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一生の中で6割以上の方々が腰痛を経験するとも言われています。約35年前に「腰痛を運動で直しましょう。」と斬新な考え方をもつ整形外科医師と共にダイナミック運動療法を考案し、普及させてきました。その考え方の基本は、下記記事にもあるように、腰痛の原因がレントゲン上の形状的変化より、筋肉を中心とした機能的な変化による場合が多く、腰痛解消には腰部(脊柱)を中心とした筋力、柔軟性を高めていく必要がある。また、腰部への機械的刺激の軽減のため、腰部に負担の少ない正しい姿勢を習慣化させることが大切と考えています。以下の記事は、腰痛への不安等の意識をしっかり改善していく必要があるとの意見です。機能的変化への対策と正しい姿勢の習慣化により、自信をつけていくことも重要ですね。 腰痛にストレスが関与 再発、慢性化の要因に 日常活動維持が大切 「医療新世紀」2011年8月30日 提供:共同通信社 大多数の人が経験する腰痛。再発や慢性化も多く、やっかいな症状だ。従来は背骨に問題があるとして、腰にできるだけ負担を掛けずに安静を保つことが大事だとされてきた。しかし最近は、痛みに対する不安や仕事上のストレスといった心理的な影響が注目され、ストレスを解消しながら、できるだけ日常活動を維持する方が良いとの考えに変わってきたという。 ▽痛みの悪循環 「欧米では、腰痛の再発や慢性化には心理的、社会的な要因が非常に重要だとされている」と、関東労災病院(川崎市)で勤労者筋・骨格系疾患研究センター長を務める松平浩(まつだいら・こう)医師。 腰痛と言えば、骨の間の椎間板が飛び出して神経を刺激する椎間板ヘルニアなどを思い浮かべるが、松平さんによると、エックス線や磁気共鳴画像装置(MRI)による画像検査で異常があっても腰痛のない人や、逆に異常がないのに痛みが強い人もいて、画像所見で痛みの原因を説明できるとは限らない。 腰痛で病院を受診する人のうち、診察や画像検査で原因が特定できるのは15%で、残り85%は原因が特定しきれない「非特異的腰痛」に分類される。いわゆる「ぎっくり腰」もこれに含まれる。 このタイプの腰痛の多くは放っておいても痛みは消える。しかし、心理的な問題から腰を動かさずにいると筋肉が硬直、気がめいってうつ傾向が強まり、さらに体を動かさなくなる「痛みの悪循環」に陥ることがある。 ▽再発3・65倍 医師から「椎間板が減っている」「骨が変形している」などと言われて腰痛に対する不安や恐れが募るケースがある。松平さんの研究によると、ぎっくり腰で受診した患者のうち、治るまで安静にするよう指導された68人と、できるだけ普段の生活を続けるよう指導された32人を比較すると、翌年にぎっくり腰を再発するリスクは安静を指導された患者の方が3・65倍も高かった。 心理的な問題が、より複雑に絡むこともある。東京都内の会社員の男性(37)は大学時代に歩けなくなるほどの腰痛を発症し、椎間板ヘルニアと診断された。手術でいったんは良くなったが、司法試験を目指しながら一般企業に就職する目前に腰痛を再発。キャリアアップのため法科大学院への入学や転職を繰り返す中で、腰痛は一進一退の経過をたどった。 その後、人とぶつかって腰に衝撃を受けたのをきっかけに痛みは悪化。安静にしてもプールで運動しても一向に改善しないため松平さんの診察を受けた。 ▽人生相談 松平さんの勧めもあり、痛みの程度や一日の行動をノートに記録するようになった。すると、家族と口げんかをしたり、司法試験の受験について不安になったりすると、その当日か翌日に痛みが増すことに気付いた。「最初は懐疑的だったが、心の問題が腰に来ていることをだんだん受け入れるようになってきた」と男性は振り返る。 松平さんの診察は週に1度。毎回1~2時間に及び「人生相談のようになってきた」という。そのうち腰痛も和らいできた。長時間座っていることもできるようになり、最近は2年ぶりに車の運転も楽しんだ。「今では、なるべくストレスをためないようにすれば、ひどい腰痛にならないという自信がついた」と話す。 松平さんは「腰痛は腰が主要な問題ではあるが、怒りや不安から痛みが来ることもある。共感したり、分かってあげたり、少しずつ考えを変えてあげたりする療法が効果的な場合もある」と指摘している。
2011/08/31
