手にしてくれって感じだけどね。
2005.08.28
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英語は勉強するものではなく、英語はあくまで手段であって、目的じゃない。雑誌は、英語も日本の雑誌も完読はしない。読みたい記事が2つ以上あれば買う。あくまで基準は読みたい記事。そんななか、AudioBookはおもしろいと思う。クリントンのなんか。本人が喋っている。たしかに聞き取りにくいけど、直に話を聞いている風ではある。まるで、うちにクリントンが訪ねてきてくれてるような。おれは通勤時、iBOOKを常に持ち歩き、文章を打ったり、DVDで映画を見たり。そのとき、audiobookなら、聞きながらなにかできるというのはいいと思うね。そういえば、そろそろmacOSのバージョンをあげて、iTuneのバージョンもあげ、Podcastでオーデイオブックダウンロードできるようにするかな。
2005.08.28
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朝まで生テレビから、いろいろ聞いていると、根本的な疑問が湧いてきた。『与党は、痛みについての言及がない』改革というのは、痛みが伴う。当然だろう。社会構造が変わるんだから。しかし、郵貯にしても、メリットばかり言って、『痛み』の言及がない。それよりなにより、政府税調の『サラリーマンに頑張ってもらわないと』を、与党は徹底的に否定している。それとも、与党は郵政民営化すれば、増税しなくてもよくなると思っているのか?まえにも書いたが、財務省のフィルターがかかって見えない不良債権。それが、明確になったばあい、引当を積まねばならない。そうなると、郵貯銀行は発足即公的資金の注入をする必要がでてくるかもしれない。そうなると、税金の持ち出しが増えるだけだ。今は企業への貸し付けをやっていない。そのノウハウはない。350兆があるとしても、その運用には、人が必要で、組織は一段と肥大化する。不良債権をこれ以上ださないようにするなら、そうせざるをえない。結局、税金拠出が増える。組織は膨れる。小泉首相、武部幹事長、改革をすすめるにあたっての『痛み』を率直に言ってください。『在任中は消費税はあげません』で逃げないでください。今回の選挙で選ばれた議員の任期は、来年の九月ではなく、4年あります。
2005.08.28
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自民は郵政を民営化して、公務員を減らしてスリムにするという。「???」まず、なんでスリムにする?経費節減?いまは、公社は独立採算だ。それに、道路公団を見てもわかるけど、工事受注会社の役員が民営化会社の社長になったり、組織自体はまったくスリムにになっていない。独立行政法人が株式会社になっただけ。看板のつけかえ。それに、独立行政法人への天下りは法律の縛りがはいるが、民間会社にはそれがない。下り放題。看板は変わっても、逆に実質的な組織そのものは、むしろ肥大化しかねない。郵政はいくつかの事業会社にわかれるんだからね。あと、小さな政府でも、社会福祉は落とさないという。「??」小さな政府であれば、文字どおり社会福祉は「自己負担」になるんじゃないのかなあ。『民間でできることは民間でやる』じゃないの?公約が守れなくてもたいしたことではない、と言うような人の言うことだからな。でも、公約にほころびがもう見えてる気がする。
2005.08.27
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広島出身ということを書いた。でも、いまはその地を離れているから、大きなことはいえない。だから、さらっと書く。広島選出の代議士には、平和のDNAを受け継いだ人がいい。もちろん、広島原爆があるからね。あの亀井静香も、姉を原爆でなくしている。このDNAはとぎらせてほしくないな。どう考えても、郵政だけが、争点じゃないな。
2005.08.27
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きのう、U銀行担当員が来社。その男、このまえは、合併延期をかなり遅くに電話してきた。正式発表になったのをうけて、それぞれの担当会社に電話しているという。世の中、お盆休みで7時となれば、どうも、不在の会社も多いと言っていた。きのうは雑談の最後に「ところで九月は決算で....」きたきた。やはりお金を借りてくれという話だ。政府は不良債権処理をすすめさせ、公的資金、つまるところ税金を注入し、健全化させたというが、けっきょく、融資にリスクをおかさなくなっただけ。確実なところに貸し、収益を確実にする。その裏で、地方にはシャッターがしまり、貸店舗のはり紙が張られた店鋪が増えている。廃業は、倒産にカウントされない。その担当者、合併が1月1日になって、今年は正月がないだろうって言っていたが、正月どころか明日のことが心配な経営者が多いこともまた事実。なんか、釈然としない社会になってきた感じだな。
