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歩世亜さん
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木昌1777さんComments
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リハビリ低山歩きは当分続ける必要があるだろうと考えて、このさい、七ツ森の七つの峰をすべてまとめて登ってみようということにした。しかし、昔の信仰篤い人のように七つ掛けは今の私にはとうてい無理なので、今日は東の三峰、松倉山、大倉山、撫倉山の順に登ることにした。
国道457号を東北理工専門学校の建物の手前で左折するところまでは先日の蜂倉山と同じだが、左折してから600mほどですぐに右の道に入り、信楽寺遺跡前が登山口の駐車場になっている。

民家の脇を通る登山道。右は信楽寺遺跡への道。(2012/4/16 6:22)
民家の脇を過ぎると、道はすぐ撫倉山と松倉山への分岐となるが、右の道、松倉山へと向かう。前に歩いたときには、道が杉林に入るころからニリンソウがたくさん見られたが、今年は春が遅くてまだほとんど見られないだろうと思っていたが、20分ほど歩いたあたり、道の右が雑木林のところでカタクリとニリンソウがけっこう咲いていた。アズマイチゲはほんの少し、キクザキイチゲは見られなかった。
40分ほどで二つの峰の鞍部にあがる。どちらが頂上だったか、思い出せないまま上がる。最初は右の峰に上がることにした。
大倉山頂上尾根の下から。(2012/4/16 6:57)
右(南東)の峰に三角点の石標があり、国土地理院の地図上の頂上である。引き返し、左(北東)の峰には「松倉山291m」の頂上票と薬師如来の石仏が安置されている。こちらの方が山塊の中心に感じられ、仏や神の依り代としては高みであるとともに中央という概念も必要らしいことが窺えるのであった。
そのまま北西の道を下っていくと、左は撫倉山、右は七ツ森の中央を縦断する遊歩道の分岐に出る。大倉山を先に登るため、右の道をとる。5年ほど前の4月下旬にこの道を歩いたときには、ヤマブキソウ、ムラサキケマン、キケマンなどがたくさん咲いている「花の道」であったが、今年は春が遅く、ほとんどその気配がない。
道はまもまく、左、撫倉山、右、大倉山の十字路に出て、そこから大倉山に取りかかる。道はほとんどまっすぐに双耳峰の鞍部に上がり、右(東)の峰に頂上標と石仏が祀られている。ここでも左の峰に三角点があり、地図上の頂上となっている。ここの三角点の傍で朝食とした。
大倉山の頂上からそのまま西へ下る道をとると、先日歩いた蜂倉山からの道に出る。そこからさっきの十字路まで戻り、撫倉山に取りかかる。この登山道はおそらく七ツ森の中では最大の難所道であろう。ほとんどがロープ伝いの岩の道で、狭い岩尾根や、鉄梯子の崖もある。そこでは、片手に相棒(イオ)を抱いて這い上るのである。
撫倉山へのロープ道。(2012/4/16 9:16)
撫倉山は七ツ森の最高峰で、東方向、富谷町から大和町方面の眺望が開けている。下りは南への道をとり、三山を周回するようなコースで戻ってきたのである。
フキノトウとヒメオドリコソウ。(2012/4/16 10:39)
民家のある麓まで下り、休耕田らしきところにフキノトウが出ているのを見つける。ヒメオドリコソウの紫に囲まれて、なんとなく気品のある風情なのであった。見慣れているはずの草でもそのようなことがあるらしい。
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