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「アンチエイジングで重要なのは、食の豊かさを享受しないこと、つまりカロリー制限」とのこと。 スーさんは「メタボ予防には、脱文明。」 文明の発達で便利な世の中になってきていますが、この便利さを味わいすぎると、自らの力を使っての移動動作等が出来なくなります。また、動作をしないがための不使用症候群(廃用性症候群)となり、介護状態にどんどん近づいていきます。ヒトがものすごい苦労・努力でつくってきた文明に、自らが滅ぼされていくことに目を向ける必要があります。食べること、動くことなど、ご自身の生活を見直してみましょう。 2011年8月25日の読売新聞の記事です。 アンチエイジング(5)ちょきちょき 顔トレ 東京都内の喫茶店。40代から60代の女性約10人が集まっていた。この日、喫茶店は貸し切り。「表情筋エクササイズ」、別名「顔トレ」の講習会が行われるためだ。教えるのは、歯科医の宝田恭子さん。 顔トレとは、顔のトレーニング。足や腕の筋肉は使わないと衰える。顔も同じだ。皮膚の下の表情筋という様々な筋肉を使わないと、支える力が弱まり、しわやたるみを招く。筋肉を鍛えて、少しでも防止しようというのが顔トレだ。 しわの中でも嫌われるのが、鼻の両脇から唇の両端に伸びる「法令線」。このしわが深くなるほど、年をとった印象を与える。顔トレ最大のテーマでもある。 グミキャンディーが参加者に配られた。よし、よくかんで口の周りの筋肉を鍛えよう。早速口に入れると、宝田さんからくぎを刺された。「いつも同じ場所でかむと、そこの法令線が深く長くなります」。そうか、気をつけないといけない。 次いで、ちょきちょきトレーニング。年とともに顔の輪郭がぼやけ、二重あごのようになっていく。それをすっきりさせる。 人さし指と中指であごの線をはさみ、ちょきちょきと指を動かし、耳のところまでさすり上げる。参加者が一斉にちょきちょきを始めた。皆真剣だ。事情を知らないと、「一体何やっているんだ」と不思議に思いそうな光景ではあるが......。 1年前から参加した50代の女性は「顔がたるむのは仕方ないとあきらめていました。それが少し収まったのでうれしい」と話す。 目指す自分に向かって努力あるのみ。やる気が伝わってきた。 ◇ アンチエイジングは、豊かさの指標とも言われる。医療の進歩で寿命が延び、食べ物に事欠かない社会になったからこそ、この言葉が生まれた。そうでなければ、老化を気にする前に寿命がつきかねない。 政治も経済も問題山積で不安だらけの今の日本。アンチエイジング熱は、まだゆとりがあることを示しているのかもしれない。 取材の過程で何度か聞いた。アンチエイジングで重要なのは、食の豊かさを享受しないこと、つまりカロリー制限だそうだ。 鶴見大歯学部付属病院でアンチエイジング外来を担当する斎藤一郎教授はこう話す。「食糧が少ない時期は子孫を残しにくい。このため、食糧が手に入る時期まで寿命を延ばそうという生命力が働く、という説があります」 豊かさを示すアンチエイジング。その行き先は、豊かさの節制。皮肉のようにも感じた。
2011/08/27
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昨日の記事ですが、人間ドック受診者の「異常なし」の割合が、過去最低 8・4%を記録したとの記事です。でも、この 8・4%の方々は健康か? 息災か? 元気か? といえば、答えは 半分くらいは NO でしょうね。検査数値や画像が病的な状態ではないだけで、生き生きした元気さを持ってるかといえば、そうではない場合が多いようです。逆に、多少、異常値があっても、高血圧や脂質異常症、肥満等の生活習慣病であれば、その問題を解決する取り組み(生活習慣の変容)を日常的に行なっている方々の方が、元気さを持っていますね。EVやエスカレーターを使わずに階段を昇り降りする方、一駅手前で降りて、ウォーキングする方、西洋食から日本食に切り換え、塩分も控えておられる方・・・自分の健康とはを考え、その姿に日々、実践して行ってほしいですね。 以下、2011年8月22日 提供:共同通信社 からです。 「異常なし」は最低を更新 昨年の人間ドック受診者 日本人間ドック学会(奈良昌治(なら・まさはる)理事長)は19日、2010年に人間ドックを受診した全国の約300万人について、「異常なし」とされた人の割合が前年を1・1ポイント下回り、8・4%と過去最低を更新したと発表した。 