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「下流社会」という本を読んでいたら、最近は、商売の方こうが、クラウンにのれるように頑張るぞ、の方向に消費者を引っ張っていく方向だったが、いまレクサス(逆輸入の高級車)は、買いそうな人に売っていこうに変わってきてるらしい。つまり、買えない人は相手にしない。単価の安いものを、マスに売るなら、単価の高い者を一人おおく売れば、利益があがるということだろう。シャープが液晶65インチを売り出したが、たかがテレビに60万、70万だせる人あいてに商売を考えたほうがいい、ということか。2万、3万のブラウン管をチビチビ売るよりはね。それがいまの好況の原因?そして、もう一冊、今週読んだ本だと、将来にそなえて貯金にはげめばはげむほど景気が悪くなる。でも、年金とか将来に不安あれば、貯金にはしるよ。そして、経済のパイを小さくしてしまう。でも、その穴を埋めてるのが勝ち組の消費ということか。なんか、悲しいような。
2005.09.30
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小泉さんの靖国参拝が高裁で違憲判決がでた。自衛隊についても、逆に、統治行為とかいって司法判断を避けるんじゃなくて、違憲との判断をしていたらよかったんじゃないかな。そうすれば、国会も動かざるをえなくなったし、国民的議論も、もっと早くおきたであろうと思われるが。
2005.09.30
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アイボの新機種の発表。でも、これまでに発売したのは全世界で15万台らしい。そして、ここしばらく一年で1万台。世界で15万台じゃ、ヒットとはいえない。ソニー携帯音楽端末も、後追いのような感じだし、新しいCEOも、なかなかすすまない構造改革にイライラがつのってるようだ。もう、いっそのこと、分社化して、まえによく言われた複雑系の会社にしちゃえばいいんじゃないかな。いまは、その発想さえもなくなってきてるような気がするね。
2005.09.30
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新聞をよんでいたら、語録があった。「自民に空きがなかったんですよ」いろいろ話を聞いたインタビューアーの記者。考え方、政治理念。それは、自民とそんなにかわらないじゃないか、との質問に対する答えがこれ。これを読んで、「戦う」の意味が、よくわからなくなってきたね。
2005.09.30
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公務員の削減とか官僚機構に手をつけるとか、勇ましい言葉がつづいている。それ自体は、自分がこれまで書いてきたことだ。こころより歓迎する。しかし、どれもこれも1年で達成できる代物ではない。次の首相がとりくむべき課題だ。そして、言い出した小泉首相は来年、やめる。その課題に対する実効性をいかに担保して、引き継ぐというのだろうか?特別国会後、改造をおこない、次を意識した布陣にするという。それはそれでいいんだが、きわめて不透明。自分自身、郵政、道路公団とおなじく、どうせ骨抜きになるんだろうと思ってしまう。そう思わせる実績があるからな。「言う」は小泉さん、「おこなう」は後継首相。どうなることやら。
2005.09.29
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徴兵制度はない、というのは、昨日までのみなさんの書き込みでわかりました。ではなおさら、いま、九条二項を改廃して、自衛隊を憲法上認知する必要はあるんでしょう?解釈改憲とはいえ、自衛隊も国民レベルでは、認知された存在になっています。逆に、そういった改憲を行うことで、あらたな解釈改憲に発展する可能性もあるのではないか、と思うのですが。今の九条からさえ、あれだけの組織になったのですから。私は、むしろいまのままにしておくのが、何かと都合いいのではないかと思うのです。つまり、現憲法をよりどころに、海外から過度な要請あってもはねのけることができる。治安維持活動まで踏み込まない、させない強い信念が政治家にあれば、そこまで解釈改憲にいく可能性は、現憲法の方が少ないんじゃないか、と?その足枷をはずせ!といわれてはずすのであれば、「おしつけ憲法」となんら変わらないと思いますね。”Show me the flag"のように言われてでは、反対ですね。かといって、自主的、主体的に動けるか?というと、あんまり派手にうごくと、アメリカは目の上のコブとして日本をみるようになるでしょうし、むつかしい問題だとは思うね。
2005.09.29
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フリーペーパーが街に氾濫してる。でも、氾濫でみえてくるものもある。それは情報の価値。フリーペーパーは当然、タダ。情報は無料で読者に提供される。しかし、おそらくそこに埋まった広告、もしくは、パブリシテイ広告が、この情報提供にかかった費用をもつ。当然、そこではスポンサーの意向が、読者の意向よりも上位にくる。そして、最たるは、求人雑誌である。これまで求人情報誌は小額ではあったがお金をとっていた。しかし、いまや町のいたるところに無料求人誌である。それを読者は読ませていただく。でも、最近の新聞もその風調あるな。下のほうに某宗教団体の本の広告なんてのっていたり、地方紙など、その宗教団体の機関紙を印刷したり。読者よりもスポンサー様に意向がいくことはないか?あるべきは、広告料収入<購読料であってほしい。スポンサー意向に、左右されないようにね。
2005.09.29
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代表質問で、定率減税廃止は、自営業者も対象だからサラリーマン増税ではない!なんとまあ、驚きと言うか、びっくりというか。割り勘で飲み会しても、しっかり領収書だけはゲットして帰る自営業者を私は知ってるんですが、サラリーマンは.........。
2005.09.28
