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ここにきてプリメインアンプの「Pioneer A-04」があちこち不具合が出てきてしまいました。セレクターノブがぐらついてきたのに加え接続不良か左右チャンネルの音が途切れだし、挙句はスピーカー切り替えのプッシュボタンまでON/OFFで音が出たり出なかったり。それとまったく同様に”A-04”と同じく最後まで生き残ってくれたサブウーファーYAMAHA「YST-SW50」までひずみとノイズが(T_T)...まあサブウーファーはそれほど出番はないので良いのだが。最初の症状はなんとなくサウンドにひずみが交じるようになってきたので各所を点検していたらまあ出るは出るは...上の2機種だけでなくまだ4年ほど前に導入したばかりのFX-AUDIOのラインセレクター「LS-02J」がどうやら歪みの原因らしく接点を見直しているときに内部から油分らしき物が出てきているのを発見した。ケーブルを直にDACにつなげるとなんの問題もなく再生されるのでほぼ確定だった...もういきなり散々な状況になってしまいました^^;)。そこでまずはアンプとセレクターを泣く泣く交換することにした、サウンドにも愛着のある”A-04”にはなんとも別れがたい思いが強いのだが...残念ながらこのへんが潮時なのでしょうかねえ。とはいえ今更オーディオ機器にそれほど資金を回すことはできないので、エントリーモデルとしては評判とスタイルの良かったYAMAHAの”A-S301”を導入してみました。3万前半で手に入るアンプとしてはスッキリとしたデザインで気に入っています。それに入力端子の多さも驚きで光・同軸の両デジタルを含め8系統と充実しているし、0.5Aとはいえ”USB”のDCアウトまで備えています...当分の間不足はないでしょう^^。さて問題はサウンドがどう変化するかですよね...。高度経済成長時代の物量作戦で登場した前機種「Pioneer A-04」の方がさすがに落ち着き・奥行きでは一つ上のクラスものを感じますね。それでもJAZZやClassicなどでのピアノの艶のある伸びやかなサウンドには見るべきものがあります。ただし現在までDACとアンプ間で使っているケーブルの違いによるサウンドの変化が弱いのはやはり時代遅れと言われようがオーディオ全盛期に作られた中級機”Pioneer A-04”のグレードの高さを示すところかなと思います。しばらく聴いてきて音像定位の良さやサウンド傾向の好み(BOSE 101MMとの相性)にも及第点をあげられそうなのでそうそう不満はありません^^。それから上の写真の右側に写っている機器、これは前のFX-AUDIO”LS-02J”の二の舞を避けるべく「ラインセレクター」ではなくRCA Auido Splitter(スプリッター)として導入した”Cubilux AS-R1”です。いわば「分配器」なので常時信号がそれぞれのケーブルに流れます(1IN-4OUT)、なので切り替えの手間がなくアンプのインプットセレクターの切り替えのみでケーブルの違いを味わうことができるようになりました。Cubilux AS-R1 4ウェイRCAスプリッタ1入力4出力ステレオパッシブRCA分配器実際にこれを使いだしてみると、DACに直接繋いだときと比べ出力が若干落ちる感じです。サウンド・定位などにはそれほど影響しているようには感じませんが、このスタイルの音が耳に馴染んだ頃各ケーブルをそれぞれ直にDACと接続してみるとまさにピンポイントで中央に定位するボーカルや楽器などに驚かされることも。先述したように音質にはそこそこ満足してますのでケーブルごとの音質差が若干ですが出にくい状況の中でお気に入りのケーブルが決まったらDACへの直挿しもあり得そうです。とりあえず現在のPC-Audio環境のセッティング図がこちら...そして多少変化の出たケーブル周りの接続図がこちら...こうしてオーディオ関連で大きく変わった状況で驚いたのが「MD Player」です、”A-04”の時よりプレゼンスというかオリジナルのCDと遜色ないサウンドを聴かせてくれてびっくりです。もしかすると”PC~DAC~AMP”の状況も手の入れようがありそうで楽しみになってきますので、YAMAHA ”A-S301”の潜在能力は思いの外高そうですね。今回はそんな久しぶりの大幅なオーディオ大改造の話題でした...^^。2026年4月 自宅にて#YAMAHA A-S301#Cubilux RCA Auido Splitter AS-R1
2026.04.30