集計を始めた1984年から続く減少傾向に歯止めはかからなかった。同学会の笹森典雄(ささもり・のりお)名誉顧問は「診断技術の向上により、より多くの異常が発見されるようになった」としながら、「年代に関係なく成績が悪化している。ストレスへの対処や生活習慣の改善が不可欠だ」と話した。 地域別では、異常なしは中四国が13・3%と最も高く、最低は九州・沖縄の5・7%。北海道は7・6%、東北9%、関東・甲信越8・1%、東海・北陸8・3%、近畿7・8%だった。 異常があった検査項目は多い順に肥満(27・7%)、高コレステロール(27・3%)、肝機能異常(27%)。 見つかったがんは全体では胃がん(28・2%)と大腸がん(16・5%)が多かったが、女性に限ると乳がんが41・7%でトップ。男性では前立腺がんが13・6%で3番目に入った。
2011/08/23
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2~3日前より、秋の気配を感じさせてくれるようになりましたが、まだまだ酷暑はぶり返すようです。以下、朝日新聞からの抜粋です。 酷暑乗り切るコツは... 冷却スプレー?やっぱり扇風機? 酷暑でもエアコンを思うように使えない今年の夏は、「冷却グッズ」に注目が集まる。どんな効果があるのだろうか。 熱中症の予防を研究している田中英登・横浜国立大教授(環境生理学)はある実験をした。気温35度、湿度60%を再現した部屋で、半袖Tシャツと長袖ワイシャツを着た30代の男性3人に市販の冷却グッズを使ってもらい、体の表面温度を計測しながら体感する快適さも聞き取った。実験の結果、冷却効果が優れていたのは、首の後ろにあてたアイスバッグ。15分たつとバッグ周辺の体温が3度ほど下がり、後頭部周辺も冷えていた。田中教授は「外から戻ってきた時に、さっと体の熱を下げるのに効果的」と言う。 水道水を含ませて首元に巻いた冷却スカーフも体温を下げる効果があった。アイスバッグよりも持ち運びしやすく、外出時でも使えるという利点もある。 首元や背中、胸などに衣服の上から噴射した冷却スプレーは、使用直後に体の表面温度が32度ほどに下がったが、5分後には上昇し始め、15分たつとほぼ元の状態になった。 ところが使用者には15分たっても「スースーして気持ちいい」「まだ効果が続いている」と好評だった。田中教授は「スプレーに含まれるメントールなどの成分が鼻の粘膜などを刺激して『涼しい』と錯覚しているのではないか」とみる。 逆に、体感では不評だが冷却効果があったのは扇風機。「熱風が顔に当たって余計にクラクラする」などの評価だったが、15分後には体温が2度ほど下がっていた。 田中教授によると、室温が28度に保たれている場合、健康な成人では熱中症の心配はない。ただ、不快感が強いと仕事の効率も下がるため、冷却スプレーも役立つ。「オフィスでは扇風機を使いながらほかのグッズも組み合わせ、より効果的に不快感を取り除くことが大切」と話している。因みに、スーさんは28度に設定したエアコンで、扇風機を斜め上に向け。首振りさせて、アイスパックを愛用しています。また、メタボ解消に為、ウォーキングかゴルフの打球場で汗を流し、冷やしたコップでビールを飲んで、酷暑と戦っています。
2011/08/21
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サッカーの松田選手の突然な死は稀なケースでどうしようもないとの見解で過ごされようとしているようです。 それでいいのでしょうか?事故を未然に防ぐ意味で、色々な検査を事前に、また、定期的に行なっていますが、このような事故を予防し、不幸にして発生した場合の緊急態勢を整えることも考えるべきと思っています。そこで、事前の検査の項目の再検討、当日の選手の体調チェック態勢(寝不足、風邪気味、二日酔・・・)、そして、使えるAED(定期的なチェックをしたもの)の設置と救急車の事故現場へ侵入出来るようにする。アメリカでは、野球場やアメフトグランドに直接救急車が入ってきていますね。心臓の発作以外の頭や背骨の怪我は事故現場での損傷部位の安静と速やかな処置が必要になりますね。以下、読売新聞の記事です。松田選手急死なぜ...