全21件 (21件中 1-21件目)
1
![]()
里中満智子さんの『天上の虹』を6巻セットで購入したって、この間書いた。天上の虹(全6巻セット)若い頃は歴史は明日香時代にしか興味がないぐらいに、あの時代が好きだったんよね。だから、あの時代の皇族とその周辺の血族の相関関係がややこしいってのはよく知ってたし、多少のことは今でも覚えてると思ってたんだけど、1巻を読み始めたときには訳が分からなくてひとコマ読むたびに表紙裏の「人物系図」を見なけりゃ理解できない状態で、こりゃぁえらい本を買ってしまったなぁ…、って思ったよ(^_^;)でもそんな風に本をばったんばったんしながら頑張ってしばらく読み続けるとすぐに頭に入って本の中にぐいぐい入り込んで行けたんだ。でね、これを読み進んでことさら思ったことが日本の女子たちは小学生や中学生の頃からこんな物を読んでたってことなんだ!あの何とも複雑怪奇で分かりにくい明日香時代だけど、これを読んだ女子たちはめちゃくちゃ詳しいってことなんだよね!それに比べたら僕の知識なんかカスみたいなものだもんなぁ…(^^ゞ日本大好きの僕としては『三国志』を読む暇があったら『天上の虹』を読め!って言いたいな。って、里中さんが30年も書き続けてらっしゃるのに、今頃気がついた僕が何を言ってる!って笑ってやってください(^^ゞで、さっき読み終わった2巻の最後が額田王の歌で有名な蒲生野での宴会だった。中大兄皇子と大海人皇子を両天秤にかけてた額田王(←今ではその程度の認識しか僕にはなかった)が蒲生野で詠んだ下の歌は超有名で僕も知ってた。茜さす 紫野ゆき標野ゆき 野守は見ずや 君が袖振る地名なんか覚えてないし、ちゃんと覚えてたのは、頭の「茜さす」と最後の「君が袖振る」だけだったけど、この「君が袖振る」は印象的だった。だけど、この歌を詠んだときの額田王の立場や苦しみなんかを全部分かってこの歌を知るとただのロマンチックな歌ってことだけじゃなくて命がけの歌でもあったことが分かるもんな。明日香時代の倫理観、とりわけ皇室の人たちの倫理観なんか分かりようがないと思うけど、ちゃんと漫画に書いてくれるとなんだか分かって来るような気がするもんな。こんな面白い漫画にして明日香時代を表現してくれるなんてめちゃ素的だと思った。でもこれ、今の僕だから読めるんであって、妙にひねくれてた昔の僕には読めなかったに違いないと思うし、昔から読んでる人が羨ましいとも思うけど今出合えてよかったなんて思う(^^)あっそうだ!2巻では大海人皇子(おおあまのみこ)と大田皇女(おおたのひめみこ)の2人の間に出来た子供、大伯皇女(おおくのひめみこ)と大津皇子(おおつのみこ)の姉弟も誕生したんだ。つい最近に読んだ浅見光彦シリーズ『斉王の葬列』でも斉王になった大伯皇女のことは語られてたし、大津皇子のお墓には去年参ったもんな。おなじみの人たちが登場してくると嬉しいな(^^♪「大伯」が岡山の地名で「大津」が博多の地名でそれぞれ生まれた所だったってことも初めて知った。大津は滋賀県の大津のことじゃないかと勝手に思ってたもんな。だけど本当に良いよね!先がどうなるのかを知りたくて興味が尽きなくて、どんどん読み進むだけで明日香の人たちの関係だけじゃなくてその人と成りや名前の由来とかも頭に入って行くんだもんね。こんなの正史じゃなくてただの漫画だ!って言う人もいるかもしれないけど、正史だけの人物像で人気のある人なんかひとりもいないと僕は思うんよね。特に人気者の坂本龍馬なんかは最たるもので司馬遼太郎さんの「竜馬が行く」の主人公「龍馬」の人気があるだけで、「竜馬が行く」がなければ、龍馬はちっとも特別でなくて幕末の有象無象の一人でしか無かったかも知れないもんね。だって司馬さんは、はっきりと「龍馬を女性が惚れる男にしたかった」って言ってて、そのことに全力を傾けて書いたんだもんね。それがいつのまにやら正史のようになっちゃうんだから、ようはその本がどれだけたくさんの人に読まれるかで、みんなの思う人物像って決まっちゃうんよ。持統天皇だって天智天皇だって里中さんの書いた人物像で良いじゃん!「大化の改新」なんか、最近の研究ではくそみそに言われてたりしてるし、里中さんって昔からとても素晴らしい歴史観を持ってた人だと思うよ!っていうか僕が知らなかっただけで『天上の虹』の歴史観は今の歴史研究に少なからず影響を与えてるのかも知れないな(^_-)坂本龍馬のことに触れたので、ついでに僕が思ってる龍馬像を書いておこうと思う。龍馬ファンって、めちゃくちゃたくさん居てるだろうから、こんな事を書くと総スカンを食うかもしれないけどね(^^ゞ龍馬って、体育は得意だけど勉強はからきし駄目のだいぶと不良の入ったワルガキって感じだったでしょう。で、体育は得意だけど練習はしないんよね。だから野球部に借り出されてホームランを打ったり、サッカー部に借り出されて決勝点を入れたりするんだけど本人はどうせ練習をしなくても自分が一番だから、好きなボート遊びばかりやってるんよ。なんせ船が好きだから船乗りになるって夢だけはあったみたいだけどね。だけど剣道は少し難しくてちったぁ練習したりして県の代表選手になって全国大会に行ったりするんだけど、1回戦や2回戦は楽勝で勝つんだけど、やっぱ練習不足でつかれてしまってたいして強くもないやつに負けてしまったりするんよ。でも実力は日本一だと思ってる馬鹿なやつなんだ。で、土佐は田舎で面白くないからって江戸に行って剣道を習うんよ。そんな時に勝海舟に出会い、勝から、聞いた事も無い船の話や世界の海の話をたくさん聞いて勝が大好きになってしまい、その後はもう勝の子分になって勝の言うことは天の声みたいになっちゃったんだろうな。で、勝もそんな龍馬が好きになってしまい、龍馬の事を明治になってから良いように良いように吹聴しまくったんだよね。「薩長同盟」ったって、龍馬の名前が朱色で裏書してあったって意味分からないもんなぁ。龍馬がやったんなら表に黒で書いておけばいいのに。前にNHKでやった「薩長同盟」についての番組でも龍馬はただの使いッぱしりって事だったし…。「船中八策」なんか龍馬が考えたなんて不自然極まりないもん!「船中八策」も「亀山社中」も「海援隊」も勝の入れ知恵だと考えたらとってもすっきりするんだよな。”会社を作る”みたいな幕臣の勝には出来ない事を、自由人の龍馬に託したのかも知れない。
2009年02月28日
コメント(8)

(その一)から続く。[4]伊野部の計画に対して榎田のとった行動22時40分に伊野部が電話を装ったアラームで席を立ったあと、榎田は手洗いに行くような感じで席を外し伊野部の部屋へ行き伊野部と共に花瓶を窓の手すりにぶらさげたあと伊野部を眠らしロープでぐるぐる巻きにして花瓶に押し込んだ。そして伊野部の仕掛けの道具のはさみやロープをポケットに詰め込みラウンジに引き返し輪島と共にセント・ジョセフ号に引き上げた。348ページのアリバイ表との合理性は過去記事の『Rの刻印』―栗山犯人説―にアリバイ表の見方を書いてる。「伊野部の逃亡計画」で書き忘れたけど、伊野部の計画ではマリカに電話を掛けて窓にぶら下げた花瓶を落下させるのはエスナの水門を過ぎた直後だったと思う。エスナの水門を過ぎてからナイル川に落下したとすれば死体が上がらなくても地中海まで流れてしまったとも考えられるだろうから逃亡計画として具合がいいんだ。髑髏のイラストが書いてあった地図はエスナ付近というぐらいしか分からない大まかなものだったもんね。榎田は、もしも死体が上がらなければ伊野部が姿を消した直後にエドフを出港したセント・ジョセフ号の方に疑いが向くのを防ぐためにも、死体は発見される必要があったために確実に死体が上がるようにエスナの水門手前にスープレックスクルーズが停船中を狙ってマリカへ電話を掛けた。三重構造にしてセント・ジョセフ号に持ち込んだトランクの中の赤茶色のトランクに伊野部から預かった盗掘品や密輸品を入れて三階の中央階段脇に早い目に出しておいた。伊野部を眠らせてスープレックスクルーズに残してきたために余ってしまったもう一つのトランクは自分のトランクに入れて下船した。そして、最後の締めくくりとして伊野部の計画通り伊野部の携帯を持って太った男に変装して赤茶色のトランクを受け取った。とにかく僕がどうしてももやもやしてた赤茶色のトランクには、伊野部の逃亡資金となるものが入ってたわけで大金にばけるものだったので犯人は捨てることが出来なかったんだ!!どうして、こんな危ない物を持ってうろうろしてたのかが、ずっと分からなかったんだけど説明がついたよ。[5]その他の犯行の事をさらっと。バンダル殺害については、榎田は自分の部屋にバンダルを呼んで、自分の部屋の中で殺害したマンション近くの人目に付かない場所に停めておいた青いワンボックスカーにバンダルを呼び出しておいて、そこで殺害した。↑の取り消し線の部分はまーちんさんに「バンダルの巨体の事、死後硬直の事、催眠スプレーの痕跡の事」などから違うだろうという指摘をしていただき即座にそのとおりだと思い赤字に訂正しました。(2月27日18時36分訂正)350ページのアリバイ表との合理性は過去記事の『Rの刻印』―栗山犯人説―に書いた。昇平の拉致およびカルナック神殿での殺害及びバンダルの死体遺棄については3月20日の22時00分から21日4時00分まで6時間連続でまるまる犯行可能なので充分時間に余裕があった。榎田はバンダルと昇平の殺害についてのアリバイは無いので、アリバイについては問題の無いと思える伊野部殺害と同一犯であることを強調するためにカルナック神殿脇に乗り捨てた青いワンボックスカーの中に伊野部殺害に関わる証拠品を残したりジャッキに赤茶色の塗料をつけたりした。ホテルラムセスに残したカノピック壷も同様の意図だ。[6]「NILE R」の意味。たくさんの「NILE R」を考えたけど榎田の「NILE R」は辰平が示した昇平との遊びの例の「Mickey M」と全く同じやり方だし、いい線行ってると思う。だって、ごちゃごちゃいじりまくったら、いろんな「NILE R」が作れてしまうってのを僕は経験上知ってるもん。「NILE R」はただの暗号解読ではなくて、あくまでも辰平が示したマルチワードの考え方で解かなきゃあんまり意味がないと思うしね。だから「NILE R」は辰平の例に近くてシンプルであるほど合ってそうな気がするんだ。