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このところフラれ続けている。友人達をデートに誘っても「バイトだから」「先約が」とことごとく断られている。今週は自分の時間を作るため(概ねデートにあてるため)に仕事も連休をもらったというのに…あまりにも誰もつかまらないので部屋の掃除などしてしまった。模様替えまでしてしまった。なんて快適な!なんて快適な居住空間!これもあんたらが誘いに乗ってくれなかったお陰さ!ありがとうよ!ちくしょう!おまけに台本のプロットなど書き、合間にゲームまでやってしまった。普段は滅多にやらないのに。「サイレン」というホラーもの。屍人っていうゾンビみたいな連中から逃げつつ、条件をクリアするっていうアクションゲーム。シャーベット・シェルターの稽古後の飲みで、多門兄さん、亀岡さん、そしてなんと長峰姉さんまでもが絶賛していたので一度やってみたいと思っていたのだ。これがまた面白い。そしてアホみたいに難しい。結構途中で投げ出すユーザーも多かったらしい。気がつかないうちに背中から鎌突き立てられた時は「ぎゃああ」って叫んだからね。生まれて初めてだよ「ぎゃああ」って叫んだの。 まあ、クリアするけどね。こういう難しいゲームは意地でも攻略するタイプなので。そうです。私はまりやすいんです。だから真実の恋もギャンブルも避けて生きてるんです。
2006.10.28
久々に友達から電話をもらう。「どうしたの」と聞くと 「お前が全然連絡してこねえからさあ」とめちゃめちゃ怒られた。何かを蹴飛ばしたいけれど、適当なものがないので仕方なくボクに電話してきた。そんな風に思えるくらい怒鳴られっぱなしだった。 連絡をしなかったのはお互い様なので、その言い分は理不尽じゃないか。とも思ったが、何だか歪ながらも愛を感じて嬉しかったのでとりあえず「ごめん」と言っておいた。もしかしたらMかもしれない。
2006.10.24
下北沢のスズナリにシャンプーハットの「津田沼」を見に行く。前回公演でお世話になった多門兄さんのホームグラウンド。期待が募る。たま、みっち、もんちも同じ回の観劇だったので、最前列近くに並んで座る(嫌な客である)期待通り面白かった。正直、ボクは静かな演劇というやつが苦手なのだけど、ここまで空気をつくってくれると満足。役者さんもみんな素敵で、特に赤堀さんの変態ぶりが素晴らしく気持ち悪く、大笑いさせてもらった。観劇後、多門兄さんにみんなでご挨拶した後、軽くお食事。その後、ボクは親友の誕生パーティに参加すべく新宿へ。ささやかプレゼントも喜んでもらえたみたいで何より。すっかり恒例となったパーティ会場(?)のバーは誕生日と言えばやたらシャンパンがあく店なのである。誕生日に水を差すのも気が引けて、イッキコールがかかる度、ゲームに負ける度にカッパカッパとグラスをあけ、体がソファに沈みそうな感覚を覚える頃、ようやくおひらき。と、店を出たところで以前働いていた銀座の店長さんとバッタリ。偶然の再会を喜びつつ再び飲むことになる。体が液体になる感覚を覚える頃ようやく帰宅。最近少し酒を控え、たまにしか飲まないようにしていた。だが、たまに飲むときは、その貯金を使い果たす勢いで飲んでいる。通りであまり食べてないのに下半身デブのままだと思った。
2006.10.21
久々に喫茶店にこもる。中野のスタバで4時間。パンプキンラテが思ったよりパンプキンパンプキンしてなかったのが残念だったが、ゆったりと考え事ができた。今後の予定を整理したり、落書き状態のプロットなどまとめたり。それから中野・ザ・ポケットにMCRの「ヒマホテル」を観に行く。ゆったりとしたテンポでしっかり笑える内容でなんだかのほほん(用法不適切)とできた。ナベさんは相変わらず上手い。オンつっこみもオフつっこみも絶妙なタイミングで仕掛けてくる。観劇後、せっかく中野に来たので中央線の女王、葛木英を食事に誘う。稽古の様子を聞いたり(11月に彼女は本番)、今の演劇界について有意義な意見交換…なんてことは全くなく、いつもどおりひたすら恋愛論を繰り広げる。それにしても彼女の私服は「衣装」っぽい。 ヒラヒラというかビラビラというか。彼女はこの服で富士そばなど喰ったりするのだろうか。彼女はこの服で恋をしたりするのだろうか。誰かそれにつっこむ人間はいないのだろうか。いないのならばボクがつっこもう。英、それ衣装だって。 「ムーランルージュ」に出てきそうだよ。