高血圧・肥満なく稀なケース2011年8月5日 提供:読売新聞 松本山雅のチームドクターで、信州大病院の百瀬能成医師によると、JFLにはメディカルチェックの規定はないが、同FCではJリーグの規定に沿って、血液検査、心電図、負荷心電図、頭部と胸部のCT(コンピューター断層撮影)などの検査を実施している。今年1月に松田選手も検査を受けたが、異常はなかったという。 「本人はたばこも吸わず、通常の生活をしていた。当日の天候・気温を考慮しても脱水症状は考えにくい」と首をかしげる。 心筋梗塞は、心臓に栄養や酸素を送る血管が詰まる病気で、通常は高血圧や高脂血症、糖尿病、肥満、喫煙などが原因で起き、40-50代以降で発症する。 松田選手の場合は、このいずれにも該当せず、榊原記念病院の伊東春樹副院長(循環器内科)は、「珍しいケース」と話す。 サッカー界では、心臓疾患による現役選手の急死が時に起こる。2003年のコンフェデレーションズ杯で、カメルーン代表のフォエ選手(当時28歳)が試合中に突然倒れ、急逝した例が有名。この事件を受け国際サッカー連盟(FIFA)は、06年W杯ドイツ大会の際、全選手に対して心臓検査を実施するなどの対策を施した。
2011/08/14
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スーさんは便秘解消に起床時のコップ一杯の冷水と食物繊維を沢山採るようにしていますが、この食物繊維は脳卒中リスクをも軽減させる効果があるようです。但し、タバコを吸わないことが条件です。以下、読売新聞からです。 食物繊維で脳卒中リスク低下...たばこ吸うとムダ 食物繊維を多く取ると脳卒中や心筋梗塞などのリスクは減るが、たばこを吸うと、そうした傾向がみられなくなることが、国立がん研究センターなどによる追跡調査でわかった。 岩手や高知、沖縄など8県の45~74歳の男女約8万7000人を約10年間追跡。このうち3237人が脳卒中や心筋梗塞などになった。 調査対象者を食物繊維の摂取量の多い順に5グループに分けて調べると、女性では摂取量の多いグループほど、発症リスクが下がり、摂取量が最も多いグループのリスクは、最も少ない人たちの0・65倍だった。 男性では傾向がはっきりしなかったため、喫煙率に注目して調べたところ、たばこを吸うグループは、食物繊維を多く摂取しても発症リスクが下がる傾向はみられなかった。一方、たばこを吸わない人たちは、摂取量が多いと、少ない人たちに比べ、リスクが0・57~0・68倍と低くなった。
2011/08/13
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病気の早期発見を担う健康診断では、病気の予備軍(検査結果が正常値だが異常値に近い値の方)の方々に対し、不安をあおる対応ではなく、生活習慣変容に導き、病気にならないようにする対応が大切です。下記の脳梗塞マーカーを採用した健保組合も、「検査結果を通じて、いかに生活習慣改善につなげられるかが肝心だ」との趣旨で実施しているようです。以下、日経メディカル オンライン nmo-news@nikkeibp.co.jp からです。□■ 健診に脳梗塞マーカー登場 ■□ 血中の細胞障害物質「アクロレイン」を測定し、脳梗塞の発症リスクを評価する検査技術が開発されました。採血だけで結果が分かる簡便さから、健診や人間ドックの検査項目に採用する施設が増えています。 アクロレインは、細胞増殖因子である生理活性アミン「ポリアミン」が代謝される過程で生じるアルデヒドの一種。脳梗塞などの細胞障害が起こると、毒性の高いアクロレインが産生されることから、この検査によって無症候性脳梗塞の可能性が調べられます。検査技術を開発したアミンファーマ研究所によれば、検査費用は1人当たり7000~1万円で、全額を負担する健康保険組合もあるようです。 脳梗塞マーカーが今後普及すれば、無症候性脳梗塞の発見頻度が高まることが期待できます。脳梗塞マーカーの仕組みや、健診の検査項目に導入した健保組合のケース、さらに発見後のフォローアップ方法などを紹介しました。
2011/08/11
