全5件 (5件中 1-5件目)
1

必ず発売直後に購入する米澤先生の新作!お盆休み中にじっくり読むつもりが、半日で爆読してしまいました。小説感想『可燃物』(2023年・米澤穂信先生・文藝春秋)彼らは葛(かつら)をよい上司だとは思っていないが、葛の捜査能力を疑う者は、一人もいない。群馬県警捜査第一課 葛警部の推理・5編の短編集。非常に面白かったです!葛警部カッコいい!*以下、発売直後のミステリー小説に関するネタバレあり感想です。未読の方は、お気をつけください*今回のシリーズは、終始「警察」の観点で様々な事件にアプローチしていく、という言葉で書き出すと、ものすごーくスタンダードな「事件モノ」だと思います。何が面白いかというと、これまでの米澤先生の作品への反転というか、逆説的なアプローチの部分かな、と感じました。米澤先生の従来の作品は、特に「犯人」が多いですが、『感情』をミステリーとして解き明かしていく部分が、一番の見どころになる作品が圧倒的に多い印象です。感情というか、人を追い込み、突き動かす『激情』ですね。激情が鮮やかになる・理解できる瞬間がクライマックスとして描かれて、ただ、起こった事象が「当然、刑事事件として捜査され、司法で裁かれるべき」出来事だったとしても、主人公が最終的に、気づかなかったふりをしたり、世間一般には事実と異なる筋書きで認知されたり、…といった帰結に収まるものも少なくない印象があります。激情が理解できれば、なんとなーく起こった出来事の全体像も想像できるのですが、『なんとなく想像』以上には立ち入らない、というか。また、『氷菓』・『追想五断章』に見て取れるような、何十年も前の文章の断片から、そこにある激情に触れに行く、といった「今更、どうにもならない」んですけど、残した意図を汲みとることに意義がありそうな気がする、そういった作品群の印象も強いです。こういった従来の米澤先生の作品を知っていると、本作は、「感情・激情」は二の次で、組織体・権力を用いた、極力短時間での「事実」解明のへ向けたアプローチが見どころなんだな、とよく分かります。葛警部が、部下たちを(恐らく非常に根気の必要な)情報収集に散らして、各所から上がってくる情報を頭の中で一気に組み立てます。その過程で引っかかる部分が出てきた場合には、そのままにせず、(周囲に顔をしかめられながらも)納得がいくまでとことん追求する。本当に細かい部分の情報収集をし始めると、自然と別の曖昧だった部分や、ほかにも考えられうる可能性が潰すことが出来ていく…その過程を楽しむ、という作品だったな、と受け取っています。以下、各編の簡単感想です。■崖の下雪山で、男女4名が遭難した。最初、崖の下で発見された男性2名のうち、1名は重症で病院に搬送された。しかし、一緒に居たもう1名は、頸動脈を刺され死亡していた。犯人は重症の男性と考えるのが自然で、調べを進めると動機となりうる事実も見えてきた。捜査が進み、別の可能性をどんどん潰していけているものの、どうしても見つからないものがある…凶器だ。上述してきたような「事実」解明へのアプローチ部分が、一番端的に表現されていた1編だったんじゃないかと思います。かなり地味で、どんでん返しが来そうでいて、最後までどんでんなく終わる…それが「事実」解明アプローチの一番凄いところ、という作品だと思います。1冊読み終わって、一番好きな短編と言われると、これかもしれないです。■ねむけ強盗傷害事件の容疑者が、交差点での交通事故を起こした。深夜にも関わらず目撃者が複数現れ、容疑者の信号無視を主張したため、県警は危険運転致傷罪で容疑者の身柄確保を画策するが…。これも、警察組織ならではの話回しが楽しめる作品でした。強盗傷害再犯防止のため、別件で容疑者の身柄確保をしたい気持ちはすごく分かるのですが、交通事故案件の釈然としない点について、細かい引っかかりにひたすら突っ込む葛警部が見ものです。■命の恩榛名山麓のきすげ回廊で、男性のバラバラ遺体が発見された。ほどなく歯形より被害者の身元は判明したが…何故、バラバラ遺体は、観光客にも目につきやすいきすげ回廊に放置されたのか?絵面が一番劇的な作品だったかと思います。従来の米澤先生の作品の主人公たちなら、最後気づかなかったふりをしちゃいそうな作りで、あえて淡々と「事実」への対処が羅列されるラスト、エピローグを含め、「情<事実」という構図が心に焼き付く作品でした。■可燃物住宅街で立て続けに起こる不審火。いずれも小規模ではあるが、放火事件の可能性があるとして、捜査第一課の葛班が捜査に当たり始める。しかし、捜査開始の夜から、不審火はぴったりと止まり…。表題作になっている作品です。