この本は「アリバイ表のトリック」があるためにアリバイだけでは犯人を絞込むのが困難だから、犯人の言動の論理矛盾のほかには、やっぱりこの「NILE R」が納得行く犯人でなきゃぁいけないと思う。そんなんだから、『Rの刻印』 「日本での厄介事」から思ったこと。に書いた「NILE R」についての書き込みを再掲しておこうっと!辰平が昇平とよくやってたというパズルゲームの例を辰平が披露してるよね。『Mickey M』の「M」は「Middel」で「Mickey」の真ん中を取り出して「ck」で「カルバン・クライン」ってやつ!これ「Mickey」が6文字という偶数だから真ん中を取り出すと2文字の「ck」になるだけで奇数だったら1文字と考えて良いよね。それを踏まえておんなじようにすると『NILE R』の「R」は「Right」で「NILE」の右を取り出して「E」で「榎田」の頭文字になる、ってことで辰平の例のままで問題なく出来ちゃうもんな(^^)それと『NILE R』は昇平の手帳に、そのまま「ナイル・レストラン」の意味で書いてあるでしょ。そのままずばり「ナイル・レストラン」の意味で書いてあるのに「ナイル・レストラン」を関係無しとするのは、いくらなんでも無理があるでしょ。で、「ナイル・レストラン」の、店内のレジカウンターの横の壁のコルクボードには昇平と浦永と「榎田」の写真が貼ってあるってのも複数解答で書けるよね。もう一つちょっとこじつけだけど「R」を右に90度倒すとヒエログリフの「h」に似てるのが「日出之」のイニシャルってのも書いてもいいかもな…(^^ゞ[7]最後に一言この4ヶ月、っていうか、大体の事が見えてきてからの2ヶ月ぐらいかなぁ…、ずっともやもやもやもやしてて、いつでも『Rの刻印』をぱらぱらぱらぱらやってたんだけど、やっと気持がすっきりしたよ。せめて自分の考えの中だけででも、全ての辻褄の合う答えを出したかったもんな。なんせ僕には「伊野部の体はアスワンには来なかった」という譲れない事があったからなぁ…。その理由は過去記事『Rの刻印』最後の記事。に書いてる。どんな風に考えても「あれの意味が分からない」「あそこに矛盾がある」「あのことの説明がつかない」ってのがいっぱいあって、納得がいかなかったもんな。はぁ~、良かった(^^♪もう悪夢を見なくてもすみそうだ(^。^)でも、これ自分一人では絶対に行きつけなかった。僕のくだらない記事にいただいた沢山のコメントに新たなインスピレーションをいただき、そのたびにちょっとづつちょっとづつ進むことができたんだ。だって、記事の書き出しは「誰それさんにいただいたコメントで思った」みたいなのが多かったように思うしな(^^ゞ僕のアホみたいな『Rの刻印』記事に長いあいだお付き合いいただき、貴重なコメントをしていただいた、ひさけいさん・まーちんさん・ぱぐぱぐさん・伽羅さん・酒好きさん・popicoさん、ありがとうございましたm(__)m逮捕状はぼろぼろの酷いのしか書けなかったけど、本のぼろぼろ具合は日本一立派だって自信がある(笑)『2月28日午前1時30分追記』↓『Rの刻印』のことを発売前に僕に教えてくれたのはひさけいさんだったんだよね。で、今思い出したんだけど、ひさけいさんは去年の10月『Rの刻印』の発売からまだ2週間も経たない時点で「榎田」を疑ってたんだ。その理由が349ページのアリバイ表で「榎田と辰平がアスワンの港からアスワンロイヤルホテルまでトラックで荷物を運ぶのにそんなに時間がかかるはずがない」って事だったんだ。僕が紆余曲折を繰り返してたどり着いた「アリバイ表のトリック」にひさけいさんは、4ヶ月前の去年の10月にすでに気づきかけてたんだよな。確かにアスワン港からアスワンロイヤルホテルって栗山が小一時間で散歩した距離なのにトラックで8時間もかかるなんて、めちゃくちゃ変だもんね。ここに何かアリバイ表にトリックがあるという事にひさけいさんは思い至ったんだよなぁ…。この部分を「アリバイ表の正しい読み方」で読まなかったら、めちゃ不自然だし「榎田」が赤茶色のトランクを受け取ることは不可能なんだよね。せっかくみんなに助けてもらってたのに、あの時ひさけいさんが考えた事をどうしてもっと真剣に考えなかったのかって、悔しいんだよな(>_<)今、そのことを思い出して、どうしてもこの事を書かなきゃ『Rの刻印』ネタ、特に榎田犯人説を終れないと思って、追加書き込みをしてしまいました。
2009年02月25日
コメント(8)
このあいだの記事『Rの刻印』 「日本での厄介事」から思ったこと。で僕が勝手に決め付けた作者の意図からの犯人探しでたどり着いた『榎田日出之』!!出来た~!!(^^♪とうとう、ちゃんとした推理が完成したよ~(^^♪榎田がついたとっても重要な嘘を見つけることが出来た!それと今まで事件全体を合理的に説明できるストーリーを作れなかった問題点も全部解決したよ。だぁれも読まなくても構わないし、とにかく嬉しいから忘れないうちに、長くなっても平気だし全部書いてやる!(^^ゞ[1]榎田の嘘。―2月23日22時40分頃、伊野部に掛かってきた電話について―この電話が掛かってきたときにベリーダンスショーが開催されるラウンジに残っていたのは350ページのアリバイ表から榎田・輪島・浦永・光葉の4人だけなんだ。残りの6人はアリバイ表の中に時間指定付きで、伊野部への電話以前に自室に引き上げてる事になってる。348ページのアリバイ表の正しい読み方は過去記事の『Rの刻印』―栗山犯人説―に書いた。174ページと175ページの『ジャバルティ警部による事情聴取での発言』でも当然の事ながら上の6人は伊野部への電話については触れてないからね。この『ジャバルティ警部による事情聴取での発言』は「見雲間が録音していたレコーダーの内容を忠実に書き取ったものである」となってるので信じて良いものなんだ。この発言集には最初にこう書いてある↓●ジャパルティ警部の質問: 『【伊野部吾郎殺害事件】に関して、気になることがあったり、怪しいと思う人がいたら教えてください』上のこの質問に対しての4人の解答で伊野部への電話についての発言に不合理を見つけたんだ。○浦永の発言は、発言のすべてが伊野部への電話のことで『電話の相手が怪しい』として『これは榎田とも共通意見です』と言ってる。 ただしその様子は『電話に出て、そのあと慌てた様子で会場を去っていきました。』とだけ言ってる。○榎田は、伊野部への電話の様子を『電話に出た伊野部さんが妙に緊張した受け答えをしていたので電話の相手が怪しいと思います。』と言ってる。○光葉はビバルディ発言のあとに『電話に出た伊野部さんが緊張した表情だったので気になりました。』と言ってる。○輪島は、伊野部への電話の事には一切触れずに、おみやげを売りに来るボートの中に犯人がいたのではないか?みたいなとぼけた答えをしてるんだ。これだけでは、どこが不合理か分かりにくいと思うけど、この4人のうちで榎田と輪島の2人は伊野部の近くにいたんだ。実際、伊野部は電話を切ると榎田と輪島の2人に対して「ちょっとお客さんに呼び出されたので、行ってきますわ」と挨拶してから姿を消したわけだもんね。つまりね、ダンスフロアにいた光葉が「緊張」とか、奥のバーカウンターにいた浦永が「慌てた様子」などという表現を使って、伊野部の言動の異常性をジャバルティの質問に対する答えとしたのに対して、目の前で電話の様子も見ていたし電話直後の挨拶も受けた輪島には何にも感じなかったってのはおかしいと思うんだ。輪島には「気にならなかった」し「怪しくなかった」って訳だ。僕は、この伊野部への電話は「気にもならない」し「怪しくもない」どうってこともない普通の受け応えしかしてなかったという方が真実だと思うんだ。あるいは、あとで書く理由で伊野部は「緊張した表情」を芝居でやってたのかも知れないけどダンスミュージックの喧騒の中ではすぐ傍にいた輪島にも伝わらなかったのかとも思う。じゃぁどうして、離れたところに居た光葉と浦永から「気になる」或いは「怪しい」という発言が出たかを説明するね。ます、光葉から説明する。光葉が伊野部の死を知ったのは、アスワンロイヤルホテルの昇平の部屋に居るときのテレビのニュースなんだ。部屋には、光葉のほかに昇平、榎田、園咲、辰平の5人がいた。165ページにその時の模様が書いてある。榎田が「やっぱりあの晩の電話かな」と漏らしたことから園咲から説明を求められて、榎田が「緊張」「慌てて」という表現で伊野部への電話の事を説明してるんんだ。光葉はこのときの榎田の説明で記憶の誘導をされたのだと思う。”ああ、そういえば慌ててたかな”みたいな感じでね。でもガイドが客から、何やかやと言って来るって事は伊野部も言ってたしね。クレームが来たら、そりゃぁ慌てて行動すると思うし、慌てることは別に異常じゃないけど、光葉にしたら榎田の話した「緊張」と「慌てて」がリンクしちゃったんだろうな。それと光葉の「ビバルディ発言」についてなんだけど、これも榎田からの軽い誘導があったと思う。昇平の部屋でテレビのニュースを見たときに、伊野部への電話があったのを知ってるのは、その場には光葉しか居なかったんだから、光葉に対してだけ「伊野部の携帯からビバルディが聴こえて来た時から伊野部さんは何やら緊張してたよね…」みたいな事を言っておいたかも知れない。それによって光葉が事情聴取で間違った発言をすれば、光葉に疑いの目が向くという計算もあっただろうしね。でも、まぁ、この誘導に関してはあったかどうかは分からないけど、光葉のビバルディ発言については過去記事の『Rの刻印』芳川光葉の「ビバルディ証言」について。で説明した。次は浦永だけど、浦永は発言の中で『これは榎田とも共通意見です』とちゃんと言ってるから、浦永も榎田の誘導と考えられる。だけど浦永は、光葉よりはしっかりしてて『電話に出て、そのあと慌てた様子で会場を去っていきました。』とだけしか言ってないので、浦永の知ってることだけでは客から呼び出された伊野部の行動としては全く不自然な行動とは言えないんだよね。こう考えると榎田が「嘘をついた」とするしかないと僕は考えたんだ。もう一つ考えられるとしたら「輪島が気づかない振りをした」という考え方もあるだろうけど、そう考えた先には合理的な意味を見出せないんよ。