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今回のネタはまたしても「ハナミズキ」、ですが久しぶりにオールドレンズにα7IIIを使ってみました。上は懐かしい画像ですが、初めてこのレンズ「Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50」を手に入れてこの”α7RII”とのコンビがとても気に入ってずいぶんと散歩撮に使っていたのを思い出します。α7II同様の素直な色味と高画素ならでは?の”緻密なボケ”などがとても気に入っていましたからね。今ではD700やα7S両機の1,200万画素の画像の優しさがとても気に入っていますのでもはや高画素機を手に入れようという気はまったくないのですよねえ(笑)。今回はα7IIIということでこのカメラらしい抜けの良さというかどんなスッキリした画が出てくるのかが見どころとなっています。それではさっそく見ていくことにしましょうか...[ハナミズキ #1][ハナミズキ #2]まずは赤のハナミズキから...[#1]すでに中心の小さな花が咲き出しています、左側から傾き始めた西日が当たり時間帯の色に染め始めているのがわかります。そんな雰囲気を開放らしいボケの中に醸しながら、影になりながらもインフォーカスの花たちをシャープに描いてくれます。[#2]太陽が真上付近ではないのでそれほどきれいには透けてくれませんでしたが、淡くなった素敵なピンクをクリアな葉と一緒に描いてくれています。[ハナミズキ #3][ハナミズキ #4]続いては白いハナミズキです...[#3]反射が強い白だけにマイナス補正で撮りましたが、そのせいで明るいシャープなインフォーカスと空を含めた暗めな背景の素敵な対比が楽しめます。[#4]こちらはさらに周辺減光が加わり中央のフォーカスされた花たちの美しさが引き立ちます。背景の若干粗めではありますがオールドらしいが変に荒れのないボケはこのレンズらしくて好感が持てます。[ハナミズキ #5][ハナミズキ #6]そして上の2枚は”VM-E Close Focus Adapter”のノッチをはずしヘリコイドを最大にしての撮影です...[#5]まだ最短ではないですがかなり寄ってます、ボケは大味っぽくなるのは否めませんがこのレンズの空気感はしっかり出た描写ではないでしょうか。[#6]こちらはレンズのピントリングも最短にして寄ったものです、ここまで寄れるようになります。光のあたった背景の描写も気持ちよくてちょっとしたマクロ撮影の気分が味わえます^^。[御衣黄桜 #1][御衣黄桜 #2][御衣黄桜 #3][#1]今回は御衣黄桜(ギョイコウザクラ)の一番キレイな状態に遭遇できました。花の中心の赤がどの花にも見られかつどの葉もきれいな状態でこれ以上ない状況での撮影は近年にないタイミングでしたねえ。[#2]傾いた西日が当たり本来の爽やかな色<萌黄>が薄れますが、これまた一興の一枚です。[#3]葉の状態が良いとこうしたアングルでも挑戦できます...花本来の色に近いですね。そしてこのレンズのプラス補正にしたときの明るいベール感を醸すような背景も見られ爽やかさが倍増です^^。[御衣黄桜 #4][#4]”VM-E Close Focus Adapter”及びピントリングも最短に合わせ最も寄った状態の一枚。やはり背景のボケがいつものこのレンズのものより大味になってしまいますが、インフォーカスに見るこのレンズの空気は維持されており自然光ならではの臨場感を醸していて最高です。こうしてみるとやはりこのレンズせっかく最短撮影距離が35cmと他の標準レンズよりかなり寄れますから”VM-E Close Focus Adapter”を使わずに本来の描写を楽しむのが[吉]のようです^^;)。散歩撮当日のその他の画像たち...[ドウダンツツジ][マーガレット]公園内のたくさんの小さな真っ白な花をつけ始めたドウダンツツジ、ほけた背景から浮き上がるインフォーカスの花たちを包むこのレンズの空気感はなんとも言えません。そして満開となった植え込みのマーガレット、日陰ながらも咲きそろった白がとても眩しく輝いていました。[クリスマスローズ(ハイブリッド)][ラナンキュラス]最後は帰宅直前のいつものお宅のクリスマスローズとラナンキュラス。やはり「Distagon 1.4/35」や「Carl Zeiss Loxia 2/50」の描写には負けるかなあ^^;)、それでもインフォーカスのラナンキュラスの花びらが醸す表情にはゾクッとくる空気を感じますよね^^。さていかがでしたでしょうか...今回はこのレンズでは普段使わない”VM-E Close Focus Adapter”を付けての散歩撮でしたが、ボケはともかくインフォーカスの空気は維持できるようで安心しました。そのうえで普段味わえないアングルを楽しめることは収穫でしたね。今回は100年以上前にポール・ルドルフ博士が<3群5枚>で作った豊かなコントラスト&階調性を楽しめるZeissレンズ”鷲の目”と”VM-E Close Focus Adapter”での話題でした...^^。2026年4月 山崎公園ほかにて#α7III#Zeiss Jena Tessar 2.8/50