2005.08.27
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郵政は、入り口の論理だ。しかし、それで構造改革にはならない。絶対にならない。それは、以下の理由だ。1.財務省→独立行政法人に至る資金の流れは、「郵政」とは、まったく関係ない。2.350兆円を民間へというが、それは郵貯が有する財投国債を市中に売却することを意味する。350兆円相当の国債が市中に流れれば、国債の市場価値が暴落して、長期金利が上昇する。こうなると、経済はガタガタになる。郵政の改革と、財投は別なのだ。そう、郵貯が独立行政法人に直接貸し付けているわけではない。そこを、自公はごっちゃにしている。問題は、財務省の改革であり、そのまさに出口の改革こそが必要なのだ。
2005.08.27
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あれっ?一日4本かけるようになったのか?ども、楽天のガイダンスには三本までとあるが。どうしたんだろう?それにしても 暑い一日だった。
2005.08.26
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いよいよきたか。きたかというのは、ターゲットにされるのか?という意味ではなく、テロを起こすんだなあということ。というのも、実態のないアルカイダが、英米の諜報機関のつくりあげた幻の組織らしいからね。都合のいいタイミングでテロが起き、政権は命拾いする。ちょうど田中宇のニュース解説読んだ直後だっただけに、『う-ん』。9.11は、投票騒ぎで支持率最低だったブッシュをかつてない支持率まで高めたし、イギリスのブレアもこの前のロンドン地下鉄テロで、政治的に救われた。東京は、人が多いところにはいかないほうがいいかもしれない。
2005.08.26
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朝日が、どうも小泉応援団から抜け出してきたようだ。「この程度の改革ができないで大改革をやろうなんておこがましい」この小泉首相お得意のフレーズに、1.『大改革』とは何なのか?2.いまだに改革の入り口というなら、これまでなにをしてきたのか?と、論及している。そうなんだな。100歩譲って。郵政民営化法案に基づいて民営化したとしても、民営化すればそれで「終わり」ではないはずだ。その先、どんな大改革が待っているのか?それを言わないとフェアじゃないと思うね。俺としては、論点を洗い出すために、小泉岡田の公開討論をやってもらいたいなあ。そして、「大改革」の中身を聞きたい。
2005.08.26
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Yahoo!のニュースで、森前首相と会食 豪華仕出し弁当で和解成立とあって、 「??」くさい芝居だ。それを、大々的にのせるのが大新聞か?それに「殺されてもいい」も、森と小泉が話あって決めたセリフというじゃないか。いま、報道されるべきは、小泉が郵政民営化を果たして、そのあと日本をどうかえようとしているのか?だ。そう、「かえようとしない」のか?だ。改革、改革というだけで、「郵政民営化法案」反対派の指摘にはなにひとつ明解な回答をするでなく、そんな彼らを「郵政民営化」反対派として一刀両断に切ろうとする。都市部で、小泉自民の支持が高いと聞く。わからん、俺には。国民にはその程度にあった政治しか、もてないということか。
2005.08.26
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政権公約は、はっきりと数値目標をあげ、それを有権者に約束するもんだと思っている。そのいの一番が、参議院において否決された民営化関連6法案を次期国会で成立させる。成立させるというのは、あくまで法律を成立させる手段であって、目的じゃない。その手段が第一に来ている。そのあとに続く119の項目はなんら、具体性を欠いたもので、急ごしらえでつくりあげたとしか、いいようがない。きょう発売の週刊文春で政治広報センターの宮川隆義氏が、自公、民主いずれも過半数にとどかない、自民圧勝といわれていきたが、確実に潮目はかわってきていると報じている。しかし、飯島秘書官の脚本に、あっというような隠し玉があるかもしれない。となると、ワイドショー、週刊誌が騒ぐ。政策論争避けたいんだから、それもアリかもしれないな。
2005.08.25