もしも輪島が犯人で、何かを意図して「気づかない振りをした」としても、伊野部の様子を見てる榎田が近くにいるわけだし、意味ないもんね。可能性としては輪島がどんくさくて遠くからでも気が付く伊野部の緊張や慌て方を目の前で見ても何も感じなかったってこともあるだろうけど、そんな仕込みに合理的意味を見つけられないんよ。だって人気アイドルのマネージャーという仕事を生業にしてる人間が、目の前に相対してる人間の所作について、離れた所にいる2人の人間が異常に感じた事を何とも思わなかったとするなら、その事に対して無理の無い理由付けが無ければならないもん!この「榎田の嘘」が気づきにくいのは容疑者10人のうち6人までが現場に居なかったので「伊野部への電話」についての発言が無いために、輪島が「伊野部への電話」について発言してない事が不自然な事に気づき難いって仕掛けがあったんだよな。それと4人中3人までが言ってる事を正しいと思ってしまうのもしかたがないと思う。[2]榎田の嘘の意味するところ。さて、そもそも榎田が伊野部の近くに居たことの目的なんだけど、榎田は、伊野部の逃亡計画の協力者であり、その逃亡を助ける振りをして伊野部を殺害したんだ。で、あるからして、伊野部がいよいよ逃亡計画を実行するために席を離れる時に、その伊野部への呼び出し電話を掛けたのが榎田でない事を知らしめるために伊野部の傍に居る必要があった。そして、自身を殺害犯としないために伊野部へ電話を掛けた者こそが犯人である印象を与える事が必要だった。実際に、伊野部に電話を掛けてない事が証明されてるのは榎田と輪島の2人しか居ないんだ。そして榎田と輪島の2人のうちで、電話の内容についてミスリードを行ったのは榎田なのだから、榎田を犯人と断定した。[3]伊野部の逃亡計画伊野部は2月23日22時40分にアラームをセットしていた。アラーム音は過去記事の『Rの刻印』最後の記事。で書いたけどビートルズの「オブラディ・オブラダ」だったと思う。そして、アラーム音を携帯への着信であるかのようにして、客からの呼び出しを装って席を外した。そして、それは協力者、榎田への逃亡計画のGOサインでもあったんだ。伊野部が逃亡を決意したのは2月21日に園咲が警察に盗掘現場のWEBカメラ映像を提出したときだと思う。関南テレビの撮影クルーたちと東和大学の調査隊員たちのほとんどが伊野部であろうと思える映像が警察の手に渡った段階で、もう警察の捜査の手が伊野部に及ぶのはそう遠くはないと覚悟しただろうからね。しかも、その翌日の2月22日にはスープレックスクルーズの6日間の旅に出るわけで、いわば6日間缶詰状態になるわけで伊野部はかなりあせってたと思う。このクルーズ中に逃亡しようと決意したってのはしごく当然だと思うけど、いかんせん準備期間が1日しか無かったんだ。一番困ったのが逃亡資金を急には用意出来なかったために手元にあった金目の盗掘品や密輸品を持ち出すことにした。だから335ページのミスバーフの証言であるところのバンダルのはったりは的を射てたってことだったんだ。で、この盗掘品や密輸品は協力者の榎田への報酬も含んでいたのかも知れない。伊野部は榎田へトランクを二つ用意するように依頼した。一つは伊野部自身が入る為の物、もう一つは盗掘品や密輸品を入れる為の物だった。榎田は自身のトランクとは別に空のトランクを二つ用意するために、三重の入れ子構造にしてセント・ジョセフ号に持ち込んだと思われる。二重構造ぐらいだとマトリョーシカ人形を思いついたりしないけど、三重構造だとすぐにマトリョーシカ人形を連想するよね。もしかしたら昇平は伊野部のパソコンの中の情報から、伊野部の逃亡計画の内容を知り、小包の多重構造で暗に伊野部の計画のことを表現したのかも知れない。伊野部がセント・ジョセフ号に持ち込むための盗掘品や密輸品をどうやって持ち込んだのかは分からないけど、伊野部が一端エドフに陸揚げしたものを榎田が小分けにしてセント・ジョセフ号に持ち込んだんじゃないかな。スープレックスクルーズの伊野部の部屋からセント・ジョセフ号の榎田の部屋を何度も往復するのは無理かも知れないし、出来たとしても怪し過ぎるもんな…。いずれにしてもセント・ジョセフ号がエドフに到着するのは夕刻で18:00にはエドフに下船出来るのだから、ベリーダンスショーに招待された21:30までには充分の時間があるもんね。伊野部のスープレックスクルーズの部屋の仕掛けは伊野部自身があらかた完成させておいたけど階段脇に飾ってある大きな花瓶を部屋の窓からぶら下げる事だけは一人では手に余るために榎田に手伝ってもらう計画だった。その後、屋上デッキからセント・ジョセフ号へ乗り移り榎田の部屋に身を潜めるつもりだった。伊野部のカードキーの指紋がふき取られていたのは、単に指紋から伊野部吾郎が磯貝治夫であることがばれるのを防ぐためだろう。最後の仕上げは、ポーターによってアスワンに陸揚げされたトランク二つを変装した榎田が取りに行き榎田は成功報酬を受け取り伊野部は逃亡するって計画だった。榎田の裏切りを防ぐために伊野部はアスワンにて銀行より現金を引き出し支払うと言っていたのかも知れない。(その二)へ続く。
2009年02月24日
コメント(0)

いつものようにお風呂で本を読んでた。今読んでるのは浅見光彦シリーズ『皇女の霊柩』なんだけどね、これとっても良い!僕好みだし!(^^♪「皇女」ってのは「和宮」のことなんよね。ほら、『篤姫』にも出た来た「和宮降嫁」ってのでよく知られてる家茂の奥さんになる「和宮」!この手の歴史物の紀行文って感じのやつを読むたびに、司馬遼太郎先生の紀行文にも負けてないって思うんだよね!光彦が語る歴史は心にしみるんよ(^^)でも、これ、四・六判のハードカバーで風呂で読むのには重たくて適さないんだけどブックオフで105円だったし、まっいっかぁって感じで読んでた。そんなところに、たまが「みゃーっ」って言うから扉を開けてやった。どうせ、お湯を飲みに来ただけだと思ったけどカメラを準備してパシャパシャ撮ってた。ところが、今日はお湯を飲まないで湯船の縁に乗ってきて本にすりすり!これなんか『皇女の霊柩』を読んでるでしょ!(^。^)これは湯船の縁を歩いてるんだけど、なんか表情が不安気でしょ。実は次の瞬間大変なことになったんだ↓これ、足を滑らして完全に湯船の中にバチャンっ!!って、はまっちゃった瞬間!僕は片手にハードカバー本を持ってるし、もう片手はカメラを持ってるから助ける術がないもんだから写真を撮ってた(笑)でも、たまが沈まないように必死に膝でたまを持ち上げてやったら、なんとか自力で這い上がってくれたよ。その後はダーっと風呂から飛び出して行った。家中びしゃびしょにされちゃぁかなわないので、慌てて風呂を上がってバスタオルで拭いてやったけど、たまは濡れた体が気持ち悪いみたいでいつまでも毛づくろいをしてたよ。ほんとに、たまはドジなねこなので危なくて外に出せないのが分かるでしょ(^_^;)もしかしたら、たまが風呂にはまったのは祟りかも…。お風呂の中で読むなんて失礼な事をするなっ!って、和宮の祟りかも…!?なんてね(^^ゞ
2009年02月23日
コメント(4)

昨夜のこと。ねこたちの大好きな場所、パソコンの横にくまが寝てるところにたまがやってきた。しつこくしつこく舐める。一緒に寝させてってお願いしてるみたいだ。で、挨拶もしたし一緒に寝てもいいかな…、って感じで、くまの上に乗るように落ち着こうとした。すると、くまが「そこはあかんやろ!<`ヘ´>」って噛み付くか、文句を言ったみたいで、たまの耳が水平になってる。ちょっと緊張状態になってる。とうとう、くまが立ち上がり「お前、ええかげんにせえよ!<`ヘ´>」って感じで睨みつけてる!くまのガンとばし迫力ある~!やばい~!!たまの耳が水平になってるし!一触即発!合計体重9キロのくまたまがここで暴れたらPCが壊れてしまうし…(^_^;)喧嘩は嫌みたいなたまは目線を外してしゃがみこんでしまった。「もぉ~、しゃあないやつやなぁ」って、くまの目も戦闘モードじゃなくなったみたいでキューバ危機は回避されたみたい。くまは狭くなって気にいらないみたいだけど、また寝る態勢になってくれたよ。何とか2人とも、お休みになってくれた。今夜は仲良く(^^)
2009年02月22日
コメント(6)
このあいだの『Rの刻印』―栗山犯人説―の記事のコメントにひさけいさんから”「岸」は磯貝(伊野部)の詐欺事件の被害者となんらかの関わりがあるんじゃないか?”という問題提起をしていただいた。で、「日本での厄介事」の事を思い出したんだ。伊野部のパソコンの中の二つ目のフォルダ「日本での厄介事」って何なんだろう?ってことをあらためて思った。「日本での厄介事」なんてフォルダが何故あるの…?でね、作者さんの思惑という、あんまり意味の無い方向から犯人を無理矢理特定して、後付で無理のないストーリーをでっちあげようなんて思ったんよ。作者さんは犯行の動機を「日本での厄介事」の中に仕込みたかったからこそ、こんなものが存在するんだと思う。そうでなかったら、こんな”「日本での厄介事」というフォルダが存在してる”って事の意味がないもんなぁ…。そう考えるとね、すでに動機のある「岸」「栗山」「麻子」に、さらに過去の詐欺事件という動機付けをする必要はないんじゃないかと思ったんだ。だからね、「日本での厄介事」の中には「岸」「栗山」「麻子」の事は書いてないと思うから「岸」「栗山」「麻子」は除外しちゃって良いと思うんだ。一気に3人も除外出来たから、他の容疑者も除外出来る人は除外してみようっ!アリバイ表のトリックを解かないで読んだ場合は「光葉」しかアリバイの無い人物が居ないっていう”アリバイ表のトリック”が仕込んであったことから「光葉」も除外。↑の事については過去記事の『Rの刻印』―栗山犯人説―と『Rの刻印』-最大のトリック-に書いた。「園咲」はアラビア語を話せるから除外。↑の事については過去記事の 『Rの刻印』―犯人はアラビア語をしゃべれない―に書いた。残るは「浦永」「榎田」「辰平」「輪島」この4人だと、誰が犯人だとしても意外性は充分で作者さんもニンマリだよね。さてさて、あとはどうやって絞り込もうか?あっ!忘れてたけど、僕は伊野部の体はアスワンには来なかったって信じてる人だった!