やはり、一番まとまりの良い作品だったかな、と思います。消防管轄と捜査第一課管轄の価値観というか、観点の違いをあぶり出すような展開・犯人像が見どころでした。ラストの、結局何も進展・発展せずに凶悪犯罪だけが残るやるせなさは、流石な米澤先生の作品の醍醐味という印象でした。■本物かファミリーレストランで立てこもり事件が発生した。現場へ急行した葛班は、店内で犯人が拳銃らしきものを手にしているのを目撃する。「……本物か?」現在進行形の重大事件…下手を打てば、人命にかかわる重大被害が出てしまうという緊迫な状況下において、短期間での情報収集と、事実・全体像(仮)の組み立てを行い、冷静に対処する…緊迫場面を「平常」なメンタルで取り扱う、警察組織体へのリスペクトを感じられる作品でした。従来の米澤先生作品とは一風変わった読後感…のようでいて、やっぱり米澤先生の醍醐味!も存分に味わうことのできる短編集だったと思います。私は、今回の葛警部のシリーズ、大好きです。ゆっくりと書き溜めて、いつか続刊があると嬉しいな、と思っています。by姉
2023.08.16
コメント(0)
お久しぶりです… 。今年に入り、ヨナ感想(というか記事そのもの)を書くことが出来ていませんでした 妹です。花ゆめ本誌は発売日にバッチリ読んでました! が、「書かなきゃ×3…」と思うと、余計書けなくなる不思議…;;もう追いつけないし全部の話には言及出来ないし、ホットな感想&考察も出来ないのですが…超簡略感想にて書き殴ります。今後も出来る形で続けていけたら…と思っております~><*以下単行本42巻収録分のネタバレ含みます。ご注意ください!*暁のヨナ 第244~246話 ※まとめて気になった部分だけ・メイニャンとヴァル244話で印象的だったのは、何と言ってもメイニャンの言葉やモノローグの数々。紆余曲折あって、今漸く安心できる場所で(いや戦地だけども)一番大好きな人と一緒に居られて、軽口を叩きながらも甘えることが出来ていて、夢のように幸せな時間が流れていて…そして死期が迫っているのをより強く感じてきている。優しくして欲しいけど、気付いて欲しくはないよね。でも隠し通せる状態じゃなくなっていますよね…。「あーあ… 死んでもいいって思ってたのに 生きたい もう少し これからも この顔を見てたい」印象的なメイニャンのモノローグ。スウォン様も同じように「もっと生きたい!!」と感じているのでしょうか…?・テウ将軍 …ハク様より若くして、立派に風の部族長を務めているテウ。ラフな話しやすさで皆から好かれるタイプですが、貫禄が出てきましたね~!・ユンくんと旅のはじまり「最初はヨナと雷獣と3人で 不安もあったけど四龍を探して歩いたあの頃はワクワクしてさずっと…このままではいられないって…どこかで気付いてたけど」byユンくん成程、ユンくんは残留して怪我人・病人の看護にあたるんですね!…姉と話してたんですが、やっぱりユンくんの能力は国の宝といいますか…今後誰が王座に就いて、どんな形で国が再建されて行くのだとしても、この子は超重要ポジで重宝されて欲しいと思ってます。そのための展開なのかなぁ…なんて深読み。ユンくんが旅のはじまりを思い返してくれたので、私もリアルタイムで初期展開を読んでいた時の気持ちを思い出しました。ハクヨナがお互いの存在以外全部無くして、谷底の底まで突き落とされて…そこからの展開に胸が躍り出したのは、やっぱりユンくんが(あと実はヨナ姫も少し)未知の世界にワクワクしてくれていたからなんだろうな~! と思ってます!・「…スウォンが…探しに行けと言ってきた」byハク様 「スウォンと話をしたの…?」byヨナ姫衝撃の事実を幾つもスウォン様から投げられたハク様。旅立つにあたり、ヨナ姫(やキジャたち)にどう説明したのかな?でも何も言わずに抱え込みそうだな…と思ってましたが、やはり。まぁ特に四龍の寿命に関しては、本人たちが言いたくないなら伝えるべきじゃない、と考えますよね。ヨナ姫の方も、ハク様にとってのスウォン様が鬼門なの分かってますので、どこまで探って良いのやら…という感じ。でもお互い何か抱えている事はしっかり認識している感じはするので、そこは安心感が。やっぱりこの2人はどこまでも一緒に居て欲しいですね!・ソヨンさん&ランラン再登場!!あああすんごく雑な感じでフェードアウトしていたお二方が!ご無事で良かった!!!まさかハク様の羽織がランランの一張羅に華麗に変身してるとは思わなかったぁあw!!そして姫様の目前で蒸し返される夫婦設定!!……ああ、ヨナ姫そーゆーリアクションなのですね。ふむふむ。。萌…ッツ///普通に考えれば、状況的にも年齢的にも矛盾が生じている事は分かると思うのですが、あまりの衝撃に思考停止になってたんでしょうね。