2026.04.26
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ここ2か月に亘るWindows Updateを施した後にPCの不調を体験しました、それは”USB4”で使っていたSSD(ケース)で動画視聴中に再起動を起こしたりゴミ箱をカラにしたタイミングでフリーズしたりと散々でした。調べてみると私のPC:MINISFORUM[UM870(780M)]のAMD USB4は... ● "Thunderbolt 3"ケースが USB 3.2 Gen2 に落ちる ● ケーブル品質に敏感 ● コントローラの発熱でリンク速度が変動するといったクセのようなものがあるそうで若干注意が必要なようである...知らなかった^^;)。まあWindows Updateが一つの引き金だったようだが、まずはケーブルなどを疑った。PCが突然落ちだしてから気になってSSDケースを触ると接触が悪いかのように切断・再接続のような症状が見られたのである。そこで気分一新というわけではないがたまたま同じ規格のORICOのケースがAmazonでタイムセールで前のものと同じくらいに安くなっていたのでポチってみた。ORICO [USB4.0] TCM2U4ORICO [USB4.0] ACOM2U4※第1弾のこのケースの記事は下記の2つUM870 Slimがようやく到着、凄いぞ”USB4”はUSB4接続のSSDにペルチェ素子のクーラーをどちらのケースもチップは同じ「ASM2464PD」である、今回のケースにも同サイズ感のファンが使われており、外側がポリカではなくアルミ合金製である点が大きな違いである。かと言って作りはかなり似ておりファンの風を通すために上蓋とSSD の間には隙間があるので放熱はファンだよりだが、さすがにプラ製のものより残念ながら筐体が熱くはならない...同様に温度が上がるがさすがにアルミで放熱性が高い(冷めやすい)のであろう。◯ さっそく”CrystalDiskMark”で計測してみると...前の”TCM2U4”と比べ今回の”ACOM2U4”の方はより高い数値を示しており、読み出しだけでなく書き込みも3800MB/sを超えておりほぼUSB4の上限クラスの速度を叩き出してくれた(※SSDの書き込みキャッシュを有効にしています)。AMD USB4とだけでなくSSDの「WD_BLACK SN7100」とも相性が良かったようだ。そして気になる温度の方である、上図のようにメーカーによれば冷却ファン& 冷却フィンのお陰で一般的なものに比べ35%ほど低く抑えられると言っているが...CrystalDiskInfoでの温度推移を見てみると、アイドリングで45~46℃でちょっと大きめなファイルをやり取りしてみると50~52℃ほどになる。まあこの程度で安定してくれれば御の字であろう...^^。◯ ORICO SSDケースでの”M.2 NVMe”のテストリポートを見るそしてメーカーもしっかり相性の善し悪しを明示しているのが気になるといえば気になる。WesternDigital製のSSD(SN750)でHPのWindows11での使用に「非推奨」マークを付けていますね。前述したように私の[UM870(AMD USB4)]とのチップの相性やSSDの相性などやはり注意したほうが良い結果につながるということのようですね...まあ上図を見るとMacでも「非推奨」がけっこうみられるのでWindowsに限ったことではないようですが。ということで上は今回のSSDケース”ORICO ACOM2U4”がいつもの定位置に落ち着いた図です。先日までセットされていたペルチェ素子の冷却アイテムも一応セットしてあります、温度が60℃近くまで上がるようであればスイッチを入れるようにしてあります...まあ2~3℃くらい下げる程度だと思いますが^^;)。実際に運用している中では右に見える”USB-12cmファン”による冷却が非常に安定しており、止めると確実に4~5℃すぐに上昇していまいます...手で触ってはっきりわかるほど...ペルチェ素子より有効かも^^;)。今回の考察・検証で[UM870]が「ケーブル品質に敏感」だということもわかったので、”一家に一本”と言われているすべての要件を満たしている「Thunderbolt 4ケーブル」をそのうち手に入れておきましょうかね。以上今回はUSB4ネタ第2弾ということでいろいろ知識が広がった話題でした...^^。2026年4月 自宅にて#MINISFORUM UM870(780M)#ORICO ACOM2U4
2026.04.20