ってぇ事は、スープレックスクルーズ420号室の窓からぶら下がってる花瓶は伊野部の体が入ってるか少なくとも伊野部殺害に直接的に関係があるって事なんだから、その写真をわざわざ公開した「浦永」は除外だ!↑の事については過去記事の『Rの刻印』アスワン―エスナ間について…。に書いた。 それと、思ったんだけどこの小説には辰平の心象描写がたくさんあるから辰平が犯人だと、おかしいことになるよな…。そうだよ!辰平が゙犯人だとしたら、辰平を二重人格にでもしなけりゃこの小説は成り立たないよ!「辰平」は除外だな。やった~!これで残る容疑者は「榎田」か「輪島」だぁ!(^^)って、よく考えたら「榎田」と「輪島」の2人ってスープレックスクルーズで伊野部が電話で呼び出されてからセント・ジョセフ号がエドフを離れるまでのあいだに伊野部と接触できないというアリバイ(←アリバイ表のトリックを解かないで読んだ場合)があるんだ。そう考えたら、この2人って普通に考えたら最初に除外する2人だよね。これは、作者さんの思惑から考えた時には僕がイイセン行ってる証拠だね(^_-)「榎田」と「輪島」のどっちにするか、今、お風呂の中で考えてて発見したよ!!!(^^♪「~ナイルクルーズを楽しむっていうのはどうですか?」って最初に言い出したのは「榎田」なんよ!で、光葉が「参加させてください」って最後に言い出したのを聞いて、しかめ面をしながらも、最後の最後に参加表明をしたのが「輪島」だったんだ。「榎田」はナイトクルーズに行けば伊野部がガイドに付くと思ってただろうし殺害のチャンスもあると思ったかもしれない。「輪島」はしかめ面をしたぐらいだから、光葉が行くからしかたなく参加したって感じだもんね。なんせ、最初の言いだしっぺと、最後のしかめ面参加だもんね、どっちにするかってのなら明確だね。ちゅうわけで「輪島」も除外。そういうことで犯人は「榎田日出之」に決まりました。「榎田日出之」にした時の「NILE R」は、「NILE R」の解答を真剣に考えた人なら即座に思いついたと思う解答があるよね。あまりにも当たり前すぎて書くのも恥ずかしいんだけど「榎田」が犯人なら書かなきゃ仕方ないから書こうっと。辰平が昇平とよくやってたというパズルゲームの例を辰平が披露してるよね。『Mickey M』の「M」は「Middel」で「Mickey」の真ん中を取り出して「ck」で「カルバン・クライン」ってやつ!これ「Mickey」が6文字という偶数だから真ん中を取り出すと2文字の「ck」になるだけで奇数だったら1文字と考えて良いよね。それを踏まえておんなじようにすると『NILE R』の「R」は「Right」で「NILE」の右を取り出して「E」で「榎田」の頭文字になる、ってことで辰平の例のままで問題なく出来ちゃうもんな(^^)それと『NILE R』は昇平の手帳に、そのまま「ナイル・レストラン」の意味で書いてあるでしょ。そのままずばり「ナイル・レストラン」の意味で書いてあるのに「ナイル・レストラン」を関係無しとするのは、いくらなんでも無理があるでしょ。で、「ナイル・レストラン」の、店内のレジカウンターの横の壁のコルクボードには昇平と浦永と「榎田」の写真が貼ってあるってのも複数解答で書けるよね。もう一つちょっとこじつけだけど「R」を右に90度倒すとヒエログリフの「h」に似てるのが「日出之」のイニシャルってのも書いてもいいかもな…(^^ゞということで、今から榎田犯人説を考え始めなきゃね!
2009年02月19日
コメント(8)
これから観る人は読まないでね。良かったよ~。今まで観た『相棒』の中で一番良かった!しみじみ良かった。いやぁ…、こんなん観たことないもんな。これ観て誰かに言いたくなるのは誰でもかも知れない。っていうのが、姉貴から「夕べの相棒、見た?」って書き始めのテンション高いメールが来たんよ。姉貴からテレビを見て、興奮してメールが来たのなんか初めてだもんな。出演者はほとんど岸恵子さんと水谷豊さんの2人だけで、まるで舞台の2人芝居みたいだった。鑑識の米沢さんも出てこないしね。まっ、フランス馬鹿を何十年もやってる姉気としては、フランス語がたくさん出てきたってのも嬉しかったみたいだけどね。岸恵子さんは元大学のフランス文学の教授、宇佐美悦子って役なんよね。岸さんにお似合いの役だよね。って分かったようなことを書いてるけど、僕は岸さんという女優さんの事は知識としては知ってるけど映画も1本も観たことないんだけどね。昔イブ・シャンピというフランスの有名な映画監督と結婚してフランス暮らしを長くして後に離婚して日本に帰って来たってぐらいが僕の知識なんだけど、自信はないので気になる人はウィキででも調べてね。長野県の別荘地が舞台ってのも、僕は好きだったしな。で、杉下右京は昔学生時代に大学で悦子のフランス文学の講義を受けてた生徒だったんよね。ところが右京さんは悦子に単位をもらえなかったってんだから、なんか可笑しいよね。なんせ、あの右京さんだよ。超優秀な学生だったに決まってるもんな。冒頭の2人のコーヒーを飲みながらの会話が学生時代の右京さんをなんとなく彷彿させて面白かった。「あなたほど面倒な学生は居なかったのよ」「なにしろ僕が唯一落とした単位が先生のフランス文学だったんですからねぇ」「愛だの恋だの語ってるフランス文学はあなたには不向きでしょ」さもありなんって感じだよね(^^)この悦子って女性は、自分を裏切った恋人を完全犯罪で殺してしまうんだけど右京さんを呼ぶんよね。ほっておけば完全犯罪なのに右京さんを呼ぶんよそして右京さんに自分の犯罪を暴いてもらうんよ。最後に別荘の前から警察に向かうために車に乗るときのやり取りがまたよかったんだ。「エスコートを」「メフシ、アッフィニモ」←フランス語につき意味不明「こちらこそ。取り損ねていた単位をいただけたのですから」「単位?ははっ、残念ながら単位はさしあげられないわ」「はいぃ…? 僕のレポートは赤点でしたか?」「大~きな減点があったのよ…。私もやっと今気付いたんだけど、私の本心はね、良心の呵責でも罪悪感でもないの。私があなたを呼んだのは誰かに知って欲しかったのよ。私がこんなに愛されたっていうこと、この歳になるまで、生まれて初めて、それも、自分の命を賭けてまでの愛を、私、貰ったのよ。そのことを、たった一人にでも良い、知っていて欲しかったの。あなたったたら、男女の愛に関してはやっぱり落第。うふふふふ」「そうでしたかぁ…、まいりましょぉか^^」「そおね^^」最後のシーンは長野の別荘地の中の一本道を右京さんの運転する車が走って行くんよね。ほんとに、今までの『相棒』のベスト作品になったよ。
2009年02月19日
コメント(6)
![]()
昨日の記事に書いた『天上の虹(全6巻セット)』を7&Yで買ったのが今日届いてセブンイレブンに取りに行った。天上の虹(全6巻セット)で、梱包を解いたらびっくり!(@_@)奇麗な奇麗な箱入りだったんだ~!(^。^) 『豪華箱入り』とか書いておいてくれたらもっと購買意欲がわくと思うのにな。ただの6巻セットだと思ってたもんな。僕は真剣に1冊づつ買うかどうか悩みに悩んだもん。セットにしたって値段が安くなるわけでもないし送料も無料なんだから、もう少しで1冊づつ買うところだったよ。この箱は、いつでも見えるところにちょこんと置いておきたい箱だよ(^^♪で、箱から本を取り出したら箱の底も奇麗になってたので取り出してスキャンしたのがこれ↓ねっ!めちゃ奇麗でしょ!(^^♪
2009年02月18日
コメント(6)
![]()
このあいだ4府県の一気歩きをやって、『歩いて奈良県、三重県、京都府、滋賀県を巡って来た。』って記事を書いたんだけど、それを去年の夏以来使ってない「じゃらんのアルバム」に載せようと思ったんだ。歩いた日はしんどいばっかだったんだけど、たくさん撮った写真を見てると面白かったって気になってきたしね(^。^)←この写真をクリックしたら、そのアルバムに飛べるので、良かったらまた見てやってね(^^♪でね、アルバムの説明書きを書かなきゃならないので、正しい住所を調べてたら、お馴染みの「町」や「村」がどこもかしこも消えてしまってて、えらいショックだったんで、消えた町村や郡について書こうって気になったんだ。◎奈良県添上郡月ヶ瀬村→奈良県奈良市ここは車を停めたところで、この無茶歩きの出発点なんだけど、今は「奈良市」に吸収合併されてしまってたんだ。「添上郡」は一郡一村の郡だったから「月ヶ瀬村」が消滅すると同時に「添上郡」も消滅したことになるんだ。ブログ仲間のひさけいさんに教えてもらったんだけど「月ヶ瀬村」には『月ヶ瀬梅林』という有名なのもあるし『月ヶ瀬街道』なんてのもあるし、めっちゃメジャーな村だったのにな…。だいたい「つきがせむら」って響きが良かったのになぁ。2005年4月には「月ヶ瀬村」は消滅してたそうだ。◎三重県阿山郡島ヶ原村→三重県伊賀市車を停めてたところは県境いだったから、歩き出して1分で突入したところが三重県の「旧・阿山郡島ヶ原村」なんだけど、今は「伊賀市」という新市が誕生してて、「阿山郡」はずべて「伊賀市」になってた。この「伊賀市」というのは妙なことになってて、「上野市」、「阿山郡伊賀町」などがあるんだけど、「上野市」は市であるのに、その市名が消滅して郡部でしかなかった「阿山郡伊賀町」の町名が市名に昇格して「伊賀市」になってしまってた。「上野市」というのは「小京都」としても有名だったのに「伊賀市」になってしまったらどうなんだろう?上野市に住んでる人や愛着のある人には、つらい行政判断だったんじゃないかと想像しちゃうな…。僕の好きな2時間サスペンスの『地方記者立花陽介』の中でも「伊賀上野通信局」というのはとりわけ好きな話だったのにな…。これ、素直に『伊賀上野市』と、どうしてしなかったんだろうな?「伊賀町」と「上野市」が合併して『伊賀上野市』とするのが一番自然だったし、全国的に知られてる「伊賀上野」という地名を生かせば良かったんじゃないかと思った。これも、2004年11月に、こうなってたらしい。僕に内緒でかってなことをするんだからぁ…(^_^;)◎滋賀県甲賀郡信楽町→滋賀県甲賀市車から一番離れてる場所で最後に行った滋賀県の部分は信楽町だと思ってたんだけど、ここも「甲賀郡信楽町」は「甲賀市」という新市に変わってた。