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朝刊の社会面をみると新しい企画がはじまっていた。『小泉語の足もと』きょうが一回めだけど、小泉語に裏付けがないというか、思いつきであることがよくわかる。とくに地方にとっては、景気が踊り場をぬけだしたということばが、「どこの国のことだろう」というのが実感とあった。景気に関しては一部の(あまり好きではない言葉だが)勝ち組が、景気をひきあげているだけで、数字にあらわれない情報が反映されていない『踊り場脱却』。正社員の就職をあきらめたとかね。そんな数字は、失業率にも反映しない。この企画でも、フリーターのことがとりあげられていた。それに、小泉首相にとっては、公約なんてどうでもいいと言った前科がある。こんなに、自分の言葉に責任を持てない人が首相というのは、実に情けない。だから、あの人がいくら、言葉を重ねたところで、公約が実現しなくても、『なんてことない』といわれれば、それで終わりだ。民主党との1対1の党首討論を、全党ならといったのも、1対1では、小泉がもたないと思ったのだろう。ハッキリ言おう。劇場型ワンフレーズ政治は、もういい。
2005.08.25
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きのうの朝日社説は、公社のままの危うさという、またもや小泉応援社説か。ただ、読んでみると、疑問ありだね。それは民営化してこそ、国債購入も減り、民間に資金がまわるという、まさに小泉の論理なんだけど、そんなに国債を買うのやめられない。1. 都市銀行でさえ、余剰資金の借りてがなく、国債を買っている。2. 仮に郵便局が国債を買うのをやめれば、国債が大暴落し、金利が上昇する。きのう小沢さんもテレビで言っていたが、旨味を享受できている体制を、その上にのっかっている人が崩せるわけがない。小泉さんは「派閥は壊したが、構造なんて壊していない(小沢副代表)」。だからこそ、中途半端な、半ナマの法案しかだせない。そこをなんでつかないないんだろうな。道路公団が、民営化でどうなった。トップが民間出身になってもかわらんではないか。大マスコミは相変わらず、こんな社説しか書かない。社説で書くなら、どうせやるなら、なまはんかじゃなく、どっぷり民間化しろと書いてもらいたい。なかずんば、民営化なんぞ考えないことだ。もとはといえば、独立行政法人という名前だけ改革気取りの特殊法人の整理が目的なんだから、別の手段を考えればよろしい。民主が最高とは思わないが、一度、政権をとって自民的なものを、本当にこわして日本を再生してほしい気がするね。彼らは、いまの官僚体制からは、客観的な傍観者の立場だからね。民主でだめなら、そのとき生まれ変わった新生自民を選ぶだけのはなしだ。
2005.08.25
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ひからびたチーズは、うそだったらしい。つまり、小泉劇場の脚本があったわけだ。中身がないから、あんな、へちゃげた缶ビールなんかで、視聴者をだまそうとした姿勢が、なんとも、切ないね。中身でアピールしてくれよ。きょう民主党が、自民党に党首討論を申し出たという。ぜひやって、論点の違いを明確にしてもらいたい。
2005.08.24
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いつまでも自民にこだわる必要はないんじゃないか?国民は、なにか今を変えてくれるものを求めている。小泉の支持が高いのも、現状打破してくれてるかのようにふるまっているからだと思う。野田が旗をあげ、同志を求めれば、それなりの人数、力になるんじゃないか?彼女の演説なんか聞いてると、あながち初の女性首相も夢じゃないと思うんだけどね。
2005.08.24
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党首討論の話、聞かないね。選挙前にはよく、日本記者クラブとかで、党首が並んで確か討論をやった。今回はそういう話を聞かない。なぜ?おそらく、小泉の意向なんだろう、と思ったら、謎のテープが手に入った。その内容の一部を紹介する。「日中関係はどうあるべきだとお考えですか?」「郵政民営化によって構造改革をすすめていきます。」「北朝鮮拉致家族の帰国の見通しは?」「郵政民営化がその第一歩になります。」「年金の一元化はどうお考えですか?」「郵政民営化を実現することから始まります」「自民党の憲法改正案は、自衛隊を自衛軍に引き上げるんですか?」「郵政民営化で350兆円を民間にもっていくんです。」「景気は踊り場脱却ですか?」「改革なくして景気回復なしですっ!さらに景気を上昇させるための郵政民営化です」郵政民営法案反対も、民営化そのものには賛成だが、この内容では反対という層。本心賛成だが、小泉流がイヤで反対という層。いろいろあると思うのに黒か白できめようとしている。人生いろいろ、黒と白のかにもなんかあるんじゃないですか?限り無く白に近い黒とか。でも、このテープだれの発言なんだろう?あとは、かすれて聞き取れなかった........。
2005.08.24
