山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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小野寺秀也

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小野寺秀也@ Re[1]:日本海夕陽旅行(1日目)(2026年6月15日)(07/17) 歩世亜さんへ 私は80歳にして初めて海…
歩世亜 @ Re:日本海夕陽旅行(1日目)(2026年6月15日)(07/17) 今晩は。 確かに海に沈む夕日は美しいで…
小野寺秀也 @ Re[1]:薔薇園で撮る(2026年6月2日)(07/13) 元お蝶夫人さんへ 最近のスマホカメラは…
小野寺秀也 @ Re[1]:薔薇園で撮る(2026年6月2日)(07/13) 歩世亜さんへ 薔薇は品種改良の歴史が古…

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2026.02.16
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カテゴリ: 小旅行

 一月一日が誕生日の私は、2026年元旦をもって満80歳になった。妻は3カ月後に80歳になる。二人分を合わせて、子供たちが傘寿の祝いをしてくれた。その時、二人とも小遣いまでもらった。それを使ってどこかへ行こう、ということになった。
 昨夏の百日咳で消耗した体力の回復に手間取ったこともあって、秋には日帰りのミニ旅行をなんとか2回こなしただけだった。体力もほとんど戻ったのだが、真冬ということでまったく考えていなかったが、カメラ心が疼いたのである。
 昨秋に実現できなかったミニ旅行の一つの案に、三陸沿岸を北上しながら宮城、岩手、青森のリアス式海岸の写真を撮る、というのがあった。写真のことしか考えていないということや、三陸の観光地はたいてい崖を降りるとか階段で海辺まで行くという案内があって、足の弱った妻向きでないのが問題だった。
 そこで、海べりのスポットには立ち寄るが妻の好きな温泉のあるホテル泊まりの1泊旅行にして、2日目は妻の好きな道の駅ショッピングをたっぷりと、ということで折り合いがついた。
 初日の朝食も道の駅で摂ろうと出発したが、東北道から三陸道に入ると「むすび丸春日PA」に食事の看板があって、松屋が営業していてそれぞれラーメンと蕎麦で朝食とした。それでも朝食を予定していた道の駅「上品の里」に寄って帰り道での買い物の下調べをした。
 この道の駅を出れば、あとは最初のスポット「神割崎」へ向かうだけである。途中、北上川の川岸を走るとあちこちに川面に白鳥が群れている。川幅が広くて白鳥までの距離が遠くて、点々と白いものが見える風景を撮るならまだしも、白鳥を撮るには持参の400㎜望遠でも無理である。「あんなに白鳥がいるよ!」などと妻と語り合いながらひたすらに道を急ぐのである。
 シーズンオフそのものなので当然のように神割崎の広い駐車場には1台も止まっていなかったが、神割崎へ下る道の入り口近くにトイレがあってその前に1台駐車していた。もう2台ほどスペースがあったのでそこに駐車した(その車はすぐに若い人が戻ってきて出て行ってしまったが)。
 妻を車に残して坂道を神割崎の前まで下った。大岩が真っ二つに割れていて、その隙間から太平洋の水平線が見え、岩の割れ目から波が押し寄せてくる。岩の隙間の幅に応じて波頭が高くなり、隙間を過ぎるとどーっと広がる様子などを写した。個人的な好みで言えば割れた岩よりも回りの岩礁の景色の方が気に入ったのだが………。
 神割崎の写真を撮っているとき男性(たぶん40歳くらい)が下りてきて、景色を一眺めして帰っていった。私が車に戻ると駐車場から出てきた車の中から笑顔で会釈してどこかに走っていった。回りをぶらぶらしていると言った妻は車でスマホをいじっていた。次は唐桑半島の巨釜半造の行くことを告げて車を出した。










 再び三陸道に乗ってしばらく走ったら「道の駅 大谷海岸」の看板があった。昼を回っていたのでそこで昼食を摂ろうということに予定を変更した。ここでの昼食は二人一致して「石鍋牡蠣うどん」ということになった。中太うどんの鍋焼き風に二人とも大満足だった(このおいしさがずっと後を引くことになるのだが……)。







 大矢海岸から三陸道を気仙沼市の唐桑半島にある巨釜半造に向かう。巨釜と半造はちょっとだけ離れているらしくナビでは最初に巨釜に向かうことにした。海沿いの道を走っていると海側にPの看板があったので入ってみた。その駐車場から階段を下ると小さな漁港があった。なんという漁港かわからなかったが、あとで地図を見ると「唐桑半島休憩地」という名前で出ているところらしい。









 小さな漁港で漁船や漁具の写真を撮ってみたいと思っていたが、そういう場所はほとんどないのだった。東日本大震災の後、人の住む海岸縁には高い防潮堤が築かれていて、地図に不案内な旅人が走っている車の中からそんな漁港を見つけるのは難しいのだった。偶然ながら唐桑半島休憩地に立ち寄って数枚の写真を撮れたのはとてもラッキーに思えたのだった
 さて、今度こそ巨釜半造に向かうのである。



読書や絵画鑑賞のブログ
​​ かわたれどきの頁繰り(小野寺秀也)





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Last updated  2026.02.16 09:11:27
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