この「甲賀市」は「甲賀郡/水口町・土山町・甲賀町・甲南町・信楽町」が合併して「甲賀市」という新市が誕生したんだ。あの信楽焼きで有名な信楽町まで消滅してたなんてね…(^_^;)「甲賀郡」にはほかにもあったけど別の市になってしまってたので「甲賀郡」も消滅してた。2004年10月のことだったそうだ。でね、ちょっと話が飛ぶんだけど、このアルバムを作りながら一昨日の日曜日の夕方にNHK教育で『万葉・わが心の旅/里中満智子』って番組を観てたんだ。漫画家の里中さんが奈良県の明日香をうろうろしながら自作の『天上の虹』の事を語ってたんだ。里中さんはライフワークの『天上の虹』をもう30年間も書き続けてらっしゃるんだけど、もうすぐ完結するらしいんだ。二上山の山頂にある大津皇子のお墓も映ったけど、僕が行ったときのほうが、天気が良くて奇麗に見えたよ。右の写真は去年僕が行ったときの写真。クリックしたら大きくなるよ。でね、大津皇子のお姉さんの大来皇女が「斉王」になって伊勢神宮に行くくだりや、大津皇子が大来皇女に会いに伊勢神宮に行くくだりなんかも出た来た。大来皇女が、「斉王」を退下して最後に大津皇子を偲んで詠んだ有名な歌があるでしょ。うつそみの 人なる我や 明日よりは 二上山を 弟(いろせ)と我が見むこの歌のことも里中さんが、語ってくれたんだ。でね、どうして、こんな話を書くかというとね、『斉王』ってどんなのか知ってるかなぁ?僕は浅見光彦シリーズで『斉王の葬列』ってのをずっと前にテレビのドラマで観たんだけど『斉王』ってどういうのか良く分からなかったんよ。で、日曜の夕方テレビの『万葉・わが心の旅/里中満智子』を観終わったあと里中満智子さんの『天上の虹』がとても気になったし『斉王』も気になって内田康夫さんの『斉王の葬列』も読みたくなったものだから、もう夜だったけど古本屋さんに行った。『天上の虹』は買えなかった(←帰ってからネットで買ったから明日届くんだ)けど『斉王の葬列』は買えた。天上の虹(全6巻セット) 斉王の葬列/内田康夫で、早速『斉王の葬列』を読み出したら、なんと主人公(←まだ光彦が登場しないんで今のところは主人公)は甲賀郡水口町が実家で京都の大学を卒業して実家に帰るところから始まるんよ。その水口町の町役場に就職が決まってて帰って来たら就職を断られて、隣町の甲賀郡土山町の社会教育課の文化財調査委員会に仕事があるといわれしぶしぶ隣町の土山町役場の方に就職するってのが本の書き出しなんだ。土山町には「斉王」の「頓宮(とんぐう←京から伊勢へ向かうときに途中泊まったところ)」があるってことだからなんだけどね。この「水口町」も「土山町」も、現在はもう、この前僕が歩いた「信楽町」と一緒くたになってしまってただの「甲賀市」になってるんだよね。ってぇと、今だったら隣町もくそもなくて、みぃ~んな「甲賀市」なんだよな。「信楽焼き」も「斉王」の「頓宮」があるのも今ではどっちもただの「甲賀市」なんよね。味も素っ気もないよな。平成の大合併は日本から風情をうばってるのは確かだよなぁ…(^_^;)土山町の『斉王』の『頓宮』についてのサイトがあったのでリンクしておくね→ここ。それとね、僕が「郡」の「消滅」って事にことさら触れる理由を最後にちょっと書くね。僕は、昔アマチュア無線で50MHz・SSB(←周波数・電波形式)で全市・全郡交信というのを目指してたんだ。「市」や「郡」が消滅すると、その「市」や「郡」と交信する機会は永遠に失われてしまうわけよ!(>_<)今は無線局は休局中だけど、いつかまた再会するつもりだし、「郡」がなくなったりすると”僕はちゃんと交信を済ませてるんだろうか?”って気になるんだよね。交信が終った郡のチェック表の奈良県添上郡と三重県阿山郡と滋賀県甲賀郡の部分を確認してみたら、交信終了の緑のマークがちゃんと入ってたよ(^^♪当時、日本には550郡ぐらいあったんだけど、僕は400郡交信は終らせてたから、まあ、変なところ以外は交信は終ってたんだけど、逆に交信してなかったらショックだもんね。なんせ、一度消滅した「郡」とは絶対に二度と交信出来ないんだもん!←日本アマチュア無線連盟からいただいた『400郡交信証明書』
2009年02月17日
コメント(4)
前回の記事を否定されるようなたくさんのツッコミを期待したんだけれど、それも無かったので、この本の中の解かなけりゃぁいけなかった最大のトリックは、やっぱ前回の記事の内容なんじゃないかという確信を持つにいたったよ。その前回の記事はこちら。今まで書いたこととダブっちゃうところもあるけど、もう一度このトリックの意味というか、作者の意図を整理しながら書こうと思う。「36 カルナック神殿撮影前夜(270ページ)」2008年3月20日 ――その271ページ真ん中過ぎの記述↓《夜七時、辰平はマンションの管理人に息子であることを告げて昇平の部屋を開けてもらい、そこへ麻子を呼んだ。》この事を「作者のミス」とか「見雲間の勘違い」とするなら、謎解きの手懸りとなる作中のどんな「言葉」も「行動」も、「ミス」とか「勘違い」で潰されたとしても文句を言えないもんね。だから、この事実を表現されてないようなアリバイ表の読み方をしても意味がないと思うんだ。《夜七時~》の事を表現できてないアリバイ表の読み方をして「光葉」だけアリバイが無いとしても意味が無いと思う。だからね、一見すると「光葉」だけがアリバイがないように見せかけたアリバイ表こそが、僕は作者が仕掛けた最大のトリックだと思うんだ。で、そのトリックを破る鍵が《夜七時~》の記述だったって訳だ!この事からしても「光葉」こそがミスリードだったって事を今は確信するに至ったんだよね。だったら『光葉のビバルディ証言』はなんだったんだって事になるけど、その事は前に書いた記事『Rの刻印』芳川光葉の「ビバルディ証言」について。に詳しく書いたので見てやって(^^♪それと、その記事を書いたときには気がつかなかった傍証をもう二つ書くね。この時の情景描写に「その時、ディスコサウンドに紛れてどこかのテーブルで携帯の着信音が鳴り響いた。数名が誰の携帯がなっているのかと見回した。」と書いてある。これさぁ「数名」って書いてある。たったの「数名」だよ。近くにいた関係者は榎田と輪島と、それに本人の伊野部の3人でしょ。「数名」ってんだから、7名ぐらいまでの人数だと思うんよね。一桁なのは間違いないけど8名とか9名とかだったら「10人近くが」みたいな表現になったと思う。だとしたら、7名ぐらいから関係者の3名を引くと4名ぐらいにしか目だった音としては感じなかったってんだから「私はその時ダンスフロアで踊っていました」って光葉に、どれぐらいの音量で聴こえたかって考えると、僕の前に書いた『Rの刻印』芳川光葉の「ビバルディ証言」について。は、ますます、さもありなんって気がしてきたよ。それと、もう一つ。『近くにいた榎田が一瞬、意外そうな顔をして伊野部を見た』って記述!これね、作者はどうして伊野部の携帯の着信音を聴いて「意外そうな顔をした」のを「榎田」って人にしたと思う?「榎田」って、この物語の中では目立たない人物なんだけど、この人、「関南テレビの音声担当」なんだ!テレビ局の音声担当なんだから、聴覚については普通の人より優れてると考えられるだろうし、その鳴ってる曲名を聞き分ける力も勝ってると考えても構わないよね。なんせ、毎日ヘッドセットをつけて、NGな音声が紛れてないかの音声チェックをするのが、この人の仕事だろうからね!そんなんだから、紛れた音を聞き分けるということに関しては、「榎田」一人がプロなんだ!だから、伊野部の携帯の着信音がビバルディと違ってて、ほかの曲になってた事に気がつくことが出来たのは「榎田」だけだったのかも知れない。わぁ~!!書いてるうちに、確信から超確信に変わってきたよ!(^^♪Q.E.D.証明終了って、浮かれてられるのも解決編が送られて来るその日までだろうから、せいぜい今のうちに浮かれておこうっと(^^♪だけど、アリバイ表の読み方がやっと分かったところだし肝心の犯人を「栗山」に特定する推理の構築はまだ出来てないんだけどね(^^ゞテヘッミスリードのアリバイ表の読み方をするともっとも犯人足り得なくなってしまう「榎田」が、逆にもっとも怪しいって事もいえるしね。残り少ない解答編の発表の日まで、せんぞ考えてみようと思う。
2009年02月16日
コメント(6)
たぶん今さら『Rの刻印』ネタを書いても誰も読まないだろうけど、この前の『Rの刻印』―続・犯人はアラビア語をしゃべれない― って記事を書いてから、僕の中の栗山熱が上がってきたりしてるんでまたぞろ書いてしまった(^_^;)『Rの刻印』を「アンクの書」まで一度読んで素直に浮かぶ犯人像といったら、「女王のプレート捏造事件の真相を闇に葬ることを望む人物」っていうのだったんだ。そうなると「女王のプレート捏造事件」の主犯の栗山義朗が一番に思いつくわけなんよね。岸も共犯ではあるけど、岸は「女王のプレート捏造事件」を知ってただけで実際には何にもしてないし、いわばテレビ局の「やらせ」をやっただけで、こんな「やらせ」は実際の事件としてもしょっちゅう起こってて報道されてるもんね。捏造事件が明るみになると、そりゃぁ岸のキャリアは終ってしまうだろうけど、それだけの事のために殺人は犯さないと僕は思う。そりゃぁ、そうとも思わない人も居るだろうけど僕はそう思う。一方栗山は、「女王のプレート」に刻まれたハトシェプストとセンムトとの禁断の愛の物語まで自らでっちあげ、プレート制作の全ての指示を出した上に盗掘の過程まで練り上げてたんだもん、間違いなく刑務所行きでしょう!どんな罪状が適用されるのかは分からないけど、二つや三つの罪では立件されちゃうんじゃないかな。しかも、それだけにはとどまらず20年以上かけて自らの手で開拓した東和大学によるエジプトでの発掘権を失ってしまうのも明らかだもんな。まぁ、そんなんだから栗山ってのは格好のミスリードって事もいえると思うけど、”なんか、変な事ばかり考えてたから最後ぐらいせめてちゃんとミスリードされてやろう!”って気もあるしね。で、細かい犯行の手順は、もう逮捕状も書かなくても良いんだから書かないけど、栗山が犯行を行う事についてのネックになってる350p、351pのアリバイ表を本文中の出来事と矛盾しないように読む方法を書くね。