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おそらく、岡田さんのまじめさが、いい方向にでてないんだろうね。でも、もうひとつ、自民の対案として出した郵政民主党案の行方がいまひとつ見えないことも、支持をまとめきれない原因だと思うね。と思っていたら、小沢さんが、郵便事業は国が責任を持つ。郵貯・簡保は縮小しながら民営化か廃止という試案を発表した。こうして、着地点の像を、民主党としてだしてもらいたいな。でも、いまだすと二番煎じになる。遅すぎる。また言うようだけど、自民の案なら、民営化しても、僻地の局も維持すると言ってるが、それは民営化なんていわない。会社の判断で、局をつぶせないんだから。それじゃあ、公社のままでいいじゃん、となる。どこか、ばら色の自民案ではなくて、苦いところも指し示す、現実的な案をどこか出せば、いいと思うんだけどね。
2005.08.23
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自民の政権公約には、いろいろ書いてあるけど、首相の演説は、ひたすら郵政のみ。でもね。4年間の政治を任せるんだからね。郵政のみを争点にしろっていわれても、やっぱり、どうかと思うね。あとは白紙委任?てなわけにはいかないでしょ。これから三週間、毎日、郵政ばっかりいいつづけるつもりなのかな?それと、選挙で勝っても来年の任期がおわれば、やめると言うのもどうかと思うね。むしろ、勝った場合は、これから4年!というべきじゃないか?かりに、単一争点で勝って、小泉改革と称する改革をすすめるならば、その信任を選挙で得るなら、その選挙結果かんがえると、それでも「やめます」とは無責任すぎないか?なんか釈然としないね。
2005.08.23
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俺は広島の生まれなんだけど、こんど、ホリエモンが立候補したあたりは、けっこう、保守的なところ。おそらく、ずーっと、亀井静香って投票してきた人が多い土地柄と思う。民主党の人にしたって、親父の代からっていうから、代々の支持者がいると思う。そんななかテレビを見てたら、ホリエモンは、ボンボン建っている亀井がもってきた箱ものに、疑問を呈していたが、それじゃあ駄目だ。かわりになる「なにか」をもってこないと。そしてその「なにか」に、彼らしさをださないと。もっとも、ホリエモンは当選が目的じゃないという話もあるらしい。刺客としての立候補で、自民党に恩をうるというか。そして見返りをもとめる。その話を聞いたとき、やはり、この人は経営の人だな、と思ったね。ただ、箱ものをつくれないようにお金の流れをとめて、じゃあ、地方をどうするんだ、というのは、小泉政権では見えないところ。壊しといて、あらたな創造がない。それからいくと、ホリエモンは小泉と同じ発想っていうことかな。
2005.08.23
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プリペイドカードが売り出されていることを知った。最近は個人情報の流失が激しいし、これはいいかもしれないね。そういえば、クレジットカードも、アメリカではあらかじめ入れておいた金額の範囲内でしか使えないものもでてきたらしい。これは使い過ぎ防止策のカード。ま、日本でも似たようなのはできなけどね。要はカードは人間の欲望を刺激するもの。それに打ち勝たないと、カードもつ資格はないね。でも、話は戻るが、そのプリペイドカードを売る場所は限定されてるらしいけど、一度、買ってダウンロードしてみるかな。
2005.08.22
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うむ。今日の新聞をみて思ったこと。どうも、自民党は、否、小泉首相は、郵政民営化が目的化している。民営化したら、どうなるというその先のロードマップが見えない。俺は、民営化法案がなると、バラ色になる論法で話をしているけれども、それは目的とはいえない。どういった構造に日本社会をかえていこうとしているか、だ。道路公団みてもわかるが、看板が会社になっただけで、内容は天下り先が増えただけ。壊したもの、ある。自民党の意志決定プロセス。しかし、壊したのはいいが、あらたな創造がみえないのだ。それが、ロードマップがみえないという理由だ。その2、郵政民営化に反対した議員は、郵政民営化法案というよりも、そういった小泉首相の手法にノーと言っている。この法案が、小泉にノーというきっかけになったにすぎない。だからこそ、野田聖子みたく、なんで自民党をはなれなければならないの?ということになる。今度の新党の動きはとまらないだろう。今週は、田中康夫に近い小沢一郎が、動くのかどうか。さいきん、小沢一郎の動静がでてこないぶん、なにか仕掛けるのか?が注目だね。そして、自民、民主からこの新党に参加することになれば、政界は再編されていく。昨日につづいて書くけど、飯島秘書官の想定外の展開じゃなかったかな。
