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10数年前に帰国して以降しばらく休止状態で、コロナ以降はたまに(それでも年に数回)投稿していたこの楽天ブログだが、意識的に日々更新することにした。理由はいろいろある。
たぶん要因として最大のものは「頭が悪くなってきた」すなわちボケ防止である。コロナ禍をキッカケに在宅勤務になってから会話がめっきり少なくなり、最近ではそれに輪をかけて生成AIの利用が増えものを書くことさえ自分で考えなくなってきたら、ついに、必要な時に何かを伝えようとしても言いたい言葉が口から出てこなくなった。「これはマズイ」と真剣に危機意識を持ち始めたのがここ数ヶ月。
そして、先日の日記に書いたとおり、加齢とともに時間が「あっという間」に過ぎるようになる問題。何も達成した感じがないのにいつの間にか1日、1週間、1か月、1年が経過している事実に唖然とさせられることが増えてきたこともあり、実は去年1年間、「メモ帳日記」をつけるようにしていた。翌日や翌々日に振り返って、「この日は何があった、誰に会った、何を観た、何を読んだ…etc.」といった出来事をメモするのである。それまでは、充実感や達成感のないスカスカな日々が続き過ぎて、たとえばある映画を観たのが今年だったか去年だったか思い出せないような状況にまで悪化していたのだが、このメモのおかげでいつ何をしたか思い返せるだけでなく、たとえばこの1週間は何も特筆するイベントがなかったから次の1週間は目標を立ててやるべきことを達成しよう、などと反省するようにもなった。
この「後で読み返す」ことは何かと役に立つ。たとえば「自分は過去にこんなことを考えていたんだな…」と思い出せるだけでも今の自分の状況をバリデートするのに役立つが、足跡を辿ることによって これから自分が取るべき方向性が見えて来るという「カリブレーション」の役割も見逃せない。簡単に言うと、過去の書き込みはこれからを生きる上でヒントに溢れている。だから、将来の自分が振り返った時のために「自分はこの頃にはこんなことを考えていた、こんなことをしていた」という足跡を残そうという意図もある。
あと、これも生成AIに関連するのだが、数ヶ月前にSUNO AIに出会って「作曲」するようになってから、自分の中に眠っていた「創作意欲」というか「表現欲求」が目を覚ました、という要因も小さくないだろう。それまでは、「意識の奥に潜ってモヤモヤしたものを拾い上げてきてそれを意識上で表現する」という精神活動に要する集中力が加齢とともに衰えた感じがあって、モヤモヤをなんとなくボンヤリと自覚していてもそれを放置していたのだが、生成AIにその作業を補助してもらったことをキッカケに、最近ではそのモヤモヤを表現しよう、言語化してみようという意欲が出てきた、ということだ。モヤモヤを表現すると希望が湧いてくる。それは整理整頓された部屋にいると気分が高揚するのと少し似ている。
さらには、先日の日記にも書いた「還暦を目前としての不完全燃焼感・焦り」である。死期を宣告された癌患者ではないが、タイムリミット的なものを分かりやすく示されると、優先順位が明確になってくる。今後たぶん使うことがなさそうな不要なものは棄てる。また、いくら重要性を頭で理解していても記憶に定着しないような興味の薄い分野の情報は切り棄てる。残り時間で達成出来そうな目標に役立つことに資源を集中する。…そういったことが日記に書き出す過程で整理され、時系列に蓄積されることで可視化もされる。
…とまあ、また楽天日記を書くようになった思い当たる理由や背景はこれだけいろいろある。だから、今年は20年前の独身時代にように「毎日更新」とまではいかないまでも、習慣的に日記を書いて投稿することになると思っている。
New Zealand Photos 2026.03.08 コメント(2)
噛む 2026.02.11
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