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「我々の日当は、通常の国内での救助活動などの場合は1日1万2000円と決められていて、海外での活動でも2万円を上限としていますが、今回は危険手当が1万円上乗せされ、1日3万円という破格の日当になりました。この日当につられて志願した隊員も多く、自分もその一人です。自分は第二期派遣隊の第二陣として、5月15日に出発して9月5日に帰国しましたので、113日間で339万円になります。電卓を弾きながら、にやにやしてしまいました。できるなら、もっと長く行っていたかったです。」これはある隊員の話。そのほかにも、いろいろこのブログでは知った。結局、防衛費は人件費なんだなあとつくづく思う。339万。その一方、たまたまみつけたがオランダ兵は同じ期間(113日)いたとして926,600円おそらく憲法改正して、となれば、治安維持とかにもあたることになろう。となると、果たして、手をあげる自衛官がどこまでいるか?手当だって、恒常的になるとすると、いまの財政を考えれば、オランダ並みにダウンも十分考えられる。それで参加者すくなくなれば徴兵か?アジアは徴兵制の国多いからね。でも、まえのブログに書いたみたく、徴兵された人間の会社は休職で、誰かをあてなければならない。訓練にも参加しなくてはならない。派兵の場合、家族の生活を維持させるために、なんらかの手当も必要。となると、もう、なんだか足元がぐらぐら状態。これで国際貢献か??アメリカのカトリーナ罹災者のような状況を、日本で展開してほしくないな。
2005.09.28
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この著者はテレビの「実践・ビジネス英会話」の講師だったひと。著者の名前は覚えていなかったが、英語番組というより、その背後の考え方をおしえているな、と思っていたら案の定、そういうコンセプトだったし、この本もそういう考えに基づいている。英語ができるだけでは、ビジネスはうまくまわらない。こういう考え方の本はすくない。ビジネス英語の本は氾濫してるけどね。まさに人種かわれば中身もかわる、だね。
2005.09.28
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民主党は米国弁護士の資格をもつ牧山氏を擁立するようだ。これで、自民・川口氏、共産・細野氏3人。女性の三つどもえになるということか。川口さんという64歳、いささかビッグネームになりきれていない存在だが、小泉劇場の地元だけに必勝でいくのだろうが、民主の牧山氏も40歳という前原代表とおなじ40台。どんな選挙戦をするのか?総選挙の結果を、よかったとおもう人が多ければ、自民川口が圧勝になるだろうし、勝たせ過ぎたとおもえば、民主が勝つか、差をせばめることになると思うが。でも、「改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!改革をとめるな!」の連呼がつづくかとおもうと、ちょっとなあ。
2005.09.28
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昨今は、中国、韓国との関係をよくしようと主張すれば、「売国奴」という言葉が浴びせられる。ところが、アメリカに追随しても「売国奴」とは言われない。アメリカべったりの論者が、言い叩かれることはあまりないような気がする。でも、アメリカと中国。似て非なるふたつの国だが、心根は通づるところ大アリだ。はっきり言っておくが、江沢民の愛国路線というおまけはあったが、あの国は共産主義の国ではない。勝ち組、負け組が明確になる、そんな国だ。金持ちはどんどん金がたまる。その点で、米中は通づるところがある。きがつくと、日本の頭越しに米中が強力なパートナーになる、なんてこともありえない話ではない。小泉内閣が、どんな外交を展開していこうとしているか、とくと拝見したい。
2005.09.28
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自民党本部で、これまでの言動について謝罪したそうだが、謝る必要はない。国民、庶民の視線で、国会はこんなところですよ、ってどんどん発言してほしい。そして、いかに無駄のおおいところかを知らせてほしい。それに、杉村太蔵氏を候補に選んだのは、自民党の幹部である。もし、謝るなら、彼を選んだ幹部連中ではないか?小選挙区にでていて、それで当選したなら、「自覚がたりない」ことになろうが、有権者は比例区で、彼の名前を書いて投票したわけではない。自民党、と書いたのだ。二世、三世が跋扈するなか、逆に素直な目で見て、感じたことを発信してほしい。
2005.09.27
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そういえば首都移転の話はどうなったんだろう?でも、あんな官邸をつくったんじゃ、ナシだろうな。移転なら必要ないもの。たしか、一極集中も限界にきているというのが、首都移転論議のきっかけだった。いまは、それも忘れ去られたかのようだ。いま、その東京に大地震。考えただけでも、背筋が凍る。実際、調査によると6割強の人が不安を覚えている。いまの衆議院議員の任期中にあるかどうかはわからないが、そういう不安を払拭してくれる政治がほしいなあ。
2005.09.27
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小泉さんの所信表明のあと、例の一年生議員にコメント求めていたが、そんなもん、聞かずともわかるわな、何を言うかくらい。それよりも、古賀誠とかの話の方が興味あったなあ。あと、野田聖子とかね。とくに古賀なんて、郵政反対の急先鋒が、きがつくと反対ではなく棄権。おまけに選挙は公認だからね。反対を通して国会にかえってこられなかった人浮かばれないよ。俺はその意味では、考えを曲げない人、信念の強い人のほうが好きだな。まあ、古賀なんて、所詮、総理総裁を狙う器じゃなかったってことだな。といっても、じゃあ、小泉が器か?といわれると答えに窮するが、少なくとも、ひとつの要素として、としておこうかな。
2005.09.27
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日本国は245兆円の債務超過らしい。ただ、くわしい資料をみないとなんともいえないが、資産の評価とか、厳しくおこなったのだろうか?短い朝日の記事でみるかぎりも、将来かならず発生する年金給付債務が含まれないこと。それに対する評価を考慮することは企業会計ではごくごくあたりまえの考えだ。ほんとうの資産、負債の額を知りたいな。