2005.08.22
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きのうの日経は、各党、とくに自民、民主の郵政に対する公約を対比させ、結論として、自民にあげていた。一日外出していたから、よる、サンデープロジェクトみたんだけど、自民党は、小泉総裁の言っていることをおうむ返しにくりかえすだけ。それ以外の、たとえば、年金などについては、他党を批判するだけ。閑話休題、先週のニューズウイークとか、米ワシントンポスト紙が、小泉支持を鮮明にしている。しかし、これは大々的にとりあげるような問題ではない。アメリカのメデイアが支持しているから、この改革は価値が有るとか、よしとするというものではない。外国メデイアはあくまで、自国の価値観、利益にもとづいて論じている。それを受けて『だから、』というのは無謀すぎるね。きょうみた新聞では、朝日が、ようやく政策全体を見直す記事をのせた。これから三週間、郵政であけではもたない。新党日本もできた。いろいろな角度からの小泉政治、日本政治検証記事我欲しいね。
2005.08.22
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きょうは長野に日帰りをしたが、その際、地元紙、信濃毎日新聞を駅で買った。トップ記事 米軍再編競技 年内の日米合意断念 衆院選で争点懸念うーん。これは、文字どおり争点隠しにほかならないね。だって、米軍の基地がどうなるか、っていう大問題を、選挙のあとにきめるっていうんだからね。これも、郵政民営化がうまくいけば、うまくいく問題かしらん。そうは思えないけどね。と思ってふと新幹線の電光ニュースをみると、田中康夫党首で新党日本か。田中さんは、民主党の小沢さんに近い。けっこう、再編が公示日にむけて政界再編が大きく動きだすような気がするな。こうなると、小泉劇場も幕引きがむつかしくなるんじゃないかな。名脚本家飯島氏の「想定外」がでてきたんだからね。
2005.08.21
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最近は、車内放送も英語が入ったりしているけど、よくきくとまちがった放送がながれていたりする。さっきもそうだった。ライトサイドオープンってながれたけど、開いたのは左側のドア。やるなら、正しい情報をながしてほしいなあ。それに、違和感を感ずる英語表現の案内もよくみかける。どうせやるなら、ネイティブにチェックしてもらうなりしたほうがいいんじゃないかな。中国語も??なものが、けっこうあるらしい。でもね、駅に日本語 ハングル 中国語 英語で案内がある国なんて、日本人は親切だと思うが、やるなら、正確なとこをお願いしたいね。
2005.08.21
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ホリエモンは立候補するんなら、もっと、勉強したほうがいい。きのう、彼の考えを聞いたが、どうもなあって感じだよ。郵便局のネットワーク維持について、過疎のネットワークをどうするかって聞かれてるのに、コンビニに併設すればいいという。でも、そういうコンビニも閉店するような場所だ、と聞かれて、じゃあ小学校にでもつくればいいって。俺は、民営化なら、ネットワーク維持にこだわるべきじゃないと思う。それが、民営化ではあたりまえの話だ。それを、維持しようとしている事自体むりがあると思っている。それは、民営化との矛盾する点。その矛盾点に、埋没している政府案の溝を、都会人の考えでうめようとするから、ホリエモンのようになる。IT企業の社長なら、そのあたり斬新な案でもだしてもらいたいな。
2005.08.21
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そりゃあ、甲斐市とあれば、山梨だということは推測がつく。しかし、地図で指し示せっていわれたら「はあ?」ほかにも、笛吹市、南アルプス市。駅でたまたま手にしたJRのパンフレット『富士の国やまなし』を見てて思ったことなんだけど、これって、平成の大合併とやらの結果なんだね。これが、その自治体の人にとってよかったのか悪かったのかわからない。ただ、いえることは、長年馴染んだ町名がかわったということ。それが、中央主導で、合併しないとお金をまわさないといわれ、しぶしぶ、せっぱつまってというのはあったようだ。それでも、このまえ、福島のある町が合併という選択を拒否し、そのかわりに、行政サービスの見直しをして、経費を切り詰め、そして住民サービス工上に成功している例をみれば、ほんとうに合併が住民のためになったのか?と思ってしまう。こういう話を聞いていると、中央が本当に構造改革にとりくんでいるのか?と思ってしまう。この平成の大合併にみる小泉政治の論理が唯一の選択でない、もっとちがう選択のみちがあるのでは?と思わせる証左に他ならないね。おっと、また小泉政治に話がいってしまった。仕方ないか。