「哀しくて心臓が潰れるかと思った」byぽてりヨナ姫…これ、結構ハク様には響いてる…ん じゃないですかね!!??(願望)ヨナ姫は、そのポジションに飛び込むつもりなんだと思いますよ。ファイトハク様!!そしてヨナ姫とキジャが改めて救出のお礼を言えて良かったなぁ、と思います^^…まぁ、また多大な迷惑をかけそうな不穏な空気が満載ですが;;・「娘さん 来るぞ 来るから…逃がすなよ」by盃持ったゼノ仙人ゼノ仙人、あの… そろそろ…何かしら呪いを解くヒントだけでも頂けないでしょうか…?緋龍伝説と緋の病の根本的な骨格が見えてこないと、多分ヨナ姫たちもどうして良いか分からないし、読者としても何をどう期待すれば良いのか本当に分からな…;; 「緋龍城が消失している」ここから考えていくしかないのかなぁ。本当にファンタジー小説とかの知識が無いので、私達的には予想不能なんですよTT・「いや ここで お別れだ」byジェハジェハ兄さぁああああああああ"あ"あんんん!!!???いやイヤちょっ 待っ …えぇえ"ぇエエ"ええ???すみません…どこぞでなんか一瞬四龍の皆から龍がブワっと離脱(?)したようなシーンとかがあったので…「ああこうやって、龍の憑き物(伝説・呪い)だけ天に帰って行くのかなぁ~??」なんてゆるっと期待していたんですよ…よ…まさかまさか。ど、どうすればllll(読者に出来ることは無事を願って次回を待つのみ)そして、そうかここでヨナ姫は「四龍(正確には三龍)は短命」という事実を知るのか…!と。初期初期から匂わされ、17巻で明言されてから…うん、長かったなぁ、と。ヨナ姫(&ハク様)が知る順番が一番遅くなったのには、ちゃんと理由があると思ってます。やっぱりこの短命設定、重いんですよね。どうにかしなければいけない事柄が幾つもあったとして、この事実を知ってしまったら、パーティとして何を差し置いても最優先せざるを得ない事だと思います。「四龍の為に動く」では「暁のヨナ」にならないので…今までこの展開だけは避けられていたのだと思います。・緋龍城が消失した・龍たちの寿命という運命を知った・スウォン様の緋の病もこの呪いと関係あり?…という説も知った・ジェハが消えたこれだけ出そろったのです。ここからは全力で「伝説の終演/呪いからの開放」に向けて物語が進むのだろう、と思っています。ホントに…本当に何とかして下さい;;(祈るしかない読者)次回も楽しみです~♪by妹
2023.08.12
コメント(0)

少年・青年漫画の人気作で、気になっていたタイトルをいくつか爆読しました。超簡単感想です。青年漫画感想『【推しの子】』(赤坂アカ・横槍メンゴ先生・集英社・週刊ヤングジャンプ・~11巻まで)非常にクオリティの高いTVアニメーション化もあり、とても話題になっている本作。11巻まで鑑賞しました。本作の魅力として、サスペンス風なところや、芸能の裏側?というか、作り手目線の解説を楽しむ、という部分ももちろんあるのですが、根本的には「これはラブコメ」と思って読んでいます。もともと、赤坂先生の「かぐや様~」を鑑賞した際も感じていましたが、基本的に私は、赤坂先生の描かれる恋愛観に入っていきやすい性質の読者だと思います。男の子が割と万能で、誰にでも優しくしたくなるフェミ気質な面があるところや、「女の子のめんどくさいところ、カワイイ!」という価値観とか、その辺りですね。ですので、本作を読んで出て来た感想が、ルビーちゃんが活き活きとアイドルをやっていられれば、なんかそれでもういいと思う。とか、とりあえず、自宅経営の芸能事務所で、イケメンになって、ものすごく頑張り屋な有馬ちゃんに、「めっちゃ魅力的だよ!最高だよ!」て言いたい。とかだったりして、ものすごく素直に【推しの子】を楽しむ才能に満ち溢れてるな私、と思いながら読み進めました。TVアニメも、びっくりするくらい力の入った作品で、OP映像も素晴らしいですし、声優さんも上手且つ配役のバランスも良いし、1期は特に後半、有馬ちゃんのシーンに命がけさを楽しませていただきました。2期も決定しているということで、ルビーちゃんがガンガン主体的に話を回し始めるところまで…は行くか分かりませんが、黒い部分を出してくるルビーちゃんも是非アニメで見たいですね。楽しみにしています。by姉
2023.08.11
コメント(0)