2005.09.27
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最近、ビジネス書、自己啓発で見かける本の傾向。お金をいかにもうけるかポジテイブシンキングくよくよしないいかに上司とうまくやっていくかIQをたかめるいかにビジネスの社会で能力を発揮するかに視点がおかれ、他者に対する配慮はない。アメリカ式MBA的考え方。それがじわりじわりとサラリーマンの思考に影響を与えているのではないか、と香山リカの新著でもふれてあった。でもな、いつも前向き志向、ポジテイブシンキングじゃ、人生疲れると思うんだけどね。
2005.09.27
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再軍備といっても、自衛隊は軍隊同然だし、認知されているようなもの。そこをなんでいま改憲がいわれるのか?わからないな。また、実際問題むつかしい。自衛隊が憲法に明記され、集団的自衛権が行使できるようになったとしよう。少子高齢化で若者の数が少なくなる。そして、イラクではバンバンでた手当もそんなに出なくなる。となれば、自衛隊が定員割れ。世界のいたるとこに派遣しよいにも人がたりない。アメリカをみるとわかる。最初こそ威勢よかったが、長期戦 ゲリラ戦になるにつれ、アメリカ兵はノイローゼに厭戦ムードさえ。これが国際貢献の形。改正されれば、治安維持活動にもコミットするようになる。人は集まらなくなる。となると、徴兵制?かりにオーソドックスな徴兵をやったとする。その者は会社なりを休職する。会社はそのあいだ、派遣をつかうとか対応せねばならない。それは税金で補填。金あるのか?もちろん少子高齢化だ。軍隊にいってるあいだも、老親の面倒をみないといけない。自分と嫁さん両方のね。会社からは給与でないから国から手当がでないといけない。もち税金ただでさえ借金まみれの日本にとてもそんな余裕なんてないはずだ。それに改憲にはエネルギーを使うが、いまは、そこに国会のエネルギーをさくときじゃないよ。それは財政建てなおし、年金制度の見直しこそ肝要な課題じゃないかな。はっきりいおう。憲法改正してどこへでも行ける自衛隊になったら、それは国家破産の針をぐぐっと進めることにほかならない。IMF管理下で老後くらしたくないよ。
2005.09.26
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楽天の田尾監督解任らしい。でも、あの布陣では最下位必至って、いわれてたんだからね。それで解任となると、一年前、意中の野村監督に、来年ならば、と言われて、仕方なく今年田尾さんに依頼したんじゃないかと邪推したくもなる。たしかに、結果が求められる仕事とは思うが、1年とは。それで、上記のようなことを思ったわけ。マスメディアには、おもてづらの情報しか流れぬ。こういうウラヨミもしないと、真実はよめないかもしれぬね。
2005.09.26
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中国を仮想敵。そりゃあ、みずからの存在を維持しつづけるためには、仮想敵がないと自ら必要ないということになる。でも、その可能性は「小さい」と陸上自衛隊防衛計画は書いてあるらしい。現実問題としては、「テロ」。しかし、敵の姿形がみえないこの「テロ」は、巨大な軍備は必要ない。軍備あっても、9.11のようなことあるんだからね。ならば、仮想敵をつくって「準備します」しかない。あるいみで、会社にとっては経営計画のようなもんだからね。それに、憲法改正が、現実的になりつつある。なおさら、がんばる。ということだろうね。でも、なにおもって守るべき国益とみなすか?中国産の日本メーカー製品はちまたにあふれているし、中国だって、日本と言う市場は、捨てがたい。アメリカからは、アメリカ産の日本車が逆輸入。こうなると、へたにドンパチできぬ、と思うんだけどね。
2005.09.26
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2007年、団塊世代の大量退職ということは、かれらがお給料から支払っていた年金料は?再就職→給与がさがれば、少なくなる(相当な給与なら相当の年金だったはず)引退 →入らなくなる?国民年金のみ?ということは、積み立ての考え方ではないから、入ってくる額が減る 要年金額の資金調達は大丈夫か?さらに、その五年後には、彼らは確実に、年金受給の立場になる。そして、ますます少子化の社会構造はすすむますます入ってくる額は少なくなる(年金)郵便貯金の共済も、赤字転落→厚生年金で救済???厚生年金は大丈夫???地震2007年までにおきる可能性は高い。おきなければ、ますます規模の大きな地震に。地方よりも都市重視の小泉政権。果たして、東京大地震に対応できるのか?神戸の教訓は生かされるのか?
2005.09.25
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Wリップマンの「世論(岩波文庫)」の冒頭に、こんなエピソードの紹介がある。フランス人、イギリス人、ドイツ人が無人島にすんでいた。三人仲良く暮らしていた。彼らは、戦争がはじまって6週間たって、その事実を知った。我々とて、情報を間接的にしか知らない。新聞とかテレビの報道で知ることが、すべての判断材料になる。インターネットが普及したところで、メデイアに頼らざるをえないのはまちがいない。その情報を多く握ったものが、この社会では優位にたてる。インターネットも、情報が、それにアップされなければ意味がない。アップしない、するは、情報を持っているものの判断。いまの日本で情報を多く持つもの?それは官僚だろう。構造改革はこの官僚のもつ情報をすべてさらけださせることからはじまる。民主党はマニュフェストで、幹部官僚に辞表を出させると言っていたが、そこまでする必要はないだろう。国会議員が政策立案能力をたかめていけば、おのずと官僚に丸なげをする必要はなくなるからだ。それに、厚生官僚と菅さんのエイズ資料をめぐる攻防をおもいだせばわかる。自分たちに都合の悪い情報こそ、さらけださせる必要がある。要は政治家のやる気だ。いまの小泉政権、閣僚にその覚悟はあるのか?
