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「朝食抜きはダメ」脳スキャンが示唆朝食は脳細胞の活動のため、炭水化物が必要とされていますが、さらに、朝食を抜くと高カロリー食の摂取が多くなるとの研究発表です。寝坊の方はバナナだけでもかじって、出かける必要があるようですね。CARE NET からです。 朝食を抜くと、結局は一日の食事量が増え、健康的な食物を選択しなくなるという研究結果が、米ニューオーリンズで開催された北米神経科学学会(SFN)年次集会で発表された。これに対して、朝食を摂ることは、過食や高カロリー食品に対する欲求を抑えるのに役立つという。 英インペリアルカレッジ(ロンドン)MRC臨床科学センターのTony Goldstone氏らは、21人のMRI脳スキャンを比較した。被験者が朝食を摂らなかった場合と、750kcalの朝食を摂った後にスキャンを撮像。すべてのスキャンを終えた後、被験者にランチを提供した。 Goldstone氏は、「被験者の両方のMRIの結果と食べたランチの量の観察結果から、絶食するとより飢餓状態となり、高カロリー食品への要求が高まって、食事量が増えることが判明した」という。朝食を抜くと、報酬価値や食物による快楽に関連する脳領域である眼窩前頭皮質の活性化パターンの変動がみられた。また、高カロリー食品の写真を見せると、脳のこの領域の活性化が誘発された。一方、朝食を摂った被験者ではこの反応はそれほど強くなかったという。 Goldstone氏らは、絶食は脳が高カロリー食品を求めるようになるため良い減量法でないとしている。今回の研究は学会発表されたものであるため、データおよび結論はピアレビューされた医学誌に掲載されるまでは、予備的なものとみなす必要がある。(HealthDay News 10月17日)
2012/10/30
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トマトは脳卒中予防にも役立つようです。スーさんは2年程前から、家での食事には生のトマト 1/2 を必ず食べるようにして、健康管理に役立ててきています。トマトに含まれるリコビンは脂溶性であり、熱を加えてもその効果は失われないとのことです。「ナマでよし、焼いてもよし」※リコビン:βカロチンやαカロチンに変化する物質で、トマトや柿などに含まれています。カロテノイドの一種であり、非常に大きな抗酸化力を持っているため、美容やアンチエイジングの素材として利用されています。水にはほとんど溶けない脂溶性です。CARE NET の記事からです。 トマトやトマトを使った食品を食べると、脳卒中リスクが低下するという、フィンランド、イースタン・フィンランド大学のJouni Karppi氏らの研究結果が、「Neurology」10月9日号に掲載された。トマトには抗酸化物質のリコピンが豊富に含まれている。Karppi氏らは、研究開始時に46~65歳のフィンランド人男性1,031人の血中リコピン濃度を調べ、その後平均12年間の追跡調査を行った。追跡調査期間中、67人が脳卒中を発症した。全体では、リコピン濃度が最も高かった被験者が脳卒中を発症する可能性は、最も低かった被験者に比べ55%低かった(それぞれ259人中11人、258人中25人)。また、血餅による脳卒中に注目した結果、リコピン濃度が最も高い被験者は最も低い被験者に比べ脳卒中を発症する可能性が59%低かった。脳卒中リスクと、抗酸化物質であるアルファカロチン、ベータカロチン、アルファトコフェノール、レチノールの血中濃度との関連性は認められなかった。Karppi氏は、「この研究は、果物や野菜の多い食事と脳卒中リスク低下の関連性の新しいエビデンス(科学的根拠)である。この結果は、1日あたりの果物や野菜を5皿分以上摂るという勧告を裏付けている」と述べている。ただし、今回の研究は、高い血中リコピン濃度と低い脳卒中リスクの関連性を示したが、因果関係を証明するものではない。(HealthDay News 10月8日)
2012/10/29
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