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自閉症の少年を取材した番組を、昨夜観ました。「生きていくためには、言葉で伝えることは大切」という理由から、”音声による発語”を特訓(僕にはそう見えた)していました。言葉で伝えることは大切それはわかる。でも、音声にそこまでこだわらなくていいのでは?お母さんは、着替え、食事、勉強等、すべて言葉で伝えていたけど、それはいずれ、”指示待ち”を生むような気がする。口をうまく動かせない、発声が難しいというなら、文字を書いて伝えるPCやタブレットを使う文字盤を使うって方法もある。発語できないと、将来不便になる???それは社会のほうが変わるべき。筆談がどこでも可能にならなくては。NHKで発達障害キャンペーンが始まろうとしていますが、さっそく”もやもや”してしまいました。イライラしない、怒らない ADHDの人のためのアンガーマネジメント (健康ライブラリー) [ 高山 恵子 ]価格:1404円(税込、送料無料) (2019/8/29時点)楽天で購入 facebook、 BAABAのブログ『グランマの椅子』もよろしく♪ ひいちゃんパパひいちゃん朗読 人権作品コンクール最優秀賞受賞 「ぼくの人生こんぺいとう」「光への手紙」 作詞 : ひいちゃんパパ 作曲・歌 : 人力車さん「ひいちゃんにっき」の本を希望される方や、個人的にメッセージを送りたい方は、yachiyo@crocus.ocn.ne.jpから、「ひいちゃんパパへ」というタイトルでメールを送ってください。それ以外だと、削除してしまうおそれがあります。
2019年10月27日
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『やーちゃんばーちゃんの石ころ人生』 ~その7~ 著 河上 八千代※ 前回からの続き ある日私は、ふとお母ちゃんが、いつもちいっとしかご飯を食べないことに気がつきました。小さな茶わんに半分ぐらいしか食べないんです。「お母ちゃん。たったそれだけでええん?(いいの?)」と聞いたら、お母ちゃんは「大人になったらちいっとでもせやない(大丈夫)もんだよ」と言いました。私は「フ――ン。そんなもんなんかなあ」と思いました。でも、自分が大人になって、その頃のお母ちゃんの歳になった時、それは嘘だと分かりました。お母ちゃんだって、もっともっと食べたかったはずですもの。 子どもたちはお母ちゃんが大好きで、いつもお母ちゃんの取り合いっこをしました。お父ちゃんは病弱だったので、お母ちゃんが魚の行商をして子供たちを養ってくれました。とてもとても貧乏で、地域でも学校でも一番の貧乏でした。 6年生の時、修学旅行がありましたが、私は自分でもそんなもの行ける訳ないこと位分かっていました。でも、修学旅行が近づくにつれ、クラスの皆が浮かれて楽しそうに話し合う姿に、一人ポツンと離れて淋しい思いでおりました。 そんなある日担任の先生に呼ばれました。「河上。修学旅行には先生が連れて行ってやるから心配するな」。思わず泣きそうになりました。ほんとに夢かとばかりに嬉しくて、家に帰る畑のなかの道を少しでも早く親に知らせようと、走って帰った時のことを今でも忘れません。 修学旅行の当日、汽車の中で「おぼろ月夜」をみんなで合唱しました。私は声が低かったのでアルトを歌いました。担任の先生は私の隣に座って一緒にアルトを歌って下さいました。先生は大学を出たばかりの男の先生で、音楽の得意な先生でした。先生にとって私たちが最初の生徒でした。 ♪菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端かすみ深し♪車窓からは菜の花畑が見えて、あの時の景色は今も忘れることが出来ません。 私を修学旅行に連れて行って下さった山根先生、本当に有難う御座いました。因みに修学旅行代金は私が小学校を卒業するまでに、親が少しずつ先生に返したようでした。※続くイライラしない、怒らない ADHDの人のためのアンガーマネジメント (健康ライブラリー) [ 高山 恵子 ]価格:1404円(税込、送料無料) (2019/8/29時点)楽天で購入 facebook、 BAABAのブログ『グランマの椅子』もよろしく♪ ひいちゃんパパひいちゃん朗読 人権作品コンクール最優秀賞受賞 「ぼくの人生こんぺいとう」「光への手紙」 作詞 : ひいちゃんパパ 作曲・歌 : 人力車さん「ひいちゃんにっき」の本を希望される方や、個人的にメッセージを送りたい方は、yachiyo@crocus.ocn.ne.jpから、「ひいちゃんパパへ」というタイトルでメールを送ってください。それ以外だと、削除してしまうおそれがあります。
2019年10月23日
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『やーちゃんばーちゃんの石ころ人生』 ~その6~ 著 河上 八千代※ 前回からの続き 結局、母は8人の子どもを産んで、4人が幼い頃に死に、無事に育ったのは4人でした。昔は栄養衛生共に状態が悪かったので、子どもが無事に育つのは大変なことだったのです。だから、七・五・三のお祝いのお宮参りなどがされていたのだと思います。3歳、5歳、7歳と、無事に育つと言うことは大変なことだったと言うことです。 妹が生まれた頃は、日本中大変な食糧難で、食べる物がなくて皆お腹を空かしておりました。お母ちゃんもおっぱいが出ないので、妹にはうすーい重湯を作って飲ませたりしておりました。お米もなかなか手に入らなかったし、ましてミルクなどはとても手に入るものでなかったのです。親たちの苦労は並大抵のものではありませんでした。 食べられるものなら何でも食べた。木の芽の若芽が食べられると聞いて摘みに行って、晩御飯に煮て食べたが……が、これはまずかった……。まずいと言えば「ふかわごはん」〝ふかわ“と言うのは、何かの穀物を脱穀して出た殻の部分で、本来は捨てるのですが、これを精米所からもらってきて、これをお米に混ぜて炊くのです。もちろん米の量が少ないので、出来あがったふかわご飯は、モサモサして不味かった。それでも子どもたちは食べました。でも、妹が食べている姿は、本当に可哀そうだった。なにしろ妹はまだ幼くて、やっとおかゆからご飯に移った頃でしたから、モサモサのふかわご飯を食べている姿を見るのは、とても辛かったのです。 姉と私と弟と妹、4人の子どもたちはいつもお腹を空かしていました。汁を掬う杓子がいびつに欠けていたのを思い出します。それは、お腹が満たされない4人の子供たちが鍋の底の汁を一滴も残すまいと、カリカリと引っかいた挙句の果ての杓子の哀れな姿なのでした。※続くイライラしない、怒らない ADHDの人のためのアンガーマネジメント (健康ライブラリー) [ 高山 恵子 ]価格:1404円(税込、送料無料) (2019/8/29時点)楽天で購入 facebook、 BAABAのブログ『グランマの椅子』もよろしく♪ ひいちゃんパパひいちゃん朗読 人権作品コンクール最優秀賞受賞 「ぼくの人生こんぺいとう」「光への手紙」 作詞 : ひいちゃんパパ 作曲・歌 : 人力車さん「ひいちゃんにっき」の本を希望される方や、個人的にメッセージを送りたい方は、yachiyo@crocus.ocn.ne.jpから、「ひいちゃんパパへ」というタイトルでメールを送ってください。それ以外だと、削除してしまうおそれがあります。
2019年10月07日
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