2005.08.20
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この個人情報保護法が制定されるとき、ジャーナリストが言論の危機を訴えていた。しかし、いま、会社とかではこの法律にあわせて、いろいろと整備しているが、ジャーナリストの最前線で、この法律がたてになって、取材に弊害がでているということは聞かない、というか、弊害はでていないのか?そろそろ、ジャーナリストの現場からの報告がでてくるのかなあと思うんだけどね。とくに選挙で、政治家の報道って、微妙なところあるからね。
2005.08.20
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きのうで各党の政権公約が出そろったが、朝日社説は『郵政以外は白紙委任か』。その他、識者の解説記事でも、自民の民営化案の問題点をあげている。その社説を読んでおもったが、郵政を全面に押し出して選挙に勝っても、来年の九月に退陣するというのは、今回の選挙の民意を後継者が、反対の政策をとったらどうするか?その政策の継続性を保証すべき、というのは確かに必要だね。「今のままで支持を求めるのは、郵政民営化法案の成立以外の重要な問題は、自民党に白紙で一任してくれ、と言っているに等しい。」投票まで一ヵ月切った。
2005.08.20
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よく考えられた芝居だ。無所属で立候補。だって、刺客だ、なんだって、ここでホリエモン登場になれば、ちょっと待てよにもなったはずだ。これで自民から公認なら潮目がかわるかもしれないといわれていたからね。無所属だから、一見無関係を装えるが、当然、当選したら自民だろう。飯島は、小泉にはなくてはならない演出家だね。
2005.08.19
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むかしサラリーマン新党ってのがあって、参議院で一時期は議席をもっていたが、いつのまにか消えてしまった。そう、政策をサラリーマンに関連する政策にしぼったがために、おそらくマスの支持が得られなかったんだと思う。政党は社会的な存在なのだから、いろんな考えがそこにあってしかるべきで、ね。そこで失敗したんじゃないかと思う。きょう、朝の新聞をみたら、自民党が反対議員に離党勧告も?とある。自民党はいつからそんな了見の狭い政党になったんだろう。たしかに党内での法案とりまとめも強圧的だった。まえに栗本慎一郎さんが、みずからが自民党議員になった経験をベースに自民党の内部をかかれた本を読んだことがある。なかで、いろんな意見がだされ、最終的に党としての案がまとまる。そんないろんな意見があることが、自民の強みと思って読んだ記憶あるが、それが、法案反対者は離党?じゃあ、これから憲法とか、重要案件で反対者がでてきたら、つぎつぎ離党勧告か?きょう第四次候補を自民は発表するらしいけど、全面的な政策論争にならないような、小出しの姿勢。この離党勧告だって、話題を政策論争にもちこまない手段に思えてならないな。
2005.08.19
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ほりえもんは終わったね。というか、政治をなめている。亀井静香とか、大物に対する刺客を願い出ているんだと。そのほうが、注目あびるからだろう。でも、政治ってそういうもんか?永田町から、「そういうもんですよ」って聞こえてきそうだけど、おれは違うとおもうなあ。もし、政治にはいるんなら、ライブドアの株はフジテレビにでも全部買い取ってもらって、政治に専念してもらいたい。選挙区はどこでもいいと思うよ。でも、彼は個人事業主たる存在ではない。従業員をかかえ、あるいみで、そのカリスマで成り立っているような会社、ライブドアはね。そして、株主だって公開会社だからいるわけだ。とても、片手間に政治はできるもんじゃない。どこの選挙区からでたとしても、選ばれたら、その選挙区の代表から、国民の代表になるんだからね。もし、選挙にでることで、この春先みたくマスコミの注目を集めることを目指すのなら、選挙といえど政治に関与してほしくない。選挙だって、金がかかるんだから。あああ、こんな報道をいつまで見続けなければならないんだ?はやく、小泉政治の検証をやってくれよ。
2005.08.19