というのが270p~273pに3月20日の夜の7時に昇平のマンションの部屋に辰平と麻子が行ってる事が書いてあるよね。この事は一見するとアリバイ表と矛盾してるように見えるんだけど、この事を矛盾なく説明出来るアリバイ表の読み方を示し、そのことから栗山の犯行を説明しようと思う。まずアリバイ表の説明をするにあたって表内の記述に名称を付けるね『枠』→容疑者が何をしていたかの説明文を記した四角い枠。『。文』→『枠』内の説明文の中の『。』句点で区切られた一つの文章。『欄外時刻』→アリバイ表の上部の欄外に書いてある日付と時刻。『時刻線』→『欄外時刻』から直下におりてる時刻を表わす細いライン。『移動線』→各容疑者の『枠』と『枠』を横方向に結ぶグレーの太いライン。◎1、『枠』の時刻は厳密ではない。『枠』の時刻はその大まかな時間帯を示してるだけであって厳密な時間ではないんだ。『枠』を構成してる右側の縦線はほとんどの場合『時刻線』と重なってるよね。これが正確だとしたら『枠』内の説明は、ほとんどが0分ジャストか30分ジャストに始まることになっちゃうんだよね。351pの浦永、榎田、辰平の3人の『欄外時刻』6:30からの『枠』の説明文には「6:20~6:50」と明示されてる。つまり、6:30の時刻線から始まる『枠』なのに6:20からと指定されてるんだ。時刻を正確に示したいときには『枠』内に記してあるってことだよね。350pの岸、浦永、榎田、辰平の22:00の『時刻線』のすぐ右の『枠』の最後の『。文』は「22時00分解散。」となってる。これなどは22:00の『時刻線』に『枠』が重なってるのだから「22時00分解散。」なんて説明文に時刻は必要ないはずなのに書いてある。つまり説明文に時刻指定がない場合はほぼの時間帯しか表わしてないってことなんよね。◎2、『枠』と『。文』の意味の違いを理解する。350pの榎田と辰平の二人の16:00の『時刻線』から始まる『枠』には「21日の撮影準備のため、機材チェック。」という一つの『。文』だけが、一つの『枠』の中に書かれている。ところがその左の『枠』の中には「2人で夕食。」と「食事の流れで、そのまま一緒にはなしこんでいた。」という二つの『。文』が一つの『枠』の中に書かれている。これね、同じ榎田と辰平の二人の『枠』の連続なんだから、上の三つの『。文』を二つの『枠』に分けないで一つの『枠』の中に書いても良いように思うでしょ? でも、実際には二つの『枠』になってるのには意味があると思うんだ。『枠』と『枠』の間には『移動線』が入ってるでしょ。つまりね『枠』をまとめるかまとめないかは、この『移動線』があるかないかの違いになって、これは大きな違いなんだ。この『移動線』の部分では榎田と辰平のお互いがアリバイを証明出来ない時間が存在するってことなんだ。つまり「機材チェック。」から「2人で夕食。」のあいだにアリバイの無い時間帯が存在してる事を、この表はしっかりと表わしてるってことなんだ。これは余談なんだけど、この時間帯というのはバンダルの死亡推定時刻内であるから榎田も辰平もバンダル殺害に関してアリバイは無いということになる。作者にその意図がないのであれば『枠』を一つにしてたに違いないもんね。しかも、バンダルが犯人のところへ殺されに行ったと考えれば、時間は5分もあれば充分かも知れないもんね。なんて話は栗山犯人説にとっては余談なので、そんなには掘り下げないでおこうっと。で『枠』と『。文』の関係を350pの岸、浦永、榎田、辰平の『時刻線』18:00以降の2つの『枠』と5つの『。文』について見てほしいんだ。まず『時刻線』19:00からの『枠』の中には4つの『。文』が書かれてる。で、その一つ手前の18:00からの『枠』には「機材搬入開始、カルナック神殿へ出発。」という一つの『。文』だけが書かれてる。さて、この5つの『。文』を一つの『枠』にまとめないで、1つの『。文』の『枠』と、4つの『。文』の『枠』に分けるなんて妙な事をした作者の意図なんだけどねこれは、2つの『枠』のあいだに『移動線』を入れるためだったんだよね。その『移動線』の入ってるのが『時刻線』19:00の部分なんだ。この3月20日の19:00、つまり夜7時というのは最初に書いたアリバイ表の最大の矛盾点なんだよ!↓「270p~273pに3月20日の夜の7時に昇平のマンションの部屋に辰平と麻子が行ってる事が書いてある」ねっ、上のような厳然とした事実があるんだから、『枠』を19時のところで2つに分けて、そこにこの『移動線』を入れる事はどうしても必要だったんだ。アリバイ表では19:00ジャストにはカルナック神殿には到着してるように見えるけど、「◎1」でこのアリバイ表の時刻が厳密でないことは述べたよね。だから、この表と本文の事実から何が起こったのかを類推すると岸、浦永、榎田、辰平の4人が18:00頃にカルナック神殿へ向かってルクソール西岸のレンタルマンションを出発したのは確かだけど、辰平は途中で分かれてマンションに引き返したと考えられる。そして19:00に昇平の部屋へ入り麻子と待ち合わせ昇平と電話で話をして、その後マンションから自力(タクシーか、何か)でカルナック神殿に向かったと思われる。◎3、『枠』を連結するためと思われる~線とそのあいだに何故か存在する『移動線』の意味を考える。350pの栗山、園咲、麻子の一番左の『枠』に「考古学会に出席した他の発掘調査隊と食事~飲み会。3人とも一緒だった。」とある。で351pの栗山、園咲、麻子の一番右の『枠』に「飲み会が終って東和セカンドハウスに戻ったのは深夜1時。」とある。で上の2つの『枠』は見開きの左右のページにまたがってるために2つに分かれてるだけであって、本来なら連続した1つの『枠』である事を表わすために、その2つの『枠』の向かい合ってるところを合体を意味する波線で表現してるんよね。ところがね、もしそれだけの意味なんだったらこの波線のあいだに『移動線』は必要ないんよね。これ、栗山、園咲、麻子の3人分、ちゃんと3本の『移動線』が入ってるんよ。『移動線』があるいじょう、この『枠』の中には、3人それぞれに席を外したことがあるって考えるしかないんよね。しかも、その席を外した時刻が3人まちまちであることを表現するための波線だと考えられる。で、麻子は19:00頃に席を外したってわけだ。最初に書いたこれね↓「270p~273pに3月20日の夜の7時に昇平のマンションの部屋に辰平と麻子が行ってる事が書いてある」ではあるんだけど、席を外した程度でルクソール西岸のレンタルマンションに行けるかどうかってことなんだよね。だけどね、これは僕の想像じゃぁなくて現実に行ってるわけだからしょうがない!クレームがおありだったら作者先生に言ってください(^_-)でね、現実に行ってるわけなんだけど、この食時会の場所がどこであるかは、この本のどこにも書いてないんだよね。ちゅう事はこの食事会をおこなれたレストランは昇平の部屋のあるルクソール西岸のレンタルマンションの中にあったのかも知れないよね。このマンションは下駄履きマンションで上層階はマンションで下層階にレストランなどが入ってたのかも知れない。それだったら、辰平に呼び出された麻子は、ちょちょいと階上にあがって昇平の部屋に行き、また食事会に戻れば手洗い程度の席外しですむもんね。で、それから起ったことなんだけど「考古学会に出席した他の発掘調査隊と食事~飲み会。3人とも一緒だった。」この上の説明文の「他の発掘調査隊と食事~飲み会」という文章なんだけど「他の発掘調査隊と」の修飾は「食事」には掛かるけど「飲み会」には掛からないのではないかと思う。そうだとすると「他の発掘調査隊と食事」を済ませたあと、栗山、園咲、麻子の3人で別の場所に「飲み会」に行ったとも解釈できるよね。で、その場所がルクソール東岸のホテルラムセス内にあるバーラウンジだったり居酒屋だったりしたんじゃないだろうか。この日の朝、昇平は犯人にホテルラムセスの部屋番号まで教えて夜11時の犯人の来訪を待ってたんだよね。(269p)つまり栗山は、昇平を拉致するためにホテルラムセスに行く必要があったんだ。しかも、ルームサービスの電話を掛けるだけとか、昇平を駐車場まで運ぶだけとか、細かく席を外して手洗いに行くような短い時間を何度か使って犯行を行ったに違いない。飲み会で手洗いに何度も行くのは自然なことだし栗山は年齢も行ってるし、よけいに自然なんじゃないだろうか。読まれた方からのたくさん、たくさんの突っ込みを期待してるんだけど、まず、ここまで読んでくれた人は片手で数えるほども居ないだろうな…。さらに、このつたない文章の意味をわかってくれた人は、そりゃぁもう限りなくゼロに近いに違いない。
2009年02月13日
コメント(9)

昨日、姉貴のところに行くのに手土産を何にしようかと思い、駅前の市場みたいなスーパーに入った。そしたらそしたら、なんともはや懐かしや!入ったところに、回転焼屋さんがあって、回転焼を焼いてた。お店の前で写真を撮るのは少し憚られたんで、店の外から写した。ひとつ、僕もいただいた。子供の頃はよく食べたんだけど、うちの近所には回転焼屋さんがないんだよね。たい焼きはあるんだけど回転焼って字を見ないんだ。回転焼と同じの『十勝大名』という商品名で売ってるところはある。でも『十勝大名』は僕に言わせれば回転焼じゃないんだよね。回転焼は庶民の食べ物なのに『十勝大名』の価格設定は庶民の食べ物って感じじゃないもんな。だって、庶民は北海道の十勝産の小豆でつくった餡子だなんて、そんなのどうでもいいもんね。まぁ、よく見かけるたい焼きも、価格設定がおかしい気がする。大阪の泉州地方には回転焼という名称は存在しないのだろうか?よく分からない…。なんせ、僕が生まれたのは大阪の北東部の寝屋川市という所で、その後北摂の豊中市という所から大阪市内や大阪南部の堺市とかいろんな所で暮らしながら大人になったもので、大阪の常識とか泉州地方の常識とかがよく分からないんだよな。でね、昨日見つけた、何十年ぶりかに目にした回転焼屋さんはね、なんと、一つ70円だったんだ!(^^♪これぞ庶民の食べ物の回転焼だよね(^^♪あっと、回転焼、回転焼って言ってるけど関東地方では「今川焼き」のことなんだよね。ちなみに大阪では「今川焼き」は全く通じない。昨日姉貴に「今川焼きって知ってる?」