2005.09.25
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朝の番組を見ていたら、竹村健一さんが、郵政を民営化して上場すれば、利益がでる、配当が出る、JR JTを見なさいって。しかし、郵政は金融会社。その株価がどうなるかなんて、試算もなんもできない。10年ほどかけて民営化するわけだから、株価がいくらになるかもわからない。JTのようにメーカーであったり、JRのように収入の目処なり、事業展開がよめるなら、よむことは可能だろう。金融会社となれば、これから貸し付けをおこなうようと、貸し倒れとか、さまざまな問題もでてくるだろう。それよりなにより、それまで日本国の財政がもつのか?最近、個人向け国債のCMが、ばんばん流れている。銀行、そして郵便局も国債を買い続けているが、もう、買えません!となれば、支出のほうが多くなる。来年まで支払いを待ってくれ、ということにはならない。それは国家破産にほからぬ。なんかため息でちゃうな。
2005.09.25
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香山リカさんの岩波新書新著「いまどきの「常識」」を読んだ。ちょとしたことを新聞や雑誌テレビでコメントを発表すると、「平和」「平等」などきれいごとをいうなこの厳しい現実がめにはいらぬか自虐的なことを言って国を売るのがそんなにたのしいか日本人を侮辱するつもりなら、さっさとこの国からでていけ(同著 まえがきより)などというメールがメールボックスに殺到するという。そんな「常識」をこの本のなかで精神科医の立場から検証しているのだが、おもしろいとおもったのはジャイアンのことだ。そう、どらえもんに出てくるガキ大将。なんでも、どのキャラがすきか調査するとジャイアンの人気が高いらしい。あの「自分の欲望のままに現実を変え、まわりの人たちをその変えた方の現実に従わせる」ジャイアン。現実社会では、その屈服させられているから、ジャイアンが支持されるんだろうと。そしていま憲法九条を現実にあわせて変えていこうという考え方に通ずるのでは、としている。でも、それからいくと現実が変われば、また憲法改正か?とも。また、国際政治ではジャイアンにあたるのはアメリカ。でも。そんな従わせようとしているわけでもないのに、「見えないジャイアンに自発的に服従」している。これ以外にも、いろいろと考えさせられる本だった。
2005.09.25
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kaiser1さんのブログを見ていると、ニューオリンズは穀物の輸出基地になっていて、そのルートがカトリーナで壊滅的な打撃をおったらしい。大丈夫か?なにがって、日本は食料を海外に頼っている。当然、アメリカにも。それが入ってこない、もしくは高くなる可能性はないのか?それこそ、それが本当なら、風がふけば桶屋がもうかるじゃないが、カトリーナで高い小麦とかを買わされることになるのか?やっぱり、食料はじぶんとこでつくって食べたいね。そういう安心をつくることこそ政治の役割のような気がするね。農業関係の予算で、農道ばっかつくらないで、本当に必要なところでお金を使ってもらいたいね。
2005.09.24
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腐敗とか腹黒さが印象の自民党だが、良心といっていい政治家もいた。伊東正義竹下首相が、リクルート疑惑で退陣したあと後継総裁に推されたが「表紙を変えても、中身を変えなければだめだ」と固辞。自宅はトタン板の屋根。その質素な有り様は強い印象があるな。後藤田正晴先週お亡くなりになられた。タカ派中曽根首相の暴走に歯止めをかけた河野謙三参議院改革に熱心で、自民ではなく、野党の支持で議長になったなんかなあ、いまの自民党に気骨ある良心を感じさせる政治家はいるか?たしかに小泉流に懸念を表明している政治家はいる。しかし、自民党の良心といえるような政治家はいない。320という大与党を仕切る小泉首相。なにかあったときに、注進する人が「ひからびたチーズとビール」の政治家じゃあなあ。
2005.09.24
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前原さん、朝の番組で、九条二項が、自衛隊とあいいれないというのは小学生でもわかる、という議論になっていた。俺は小学生は、とうに卒業したから、自衛隊が憲法と相入れないことくらい、よくわかる。しかし、外交をどう展開するか、そこを示すのが先決ではないかな。改憲に前向きなのは仕方ない。理念としてお持ちなのだから。だからキャスターもそこをつく。しかし、そこは民主党を引っ張っていくなら、基本的なスタンスをまずあきらかにしてもらいたい。日本という国を自民党政府でなく前原民主党が担うとき、外交をどうするのかそれを聞きたい。たしかアジアに基軸をおくと聞いた記憶あるが、ならば、当然、憲法とアジアの絡みはでてくる。ここを突っ込んだ質問も回答も聞いていないような気がする。外交のスタンスとあわせ、ぜひ聞いてみたいところだ。
2005.09.24
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加藤紘一さんが、選挙前にみずからの掲示板で、書き込みしてくれた人に会合を企画。集まってもらったが、会場は人がいるんだが、シーン過激なコメントを書いていた人もきているはずなのに、シーンYahoo!とか2ちゃんねる。いろいろと掲示板があり、過激な書き込みがあったり。そういえば、超過激発言で捕まった犯人も、普通な会社員だった。ネットというのは、匿名性で書き込みできるから、その人の本性を表明できるのかもしれぬ。つまり、各人はそれぞれ、内側に熱いものを持っているということなんだろうな。それが、議論という形で発展するのは、自らの意思表明に不馴れだった日本人には絶好のメデイアのような気がするな。ただ、誹謗中傷、脅迫につながるようだと、それは論外だけどね。ただ、ブログ、BBS掲示板での論議が、実際の場で展開されない。それは、いまの社会の閉息性をあらわしてるのかな。でも、加藤紘一さんの集会のように、声をかけて足を運ぶ人がいるのは、社会の変化の兆しなのかな、と思うね。
