酔眼教師の乱雑日記

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カテゴリ

Jul 7, 2005
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カテゴリ: 喜怒哀楽


 週前半のスケジュールの疲れからか、木曜日は「使い物にならない」。

7月7日には辛くも楽しい思い出がある

それは「七夕コンサート」。


 ちょうど20年前、社会開発と自己開発を目的とする青年の団体に所属していた。40歳で定年の団体、最終年度であったので重要な役職を仰せつかっていた。その団体の理事長の発案で、急に世界的なボランティア団体を立ち上げることになり、発足のイベントを実行することになっていた。当初は有名俳優兼歌手が無料で出演して協力してくれることになっていたが、その歌手が1つの団体にボランティアで協力すると、他の団体にも協力しなければならないことに気がつき(ハリー・ベラホンテと宮城まり子さんの会話を横で聞いてという話だったが)、出演料が必要となった。予算が膨らんで6300万円、

 この時点で(4月)、酔眼に問題が持ち込まれ、実質的責任者となる。連夜の夜中までの会議、さまざまな意見、混乱の中でも強引に実施することを理事会で決定(酔眼、テーブルを叩いて、「やると決めたらやるんだ」と大声で怒鳴ったらしい)。
 昼間、研究室で椅子に座ると居眠りをして、授業時間に遅れそうになったことも一度や二度ではなかった。
 切符販売収入3800万、広告収入3000万、協賛してくれていた広告会社の話では、3名の有名な歌手が出演するのだから、切符はチケット・ピアなどで売れるだろう。広告収入も大丈夫だとのことだった。
 蓋を開けてみると、切符売れない、その団体には22の委員会があったが、その委員会を担当する委員長を個別に呼び出して、200枚づつ切符を渡し、酔眼「×月×日までに、100万円持ってきてくれ」、まるで
「頬に傷ある人のやり方」
である、それでも完売できないので、追加50枚、不平言いながらも引き受けてくれた「1万人も入るホールでやるなよ」である。

7月6日、北海道での講演を頼まれていた、準備の状況も気になったが仕方ない、夜の講演、終わると東京までの飛行機しかない。羽田そばのホテルに泊まって、朝一の飛行機で。飛行場から、会場へ。
 7月6日は、衆議院選挙、7日が開票日、曇天、雨よ降るなと祈る、参加者の数が気になる。歌手に挨拶する雑用などをこなす。

「七夕コンサート」 、17時開場、続々と人が入ってくれる、ほとんどの委員長が自己負担で配ったのだろう、5000円の券、貰った人たちも気を使って参加してくれた。開演時間には9000人は入っていた。
ロイヤルボックスには皇族の方と、整肢学園の子供たちが150名ほど(招待した)を同席させた、一人一人の子供たちを、会員が抱えたり負ぶったりして座らせた。(後日談、席でおしっこをした子や大きいのを漏らした子もいたそうだ。)

 歌が始まって、会場の舞台と反対側の最上席に腰を下ろして、会場を見渡した時には、鬼の目に涙であった。この間に、体重が6キロほど減っていた。
気が張っていたのか疲れを感じなかった。会員1000人の努力の結集であったし、全員が燃えに燃えていた、人間追い込まれるとパワーを発揮すること実感した。

(後日談だが、不足した1000万円、広告会社の負担に、この時も
「頬に傷ある人」を演じてしまった、酔眼の本質とは違うのだが?


それがこの体たらくである、歳はとりたくないものである。









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最終更新日  Jul 7, 2005 07:15:57 PM
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