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それが、ずーっと風雨にさらされていて、みすぼらしくなったので、解体して廃棄することにしました。
解体を始めたのですが、表面の色にくらべて、材の中身の色にビックリ。新品同様なのです。
もうボロボロという感じ。
ハンマーで割ると中身は新しいまま。
しかも、特別に湿っている様子はない。
退職前の職業柄、スギの対腐朽性については、知っていたのですが、あらためて見ると、それは凄いと思います。
壊しているうちに、壊すという行為に罪悪感を感じてきました。血がかよっている生物をつぶす感覚に似ているのでしょうか。
色が変わっているのは表面だけなのです。
ただ、実際は少しずつ朽ちていて、材の体積は減っているのです。短時間にすべてが崩壊することはないということです。
表面はこんな感じでも。
マルノコで切るとこの通り。
ダメになれば燃やせば良いし、放っておいても自然に戻るというのが木材の良い所だと思います。
燃やしても、排出される二酸化炭素は、樹木が生長する段階で大気から吸収されたものなので、プラスマイナスゼロとなり、燃やすときの熱が利用できればさらに良し、いうことです。
物を壊すという行為は、精神的にも疲れます。