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桜もいつの間にか終わってしまい残念ながら今回はあまりたくさんのレンズを使うことができませんでした。春も真っ盛りということで今回は”タムキュー272E(Nikonマウント)”をD700に付けて散歩撮に出てみました。このタムキュー「272E」は伝統のタムキューの中で2004年にデジタル対応の第1弾として生まれた経緯があります。以来手振れ補正を組み込んだ「F004」から最新の「F072」と重くなる一方でしたが、このレンズはとても軽量なことに加えそれら新レンズに負けていない描写力を持っておりいまだに支持者が多いレンズではないでしょうか。そうした比較の実証も色々なサイトで確認できますが、皆さんのよく知る”MapCamera”での記事が特に目を引きます...【新旧共存】TAMRON SP 90mm F2.8 Di MacroでModel 272とModel F017を比較。前にも書きましたが当時この記事のお陰で「F017」に手を出さずに済みました(笑)。さてそれではそろそろハナミズキ散歩撮の方へ行ってみましょうか...当日はとても天気が良く日差しも十分な状況でした。[ヘラオオバコ]目的地への途中土手にたくさん出始めた「ヘラオオバコ」ですね。私はこの小さな花たちの咲く前の先端の房が濃い緑の状態の方がスッキリとして好きですが、昔はこの形状から名前もわからず「プロペラ草」などと勝手に名前をつけて撮影してました^^;)。描写としての背景の下草の様子があまりスッキリとしませんが、これは背景の距離と絞りをレフ機(D700)のOVFではうまく掴めなかったせいですね。接写の場合フォーカス面の絞り値による被写界深度の深さにはそれほど影響が大きくないですが、さすがに背景のできには「絞り値」が大きく影響するということですね...なのでさすがの立体感で楽しんじゃいましょう^^。[ハナミズキ #1]さて本題のハナミズキですが、正直本来のできではなかったですね、花数もいまひとつで最盛期にはちょっと遠い感触でした。[ハナミズキ #2]白も赤もほぼ同じような状態、色味も今一つでとても残念。あまりまとまった状態を撮る気がしなかったのが正直なところ、せっかくのマクロなので良さげなスポットを探ります...^^。[ハナミズキ #3]タムキューのボケはとても柔らかくてすぐ色に変えてしまいそうなのでこのくらいの絞りが背景を掴める感じですね...程よいボケでもあります。[ハナミズキ #4]背景がシンプルで反射が狙えそうな時は少し絞りを開け気味にしてみます、これOVFではわからないのでこれまでの経験値が頼り...なんとかOKですね(笑)。[ハナミズキ #5]背景が暗めな時はちょっと期待します...溶けそうなボケ描写が良い雰囲気です(笑)。[ハナミズキ #6]思いっきり寄って中心の「(本来の)花」のみを狙います、ボケ加減が読みきれませんが...まあそこそこですかね^^;)。[ハナミズキ #7]赤い花(正しくは総苞)もきれいな個体があまりなく苦戦^^;)。でもD700とのコンビが良い仕事をしています...そんな気にさせてくれる一枚です。[ハナミズキ #8]ようやく爽やかな気分を味わえるような個体に遭遇、いい感じです。でも本来はこの「木」はほぼすべての花(中心の黄緑色の部分)に覆いかぶさるように総苞が付く珍しい木なんです、今年は何故か多くの総苞が開いているのでびっくりです。[ハナミズキ #9]例年ではこうした撮り方はできないのですがねえ...これはこれでいい感じですが^^。まあ全体的にまだまだこれからという雰囲気でしたので後日に期待しておきましょうか、ということで公園のハナミズキから離れて植物園の期待のホープを見に行きました....[御衣黄(ギョイコウザクラ)]いつもだとソメイヨシノと期を同じくして目立つ存在なのですが、今年は若干遅れているようでした。ようやく明るい萌黄の花の中心が赤くなりだしているところですね、でもこの赤が目立つ頃にはせっかくのきれいな先端の葉たちが色褪せていくので「撮影のタイミング」がとても難しい桜でもあるんです^^;)。さていかがでしたでしょうか...「D700+SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1」という私の好きなコンビでの散歩撮でしたが、老眼が進んで最近ではD700での光学ファインダー[OVF]がとても見づらくなってしまいました。それでも出てくる画はさすがです、タムキューの伝統を感じさせる描写とD700の優しさが加わり私好みの描写が得られます。長く使っていきたいコンビネーション、そんなカメラとレンズでの話題でした...^^。2026年4月 江川周辺にて#Nikon D700#SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
2026.04.15