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正直いって、郵貯破たんもありかなあ、と思っていたら、ゴールドマンサックスにいらした山崎さんと言う方が、おもしろいことを言っておられる。なにもあ、民営化することはない。むしろ、財投への郵貯マネーの流れを断てばいい。至極、正論。ところが、いまの民営化法案では、民営化されても財投国債を郵便局は買い続けなくてはならない。おいおい、構造改革じゃないのかよ。この山崎さん、おもしろい案を持っておられる。郵貯の資金を証券にして民間金融機関に買ってもらう。うん。これなら、官から民。資金のシフトはなる。この山崎さん、民主党が高速道路無料化をまえの選挙でマニュフェストに加えたが、その知恵袋だったひと。この人、道路公団が民営化と聴いたとき、これは失敗すると思ったそうだ。生え抜きの副総裁がつかまっったりしたよなあ。談合の構造、副総裁自身しらないとうそぶいていたが、その本人が逮捕、だ。ところで、この無料化案。安倍さんなんぞは、批判していたが、高い借入金を社債で利息を減らしていけば、返済額もグンと減るし(有利子負債の削減は民間会社借入れのイロハ)、公団の組織もあんなに図体でかくなくてもいいし、おれなんか、これぞ構造改革と思うけどね。それよりなにより、物流コストが減り、経済は上向く。あんな半官半民会社は必要なくなる。おっと、郵政の話だった。でもなあ、不良債権化したものはどうすりゃいいんだろう?目をつむっていれば、財務省が自動的に補填して召還になるから問題ない?もうちょっと、山崎さんの論文、もう少しよんでみるかな。
2005.08.18
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この度の地震で、仙台の吊り式の屋根か落ちたが、これって、人ごとじゃないな。振れどめがなかったとか理由はあるらしいけど、安全だといわれていても、なんらかの瑕疵があれば、こういうことになる。何年もまえの台湾の地震で、崩れたビルの支柱のなかに、空き缶だかが詰め込んであったのが、みつかって問題になったが、そこまでの手抜きはないにしても、ひとつ、手抜きがあれば、命にかかわることになりかねない。高層ビル、地下鉄、地下街。理論上は大丈夫でも、一抹の不安はあるよな。ただ、そういう場にいあわせたら仕方ない、運命と思わないといけないのかなあ。
2005.08.18
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ホリエモンが公認で選挙にでることに、小泉首相は反発もあるけども、ああいう方が政治に意欲を持ってきたということは、時代の変革期かなあという感じがしますねちょっと、ちがうんじゃないかな。何週間か前、自民党の候補者公募の広告をみた記憶があるんだけど、いま、求められているのは、普通のサラリーマンで志のある人が選挙にでてみようとおもわせる環境じゃないか?職業として政治家を志してみようと思わせる政治じゃないか?公募にいい人材(その『いい』の意味合いもポイントだけど)いなかったのか?おれは、そういう、普通の人たちがでてこそ、でようとおもわせる政治がおこなわれるようになってこそ、時代はかわると思うね。戦後の混乱期もそうだった。みかん箱のうえにのって演説して、みんな、熱心に訴えを聞いていた。もちろん、公職追放とかいろんな要素があってこそだったけど、中曽根さんなんかもそうやって政治家をスタートさせた。でも、だ。著名起業家だとか、女優、大学教授、現職市長。それとか高級官僚。ますます、普通のひとは引くよ。そう、普通の人は、わが身のこととして政治が語れない。語っても、実世界とはかけ離れた世界のように感じる。公募でいい人がいなかったのかどうかしらないけど、名の知れた人を候補にすえりゃあ、小選挙区でダメでも比例で狙えるとおもってるのかもしれないが、これじゃあ、政治は変わらない。でも変わってほしいんだけどね。そうだ、いまのままだとテレビの番組と同じなんだよ。そう、まさに小泉劇場。でも、主役は小泉首相ではない。われわれ国民。立候補というのも政治参加の一つに相違ないが、投票も立派な政治行動だからね。9.11は、貴重な一票を行使したいと思うね。PS 国民新党とは、党是も、党名も、まったく魅力をかんじないね。なんだか、先がみえる党ってかんじだね。
2005.08.17
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現職市長にあいついで公認をだし、本人たちも乗り気だという。でも、ちょっと待ってほしい。市長選で、この人にと考えて投票したのに、任期半ばで衆院選?本人もそうだが、党本部の地方政治の見方というのが、しょせん、こんなものかというのを、みせつけてくれたような気がするね。知名度もあるし、そこそこいけるとふんだんだろうけどね。地方分権とかいいながら、意識は所詮、こんなものなのかなあってのが正直なところ。こころのどこかに、あくまで地方は中央に従属するもの、という意識があるような気がするね。おれなんか、自治体の長でいるほうが、国会で一兵卒でいくよりやりがいあるんじゃないかと思うけどな。首相になるつもりなら別だけどね。
2005.08.17
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