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普段、スーパーで何気なく買っている冷凍食品・・・本日の特価品!のコーナーにズラリと並んでいる品物を見て、思わず声を上げそうになった。その名も「広島:呉海軍・肉じゃがカレーコロッケ」 錨のマークや水平線に浮かぶ軍艦、自衛艦旗のパターンに準じたオレンジの太陽光線・・・パッケージのクオリティーが高く、思わず手に取ってしまった。これが数十個も並んでいる光景は、かなり壮観だったのである(笑)。パッケージには、「海軍厨業管理教科書・海軍割烹術参考書のレシピを参考に製作」、とある。しかも生産工場は、マルハニチロ広島工場であった。えらく凝った冷凍食品である。ここまで薀蓄を付けられるなら、逆にプレミアムを付けてもいいような気がするが・・・ただ待てよ~呉、海軍、などと主婦層に受けるようなネタでは無いかも知れない。早速、これは弁当のネタになった。味の方はというと、カレーが効いててご飯がよく進む。ちなみに、今年から弁当箱は阪神タイガース仕様を導入した。いい年したおっさんが、まるで小さいガキのようだが、特に恥ずかしいとも思わず、むしろ誇らしげであるというのが 「阪神ファン」 なのである。今年こそ気合入れまっせ!コラ福留!いい加減なプレーしとったら、承知せーへんぞ!(笑)。 自分でつくるうまい!海軍めし この本を参考に料理をしています・・・。
2013.01.20
拙者は現在、札幌市在住。年末年始は相模原市の実家へ帰省する。今回は、全日空の株主優待を利用することにした。全日空の株主優待で最も有用なのは、「国内線が片道半額になる優待券」 だ。株主に対して、1年に2回交付される。通常運賃だけでも半額になるので、思い切って「プレミアムクラス」に搭乗することにした。プレミアムクラスで新千歳→羽田間を利用すると、普通に買うと41,770円が必要だが、株主優待だと22,970円で利用でき、値引きの金額が大きい。去年行われた公募増資でうんざり感を味わった株主の中の一人であり、少しでもその分を取り戻したいという思惑がある。ボーイング777に搭乗する12月29日早朝、新千歳空港に着いた。朝の空港はわりと閑散としている。展望の効く3階フロアへ上がってみた。今回搭乗する飛行機はボーイング777。ジャンボに匹敵する大型機でありながら、双発機なのである。それだけエンジンの性能が時代と共に進歩したことを物語る。恐らくこれかな?と思って撮影したのが右上の写真。プレミアムクラスの席は最前列であることは承知していたので、乗客のほとんどが搭乗し終わってから機内へ入った。なるほど、プレミアムクラスのシートピッチが格段に広い。CAさんが 「新聞は何をお持ちしますか?」 と聞くから、日経新聞をお願いした。大納会の結果を見たかったのである。それと、全日空の株主優待券が増資によって価値が下がり、金券ショップにおける値段にも影響している、という記事もあった。これまた頭が痛い。売らずに使うに限る。離陸してからしばらくして、「弁当」が出た。献立は、鮭の塩焼きと卵雑炊。何やら、「京都一予約がとりにくいと言われる人気店」の料理なのだそうだ。おままごとのような小さい「弁当」で、雑炊はカップに入っていた。強風ためにさすがのボーイング777も揺れが激しく、雑炊をすするのは案外技術を要する。弁当を片づけ、日経の残りを読んでいるうちに、そろそろ羽田も近くなってきた。窓からは、霞ヶ浦と共に茨城空港が見えた。開港当時、あれほどマスコミに叩かれ、バカにされた公共事業は無かったが、世の中やってみなければ分からないことが多い。札幌、神戸間は2往復が就航、そのうち一便は那覇まで行ける。上海便も盛況で、台湾からのチャーター便も盛んに発着している。意外に健闘しているではないか。北関東の実力を侮ってはいけない。せかっくのプレミアムシートも、座る時間が短いのが惜しい。スリッパはご自由にお持ち帰りくださいとのことだが、株主の一人として、経費削減へ協力すべきであるから、そもそも使用しない。けれども、このスリッパが持って帰りたくなるようないいデザインをしているのだ。小道具一つ一つにつけても、コーポレートカラーに統一されていることに舌を巻く。童友社 旅客機1/144 ボーイング 777-200 ANA(童友社 旅客機 プラモデル)久々に乗る関東私鉄各線~各地で立体交差が進む 羽田に着いたのがあまりにも早かったので、あちこち寄り道をした。まずは京急で品川まで。京急蒲田駅は大きく様変わりしている。全て立体交差されていて、踏切が全て無くなった。この京急蒲田駅の踏切は、箱根駅伝で注目されていたスポットで、競技に影響しないよう京急は臨時ダイヤを組んで対応した。それにもかかわらず、踏切で足をくじいた選手もいたっけ。立体交差といっても、ただ線路を上へ上げるだけでは無いのがミソだ。つまり、空港線と本線がスムーズに接続できるよう、二層式になっているのだ。この駅の構造を文章のみで説明するのは不可能と言っていい。品川から山手線に乗り、新宿へ。京王百貨店のタイガース・ショップへ行く。小さな日用品ばかりだが、ネットで注文すると送料がかかるため、ここぞとばかりに買っておいた。来年は気合を入れなければならぬ。新宿からは京王線に乗り、相模原市の北玄関口の橋本を目指す。途中の調布駅付近も大きく様変わりした。ここもすべて立体化されており、地下へ潜った。ただ単に地下線になっただけではない。相模原線との接続がスムーズになるよう、二層式になっているのだ。これで、相模原線の電車が八王子行電車の通過を延々と待たされるということが無くなった。京王では2013年3月より大幅なダイヤ改正を予定しているという。
2013.01.03
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