inti-solのブログ

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2026.05.12
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テーマ: ニュース(96555)
カルビー 主力商品パッケージを白黒に 政府がヒアリングへ
中東情勢を受け大手菓子メーカーのカルビーが、主力商品のパッケージを白黒の2色に変更するとの方針について
佐藤官房副長官は12日、企業からヒアリングを行う方針を明らかにしました。
「印刷用インクあるいはナフサについて、現時点では直ちに供給上の問題が生じるとの報告は受けておらず、日本全体として必要な量は確保されていると認識しています。関係省庁が連携し実態を把握すべく関係企業との意思疎通に努めているものと聞いています。そうした中で本日ヒアリングを予定しているとの報告を受けています」
関係者によりますとカルビーは、印刷インクなどの原材料の調達が不安定な状況になっているとして、「ポテトチップス」の「うすしお味」や「かっぱえびせん」など14の商品のパッケージを順次、白黒の2色に変更する方針です。
佐藤副長官は、インクの材料としての合成樹脂などは必要量を供給することができており、印刷用インクの供給に問題はないとの認識を示しました。
農水省は午後、カルビーに対してヒアリングを行い実態を把握したい考えです。

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ナフサは足りている、目詰まりしているだけ、などと念仏を唱える人もいる中、現実は着実にナフサ不足による影響化社会の各所に噴出しています。パッケージを白黒に変更するという話もその一つです。
官房副長官は「印刷用インクあるいはナフサについて、現時点では直ちに供給上の問題が生じるとの報告は受けておらず、日本全体として必要な量は確保されていると認識しています。」と言っていますが、それは単に現実を認識できていないだけなんじゃないですか?

で、カルビーに対してヒアリングを行い実態を把握だそうですけど、何のヒアリングをするんですか?パッケージの印刷をフルカラーから白黒に変更することが、農水省の所管と何か関係あるんでしょうか?白黒印刷にすると、中身の食品の品質に、何か悪影響でもあるというのでしょうか?
そんなことはあり得ないですよね。
まさか、「ナフサ不足をアピールするな」と圧力でもかけるつもりですか?農水省がインクを手配してくれるとでも?

結局、ナフサは(まったくない訳ではないけれど、必要量に対しては)足りていない、ということに尽きます。ホルムズ海峡封鎖が解除される見通しは依然として立っていないし、代替調達先も、従前の供給量を完全にだいたいはできていないから、こうなっているわけです。
まだこれは序の口で、これから更に「あれも足りない、これも足りない」になっていくのは確実です。印刷が単色なんてある意味どうでもよいレベルで、食品トレイやパッケージの材料がないので食品、食材が出荷できない、という事態に至った場合、あっという間に破滅的な状況に陥ります。

それをいつまでも「足りている」とか「年を超えて供給の見通しが立った」などと言いつくろっても、現実がそうではないことはもはや歴然です。いい加減事実を認めたらどんなんだと、私は思います。





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最終更新日  2026.05.12 21:03:43
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