2005.09.24
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ワンイッシューはともかく、政策っていうのは複雑。1. 靖国参拝は反対だけど、郵政法案は賛成2. 郵政法案は反対だけど、安保理常任は賛成ってなかんじで、意見は人それぞれ。しかし、この意見は譲れない、というポイントから投票政党を決める。全部がその党と合致して投票するって人はいない。その意味では、選挙期間中、郵政を国民の関心事にアップさせていった「沈黙のらせん」的手法は、民主党なと野党も一考の選挙戦術かもしれないな。
2005.09.24
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きょう、ブロぐをいろいろ見ていて知ったが、ニューヨークタイムズが、今回の選挙結果踏まえて、日本にはまだ民主主義がめばえておらず、韓国、台湾のほうが進んでいる。日本は一党独裁の中朝と同じだという、かなり刺激的な内容だったらしい。さっそく電子版をみてみたが、原文はすでに削除されたのか、検索のしかたが悪いのかみあたらなかった。でも、これに外務省はかみついて抗議したそうだ。しかし、言論の自由だし、それにムキになって反論すると、やはりそうなんじゃないの?と思ってしまうよ。
2005.09.23
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ふと思ったが、テレビ付き携帯、電源がどれだけもつか知らないが、災害のとき、けっこうつかえたりするのかなあ。携帯のバッテリさえ、しっかり確保できれば、テレビ、テレビ局が放送できればみることできるわけだからね。ただ、願わくば、デジタル放送が受信できれば言うことないんだけどね。
2005.09.23
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「日本を滅ぼす経済学の錯覚=堂免信義著」それなりに興味をもてた本だ。一気に読んでしまった。今の景気の悪さは、過剰な貯蓄が増えていること。それで、お金がまわらなくなり、経済規模が縮小してきている。ふむふむ。そのほか、常識といわれてきた経済学の考え方をばっさばっさと切りまくる。そして財政再建。衝撃的だったのは1400兆円の金融資産があるから、差引きしてみれば、まだプラスだから大丈夫という考え方があるが、ところが、この1400兆円があてにならないらしい。1400兆円のうち1990年代に増えた410兆円のほとんどは、国債。そう、銀行の金庫にあるのは。410兆円の現ナマではなく、国債の束。それ以外も、そのかなりの部分が国債(当然、郵貯の340兆もふくまれるね)ため息がでてしまう。でも、小泉内閣の「重鎮?」竹中平蔵先生は、「われわれは民間部門で1400兆円のプラスの貯蓄を持っていますから、政府がマイナス650兆円の貯蓄をしても(つまり国債発行 呉 注)十分賄うことができます(竹中平蔵著「竹中教授のみんなの経済学」110P)」おお、立派な先生が小泉首相にはついておられるわい。でも、現実を直視すると、12年まって郵政民営化して株を売ってなんて、半端な小手先細工でどうこうするレベルは。とうに脱しているのが実情のようだ。そして、だ。1.公務員の総数・給料は、30%以上カット。およびボーナスは例外なく全てカット。 2.公務員の退職金は一切認めない。 3.年金は一律30%以上カット。 4.国債の利払いは5~10年間停止 5.消費税を20%へ 6.課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税する。 7.資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税 債権・社債については5~10%の課税 株式については時価を正確に計算できないために、所得金額に対して1%課税 8.預金については30~40%カットする。 これは、前にどこかで読んだネバダレポートにある日本の財政健全化に必要なアクション。出所は明確になっていないが、あきらかに昨今の税制改革は、5、6を踏まえたもの。しかし、公務員に関する項目は、議論にのぼっていない。やっぱ、自分は可愛いよね、官僚の皆様。そして与党の皆様、選挙中は増税しないといいながら、いまごろいろいろ言ってきてる。そんなあまっちょろいレベルじゃない。財政再建。国債を買ってるのが国内だから救われている面はある。でも、IMFの管理下になってもいいのか?この本をよんで、自民も民主も、いや、政権をになっている以上、与党、まったく脳天気に「郵政、郵政」の連呼ばかりしてたが、本腰をいれないとほんとうに破産しちゃうよ。もっと真剣に、日本の将来かんがえないと。
2005.09.23
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ドイツで、大連立の動きがあるらしい。しかし、社民党に入れた人。キリスト教民主同盟に入れた人。それぞれ、かんがえるところあっていれたと思うんだけどね。学生のころ、政治学の先生が、ドイツのことを研究されていた。そのときも、この両党があって、そこにみどりの党って言う政党があって、それがどっちにつくかで政権の動きがかたまるが、大連立という選択もあるが、それは民主主義の流れで問題あると言っていた。そして、社民党とこの党は、連立を組んできたが、ここで大連立となると、66年ー69年以来の連立。そして、世論もその支持が高まってきているという。どの政権の枠組みがいいかという選択のなかでトップらしい。むろん、激しい選挙戦を戦った両党が連立を組むことに抵抗感あるらしいが、それは当然だ。しかし、それでも「大連立」に注目が集まっている。ひるがえって日本。こと憲法については、自公よりも自・民のほうが近いから、具体的に大臣は出さないが、自公・民の賛成で成立する、ってこともあるかもしれない。ドイツよりも大連立、可能性高いような気がするのは、心配しすぎか?