2006.10.19
仕事の合間に芝居、そして睡眠、という生活が続いている。疲れがたまり、肌は荒れ、下半身はみるみる太り、恋人は現れない。あんなに嫌がっていたタバコを吸うようになってしまった。これで様になってるならまだしも、とても似合ってないのが分かるので、ガムを噛み噛み、なんとかニコチン中毒になるのだけはおさえている。よって常に口からはミントの香りが漂っている。なんだか「いつキスされてもOKさ」みたいな自意識過剰男に見られるのでは、とヒヤヒヤしている。まあ、こんなこと考えてる段階で自意識過剰なのは間違いないのだが。よって、ボクは今、ミントの香りのする自意識過剰な下半身デブだ。早く「デート」と「稽古」と「スタバ」に彩られた潤いある生活に戻りたい。早くスタバにいかねば期間限定の新製品の「パンプキン・ラテ」が終わってしまう。
2006.10.17
土曜は駅前劇場にピチチ5の「おさびしもの」、日曜はシアターコクーンに緒形拳さんの一人芝居「白野―シラノ―」を観に行く。ピチチ5は5本のコントオムニバスで、下ネタは苦手だったが、馬鹿馬鹿しい大仕掛けがとても楽しかった。駅前でこれやるかぁ~って感じで。緒形拳さんはやっぱりすごい。怖いイメージがあったんだけど、笑顔が目茶目茶チャーミングで、愛する人のために自分の気持ちを犠牲にするシラノがものすごく素敵だった。以前観た、橋爪いさおさんのシラノも素敵だったのを思い出した。(橋爪さんは一人芝居じゃなかったけど)やっぱりこの役は本当に上手い役者じゃなきゃできないんだなあ…。今週から10月末にかけてはいつにも増して芝居ラッシュ!多門兄さん出演の「シャンプーハット」、ナベさん出演の「MCR」、飛鳥ちゃん出演の「五反田団」、未見の「野鳩」、「smartball」、「チャリT企画」、「ひょっとこ乱舞」、久しぶりに「ガジラ」、すべりこめるか「本谷有希子」、11月頭には戦友・金房実加嬢の「天然スパイラル」、あきらの「メタリック農家」もあるし!観すぎ!てかこんなに本当に観れるのかや?
2006.10.16
もう秋だし、日差しも弱くなってきたから大丈夫だろう、と日焼け止めを塗らなかったら案の定。火傷。顔の皮がめくれまして…大変です。きゃー!!見かねた女友達がメイクしてくれました。うーん…化粧ってすごい。しかし化粧した顔で新宿を闊歩するのは抵抗があり、ついつい日陰を歩いてしまう。そもそも火傷を隠すための化粧で紫のアイシャドウを入れる理由が分からない。が、専門外のことに口を出すのは憚られ、この「紫」にも何か意味があるのだろうとそのままにする。その後シアタートップスに拙者ムニエルの「面白く山をのぼる」を観劇。久々のムニエルはやっぱり面白くて、久しぶりに劇場で笑わせてもらう。が、観劇後はどうしても「紫」が気になるため、闇に乗じて簡単に挨拶を済ませるとそそくさと劇場を後にしたのであった。Mさん教えてください。この紫にはどんな意味があるのですか。火傷が治るまでは毎日した方がいいのでしょうか。
2006.10.11
みっちと一緒に、萬スタジオへもんちとコウタの出ているDNプロデュース公演「男運」を見に行ってきた。終演後、少し飲んだ後でオーディション帰りのたまと合流し、前回客演 してくれた亀岡さんの家にいきなり遊びに行こうということになった。亀岡さんはレンタルしてきた「沙粧妙子最後の事件」を見ている途中だったらしい。「沙粧妙子~」は中学の時に大ヒットしたサイコドラマだ。懐かしかったのでみんなして最終回だけ見る。 面白い。今から10年前の作品なのに素晴らしく面白い。見終わると、その場にいた全員が沙粧妙子(あさのあつこ)のモノマネをはじめ「あさのあつこ×4」という恐ろしく鬱陶しい状態になった。 その後、亀岡さんが「見てほしいものがある」とイメージビデオなるものを持ってきた。どうやらそれは、ぬるいAVのようなものらしく、年齢不詳な女性が何もない空間に向かって鞭をふるったり、生卵を無理矢理食べさせられたり、緑の絵の具を全身に塗られた揚げ句ほっておかれたり…といった非常にコメントに困る内容だった。 