旧車の4輪+2輪を愛でつつ、定年退職後は、年金受給+不動産賃貸業中の猫派大家です。
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拙者の手元に貝の化石が幾つかある。 この化石、サイズはアサリ程度だが、何かアサリとは違う感じがする。 発掘したのは60年ほど前、場所は北九州市若松区の二島付近。 当時、小学生だった拙者は、どこで聞いたのか、近所に化石が取れる場所があるという話を聞いて、友人たちと化石発掘に行った。 現場は国道199号線の拡幅工事現場で、狭い2車線道路を4車線に拡幅する為に、丘を切り崩していた。 その斜面、地表から5~6メートル程度の高さに、化石が層になっているのが見えた。 そこでスコップで斜面に足がかりを刻んでよじ登って採取した。 片手で斜面の石等に掴まりつつ、残された片手でスコップを持って化石を掘り起こすのだが、折角掘り起こしても斜面を転がり落ちてしまうものが多く、なかなか上手く取れない。 その日は1時間近く格闘して、何とか5~6個の化石の採取に成功した。 この工事現場、まもなく新しい擁壁が作られて、地層が露出した斜面は完全に隠されてしまった。 ずっと気になっていたので、先日、北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)に写真を添えて問い合わせてみた。 即日、返答があった。 回答して戴いた館員の方の話では、ウソシジミの化石ではないかとの事だった。 3000万年前の新生代古第三紀漸新生だそうだ。 拙者の自宅机上に3000万年前からの贈り物がある。
2026.05.04
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