2005.09.23
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自民党の新人議員。「郵政」の勉強会だって。彼ら、「改革をとめるな」「郵政民営化は改革の本丸」と連呼して当選したんじゃないんでしたっけ?ま、小泉首相でさえ、論戦についていけないんだから、仕方ないといえば仕方ないんだけど、それで不安を覚えるのは憲法の「国民投票」。複雑な法律論避けて、たとえば、「自衛隊に国際貢献できるようにしましょう」「自衛隊は自衛隊で、軍隊になるわけではありません」なんてかんじでいくんじゃないか。今回の選挙みたくね。それの周辺では、日本国憲法がかかげてきたさまざまな理念、理想が後退していくんじゃないかな、と思うね。そして国民投票では、スローガンで耳障りのいいのを使い、それを繰り返し連呼する。そういう意味では、今回の郵政総選挙は、ノウハウの蓄積したんだろうな。きょう朝刊の新刊広告。香山リカさんの新著「いまどきの「常識」」理想を語ることが忌避され、根も蓋もない「現実主義」が横行する。。。。なんだか、国民投票、すーっ通るけど、国会議員は改正の憲法について、ほとんど知らない、なんてこともありそうだな。ああ、こわ。
2005.09.23
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いま、HPみただけではわからないけど、監査法人の、普通の会社でいう役員、けっこう、財務省の役人が天下ってるって聞いたことがある。会計士じゃなのに?と思ったが、実際、監査報告書に署名とかしないからいい、ということだったと記憶している。なんで、そんな昔のことを思い出したかというと、カネボウの粉飾で代表社員まで捜査が及んだと聞いても、組織の大本まで、捜査がはいったふうには見えないからだ。結局、天下り先に、おたがい役人同士、アンタッチャブルだったのか?とふと思った。この事実、「まちがいだよ」っていう方、いらしたら、教えてください。
2005.09.22
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よくよく考えたら変な考えかただ。自主憲法を制定し、九条をあらためたら、すべてが いい方向にまわりだすのか?外交は、アメリカべったりでない政策にかわるのか?おまえ、これを負担しろといわれて押し付けられることはないのか?イラクにもっといて!といわれても 帰りますといえるようになるのか?というか、自衛隊が、自衛軍になったら、どうなにがかわるのか?ここまで解釈をねじまげて、組織を大きくなり、なくせ!というのが非現実的なのはわかるけど、かといって、現実に合わせるため改憲するっていうの、自衛隊に対する司法判断を回避させておいて、既成事実を積み上げといて、あわせるもひったくれもない。ここは原点にもどって考えたほうがいいんじゃないか。日本の外交をどう考えるか。全方位外交か、アメリカ重視でいくか、となるとアメリカいうところの集団的自衛権になるのかなあ。それともアジア重視か。そこにとるべき国家像があり、それを追求するには何が必要か、だよ。その議論こそ、国会でやってほしい。むかしよく聞いた議論で戸締まり論なんていうのあった。戸締まりと同じように軍隊が必要ってやつ。でも、いくら戸締まりでカギをがっちりかけても、泥棒は、はいってくるときはくる。そのいい例がまえのブログでも書いたアメリカのテロだよ。日本は資源ない国。だけではいきてゆけない。かといって卑屈になる必要はない。そここそ、議論されるべきでいまの風潮は、解釈ばかりに目がいってるようで、そこはどうかと思うんだよね。あと集団的自衛権もOKのような。そしてこれだけは明言できる。自主憲法つくって、自衛隊が自衛軍になっても、主体的に政治家が動かぬかぎり、おしつけ憲法がなくなっても、いまの政治、外交はかわらない。でも、いまの政治家、官僚に国家論かたれる人いないんだろうなあ。
2005.09.22
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株式はやったことはない。しかし、印象に残っているのは、山一の廃業寸前のこと。株価が1円、2円で推移。たとえば、1円のとき100万円買えば、2円になれば200万円になる。それで、個人が買いに走った。足利、りそなのときも同じようなことがあった。これは本来の株式投資じゃない。なくなる会社に投資なんて考えられないもの。でも、ケインズが美人投票の法則という形で言っているように、この山一は典型的な例として、会社の業績ありきで株を買うよりも、あがりそう、もうかりそうな株を買う。きのう東証は史上最高の大商いになったらしい。ある意味でバブル、なのかなあ。株式相場は、「美人投票」になりやすい。それが、どんどん大きく商いがふくらんでいった。でも、日本は景気、ほんとうにいいのか?