と聞いてみたけど、全く知らなかったもん。ただ「御座候(ござそうろう)」という、商品名は知ってたな。御座候は兵庫県の会社の商品名で十勝大名みたいに回転焼きの高級版なんだよね。ちょっとネットで検索してみたけど、回転焼の呼び名について、地域的な説明をされてるのを見つけられなかった。「大判焼き」「二重焼き」という名称があることは書いてあるけど、地域的なものは分からなかった。ただ面白かったのが川嶋あいさんのブログの記事に「回転焼き」というのがあって、その記事によると彼女の出身の福岡では回転焼きやさんがあって好きだったんだってさ(^^)だから少なくとも福岡では回転焼きというみたいだな。僕は大人になるまで回転焼が標準語だと思ってたんだ。初めて標準語では「今川焼き」という名称であることを知ったのはテレビドラマの「古畑任三郎」だった。古畑を放送してた当時「巡査今泉慎太郎」という10分ぐらいのミニドラマを古畑の放送日の深夜にやってて、そこで初めて今川焼きというものの現物を見て”なんだ、回転焼のことか!”って分かったんだ。「巡査今泉慎太郎」って、今でゆうと「古畑」のスピンオフドラマって感じなんだ。でね、古畑で唯一犯人を逮捕しなかったのがアメリカでの物語りなんだけどアメリカ人と結婚した鈴木保奈美さんの過去の夫殺しを古畑が暴くという話があったんだ。その決めてになったのがたい焼きをトースターで焼いて尻尾の部分にだけ毒を入れてたという事だったんだ。しかし、鈴木保奈美さんは、そこで「たい焼き」とは言わずに「今川焼き」だと言ってたけど、古畑はトースターに入れたということから、それが今川焼きではなくて、もっと薄い「たい焼き」であった事を見破るんだ。これね、今川焼きが何たるかを知らない僕には、少しも意味が分からずに面白くも何ともなかったんだ(>_
2009年02月12日
コメント(16)
今日の「笑っていいとも!」のテレホンショッキングはカトゥーンの上田竜也くんだったんだよね。で、お友達の紹介なんだけど上田くんはELTのモッチー(持田香織さん)を紹介したんだ。「今、どこの居るの?」って上田くんの質問にモッチーは「今、FM802で生放送中なんです」って答えるんよ!”わっちゃー!うっそー!ラジオ点けなくちゃ!”って思って慌ててラジオを点けたよ。ちょっとラジオを点けるのに手間取ったしまったんだけど、ギリギリFM802の生放送でタモリさんの声を聴くとことが出来た(^^)だけどね、FM802を最初から聴いてたかったんだよな。だってね、テレホンアナウンサーの加藤さんが電話をして、電話に出た人が「お待ちください」って言った一瞬後には、もうモッチーが電話に出たんだよ。タモリさんも「はっやっ!」ってびっくりしてたもん(^^)きっと802のブース内は凄い緊張状態で電話を待ってたんだと思うんだ。DJのカトマキ(加藤真樹子さん)とモッチーの盛り上がり方をラジオ側で聴いてたら面白かっただろうと思うんだ。どなたか802を聴いてた人がいたら、どんなだったか教えてほしいな(^^)前にTBSの『ぴったんこカ☆カン』収録中に安住アナの目の前でテレホンショッキングからの紹介電話をベッキーが受けたことがあって、あれはとっても面白かったんだ。でも、あれは収録だったからなぁ。テレホンショッキングからの電話を受ける側ってなんか独特で、テホンアナから電話が係り、紹介してくれた人に代わり、最後にタモリさんに代わるでしょ。で、こちょこちょと少し話して「いいとも!」って答えるのが、もう何十年来の「日本の決め事」でしょ!その受け手側の一部始終を生放送で聴けるなんてそうはないもんなぁ!書いてるうちに、ほんとにとんでもない貴重なものを聞き逃したって気がしてきたよ。あ~あ(^_^;)車に乗ってたら聴いてたと思うのになぁ…。こんなにがっかりなのは今年始まって最大かも知れないな(^_^;)
2009年02月11日
コメント(0)

うううう~~~く、く、苦しい~(>_<)あまりにつらいので眼を開けたら、胸の上にたまが居た。←クリックで拡大4.6キロが胸に乗ったら、やっぱり苦しくて寝てられないんだよな(>_<)たまは抱っこが嫌いだから抱いてもすぐに逃げるくせに、寝てたら乗ってくるんだから困った奴だよ…(^_^;)写真を大きくしたら右端にある黒い塊りがくまで、眼をギロっと開けてこちらを見てるのが分かった(^^ゞくまは、寝てる僕には寄り添うけど乗ったりしない良い子なんだよな(^^)でも、このギロっとしたくまの眼は、たまのことを羨ましく思ってるのかも…(^^ゞ
2009年02月09日
コメント(10)

庭でチュンチュコチュンチュコ小鳥が大騒ぎをしてるので窓から覗いたら、なんかちっちゃい奴が2羽で木の枝でごちゃごちゃ動き回ってた。コンデジで望遠にしてみたらメジロだった。なんとか2羽とも顔が写るように撮りたかったんだけど、こっちを向いてくれないし、なんせメジロって小さくて葉っぱ1枚に体ごとスッポリ隠れてしまうんだよね(>_<)それに手持ちのコンデジで望遠にしてるからピンボケも多くて、これぐらいしかまともに撮れたのは無かったんだ。でも去年『梅にメジロ。』って記事で梅の木にとまってるメジロを写したのよりは奇麗に撮れたよ。梅にメジロってのは分かるような気がするけど、なんか、ただ葉っぱがあるだけの木でチュンチュコチュンチュコご機嫌さんだったよ(^^)でね、このメジロの体をスッポリ隠してしまう葉っぱって何だろうかと思ったら月桂樹の葉っぱだった。この木は、昔母上が縁側から葉っぱをちぎれるように、縁側の近くに植えてたんだけど、大きくなりすぎて屋根にあたるようになったので、僕が5年ほど前に植えかえてた木なんだ。その後、この月桂樹の木のことはすっかり忘れてたんだけど、枯れもせずに立派に育ってたよ。しかもメジロの体よりも大きな立派な葉っぱをたくさんつけてる。冷蔵庫には買ったローリエが入ってるけど、こんなに大きくないもんな。で、今思い立って、庭の月桂樹の木の葉っぱを1枚ちぎってきて、それと冷蔵庫のローリエと大きさ見本のコインを並べて写真に撮ってみた。左が百円玉と十円玉。真ん中が庭の月桂樹の木の葉っぱ。右が市販の乾燥ローリエ。全然大きさちゃうやん!母上に確認したけど、月桂樹の木で間違いないってことだったよ。うちの庭の栄養が良いのかなぁ。それとも乾燥させたら、こんなに小さくなるのかも知れないけど、よく分からない…。
2009年02月08日
コメント(6)

この間書いた『隣接してない都道府県間で一番近いのは?』って記事が思ってもみない反応があってびっくりしたんだよね(^^)でね、あの茨城県、群馬県、栃木県、埼玉県の次に4府県が近いのは関西にあってね、コメントをいただいたひさけいさんにその事と書いてるうちに自分で歩いてみたくなったんだ。で、すぐに国土地理院の2万5千分の一の地形図をネットで注文したんだけど、昨日の晩にもう到着したんだよね。こんなのって、気持が乗ってる時に行かないと、いつまでたっても行けないんだ。で、昨夜、関係する2枚の地形図を張り合わせて、ルートの作戦を練ったんだ。だけど、良い道が無いし、かなりの山登りになるみたいだし、とても歩けそうになかったんだけど、やけくそで行ってしまった(^_^;)しんどかった…。こんなアホみたいな事はもう二度としないぞ!!こんなんただの自己満足なのに、その満足感も大してなかったしな(^_^;)でも、なんだ、せっかく行ったんだからドキュメントだけ載せておこうと思う。まず車を奈良県と三重県の県境の奈良県側に停めて、徒歩で三重県に入り、三重県と京都府と滋賀県の境界である三角点を目差した。帰りは滋賀県から京都府に入り奈良県と三重県の県境に停めてる車を目差した。地図の青いラインは府県境でピンクのラインは僕の歩いたコースで右下の「車」のところから左回りに一周した。←クリックすると大きくなるよ。あっと、最初に言っておかなくてはいけないのが絶対にこのコースを歩かないようにしてください!しんど過ぎて楽しいって範疇をはるかに越えてしまってるって事と、左上の「危険」と赤字で書いてる部分は崖崩れがあって本当に危険なので絶対に歩かないでくださいm(__)m↓どの写真もクリックすると大きくなるよ。車を停めたところの奈良県側から三重県側に入った所。木津川。この緑の橋を渡って、写真の奥に見えてる山並みの左の方に分け入って行くことになる。地図の上の方に左右にギザギザになってる部分からは南方向にずっとこんな風に下界の景色が見えて気持良かった。そのギザギザ道の左の方の京都府と滋賀県に近い所の三重県側に「三国越」の石碑がこしらえてあった。三重県と京都府と滋賀県の三角点の近くに展望台が作ってあって、そこからの眺め。これが、その三角点なんだけど三国塚628mって真新しい木の札がかけてあった。とりあえず、この三国塚を踏んだら、奈良県と含めて四府県を踏んだことになるかなって思って踏んでみた。ここは地図の一番上の滋賀県の字の左の●のついてる所なんだけど、看板が滋賀県の甲賀市長名になってる。地図の左上の「危険」とかいてある所には、こんな崖崩れ現場もそのままになってるので絶対に行かないで下さい。地図の下の方の京都府の部分はいたるところが宇治茶の茶畑だった。新幹線の窓から見える静岡のお茶畑よりも凄いんじゃないかと思った。とにかく、しんどいだけだったけど楽に四府県を歩く方法があることに気が付いたんだ。地図の一番上の●の付いてるところには車でも行けるんだよね。だから関西本線「月ヶ瀬口駅」からタクシーで滋賀県の●ポイントまで行き、ピンクのラインを逆方向、つまり右回りに下り、奈良県と三重県の県境まで歩けば、ゆっくり歩いても3時間ぐらいで行けると思う。右回りだから崖崩れの道も通らないですむしね。ほとんどが下りだけだし景色も良いし、もしかしたら楽しいかも…。で、帰りは近くにある「KOMAゴルフ場」までタクシーを呼んで「月ヶ瀬口駅」か、その一つ東の「島ヶ原駅」まで行けば良い!四府県、一気歩きをしたい方は試しにやってみてください。僕はもういいけど…。
2009年02月07日
コメント(8)

ダイソーで静電気ブラシを買ってきた。ねこのおもちゃじゃないけど、興味があるかなっと思ってたまの顔の前で振ってみた。とたんにたまの眼の色が変わってすごい食いつきようだったよ(^。^)こりゃぁ、くまも食いつくかなと思ってくまの顔の前でも振ってみた。くまの真剣な目つきが面白かった(^。^)これ、完全に新種の獲物かと疑ってるよ(笑)すぐに顔をうずめて食いちぎりだしたけどね(^^ゞこれはねこ達の見えるところには置けないって分かったので引き出しにしまったよ。
