inti-solのブログ

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2018.01.01
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カテゴリ: その他
昨年は、最後の1ヶ月あまり、私自身の怪我で、我が家は大きな騒ぎになってしまいましたが、ともかく、無事にお正月を迎えることができ、例年どおり実家でおせち料理をいただくことができました。写真も撮りましたが、まだ自在に撮影アングルを決めることができるような状態ではないので、昨年のような写真は撮れません。





今回の怪我では母にもだいぶ迷惑をかけてしまいました。相棒が仕事で都合がつかないときに、通院に同行してもらったことがあるのですが、もうじき50に手が届こうという大の男が、80目前の母親に来てもらうというのは、我ながら情けないにもほどがありますが、何しろ入院前は松葉杖歩行すら自在ではなく、一人ではどうにもならなかったので、大いに助かりました。いい年ですが、母はまだ足腰と頭脳はピンピンしております(耳は遠くなりましたが)。
母も、70を過ぎてから足の骨折(確か、小指だったと思います)を経験しています。高齢者には、足腰の骨折を契機に歩けなくなる例が多いのですが、母はそうなりませんでした。(折れた場所が指だったので、骨折中も歩けたのが幸運だったようです)
とは言え、母の年齢を考えると、こうして実家で家族全員顔を合わせておせち料理をいただけるのも、あとそう長いことではないでしょう。そう考えると、私の怪我がありながらも、今年実家で母のおせち料理をいただくことができて、本当によかったです。

以前にも書いた記憶がありますが、実家のおせち料理は、煮物系(写真上奥の重箱)はすべて母の手作りです。ローストビーフ(例年はそんなものは作らないのですが)もそうです。手前の重箱の練り物系や栗きんとんなどは既製品の組み合わせですが。多分、自分で煮物が作れなくなったら、全部既製品のおせち料理を買ってくることはないでしょう。
そうやって、こういう正月の風習も、だんだん消えてしまうのかもしれません。そういえば、うちの子(中学生)によれば、クラスにはおせち料理を今まで一度も食べたことがない、という子もいるそうです。

今年は、どんな年になるでしょうか。私自身のことについて言えば、今年の目標は何よりもまず足の怪我を治す、どんな政治的な主義主張よりも、今年に関してはそれです。
まずは(足首のサポーターも松葉杖もなくても)日常生活に支障がない程度に歩けて、立って演奏できるようになる、そして、鳥の写真くらいは撮りにいけるようになる、更に軽い山登りくらいはいけるようになる、ランニングや小屋泊まりのハードな山登りができるようになる、そして最終段階はテント山行までできるようになる・・・・・・のですが、夏15kg、冬20kgを担いでテント山行するのは、少なくとも今年中はまず無理でしょう。ランニングや小屋泊まりの山登りができるまで回復できたら上出来ですが、それすら年内には無理かも、と、最近かなり弱気のinti-solです。

ともかく、私自身もそうですが、当ブログをご覧の皆様が、健康で平穏な日々を送れることを願いつつ、今年も音楽のことから鳥の写真のことから、主義主張に関することまで(山登りできるまで回復できたら、もちろんそれも)書き連ねていこうと思っております。





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最終更新日  2018.01.01 21:26:26
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