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3歳児は13分で熱中症に 気温45度の車内放置で2011年8月9日 提供:共同通信社 お年寄りの方は喉の渇きが感じにくくなるので、定期的な水分補給が必要ですが、子供の車内での熱中症が多発しているので、その研究結果です。 子供は体重当たりの体の表面積が大人より大きいため、気温の影響を受けやすく、高温下では大人より、短時間で熱中症になるようですので、注意が必要です。 日が差し込む気温45度の密閉された車内などでは、3歳児はわずか13分で熱中症に-。名古屋工業大と金沢医科大の研究グループが8日までに実施したコンピューターによるシミュレーションで、こうした分析結果が出た。 車内に放置された子どもが熱中症になるケースが各地で問題となる中、わずかな時間の放置にも警鐘を鳴らす結果で、米科学誌「電磁科学アカデミー」に掲載予定という。大人では熱中症になるのに同じ条件で1時間以上かかり、名古屋工大大学院の平田晃正(ひらた・あきまさ)准教授は「子どもは、大人の感覚以上に短時間で熱中症になる危険性がある」としている。 体温の上昇や発汗に伴い、体内から体重の約3%の水分が失われると熱中症になるとされる。 研究グループは、3歳児と成人について発汗や血流調節などの体温調整機能を計算し、気温45度と40度でいずれも太陽光を浴びた条件下で、水分が失われる時間を調べた。3歳児の場合、45度で13分、40度では17分だった。成人はいずれの条件でも1時間以上かかった。 子どもは体重当たりの体の表面積が大人より大きいため、気温の影響を受けやすいのが原因という。
2011/08/10
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脳の「若返り」解明、認知症治療に応用も、産総研2011年8月9日 提供:毎日新聞社より マウスの実験結果ですが、ヒトにも応用できるかも?ジョギングして、脳を、筋トレやストレッチをして、筋肉や骨を、そして心までも活性化できればいいですね。 脳:「若返り」解明 認知症治療に応用も--産総研 老化で減る脳の神経幹細胞を増やす仕組みを産業技術総合研究所(茨城県つくば市)と筑波大の研究チームが解明し、8日発表した。運動をすると、特定の細胞から分泌されるたんぱく質の因子(Wnt3)が増え、これが起点となって神経が新生する現象をマウスの実験で突き止めた。うつ病や認知症の新治療法や創薬開発に役立つという。米実験生物学誌に掲載された。 学習や記憶を担う脳の領域「海馬」にある神経幹細胞は老化で数が減り、細胞を生み出す力も衰える。実験では、生後22カ月の老齢マウスと、9週間の若いマウスの海馬からアストロサイト細胞(神経幹細胞を支える細胞)を取り出して培養。比較すると老齢マウスのWnt3産出量は若いマウスの30分の1しかなかった。さらに、マウスにベルトコンベヤー上で毎日10分間2回ずつ走らせる運動を2週間続けたところ、運動前と比べてWnt3産出量は若いマウスで10~15倍、老齢マウスでは20~30倍と飛躍的に増えた。 運動すると脳が活性化する事実は知られているが、老化で低下した神経を作る機能が復活し脳の「若返り」につながる仕組みを細胞レベルで解明したのは初。研究チームの産総研幹細胞工学研究センターの桑原知子研究員は「アストロサイト細胞を活性化させれば神経幹細胞を呼び戻すことができ創薬開発などに応用できる」と説明している。
2011/08/10
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背の高い女性はガンになりやすい...英統計調査 2011年8月8日 読売新聞からです。 背の高さがガンになる要因の一つになるとの研究発表です。しかし、大きな要因は喫煙やストレスなどの生活習慣とのことです。 ワシントン=山田哲朗】背の高い女性ほどがんになりやすいとする論文を、英オックスフォード大などの研究者が医学誌「ランセット・オンコロジー」に発表した。 研究チームは、イギリスの50~60歳代の女性130万人を対象に1996年から2001年にかけ行われた大規模な健康調査のデータを統計分析し、10種のがんと身長に相関があることを確認した。身長が10センチ高くなるごとに、がんになる危険性が16%上がるという。 背を伸ばす成長ホルモンなどが、がんにも作用しているためと考えられる。男性でもこうした傾向が報告されている。ただ、がんには身長以外に喫煙、生活習慣など多くの要因があり、研究チームは「背が高いからといって心配する必要はない」としている。