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私の家のベランダから見える公園周辺のソメイヨシノがずいぶんと花をつけて見頃を迎えたことを知らせてくれています。前回はまだ花がつき始めたところでしたが、そろそろ行ってみるかということで「α7S」にこのレンズを用意してみました...ROKKOR組と合わせ私の大好きなレンズの1本です。ボケ味が独特で個性が強く、絞れば「解像感高そうな」写りをしてくれる”貧者ズミクロン”または”和製ズミクロン”と呼ばれるレンズですね。当日は少し風があり陽が少し弱い状態でした、まあ直射光でも自然光でもその個性を発揮するレンズですので期待して向かいました。[公園の桜並木]実際はまだ全盛とは言えない状態でしたが、十分見頃を迎えています。この日は前述のごとく光の状態はいまひとつですので開放でいろいろ遊んでみようと絞りはすべて開け気味で臨みます(笑)。[ソメイヨシノ #1][#2][#3]桜の木それぞれ単独ではなんともその姿[#1~2]がいまひとつなのでこじんまりまとまった「枝」を狙います。[#3]などはこのレンズらしい一枚ですよね、背景の近い遠いに関わらず丸い点を重ねたような描写がどこを見ても認められます。[ソメイヨシノ #4:f/4][#5:開放 f/2][#6:f/4]このレンズ円形絞りとは無縁の6枚羽根ですので開放から1段でも絞れば丸ボケに6角形を作ります。上の[#4~5]のように同様なアングルでの画像を見るとその違いが歴然ですね。開放の一枚には「オールドレンズの非日常」的な楽しいムードを感じることができます。なので同じように明るい背景でもこのレンズ特有のボケを見ながらもそこはかとなく形状を掴めそうな花たちを置いて...玉ボケを抑えた...[#6:f/4]の一枚のような絞りの選択が「吉」でもあるんですね。[ソメイヨシノ #7][#8][#9][#10]というわけでこの日も開放でバンバン撮りました^^。このレンズの個性がわかるような画像が続いてます...[#9]などでは背景の四阿(あずまや)の柱が大きめな丸ボケ3個で描かれています...ちょっと笑っちゃいますよね^^;)。[ユキヤナギ]前回「MC ROKKOR-PG 58mm F1.2」でも撮ったアングルでの一枚ですが、太陽が出ているだけに鷹の目よりも素直なボケとなって見えますから不思議。でも中央のボケに見えるのがこのレンズ独特な描写です、ほんとこのレンズは個性が強いのです(笑)。[コブシ]この開放の一枚などは面白いです、インフォーカスのこぶしの花のクッキリとした空気感...これに近場の複雑な背景が加わるとこのシャープそうなインフォーカスが距離感も臨場感もない背景に浮き上がりこのレンズでなければ描けない「何かしでかす」一枚となります^^。[公園花見客]ソメイヨシノ最後の一枚は公園中央の広場にたくさんの花見客が陣取ったもの。意識的に開放で撮りましたが、周辺減光とアウトフォーカスの子どもたちなどを含めちょっとノスタルジックな一枚に感じられませんか。[Juneberry]公園内の植物園に入ってのもの、ジューンベリーの枝のあの切り口のようなところからこうして小さな花が8~10輪ほど咲き出していました。ボケに”鷹の目”ほどベール感は強くないですが、形状・臨場感を感じさせない個性は健在です(笑)。[寒緋桜(カンヒザクラ)]花数は少なかったですが、前回よりしっかりとした開き具合の寒緋桜です。一房の花数が少ないせいかこうして花の中を除くことができるものが多くてびっくり、やはりちょっとイメージが違いますね^^;)。[ソメイヨシノ古樹]そしてこちらが植物園の奥にある大きなソメイヨシノの古樹です、近くの木の葉に隠れる比率が高くなって花が若干隠れ気味ですがツタに覆われた太い幹の貫禄は例年通りです。それにしても近年この木の花は減少気味のようでかつてのボリュームを見ることができなくなってきました...とても残念です。[枝垂れヒガン #1]入口付近のきれいなピンクの「プリンセス雅」が下火になり目玉となった「枝垂れヒガン」です。青空にとても映えるきれいなピンクを披露していました。[枝垂れヒガン #2]こちらは2本ある「枝垂れヒガン」のもう片方の木ですが、こちらの花は気持ちピンク色が淡くて清々しい雰囲気でとても味わい深かったですね。写真写りもとても素敵か...と思います^^。さていかがでしたでしょうか...RICHOの”貧者ズミクロン”こと「RICHO XR RIKENON 50mm F2」、F2でとても使いやすく個性豊かな楽しいレンズだと思います。今回は「サクラ」というテーマがありましたが、このレンズを付けての散歩撮の醍醐味は先述したようにこのレンズでなければ撮れない「何かしでかす」一枚を狙えるところですね。とても個性的で楽しい、そんなレンズでの桜の話題でした...^^。2026年4月 山崎公園にて#α7S#RICHO XR RIKENON 50mm F2
2026.04.04
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