2005.09.22
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雑記帳安全保障。ちょっと視点をかえてみる。アメリカにどこの国もせめてこないのは軍事大国だから?イギリスにどこも攻めてこないのは軍事大国だから?中国にどこもせめてこないのは軍事大国だから?ロシアにどこもせめてこないのは軍事大国だから?いや、攻撃されている。9.11はなんだ?十分にアメリカは攻撃されている。世界一の軍事力をもちながら。これは、軍事で国がまもれないということにほかならぬ。イギリスだってそうだ。ロンドン地下鉄テロがあった。日本だって、オウム事件があった。国民、市民の生活が脅かされる。武器をつかった戦争?むしろ、小国の小競り合いをのぞけば、こういった大国主導の戦争、大国がしかけた戦争ばかりだ。イラク戦争。フォークランド紛争。アフガニスタン侵攻、中国のベトナム侵攻。そして、大国同士は、代理戦争はあっても、直接まみえたことはない。経済。アメリカの家庭からかけたユーザーサポートの電話は、インドにかかる。中国広東の工場は、人民元が切り上げとなれば、たちどころにベトナムに拠点がうつったりする。海外でつくられた日本製品が輸入される。こういったむすびつきが、強くなればなるほど、お金の流れを、ドンパチでとめることはできなくなる。なにをして、国益と考えるか、むつかしくなってきている。じゃあ、国際貢献?でも、国連はいまだかつて国連軍をだしたことはない。朝鮮戦争しかりだ。当事国の常任理事国は、拒否権を行使せず、棄権でやりすごした。そこにはアメリカの影。アメリカ主導のUnited nations.そんなアメリカのために、憲法九条をかえる必要あるの?ってことになるか。でも、おかしな話。アメリカに押し付けられて、それがイヤでこんどはアメリカのために改憲か。変なの。
2005.09.22
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無所属で今回、当選した郵政反対の衆議院議員。参議院議員。いずれも、その多くが賛成にまわり、首班指名は小泉に票を投じたらしい。参議院で威勢のよかった人。いずれも、衆院選で民意を尊重したいって、いてったね。なんだ、なんだ。政治信念あって反対したんじゃないのか?そんな、身をひそめて、小泉ハリケーンが去るのを待つか?いいかげんにしてほしい。あなたちに投票した有権者の気持ちはどうなるんだい?その気持ちを無にするんじゃないよ(といっても、もう遅いが)。
2005.09.21
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損保で支払われていない保険が、かなりな数になっているらしい。中には二回文句いってきたら払うときめていた会社もあったとか。何て言えばいいんだろ。年金とかいろんなもん、特に公のものが、ガタガタ。それで保険に入っても、いざと言うときおりない。そりゃ、保険会社は慈善事業じゃない。それはわかる。でも、契約で払われるべきが払われていないのは、おかしい。あと生保で、まったくの赤の他人を保険に事件になったりする。そういうケースは、一億とかデカイ金額だったりね。でも不自然な契約なら結ばなければいいのに、と思うんだな。逆にお金だけ、保険料とって、払いませんは、おかしな感じするもん。年金だめ、保険会社もあてにならぬ。じゃあ、何を頼ればいいんかなあ。
2005.09.21
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あれだけ刺客だ、なんだで一面までつかって騒いでいたスポーツ紙。いまは「原監督」で忙しい。幸せなもんだね。買わないから中身まではみないけど。おそらく杉村大蔵なんぞという、まぐれで当選した野郎の話でもちきりなんだろうな。でも、料亭に行ってみたいとか、どうして、あんな奴に血税つかって代議士させないといけないんだろう。むろん、もとはといえば、民主党が負けすぎたのが原因なんだけどね。ま、こうして日常のなか320議席の衝撃もきえてくんだろうな
2005.09.21
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まさに、小泉流を展開しようとしている前原代表。今日の朝日によると旧社会党系とかから不満でてるようだ。純化しようとするなら、それでいいと思う。投票の際、迷いがなくなるからね。入れる、入れないで迷わなくてすむ。ただし、小泉政権と戦うなら、方向性を明確にしないと。二番煎じ、たんに尻をたたくという「戦い」なら、どうかな。それこそ、民主を選ぶ理由が希薄になる。そして、労組系、市民運動系を切るのはいいんだけど、その基礎票を必要としないで、勝つ自信があるのか?小泉政権の方向に嫌気を感じている層は、まさにこの層じゃないか、と思うんだけどね。
2005.09.21
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政治を考えるということは、企業会計にあてはめて考えると、費用対効果を考えることなんじゃないかな。その「効果」を考えるとき、それが有権者一人ひとりの政治に対する価値観の表明となる。きのう夕方のニュースで、公務員共済がいかに恵まれているかが紹介され、その収支がけっこうきつくなっていて、税金で補填されているとやっていた。郵政法案がとおっても、民間会社になっても共済はそのままということらしい。そして、とことんおかしくなったら、国鉄共済、電電共済みたく、厚生年金が面倒をみる、という図式らしい。選挙おわったあとにこんなの流すなよ。と思ったら、神奈川は来月、選挙がある。参議院補欠選挙。自民は川口前外務大臣を、総理が主導で決めたらしい。県本部は、別の候補者を考えていたらしいんだけどね。また、小泉流か。しらけることなく一票を投じたいな。
2005.09.21
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地元に帰ってみると耳をつんざく爆音。所用で立ち会った市役所の守衛さん ひっきりなしに かかる苦情電話に対応してた。ま自民党勝ったし、仕方ない。ヘリコプターが落ちても手出しできないんだからね。騒音くらい我慢しろか。ここは日本か?