2011/08/09
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炎天下のもと、ゴルフをしていますが、スポーツドリンクでは糖分のため口の中がねばねばします。9ホール2時間少々、では糖分の補給は食事で十分で、スルーの場合は糖分が少々で、塩分が多いほうがいいように感じていました。休憩時に梅干を食べる手もありますが、 経口補水液に出会いました。薬局で販売していて、スポーツドリンクとほぼ同じ価格です。少々、甘み(糖分)が少なく、塩分が多いので飲みにくい面がありますが、炎天下でのゴルフ、ジョギング、ハイキング、スポーツ観戦等にはお勧めです。以下、共同通信からの記事です。小まめに多めに、塩分も 渇きを感じる前に1杯 熱中症対策の水分補給 「医療新世紀」2011年8月2日 提供:共同通信社 猛暑が続く中、熱中症対策の重要性が増している。中でも鍵を握るのが水分補給だが、スポーツドリンクを飲み過ぎて糖分を取り過ぎてしまうこともあり、何を、いつ、どれぐらい飲むか、必ずしも正確に知られていない。熱中症多発時代における正しい水分補給について、国立スポーツ科学センター(東京都北区)の内科医、小松裕(こまつ・ゆたか)さんは「小まめに、多めに、塩分も」と助言する。 ▽ハイペース 「自分がまさかなるわけがないと思っているのが落とし穴」。小松さんはこう警告する。 熱中症は、暑さで脱水症状に陥ったり、体温調節機能が破綻したりして起こり、重症化すると1日以内で死に至ることもある。真夏日や熱帯夜の増加とともに患者も増える傾向にあり、記録的な暑さだった昨年は約1700人が死亡した。 ことしも6月下旬から7月中旬にかけて全国で毎週3千~6千人が救急搬送されるハイペース。「いつでも誰でも、元気な大人でも起こり得ることを理解してほしい」と小松さんは呼び掛ける。 熱中症予防で重要なのは水分補給だ。気温が上がると、体温を逃がそうとして血液が皮膚に集まり、逆に、体のほかの部分は水分が少なくなってくる。汗をかかなくても水分不足に陥る。体は水分の2%が失われないと「喉が渇いた」と感じないため、渇きを感じた段階では、既に脱水症状がある程度進んでいる。特に高齢者は、暑さや渇きを感じにくいという。 ▽がぶ飲みは禁物 運動時には1時間当たり500~千ミリリットルの量が必要とされる。だが、小松さんによると、スポーツ選手に自由に水を飲ませる実験をした結果、十分な水分量を摂取できていなかったとのデータがある。夏には多くの人が通常でも脱水気味で、小松さんは「外出する前、運動する前、就寝前など、何かをする前にコップ1杯の水分を取るのがよい」と勧める。 ただし、がぶ飲みは禁物。一気に水分が体に吸収され、急激な変化に体調を崩してしまう。あくまで「小まめに、多めに」が基本だ。 汗とともに塩分を主成分とする電解質が排出されるので、塩分を含む水が適切という。0・1~0・2%の食塩水が理想的で、市販飲料では100ミリリットル当たりナトリウム40~80ミリグラムを含むものがこれに相当する。小まめに飲むためには飲みやすさも大切で、小松さんは「スポーツドリンクは手軽に塩分と水分を補給できる」と評価する。 ただ、スポーツドリンクはエネルギー補給のために糖分が多めに入っている。飲み過ぎると食欲が失われて朝昼晩の食事がおろそかになり、逆に夏バテになる可能性があるので注意したい。 ▽経口補水液 糖分の多いスポーツドリンクを水で2倍程度に薄めて飲む人も多いが、この場合は塩分が多少不足する。電解質には塩分のほかに、カリウムやマグネシウムなどもある。これらは本来、食事で取るのが原則。スポーツドリンクだけに頼らず、お茶やみそ汁も飲むなど、バランスの取れた補給方法が大切だ。 最近注目されているものに経口補水液がある。世界保健機関(WHO)が下痢や嘔吐(おうと)などの急性脱水症の治療目的で推奨しており、塩分や、その吸収を助ける糖分が適切に配合されている。 スポーツドリンクより塩分が高めで、糖分は低く、脱水症予防の水分補給としてはより適しているが、あまりおいしくないのが難点だ。そこで最近は、フルーツ風味を付けて飲みやすくした製品も販売されている。※大塚製薬の回し者ではありません。
2011/08/02
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