少年・青年漫画の人気作で、気になっていたタイトルをいくつか爆読しました。超簡単感想です。*以下、最終話までのネタバレ含みます。*少年漫画感想『東京卍リベンジャーズ』(和久井 健先生・講談社・週刊少年マガジン・全31巻)大人気作。ずっと気になっていましたが、昨年の完結を受け、一気読みしました。非常に面白かったです!マガジンお得意の不良ケンカモノですが、タイムリープ設定が、ただの不良モノとは一線を画す正当性・納得感を生んでいたと思います。いわゆるケンカモノで、「男の意地・友情」を「退けねぇ理由だ」的に描かれても、正直私には感情移入は出来ず、「はぁ…大変だね(この場は逃げるのが100%得策だと思うが)」という感情しか湧かないことがほとんどなのですが、本作の、主役の武道くんを突き動かす「悲惨な未来を絶対に変えたい!」という意志は、「そりゃ、絶対に退けんわ!」と素直に応援しながら読み進めることが出来ました。武道くんが、何度も何度も何度も何度も諦めずにタイムリープを繰り返して、その彼の折れない心を、ヒナちゃんや千冬くんといった、本当に武道くんがやっていることをきちんと見てくれている人たちが支えているのもよく分かります。読み進める中で、何を頑張っても「悲惨」に変容していく未来の根本的な原因に、圧倒的カリスマ・『マイキー』の存在があることは、ひしひしと感じ取ることが出来ました。彼自身がそれを望んでいるわけでは全くないですが、あまりの彼の魅力に周りが狂っていってしまって、「マイキーのために」って変な動きをし出してしまう。結果、大事にしたいものから傷ついて失っていってしまう、マイキーの、カリスマであるが故の孤独…というか、なんやかんや「ココ」が原因だな、ときちんと分かるように見事に描かれていたな、と思います。また、この「悲惨の連鎖」の始まりとして、マイキーのお兄さんの過去話が出てきたところは、なるほど、こうやってちゃんとこの部分を形にして出してくるんだ、と驚きました。形にすることで、最後「これなら連鎖を断ち切ることが出来る」と解決策きちんと提示することも出来ていて、はぁ~なるほど~、と感心しながら読みました。本作の、やはり一番の見どころというか、一番大きな課題としては、「武道くんが、絶対に敵わない圧倒的カリスマ・マイキーに挑みに行く」というものがあります。第1巻を読んで、真っ先に期待したくなるのも、やはりこれ↑です。紆余曲折ありながら、ラストはそこに盛大に向かっていってくれて、しっかりやり切ってくれて、やり切った先の、大逆転の突き抜けハッピーエンド!登場してくるキャラクターも、皆いちいち魅力的なので、最後は嬉しいばっかりの気持ちで、読み切った~!読んで良かった~!と素直に思える最終巻でした。アニメや映画版は未鑑賞なのですが、アニメOPテーマ・Official髭男dismの♪Cry Babyは、とても合ってるな、素晴らしいテーマ曲だな!と思って聴いています。by姉
2023.08.08
コメント(0)

少年・青年漫画の人気作で、気になっていたタイトルをいくつか爆読しました。超簡単感想をアップしていきます。少年漫画感想『五等分の花嫁』(春場ねぎ先生・講談社・週刊少年マガジン・全17巻)大人気ラブコメ作品を、今更ですが鑑賞しました。美少女5つ子ちゃんと、彼女たちの家庭教師を請け負った男子高校生(貧乏で秀才)の物語。ずば抜けた画力、脳みそと画面が繋がっていることが分かる演出・描写力、ベターでありながら、いちいち意外性のあるお話回し、ラブコメ作品に求めるテンポ・緩急も素晴らしく、全方位で抜けている漫画作品だな、という印象です。更に、これだけクオリティの高い作品で、最大の魅力は、キャラクター作りが非常に柔軟な点。5つ子ちゃんたちが、一人一人個性的なのはもちろんなのですが、いちいちテンプレから外れた部分を持っているというか、いちいち、ツッコミどころを持っている点だと感じました。「どうしようもない部分」という言い方が良いかもしれませんが、全員、どっか「ずるい」部分、「後ろめたい」部分があって、それがフックになっているというか、読者として無視できない存在感でそれぞれのキャラクターを捉えられるようになっていたな、と思います。最後、結構びっくりするくらい、はっきりと「結婚相手」が決まりますが、主人公の風太郎くん自身も、かなりぶっ飛んだ、読者としては、実は一番付いて行けない天才系のキャラクターだったので、ひとたび気持ちをはっきりさせてからの彼の突き抜け方も、妙に納得できました。読者としても、風太郎くんの特別はこの子だったのはすごく分かるけど、俺は●●ちゃんが一番だな!という読み方が自然と出来るな、と思いました。はっきりと結論が出るのに、どんな読み方をしていても、爽やかな読後感を得られる非常にオモシロいラブコメ作品だったなぁ、と思います。by姉
2023.08.06
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1

![]()
![]()