2005.09.20
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NHKが、不払い、未払い対策で、スクランブル放送も検討しているらしい。麻生大臣が言ってる。ふーん。でもね、NHKこそは、民営化がいいんじゃないの?国で予算の面倒みなくてもいいんじゃない?、だって「民にできることは民」にやらすんじゃなかったっけ?教育テレビ?放送大学と合体させた独立行政法人にやらせればいいよ。もう、みなさまのNHKじゃないよ。みなさまが、永田町の「みなさま」になってんだからね。ちがうか、自民党の「みなさま」かな。だったら許認可の民放と同じにしてさ、CM流してやればいいさ。そして視聴率の波のなかに入っていく。そうしてはじめて「みなさまの」NHKになる。そうやっていくしかNHKの生きる道はないよ。
2005.09.20
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小泉自民と前原民主。違いはなんだろう?小泉自民でなく前原民主に入れなくてはならない理由が、この週末、いろいろ聞いているうちになんだか希薄になってきた。自民でなく民主にいれなければならない理由がみつからなくなった。若い、経験がどうというのはいい。というか、この際、関係ない。労働組合のしがらみに縛られたくない、というのはわかる。ただ、あたかも敵対するかのような姿勢はどうだろう。むしろ、対すべきは、政治に対する官僚支配ではないか?その官僚に支配されているも同然の小泉自公政権こそ、戦う相手ではないか?軍事安全保障にしても、前原さんが、自民党でなく、民主党にいるのかがわかりにくい。明日から始まる特別国会で、そのあたりをじっくりと論戦ふくめ、見てみたいところだ。
2005.09.20
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カトリーナ以来、自分の国も満足におさめられずに、アフガニスタン、イラクに多額のお金をかけて軍をすすめることに、批判がでてきてるそうだ。22兆円。海外にバンバンお金を注ぎ込む場合じゃないだろ、という論なんだけど、それは日本にもいえる。ここにきて、イラク派兵、あっ違った、人道復興支援。これにお金を注ぎ込んで、さらに来年の夏まで延長とか、憲法改正にむけて動きが加速しそうになったり、日本は逆の方向にむかいつつあるんだけど、「なぜ、いま?」という気持ちはぬけないな。80兆の出費があるのに、40兆しか税収ないんだからね。きのうも書いたけど、イラクに自衛隊だすお金あるなら、東京を地震に強くするための出費が先じゃないか。アメリカも、あれだけの大国だから、急にはかわらない。しかし、今回のカトリーナですこしづつ、内政重視に変わっていくのかもしれない。そんなとき、逆ベクトルいき、借金ふやし、アメリカのかわりにイラクに居座るのか?いまの憲法をめぐる議論、拙速にならないことをひたすら願いたいね。
2005.09.20
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ハト派とタカ派っていわれるけど、ハトってのは実は恐ろしい鳥。ボスがいて、見張りの鳩がいて、組織がまるで軍隊みたくできあがっていて、その組織を乱すハトは村八分にされる。これは、新宿中央公園でえさをやっていた、おじいさんから聞いた話。うーむ。それからいくと、一匹狼、じゃなかった一匹鳥のようなタカのほうが性にあってるかな。
2005.09.19
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日本経済新聞、そして日経産業新聞は、記事としてはいろんな産業の会社広報部の発表した記事を載せ、流行番付をのせるなど、ある意味で、言論機関というより、情報機関といっていい。業界の流す記事の発信窓口。経済情報のデータベース。たしかに、仕事に役立つのはたしかだ。読む側からすれば、世の中を知る、というよりも、仕事だとか、就職に役立つ。つまり、自分のことに役立つ情報をそこから探し出す。でも、ジャーナリズムではないな。そして、それは一般紙・朝日なんかもそんな傾向がでてきている。たとえば、かつては、社会面ぶち抜きとか、連載でルポなんて載っていたが、いまはそういう骨のある、読ませる連載はない。これはインターネットが普及したせいじゃないかと思っている。たとえば、ニュースと言うとヤフーのポータルサイトで見出しをみて興味ある記事をクリックする。ほしい記事をキーワードで検索してみる。実際、そうやって第一報に接することは多い。そして、その際、基準になるのは、見出しにあるキーワード。中身そのものよりも見出し。つまり、キーワードで記事が、ニュースで語られる。背景を深く掘り下げるルポは、そこではもとめられず、人をひきつける見出しがすべて。そして、そのキーワードによってニュースが、引き出しにしまわれていく。本当は、深く社会の深部にほりさげたルポなりを読みたい。これは海外の新聞だが、ニューヨークタイムズが、ITバブル絶頂のころ、ダウンサイジングという特集、キャンペーンをはった。好調なアメリカ経済なのにリストラで、人の首が切られているというもので、日本では和訳本もでて読んだ。それが、新聞で報じられていることに深い感動を覚えたし、そのとき生まれた状況が拡大して、カトリーナのアメリカになっていった。そう、二極化のアメリカ。いま、日本はどう変わろうとしているのか。日経新聞で仕事のこと、利殖のこと、経済からみの記事を読むこと否定はしない。また、見出しをワイドショー的に過激にするのもいい。それはそれで否定しない。するつもりはない。しかし、もっと、社会を考えさせてくれる、世界でいまなにがおきているか考えさせてくれるそんな新聞が読みたい。
2005.09.19
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民主党も、自民で公認とれなかったから民主ででます、というふうないいかげんな人はたてないことだね。だからこそ、理念は大事だとおもうね。実際、どっちでもいいと言う感じの人がいるのも事実だろう。そういう意味でも、理念をしっかりと指し示してほしい。そうでないと、こんな議員会館で覚せい剤やるような奴まで、かかえこむことになる。選挙カーの中でもやっていたと、もってのほかだね。
2005.09.19
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