「これの何を見せたいんですか?」と尋ねると「この中にすごくツボなシーンが あるんです」と、チャプタ早送りを行いながら必死に記憶を呼び起こしていた。 結局そのシーンは見つからなかったのだが、およそ1時間もの間、エロ映像を前に「この後だったかなぁ」「これか!?これじゃねえか!?」と真剣に悩む亀岡さんは何だかとても素敵な大人に見えた。 …ちなみに見せたかったそのシーンと言うのは、バナナに管を通し、散々嘗め回した後、その管から生クリームを噴出させる、というものだったらしい。卑猥な。
2006.10.09
下北沢OFF・OFFシアターに七里ヶ浜オールスターズの「双魚」を観に行く。学生時代からこの劇場で相当数の芝居を見てきたが、今更ロビーがないことに気づいた。入ったらすぐ舞台で。まるで空間を飛び越えたかのような錯覚。ほんと何をいまさら。OFF・OFFで対面式の舞台をやってるのを初めて見た。新鮮。そして芝居はとても面白かった。今まで見た前川さんの作品の中で一番好きかも。…やっぱりオイラはハッピーエンドな芝居が好きなのかなぁ。主宰の瀧川英次さんが始まりと終わりに挨拶をしていたが、とっても愛らしい方で、それだけでいい劇団だなぁと思った。劇団の主宰はこういう人がやるべきなんだろうなぁ。素敵だ。仕事まで時間があったので、下北沢から新宿まで歩く。ひとりで散歩するのは好きなのだけど、ちょっと距離が長すぎた。こういう時、「そっちが歩こうって言ったんじゃん」って言いながら右側の広大な空間を埋めてくれる何かが無性にほしくなる。ああ。だからみんな恋愛がどうのこうのと言いやがるのか。
2006.10.08
渋谷の青山劇場に「奇跡の人」を見に行く。話の筋は全て知っているがそれでも面白いし、ラストの奇跡のシーンではやっぱり泣ける。うーん今更ながらすごい話なんだなぁ。田畑智子さんが演じるサリバン先生が20歳という設定でとても新鮮だった。中年の厳格な人、というイメージが強かったので。(実際はどうか知らないが)その後、前回シャーベット・シェルターで美しい装置を描いてくれた美術の松本さんと飲みに行く。(以前から思っていたが、美しい術と書いて「美術」とは、なんて素敵な言葉だろう)舞台装置や仕掛けなどのためになる話や、長く恋愛を続けるための秘訣といった「非常に」ためになる話を伺う。ライブ用の撮影を終えたと言う王子も合流。串揚げをガシガシと喰いつつ、楽しく飲む。松本さんが終電で帰った後は、場所を変えて王子とサシ。割りと久々だったので熱を入れての飲みとなった。彼と話しているとまだ語られていない物語が浮かんでくる。だからまた話したくなる。ヘレン・ケラーのように「物に名前があることを理解する」といった類のものではないけど、こうやって物語がポコポコ生まれていくのも、話していて、柔らかい空気が喉から溢れそうになるこの感覚も、小さいけれど奇跡だと思う。なんて言うと「少し恥ずかしい」と思ったりするが、「まあ、それでもいいじゃないか」と思ったりもする。
2006.10.05
久しぶりに女主人と会う。シアタートップスで折込み。自慢ではないがボクは折込には自信がある。その流れるような動きたるや、一緒に行った手伝いの子に「速過ぎて手が見えませんでした」と言わしめたほどだ。意気揚々とやり始める。 が。どうにも遅い。遅すぎる。指が自分のものではないようだ。どんくさいことこの上ない。それに対し女主人は神技のように速い。次々に積み上げられていくチラシの束。なぜだ?なぜあなたがこんなにも速い必要がある?なんの需要?かくして折り込み終了。折込比 ほさか:女主人=3:7劇場を去る瞬間、女主人に「遅すぎるわ」と言われる。馬鹿な。こんなはずでは。その後軽くお茶。来年の話などを少し。別れてからすぐ100円ショップで「指サック」を購入。次回の折込の際には、必ずこの人に「あんたの手、速過ぎて見えなかったわ」と言わせてみせる。野望を抱きつつ、新宿の街を背にポキポキと指を鳴らすのであった。
2006.10.03
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