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未曾有の大災害、東日本大震災から一年。 地震と津波による被害に加えて福島原子力発電所の事故の放射能の被害はいつ終わるともしれない先の見えない状況である。 大震災の前日の10日、茅野市で22年前1989年に公開されたドキュメント映画「あしたが消えるーどうして原発?」の映画会が開かれた。 22年前というとその3年前にチェルノブイリ原発事故が起こった年で、原子力発電所の事故の恐ろしさに世界中が恐怖を偉大いていた時期である。 原子力発電所で働いていた父親が突然ガンで失い「父親が原子力発電所は安全だと言っていて、ずっとそう思ってきたが、安全だと信じようとしている従業員の信頼に応えているのか」という疑問を葛西さんという女性がが新聞に投書し、その記事を発端に映画が作られたとのこと。 チェルノブイリ事故の現場で働く労働者の姿・・・危険だとも知らずに。原子力発電所の設計者が建設途中で円になっていなければならないのに楕円になってしまったものを、成型して納品し、いつか大事故につながるのではないかということを感じながら製造しているという告発。さらに日本の原発で働く人々が大量被爆すると知りながら危険な現場に向かったという話。 さらに福島原発で事故が起こった場合に、日本の全土がチェルノブイリ事故の危険地帯にすっぽりとはまってしまうという予測していた。まさに昨年起こった原子力発電所の事故を予言するような内容であった。 22年前に作られた映画とは思えない、今現実に起こっていることを予測していた。まさに日本全土に汚染が広がっていることをあらためて認識することができた。全国に安全なところなど一箇所もないと言うことを。 その後茨城県日立市から諏訪市に避難してきている湯浅さんのお話をお聞きした。 今また原発の再稼働をと動き出している勢力がある。このような事故を経験しても尚進めようとするその意図が理解できない。一人一人ができることを考え、未来を担うこども達に安心して暮らせる社会をつくるために頑張らなければならない。
2012年03月11日
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