2009年02月06日
コメント(3)
![]()
もう五、六年前になると思うけど、スーパーでパスタケース入りのパスタを売ってた事があって”うおっ!これ、ええやん!!(^^♪”って思って買ったパスタケースが、それ以来ずっとうちの台所のテーブルに居座ってるんよ(^^)↓これっ!(^^♪これ、神社のおみくじの筒を振ると番号棒が出てくるみたく逆さにすると穴からパスタが出てくるんだ(^^♪この写真の開いてる緑の口からは1人前(約100g)出てくる。反対側の閉じてる赤い口からは2人前(約200g)出てくる。もちろんパスタケースにスパゲッティを切らしたことはそれ以来一度もないんよん(^^)こうやってるとインスタント物を食べるような気軽さでパスタ料理に突入できるから良いんだよ(^^♪でもダイエット中の人には眼の毒だけどね(^_^;)ってゆうか、昔、毎晩のように夜食にペペロンチーニを作って食べて体重がえらいことになってしまって仕方無く炭水化物ダイエットに突入したそもそものその原因は、このパスタケースだったのかも知れない(笑)でね、二、三日前に、去年田舎に引っ越した友人と電話で久しぶりに話したら、その友人が生まれて初めて自炊を始めてるって事だったんだけど、炊飯器が無いのでバスタばっかり食べてるって言うんよね。”だったらパスタケースをテーブルに置いておいたら便利だよ”って教えてやったんだ。でも、住んでるところにはそんなの売ってないみたいだしPCもないみたいでネットでも買えないようなんだよね。だから、ちょっと僕が買ってやろうと思ってこの二、三日は通り道にスーパーやホームセンターがあるたびに寄ってたんだけど、何故かどこにも売って無かったんだよな(>_<)で、今日、5軒目に寄ったホームセンターでやっと見つけて買ったんだ!おんなじのを楽天でも売ってた!これっ!↓完全密封で湿気をガード!収納 パスタケース早速宅配便で送ってやった(^^♪喜んでくれると良いんだけどな(^^)
2009年02月05日
コメント(2)

↓今夜のたま!(^。^)←クリック←クリックダンボールの本気食いをして、ぺっぺっぺっ!って吐き出してやんの(^^ゞ
2009年02月04日
コメント(6)

僕は昔から地図が好きで、やたら地図を見る。世界の事にはほとんど興味がなくて日本大好きなものだから、日本地図ばかり見てるんよね。で、しょうもない事を思いついては、いろんな地図を引っ張り出してきて必死にリサーチをしたりするんだよ(^^ゞ何年か前に思ったことが都府県の接してる所なんだけど、3つの都府県が一点で接してる所には「三国山」とか「三国峠」とかって地名があったりするんだ。じゃぁ4つの県が接してる所ってないんだろうか?って思った。もしあれば「四国山」とか「四国峠」なんて地名があるかもしれないしね。で、結論は、そんな所は日本に一箇所も無かったんだ。だけど、とってもおしい所は何箇所かあった。実は、最近しゃっくり地図を作ってるものだから毎日都道府県の境界線だけ入ってる日本の白地図を見てて、その事を思い出したんだ。でね、4つの県が一点で接してるって事は無かったけど、それがおしい所というのは、隣接はしてはいないけどとても近いという県があるって事なんだよね。その隣接はしてないけど近い県の候補地を8箇所書くね。岩手県―山形県 新潟県―栃木県 茨城県―群馬県 群馬県―山梨県 東京都―長野県 奈良県―滋賀県 岡山県―島根県 香川県―高知県 って、こういう風に並べられたら、「そんなん、滅茶苦茶離れてるんとちゃうのん!!」と、思う所もあると思うし「えっ、そこは隣接してなかったっけ?」って思う所もあると思う。でも、これらの左右の県はいずれも隣接して無いけど近いんだ!で、この8箇所を距離の長いほうから並べなおすね。岩手県―山形県 21km東京都―長野県 20km香川県―高知県 14km新潟県―栃木県 13km岡山県―島根県 12km群馬県―山梨県 7km奈良県―滋賀県 6km茨城県―群馬県 約2300mちゅうわけで、4県が一箇所で接してる所はないけど、とってもおしかった『隣接してない都道府県間で一番近いのは?』茨城県―群馬県間で、その距離は約2300mでした。この茨城県と群馬県のあいだには栃木県と埼玉県の境界があるんだ。←その部分の白地図。4県がほとんど1点で隣接してるように見えるでしょ。で、この部分の地図をしげしげとながめると茨城県と栃木県と群馬県と埼玉県の隣接するところには渡良瀬貯水池というのがあるんだけど、この池沿いに歩くと3キロも歩かないで4県を踏むことが出来るんだよね。つまり、ここって徒歩で30分ほどで4県の地を踏めるという、びっくりな場所なんだよ!なんて事を書いても、多分誰も感心してくれないだろうし、そもそもここまで我慢して読んだ人なんか一人も居ないだろうけどね(^。^)
2009年02月02日
コメント(16)
![]()
耳なし芳一からの手紙光彦シリーズも30以上も読んで来て、最近肝に命じてたことがあるんだ。光彦シリーズには、たいがいプロローグがあるんよね。なんせ、プロローグっていきなり訳のわからない事が語られはじめるわけで意味が分からないんよ。で、意味が分からないから頭にあんまり残ってないんだよね。プロローグというのは、何十年もの前の事件の発端の出来事であったり、背景が全然分からない事件そのものであったりするから超重要なのに忘れちゃってるんよ。で、肝に命じてるのが、”読んでる途中に何度もプロローグを読む!””しょっちゅう読む!””一端読書が中断してて、その次また読み出す時はとにかくプロローグから読む!”ってことなんだよね。忘れていたプロローグを、もう事件が半分解決したころになって思い出すのが悔しいんだよな。もっとプロローグを意識して読んでたら”事件のキーポイントにもっと早く近づけたのに…(^_^;)”って悔しい思いをするんだ。で、昨夜読み終った『耳なし芳一からの手紙』なんだけど、ものすごく引き込まれてしまってね、途中からはほとんど一気に読んでしまってプロローグを読み返すって大事な作業を後半怠ってしまったんだよなぁ(^_^;)あ~あ…(^_^;)今回もやられてしまった(>_<)あっと思った時にはもう遅くて、プロローグに出てた人物が途中から重要人物として登場してたんだ…。”あの子がこの人だったんだ…(^_^;) プロローグを意識してたら解ったのになぁ… ちっくしょう!!”次の本こそ、ちゃんとプロローグを意識して読んで、光彦よりも先に事件の真相に迫ってやるんだ!で、そんな事より、この本には僕の好きな小説からの引用文があったんだ。「藤原てい」さんの『流れる星は生きている』という小説からなんだけど、その内容をかなり長く引用転載されてるんよ。その引用文を全部載せたいんだけど、文庫本でみっちり2ページ分ぐらいもあるんで、その中のほんの一部を載せるね。人間のかたまりは動き出した。私は右手に正彦を抱きかかえ、左手に正広の手を持って、咲子を背にリュックを首にぶら下げて人の群れのあとを追った。足もとにはリュックや缶詰がいっぱい捨ててあった。ぴゅっと吹いて来る風雨は痛く頬を叩き、ほつれ髪が眼にはいっていくどか立ち止まらなければならなかった。(藤原てい著、『流れる星は生きている』より)この本は、藤原ていさんの実体験を小説にしたもので戦後ベストセラーになり映画にもなってると思う。流れる星は生きている改版藤原ていさんが満州で終戦を向かえ、三人の小さな子供を連れて一年半以上もかかって朝鮮半島を南下して長野県の諏訪市の実家へたどり着くという、そりゃぁもう壮絶な物語だったんだ!!でね、僕がこの本を知ったのは、もう10年ぐらい前なんだよね。上の茶色の文字の引用文に出て来る「正彦」とは何年か前に『国家の品格』で流行語大賞を取った「藤原正彦」さんの事なんだ。国家の品格藤原正彦さんは、その時まだ2歳だったんだよ!よくもまぁ生きて日本に帰って来れたと思うよ。お母さん、つまり藤原ていさんって人が本当に頑張ったんだ!一年半も地獄をさまよったようなもんだもんね。しかも小さな子供を三人も無事に連れ帰ったんだから、ちょっと信じられないような体力と精神力の持ち主だったんだろう。『耳なし芳一からの手紙』が書かれたのは18年も前だから藤原正彦さんはまだ世間的には無名だったと思うので、作者の内田康夫さんもその事には触れてられないけどね。だけど藤原正彦さんはエッセイストとしては既に有名で何冊かエッセイ本を書かれてて、僕は10年ほど前にそのエッセイ本と出合いその流れで正彦さんのお母さんの藤原ていさんの『流れる星は生きている』という素晴らしい本を読むことも出来たんだ。因みに正彦さんのお父さんでていさんの旦那さんは新田次郎さんという山岳小説で有名な作家さんなんだ。でね、内田康夫さんが、この『流れる星は生きている』を長~くを引用されたのは、『耳なし芳一からの手紙』の根元にある重要な事柄にリアリティを持たせたかったからだと思うんよ!だから『流れる星は生きている』をすでに読んでた僕には、内田さんが伝えたかった事をびんびん感じることが出来てラッキーだったと思った。先に『流れる星は生きている』を読んでから『耳なし芳一からの手紙』を読めば、この本をよりリアリティを持って読むことが出来ると思う。なんせ『耳なし芳一からの手紙』の第八章のタイトルは、「流れる星は死んだ」って酷いタイトルなんだけど、これって思い切り『流れる星は生きている』を意識して書かれてる証しだもんな(^_-)それと、この本の中に”「もっとも怪しい人物は犯人ではない」という、推理小説のセオリー~”なんて事が書いてあった。だったら、やっぱり『Rの刻印』の犯人は光葉では無いのかなぁ…。「アンクの書」を別にした「本編」では光葉ひとりがやたらと怪しい動きをしてるもんな。「アンクの書」の内容をミスリードとするか「本編」の内容をミスリードとするかってところが、『Rの刻印』の謎解きのキーポイントなのかもな…。
2009年02月01日
コメント(10)
全21件 (21件中 1-21件目)
1

![]()
![]()